東日本大震災復興特別委員会

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東日本大震災復興特別委員会(ひがしにほんだいしんさいふっこうとくべついいんかい)は、日本衆議院に設置されている特別委員会国会法第45条の規定に基づき設置されている。

概要[編集]

東日本大震災復興特別委員会は、衆議院に置かれている特別委員会である。2011年3月11日に起きた東日本大震災からの復興を議論する委員会である。第177回国会から設置されている[1]。 東日本大震災復興特別委員会は、東日本大震災からの復興に当たり、その総合的対策の樹立を目的に設置されている。

委員の選任は、すべて議長の指名によって行われる(衆議院規則37条)。実際には、各議院運営委員会において、各会派の議席数に応じて各委員会の委員の員数も配分され、個別の人事は配分された員数の範囲内で各会派によって行われる。

委員長は、委員の互選(国会法45条)で選任されると定められているが、投票によらないで動議によって選出されることがほとんどである。委員長の選挙は年長者が主催することになっている(衆議院規則101条)。事前に各会派間で協議された特別委員長各会派割当てと会派申出の候補者に基づいておこなわれる。なお、委員長に事故があった場合は理事が職務を行うことになっている(衆議院規則38条2項)。

理事の選任は委員の互選(衆議院規則38条1項)となっているが、委員会設置以来すべて委員長の指名により行われている。理事の員数および各会派割当ては議院運営委員会で決定した基準により、選挙など会派の構成が大きく変わった際に見直される。

衆議院[編集]

  • 衆議院における委員の選任は、総選挙後初めて召集される会期の始めに行われる(国会法第42条および衆議院委員会先例集9号)か、国会法または衆議院規則の改正により必要となったとき(衆議院委員会先例集10号)のみであり、その他の場合は異動とみなし、委員の辞任と補欠選任で対処することになっている。
  • 多くの会派は、総選挙後の国会と毎年に召集される臨時国会の冒頭で各委員の構成を見直すことを例としていることから、実際に委員の構成が大きく変わるのはその際である。
  • 委員の会派割当数は所属議員の比率により議院運営委員会において決定される(国会法第46条および衆議院委員会先例集12号)。

組織[編集]

衆議院東日本大震災復興特別委員会の員数は45人である(衆議院規則100条)。委員長1名、理事8名が選出または指名される。

衆議院東日本大震災復興特別委員会の組織
2017年(平成29年)4月27日現在

参議院[編集]

組織[編集]

参議院東日本大震災復興特別委員会の員数は40人である(参議院規則78条)。委員長1名、理事8名が選出または指名される。

参議院東日本大震災復興特別委員会の組織
2017年(平成29年)3月19日現在

所管国務大臣等[編集]

委員会が審査又は調査を行うときは、政府に対する委員の質疑は、国務大臣又は内閣官房副長官副大臣若しくは大臣政務官に対して行う(参議院規則42条の2)。どの国務大臣等に対して出席を求めるかは、各議院の委員会において、委員長及び理事の協議で決定される。東日本大震災復興特別委員会において出席を求められる主な国務大臣等は、以下の通り。

  • 以上の国務大臣の下に置かれる内閣官房副長官、副大臣、大臣政務官など。

歴代の東日本大震災復興特別委員長[編集]

衆議院東日本大震災復興特別委員長
1 黄川田徹 2011年5月20日 - 2011年8月31日 民主党
2 古賀一成 2011年9月13日 - 2012年9月8日 民主党
3 末松義規 2012年10月29日 - 2012年11月16日 民主党
4 後藤田正純 2012年12月28日 - 2013年10月15日 自由民主党
5 秋葉賢也 2013年10月15日 - 2014年9月29日 自由民主党
6 伊藤信太郎 2014年9月29日 - 2016年1月4日 自由民主党
7 今村雅弘 2016年1月4日 -2016年8月3日 自由民主党
8 吉野正芳 2016年9月26日 - 2017年4月26日 自由民主党
9 鈴木俊一 2017年4月26日 - 2017年8月3日 自由民主党

脚注[編集]

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外部リンク[編集]