幸福実現党

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日本の旗 日本政党
幸福実現党
The Happiness Realization Party
総裁 大川隆法
党首 釈量子
成立年月日 2009年5月23日
本部所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂2-10-8 ユートピア活動推進館6階
北緯35度40分13.3秒 東経139度44分30.5秒 / 北緯35.670361度 東経139.741806度 / 35.670361; 139.741806
衆議院議席数
0 / 465   (0%)
(2017年10月23日現在)
参議院議席数
0 / 242   (0%)
(2016年7月10日現在)
党員・党友数
17,396人
(2015年12月31日現在[1]
政治的思想・立場 保守主義
反ファシズム反共主義
自由主義
小さな政府
機関紙 幸福実現News
公式サイト 幸福実現党
シンボル 地球と黄金の翼
幸福の科学を支持母体とし、宗教政党を自認する
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幸福実現党(こうふくじつげんとう、英語: The Happiness Realization Party)は、日本政治団体である。宗教法人幸福の科学を母体として2009年5月23日に結成された。略称は幸福党幸福HRP

概要[編集]

2009年5月23日に宗教法人幸福の科学を母体として発足する。大川隆法の著書『幸福実現党宣言』[2]を立党の指針書としてスタートした。

全国政党を標榜しており、全国47都道府県すべてに支部や拠点を持つ。5度の国政選挙と全国各地の地方選挙に公認候補者を擁立しているが、選挙で国会議員を出すに至っていない。2010年5月から12月まで参議院議員大江康弘が入党しており、その間は国会に議席を確保していた実績を持つ。地方議員では2014年富山県小矢部市議会選挙で無投票当選をした中野留美子を皮切りに当選者を出している。2015年統一地方選挙では5人の公認候補当選者を出しており、以降当選が続き2017年10月9日現在の公認地方議会議員は17人である。

主要政策[編集]

2017年2月24日に発表された主要政策『“日本ファースト”123の政策』[3]によれば、幸福実現党は「日本ファースト」を掲げ、国益を守り、日本を世界の平和・繁栄・正義の実現に貢献できる国家とすることを目指している。その理由として、2017年1月の米国トランプ政権の発足により、世界の潮流が大きく変わりつつあることを挙げている。[4]

主要政策は、「国防・外交」、「経済成長」、「教育改革」、「社会保障」、「宗教立国・国家ビジョン」の5分野から構成され、それぞれの分野について、合計123項目の具体的な政策が述べられている。

沿革[編集]

2009年[編集]

  • 5月23日:結成。饗庭直道が党首に就任。
  • 5月25日:総務大臣に政治団体として届出。虎ノ門パストラルホテルで結党記者会見を行う。
  • 5月27日:ホテルパシフィック東京で立党決起大会を開催。
  • 6月4日:衆議院議員選挙小選挙区280人、比例代表区36人の公認候補(これまでの公認との累計)を決定、党首を饗庭から大川きょう子に交代[5][6]
  • 6月21日:大川隆法が『新・日本国憲法試案[7]を発表。
  • 7月3日:初の選挙戦となる東京都議会議員選挙に10人の公認候補を擁立。
  • 7月12日:都議選で候補者全員落選。
  • 7月22日:大川隆法が党総裁に就任。
  • 7月26日:仙台市長選挙に椿原慎一を公認・擁立したが落選。
  • 7月29日:ドクター中松を党特別代表として招聘。大川きょう子の役職異動により党首が空席となる。
  • 8月13日:衆議院議員選挙から全面撤退を表明した[8]が、16日には撤回[9]
  • 8月18日:第45回衆議院議員総選挙に337人(小選挙区288人、比例代表区49人)の公認候補を最終的に擁立。
  • 8月30日:衆院選で候補者全員が落選(比例:0.65%、選挙区:1.53%)。
  • 9月2日:空席だった党首ポストに本地川瑞祥が就任。
  • 9月12日:木村智重が党首に就任。大川隆法が党総裁を辞任。
  • 10月8日:第20回参議院議員補欠選挙に、神奈川静岡に2人の公認候補を擁立。
  • 10月25日:参院補欠選で候補者2人とも落選。(神奈川 1.2%、静岡 1.12%)

2010年[編集]

