今村雅弘

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日本の旗 日本の政治家
今村 雅弘
いまむら まさひろ
生年月日 1947年1月7日(69歳)
出生地 日本の旗 日本 佐賀県鹿島市
出身校 東京大学法学部卒業
前職 JR九州関連事業本部企画部長
所属政党 自由民主党→)
無所属→)
自由民主党(二階派
称号 法学士(東京大学・1970年

日本の旗 第6代 復興大臣
内閣 第3次安倍第2次改造内閣
在任期間 2016年8月3日 - 現職

選挙区 佐賀2区→)
比例九州ブロック→)
(佐賀2区→)
比例九州ブロック
当選回数 7回
在任期間 1996年10月21日 - 現職
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今村 雅弘(いまむら まさひろ、1947年1月5日 ‐ )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(7期)、復興大臣第6代)。

国土交通大臣政務官第2次森改造内閣)、外務大臣政務官第1次小泉内閣)、農林水産副大臣第1次安倍改造内閣福田康夫内閣)、衆議院決算行政監視委員長、衆議院国土交通委員長等を務めた。

来歴[編集]

佐賀県鹿島市生まれ。佐賀県立鹿島高等学校東京大学法学部卒業。1970年日本国有鉄道に入社した。国鉄では主に人事・労務関係の部署に所属し、民営化後の九州旅客鉄道では経営管理室長や関連事業本部企画部長を務めた[1]

1996年第41回衆議院議員総選挙自由民主党公認で佐賀2区から出馬し、新進党新人の横尾俊彦らを破り初当選した。2001年省庁再編後の第2次森改造内閣国土交通大臣政務官に、2002年第1次小泉内閣外務大臣政務官にそれぞれ任命された。

2005年7月、郵政民営化法案衆議院本会議における採決で造反し、反対票を投じる。そのため、同年9月の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず無所属で出馬。佐賀2区で民主党新人の大串博志らを破り、4選。2006年12月に、郵政民営化に賛成する趣旨の誓約書及び復党届を自民党に提出[要出典]。党紀委員会で今村ら郵政造反組11議員の復党が認められ、自民党に復党した。2007年、自民党佐賀県連会長に就任した。同年8月、第1次安倍改造内閣農林水産副大臣に任命され、福田康夫内閣まで務める。

2009年第45回衆議院議員総選挙では、佐賀2区で民主党の大串博志に敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、5選。選挙後、衆議院決算行政監視委員長に就任。2012年第46回衆議院議員総選挙では、佐賀2区で前回敗れた大串を破り、6選(大串も比例復活)。

2014年第47回衆議院議員総選挙に際しては、一票の格差是正のための区割変更による佐賀2区・佐賀3区の合区に伴い、当初は新佐賀2区からの出馬を模索していたが、10月に比例名簿での上位優遇を条件に、比例九州ブロックへの転出を受け入れた[2]。しかし、比例名簿単独31位に登載され、「上位優遇」は事実上反故にされた[3]ものの自民党大勝の煽りを受け、比例九州ブロックで自民党が獲得した8議席のうち、最後の1議席を獲得し、7選。

2015年佐賀県知事選挙では、自民党の推薦を受け、武雄市長を辞職して立候補した樋渡啓祐を党本部の決定に反して支持せず、元総務官僚山口祥義を支援し[4]、山口が樋渡を約4万票差で破って初当選した[5]

2016年8月、第3次安倍内閣第2次改造内閣で、復興大臣福島原発事故再生総括担当として初入閣した[6]

政策・主張[編集]

不祥事[編集]

年金未納[編集]

政治資金[編集]

  • 今村の資金管理団体である鉄輪21・政策研究会が、2007年4月に東京都内で開催した政治資金パーティーで販売したパーティー券約2460万円分のうち50万円分を、佐賀県発注の港湾整備工事(浚渫工事)の指名競争入札に絡む談合事件で元幹部2人の有罪判決が確定していた佐賀市の建設会社が購入しており[12]、今村事務所は「談合事件は知っていたがパーティー券購入については気づかなかった」と釈明した上で、今村自身も「道義的に控えるべきだった」として同年11月10日、建設会社に代金を返還した[12]
  • 鉄輪21・政策研究会の2006年2007年分の政治資金収支報告書において、新宿歌舞伎町キャバクラ等での飲食代計3件約17万4000円が「組織活動費」の名目で計上されていた。2006年にものまねショーがあるライブハウスに約5万1000円、2007年にキャバクラ等の2件に計約12万3000円を支払われており、2006年2008年分の政治資金収支報告書では、手品が披露されるバーでの飲食費計7件約63万7000円を同様に「組織活動費」の名目で計上していた[13]。また2009年分の政治資金収支報告書でも、キャバクラでの遊興費約5万2千円を「政治活動費」の名目で計上していた[14][15]。今村の政策担当秘書によれば今村本人は同席しておらず、また指摘を受けた出費については返金に応じる方針を表明した[16]
  • 朝日新聞の報道によれば、今村自身が代表を務める政党支部を経由させ、150万円を自身の資金管理団体に寄付し、税法上の優遇を受けていた[17]

