東京都第18区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
日本の旗東京都第18区
衆議院小選挙区 東京都2.svg衆議院小選挙区 凡例(都).svg
行政区域 武蔵野市府中市小金井市
(2017年7月16日現在)
比例区 東京ブロック
設置年 1994年2002年区割変更)
選出議員 菅直人
有権者数 438,073人
1.83 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2017年9月1日)
テンプレートを表示

東京都第18区(とうきょうとだい18く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。2002年(平成14年)に一部区割りの見直しが行われた。

区域[編集]

2002年の区割変更により、府中市22区から本区に、三鷹市が本区から22区に移行した。

歴史[編集]

小選挙区制導入以降、民主党菅直人が安定して10万票以上を獲得し、連続5回当選していた。2003年には旧民主党結党当時の同僚で、民主党副代表だった鳩山邦夫が国替えし、小選挙区では敗れたが比例で復活当選した。2005年の総選挙で菅直人の長年の政敵である武蔵野市長の土屋正忠が立候補し、以降は「土菅戦争」として毎回熾烈な選挙戦が繰り返されている。2005年は菅が勝利し民主党として都内で唯一小選挙区の議席を守った(土屋は比例復活)。2009年は菅が土屋に比例復活を許さない圧勝を収めた。2012年総選挙では東日本大震災福島第一原子力発電所事故発生時の対応における批判と民主党への逆風で、土屋が初めて菅を破り、菅は衆議院全議席および重複立候補していた比例東京ブロックの最下位で復活当選した。2014年総選挙でも土屋が選挙区当選、菅が前回同様に衆議院全議席および比例東京ブロックの最下位で復活当選の組み合わせとなった。2017年の第48回衆議院議員総選挙では日本共産党が候補を下して菅の推薦に回ったことなどにより逆に菅が選挙区当選し、土屋は比例東京ブロックには重複立候補していなかったため、落選した。

小選挙区選出議員[編集]

選挙名 当選者 党派
第41回衆議院議員総選挙 1996年 菅直人 民主党
第42回衆議院議員総選挙 2000年 菅直人 民主党
第43回衆議院議員総選挙 2003年 菅直人 民主党
第44回衆議院議員総選挙 2005年 菅直人 民主党
第45回衆議院議員総選挙 2009年 菅直人 民主党
第46回衆議院議員総選挙 2012年 土屋正忠 自由民主党
第47回衆議院議員総選挙 2014年 土屋正忠 自由民主党
第48回衆議院議員総選挙 2017年 菅直人 立憲民主党

選挙結果[編集]

第48回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:2017年9月28日 投票日:2017年10月22日
当日有権者数:436,431人 最終投票率:55.83%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
菅直人71立憲民主党96,713票
40.7%
――日本共産党緑の党グリーンズジャパン推薦
土屋正忠75自由民主党95,667票
40.3%
98.9%公明党推薦
鴇田敦51希望の党45,081票
19.0%
46.6%
第47回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:2014年11月21日 投票日:2014年12月14日
当日有権者数:420,304人 最終投票率:57.43%(前回比:- 7.59ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
土屋正忠72自由民主党106,143票
45.8%
――公明党推薦
比当菅直人68民主党89,877票
38.8%
84.7%緑の党支持
結城亮44日本共産党35,699票
15.4%
33.6%
第46回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:2012年11月16日 投票日:2012年12月16日 最終投票率:65.02%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
土屋正忠70自由民主党84,078票
32.2%
――
比当菅直人66民主党73,942票
28.3%
87.9%
横粂勝仁31無所属44,828票
17.2%
53.3%×
五十嵐勝哉45日本維新の会28,837票
11.0%
34.3%
杉村康之43日本未来の党15,873票
6.1%
18.9%
柳孝義51日本共産党13,419票
5.1%
16.0%
第45回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:2009年7月21日 投票日:2009年8月30日
当日有権者数:409,067人 最終投票率:68.24%(前回比:100ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
菅直人62民主党163,446票
59.5%
――
土屋正忠67自由民主党88,325票
32.1%
54.0%
小泉民未嗣31日本共産党21,004票
7.6%
12.9%
森香樹62幸福実現党2,087票
0.8%
1.3%
  • 小泉は第46回は東京19区から立候補し落選した。また2011年には小金井市市長選挙に無所属で立候補したが落選。
第44回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:2005年8月8日 投票日:2005年9月11日 最終投票率:68.04%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
菅直人58民主党126,716票
47.4%
――
比当土屋正忠63自由民主党118,879票
44.5%
93.8%
宮本徹33日本共産党21,542票
8.1%
17.0%
第43回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:2003年10月10日 投票日:2003年11月9日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
菅直人57民主党139,195票
58.4%
――
比当鳩山邦夫55自由民主党83,337票
34.9%
59.9%
小林幹典37日本共産党16,010票
6.7%
11.5%
  • 鳩山は第42回は比例東京ブロックで比例単独で当選、第44回以降は福岡6区に国替え。
第42回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:2000年6月2日 投票日:2000年6月25日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
菅直人53民主党114,750票
56.1%
――
片岡久議32自由民主党49,740票
24.3%
43.3%
戸田定彦57日本共産党21,900票
10.7%
19.1%
金森隆31自由党16,467票
8.1%
14.4%
金子遊25自由連合1,521票
0.7%
1.3%
第41回衆議院議員総選挙 東京都第18区

解散日:1996年9月27日 投票日:1996年10月20日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
菅直人50民主党116,910票
62.4%
――
金森隆28新進党24,245票
13.0%
20.7%
大久保力57自由民主党23,566票
12.6%
20.2%
戸田定彦53日本共産党22,488票
12.0%
19.2%

関連項目[編集]