「AKB48グループ」の版間の差分

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AKB48グループは所属しているメンバーが多いことが特徴の一つであり、日本国内だけで'''299人'''、日本国内外すべて合わせて'''578人'''のメンバーが在籍している(2022年1月10日時点、詳細は[[#人数|後述]])。
AKB48グループは所属しているメンバーが多いことが特徴の一つであり、日本国内だけで'''299人'''、日本国内外すべて合わせて'''578人'''のメンバーが在籍している(2022年1月10日時点、詳細は[[#人数|後述]])。


「AKB48グループ」という呼称については、AKB48初の姉妹グループ・SKE48が結成された当初より使用されていたわけではない。コンサートのタイトルとして「AKB48グループ」が初めて使用されたのは、2011年5月24日から6月12日に開催された『見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜』であり<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/49693|title=AKB48グループ全公演リバイバル、全国で映画館生中継|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2011-05-19|accessdate=2018-01-23}}</ref><ref>{{Cite book|和書|author=秋元康(監修)|title=AKB48グループ プロフィール名鑑2018|series=TJMOOK|publisher=宝島社|page=178|date=2018-01-12}}</ref>、「AKB48グループ」の使用は2011年ごろから増加していき、2013年4月ごろより急増している<ref>[https://www.google.co.jp/trends/explore?date=2008-08-01%202017-08-31&q=AKB48グループ AKB48グループ - 調べる(2008/08/01〜2017/08/31)] - Googleトレンド 2017年9月16日閲覧。</ref>{{refnest|group=注|2013年4月には日本武道館でのコンサート『AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか!〜』などが実施された<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/89698|title=国内外AKB48グループ205名が入り乱れて武道館ライブ|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2013-04-29|accessdate=2016-08-13}}</ref>。}}。なお、「AKB48グループ」と「AKB48」という名称は厳密に使い分けられているわけではなく、「AKB48」名義の活動や作品であっても姉妹グループのメンバーが参加することで、実質的には「AKB48グループ」としての活動や作品となっている場合もある。また「AKB48」や「AKB」という名称は、狭義では単一グループとしてのAKB48のことを指すが、広義では姉妹グループを含めたAKB48グループ全体のことを指す([[AKB48#「AKB48」という名称の適用範囲]]も参照)<ref name="senbatsu">{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201709150000030.html|title=「#AKB48単独シングル希望」広がった理由|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-09-17|accessdate=2017-09-19}}</ref>。
「AKB48グループ」という呼称については、AKB48初の姉妹グループ・SKE48が結成された当初より使用されていたわけではない。コンサートのタイトルとして「AKB48グループ」が初めて使用されたのは、2011年5月24日から6月12日に開催された『見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜』であり<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/49693|title=AKB48グループ全公演リバイバル、全国で映画館生中継|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2011-05-19|accessdate=2018-01-23}}</ref><ref>{{Cite book|和書|author=秋元康(監修)|title=AKB48グループ プロフィール名鑑2018|series=TJMOOK|publisher=宝島社|page=178|date=2018-01-12}}</ref>、「AKB48グループ」の使用は2011年ごろから増加していき、2013年4月ごろより急増している<ref>[https://www.google.co.jp/trends/explore?date=2008-08-01%202017-08-31&q=AKB48グループ AKB48グループ - 調べる(2008/08/01〜2017/08/31)] - Googleトレンド 2017年9月16日閲覧。</ref>{{Efn2|2013年4月には日本武道館でのコンサート『AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか!〜』などが実施された<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/89698|title=国内外AKB48グループ205名が入り乱れて武道館ライブ|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2013-04-29|accessdate=2016-08-13}}</ref>。}}。なお、「AKB48グループ」と「AKB48」という名称は厳密に使い分けられているわけではなく、「AKB48」名義の活動や作品であっても姉妹グループのメンバーが参加することで、実質的には「AKB48グループ」としての活動や作品となっている場合もある。また「AKB48」や「AKB」という名称は、狭義では単一グループとしてのAKB48のことを指すが、広義では姉妹グループを含めたAKB48グループ全体のことを指す([[AKB48#「AKB48」という名称の適用範囲]]も参照)<ref name="senbatsu">{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201709150000030.html|title=「#AKB48単独シングル希望」広がった理由|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-09-17|accessdate=2017-09-19}}</ref>。


=== グループ名 ===
=== グループ名 ===
AKB48グループの各グループ名は、拠点とする都市名や地域名をラテン文字表記に変換し{{refnest|group=注|SDN48のみコンセプトである「サタデーナイト (SaturDay Night) 」に由来する<ref name=vitamin>{{cite news2|url=http://japan.techinsight.jp/2011/02/sdn48-akb48-keiba480m.html|title=“競馬場480m走に手の消毒係”。SDN48メンバーがAKB48との格差を告白。|newspaper=Techinsight Japan エンタがビタミン♪|publisher=メディアプロダクツジャパン|date=2011-02-26|accessdate=2014-10-02}}</ref>。}}、そこから3文字を抽出して大文字にし、「48」を付加したものとなる。2018年の[[上海市|上海]]・[[台北市|台北]]での姉妹グループの再構築においては、AKB48 Team 〇〇というグループ名となっている{{refnest|group=注|〇〇には活動拠点の地域名を表す2文字(上海の場合は"SH"、台北の場合は"TP")が入っている。それぞれAKB48の「姉妹グループ」であり、AKB48の「[[#チーム|チーム]]」ではない<ref name="shteam">{{cite news2|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180725-OHT1T50153.html|title=中国公式「AKB48 Team SH」の第1期オーディション最終審査で34人合格|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|date=2018-07-25|accessdate=2018-07-26}}</ref><ref name="teamTP">[https://www.oricon.co.jp/news/2116557/full/ “AKB48運営会社が「TPE48」の契約解消 「AKB48 Team TP」発足へ”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2018年7月30日) 2018年7月30日閲覧。</ref>。}}。
AKB48グループの各グループ名は、拠点とする都市名や地域名をラテン文字表記に変換し{{Efn2|SDN48のみコンセプトである「サタデーナイト (SaturDay Night) 」に由来する<ref name=vitamin>{{cite news2|url=http://japan.techinsight.jp/2011/02/sdn48-akb48-keiba480m.html|title=“競馬場480m走に手の消毒係”。SDN48メンバーがAKB48との格差を告白。|newspaper=Techinsight Japan エンタがビタミン♪|publisher=メディアプロダクツジャパン|date=2011-02-26|accessdate=2014-10-02}}</ref>。}}、そこから3文字を抽出して大文字にし、「48」を付加したものとなる。2018年の[[上海市|上海]]・[[台北市|台北]]での姉妹グループの再構築においては、AKB48 Team 〇〇というグループ名となっている{{Efn2|〇〇には活動拠点の地域名を表す2文字(上海の場合は"SH"、台北の場合は"TP")が入っている。それぞれAKB48の「姉妹グループ」であり、AKB48の「[[#チーム|チーム]]」ではない<ref name="shteam">{{cite news2|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180725-OHT1T50153.html|title=中国公式「AKB48 Team SH」の第1期オーディション最終審査で34人合格|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|date=2018-07-25|accessdate=2018-07-26}}</ref><ref name="teamTP">[https://www.oricon.co.jp/news/2116557/full/ “AKB48運営会社が「TPE48」の契約解消 「AKB48 Team TP」発足へ”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2018年7月30日) 2018年7月30日閲覧。</ref>。}}。


