今伊勢駅
ナビゲーションに移動
検索に移動
今伊勢駅 | |
---|---|
![]() 今伊勢駅駅舎 | |
いまいせ IMAISE | |
◄NH50 名鉄一宮 (1.9 km) (0.9 km) 石刀 NH52► | |
![]() | |
所在地 | 愛知県一宮市今伊勢町宮後壱丁野40-2 |
駅番号 | NH 51 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 88.3 km(豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,034人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)4月29日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
今伊勢駅(いまいせえき)は、愛知県一宮市今伊勢町宮後壱丁野にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH51。
歴史[編集]
- 1935年(昭和10年)4月29日 - 開業。
- 1952年(昭和27年)10月5日 - 移転[1]。
- 1967年(昭和42年)2月22日 - 無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)
- 2005年(平成17年)3月15日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパスの使用を終了。
駅構造[編集]
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で、停車するのは普通列車のみ。ホームの長さは80m[4](4両分)。駅集中管理システム(管理駅は名鉄一宮駅[5])を導入した無人駅で、券売機・精算機・改札機がある。トイレは未設置。
岐阜方面の1番線ホーム側に駅舎(改札口)がある。一宮・名古屋駅方面の2番線ホームへは跨線橋を渡る必要ががある。
2番線ホームは隣接するJR東海道本線との間にあるため、ホームが非常に狭い。そのため当該ホーム利用時は停車する列車が到着するまで、跨線橋で列車を待ったほうが安全である。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | NH 名古屋本線 | 下り | 名鉄岐阜ゆき[6] |
2 | 上り | 名鉄一宮・名鉄名古屋・金山方面[6] |
当駅付近から名鉄岐阜駅までの区間には、名古屋 - 岐阜間特急運転開始に当たって新設および整備された1935年(昭和10年)当時のトラス組み架線柱が現在も多く残っている。
配線図[編集]
← 一宮・ 名古屋方面 |
![]() |
→ 岐阜方面 |
凡例 出典:[7] |
利用状況[編集]
- 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は3,034人であった[8]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,905人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中147位、名古屋本線(60駅)中40位であった[9]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は2,020人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中170位、 名古屋本線(61駅)中40位であった[10]。
- 愛知県の統計によれば1日平均の乗車人員は平成19年度1,202人、平成20年度1,228人である。愛知県内の名古屋本線の駅では、55駅中37位。
駅周辺[編集]
- 一宮市立今伊勢中学校
- いまいせ心療センター(旧・一宮市立市民病院今伊勢分院)
- 日本毛織一宮工場
- ニッケコーナンプラザ(ショッピングセンター)
- 尾西信用金庫今西支店
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、867頁。
- ^ 寺田裕一 『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、255頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ a b 名古屋鉄道(編)『れいめい』第463号、名古屋鉄道、1987年4月、 26頁。
- ^ 一宮市議会定例会、1999年9月9日
- ^ SF カードシステム「トランパス」導入路線図 - 名古屋鉄道、2005年2月25日
- ^ a b “今伊勢(NH51)(いまいせ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ “令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅) (PDF)”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。