三重県第3区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
日本の旗三重県第3区
衆議院小選挙区 三重県.svg衆議院小選挙区 凡例.svg
行政区域 四日市市富洲原富田羽津常磐川島神前三重八郷下野大矢知保々海蔵・橋北・中部の各市民センター管内)、桑名市いなべ市桑名郡員弁郡三重郡
(2017年7月16日現在)
比例区 東海ブロック
設置年 1994年2017年区割変更)
選出議員 岡田克也
有権者数 41万5564人
1.797 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2021年10月18日)
テンプレートを表示

三重県第3区(みえけんだい3く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

区域[編集]

現在の区域[編集]

2017年平成29年公職選挙法改正以降の区域は以下の通りである[1][2]。2017年の区割り変更により四日市市の4つの市民センター管内の地域が2区から3区へ移動となった。

2017年以前の区域[編集]

2013年平成25年公職選挙法改正から2017年の小選挙区改定までの区域は以下のようである[4]

  • 四日市市(2区に属しない区域)
    • 富洲原・富田・羽津・神前・三重・県・八郷・下野・大矢知・保々・海蔵・橋北の各地区市民センター管内[3]
  • 桑名市
  • いなべ市
  • 桑名郡
  • 員弁郡
  • 三重郡

1994年平成6年公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のようである[5]

  • 四日市市(2区に属しない区域)
    • 富洲原・富田・羽津・神前・三重・県・八郷・下野・大矢知・保々・海蔵・橋北の各地区市民センター管内[6]
  • 桑名市
  • 桑名郡
  • 員弁郡
  • 三重郡

歴史[編集]

元々は自民党竹下派所属の山本幸雄が厚い地盤を築いていた。55年体制崩壊後は新生党新進党民主党と政党が変わり、現在は民主党の勢力が強い選挙区(民主王国)である。戦略上、自由民主党もこの選挙区を重視しており、参議院議員であった平田耕一を擁立して比例順位で優遇するなど一定の努力をしているが、イオングループ創業者・岡田卓也の次男であり、民主党代表などを歴任した岡田克也の存在感は圧倒的で、特に2009年第45回衆議院議員総選挙では11万票以上の差で圧勝している。

民主党に逆風が吹いた第44回(2005年)・第46回(2012年)・第47回(2014年)、無所属で出馬した第48回(2017年)でも岡田は6割を超える得票で圧勝しており、典型的な無風区である(ただし第46回・第49回は自民党候補が比例復活している)。

小選挙区選出議員[編集]

選挙名 当選者 党派
第41回衆議院議員総選挙 1996年平成8年) 岡田克也 新進党
第42回衆議院議員総選挙 2000年(平成12年) 民主党
第43回衆議院議員総選挙 2003年(平成15年)
第44回衆議院議員総選挙 2005年(平成17年)
第45回衆議院議員総選挙 2009年(平成21年)
第46回衆議院議員総選挙 2012年(平成24年)
第47回衆議院議員総選挙 2014年(平成26年)
第48回衆議院議員総選挙 2017年(平成29年) 無所属
第49回衆議院議員総選挙 2021年令和3年) 立憲民主党

選挙結果[編集]

第49回衆議院議員総選挙2021年(令和3年)10月31日 三重県第3区

時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:41万4312人 最終投票率:55.31%(前回比:減少0.72%) (全国投票率:55.93%(増加2.25%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也68立憲民主党144,688票
64.05%
――社会民主党三重県連合推薦・国民民主党三重県総支部連合会支持
比当石原正敬49自由民主党81,209票
35.95%
56.13%公明党推薦
第48回衆議院議員総選挙2017年(平成29年)10月22日 三重県第3区

時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:41万5230人 最終投票率:56.03%(前回比:減少0.60%) (全国投票率:53.68%(増加1.02%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也64無所属147,255票
64.34%
――×
島田佳和47自由民主党63,406票
27.70%
43.06%公明党推薦
野村真弘61日本共産党11,864票
5.18%
8.06%
坂本麻貴33幸福実現党6,353票
2.78%
4.31%
第47回衆議院議員総選挙2014年(平成26年)12月14日 三重県第3区

時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:34万420人 最終投票率:56.63%(前回比:減少3.49%) (全国投票率:52.66%(減少6.66%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也61民主党120,950票
64.03%
――
嶋田幸司40自由民主党53,659票
28.41%
44.36%公明党推薦
釜井敏行32日本共産党14,293票
7.57%
11.82%
第46回衆議院議員総選挙2012年(平成24年)12月16日 三重県第3区

時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:33万8689人 最終投票率:60.12%(前回比:減少12.96%) (全国投票率:59.32%(減少9.96%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也59民主党126,679票
64.11%
――
比当桜井宏56自由民主党54,903票
27.79%
43.34%公明党推薦
釜井敏行30日本共産党16,009票
8.10%
12.64%
第45回衆議院議員総選挙2009年(平成21年)8月30日 三重県第3区

時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:33万4471人 最終投票率:73.08%(前回比:増加0.45%) (全国投票率:69.28%(増加1.77%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也56民主党173,931票
72.20%
――
平田耕一60自由民主党62,993票
26.15%
36.22%
野原典子52幸福実現党3,968票
1.65%
2.28%
第44回衆議院議員総選挙2005年(平成17年)9月11日 三重県第3区

時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:32万6576人 最終投票率:72.63%(前回比:増加5.52%) (全国投票率:67.51%(増加7.65%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也52民主党140,954票
60.09%
――
比当平田耕一56自由民主党81,719票
34.84%
57.98%
星野律子54日本共産党11,895票
5.07%
8.44%
第43回衆議院議員総選挙2003年(平成15年)11月9日 三重県第3区

時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:32万2253人 最終投票率:67.11%(前回比:減少2.86%) (全国投票率:59.86%(減少2.63%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也50民主党132,109票
62.05%
――
比当平田耕一55自由民主党67,247票
31.58%
50.90%
星野律子52日本共産党13,562票
6.37%
10.27%
  • 自由民主党は選挙区事情等を考慮し平田耕一を比例名簿順位1位(第44回は4位)としている。
第42回衆議院議員総選挙2000年(平成12年)6月25日 三重県第3区

時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:31万6444人 最終投票率:69.97%(前回比:増加6.77%) (全国投票率:62.49%(増加2.84%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也46民主党117,868票
54.16%
――
平田耕一51自由民主党82,222票
37.78%
69.76%
星野律子49日本共産党17,547票
8.06%
14.89%
第41回衆議院議員総選挙1996年(平成8年)10月20日 三重県第3区

時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日
当日有権者数:30万4462人 最終投票率:63.20% (全国投票率:59.65%(減少8.11%))

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岡田克也43新進党108,690票
57.86%
――
金子一也29自由民主党58,507票
31.14%
53.83%
西尾種子60日本共産党20,657票
11.00%
19.01%

脚注[編集]

関連項目[編集]

  • 三重県選挙区
  • 朝明郡 - 四日市市の北部と現在の三重郡北部にあった郡で全域が現在の三重県第3区にあたる。