秋元によれば「『おニャン子』とか、何か単語が入ると、古くなる」「商品開発番号みたいなものを作って、無機質にした」とのことである<ref>[http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1110/28/news022_5.html “「分からないものが一番いい」――秋元康氏のAKB48プロデュース術 (5/7)”]. ''ITmedia ビジネスオンライン'' (アイティメディア). (2011年10月28日) 2018年12月9日閲覧。</ref><ref>[[週刊新潮]] 2012年9月20日号、44頁。</ref>。
秋元によれば「『おニャン子』とか、何か単語が入ると、古くなる」「商品開発番号みたいなものを作って、無機質にした」とのことである<ref>[http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1110/28/news022_5.html “「分からないものが一番いい」――秋元康氏のAKB48プロデュース術 (5/7)”]. ''ITmedia ビジネスオンライン'' (アイティメディア). (2011年10月28日) 2018年12月9日閲覧。</ref><ref>[[週刊新潮]] 2012年9月20日号、44頁。</ref>。
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|[[NGT48]]||2015年8月||[[新潟市]]||style="background-color:#FFFFFF; border-right:2px #ff0000 solid; border-bottom:2px #ff0000 solid; text-align:center"|白と {{Color sample|#FF0000}} 赤||
|[[NGT48]]||2015年8月||[[新潟市]]||style="background-color:#FFFFFF; border-right:2px #ff0000 solid; border-bottom:2px #ff0000 solid; text-align:center"|白と {{Color sample|#FF0000}} 赤||
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|[[STU48]]||2017年3月||[[瀬戸内地方|瀬戸内]]<ref group="注">1つの海([[瀬戸内海]])、7つの県(兵庫県・岡山県・広島県・山口県・愛媛県・香川県・徳島県)を拠点として活動するグループとしている。</ref>||style="background: repeating-linear-gradient(#AFDFE4, #AFDFE4 8px, #fff 8px, #fff 16px) #AFDFE4; text-align:center"|水色と白(ボーダー) / {{Color sample|#0000FF}} 青(文字)||
|[[STU48]]||2017年3月||[[瀬戸内地方|瀬戸内]]{{Efn2|1つの海([[瀬戸内海]])、7つの県(兵庫県・岡山県・広島県・山口県・愛媛県・香川県・徳島県)を拠点として活動するグループとしている。}}||style="background: repeating-linear-gradient(#AFDFE4, #AFDFE4 8px, #fff 8px, #fff 16px) #AFDFE4; text-align:center"|水色と白(ボーダー) / {{Color sample|#0000FF}} 青(文字)||
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|[[JKT48]]||2011年11月||{{INA}}||[[ジャカルタ]]||style="background-color:#FF0000; text-align:center"|{{Color|#FFFFFF|赤}}||
|[[JKT48]]||2011年11月||{{INA}}||[[ジャカルタ]]||style="background-color:#FF0000; text-align:center"|{{Color|#FFFFFF|赤}}||
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|[[BNK48]]||2017年2月||{{THA}}||[[バンコク]]||style="background-color:#ca95c2; text-align:center"|蘭の色||<ref group="注">タイ国王喪中時のロゴマーク等の色は {{Color sample|#c0bec0}} 灰色になる。</ref>
|[[BNK48]]||2017年2月||{{THA}}||[[バンコク]]||style="background-color:#ca95c2; text-align:center"|蘭の色||{{Efn2|タイ国王喪中時のロゴマーク等の色は {{Color sample|#c0bec0}} 灰色になる。}}
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|[[MNL48]]||2018年4月||{{PHL}}||[[マニラ]]||style="background-color:#004799; text-align:center"|{{Color|#FFFFFF|青}}||
|[[MNL48]]||2018年4月||{{PHL}}||[[マニラ]]||style="background-color:#004799; text-align:center"|{{Color|#FFFFFF|青}}||
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|[[AKB48 Team SH]]||2018年8月||{{CHN}}||[[上海市|上海]]||style="background-color:#fff; border:2px #F596B4 solid; text-align:center"|白地に {{Color sample|#F596B4}} ピンク ||
|[[AKB48 Team SH]]||2018年8月||{{CHN}}||[[上海市|上海]]||style="background-color:#fff; border:2px #F596B4 solid; text-align:center"|白地に {{Color sample|#F596B4}} ピンク ||
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|[[AKB48 Team TP]]||2018年8月||{{TWN}}||[[台北市|台北]]||style="background: #eb921d; background: linear-gradient(to bottom, #eb921d 0%,#fddf01 100%); text-align:center"|マンゴーの色(グラデーション)||{{refnest|group="注"|name="tpe-tp"|2018年7月30日に「TPE48」とのライセンス契約を解約し、「AKB48 Team TP」として新たに発足した<ref name="teamTP" />。}}
|[[AKB48 Team TP]]||2018年8月||{{TWN}}||[[台北市|台北]]||style="background: #eb921d; background: linear-gradient(to bottom, #eb921d 0%,#fddf01 100%); text-align:center"|マンゴーの色(グラデーション)||{{Efn2|name="tpe-tp"|2018年7月30日に「TPE48」とのライセンス契約を解約し、「AKB48 Team TP」として新たに発足した{{R|teamTP}}。}}
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|[[CGM48]]||2019年10月||{{THA}}||[[ムアンチエンマイ郡|チェンマイ]]||style="background-color:#44bfac; text-align:center"|森林をイメージした色||'''AKB48とBNK48の姉妹グループ'''<br><ref name="cgm">[https://www.mangozero.com/chiangmai48-cgm48-annoucement/ ประกาศเปิดตัว "เชียงใหม่ 48 (CGM48)" วงน้องสาวใหม่ของ AKB48, BNK48 เปิดรับสมัคร 15 มิ.ย.นี้](タイ語) MangoZero (2019年6月2日).2019年6月3日閲覧。</ref><ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2136768/full/|title=チェンマイ拠点の新グループ「CGM48」結成を発表 BNK48に次いでタイに2つ目|date=2019-06-03|accessdate=2019-06-03|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME}}</ref>
|[[CGM48]]||2019年10月||{{THA}}||[[ムアンチエンマイ郡|チェンマイ]]||style="background-color:#44bfac; text-align:center"|森林をイメージした色||'''AKB48とBNK48の姉妹グループ'''<br><ref name="cgm">[https://www.mangozero.com/chiangmai48-cgm48-annoucement/ ประกาศเปิดตัว "เชียงใหม่ 48 (CGM48)" วงน้องสาวใหม่ของ AKB48, BNK48 เปิดรับสมัคร 15 มิ.ย.นี้](タイ語) MangoZero (2019年6月2日).2019年6月3日閲覧。</ref><ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2136768/full/|title=チェンマイ拠点の新グループ「CGM48」結成を発表 BNK48に次いでタイに2つ目|date=2019-06-03|accessdate=2019-06-03|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME}}</ref>
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|[[DEL48]]<br><small>活動休止中</small>||2019年12月||{{IND}}||[[デリー]]・インド北部||style="background-color:#fe9015; text-align:center"|{{Color|white|サフラン色と白}}||{{refnest|group="注"|name="del-48"|2020年10月5日以降から[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]の影響で活動を一時休止中<ref name="Suspension2020">{{cite web |url=https://del48.com/news.html |title=Temporarily Suspension of all DEL48 activities |accessdate=2020-10-17 |website=DEL48 Official Website |publisher=YKBK48 Entertainment |language=en |archiveurl=https://web.archive.org/web/20201016232218/https://del48.com/news.html |archivedate=2021-11-09 }}</ref>。}}
|[[DEL48]]<br><small>活動休止中</small>||2019年12月||{{IND}}||[[デリー]]・インド北部||style="background-color:#fe9015; text-align:center"|{{Color|white|サフラン色と白}}||{{Efn2|name="del-48"|2020年10月5日以降から[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]の影響で活動を一時休止中<ref name="Suspension2020">{{cite web |url=https://del48.com/news.html |title=Temporarily Suspension of all DEL48 activities |accessdate=2020-10-17 |website=DEL48 Official Website |publisher=YKBK48 Entertainment |language=en |archiveurl=https://web.archive.org/web/20201016232218/https://del48.com/news.html |archivedate=2021-11-09 }}</ref>。}}
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|[[SDN48]]||2009年8月 - 2012年3月||{{JPN}}||(秋葉原)||style="background: linear-gradient(144.46deg, #9aadbc, #9bacbc, #c5d1dd, #e6ebf1, #dfe6ee, #a6b6c5, #6f889c, #425f71/*, #3a4652, #2e3b44, #2f3b47*/) #a6b6c5; text-align:center"|シルバー||
|[[SDN48]]||2009年8月 - 2012年3月||{{JPN}}||(秋葉原)||style="background: linear-gradient(144.46deg, #9aadbc, #9bacbc, #c5d1dd, #e6ebf1, #dfe6ee, #a6b6c5, #6f889c, #425f71/*, #3a4652, #2e3b44, #2f3b47*/) #a6b6c5; text-align:center"|シルバー||
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|[[AKB48 Team TP|TPE48]]||2018年3月 - 7月||{{TWN}}||台北||style="background: #eb921d; background: linear-gradient(to bottom, #eb921d 0%,#fddf01 100%); text-align:center"|マンゴーの色(グラデーション)||{{R|tpe-tp|group=注}}
|[[AKB48 Team TP|TPE48]]||2018年3月 - 7月||{{TWN}}||台北||style="background: #eb921d; background: linear-gradient(to bottom, #eb921d 0%,#fddf01 100%); text-align:center"|マンゴーの色(グラデーション)||{{Efn2|name="tpe-tp"}}
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|[[SGO48]]||2018年11月 - 2021年12月||{{VNM}}||[[ホーチミン市|ホーチミン]](サイゴン)||style="background-color:#e93e6a; text-align:center"|{{Color|white|蓮の花の色}}||
|[[SGO48]]||2018年11月 - 2021年12月||{{VNM}}||[[ホーチミン市|ホーチミン]](サイゴン)||style="background-color:#e93e6a; text-align:center"|{{Color|white|蓮の花の色}}||
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「AKB48グループ」という呼称は、場面や受け手によって使い方や解釈はさまざまであり、以下のようなものがある。
「AKB48グループ」という呼称は、場面や受け手によって使い方や解釈はさまざまであり、以下のようなものがある。
:# '''AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 Team SH・AKB48 Team TP・CGM48・DEL48'''、活動を終了した'''SDN48・SGO48'''、運営の見直しが行われるまでの'''SNH48'''、および活動開始前の'''MUB48'''を指す。これが通常「AKB48グループ」を意味する場合の最大範囲である。
:# '''AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 Team SH・AKB48 Team TP・CGM48・DEL48'''、活動を終了した'''SDN48・SGO48'''、運営の見直しが行われるまでの'''SNH48'''、および活動開始前の'''MUB48'''を指す。これが通常「AKB48グループ」を意味する場合の最大範囲である。
:# 1のうち、日本国外のグループを除いたもの<ref name="tks">{{cite web2|url=http://toyokeizai.net/articles/-/51135|author=境真良|date=2014-10-24|title=AKB48が、「非メディア頼み」でも強い理由|work=東洋経済オンライン|publisher=東洋経済新報社|accessdate=2017-09-13}}</ref>。日本国内と日本国外のグループでは活動がしばしば分割され<ref name="tks"/>、「AKB48グループ」としてのコンサートや[[AKB48選抜総選挙|選抜総選挙]]、[[AKB48グループじゃんけん大会|じゃんけん大会]]のような大規模なイベントは、日本国内のグループだけで行われることがほとんどである。
:# 1のうち、日本国外のグループを除いたもの<ref name="tks">{{cite web2|url=http://toyokeizai.net/articles/-/51135|author=境真良|date=2014-10-24|title=AKB48が、「非メディア頼み」でも強い理由|work=東洋経済オンライン|publisher=東洋経済新報社|accessdate=2017-09-13}}</ref>。日本国内と日本国外のグループでは活動がしばしば分割され{{R|tks}}、「AKB48グループ」としてのコンサートや[[AKB48選抜総選挙|選抜総選挙]]、[[AKB48グループじゃんけん大会|じゃんけん大会]]のような大規模なイベントは、日本国内のグループだけで行われることがほとんどである。
:# 1に加えて[[AKB48グループの派生ユニット|派生ユニット]]やメンバーのソロ活動を意図的に含めたもの。
:# 1に加えて[[AKB48グループの派生ユニット|派生ユニット]]やメンバーのソロ活動を意図的に含めたもの。
:# 1 - 3のいずれかに[[坂道シリーズ]](乃木坂46、櫻坂46〈旧欅坂46〉、吉本坂46、および日向坂46〈旧けやき坂46〉の総称)を含める広義的な解釈もある。詳細は[[#坂道シリーズとの関係|後述]]する。
:# 1 - 3のいずれかに[[坂道シリーズ]](乃木坂46、櫻坂46〈旧欅坂46〉、吉本坂46、および日向坂46〈旧けやき坂46〉の総称)を含める広義的な解釈もある。詳細は[[#坂道シリーズとの関係|後述]]する。
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'''2013年'''
'''2013年'''
* 5月 - 日本国内各グループのチケットセンターを統合したチケッティングサイト「AKB48グループチケットセンター」がサービス開始<ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-11502613499.html|title=AKB48グループ新チケットセンター詳細、および、先行手続き開始のお知らせ|work=AKB48 Official Blog 〜1830mから〜|date=2013-04-01|accessdate=2017-09-16}}</ref>。
* 5月 - 日本国内各グループのチケットセンターを統合したチケッティングサイト「AKB48グループチケットセンター」がサービス開始<ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-11502613499.html|title=AKB48グループ新チケットセンター詳細、および、先行手続き開始のお知らせ|work=AKB48 Official Blog 〜1830mから〜|date=2013-04-01|accessdate=2017-09-16}}</ref>。
* 5月16日 - 日本国内各グループのネットショップを統合したECサイト「[[AKB48 SHOP#オンラインショップ|AKB48グループショップ]]」が開設される<ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-11851181190.html|title=「AKB48グループショップ」がOPENしました!|work=AKB48 Official Blog 〜1830mから〜|date=2014-05-16|accessdate=2017-09-16}}</ref>{{refnest|group=注|なお、運営会社が[[AKS]]でないNMB48とSTU48に関してはこちらがメインではなく、別に専用のECサイトが存在する<ref>[http://shop.nmb48.com/ NMB48オフィシャルオンラインショップ]</ref><ref>[https://store.emtg.jp/stu48/ STU48オフィシャルオンラインショップ]</ref>。}}。
* 5月16日 - 日本国内各グループのネットショップを統合したECサイト「[[AKB48 SHOP#オンラインショップ|AKB48グループショップ]]」が開設される<ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-11851181190.html|title=「AKB48グループショップ」がOPENしました!|work=AKB48 Official Blog 〜1830mから〜|date=2014-05-16|accessdate=2017-09-16}}</ref>{{Efn2|なお、運営会社が[[AKS]]でないNMB48とSTU48に関してはこちらがメインではなく、別に専用のECサイトが存在する<ref>[http://shop.nmb48.com/ NMB48オフィシャルオンラインショップ]</ref><ref>[https://store.emtg.jp/stu48/ STU48オフィシャルオンラインショップ]</ref>。}}。
* 11月 - AKB48グループ合同では初となる公開オーディションイベント『[[AKB48のオーディション#AKB48グループ ドラフト会議|AKB48グループ ドラフト会議]]』が開催される<ref>{{cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20131108dog00m200055000c.html|title=AKB48:3分でわかるドラフト会議 ルールと有力候補者一挙紹介|newspaper=MANTANWEB|publisher=MANTAN|date=2013-11-09|accessdate=2017-09-13}}</ref>。
* 11月 - AKB48グループ合同では初となる公開オーディションイベント『[[AKB48のオーディション#AKB48グループ ドラフト会議|AKB48グループ ドラフト会議]]』が開催される<ref>{{cite news2|url=https://mantan-web.jp/article/20131108dog00m200055000c.html|title=AKB48:3分でわかるドラフト会議 ルールと有力候補者一挙紹介|newspaper=MANTANWEB|publisher=MANTAN|date=2013-11-09|accessdate=2017-09-13}}</ref>。


