佐藤茂樹 (政治家)
ナビゲーションに移動
検索に移動
佐藤 茂樹 さとう しげき | |
---|---|
生年月日 | 1959年6月8日(60歳) |
出生地 |
![]() |
出身校 | 京都大学法学部 |
前職 | 日本IBM社員 |
所属政党 |
(公明党→) (公明新党→) (新進党→) (自由党→) 公明党 |
称号 | 法学士 |
公式サイト | 衆議院議員 佐藤しげき オフィシャルウェブサイト |
選挙区 |
(旧大阪6区→) (比例近畿ブロック→) 大阪3区 |
当選回数 | 9回 |
在任期間 |
1993年7月 - 2000年6月 2003年6月 - 現職 |
佐藤 茂樹(さとう しげき、1959年6月8日 - )は、日本の政治家。公明党所属の衆議院議員(9期)、公明党選挙対策委員長。公明党大阪府本部代表。
目次
経歴[編集]
滋賀県大津市出身。大津市立膳所小学校・大津市立栗津中学校から滋賀県立膳所高等学校を経て、京都大学法学部に進学。大学卒業後は日本IBMに勤務し、1993年の第40回衆議院議員総選挙で当時の旧大阪6区から公明党公認で立候補し当選。
その後、公明新党・新進党・自由党・公明党と所属政党を変えながらも、小選挙区比例代表並立制の現行選挙制度導入以降は比例近畿ブロックからの単独立候補・当選を続けていた。2012年の第46回衆議院議員総選挙以降は引退した田端正広の後継として大阪3区から立候補し、9期連続当選を重ね現在に至っている。
この間、2003年9月に第1次小泉第2次改造内閣で国土交通大臣政務官、2013年9月に第2次安倍内閣で厚生労働副大臣(労働、福祉、年金の担当[1])を務めている。
政策・主張[編集]
- 夫婦別姓
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[2]。
- 日本国憲法
- 2012年の第46回衆議院議員総選挙においては、日本国憲法の改正に反対する意向を示した[3]。2014年の第47回衆議院議員総選挙においても、日本国憲法第9条の改正について反対すると主張している[4]。
- 集団的自衛権
- 日本の集団的自衛権の行使解禁には明確に反対していた。2012年の第46回衆議院議員総選挙に際し、集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈を変更すべきか問われ、見直す必要はないと回答していた[3]。また、2014年の第47回衆議院議員総選挙に際し、集団的自衛権の行使に賛成か問われ、反対すると明確に主張していた[4]。しかし、集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」案と「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律」案が第189回国会に上程されると、一転して賛成票を投じた。
人物[編集]
- 家族構成:妻・二女[6]
- 身長:170cm[6]
- 座右の銘:自分自身に勝て![6]
- 趣味:読書、映画鑑賞、ジョギング、格闘技観戦等[6]
- 好きな芸能人は、井上真央、西田敏行、高倉健、岸本加世子[7]。
主な所属議員連盟[編集]
現在の役職[編集]
衆議院[編集]
- 内閣委員会理事
- 安全保障委員会理事
- 原子力問題調査特別委員会委員
公明党[編集]
- 選挙対策委員長
- 外交安全保障調査会長
- 経済再生調査会副会長
- 助成の活躍推進本部長代理
- 安全保障部会長
- 社会保障制度調査会副会長
- 大阪府本部代表
過去の役職[編集]
内閣[編集]
衆議院[編集]
公明党[編集]
脚注[編集]
- ^ 第185回国会 厚生労働委員会 第1号
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ a b 「候補者アンケートの回答」『2012衆院選 大阪3区 佐藤 茂樹 - 毎日jp(毎日新聞)』毎日新聞社。
- ^ a b 「候補者アンケートの回答」『2014衆院選 大阪3区 佐藤 茂樹 - 毎日新聞』毎日新聞社。
- ^ http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=22821
- ^ a b c d プロフィール |衆議院議員8期 公明党大阪本部代表 実行力の、佐藤 Sato-Shigeki Official Web site
- ^ 公式プロフィール
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 衆議院議員 佐藤しげき オフィシャルウェブサイト|大阪3区(大正・住之江・住吉・西成区)
- 佐藤茂樹 (@shigeki3468) - Twitter
公職 | ||
---|---|---|
先代: 秋葉賢也 桝屋敬悟 |
![]() 土屋品子と共同 2013年 - 2014年 |
次代: 山本香苗 永岡桂子 |
|