人物[編集]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 時事ドットコム:国会議員 今村 雅弘(いまむら まさひろ)
  2. ^ “衆院佐賀2区の自民・今村氏が比例転出へ 0増5減受け”. 佐賀新聞. (2014年10月11日). http://www.asahi.com/articles/ASGBC4GXYGBCTTHB005.html 2015年1月12日閲覧。 
  3. ^ “=担当記者座談会=【比例】今村、名簿下位乗り越え”. 佐賀新聞. (2014年12月16日). http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30109/136475 2015年1月12日閲覧。 
  4. ^ “保守分裂激しさ 今村氏が山口候補応援 自民”. 佐賀新聞. (2015年1月9日). http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/143594 2015年1月12日閲覧。 
  5. ^ “<佐賀知事選>山口祥義氏、自公候補を破る”. 毎日新聞. (2015年1月11日). http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150111-00000072-mai-pol 2015年1月12日閲覧。 
  6. ^ 第3次安倍第2次改造内閣 閣僚等名簿”. 首相官邸. 2016年8月4日閲覧。
  7. ^ a b c d e “2012衆院選 佐賀2区 今村雅弘”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A41002002002 2014年4月11日閲覧。 
  8. ^ 今村復興相、東電株を8千株保有 ロイター
  9. ^ 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」、西日本新聞、2016年4月30日。
  10. ^ 第154回国会 請願2308号
  11. ^ 毎日新聞 2004年5月14日
  12. ^ a b “談合有罪の業者に券販売 今村衆院議員パーティー”. 佐賀新聞. (2008年11月11日). http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1098712.article.html 2012年10月4日閲覧。 
  13. ^ “自民の今村議員、キャバクラ代などを政治資金に計上”. 読売新聞. (2009年10月17日). http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091017-OYT1T00523.htm 2009年10月17日閲覧。 
  14. ^ “キャバクラを政治活動費で計上 自民・今村議員団体”. 佐賀新聞. (2009年12月6日). http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1781445.article.html 2012年10月4日閲覧。 
  15. ^ “政治資金でまたキャバクラ 09年、自民・今村議員団体”. 共同通信社. 47NEWS. (2009年12月6日). http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120601000299.html 2012年10月4日閲覧。 
  16. ^ “懲りない今村雅弘議員 またキャバクラ代計上”. スポーツニッポン. スポニチアネックス. (2010年12月7日). http://www.sponichi.co.jp/society/special/2010politics/KFullNormal20101207098.html 2015年1月12日閲覧。 
  17. ^ “国会議員17人、寄付還流 党支部介し税優遇受ける”. 朝日新聞. (2013年4月19日). http://digital.asahi.com/articles/TKY201304190520.html 2014年4月19日閲覧。 
  18. ^ 「国会議員三ツ星データブック」、186国会版 国会議員三ツ星データブック、特定非営利法人「万年野党」著。ISBN-13: 978-4905239239
  19. ^ 「国会質問も議員立法も質問主意書もない『オールゼロ議員』、64人全氏名を公開、BLOGOS 2014年10月15日
  20. ^ a b c d 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代:
高木毅
日本の旗 復興大臣
第6代:2016年 -
次代:
(現職)
先代:
山本拓
国井正幸
日本の旗 農林水産副大臣
岩永浩美と共同

2007年 - 2008年
次代:
近藤基彦
石田祝稔
先代:
小島敏男山口泰明丸谷佳織
日本の旗 外務大臣政務官
松浪健四郎水野賢一と共同

2002年
次代:
日出英輔土屋品子新藤義孝
先代:
(創設)
日本の旗 国土交通大臣政務官
吉田六左ェ門岩井國臣と共同

2001年
次代:
木村隆秀田中和徳木村仁
議会
先代:
伊藤信太郎
日本の旗 衆議院東日本大震災復興特別委員長
第7代:2016年
次代:
吉野正芳
先代:
梶山弘志
日本の旗 衆議院国土交通委員長
2014年 - 2016年
次代:
谷公一
先代:
川端達夫
日本の旗 衆議院決算行政監視委員長
2009年 - 2010年
次代:
大村秀章