  • 4月15日:小林早賢が党首に就任。
  • 4月21日:石川悦男が党首に就任。大川隆法が党名誉総裁に就任。
  • 5月14日:旧改革クラブの大江康弘が入党。参議院で1議席を獲得する。
  • 6月24日:第22回参議院議員通常選挙に24名(選挙区19名、比例代表区5名)を擁立。
  • 7月11日:参院選で候補者全員落選。(選挙区:0.5%、比例:0.39%)
  • 7月20日:立木秀学が党首に就任。
  • 10月12日:衆院北海道5区補欠選挙に森山佳則を擁立。
  • 10月24日:衆院北海道5区補欠選挙で候補者落選。(2.09%)
  • 11月11日:沖縄県知事選挙に金城竜郎を擁立。
  • 11月28日:沖縄県知事選挙で候補者落選。
  • 12月27日:大江康弘が離党。参議院の議席を失い議席数0となる。

2011年[編集]

  • 2月28日:ドクター中松が特別代表を退任。
  • 4月24日:衆院愛知6区補欠選挙で候補者福原真由美が落選(4.7%)。統一地方選でも品川区議会議員選挙などに公認候補者を擁立したが、落選。推薦候補者は15名が当選した。

2012年[編集]

  • 4月15日:鹿児島市議会議員選挙に公認候補者1名を擁立したが、落選。
  • 4月24日:党本部を中央区銀座から港区赤坂に移転。
  • 10月28日:鹿児島県3区補欠選挙に公認候補者を擁立したが、落選。(2.0%)
  • 12月16日:第46回衆議院議員総選挙に62名(選挙区20名、比例代表区42名)を擁立したが全員落選。(選挙区:0.1%、比例:0.36%)。東京都知事選挙に公認候補者を擁立したが落選。
  • 12月27日:立木秀学が党首を辞任。大川隆法が党総裁に、矢内筆勝が党首に就任。

2013年[編集]

  • 4月28日:参院山口選挙区補欠選挙に公認候補者1名を擁立したが、落選。(2.2%)
  • 7月21日:第23回参議院議員通常選挙に公認候補者を擁立(選挙区47名、比例代表区3名)したが、落選。(選挙区:1.14%、比例:0.36%)
  • 7月24日:矢内筆勝の党首辞任を受け、釈量子が党首に選出。
  • 10月13日:佐賀市議会議員選挙に公認候補者1名を擁立したが、落選。

2014年[編集]

  • 7月27日:富山県小矢部市議会選挙に公認候補として中野留美子を擁立。立候補者が定数以内だったため無投票当選。2013年7月の第23回参議院議員通常選挙に青森県選挙区から公認候補として立候補し落選した石田昭弘が青森県平川市議会議員補欠選挙に党推薦無所属で鞍替え立候補し、同7月27日、投票の結果、当選。
  • 12月14日:第47回衆議院議員総選挙に公認候補者を擁立(比例代表区42名)したが、落選。(比例:0.49%)

2015年[編集]

2016年[編集]

  • 2月7日:埼玉県宮代町議会議員選挙で公認候補が当選。
  • 4月24日:衆議院補欠選挙(前期)の京都3区において大八木光子が落選。(2.3%)
  • 7月10日:第24回参議院議員通常選挙に公認候補者を擁立(選挙区45名、比例代表区2名)したが、全員落選。比例366,832票(比例:0.65%、選挙区:1.70%)。
  • 7月31日:2016年東京都知事選挙に参院選候補者だった党財務局長・七海ひろこを擁立するも7位落選。28,809票(0.4%)。
  • 10月16日:新潟県阿賀野市議会議員選挙で、公認候補の横井基至が当選。
  • 10月23日
  • 12月22日、23日:モスクワ国際関係大学で開催された「日ロ国交回復60周年フォーラム」で神武桜子副党首がスピーチを行った。「幸福実現党は2009年の立党以来一貫して日露関係強化と平和条約締結の重要性を訴えており、シベリア鉄道延伸等の経済協力を深めて日本とロシアを豊かな経済圏とする構想を持った政党である。」「ロシアは日本にとって重要な国、幸福実現党は日露両国の発展に貢献したい。」と述べた[10][11][12][13]

2017年[編集]

