栄生駅

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栄生駅
駅舎(2007年6月)
駅舎(2007年6月)
さこう
SAKŌ
(名鉄病院前)
NH36 名鉄名古屋 (1.9km)
(0.8km) 東枇杷島 NH38
所在地 名古屋市西区栄生二丁目5-11
駅番号 NH  37 
所属事業者 Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 69.9km(豊橋起点)
駅構造 高架駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
5,209人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1941年昭和16年)8月12日
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栄生駅(さこうえき)は、愛知県名古屋市西区栄生2丁目にある名古屋鉄道名古屋本線である。駅番号はNH37。駅に隣接して名鉄病院があることから、駅名標には名鉄病院前の副表記がある。

利用可能な鉄道路線[編集]

また急行・準急・普通列車により上小田井方面と須ヶ口方面とを行き来する場合は当駅で乗り換えとなる。普通列車同士の場合は隣の東枇杷島駅でも乗り換えが可能だが、同駅ではホームが別々で、乗換にはホームの移動を要するのに対し、当駅では同じホームで反対車線の列車への乗り換えが可能であり、当駅の改札を通らない(この数字に含まれない)利用者も多い。なお、枇杷島分岐点から乗り換え駅(東枇杷島駅・栄生駅・名鉄名古屋駅)までの区間は重複乗車となるが、運賃は同分岐点で乗り換えたものとして計算され、乗換駅で途中下車しない限り、重複区間の運賃は不要となっている。

駅構造[編集]

ホーム(バリアフリー改修前)

8両編成対応の島式ホーム1面2線を有する高架駅で、終日駅員配置駅である。名鉄名古屋方と名鉄岐阜方の2ヶ所に改札口があり、岐阜方の改札口は「名鉄病院改札口」と称される。名鉄病院改札口は2015年9月24日の名鉄病院新1号館開設に併せて、終日利用できるようになった(それ以前は営業時間が限られていた)。

のりば
ホーム 方向 路線 行先
1 下り 名古屋本線 一宮岐阜方面
犬山線広見線 犬山新鵜沼新可児方面
津島線尾西線 津島佐屋弥富方面
2 上り 名古屋本線 名古屋東岡崎豊橋方面
豊川線 豊川稲荷方面
西尾線 西尾吉良吉田方面
常滑線空港線 太田川中部国際空港方面
河和線知多新線 河和内海方面
  • ホーム上には清涼飲料水自動販売機空調完備の待合室が設置されている。売店は設置されていない。
  • 発車標はフルカラーLED。それ以前までは反転フラップ式2段表示を使用しており、「備考」欄はなく括弧書きで表示されていた。
  • バリアフリー対応として、各改札口とホームを連絡するエレベーターと、名古屋方改札内にある多目的トイレが設置されている。
  • 名鉄病院改札口横にμstar stationが設置されている。特急通過駅での設置は珍しい。
  • 駅自動放送導入済み。
  • 名古屋方面の時刻表は、次の名鉄名古屋駅での変更後の種別で表記されている。
  • ホーム上屋根の支柱のうち階段付近を除く20ヶ所には古レールが再利用されているが、その大部分が1897年(明治30年)カーネギー製である。
  • 当駅で犬山方面から一宮・岐阜・津島方面(逆も可能)の対面乗り換えが可能である。但し、ただでさえ枇杷島分岐点 - 金山間は日中でも頻繁運転で列車本数が多いため、電車の接続待ち(連絡)は基本的に行われない。
  • この他岐阜方に折り返し設備があり、名鉄名古屋駅や当駅発着の列車の折り返し(日中は中部国際空港 - 名鉄名古屋のミュースカイが折り返す。河和線方面 - 名鉄名古屋の特急は当駅で直接折り返さず一旦枇杷島分岐点まで行って折り返す)、名古屋本線 - 犬山線の回送列車等に使用され、名鉄名古屋駅を補完する機能を持っている。このような理由から、下り方面で同駅を終着とせず、当駅を終着とする列車が設定されることがあるが、2016年現在のダイヤではそのような定期列車は存在していない(2011年3月のダイヤ改正時に消滅。なお当駅始発の列車は早朝にあり)。また、岐阜方に限り折り返し線の一部を用いて回送列車の待避が可能であり、まれに団体列車が待避する場合もある。過去には津島線・犬山線間の直通列車がこの待避線を用いて折り返していた[1]