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|2011年10月23日
|2015年8月21日
|2015年8月21日
|2017年3月31日{{refnest|group=注|公式サイトにメンバーのプロフィールが掲載された日であり<ref>{{cite web2|url=http://www.stu48.com/news/detail/5|title=STU48第1期生 プロフィール掲載!|work=STU48 OFFICIAL WEB SITE|publisher=STU48運営事務局|date=2017-03-31|accessdate=2018-03-12}}</ref>、結成日扱いとなっている<ref>{{cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/27512-1803|title=STU48 結成1周年を記念した7時間にわたるニコ生特番決定|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2018-03-23|accessdate=2018-04-14}}</ref>。}}<br />2017年5月3日
|2017年3月31日{{Efn2|公式サイトにメンバーのプロフィールが掲載された日であり<ref>{{cite web2|url=http://www.stu48.com/news/detail/5|title=STU48第1期生 プロフィール掲載!|work=STU48 OFFICIAL WEB SITE|publisher=STU48運営事務局|date=2017-03-31|accessdate=2018-03-12}}</ref>、結成日扱いとなっている<ref>{{cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/27512-1803|title=STU48 結成1周年を記念した7時間にわたるニコ生特番決定|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2018-03-23|accessdate=2018-04-14}}</ref>。}}<br />2017年5月3日
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!劇場初公演
!劇場初公演
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=== 活動方針 ===
=== 活動方針 ===
メンバーは原則的に各グループが拠点とする地域に在住しながら活動をする{{refnest|group=注|AKB48チーム8のメンバーに関しては、原則として上京せずに地元在住のまま活動している<ref>[https://www.akb48team8.jp/news/list/20180305-040701606358092.php AKB48 Team 8 福島県・ 高知県メンバーオーディション開催!] - AKB48 Team 8公式ホームページ(2018年3月5日)2018年4月14日閲覧。</ref>。}}。メンバーの活動名は、ほとんどの場合が本名であり、原則として芸名を使用していない<ref group="注">元AKB48の[[菊地あやか]](3期生時代に本名の「菊地彩香」名義で活動。7期生として復帰後に改名)、元SKE48の前田栄子(SDN48移籍時に本名の[[手束真知子]]に改名)など、例外的に芸名を使用している場合も見られる。SDN48では、グループ加入前から芸能活動を行っていたメンバーを中心に、芸名で活動しているケースも多かった([[芹那]]、[[なちゅ]]、[[KONAN]]など)。</ref>。JKT48では本名の一部を省略した活動名を使用している場合がある([[JKT48#メンバー]]参照)。BNK48、MNL48、SGO48、CGM48、DEL48のメンバーは本名も公開しているが、現地に根ざす文化に適応して、ニックネームが主な活動名として使用される。
メンバーは原則的に各グループが拠点とする地域に在住しながら活動をする{{Efn2|AKB48チーム8のメンバーに関しては、原則として上京せずに地元在住のまま活動している<ref>[https://www.akb48team8.jp/news/list/20180305-040701606358092.php AKB48 Team 8 福島県・ 高知県メンバーオーディション開催!] - AKB48 Team 8公式ホームページ(2018年3月5日)2018年4月14日閲覧。</ref>。}}。メンバーの活動名は、ほとんどの場合が本名であり、原則として芸名を使用していない{{Efn2|元AKB48の[[菊地あやか]](3期生時代に本名の「菊地彩香」名義で活動。7期生として復帰後に改名)、元SKE48の前田栄子(SDN48移籍時に本名の[[手束真知子]]に改名)など、例外的に芸名を使用している場合も見られる。SDN48では、グループ加入前から芸能活動を行っていたメンバーを中心に、芸名で活動しているケースも多かった([[芹那]]、[[なちゅ]]、[[KONAN]]など)。}}。JKT48では本名の一部を省略した活動名を使用している場合がある([[JKT48#メンバー]]参照)。BNK48、MNL48、SGO48、CGM48、DEL48のメンバーは本名も公開しているが、現地に根ざす文化に適応して、ニックネームが主な活動名として使用される。


=== 楽曲制作 ===
=== 楽曲制作 ===
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=== 選抜メンバー ===
=== 選抜メンバー ===
AKB48グループは大人数であるため、各グループごとでも所属メンバー全員が揃うことは少ない。グループの活動形態として、おもに劇場公演のメンバーを構成する単位である[[#チーム|チーム制]]のほかに、シングル表題曲の歌唱メンバーに代表される「選抜メンバー」の制度がある。人数が増えるとCDジャケットにメンバー全員が収まらなくなったことや、音楽番組側の人数削減要請などがあり、この制度が生まれた<ref>[http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1110/28/news022_4.html “「分からないものが一番いい」――秋元康氏のAKB48プロデュース術 (4/7)”]. ''ITmedia ビジネスオンライン'' (アイティメディア). (2011年10月28日) 2018年12月9日閲覧。</ref>。選抜メンバーは運営スタッフにより決められており、そのときの状況によって選出されるメンバーは異なるが、シングル表題曲においては選抜常連メンバーが大半を占めている場合もある。特に選抜から外れることが滅多にない主要メンバーは「超選抜」とも呼ばれる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2041145/full/ “HKT中2コンビが超選抜のタブーに直撃 片思いは?給料は?”]. ''ORICON STYLE'' (oricon ME). (2014年8月19日) 2018年7月16日閲覧。</ref>。[[AKB48選抜総選挙|選抜総選挙]]や[[AKB48グループじゃんけん大会|じゃんけん大会]]は、このような状況へのファンの反発から企画された<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1539375.html “「AKB48はガチ」原則実感/じゃんけん大会総括”]. ''nikkansports.com'' (日刊スポーツ新聞社). (2015年9月17日) 2018年7月16日閲覧。</ref>。シングル表題曲の選抜メンバーは、各グループで最少が7人<ref group="注">AKB48の「[[スカート、ひらり]]」、SKE48の「[[青空片想い]]」「[[ごめんね、SUMMER]]」が該当。</ref>、最多が36人であり<ref group="注">AKB48の「[[真夏のSounds good !]]」「[[ラブラドール・レトリバー (曲)|ラブラドール・レトリバー]]」が該当。</ref>、16人から20人程度の選出が多く、[[AKB48 27thシングル 選抜総選挙|第4回]]以降の選抜総選挙によるシングルや一時期のSKE48、NMB48のほか、HKT48の全期間においては16人で統一されている。
AKB48グループは大人数であるため、各グループごとでも所属メンバー全員が揃うことは少ない。グループの活動形態として、おもに劇場公演のメンバーを構成する単位である[[#チーム|チーム制]]のほかに、シングル表題曲の歌唱メンバーに代表される「選抜メンバー」の制度がある。人数が増えるとCDジャケットにメンバー全員が収まらなくなったことや、音楽番組側の人数削減要請などがあり、この制度が生まれた<ref>[http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1110/28/news022_4.html “「分からないものが一番いい」――秋元康氏のAKB48プロデュース術 (4/7)”]. ''ITmedia ビジネスオンライン'' (アイティメディア). (2011年10月28日) 2018年12月9日閲覧。</ref>。選抜メンバーは運営スタッフにより決められており、そのときの状況によって選出されるメンバーは異なるが、シングル表題曲においては選抜常連メンバーが大半を占めている場合もある。特に選抜から外れることが滅多にない主要メンバーは「超選抜」とも呼ばれる<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2041145/full/ “HKT中2コンビが超選抜のタブーに直撃 片思いは?給料は?”]. ''ORICON STYLE'' (oricon ME). (2014年8月19日) 2018年7月16日閲覧。</ref>。[[AKB48選抜総選挙|選抜総選挙]]や[[AKB48グループじゃんけん大会|じゃんけん大会]]は、このような状況へのファンの反発から企画された<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1539375.html “「AKB48はガチ」原則実感/じゃんけん大会総括”]. ''nikkansports.com'' (日刊スポーツ新聞社). (2015年9月17日) 2018年7月16日閲覧。</ref>。シングル表題曲の選抜メンバーは、各グループで最少が7人{{Efn2|AKB48の「[[スカート、ひらり]]」、SKE48の「[[青空片想い]]」「[[ごめんね、SUMMER]]」が該当。}}、最多が36人であり{{Efn2|AKB48の「[[真夏のSounds good !]]」「[[ラブラドール・レトリバー (曲)|ラブラドール・レトリバー]]」が該当。}}、16人から20人程度の選出が多く、[[AKB48 27thシングル 選抜総選挙|第4回]]以降の選抜総選挙によるシングルや一時期のSKE48、NMB48のほか、HKT48の全期間においては16人で統一されている。