  • 3月26日:茨城県北茨城市市議会議員選挙で公認候補が当選[14]
  • 4月16日:長崎県新上五島町町議会議員選挙で公認候補が当選[15][16]
  • 4月23日:宮崎県国富町町議会議員議選で公認候補が当選[17][18]
  • 5月10日:7月開催の2017年東京都議会議員選挙に、6名の公認候補者を擁立することを決定[19]
  • 5月12日:大分県佐伯市市議会議員選挙で公認候補が繰り上げ当選[20]。清家儀太郎・民進党市議の死去による。
  • 6月4日:奈良県明日香村議会議員選挙(定数9・候補者数10)において公認候補柳谷信子が第2位で当選した。これまで同党公認候補は投票があった選挙において当選した場合も下位から最下位当選が大半であったが、柳谷は初めての上位当選となった。
  • 9月24日:岐阜県海津市議会議員選挙と宮崎県えびの市議会議員選挙で公認候補が当選。同党公認の地方議員は16人となった。
  • 10月8日:高知県佐川町議会議員選挙(定数14・候補者数15)において公認候補宮崎知恵子が当選した[21]。同党公認の地方議員は17人となった。

選挙の歩み[編集]

結党時[編集]

  • 2009年5月31日には大川隆法が大阪市において18年ぶりにマスコミを前に講演を行った。結党理由については「安倍晋三さんや麻生太郎さんを応援してきたが、この体たらくでは無駄であると考えた」と説明。また立党決起大会に続き改めて全国全ての選挙区と比例区に候補者を立てるとし、衆議院第一党を目指す考えを明らかにした。党の対北朝鮮政策としては、「金正日の守護霊」と称する者と対話し、守護霊が「核の力で3年以内に韓国を併合し、日本向けのミサイルは日本を怖がらせ米国の気力をそぐ陽動作戦」と語ったことを紹介し警戒感を示した。政教一致に対する問題については「政治は宗教と独立して離れて存在するものではない」として反論した[25]

第45回衆議院議員総選挙および地方選挙[編集]

  • 2009年東京都議会議員選挙に10選挙区で候補者を擁立したが、立候補者全員が落選した。また、仙台市長選挙にも候補者を擁立したが、最下位で落選した。
  • 第45回衆議院議員総選挙では337名の候補者を擁立していたが、政党要件を満たしていなかったため法律上はその他の政治団体として扱われ、NHKをはじめとする放送局の討論番組にも出演できなかった。また、一部のマスメディアでは「諸派」として政党名が明確にされない状態で扱われたため「諸派」の立候補者が自由民主党や民主党のそれを上回るという事態が生じた。また、一部の選挙区では独自候補の擁立を取りやめ自由民主党および改革クラブの候補の支援を行った。
  • 8月30日に行われた投開票の結果、立候補者全員が落選し全ての選挙区・比例区で供託金没収点を下回った。そのため、11億5800万円の供託金は全額没収となった。比例区では北海道ブロック新党本質(7,399票を上回る20,276票)を、近畿ブロック改革クラブ(58,141票を上回る80,529票)を上回る得票を得て2ブロックでは最下位を免れたが、9ブロックで最下位となった[26]。敗因について、8月31日の声明では「立候補者名、党名の定着・浸透が不十分で、政権交代選挙の前では通用しなかったため」とすると共に「選挙区によっては、母体である幸福の科学の信者数にもはるかに届かない得票数もあり、信者の信仰と政治選択に分離があるものと思われました」とも述べている[27]
  • また、自由民主党を離党してみんなの党を結党した渡辺喜美栃木3区で、自民党が代わりの候補を擁立できず、共産党も擁立しない共産空白区となり、他の政党も軒並み擁立を見送ったために衆議院議員選挙としては戦後初の無投票当選の可能性もあったが、幸福実現党が候補を立てたため実現しなかった。栃木3区では無効票が1万514票(無効投票率は6.57%)となり、幸福実現党候補の得票である7024票より無効票が多い事態となった。

第22回参議院議員通常選挙[編集]

  • 2010年1月当初、全都道府県の選挙区と比例区への候補者の擁立を予定していた。4月21日に石川悦男が党首に就任したとき、選挙区への候補者を17名に絞り込むことが発表された。5月14日に旧改革クラブ所属で新党改革への参加を拒否した参議院議員大江康弘が入党した[28]。これにより、幸福実現党は初の国会での議席を獲得した。そのため、7月11日投開票の第22回参議院議員通常選挙では、先の選挙のように党名を報じず「諸派」で代用するメディアは減った。しかしながら、票の獲得には結びつかず立候補者24名(選挙区19名、比例代表区5人)は全員落選し、立候補した全ての選挙区・比例区で供託金没収点を下回るという結果となった(選挙区で291,810票・得票率0.50%、比例代表で229,026票・得票率0.39%)。党は今後も党勢拡大に努める方針を明らかにしていた。その後、2010年11月の沖縄県知事選挙の方針を巡って大江が12月27日に離党し、再び国会での議席数がゼロとなった[29]

