河和駅
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河和駅 | |
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外観 | |
こうわ KŌWA | |
◄KC18 河和口 (3.0km) | |
所在地 | 知多郡美浜町河和北田面5-1 |
駅番号 | KC 19 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 河和線 |
キロ程 | 28.8km(太田川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,280人/日(降車客含まず) -2016年[1]- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)8月1日 |
河和駅(こうわえき)は、愛知県知多郡美浜町河和にある名古屋鉄道河和線の駅。駅番号はKC19。河和線の終着駅であり、美浜町を代表する駅でもある。
駅構造[編集]
櫛形プラットホーム2面4線の地上駅で、終日駅員が勤務する有人駅。名古屋寄りに引上線が1本ある。河和駅 - 河和口駅間は単線である。
車椅子対応多機能トイレあり。自動改札機の前と各ホームにLED式列車案内(3段表示)が設置されている。他の駅(ほぼ同時期に設置された豊川稲荷駅およびJRとの共同使用駅の豊橋駅を除く)とは異なり列車案内、自動放送とも名鉄名古屋駅・名鉄一宮駅・名鉄岐阜駅の「名鉄」を省略しない。
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 - 4 | KC 河和線 | 太田川・名古屋方面[2] |
日中の発車番線は、特急、普通が2番線、折り返し時間が長い急行は3番線である。時間帯によっては1、4番線から発車することがある。
配線図[編集]
← 太田川・ 名古屋方面 |
![]() |
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凡例 出典:[3] |
駅周辺[編集]
- パレマルシェ河和店(駅ビル、旧・名鉄パレ)
- 国道247号
- 河和郵便局
- 知多信用金庫
- アグリス(JAあいち知多)美浜支店
- 美浜町役場
- 戸塚ヨットスクール
- 河和港高速船ターミナル
- パレマルシェ内ザ・ダイソー
- 学研CAIスクール
- 山王学院
- スギ薬局
- 知多バス旅行河和営業所
- リラックススタイル河和店
接続するバス路線[編集]
- 南知多町営バス「海っ子バス」(知多乗合の廃止代替路線)
- えびせんべいの里・まるは食堂旅館無料送迎バス
- 名鉄海上観光船河和港無料送迎バス
- 美浜町営バス(巡回ミニバス「行ってきバス自然号」)
- 河和駅前を一日数本発着しているほか、美浜町役場からも利用できる。美浜町内の駅や布土駅跡付近まで行くことができる。
利用状況[編集]
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は4,744人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中88位、河和線・知多新線(24駅)中10位であった[4]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は6,144人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中69位、河和線・知多新線(26駅)中7位であった[5]。
- 『知多半島の統計』によると、2016年度の1日平均乗車人員は2,280人である[6]。
美浜町や南知多町からの通勤・通学などでの利用者が多い。また篠島や日間賀島方面に向かう高速船との乗換駅でもあり、名古屋方面から観光目的で訪れる乗客も多い。
歴史[編集]
- 1935年(昭和10年)8月1日 - 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1979年(昭和54年)4月7日 - 駅ビル(名鉄ストア河和店)が完成し、総合駅に改築[7]。
- 1987年(昭和62年)5月 - 自動改札機設置[8]。
- 2006年(平成18年)7月14日 - トランパス導入。
- 2008年(平成20年)3月20日 - 駅ビルをリニューアルし、パレマルシェ河和として改築。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ 平成30年版 知多半島の統計 8.運輸・通信
- ^ 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2018年2月24日閲覧
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 平成30年版・知多半島の統計/大府市 - 運輸・通信
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、1044頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、570頁。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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