新川橋駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
新川橋駅*
駅舎(2009年4月)
駅舎(2009年4月)
しんかわばし
SHINKAWA-BASHI
NH40 二ツ杁 (0.6km)
(0.7km) 須ヶ口 NH42
所在地 愛知県清須市土器野字北中野199-1
駅番号 NH  41 
所属事業者 Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 72.8km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
647人/日
-2013年[1]-
開業年月日 1914年大正3年)1月23日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
テンプレートを表示

新川橋駅(しんかわばしえき)は、愛知県清須市土器野字北中野にある、名古屋鉄道名古屋本線である。駅番号はNH41

歴史[編集]

  • 1914年大正3年)1月23日 - 新川橋駅として開業[2][3]
  • 1951年昭和26年) - 駅舎増改築、ホーム延長[4]
  • 1955年(昭和30年)10月 - 台風26号により被災[5]
  • 2002年平成14年)5月 - 橋梁改築工事に伴いホームを河川上に移動した仮駅舎で営業開始[6]
  • 2004年(平成16年)
    • 4月 - 仮駅舎営業終了。ホームが元の位置に戻る[6]
    • 9月15日 - トランパス導入[7]。周辺の駅より一足遅い導入となった。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。

駅構造[編集]

6両編成対応の相対式2面2線ホームを有する地上駅で、駅集中管理システム導入駅(管理元は隣の須ヶ口駅)。ホーム上にモニターテレビが設置されている。

すぐ脇を流れる新川の堤防改良工事を行う際、名古屋本線の新川橋梁も嵩上げ工事を行うことになったが、橋梁周辺の用地買収が困難なことから、旧橋梁の両側にそれぞれ上り線、下り線の単線仮橋梁を設けて用地を節約した。この経路変更によって橋梁に隣接した当駅の暫定的な移設が必要となったが、河川上にホームを設けるとこで追加の用地買収を省くことができた[6]

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1 名古屋本線 下り 須ヶ口岐阜津島方面
2 名古屋本線 上り 名古屋金山豊橋太田川方面
  • 昼間時間帯は上下とも毎時2本の普通列車しか停車しない(普通列車も一宮方面には行かず、津島線へ直通する)。
  • かつて新川で鵜飼がおこなわれていた時、急行が臨時停車していた。

配線図[編集]

新川橋駅 構内配線略図

名古屋方面
新川橋駅 構内配線略図
一宮・
岐阜方面
凡例
出典:[8]


利用状況[編集]

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は647人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中250位、名古屋本線(60駅)中55位であった[1]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,452人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中197位、 名古屋本線(61駅)中47位であった[9]
  • 愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成19年度287人、平成20年度274人である。愛知県内の名古屋本線の駅では、55駅中51位。

両隣の二ツ杁駅(準急停車駅)と須ヶ口駅(津島線特急・本線快速急行停車駅)のいずれにも近いため、利用者は少ない。そのため堤防改良工事開始の際に廃駅も検討されたが、清須市が駅の整備の予算を出すことで、存続された。

かつては隣の須ヶ口駅を上回るほどの利用者数を誇っていた時期(1914年当時は両駅ともに年間乗降者数が10万人程度だったのが、西枇杷島町内の工場増加により1921年には42万人以上に達した(対して須ヶ口駅はほぼ横ばい))もあり、1928年10月1日のダイヤ改正で当駅が急行通過駅となると、新川町が(旧)名古屋鉄道と急行停車について交渉し急行の一部特別停車を実現させるといった一幕も見られた[10]

駅周辺[編集]

  • 清須市役所
  • 美濃路
  • 須ヶ口駅
  • 新川橋
  • 新川大橋

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
名古屋本線
ミュースカイ快速特急特急快速急行急行準急
通過
普通
二ツ杁駅 - 新川橋駅 - 須ヶ口駅

脚注[編集]

  1. ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  2. ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1914年1月30日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 津島線の歴史”. 名古屋鉄道(名鉄資料館:特別展示室). 2015年11月14日閲覧。
  4. ^ 清須市新川町史編さん委員会(編) 『新川町史 通史編』 清須市、2008年、476頁。
  5. ^ 清須市新川町史編さん委員会(編) 『新川町史 通史編』 清須市、2008年、514頁。
  6. ^ a b c 清須市新川町史編さん委員会(編) 『新川町史 通史編』 清須市、2008年、546頁。
  7. ^ 「鉄道記録帳」、『RAIL FAN』第51巻第12号、鉄道友の会、2004年12月号、 28頁。
  8. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  10. ^ 清須市新川町史編さん委員会(編) 『新川町史 通史編』 清須市、2008年、376頁。

関連項目[編集]