2011年の統一地方選挙[編集]

  • 4月10日、24日に投票が行われた統一地方選挙で、公認・推薦候補者23名のうち、推薦15名が当選した。公認候補は全員落選した。

第46回衆議院議員総選挙および第23回参議院議員通常選挙[編集]

  • 2012年11月7日に東京都知事選挙へ青年局長に就任したトクマの擁立を発表した[30]。また、11月19日に第46回衆議院議員総選挙に選挙区20名、比例代表42名計62名を擁立すると発表した[31]
  • 衆院選では、第45回衆院選と同様政党要件を満たさない中での選挙となったため「諸派」扱いとなり一部のメディアで他の政治団体と別枠で候補者数が記載されたが、党の政策には触れられず地上波の討論番組にも出演できなかった。選挙期間中に党役員が出演できたのは党首の立木秀学が出演したBS11本格報道 INsideOUTのみであった。また、東京都知事選挙に立候補したトクマも有力候補とはみなされなかった。
  • 12月16日の投開票の結果、立候補者全員が落選した。なお比例代表の総得票数は216,150票(0.3%)。これは前回の衆院選において幸福実現党が獲得した比例代表の総得票数459,387票(0.65%)の半分にも満たない結果である。その後、12月27日に立木秀学が党首を辞任、大川隆法が党総裁に矢内筆勝が党首に就任した。
  • 2013年7月に行われた第23回参議院議員通常選挙でも全国47都道府県すべての選挙区[32]及び比例代表に候補を擁立した。重点政策として「国防強化」「消費増税の中止」「生涯現役社会の推進」を掲げた。選挙戦の中では、矢内党首が自民党に連立を呼び掛ける(幸自連立)[33]など積極的なアピールを行ったが、結果は全敗。供託金も全没収されている。比例の得票数は19万1,643票(得票率0.36%)で、最低得票であった2010年参院選の22万9,026票(同0.39%)をさらに下回った。ただし得票率は前回の比率を保った[34]。選挙戦の結果を受けて、党のプレスリリースで「お詫び」を表明するとともに今後も政治活動を行う旨を表明している[35]。7月24日には、党首に釈量子が選出された。

2014年選挙[編集]

2015年の統一地方選挙[編集]

  • 2015年の統一地方選挙では、40人の党公認候補が立候補し、15人の無所属候補に党推薦を与え選挙戦に臨んだ。このうち4月19日に長野県駒ヶ根市議会議員選挙において公認候補である塩澤康一が無投票で当選。4月26日には北海道幕別町議会議員選挙で小島智恵(2期目。2011年の初当選時は無所属)、石川県津幡町議会議員選挙で井上新太郎、愛知県東浦町議会議員選挙で原田悦子、埼玉県三芳町議会議員選挙で細田三恵の4人が公認候補として当選。投票があった選挙において結党以来初の当選者を出した。これで地方議員は合計6人になった[36][37]。このほか、党推薦候補が3人当選している。

2016年[編集]

第24回参議院議員通常選挙[編集]

  • 2015年12月2日、第一次候補者として徳島・高知選挙区に擁立する候補者を発表[38]。同年12月18日には、第二次候補者として38の選挙区の候補者を発表[39]。同年12月23日には、第三次候補者として比例代表1名と富山県選挙区の公認候補者を発表[40]。2016年3月4日、第四次候補者として群馬県選挙区と山梨県選挙区の候補者を発表[41]。また、比例区には2名の候補者を擁立した[42]
  • 7月10日に行われた投開票の結果、選挙区45名と比例代表区2名が全員落選となり、供託金没収点も下回って全部で1億3500万円の供託金が全額没収された。
  • 安全保障政策などをめぐり自民党と共通点も少なくない幸福実現党が候補擁立を見送って幸福実現党候補の票が自民党候補に上積みされれば、自民党候補が接戦で野党候補に敗れた4つの1人区の選挙区(三重県、青森県、新潟県、大分県)で勝利していた計算になることが産経新聞に報じられた[43]
  • さらに同26日、同党の公認で立候補し落選した候補者の応援演説をした見返りに、会社役員から現金5万円を受け取るなどしたとして警視庁テレンス・リー容疑者と関係者2人を逮捕したが、それに同党が絡んでた可能性があるとして8月2日、同捜査2課が公選法違反(買収)容疑で同本部を家宅捜索した[44][45]。その後、同16日にはそれとは別件で6月下旬に渋谷区内での同じ落選者の応援演説の報酬として30万円と5万円を支払ったとしてテレンス容疑者ら3人を同じ容疑で再逮捕。同党は「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」とコメントしていた[46]