配線図[編集]

名古屋鉄道 栄生駅 構内配線略図

名古屋豊橋
中部国際空港方面
名古屋鉄道 栄生駅 構内配線略図
岐阜佐屋
上小田井新鵜沼方面
凡例
出典:[2]


利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると、2013年度当時の一日平均乗降人員は10,431人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中34位、名古屋本線(60駅)中15位であった[3]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると、1992年度当時の一日平均乗降人員は9,767人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中44位、 名古屋本線(61駅)中21位であった[4]
  • 『名鉄 1983』によると、1981年度当時の一日平均乗降人員は12,208人であり、この値は名鉄全駅中28位であった[5]
  • 『創立70周年記念 今日と明日の名鉄』によると、1960年度当時の一日平均乗降人員は22,415人であり、1963年度の値は30,120人であった[6]
  • 『名古屋市統計年鑑』によると、2014年度の1日平均乗車人員は5,209人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通り[7]
年度 1日平均
乗車人員
2000年 4,385
2001年 4,345
2002年 4,443
2003年 4,612
2004年 4,593
2005年 4,845
2006年 4,814
2007年 4,867
2008年 4,960
2009年 4,860
2010年 4,839
2011年 4,884
2012年 4,958
2013年 5,089
2014年 5,209

名鉄病院への通院客や、付近への通勤・通学などでの利用者が多い。

駅周辺[編集]

駅名である「栄生」は、川に挟まれたせまい場所を示す「狭所」(サコ)が語源である(小字「佐古前(サコマエ)」が語源とする説もある)。周辺の住民の意思によって、縁起の良い文字である「栄」と「生」の文字が充てられ、現在のような表記になった(自治体名としては「栄(さこ)村」とされた)[8]

この駅は西区に位置するが、駅南側は中村区である。

バス路線[編集]

歴史[編集]

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
名古屋本線
ミュースカイ快速特急特急快速急行
通過
急行
名鉄名古屋駅 - 栄生駅 - (一部二ツ杁駅) - 須ヶ口駅/(一部下小田井駅) - 上小田井駅(犬山線)
準急
名鉄名古屋駅 - 栄生駅 - 二ツ杁駅/上小田井駅(犬山線)
普通
名鉄名古屋駅 - 栄生駅 - 東枇杷島駅

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 名古屋本線一宮方面に向かう場合では、次の名鉄名古屋駅で乗り換えた方が目的地まで早く着くケースが多い(急行は当駅到着時点ですでに前後駅や堀田駅で特急〈快速特急を含む。以下同じ〉に追い越されており、名鉄名古屋駅まで行けば追い越した特急にも乗り換えることができるため。また普通や準急の一部は西枇杷島駅や二ツ杁駅で特急や急行に追い越されて須ヶ口駅や一宮方面への到着が遅くなるため。)。また、名古屋本線豊橋方面や常滑線の各駅へ急行や普通で向かう場合も本笠寺、鳴海、大江、聚楽園の各駅で特急などに追い越されて知立駅や太田川駅への到着が遅くなるため、名鉄名古屋駅や金山駅、神宮前駅で乗り換えた方が目的地まで早く着くケースが多い。
  2. ^ しかし西尾 - 佐屋間の急行が快速急行に格上げとなったため、停車本数は改正前より毎時1本減少した。

出典[編集]

  1. ^ 郡司武(編) 『週刊私鉄全駅・全車両基地 名古屋鉄道1』No.22、朝日新聞出版、2014年、19頁。
  2. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  3. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  5. ^ 名古屋鉄道(編集) 『名鉄 1983』 名古屋鉄道、1983年、36頁。
  6. ^ 名古屋鉄道PRセンター(編集) 『創立70周年記念 今日と明日の名鉄』 名古屋鉄道、1964年、5頁。
  7. ^ 毎年の統計データ(名古屋市統計年鑑) - 名古屋市
  8. ^ 尾藤卓男 『各駅地名解 名古屋鉄道の巻』 東海地名学研究所、1982年、39頁。
  9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、996頁。
  10. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、570頁。
  11. ^ ダイヤ改正に関する別紙資料(1)はこちらをご参照ください。 (PDF)”. 名古屋鉄道. 2015年3月9日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]