青木正
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青木 正(あおき まさし、1898年12月5日 - 1966年4月12日)は、日本の政治家。元自由民主党所属の衆議院議員。元環境庁長官の青木正久は息子。
略歴[編集]
中外商業新報論説委員を経て[1]1949年の第24回衆議院議員総選挙に旧埼玉4区から民主自由党公認で立候補して初当選。1958年、第2次岸内閣で自治庁長官兼国家公安委員会委員長に就任。
在任中に警職法改正案の審議が難航したため、一時的に自治庁長官を外れ国家公安委員会委員長の専任となったが、結局警職法改正は審議未了で廃案となった。その後、国会の混乱などを批判して辞任した3閣僚の後補充を行うための小幅改造の際、自治庁長官兼国家公安委員会委員長に復帰。
脚注[編集]
- ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 6頁。
公職 | ||
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先代 郡祐一 愛知揆一 |
![]() 第10代:1958年 第12代:1959年 |
次代 愛知揆一 石原幹市郎 |
先代 正力松太郎 |
![]() 第10代:1958年 - 1959年 |
次代 石原幹市郎 |
議会 | ||
先代 荒舩清十郎 |
![]() 1965年 - 1966年 |
次代 福田一 |
先代 小沢佐重喜 |
![]() |
次代 石坂繁 |