SKE48の結成以降、AKB48の選抜メンバーに姉妹グループに所属するメンバーも選出されている{{R|senbatsu}}<ref group="注">SDN48と日本国外グループのオリジナルメンバーからはAKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出されたことがない。</ref>。そういった構造から、AKB48のメンバーはAKB48に所属しているにも関わらず、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出される機会が少なくなっており、もはや「AKB48」のシングルではなく「AKB48グループ」のシングルであるともいわれる{{R|senbatsu}}。また[[キングレコード]]が主催するAKB48のシングル劇場盤発売記念大握手会などのイベントには姉妹グループのメンバーも参加しているが、その逆のパターンはない。このように完全な横並びとは言えない関係から、AKB48を「本店」、その他のグループを「支店」と呼称することがある<ref>{{cite news2|url=https://www.jiji.com/jc/ak?s=special&id=2013akb48_senkyo0001|title=指原1位、世代交代の行方は〜AKB48総選挙〜|newspaper=時事ドットコム|publisher=時事通信社|date=2013-06-25|accessdate=2017-09-15}}<br />{{cite news2|author=松下博夫|url=http://realsound.jp/2014/02/akbskehktnmb.html|title=AKBグループ内の力関係に変化か――『大組閣』を控えたSKE、NMB、HKTの長所・弱点とは?|newspaper=Real Sound|publisher=blueprint|date=2014-02-03|accessdate=2017-09-15}}<br />{{cite news2|url=https://mdpr.jp/news/detail/1694625|title=結婚発表に“勇気ある批判”も AKB48高橋朱里ら次世代4人のスピーチがファンの心を打った理由<第9回AKB48選抜総選挙>|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|date=2017-06-18|accessdate=2017-09-15}}</ref>。また「[[AKB48#「AKB48」という名称の適用範囲|総称としてのAKB48]]」と区別するため、イベント等ではあえて「AKB48単独」を称したり<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2069162/full/|title=AKB48、アジアに3グループ発足へ 台北TPE マニラMNL バンコクBNK|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2017-03-26|accessdate=2017-09-15}}</ref>、ファンらの間では「純AKB」という呼称も用いられている<ref>{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1810332.html|title=小嶋陽菜「本当にありがとうAKB」最後の昭和去る|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-04-19|accessdate=2017-09-15}}</ref>。
SKE48の結成以降、AKB48の選抜メンバーに姉妹グループに所属するメンバーも選出されている{{R|senbatsu}}{{Efn2|SDN48と日本国外グループのオリジナルメンバーからはAKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出されたことがない。}}。そういった構造から、AKB48のメンバーはAKB48に所属しているにも関わらず、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出される機会が少なくなっており、もはや「AKB48」のシングルではなく「AKB48グループ」のシングルであるともいわれる{{R|senbatsu}}。また[[キングレコード]]が主催するAKB48のシングル劇場盤発売記念大握手会などのイベントには姉妹グループのメンバーも参加しているが、その逆のパターンはない。このように完全な横並びとは言えない関係から、AKB48を「本店」、その他のグループを「支店」と呼称することがある<ref>{{cite news2|url=https://www.jiji.com/jc/ak?s=special&id=2013akb48_senkyo0001|title=指原1位、世代交代の行方は〜AKB48総選挙〜|newspaper=時事ドットコム|publisher=時事通信社|date=2013-06-25|accessdate=2017-09-15}}<br />{{cite news2|author=松下博夫|url=http://realsound.jp/2014/02/akbskehktnmb.html|title=AKBグループ内の力関係に変化か――『大組閣』を控えたSKE、NMB、HKTの長所・弱点とは?|newspaper=Real Sound|publisher=blueprint|date=2014-02-03|accessdate=2017-09-15}}<br />{{cite news2|url=https://mdpr.jp/news/detail/1694625|title=結婚発表に“勇気ある批判”も AKB48高橋朱里ら次世代4人のスピーチがファンの心を打った理由<第9回AKB48選抜総選挙>|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|date=2017-06-18|accessdate=2017-09-15}}</ref>。また「[[AKB48#「AKB48」という名称の適用範囲|総称としてのAKB48]]」と区別するため、イベント等ではあえて「AKB48単独」を称したり<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2069162/full/|title=AKB48、アジアに3グループ発足へ 台北TPE マニラMNL バンコクBNK|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2017-03-26|accessdate=2017-09-15}}</ref>、ファンらの間では「純AKB」という呼称も用いられている<ref>{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1810332.html|title=小嶋陽菜「本当にありがとうAKB」最後の昭和去る|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-04-19|accessdate=2017-09-15}}</ref>。


こういった実情により、AKB48のファンはAKB48メンバーだけでの活動を支持する者も多く、50thシングル選抜発表後にTwitter上では「#AKB48単独シングル希望」という運動が起こった{{R|senbatsu}}。AKB48単独でのシングルについて運営は「年に1度位はそういうのがあってもいいのかもしれないが、各姉妹グループの新たなファンが興味を持つきっかけになっていることを理解してほしい。([[戸賀崎智信]])」<ref>{{cite web2|url=https://48g.jp/news_handshake/7148|title=カスタマーセンター長部屋 2016年2月13日(土)14日(日)@パシフィコ横浜|work=握手会友の会|publisher=Fandy|date=2016-02-18|accessdate=2017-09-27}}</ref>、「カップリングなどにはあります。ファンの声が盛り上がっていけばシングルもあり得ます!期待していて下さい。(茅野しのぶ)」と回答している<ref>{{cite web2|url=https://48g.jp/news_handshake/9178|title=支配人部屋回答 2016.7.17@インテックス大阪|work=握手会友の会|publisher=Fandy|date=2016-08-02|accessdate=2017-09-27}}</ref>。2021年9月29日発売のAKB48の58thシングル『[[根も葉もRumor]]』は、AKB48メンバーのみでの歌唱となった<ref name="58th" />。姉妹グループメンバーが歌唱メンバーとして参加しないのは、2010年発売の「[[チャンスの順番]]」以来となる<ref name="58th">{{cite web2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2194329/full/|title=AKB48新番組は『乃木坂に、越されました。』 約10年ぶりAKB48単独シングルも決定|website=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2021-05-23|accessdate=2021-05-25}}</ref>。
こういった実情により、AKB48のファンはAKB48メンバーだけでの活動を支持する者も多く、50thシングル選抜発表後にTwitter上では「#AKB48単独シングル希望」という運動が起こった{{R|senbatsu}}。AKB48単独でのシングルについて運営は「年に1度位はそういうのがあってもいいのかもしれないが、各姉妹グループの新たなファンが興味を持つきっかけになっていることを理解してほしい。([[戸賀崎智信]])」<ref>{{cite web2|url=https://48g.jp/news_handshake/7148|title=カスタマーセンター長部屋 2016年2月13日(土)14日(日)@パシフィコ横浜|work=握手会友の会|publisher=Fandy|date=2016-02-18|accessdate=2017-09-27}}</ref>、「カップリングなどにはあります。ファンの声が盛り上がっていけばシングルもあり得ます!期待していて下さい。(茅野しのぶ)」と回答している<ref>{{cite web2|url=https://48g.jp/news_handshake/9178|title=支配人部屋回答 2016.7.17@インテックス大阪|work=握手会友の会|publisher=Fandy|date=2016-08-02|accessdate=2017-09-27}}</ref>。2021年9月29日発売のAKB48の58thシングル『[[根も葉もRumor]]』は、AKB48メンバーのみでの歌唱となった{{R|58th}}。姉妹グループメンバーが歌唱メンバーとして参加しないのは、2010年発売の「[[チャンスの順番]]」以来となる<ref name="58th">{{cite web2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2194329/full/|title=AKB48新番組は『乃木坂に、越されました。』 約10年ぶりAKB48単独シングルも決定|website=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2021-05-23|accessdate=2021-05-25}}</ref>。