地方議会選挙[編集]

  • 2016年2月7日の埼玉県宮代町議会議員選挙において、公認候補の野原洋子が当選[47]

衆議院補欠選挙[編集]

  • 4月24日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として京都3区に、同党京都府本部副代表の大八木光子を擁立すると発表[59]。3月16日の役員会にて、公認候補として擁立することを正式決定し、翌17日に記者会見を開き出馬を表明[60]。4月24日、衆議院補欠選挙が投開票され、大八木は2247票を獲得するも、民進党公認の前職に大敗を喫し、落選[61]
  • 10月23日の衆議院補欠選挙には、福岡6区に党福岡県本部が、幸福の科学研修施設館長・西原忠弘を[62]東京10区に党青年局部長の吉井利光を、それぞれ擁立[63]したが双方とも落選。

2017年[編集]

第48回衆議院議員総選挙[編集]

  • 9月25日、第48回衆議院議員総選挙に向けての小選挙区・比例ブロックの公認候補予定者74人を発表した。
  • 10月22日に行われた投開票の結果、公認候補者74人は選挙区・比例代表区ともに全員落選となり、供託金没収点も下回って推定で3億4500万円の供託金が全額没収された。

地方議会選挙[編集]

  • 3月26日、埼玉県富士見市議会議員選挙(定数21・候補者数28)において公認候補光岡真由美が第27位で落選した。茨城県北茨城市議会議員選挙(定数19・候補者数20)において公認候補柴田キクエが現職を下し第19位で当選した。
  • 4月9日、大分県佐伯市議会議員選挙(定数25・候補者数26)において公認候補菅さとみが第26位で次点落選した。しかし翌5月4日、同選挙で当選した民進党所属の佐伯市議会議員1名が死去し、欠員が生じた。公職選挙法第百十二条第五項の規定にいう「当該議員の選挙の期日から三箇月以内に生じた欠員」であるため、同月11日、同法の規定に基づき繰り上げ補充の選挙会が開かれ、法定得票数(地方公共団体の議会の議員の選挙にあっては、当該選挙区内の議員の定数(選挙区がないときは、議員の定数)をもって有効投票の総数を除して得た数の四分の一以上の得票)に到達していた菅さとみが繰り上げ当選した。
  • 4月14日、長崎県南松浦郡新上五島町議会議員選挙(定数16・候補者数17)において公認候補谷口るみ子が第16位で当選した。
  • 4月23日、栃木県那須塩原市議会議員選挙(定数26・候補者数34)において公認候補小貫雅史が第31位で落選した。宮崎県東諸県郡国富町議会議員選挙(定数13・候補者数14)において公認候補橋詰賀代子が第13位で当選した。
  • 5月10日、同年7月2日投開票の2017年東京都議会議員選挙に6名の公認候補者を擁立することを決定した。なお、幸福実現党が都議選に候補者を擁立するのは、同党の初陣となった2009年(ちなみに結果は全敗)以来8年ぶり。
  • 5月22日、静岡県島田市議会議員選挙(定数20・候補者数22)において公認候補小玉守之輔が第22位で落選した。
  • 6月4日、兵庫県尼崎市議会議員選挙(定数42・候補者数61)において公認候補松田光夫が第59位で落選した。奈良県高市郡明日香村議会議員選挙(定数9・候補者数10)において公認候補柳谷信子が第2位で当選した[64][65]。同党公認の地方議員は14人となった[66]。これまで同党公認候補は投票があった選挙において当選した場合も下位から最下位当選が大半であったが、柳谷は初めての上位当選となった。
  • 6月18日、長崎県北松浦郡佐々町議会議員選挙(定数10・候補者数12)において公認候補大瀬秀樹が第12位で落選した。
  • 6月25日、愛知県西尾市議会議員選挙(定数30・候補者数35)において公認候補加藤通子が第34位で落選した。愛知県知多郡南知多町議会議員選挙(定数12・候補者数15)において公認候補中野清美が第13位で次点落選した。
  • 7月2日、東京都議会議員選挙にて、6人の公認候補を立てるが、全員落選。得票率については、8年前(2009年)の0.2%から0.6%に増加した[67]
  • 7月9日、奈良県奈良市議会議員選挙(定数39・候補者数50)において公認候補西垣洋子が第50位で落選した。2009年7月の第45回衆議院議員総選挙公認候補徳留博臣が沖縄県那覇市議会議員選挙(定数40・候補者数67)に公認候補として鞍替え出馬するも第58位で落選した。
  • 8月27日、熊本県八代市議会議員選挙(定数28・候補者数38)において公認候補朋田崇志が第37位で落選した。
  • 9月24日、岐阜県海津市議会議員選挙(定数15・候補者数17)において公認候補伊藤久恵が第11位で当選した[68]。また、宮崎県えびの市議会議員選挙(定数15・候補者数18)において公認候補松窪ミツエ(元えびの市議会議員1期。2009年9月、えびの市議会解散に伴う市議選(定数15・候補者数19)に立候補し第12位で当選。党員ではあったが非公認非推薦。保守系会派に所属。2013年9月、同市議選(定数15・候補者数16)に再び非公認非推薦で立候補し最下位落選)が第9位で返り咲き当選した[69]
  • 10月8日、高知県高岡郡佐川町議会議員選挙(定数14・候補者数15)において公認候補宮崎知恵子が第14位で当選した[70][71][72]。同党公認の地方議員は17人となった。
  • 10月15日、佐賀県佐賀市議会議員選挙(定数36・候補者数43)において公認候補太田葉子が第43位で落選した。愛知県知多郡阿久比町議会議員補欠選挙(定数3・候補者数5)において公認候補竹内啓視が第5位で落選した。
  • 10月22日、富山県高岡市議会議員選挙(定数27・候補者数34)において公認候補辻口貴美子が第34位で落選した。北海道上川郡比布町議会議員補欠選挙(定数2・候補者数4)において公認候補藤林静子が第4位で落選した。

