武見敬三

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日本の旗 日本の政治家
武見 敬三
たけみ けいぞう
生年月日 1951年11月5日(64歳)
出生地 東京都
出身校 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
前職 ニュースキャスター
所属政党 自由民主党
称号 法学修士慶應義塾大学・1976年)
公式サイト 武見敬三

選挙区 比例区 →)
東京都選挙区
当選回数 4回
在任期間 1995年7月24日 - 2007年7月30日
2012年12月14日 - 現職
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武見 敬三(たけみ けいぞう、1951年昭和26年)11月5日 - )は、日本政治家、元ニュースキャスター自由民主党所属の参議院議員(4期)。元厚生労働副大臣学歴慶應義塾大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。学位法学修士(慶應義塾大学)。家族は妻と2男1女。

日本医師会の会長であった武見太郎の子息。麻生グループ代表麻生泰麻生太郎衆議院議員の弟)の和子夫人は姉であり、武見自身麻生太郎とは母方のはとこにあたる。

来歴[ソースを編集]

松濤幼稚園慶應義塾幼稚舎慶應義塾普通部慶應義塾高等学校を経て、1974年昭和49年)3月慶應義塾大学法学部政治学科卒業(法学士)、その後、同大学院法学研究科政治学専攻修士課程に入学、1976年修了(法学修士)。1980年(昭和55年)に同大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得満期退学[1]

学生時代はラグビー部に属していた。東海大学政治経済学部助手講師助教授を経て、1995年平成7年)に東海大学教授。専攻は国際政治学。米国の東アジア政策などについての論文が多い。途中台湾師範大学大学院・ハーバード大学大学院にて在外研究。

1987年(昭和62年)10月から1988年(昭和63年)10月までテレビ朝日モーニングショー」のメイン司会者。1980年代には「CNNデイウォッチ」、1990年代には「CNNデイブレイク」のキャスター。1995年(平成7年)の第17回参議院議員通常選挙で初当選し、2001年に再選。日本医師連盟の推薦候補だが、知名度と政治学者としての専門を生かし、議員としても国際関係の討論番組などに盛んに出演していた。

2002年(平成14年)3月7日喫煙による健康被害を防ぐため禁煙の必要性を訴える、超党派の国会議員で構成される禁煙推進議員連盟の設立発起人の一人となる。

2006年(平成18年)9月発足の安倍内閣で厚生労働副大臣。厚生労働副大臣でありながら、自身がメタボリックシンドロームになっていたことが判明し自身のリハビリ経験をホームページで公開した。

任期満了に伴い2007年(平成19年)7月29日に行われた第21回参議院議員通常選挙で三選を目指し比例代表区から立候補したが、自民党への逆風の煽りを受けて18万5千票を集めるものの35名中15位(当選者14名)で次点で落選する。

2007年(平成19年)11月、米国ハーバード大学医療財政研究所に客員研究員として就任。2008年(平成20年)、長崎大学客員教授2012年(平成24年)、身延山大学客員教授に就任。同年11月30日、上位当選者の義家弘介12月4日公示の第46回衆議院議員総選挙への立候補を理由に参議院議員を辞職[2]し、繰り上げ当選で5年ぶりに国政復帰した[3][4]

2013年(平成25年)、第23回参議院議員通常選挙東京都選挙区の自民党公認候補に内定する[5]。同年7月、第23回参議院議員通常選挙東京都選挙区から立候補し、再選[6]

活動[ソースを編集]

グローバル・ヘルスに関する活動[ソースを編集]

2007年11月より、アメリカ合衆国ハーバード大学公衆大学院及び日米関係プログラムの客員研究員として渡米し、ハーバード大学を拠点としてエイズ感染症母子保健、乳児死亡率の改善等、国際社会の喫緊の課題を内容とする「 Global Health(グローバルヘルス)」を研究テーマに各国で論文発表、国際会議に参加した。2009年7月に日本へ帰国。

2008年の、G8北海道洞爺湖サミット・フォローアップ「保健システム強化に向けたグローバル・アクションに関する国際会議」の後、国際タスクフォースの主査として「保健システム強化に向けたグローバル・アクション G8への提言」を発表した。

2011年には、世界的医学雑誌ランセットの日本特集号国内実行委員会委員長として、『ランセット』日本特集号「国民皆保険達成から50年」を発表した。2012年には、48年ぶりに日本で開催された、国際通貨基金(IMF)・世界銀行(WB)年次総会の正式行事である、プログラム・オブ・セミナーにて、世界銀行及び財務省より依頼を受け、ユニバーサル・ヘルス・カバレージ(適切な医療サービスの伴う国民皆保険制度)に関する、セッションのマスター・オブ・セレモニー及びパネリストを務めた。

福島健康管理調査に関する活動[ソースを編集]

2012年3月1日に福島県民健康管理調査で世界の英知を結集する必要があるとともに、世界に向けて情報を発信していく必要があるとして福島県立医科大学に国際連携部門が設立され[7]山下俊一福島県立医科大学副学長からの客員教授就任の依頼を受けて[8]同年に福島県立医科大学客員教授に就任した[9]

経歴[ソースを編集]