=== 卒業とグループの持続 ===
=== 卒業とグループの持続 ===
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=== 日本国外のグループ ===
=== 日本国外のグループ ===
日本国外のグループについては、AKB48のフォーマットを「日本」のまま輸出することで日本的な文化であるアイドルが受け<ref name="n123">{{Cite book|和書|author=森本隆|title=涙は句読点〜普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで〜 AKB48公式10年史|chapter=海外48グループについて|publisher=日刊スポーツ新聞社|page=123|date=2016-03-25|isbn=9784817255921}}</ref>、[[クールジャパン]]戦略の一環とする目的もある{{R|dentsuho}}<ref>{{cite news2|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160327-OHT1T50007.html|title=台北、マニラ、バンコク!AKB海外新グループをサプライズ発表|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|date=2016-03-27|accessdate=2017-09-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160327080411/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160327-OHT1T50007.html|archivedate=2016-03-27}}</ref>。日本国外のグループに関して、日本では「海外姉妹グループ」と称されることが多い{{R|jbtm}}<ref>{{cite news2|url=https://www.nna.jp/news/show/1617096|title=BNK48がバンコクで初公演、活動本格化へ|newspaper=NNA ASIA|publisher=エヌ・エヌ・エー|date=2017-06-05|accessdate=2017-10-10}}</ref>。特徴の一つとして、'''Senbatsu'''(選抜)や'''Sousenkyo'''(総選挙)、'''Oshi'''(推し)といった用語、メンバーコール{{refnest|group=注|曲中に行われる「超絶かわいい、(メンバー名)!」というファンによるコール{{R|n123}}。}}やMIX{{refnest|group=注|アイドルファンが曲のイントロや間奏でおこなう「タイガー、ファイヤー、……」といったフレーズのコール<ref name="kaiyou3990"/>。}}などは日本語の表現がそのまま使用されている<ref name="kaiyou3990">[https://kai-you.net/article/3990 “国境を越えるJKT48 インドネシアの青年を熱狂させる理由とは?”]. ''KAI-YOU.net'' (カイユウ). (2014年3月17日) 2018年11月26日閲覧。</ref><ref>[http://jogja.tribunnews.com/2018/11/18/inilah-pengumuman-hasil-pemilihan-member-single-ke-20-jkt48-reboost Inilah Pengumuman Hasil Pemilihan Member Single ke-20 JKT48 RE:BOOST] Tribun Jogja(2018年11月18日)</ref><ref>[https://hbol.jp/168255 “王女も首相も「恋チュン」。BNK48がタイで人気爆発、社会現象になっていた”]. ''ハーバービジネスオンライン'' (扶桑社). (2018年6月15日) 2018年11月26日閲覧。</ref>。
日本国外のグループについては、AKB48のフォーマットを「日本」のまま輸出することで日本的な文化であるアイドルが受け<ref name="n123">{{Cite book|和書|author=森本隆|title=涙は句読点〜普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで〜 AKB48公式10年史|chapter=海外48グループについて|publisher=日刊スポーツ新聞社|page=123|date=2016-03-25|isbn=9784817255921}}</ref>、[[クールジャパン]]戦略の一環とする目的もある{{R|dentsuho}}<ref>{{cite news2|url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160327-OHT1T50007.html|title=台北、マニラ、バンコク!AKB海外新グループをサプライズ発表|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|date=2016-03-27|accessdate=2017-09-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160327080411/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160327-OHT1T50007.html|archivedate=2016-03-27}}</ref>。日本国外のグループに関して、日本では「海外姉妹グループ」と称されることが多い{{R|jbtm}}<ref>{{cite news2|url=https://www.nna.jp/news/show/1617096|title=BNK48がバンコクで初公演、活動本格化へ|newspaper=NNA ASIA|publisher=エヌ・エヌ・エー|date=2017-06-05|accessdate=2017-10-10}}</ref>。特徴の一つとして、'''Senbatsu'''(選抜)や'''Sousenkyo'''(総選挙)、'''Oshi'''(推し)といった用語、メンバーコール{{Efn2|曲中に行われる「超絶かわいい、(メンバー名)!」というファンによるコール{{R|n123}}。}}やMIX{{Efn2|アイドルファンが曲のイントロや間奏でおこなう「タイガー、ファイヤー、……」といったフレーズのコール{{R|kaiyou3990}}。}}などは日本語の表現がそのまま使用されている<ref name="kaiyou3990">[https://kai-you.net/article/3990 “国境を越えるJKT48 インドネシアの青年を熱狂させる理由とは?”]. ''KAI-YOU.net'' (カイユウ). (2014年3月17日) 2018年11月26日閲覧。</ref><ref>[http://jogja.tribunnews.com/2018/11/18/inilah-pengumuman-hasil-pemilihan-member-single-ke-20-jkt48-reboost Inilah Pengumuman Hasil Pemilihan Member Single ke-20 JKT48 RE:BOOST] Tribun Jogja(2018年11月18日)</ref><ref>[https://hbol.jp/168255 “王女も首相も「恋チュン」。BNK48がタイで人気爆発、社会現象になっていた”]. ''ハーバービジネスオンライン'' (扶桑社). (2018年6月15日) 2018年11月26日閲覧。</ref>。


上記のように「日本」のままフォーマットを輸出するため、日本国外のグループは日本のAKB48グループの楽曲を現地語カバーで発表するという形態を採っている。そのため、グループ名義でのオリジナル楽曲は長い間存在しなかった<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2043357/full/|title=仲川遥香らJKT48がジャカルタ観光大使に。「今はインドネシア語でケンカもできます」|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-10-15|accessdate=2018-03-21}}</ref>。AKB48楽曲の歌唱メンバーには姉妹グループメンバーも選出されているが、日本国外グループのメンバーは原則として関与することがなく、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選ばれたこともない<ref group="注">移籍・兼任者を除く日本国外メンバーのAKB48楽曲への参加は、「NEW SHIP」(スペシャルガールズA、「[[GIVE ME FIVE!]]」収録曲、2012年)にJKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニが選ばれたのが初の事例である。その後、「友達ができた」([[AKB48グループの派生ユニット#まちゃりんと仲間たち。|まちゃりんと仲間たち。]]、「[[ジャーバージャ]]」収録曲、2018年)に元[[AKB48のオーディション#AKB48 台湾オーディション|AKB48台湾研究生]]のTPE48(現・AKB48 Team TP)メンバーが参加したほか、[[AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙]]のランクインによりBNK48のチャープランとミュージックが楽曲に参加している。</ref>。AKB48選抜総選挙には第10回の「世界選抜総選挙」開催までAKB48からの移籍メンバー以外に立候補資格はなかった。なお、JKT48では2014年からシングル選抜総選挙を独自に実施しており<ref>[https://dot.asahi.com/dot/2017082600021.html?page=2 “AKB48の海外姉妹グループ、JKT48が日本にもたらすインバウンドとは?”]. ''AERA dot.'' (朝日新聞出版). (2017年8月28日) 2018年10月6日閲覧。</ref>、BNK48でも2019年に初開催した<ref>[https://www.thaich.net/news/20180930gg.htm “「BNK48 6thシングル 選抜総選挙」がインパクトアリーナで2019年1月26日開催”]. ''タイランドハイパーリンクス''. (2018年9月30日) 2018年10月6日閲覧。</ref>。
上記のように「日本」のままフォーマットを輸出するため、日本国外のグループは日本のAKB48グループの楽曲を現地語カバーで発表するという形態を採っている。そのため、グループ名義でのオリジナル楽曲は長い間存在しなかった<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2043357/full/|title=仲川遥香らJKT48がジャカルタ観光大使に。「今はインドネシア語でケンカもできます」|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-10-15|accessdate=2018-03-21}}</ref>。AKB48楽曲の歌唱メンバーには姉妹グループメンバーも選出されているが、日本国外グループのメンバーは原則として関与することがなく、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選ばれたこともない{{Efn2|移籍・兼任者を除く日本国外メンバーのAKB48楽曲への参加は、「NEW SHIP」(スペシャルガールズA、「[[GIVE ME FIVE!]]」収録曲、2012年)にJKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニが選ばれたのが初の事例である。その後、「友達ができた」([[AKB48グループの派生ユニット#まちゃりんと仲間たち。|まちゃりんと仲間たち。]]、「[[ジャーバージャ]]」収録曲、2018年)に元[[AKB48のオーディション#AKB48 台湾オーディション|AKB48台湾研究生]]のTPE48(現・AKB48 Team TP)メンバーが参加したほか、[[AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙]]のランクインによりBNK48のチャープランとミュージックが楽曲に参加している。}}。AKB48選抜総選挙には第10回の「世界選抜総選挙」開催までAKB48からの移籍メンバー以外に立候補資格はなかった。なお、JKT48では2014年からシングル選抜総選挙を独自に実施しており<ref>[https://dot.asahi.com/dot/2017082600021.html?page=2 “AKB48の海外姉妹グループ、JKT48が日本にもたらすインバウンドとは?”]. ''AERA dot.'' (朝日新聞出版). (2017年8月28日) 2018年10月6日閲覧。</ref>、BNK48でも2019年に初開催した<ref>[https://www.thaich.net/news/20180930gg.htm “「BNK48 6thシングル 選抜総選挙」がインパクトアリーナで2019年1月26日開催”]. ''タイランドハイパーリンクス''. (2018年9月30日) 2018年10月6日閲覧。</ref>。


=== グループ内の差別化 ===
=== グループ内の差別化 ===
STU48はAKB48グループで初めて「船上劇場」を拠点とし、劇場公演を行っている{{Refnest|group="注"|[[STU48#船上劇場「STU48号」]]参照。}}。
STU48はAKB48グループで初めて「船上劇場」を拠点とし、劇場公演を行っている{{Efn2|[[STU48#船上劇場「STU48号」]]参照。}}。