衆議院補欠選挙[編集]

(第48回衆議院議員総選挙として実施)

  • 7月、 10月22日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として、2016年の参院選青森県選挙区公認候補だった三国佑貴を青森4区に、同じく参院選愛媛県選挙区公認候補だった森田浩二を愛媛3区にそれぞれ擁立することを発表した。
  • 9月、 10月22日投開票の衆議院補欠選挙の公認候補者として笠原麗香を新潟5区に擁立することを発表した。
  • しかし、補欠選挙は第48回衆議院議員総選挙の実施に伴い行われず、青森4区も廃止されたため三国は青森3区に鞍替えし総選挙に立候補。笠原と森田はそのまま総選挙候補となったが、結果は全員落選に終わった。

組織[編集]

党員[編集]

党の理念と綱領、政策に賛同する18歳以上の人間であれば、入党することができる。党費(年額 一般党員5,000円、学生党員2,000円)を入金した日から1年間党員資格を有する。また、党員には党機関紙が送付される。[73]

本部[編集]

2009年の結党時には東京・銀座のビルに党本部を置いていたが、2012年4月24日に[要出典]東京メトロ溜池山王駅の近くにある幸福の科学のユートピア推進活動館[74]6階に党本部を移転した。

役職[編集]

党役員[編集]

2016年9月13日以降の党役員は以下のとおりである[75][76]

役職 氏名 備考
幸福実現党創立者 兼 総裁 大川隆法
党首 釈量子
副党首 兼 広報本部長 神武桜子
幹事長 兼 選対委員長 松島弘典
総務会長 兼 出版局長 矢内筆勝
政務調査会長 江夏正敏
財務局長 七海ひろこ
外務局長 及川幸久
党首特別補佐 森國英和
青年局長 兼 選対委員長代理 国領豊太
研修局長 兼 シニア局長 伊田信光
事務局長 齋藤忠彦
広報本部長補佐 畠山元太朗

歴代総裁・党首一覧[編集]

総裁[編集]

氏名 就任日 退任日 備考
1 大川隆法 2009年7月22日 2009年9月12日
2 大川隆法 2012年12月27日 (現職)

党首[編集]

