宮崎勝
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宮崎 勝 | |
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生年月日 | 1958年3月18日(64歳) |
出生地 |
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出身校 | 埼玉大学工学部 |
前職 | 新聞記者 |
現職 |
参議院議員 環境大臣政務官 公明党労働局次長 |
所属政党 | 公明党 |
称号 | 工学士 |
公式サイト | 参議院議員 宮崎勝 Official Website |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2016年7月26日 - 現職 |
宮崎 勝(みやざき まさる、1958年3月18日 - )は、日本の政治家。公明党所属の参議院議員(1期)。
概要[編集]
埼玉大学工学部卒業後、公明党の機関紙である公明新聞の記者を務める。
2010年、第22回参議院議員通常選挙に参議院比例区より出馬し落選[2]。
2016年、第24回参議院議員通常選挙に参議院比例区より出馬し初当選[4][5]。党からは重点候補者と見なされていなかった[6]ため、比例代表で最も個人得票が少ない当選者となった(18,571票)[7]。なお2017年、長沢広明の参議院議員辞職に伴い、宮崎の得票を下回る個人得票7,489票の竹内真二が繰り上げ当選することになった[8]。
政策・主張[編集]
- 安保法制は今の法制でよい[9]。
- 憲法改正に賛成[9]。
- 憲法9条の改正に反対[9]。
- 緊急事態条項の創設に反対[9]。
- 政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に対し、電波停止を命じる可能性に言及した高市早苗総務相の姿は問題とは思わない[9]。
- 来年4月の消費税率10%への引き上げについて、法改正し、引き上げを延期または中止すべきだ[9]。
- アベノミクスの恩恵は、地方や中小企業に及んでいるとは思わない[9]。
- 環太平洋パートナーシップ協定に賛成[9]。
- 原発は当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ[9]。
- 米軍普天間飛行場は辺野古に移設すべき[9]。
- 核武装について、将来にわたって検討すべきでない[9]。
- 受動喫煙防止を目的に飲食店などの建物内を原則禁煙とする健康増進法改正に反対。2016年の参院選に先駆けて行われた受動喫煙防止についての公開アンケートにおいて、レストランやバーを含む一般市民が出入りする場所は、2020年までに「罰則なしの分煙とするべきである」と回答している[10]。
出典[編集]
- ^ みやざきまさる2016年参院選朝日新聞2016年7月15日閲覧
- ^ 比例代表公明党参院選2010読売新聞2016年7月15日閲覧
- ^ 公明党について-中央幹事会2015年12月28日付
- ^ 公明党: 参院選2016 | 開票結果公明党2016年7月15日閲覧
- ^ 比例区7議席目初当選の宮崎氏が決意公明新聞2016年7月12日付
- ^ 公明、来夏の参院選で13氏を公認公明新聞2015年10月2日付
- ^ 改革・山田太郎氏は29万票獲得も落選…比例選読売新聞2016年7月11日付
- ^ 公明・竹内氏が繰り上げへ=長沢氏辞職で-参院時事通信2017年9月26日付
- ^ a b c d e f g h i j k 比例 公明党 宮崎勝2016参院選 毎日新聞候補者アンケート
- ^ “参議院議員選挙のタバコ対策の政党・候補者アンケート201607”. 日本禁煙学会 (2016年6月16日). 2018年8月18日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
公職 | ||
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先代: 八木哲也 加藤鮎子 |
![]() 神谷昇→穂坂泰と共同 2020年 - 2021年 |
次代: 中川康洋 穂坂泰 |