SDN48は他グループと異なり「恋愛禁止」はうたわれず、既婚者も在籍した20歳以上のメンバーによる「大人アイドルグループ」であった。楽曲や衣装はセクシー路線であったりして、差別化が図られていた{{R|SDN48}}<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2042371/full/|title=【動画】元AKB&SDN佐藤由加理、波瀾万丈の9年【2】:「脱いでもいいですか?」|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-09-20|accessdate=2017-09-15}}</ref>。日本国内のAKB48グループの1つではあるが、活動期間中に選抜総選挙・じゃんけん大会のイベントに参加することはなかった。
SDN48は他グループと異なり「恋愛禁止」はうたわれず、既婚者も在籍した20歳以上のメンバーによる「大人アイドルグループ」であった。楽曲や衣装はセクシー路線であったりして、差別化が図られていた{{R|SDN48}}<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2042371/full/|title=【動画】元AKB&SDN佐藤由加理、波瀾万丈の9年【2】:「脱いでもいいですか?」|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-09-20|accessdate=2017-09-15}}</ref>。日本国内のAKB48グループの1つではあるが、活動期間中に選抜総選挙・じゃんけん大会のイベントに参加することはなかった。
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=== 坂道シリーズとの関係 ===
=== 坂道シリーズとの関係 ===
AKB48グループと同様に秋元康が総合プロデューサーを務める「[[坂道シリーズ]]」は、元々AKB48の公式ライバルとして結成された[[乃木坂46]]と、その後結成された<!--公式に姉妹グループとは称されない-->[[欅坂46]]<ref>{{cite news2|author=斉藤貴志|url=https://www.oricon.co.jp/news/2058002/full/|title=伝統的ある“付属女子校系” 欅坂46の戦略とは?|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2015-08-23|accessdate=2017-09-16}}</ref><ref>{{cite web2|url=https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/page/about?ima=0000|title=欅坂46とは|work=欅坂46公式サイト|accessdate=2017-10-10}}</ref>など「○○坂」の名称をもつグループの総称で、基本的にAKB48グループと坂道シリーズは分離・区別されている<ref>{{cite news2|url=https://www.rbbtoday.com/article/2014/02/27/117314.html|title=SKE・松井玲奈&乃木坂・生駒里奈の兼任で波紋……ファンが反対署名を開始|newspaper=RBB TODAY|publisher=イード|date=2014-02-27|accessdate=2017-09-16}}</ref>。その一方で『[[月刊AKB48グループ新聞]]』<ref>{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1840906.html|title=AKB新聞16日発売「坂道シリーズ」を大特集|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-06-16|accessdate=2017-10-10}}</ref>、テレビ番組『[[AKB48 SHOW!]]』{{refnest|group=注|坂道シリーズの出演回のタイトルは『(別冊)46 SHOW!』『(別冊)乃木坂46 SHOW!』『(別冊)欅坂46 SHOW!』<ref>{{cite web2|url=https://www.nhk.or.jp/akb48show/onair/index.html|title=放送一覧|work=NHK「AKB48 SHOW」|publisher=日本放送協会|accessdate=2018-05-09}}</ref>。}}、ラジオ番組『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』『[[AKB48の"私たちの物語"]]』<ref>{{cite news2|url=https://news.1242.com/article/123061|title=乃木坂46・生田絵梨花は、メンバーも満場一致の“一番イイ女”|newspaper=オールナイトニッポン.com|publisher=ニッポン放送|date=2017-08-11|accessdate=2017-10-10}}</ref><ref>[https://www.nhk.or.jp/watamono/cast/index_ngz.html メンバー - 乃木坂46-]、[https://www.nhk.or.jp/watamono/cast/index_kyz.html メンバー - 欅坂46-] AKB48の“私たちの物語”(NHK)</ref>、雑誌連載『[[SASHIKO + 48GROUP 4コマ劇場 よんぱち+|よんぱち+]]』<ref group="注">坂道シリーズの出演回のタイトルは『よんろく+』</ref>などAKB48グループがレギュラー出演する媒体に坂道シリーズもいくつか出演・登場してきた。
AKB48グループと同様に秋元康が総合プロデューサーを務める「[[坂道シリーズ]]」は、元々AKB48の公式ライバルとして結成された[[乃木坂46]]と、その後結成された<!--公式に姉妹グループとは称されない-->[[欅坂46]]<ref>{{cite news2|author=斉藤貴志|url=https://www.oricon.co.jp/news/2058002/full/|title=伝統的ある“付属女子校系” 欅坂46の戦略とは?|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2015-08-23|accessdate=2017-09-16}}</ref><ref>{{cite web2|url=https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/page/about?ima=0000|title=欅坂46とは|work=欅坂46公式サイト|accessdate=2017-10-10}}</ref>など「○○坂」の名称をもつグループの総称で、基本的にAKB48グループと坂道シリーズは分離・区別されている<ref>{{cite news2|url=https://www.rbbtoday.com/article/2014/02/27/117314.html|title=SKE・松井玲奈&乃木坂・生駒里奈の兼任で波紋……ファンが反対署名を開始|newspaper=RBB TODAY|publisher=イード|date=2014-02-27|accessdate=2017-09-16}}</ref>。その一方で『[[月刊AKB48グループ新聞]]』<ref>{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1840906.html|title=AKB新聞16日発売「坂道シリーズ」を大特集|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-06-16|accessdate=2017-10-10}}</ref>、テレビ番組『[[AKB48 SHOW!]]』{{Efn2|坂道シリーズの出演回のタイトルは『(別冊)46 SHOW!』『(別冊)乃木坂46 SHOW!』『(別冊)欅坂46 SHOW!』<ref>{{cite web2|url=https://www.nhk.or.jp/akb48show/onair/index.html|title=放送一覧|work=NHK「AKB48 SHOW」|publisher=日本放送協会|accessdate=2018-05-09}}</ref>。}}、ラジオ番組『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』『[[AKB48の"私たちの物語"]]』<ref>{{cite news2|url=https://news.1242.com/article/123061|title=乃木坂46・生田絵梨花は、メンバーも満場一致の“一番イイ女”|newspaper=オールナイトニッポン.com|publisher=ニッポン放送|date=2017-08-11|accessdate=2017-10-10}}</ref><ref>[https://www.nhk.or.jp/watamono/cast/index_ngz.html メンバー - 乃木坂46-]、[https://www.nhk.or.jp/watamono/cast/index_kyz.html メンバー - 欅坂46-] AKB48の“私たちの物語”(NHK)</ref>、雑誌連載『[[SASHIKO + 48GROUP 4コマ劇場 よんぱち+|よんぱち+]]』{{Efn2|坂道シリーズの出演回のタイトルは『よんろく+』}}などAKB48グループがレギュラー出演する媒体に坂道シリーズもいくつか出演・登場してきた。


2014年に初めてAKB48グループと乃木坂46との間での人事交流が実施され<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2034415/full/|title=【AKB組閣】乃木坂・生駒がAKB、SKE玲奈が乃木坂兼任 初の“交換留学生”に|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-02-24|accessdate=2017-09-16}}</ref>、SKE48の[[松井玲奈]]と乃木坂46の[[生駒里奈]]を対象に「交換留学」と称した兼任が2015年まで行われた<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/143904|title=松井玲奈、乃木坂46兼任解除セレモニー「乃木坂大好きです!」|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2015-04-13|accessdate=2017-09-16}}</ref>。実際の人事交流に先立ちフィクションではあるが、秋元康が企画・制作に関わった2012年1月放送開始のテレビドラマ『[[さばドル]]』では、主人公「渡辺麻友」が「秋元康」の意向よりAKB48から乃木坂46に電撃移籍する。同ドラマには、同年2月に1stシングルでCDデビューする乃木坂46のメンバーが実際に公式ライバルグループの乃木坂46メンバーという設定でゲスト出演していた<ref>{{cite web2|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/sabadol/cast/nogizaka46.html|title=乃木坂46|accessdate=2018-11-16|website=『さばドル』番組公式サイト|publisher=テレビ東京}}</ref><ref>{{cite news2|url=https://mdpr.jp/music/detail/1735201|title=AKB48渡辺麻友への憧れ明かす 最後の“レコ大共演”に乃木坂46コメント<第59回輝く!日本レコード大賞>|date=2017-12-21|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|accessdate=2018-11-16}}</ref>。
2014年に初めてAKB48グループと乃木坂46との間での人事交流が実施され<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2034415/full/|title=【AKB組閣】乃木坂・生駒がAKB、SKE玲奈が乃木坂兼任 初の“交換留学生”に|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-02-24|accessdate=2017-09-16}}</ref>、SKE48の[[松井玲奈]]と乃木坂46の[[生駒里奈]]を対象に「交換留学」と称した兼任が2015年まで行われた<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/143904|title=松井玲奈、乃木坂46兼任解除セレモニー「乃木坂大好きです!」|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2015-04-13|accessdate=2017-09-16}}</ref>。実際の人事交流に先立ちフィクションではあるが、秋元康が企画・制作に関わった2012年1月放送開始のテレビドラマ『[[さばドル]]』では、主人公「渡辺麻友」が「秋元康」の意向よりAKB48から乃木坂46に電撃移籍する。同ドラマには、同年2月に1stシングルでCDデビューする乃木坂46のメンバーが実際に公式ライバルグループの乃木坂46メンバーという設定でゲスト出演していた<ref>{{cite web2|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/sabadol/cast/nogizaka46.html|title=乃木坂46|accessdate=2018-11-16|website=『さばドル』番組公式サイト|publisher=テレビ東京}}</ref><ref>{{cite news2|url=https://mdpr.jp/music/detail/1735201|title=AKB48渡辺麻友への憧れ明かす 最後の“レコ大共演”に乃木坂46コメント<第59回輝く!日本レコード大賞>|date=2017-12-21|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|accessdate=2018-11-16}}</ref>。


AKB48は「勢い、パワフル、タフ」、乃木坂46は「[[リセアン|リセエンヌ]]」というキーワードで差別化が図られた<ref name="saka"/>。[[#選抜メンバー|AKB48の作品への姉妹グループメンバーの選抜入り]]やグループ間での兼任がさかんなAKB48グループに対し、坂道シリーズ内に関してはグループをまたいだ選抜や兼任は行われず<ref name="saka">{{cite web2|url=http://style.nikkei.com/article/DGXMZO07173510T10C16A9000000|author=秋元康|editor=西廣智一|date=2016-10-12|title=秋元康が明かす 欅坂46と乃木坂46が向かう先|work=NIKKEI STYLE|publisher=日経BP|accessdate=2016-11-29}}</ref>、またAKB48を代表するイベント「[[AKB48選抜総選挙|選抜総選挙]]」は坂道シリーズでは開催しないように、両グループは違った活動形態のなかで双方に異なる文化が形成されている<ref>{{cite news2|url=https://e-talentbank.co.jp/news/37330/|title=秋元康が坂道グループの総選挙実施について言及。「同じことはたぶん…」|newspaper=E-TALENTBANK|publisher=イータレントバンク|date=2017-06-15|accessdate=2017-10-10}}</ref>。常設の専用劇場で公演を定期的に行うAKB48グループに対して、坂道シリーズは冠テレビ番組がアピールの場となる<ref>{{cite news2|author=斉藤貴志|url=https://www.oricon.co.jp/news/2039975/full/|title=AKB48姉妹グループ超え!?乃木坂46の躍進と人気の理由|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-07-19|accessdate=2017-10-29}}</ref>。コミック誌の水着グラビアに登場することが多いAKB48グループに対し、坂道シリーズは女性ファッション誌のモデルとして活躍するメンバーが多く、水着になる機会もほぼ写真集のみに限定されている<ref>{{cite web2|url=https://style.nikkei.com/article/DGXMZO09082790S6A101C1000000?channel=DF280120166614|author=伊藤哲郎, 高倉文紀|date=2016-11-14|title=乃木坂46、ももクロ… アイドルのソロが盛んなワケ|work=NIKKEI STYLE|publisher=日経BP|accessdate=2017-10-11}}</ref>。AKB48の[[向井地美音]]は「乃木坂46は[[豆腐プロレス|プロレスのドラマ]]はきっとやらないだろうし、なんでもありのおもしろさがファンを引きつけるのはAKB48の魅力」と分析している<ref>{{cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/22809-1707|title=向井地美音が語る「坂道グループ」とAKB48の違い|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2017-07-04|accessdate=2017-10-10}}</ref>。
AKB48は「勢い、パワフル、タフ」、乃木坂46は「[[リセアン|リセエンヌ]]」というキーワードで差別化が図られた{{R|saka}}。[[#選抜メンバー|AKB48の作品への姉妹グループメンバーの選抜入り]]やグループ間での兼任がさかんなAKB48グループに対し、坂道シリーズ内に関してはグループをまたいだ選抜や兼任は行われず<ref name="saka">{{cite web2|url=http://style.nikkei.com/article/DGXMZO07173510T10C16A9000000|author=秋元康|editor=西廣智一|date=2016-10-12|title=秋元康が明かす 欅坂46と乃木坂46が向かう先|work=NIKKEI STYLE|publisher=日経BP|accessdate=2016-11-29}}</ref>、またAKB48を代表するイベント「[[AKB48選抜総選挙|選抜総選挙]]」は坂道シリーズでは開催しないように、両グループは違った活動形態のなかで双方に異なる文化が形成されている<ref>{{cite news2|url=https://e-talentbank.co.jp/news/37330/|title=秋元康が坂道グループの総選挙実施について言及。「同じことはたぶん…」|newspaper=E-TALENTBANK|publisher=イータレントバンク|date=2017-06-15|accessdate=2017-10-10}}</ref>。常設の専用劇場で公演を定期的に行うAKB48グループに対して、坂道シリーズは冠テレビ番組がアピールの場となる<ref>{{cite news2|author=斉藤貴志|url=https://www.oricon.co.jp/news/2039975/full/|title=AKB48姉妹グループ超え!?乃木坂46の躍進と人気の理由|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-07-19|accessdate=2017-10-29}}</ref>。コミック誌の水着グラビアに登場することが多いAKB48グループに対し、坂道シリーズは女性ファッション誌のモデルとして活躍するメンバーが多く、水着になる機会もほぼ写真集のみに限定されている<ref>{{cite web2|url=https://style.nikkei.com/article/DGXMZO09082790S6A101C1000000?channel=DF280120166614|author=伊藤哲郎, 高倉文紀|date=2016-11-14|title=乃木坂46、ももクロ… アイドルのソロが盛んなワケ|work=NIKKEI STYLE|publisher=日経BP|accessdate=2017-10-11}}</ref>。AKB48の[[向井地美音]]は「乃木坂46は[[豆腐プロレス|プロレスのドラマ]]はきっとやらないだろうし、なんでもありのおもしろさがファンを引きつけるのはAKB48の魅力」と分析している<ref>{{cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/22809-1707|title=向井地美音が語る「坂道グループ」とAKB48の違い|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2017-07-04|accessdate=2017-10-10}}</ref>。


