山本拓 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
日本の旗衆議院議員 山本 拓
生年月日 1952年7月7日(61歳)
出身地 日本の旗 福井県鯖江市
出身校 法政大学
学位・資格 文学士
前職 福井県議会議員
所属委員会 農林水産委員会
北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長
世襲 2世
父・山本治
選出選挙区 福井県全県区→)
福井2区
当選回数 6回
所属党派 自由民主党→)
自由党→)
自由改革連合→)
新進党→)
無所属→)
自由民主党(町村派→無派閥)
会館部屋番号 衆議院第1議員会館713号室
ウェブサイト 山本拓公式ホームページ
テンプレートを表示

山本 拓(やまもと たく、1952年昭和27年)7月7日 ‐ )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(6期)、衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長

農林水産副大臣安倍内閣)、衆議院懲罰委員長福井県議会議員(2期)等を歴任した。

父は鯖江市長、福井県議会議長、自民党福井県連幹事長を歴任した山本治。父方の祖父は山本雅雄(元福井県議会議員)。妻は同じく自民党衆議院議員の高市早苗

来歴[編集]

福井県鯖江市生まれ。福井県立武生高等学校法政大学文学部卒業。郷里・鯖江市の鯖江青年会議所理事長を経て、福井県議会議員選挙に出馬し、2期務める。1990年平成2年)、第39回衆議院議員総選挙自由民主党公認で福井県全県区から出馬し、当選した。

1994年(平成6年)、新井将敬太田誠一柿澤弘治佐藤静雄米田建三と山本の6人で自民党を離党し、保守無所属高市早苗を加えて自由党柿澤自由党)を結党。羽田内閣で党首の柿澤が外務大臣に就任し、与党入りする。羽田内閣総辞職後、海部俊樹元首相を党首に自由改革連合を結成に参加し、同年末の新進党結党に合流する。

小選挙区比例代表並立制導入に伴い、1996年(平成8年)の第41回衆議院議員総選挙では福井県第2区から新進党公認で出馬したが、自民党の牧野隆守に敗れ、落選。1997年(平成9年)1月に新進党を離党し、福井県知事選挙に無所属で出馬したが、栗田幸雄知事に大差で敗北した。2000年(平成12年)の第42回衆議院議員総選挙への出馬も見送ったが、この間に自民党に復党。2003年(平成15年)の第43回衆議院議員総選挙には自民党公認で福井2区から出馬し、当選。政界に復帰した。

2004年(平成16年)、当時は落選中だった高市早苗と結婚。高市が2005年(平成17年)の第44回衆議院議員総選挙で当選したことで、夫婦共に衆議院議員となった(山本は初当選同期の福田康夫の数少ない側近として知られるが、高市はかねてから安倍晋三のシンパを公言している)。2006年(平成18年)に発足した安倍内閣農林水産副大臣に任命された。

2008年自由民主党総裁選挙では麻生太郎に投票したが、翌2009年(平成21年)6月、世論調査で麻生内閣の支持率が2割を切ると、麻生の自由民主党総裁としての任期が切れる9月の総裁選を、第45回衆議院議員総選挙前に前倒しして実施するよう求める署名運動を自民党内で開始(麻生おろし)。6月22日、108人の賛同者がいると発表したが、賛同者の名前は明かさなかった[1]。108人という数字について、党内には真偽を疑う声もあったが、山本は「麻生首相が「やけくそ解散」の準備を始めるなら、前倒しに必要な署名(216人分)を確保して総裁選を実現する」と発言していた[2]。山本の所属する町村派では、同派相談役の森喜朗が山本の派閥除名を要求した[3]。その後、党執行部の巻き返しにより、総裁選の前倒しの動きは頓挫する。

第45回衆議院議員総選挙では、福井2区で民主党糸川正晃[4]を破り、5選。2010年(平成22年)11月、翌2011年(平成23年)の第17回統一地方選挙で実施される福井県知事選挙に出馬する意向が報じられた[5]が、最終的に出馬を見送り、自民党は現職の西川一誠福井県知事を支援した。同年町村派を退会[6]し、以後は無派閥で活動する。

2012年(平成24年)12月の第46回衆議院議員総選挙では、福井2区で民主党の糸川らを破り、6選。選挙後、衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長に就任した。

政策・主張[編集]

原子力政策[編集]

表現規制推進[編集]

  • 漫画・アニメ・ゲーム・映画を規制する青少年健全育成基本法案の請願を国会に提出[9]
  • 漫画・アニメ・ゲームを規制する児童ポルノ禁止法改正案(自民党・公明党案)の請願を国会に提出[10]
  • 2004年に成立した「コンテンツ健全化法」(コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律)を国会に提出、成立させた[11]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “総裁選前倒しに賛同者が「108人に」 自民党・山本拓氏”. 産経新聞. (2009年6月22日) 
  2. ^ “「総総分離論」自民内に浮上 麻生首相続投でも総裁選前倒し”. 日本経済新聞. (2009年6月23日) 
  3. ^ “山本拓氏の派閥除名求める 森氏、総裁選前倒し署名で”. 47NEWS. 共同通信社. (2009年7月1日). http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009070101000751.html 2012年2月19日閲覧。 
  4. ^ 衆議院解散まで国民新党に所属していたが、解散後に同党を離党し民主党に入党した。
  5. ^ “選挙:知事選 自民衆院議員・山本氏が出馬準備 後援会要請「前向きに検討」 /福井”. 毎日新聞. (2010年11月15日). http://mainichi.jp/area/fukui/news/20101114ddlk18010400000c.html 2010年11月22日閲覧。 [リンク切れ]
  6. ^ 清和政策研究会 会員紹介
  7. ^ 「地下原発」を提言します。
  8. ^ a b c “2012衆院選 福井2区 山本拓”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A18002004004 2013年4月18日閲覧。 
  9. ^ [1][リンク切れ]
  10. ^ [2][リンク切れ]
  11. ^ [3]
  12. ^ パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]