氏名 就任日 退任日 備考
1 饗庭直道 2009年5月23日 2009年6月4日
2 大川きょう子 2009年6月4日 2009年7月29日
3 本地川瑞祥 2009年9月2日 2009年9月12日
4 木村智重 2009年9月12日 2010年4月15日
5 小林早賢 2010年4月15日 2010年4月21日
6 石川悦男 2010年4月21日 2010年7月20日
7 立木秀学 2010年7月20日 2012年12月27日
8 矢内筆勝 2012年12月27日 2013年7月24日
9 釈量子 2013年7月24日 (現職)

党勢の推移[編集]

衆議院[編集]

選挙 当選/候補者 定数 得票数(得票率) 備考
選挙区 比例代表
(結党時) 0 / - 480
第45回総選挙 ● 0 / 337 480 1,067,357 (1.51%) 459,387 (0.65%)
第46回総選挙 ● 0 / 62 480 102,634 (0.17%) 216,150 (0.36%)
第47回総選挙 ● 0 / 42 475 - 260,111 (0.49%)
第48回総選挙 ● 0 / 76 465 159,171 (0.29%) 292,084 (0.52%)

参議院[編集]

選挙 当選/候補者 非改選 定数 得票数(得票率) 備考
選挙区 比例代表
(結党時) 0 / - 242 入党+1
第22回通常選挙 ● 0 / 24 1 242 291,810 (0.50%) 229,026 (0.39%) 離党-1
第23回通常選挙 ● 0 / 50 0 242 606,692 (1.14%) 191,644 (0.36%)
第24回通常選挙 ● 0 / 47 0 242 963,585 (1.70%) 366,815 (0.65%)

所属国会議員[編集]

現在なし。

地方政治[編集]

  • 首長:0人
  • 地方議員:17人
    • 都道府県議会:0人
    • 市区町村議会:17人[77]
都道府県名 市区町村名 議員名 備考
北海道 幕別町 小島智恵[78] 2011年初当選。初当選時は無所属。1期目途中で入党。2015年公認候補となり再選。保守系会派に参加。
茨城県 北茨城市 柴田きくえ[79][80] 2017年初当選。議会に会派制なし。
埼玉県 三芳町 細田みつえ[81] 2015年初当選。保守系会派に参加。
宮代町 野原洋子[82] 2016年初当選。無会派。
新潟県 阿賀野市 横井基至[83] 党参院選公認候補。2016年初当選。無会派。
富山県 小矢部市 中野るみこ[84] 2014年無投票初当選。無会派。
石川県 津幡町 井上しんたろう[85] 2015年初当選。議会に会派制なし。
長野県 駒ヶ根市 塩澤康一[86] 2015年無投票初当選。無会派。
岐阜県 海津市 伊藤ひさえ[87] 2017年初当選。一人会派「幸福実現党」。
愛知県 東浦町 原田えつこ[88] 2015年初当選。一人会派「幸福実現党クラブ」。
奈良県 明日香村 やなぎたに信子[89] 2017年初当選。議会に会派制なし。
高知県 佐川町 宮崎ちえこ[90] 2017年初当選。議会に会派制なし。
長崎県 新上五島町 谷口るみ子[91] 2017年初当選。議会に会派制なし。
宮崎県 えびの市 まつくぼみつえ[92] 2009年初当選。初当選時は無所属。保守系会派に参加。2013年落選(無所属)。2017年公認候補となり再選。二期目より一人会派「夢一輪の会 幸福実現党」。
宮崎県 国富町 橋詰賀代子[93] 2017年初当選。議会に会派制なし。
大分県 佐伯市 菅さとみ[94] 2017年繰り上げ初当選。無会派。
鹿児島県 薩摩川内市 まつざわ力[95] 党参院選・衆院選公認候補。2016年初当選。保守系会派に参加。

このほか、党推薦の地方議会議員として以下の5人がいる。

都道府県名 市区町村名 議員名 備考
青森県 平川市 石田昭弘[96] 党参院選公認候補。2014年補選初当選。2015年再選。保守系会派に参加。
群馬県 藤岡市 小西貴子[97] 2015年初当選。無会派。
安中市 櫻井喜久江[98] 2015年初当選。無会派。
大阪府 高石市 松本善弘[99] 2015年初当選。保守系会派に参加。
沖縄県 石垣市 友寄永三[100] 2014年初当選。自由民主党会派に参加。

政党収入額および員数[編集]