楽曲でのコラボレーションは度々行われている<ref name="sakakb">{{cite news2|url=https://mdpr.jp/music/detail/1667253|title=“坂道AKB”が「神コラボ」と話題沸騰 過去には“こじ坂46”“まゆ坂46”も<これまでの48&46グループ・奇跡のコラボを振り返る>|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|date=2017-02-28|accessdate=2017-09-16}}</ref>。2012年に[[渡辺麻友]]のシングル「[[大人ジェリービーンズ]]」のカップリング曲「ツインテールはもうしない」を歌唱するため'''まゆ坂46'''として、初めてAKB48グループメンバーと乃木坂46メンバーによるコラボレーションユニットが結成された<ref>{{cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/07/24/kiji/K20120724003743160.html|title=衝撃事件!?大人の渡辺麻友「ツインテールはもうしない」|newspaper=Sponichi Annex|language=ja|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2012-07-24|accessdate=2017-09-16}}</ref>。2014年には[[小嶋陽菜]]と乃木坂46メンバーにより'''こじ坂46'''<ref>{{cite news2|url=http://www.entamenext.com/news/detail/id=1070|title=小嶋陽菜が乃木坂46に乱入、"こじ坂46"がまさかのオリジナル曲を披露!|newspaper=エンタメNEXT|publisher=徳間書店|date=2014-10-16|accessdate=2017-09-16}}</ref>、[[指原莉乃]]と乃木坂46メンバーにより'''さし坂46'''がコラボユニットとして結成された<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2046036/full/|title=指原、乃木坂と“さし坂46”結成|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-12-16|accessdate=2016-11-24}}</ref>。また、AKB48のシングルのカップリング曲のため、2016年に乃木坂46とのコラボユニット'''[[AKB48グループの派生ユニット#乃木坂AKB|乃木坂AKB]]'''{{R|sakakb}}、2017年からは3年連続で坂道シリーズとのコラボユニット'''[[AKB48グループの派生ユニット#坂道AKB|坂道AKB]]'''が結成された<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2086625/full/|title=“坂道AKB”誕生 センターは欅坂・平手友梨奈 48&46グループ美少女選抜ユニット|newspaper=ORICON NEWS|language=ja|publisher=oricon ME|date=2017-02-28|accessdate=2017-09-16}}</ref><ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/271838|title=坂道AKB第2弾「国境のない時代」センターは長濱ねる!ドリームチームが踊るMV公開|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2018-03-02|accessdate=2018-03-04}}</ref><ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/321992|title=指原莉乃が笑い死ぬ! AKB48さっしー卒業ソングMV公開、坂道AKBの3代目センター発表も|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2019-03-01|accessdate=2019-03-17}}</ref>。
楽曲でのコラボレーションは度々行われている<ref name="sakakb">{{cite news2|url=https://mdpr.jp/music/detail/1667253|title=“坂道AKB”が「神コラボ」と話題沸騰 過去には“こじ坂46”“まゆ坂46”も<これまでの48&46グループ・奇跡のコラボを振り返る>|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|date=2017-02-28|accessdate=2017-09-16}}</ref>。2012年に[[渡辺麻友]]のシングル「[[大人ジェリービーンズ]]」のカップリング曲「ツインテールはもうしない」を歌唱するため'''まゆ坂46'''として、初めてAKB48グループメンバーと乃木坂46メンバーによるコラボレーションユニットが結成された<ref>{{cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/07/24/kiji/K20120724003743160.html|title=衝撃事件!?大人の渡辺麻友「ツインテールはもうしない」|newspaper=Sponichi Annex|language=ja|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2012-07-24|accessdate=2017-09-16}}</ref>。2014年には[[小嶋陽菜]]と乃木坂46メンバーにより'''こじ坂46'''<ref>{{cite news2|url=http://www.entamenext.com/news/detail/id=1070|title=小嶋陽菜が乃木坂46に乱入、"こじ坂46"がまさかのオリジナル曲を披露!|newspaper=エンタメNEXT|publisher=徳間書店|date=2014-10-16|accessdate=2017-09-16}}</ref>、[[指原莉乃]]と乃木坂46メンバーにより'''さし坂46'''がコラボユニットとして結成された<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2046036/full/|title=指原、乃木坂と“さし坂46”結成|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-12-16|accessdate=2016-11-24}}</ref>。また、AKB48のシングルのカップリング曲のため、2016年に乃木坂46とのコラボユニット'''[[AKB48グループの派生ユニット#乃木坂AKB|乃木坂AKB]]'''{{R|sakakb}}、2017年からは3年連続で坂道シリーズとのコラボユニット'''[[AKB48グループの派生ユニット#坂道AKB|坂道AKB]]'''が結成された<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2086625/full/|title=“坂道AKB”誕生 センターは欅坂・平手友梨奈 48&46グループ美少女選抜ユニット|newspaper=ORICON NEWS|language=ja|publisher=oricon ME|date=2017-02-28|accessdate=2017-09-16}}</ref><ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/271838|title=坂道AKB第2弾「国境のない時代」センターは長濱ねる!ドリームチームが踊るMV公開|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2018-03-02|accessdate=2018-03-04}}</ref><ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/321992|title=指原莉乃が笑い死ぬ! AKB48さっしー卒業ソングMV公開、坂道AKBの3代目センター発表も|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2019-03-01|accessdate=2019-03-17}}</ref>。


== 運営と所属 ==
== 運営と所属 ==
AKB48グループとしての活動は[[Vernalossom|AKS(現・Vernalossom)]]が運営管理を統括していたが{{R|mynavi}}、2020年4月以降は日本国内全グループが独立した運営体制となり、Vernalossomは日本国外グループの運営のみ継続している<ref group="注">ただし、日本国外グループも現地企業による運営が主体である。</ref>。なお、「AKB48グループショップ」(ネットショップ)や「AKB48グループチケットセンター」はAKB48の運営会社であるDHが運営している。
AKB48グループとしての活動は[[Vernalossom|AKS(現・Vernalossom)]]が運営管理を統括していたが{{R|mynavi}}、2020年4月以降は日本国内全グループが独立した運営体制となり、Vernalossomは日本国外グループの運営のみ継続している{{Efn2|ただし、日本国外グループも現地企業による運営が主体である。}}。なお、「AKB48グループショップ」(ネットショップ)や「AKB48グループチケットセンター」はAKB48の運営会社であるDHが運営している。


