国府宮駅

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国府宮駅
駅前ロータリーに隣接するビル(のりばはこのビル内には存在しない)(2008年1月)
駅前ロータリーに隣接するビル(のりばはこのビル内には存在しない)(2008年1月)
こうのみや - KŌNOMIYA
奥田 (2.1km)
(2.0km) 島氏永
所在地 愛知県稲沢市松下一丁目1-1
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 80.9km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 島式 2面4線
乗降人員
-統計年度-
22,441人/日
-2013年[1]-
開業年月日 1924年(大正13年)2月15日

国府宮駅(こうのみやえき)は、愛知県稲沢市松下一丁目にある、名古屋鉄道名古屋本線である。全列車が停車する稲沢市の代表駅である。

概要[編集]

稲沢市の市街地に近く、尾張大国霊神社(国府宮)の最寄駅であり、全列車が停車する。

1975年頃までは当駅折り返しの普通が毎時2本あった。

以前は日中毎時4本が運転されていた特急が1本おきに停車した。1999年5月10日に標準停車駅(全列車停車)に昇格した。特急系種別は3種類に細分化されているが、いずれの列車も停車する。

2005年1月29日ダイヤ改正以前は始発の特急豊橋行きが当駅を始発としていたが、同改正によって当該列車は岐阜始発の中部国際空港行きに変更された。そのため、現在のダイヤでは当駅始発や当駅止まりの列車は存在しない。

日中から夜にかけて名古屋方面、岐阜方面ともこの駅で普通列車が待避線に入線し、特急系列車と緩急接続を行う。

駅構造[編集]

待避設備を備えた島式2面4線ホームを持つ駅員配備の地上駅

ホーム南端(名古屋寄り)の地下に地下改札口、名古屋寄りのホーム上空の橋上駅舎内に橋上改札口がある。橋上駅舎内には自動改札機自動券売機が設置されているが、自動精算機はなく、また駅員も配置されていないため、橋上駅舎に繋がる階段付近に「精算が必要なお客様は地下改札をご利用ください」と掲示されている。定期券の購入等も地下改札口でしかできない。地下改札、岐阜方向設置の3台の改札機のうち1台は帰宅ラッシュ時は乗車専用になる。

毎年2月頃(旧暦正月の13日)に尾張大国霊神社で行われる国府宮はだか祭(儺追(なおい)神事)の際には岐阜側の臨時改札(通常は車椅子用の出入口として使用)も使われるが、この改札口には改札機がないため、manacaは使用できない。

のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 名古屋本線 下り 一宮笠松岐阜方面 待避線
2 名古屋本線 下り 一宮・笠松・岐阜方面 本線
3 名古屋本線 上り 名古屋東岡崎豊橋中部国際空港方面 本線
4 名古屋本線 上り 名古屋・東岡崎・豊橋・中部国際空港方面 待避線

配線図[編集]

国府宮駅 構内配線略図

名古屋方面
国府宮駅 構内配線略図
一宮・
岐阜方面
凡例
出典:[2]


駅舎[編集]

全列車が停車する駅にもかかわらずエレベーターやエスカレーターなどが一切設置されていなかったが、バリアフリー新法の施行にともないホーム上方に新たに橋上駅舎が建設され、橋上駅舎とホームとを結ぶエレベーターと階段が設けられて2010年12月18日より利用が開始された[3]。橋上駅舎と駅東側を行き来する通路・階段等は現時点では建設されていない。

ホームの嵩上げ工事が行われ、フルカラーLED式発車標が新設された(従来のソラリー式のものは撤去)。また、その際に自動放送が更新され、名鉄独特の「行先」、「種別」の順で読み上げられていたものが、一般的な「種別」、「行先」の順となっている。

当駅折り返し列車があった時期に使用された島氏永駅方の渡り線が存置されているほか、尾西鉄道中村線として開業した当時の細い架線柱が4番線に2箇所だけ残っていたが、2010年にPC柱へと更新された。また、ホームの上屋根は数種類のものが混在して繋がっている。地下駅務室に稲沢市のマスコットキャラいなっピーのぬいぐるみが置いてある。


利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は22,441人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中15位、名古屋本線(60駅)中9位であった[1]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は30,982人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中11位、 名古屋本線(61駅)中9位であった[4]
  • 稲沢市の統計によれば、2013年度の1日平均乗降人員は22,441人である。近年の一日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。
    • 年度別乗降・乗車人員から、定期枚数は360で除し、定期外枚数は365(閏日が含まれる年度は366)で除して一日平均乗降・乗車人員を求めている。
年度別一日平均乗降・乗車人員
年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
2004年(平成16年) 22,375
2005年(平成17年) 23,353
2006年(平成18年) 23,276
2007年(平成19年) 23,120
2008年(平成20年) 22,637
2009年(平成21年) 21,374 10,655
2010年(平成22年) 21,029 10,477
2011年(平成23年) 21,433 10,713
2012年(平成24年) 21,827 10,910
2013年(平成25年) 22,441 11,208

全列車が停車し、かつ稲沢市の中心部に近いため、JR稲沢駅より利用者が多い。

周辺施設[編集]

バス路線[編集]

かつては当駅から尾西線森上駅まで名鉄バスが走っていた。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
名古屋本線
ミュースカイ快速特急
名鉄名古屋駅 - 国府宮駅 - 名鉄一宮駅             
特急
名鉄名古屋駅 - (朝1本の岐阜行きは須ヶ口駅) - 国府宮駅 - 名鉄一宮駅
快速急行急行
新清洲駅 - (一部は大里駅) - 国府宮駅 - 名鉄一宮駅
準急
大里駅- 国府宮駅 - 名鉄一宮駅
普通
奥田駅 - 国府宮駅 - 島氏永駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  2. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  3. ^ 平成22年度 設備投資計画 ~鉄道事業を中心に総額14,645百万円~ -名古屋鉄道
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  5. ^ 鉄道省 編 『鉄道停車場一覧 附・関係法規、線路図運賃早見表 昭和2年版』p.258 鉄道教育会 1927年 国立国会図書館デジタルコレクション
  6. ^ 鉄道省 編 『鉄道停車場一覧 昭和9年12月15日現在』p.306 川口印刷所出版部 1934年 国立国会図書館デジタルコレクション
  7. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、1010頁。
  8. ^ 名鉄百貨店社史編纂室 『名鉄百貨店開店30周年記念社史』 名鉄百貨店、1985年5月10日。
  9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、1048頁。
  10. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、570頁。

関連項目[編集]