政治資金収支報告書に基づく各年の収入額(前年からの繰越額を除く)、および員数(党費納入者数)は以下のとおりである。

収入額(円) 員数(人) 備考
2009年 10,800,919,445 13,267 [101]
2010年 1,623,439,634 12,292 [102]
2011年 1,163,960,732 9,862 [103]
2012年 2,360,447,981 11,331 [104]
2013年 1,818,050,078 11,641 [105]
2014年 1,231,868,226 15,636 [106]
2015年 2,493,687,572 17,396 [1]

議会内での活動[編集]

2017年現在、幸福実現党所属議員及び党推薦議員が2人以上いる議会はない。議会内に会派制がある場合、幸福実現党所属議員及び党推薦議員は無会派及び幸福実現党を称する1人会派を届け出て活動している事例と、自由民主党及び保守系会派に参加して活動している事例が見られる。

脚注[編集]

  1. ^ a b 政治資金収支報告書(平成27年分定期公表) (PDF)”. 総務省. p. 2 (2016年11月25日). 2017年2月25日閲覧。
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  3. ^ “日本ファースト”123の政策 (PDF)”. 幸福実現党 (2017年2月24日). 2017年3月5日閲覧。
  4. ^ “日本ファースト”から世界の“正義”実現へ 「2017年2月主要政策」発表”. 幸福実現党 (2017年2月24日). 2017年3月5日閲覧。
  5. ^ 幸福実現党公式サイト (2009年6月4日). “「幸福実現党」党役員を全面刷新 並びに、第三次公認候補を発表”. 2009年6月5日閲覧。[リンク切れ]
  6. ^ MSN産経ニュース (2009年6月4日). “幸福実現党が早くも党首交代 大川きょう子氏が党首に”. 2009年6月6日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年6月5日閲覧。
  7. ^ 新・日本国憲法試案[リンク切れ]
  8. ^ 毎日jp(毎日新聞) (2009年8月13日). “衆院選:幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表”. 2009年8月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年8月13日閲覧。
  9. ^ 毎日jp(毎日新聞) (2009年8月13日). “衆院選:幸福実現党、選挙運動を継続 撤退の方針を転換”. 2009年8月16日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年8月13日閲覧。
  10. ^ “幸福実現党の神武副党首がロシアで開かれた「日露国交回復60周年フォーラム」でスピーチ”. ザ・リバティWeb. (2016年12月22日). https://the-liberty.com/article.php?item_id=12384 2017年2月26日閲覧。 
  11. ^ 神武副党首が、モスクワでの「日ロ国交回復60周年フォーラム」でスピーチ”. 幸福実現党 (2016年12月25日). 2017年2月26日閲覧。
  12. ^ 「日露国交回復60周年フォーラム」 モスクワ現地レポート① 神武副党首 兼 広報本部長レポート”. 幸福実現党 (2017年1月17日). 2017年2月26日閲覧。
  13. ^ 日露国交回復60周年フォーラム「大転換時代の日本」 モスクワ現地レポート② 神武副党首 兼 広報本部長レポート”. 幸福実現党 (2017年1月17日). 2017年2月26日閲覧。
  14. ^ 北茨城市議会議員選挙(2017年3月26日投票)結果|政治山
  15. ^ >新上五島町議会議員選挙(2017年4月16日投票)結果|政治山
  16. ^ 長崎・新上五島町議選で幸福実現党公認候補が当選 | ザ・リバティweb
  17. ^ 国富町議会議員選挙(2017年4月23日投票)結果|政治山
  18. ^ 宮崎・国富町議選で幸福実現党公認候補が当選 | ザ・リバティweb
  19. ^ 東京都議会議員選挙 公認候補予定者6名を決定幸福実現党
  20. ^ 選挙:佐伯市議選 幸福・菅氏が繰り上げ当選 /大分 - 毎日新聞
  21. ^ 【速報】高知・佐川町議選で幸福実現党公認候補が当選 – The Liberty Web
  22. ^ 衆院選に候補擁立=「幸福の科学」時事通信2009年5月25日[リンク切れ]
  23. ^ スポーツ報知 (2009年5月28日). “元ブルーハーツの河口さん「幸福実現党」から出馬”. 2009年5月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年5月29日閲覧。
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  29. ^ “大江参院議員が「幸福実現党」離党” (日本語). 読売新聞. (2010年12月27日). http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101227-OYT1T01077.htm 2010年12月27日閲覧。 [リンク切れ]
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]