幼稚舎5年生よりラグビー部に所属
  • 東京都6中学リーグ戦優勝
  • 全国高校ラグビー大会第三位(夢の花園ラグビー場)
  • 全国学生ラグビー選手権大会第三位(レギュラー選手)
  • 1974年 慶應義塾大学 法学部政治学科 卒業
  • 1976年 慶應義塾大学大学院 法学研究科政治学専攻 修士課程修了
  • 1976年 台湾師範大学国語中心に留学。
  • 1977年 ハーバード大学 フェアーバンクス記念東アジア研究所 客員研究員
  • 1980年 慶應義塾大学大学院 法学研究科政治学専攻 博士課程満期退学
東海大学 政治経済学部政治学科 助手
  • 1983年 東海大学 政治経済学部政治学科 専任講師
  • 1984年 テレビ番組「CNNデイ・ウォッチ」で約3年間アンカーマンを勤める。
  • 1987年 テレビ朝日の「モーニングショー」のメインキャスターとして、総合司会を勤める。
  • 1987年 東海大学 政治経済学部政治学科 助教授
  • 1992年 ハーバード大学 フェアーバンクス記念東アジア研究所 客員研究員
  • 1995年 東海大学 教授となり、日本医師連盟の推薦のもと参議院議員初当選。
  • 1996年 東海大学 平和戦略国際研究所 次長
  • 2001年 参議院二期目再選(議員期間中は外務政務次官を初めに厚生労働副大臣まで複数の役職を担う)
  • 2006年 国連事務総長下ハイレベル委員会委員に就任。
  • 2007年 日本医師会総合政策研究機構 特別研究員
ハーバード大学公衆衛生大学院及び日米関係プログラム 客員研究員に就任。渡米。
  • 2008年 日本国際交流センター シニアフェロー (Senior Fellow, Japan Center for Int’l Exchange)
長崎大学医学部 客員教授
  • 2009年 世界保健機関(WHO)研究開発資金専門家委員会委員に就任。
  • 2012年 国連母子保健ハイレベル委員会委員に就任。
  • 2012年 身延山大学 客員教授
福島医科大学 客員教授
  • 2013年 参議院再選

政策・主張[ソースを編集]

  • 2013年参院選毎日新聞候補者アンケートによると
    • 憲法9条を改正して自衛隊の役割や限界を明記すべき。
    • 集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変更するべき。
    • 日本の原発について当面は必要だが、将来的に廃止すべき。

と回答している[10]

主な所属議員連盟[ソースを編集]

論文[ソースを編集]

  1. 武見敬三. ロバート・R・シモンズ著 林建彦・小林敬爾訳「朝鮮戦争と中ソ関係」. アジアクォータリー. 1976-04 1976;8(2):130-132.
  2. 武見敬三. 米国統合参謀本部の台湾政策 : 「平時」と「戦時」の相克. 行動科学研究. 1981 1981;15(1):63-76.
  3. 武見敬三. 地域医療にも国際保健という視点を. 日本病院会雑誌 = Journal of Japan Hospital Association.2003-08-01 2003;50(8):1186.
  4. Takemi K, Jimba M, Ishii S, Katsuma Y, Nakamura Y. Human security approach for global health. Lancet.Jul 5 2008;372(9632):13-14.
  5. Reich MR, Takemi K, Roberts MJ, Hsiao WC. Global action on health systems: a proposal for the ToyakoG8 summit. Lancet. Mar 8 2008;371(9615):865-869.
  6. Reich MR, Takemi K, Roberts MJ. 保健システム強化のためのグローバルアクション--洞爺湖G8サミットへの提言. 日本医師会雑誌. 2008-07 2008;137(4):719-728.
  7. Reich MR, Takemi K. G8 and strengthening of health systems: follow-up to the Toyako summit. Lancet. Feb7 2009;373(9662):508-515.
  8. Kawahara N, Akaza H, Roh JK, et al. The eighth Asia cancer forum: seeking to advance the outcomes of theUN summit: 'global health as the key to a new paradigm in cancer research'. Japanese journal of clinicaloncology. Dec 2012;42(12):1222-1231.

出演番組[ソースを編集]

過去の出演番組

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ たけみ敬三 政策 3つのビジョン
  2. ^ “衆院にくら替えの岸、義家両氏の辞職許可 自民”. 日本経済新聞. (2012年11月30日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS30034_Q2A131C1PP8000/ 2012年12月13日閲覧。 
  3. ^ 自民党・武見元参院議員 義家氏鞍替えで「繰り上げ当選」へ(医薬経済社『RIS FAX HEADLINE』、2012年11月21日)
  4. ^ 参院5人が繰り上げ当選=民主、自民、みんな【12衆院選】時事通信
  5. ^ 自民、参院東京選挙区で武見氏を公認 - 日本経済新聞 2013年1月25日
  6. ^ 2013参院選 開票速報 - 毎日jp
  7. ^ 国際連携部門の設置について 平成24年3月1日 (PDF) - 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療疫学分野
  8. ^ 国際連携部門関係記者発表(山下副学長)平成24年3月1日 (PDF) - 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療疫学分野
  9. ^ Fukushima Radiation and Health - Who we are. Radiation Medical Science Center, Fukushima Medical University (英語)
  10. ^ 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]

議会
先代:
服部三男雄
日本の旗 参議院外交防衛委員長
2001年 - 2002年
次代:
松村龍二
公職
先代:
中野清
赤松正雄
日本の旗 厚生労働副大臣
石田祝稔と共同
2006年 - 2007年
次代:
西川京子
岸宏一