沓掛哲男

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沓掛哲男
くつかけ てつお
Tetsuo Kutsukake.jpg
国家公安委員会委員長として初入閣した際の肖像画像
生年月日 (1929-09-12) 1929年9月12日(89歳)
出生地 日本の旗 石川県金沢市
出身校 東京大学工学部卒業
前職 建設省技監
所属政党自由民主党→)
民主党
称号 旭日大綬章
工学士(東京大学・1953年

内閣 第3次小泉改造内閣
在任期間 2005年10月31日 - 2006年9月26日

選挙区 比例北陸信越ブロック
当選回数 1回
在任期間 2009年8月30日 - 2012年11月16日

選挙区 石川県選挙区
当選回数 4回
在任期間 1986年7月8日 - 1998年7月25日
2000年6月 - 2007年7月28日
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沓掛 哲男(くつかけ てつお、1929年9月12日 ‐ )は、日本建設官僚政治家勲等旭日大綬章

衆議院議員(1期)、民主党会計監査・石川県総支部連合会顧問金沢工業大学客員教授参議院議員(4期)、環境副大臣初代)、国家公安委員会委員長第74代)、内閣府特命担当大臣(防災担当)自由民主党参議院政策審議会長などを歴任。

来歴・人物[編集]

石川県金沢市出身。

1950年第四高等学校を卒業し、1953年東京大学工学部土木工学)を卒業した。

1953年建設省に入省し、道路局長などを経て、1985年12月27日建設技監を最後に退官した。

1986年1992年参議院議員通常選挙に当選した。1998年には落選するも、2000年の参議院議員補欠選挙で復帰し、2001年の通常選挙も当選した。その間は自由民主党に所属し、党内派閥では清和政策研究会に属した。その間、通産政務次官環境副大臣等を歴任。

2005年10月31日第3次小泉改造内閣で、国家公安委員会委員長として初入閣し、併せて有事法制担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災担当)も兼任した。

2006年、高齢を理由に党県連が候補差し替えを決定したため、引退を表明した。その後、2007年に党決定に反旗を翻し、県政の中心勢力である新進石川の支援による無所属での出馬を検討したが、最終的には断念した。

2009年第45回衆議院議員総選挙において、民主党公認で比例北陸信越ブロックの単独候補として出馬、当選(当該選挙の最高齢当選者となる)。

また、金沢工業大学にて客員教授に就任している。教員としての専門分野として、総合交通対策、道路計画及び建設、防災政策、環境政策などを挙げている[1]

2012年第46回衆議院議員総選挙には出馬せず政界を引退。

政治家としての想いは「艱難汝を玉にする」である。

略歴[編集]

  • 1929年 - 誕生。
  • 1950年 - 第四高等学校卒業。
  • 1953年 - 東京大学工学部(土木工学)卒業。
  • 1953年 - 建設省入省。
  • 1985年 - 建設省退官。
  • 1986年 - 参議院議員通常選挙当選。
  • 1992年 - 参議院議員通常選挙当選。
  • 1998年 - 参議院議員通常選挙落選。
  • 2000年 - 参議院議員補欠選挙当選。
  • 2001年 - 環境副大臣。
  • 2001年 - 参議院議員通常選挙当選。
  • 2005年 - 国家公安委員会委員長、有事法制担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災担当)。
  • 2009年 - 第45回衆議院議員総選挙当選。

栄典[編集]

論文[編集]

  • 1971年 「有料道路事業の発展とその意義(一般有料道路特集)』『高速道路と自動車』14(11)
  • 1977年 「建設技術研究開発(昭和52年度道路関係予算)」『道路』(通号434)
  • 1978年 「有料道路整備資金融資事業(昭和53年度道路関係予算)」『道路』(通号446)
  • 1978年 「都市高速道路(都市交通の展望)」『建設の機械化』(通号339)
  • 1979年 「有料道路整備資金融資事業(昭和54年度道路関係予算)」『道路』(通号458)
  • 1979年 「OECD道路研究計画第22回運営委員会および歩行者と自転車利用者の安全に関するシンポジウム(海外情報)」『道路』(通号462)
  • 1980年 「交通安全・大規模自転車道・雪寒事業・調査 (昭和55年]]度道路関係予算)」『道路』(通号470)
  • 1980年 「橋梁技術がめざすもの(巻頭言)(道路橋示方書<特集>)」『土木技術資料』22(5)
  • 1982年 「東北の発展と社会資本の整備(三角点)(東北地区特集)」『測量』32(5)
  • 1982年 「第9次道路整備五箇年計画と今後の道路整備(講演要旨)」『経済人』36(12)

所属していた団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]


名誉職
先代:
中山太郎
最年長衆議院議員
2009年 - 2012年
次代:
石原慎太郎