メンバー各人の所属事務所については、SDN48を除きオーディションにおいて芸能事務所と契約していないことを条件としているため、グループ加入時にそれぞれの運営会社の所属となるが、在籍中にグループ外の芸能事務所からの要請により移籍する例があり、所属事務所はメンバーごとに異なる場合がある<ref>{{cite web2|url=http://president.jp/articles/-/5200|title=雇用・委任・請負 -AKBは「芸能界のリクルート」だった|work=プレジデントオンライン|publisher=プレジデント社|date=2011-12-29|accessdate=2018-01-03}}</ref><ref>{{cite news2|author=渡辺彰浩|url=http://realsound.jp/2017/11/post-132370.html|title=AKB48メンバー相次ぐ事務所移籍の背景 個人活動の幅を広げ、グループ人気の底上げに?|newspaper=Real Sound|publisher=blueprint|date=2017-11-26|accessdate=2018-01-03}}</ref>。
メンバー各人の所属事務所については、SDN48を除きオーディションにおいて芸能事務所と契約していないことを条件としているため、グループ加入時にそれぞれの運営会社の所属となるが、在籍中にグループ外の芸能事務所からの要請により移籍する例があり、所属事務所はメンバーごとに異なる場合がある<ref>{{cite web2|url=http://president.jp/articles/-/5200|title=雇用・委任・請負 -AKBは「芸能界のリクルート」だった|work=プレジデントオンライン|publisher=プレジデント社|date=2011-12-29|accessdate=2018-01-03}}</ref><ref>{{cite news2|author=渡辺彰浩|url=http://realsound.jp/2017/11/post-132370.html|title=AKB48メンバー相次ぐ事務所移籍の背景 個人活動の幅を広げ、グループ人気の底上げに?|newspaper=Real Sound|publisher=blueprint|date=2017-11-26|accessdate=2018-01-03}}</ref>。
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!グループ||運営会社<br />所属事務所||レコード会社・レーベル||劇場<br /><small>(★は専用劇場)</small>
!グループ||運営会社<br />所属事務所||レコード会社・レーベル||劇場<br /><small>(★は専用劇場)</small>
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|AKB48||DH{{refnest|group=注|過去、[[オフィスフォーティエイト|office48]] → AKSに所属していた。}}||[[You, Be Cool!]]/[[キングレコード]]{{refnest|group=注|旧所属:[[デフスターレコーズ]]}}||[[AKB48劇場]] ★<br />([[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]秋葉原店 8階)
|AKB48||DH{{Efn2|過去、[[オフィスフォーティエイト|office48]] → AKSに所属していた。}}||[[You, Be Cool!]]/[[キングレコード]]{{Efn2|旧所属:[[デフスターレコーズ]]}}||[[AKB48劇場]] ★<br />([[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]秋葉原店 8階)
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|SKE48||[[ゼスト (芸能事務所)|ゼスト]]{{refnest|group=注|旧商号:SKE。過去、[[ピタゴラス・プロモーション]] → AKSに所属していた。}}||[[avex trax]]<br />([[エイベックス・エンタテインメント]]){{refnest|group=注|過去、[[ランティス|Lantis]]を経て[[日本クラウン|CROWN GOLD(日本クラウン)]]に所属していた。}}||SKE48劇場 ★{{refnest|group=注|旧名称は『SUNSHINE STUDIO』で、専用ではなかった。}}<br />([[サンシャイン栄]] 2階)
|SKE48||[[ゼスト (芸能事務所)|ゼスト]]{{Efn2|旧商号:SKE。過去、[[ピタゴラス・プロモーション]] → AKSに所属していた。}}||[[avex trax]]<br />([[エイベックス・エンタテインメント]]){{Efn2|過去、[[ランティス|Lantis]]を経て[[日本クラウン|CROWN GOLD(日本クラウン)]]に所属していた。}}||SKE48劇場 ★{{Efn2|旧名称は『SUNSHINE STUDIO』で、専用ではなかった。}}<br />([[サンシャイン栄]] 2階)
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|SDN48||[[AKS]]||[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル ミュージック]]||AKB48劇場
|SDN48||[[AKS]]||[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル ミュージック]]||AKB48劇場
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|NMB48||[[Showtitle]](マネジメント)<br>[[KYORAKU吉本.ホールディングス]](事業者){{refnest|group=注|2016年12月まではマネジメントもKYORAKU吉本.ホールディングス、2016年10月から2019年5月まではAKSが経営権を有していた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2136860/full/ “AKS、NMB48事業をKYORAKU吉本に譲渡”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2019年6月4日) 2019年6月4日閲覧。</ref>。}}||[[よしもとミュージック|laugh out loud! records<br />(よしもとミュージック)]]||[[NMB48劇場]] ★<br />(YES・NAMBAビル B1階)
|NMB48||[[Showtitle]](マネジメント)<br>[[KYORAKU吉本.ホールディングス]](事業者){{Efn2|2016年12月まではマネジメントもKYORAKU吉本.ホールディングス、2016年10月から2019年5月まではAKSが経営権を有していた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2136860/full/ “AKS、NMB48事業をKYORAKU吉本に譲渡”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2019年6月4日) 2019年6月4日閲覧。</ref>。}}||[[よしもとミュージック|laugh out loud! records<br />(よしもとミュージック)]]||[[NMB48劇場]] ★<br />(YES・NAMBAビル B1階)
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|HKT48||Mercury<ref group="注" name="aks2020">過去、AKSに所属していた。</ref>||EMI Records<br />(ユニバーサル ミュージック){{refnest|group=注|過去、同社内レーベルのユニバーサルシグマに所属していた。}}||[[HKT48#HKT48劇場|西日本シティ銀行 HKT48劇場]]★<br />([[E・ZO FUKUOKA]] 1階)<ref group="注">2016年3月まで[[ホークスタウン|ホークスタウンモール]] 2階にHKT48劇場があったがホークスタウン再開発のため閉館し、一時、[[ソラリアステージ#西鉄ホール|西鉄ホール]]([[ソラリアステージ]] 6階)、パピヨン24ガスホール([[西部ガス]]本社ビル 2階)、スカラエスパシオを間借りして公演を行っていた。</ref>
|HKT48||Mercury{{Efn2|name="aks2020"|過去、AKSに所属していた。}}||EMI Records<br />(ユニバーサル ミュージック){{Efn2|過去、同社内レーベルのユニバーサルシグマに所属していた。}}||[[HKT48#HKT48劇場|西日本シティ銀行 HKT48劇場]]★<br />([[E・ZO FUKUOKA]] 1階){{Efn2|2016年3月まで[[ホークスタウン|ホークスタウンモール]] 2階にHKT48劇場があったがホークスタウン再開発のため閉館し、一時、[[ソラリアステージ#西鉄ホール|西鉄ホール]]([[ソラリアステージ]] 6階)、パピヨン24ガスホール([[西部ガス]]本社ビル 2階)、スカラエスパシオを間借りして公演を行っていた。}}
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|NGT48||Flora<ref group="注" name="aks2020" />||EMI Records<br />(ユニバーサル ミュージック){{refnest|group=注|旧所属:[[アリオラジャパン]]([[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)#ソニー・ミュージックレーベルズ|ソニー・ミュージックレーベルズ]])}}||[[NGT48#NGT48劇場|NGT48劇場]] ★<br />([[LoveLa万代|LoveLa2]] 4階)
|NGT48||Flora{{Efn2|name="aks2020"}}||EMI Records<br />(ユニバーサル ミュージック){{Efn2|旧所属:[[アリオラジャパン]]([[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)#ソニー・ミュージックレーベルズ|ソニー・ミュージックレーベルズ]])}}||[[NGT48#NGT48劇場|NGT48劇場]] ★<br />([[LoveLa万代|LoveLa2]] 4階)
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|STU48||[[STU (企業)|STU]]||You, Be Cool!/キングレコード||[[STU48#船上劇場「STU48号」|STU48号]] ★{{refnest|group=注|新型コロナウイルスの影響により、2021年春に閉鎖予定<ref name="sanyo">[https://www.sanyonews.jp/sp/article/1030400 STU48の船上劇場が終了へ 今後は会場を固定せず公演]-山陽新聞</ref>。閉鎖後は各会場を巡回しながらの公演となる見通し。}}<br />(移動式)
|STU48||[[STU (企業)|STU]]||You, Be Cool!/キングレコード||[[STU48#船上劇場「STU48号」|STU48号]] ★{{Efn2|新型コロナウイルスの影響により、2021年春に閉鎖予定<ref name="sanyo">[https://www.sanyonews.jp/sp/article/1030400 STU48の船上劇場が終了へ 今後は会場を固定せず公演]-山陽新聞</ref>。閉鎖後は各会場を巡回しながらの公演となる見通し。}}<br />(移動式)
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|JKT48||JKT48 Operation Team<ref group="注">[[電通|電通イージス・ネットワーク]]内の電通インドネシアによる運営。</ref><br />(JKT48 Project → dentsu X entertainment) ||HITS Records ([[:id:HITS Records|id]]) ([[:id:Media Nusantara Citra|MNC Group]])<br />Dentsu Inter Admark||JKT48劇場([[:id:Teater JKT48|id]]) ★<br />(fxモール スディルマン([[:id:fX Sudirman|id]]) 4階)
|JKT48||JKT48 Operation Team{{Efn2|[[電通|電通イージス・ネットワーク]]内の電通インドネシアによる運営。}}<br />(JKT48 Project → dentsu X entertainment) ||HITS Records ([[:id:HITS Records|id]]) ([[:id:Media Nusantara Citra|MNC Group]])<br />Dentsu Inter Admark||JKT48劇場([[:id:Teater JKT48|id]]) ★<br />(fxモール スディルマン([[:id:fX Sudirman|id]]) 4階)
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|BNK48||Independent Artists Management (i AM)<ref group="注">旧商号:BNK48 Office。</ref>||Independent Artists Management (i AM)||BNK48 The Campus ★<br />(ザ・モール バンカピ 4階)
|BNK48||Independent Artists Management (i AM){{Efn2|旧商号:BNK48 Office。}}||Independent Artists Management (i AM)||BNK48 The Campus ★<br />(ザ・モール バンカピ 4階)
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|TPE48||TPE48 Entertainment<br />(熙曜娛樂科技股份有限公司)|| ||-->
|TPE48||TPE48 Entertainment<br />(熙曜娛樂科技股份有限公司)|| ||-->
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|MNL48||Hallohallo Entertainment||Star Music ([[:en:Star Music|en]]) ([[ABS-CBN]])||Movie Stars Cafe<br>([[ケソン市]]・Centris Station)<br><ref group="注">同施設内に専用劇場建設中。</ref>
|MNL48||Hallohallo Entertainment||Star Music ([[:en:Star Music|en]]) ([[ABS-CBN]])||Movie Stars Cafe<br>([[ケソン市]]・Centris Station)<br>{{Efn2|同施設内に専用劇場建設中。}}
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|AKB48 Team SH||AKB48 (China)<!-- Holdings Limited--><br />上海尚越文化发展<!--有限公司-->||新汇集团上海声像出版社<br>上海尚越文化发展<ref>[https://y.qq.com/n/yqq/album/003kibFr0lVzOw.html 爱的旅程(Love Trip)] - QQ音乐</ref>||長江劇場
|AKB48 Team SH||AKB48 (China)<!-- Holdings Limited--><br />上海尚越文化发展<!--有限公司-->||新汇集团上海声像出版社<br>上海尚越文化发展<ref>[https://y.qq.com/n/yqq/album/003kibFr0lVzOw.html 爱的旅程(Love Trip)] - QQ音乐</ref>||長江劇場
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|AKB48 Team TP||好言娯樂<!--有限公司--><!--阿克斯娯樂有限公司-->||Enjoy Music<br />Universal Music Taiwan([[:zh:環球音樂 (台灣)|zh]])||
|AKB48 Team TP||好言娯樂<!--有限公司--><!--阿克斯娯樂有限公司-->||Enjoy Music<br />Universal Music Taiwan([[:zh:環球音樂 (台灣)|zh]])||
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|SGO48||YAG Entertainment{{refnest|group=注|AKSとジオブレイン、Yeah1グループ(ベトナム)の合弁会社<ref>{{cite news2|url=https://www.nna.jp/news/show/1779018|title=AKBの姉妹G「SGO48」、年内に結成へ|newspaper=NNA ASIA|publisher=エヌ・エヌ・エー|date=2018-06-21|accessdate=2018-06-21}}</ref>。}}|| ||
|SGO48||YAG Entertainment{{Efn2|AKSとジオブレイン、Yeah1グループ(ベトナム)の合弁会社<ref>{{cite news2|url=https://www.nna.jp/news/show/1779018|title=AKBの姉妹G「SGO48」、年内に結成へ|newspaper=NNA ASIA|publisher=エヌ・エヌ・エー|date=2018-06-21|accessdate=2018-06-21}}</ref>。}}|| ||
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|MUM48||Rashmi Raj Media Pvt. Ltd.|| ||-->
|MUM48||Rashmi Raj Media Pvt. Ltd.|| ||-->
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!歴代メンバー
!歴代メンバー
|335<br />[314/315]<br />(385)<br />{{refnest|group=注|他のAKB48グループからの移籍メンバーが4人([[小笠原茉由]]、[[木﨑ゆりあ]]、中西智代梨、野澤玲奈〈一時期兼任〉)、兼任メンバーが14人(松井珠理奈、[[渡辺美優紀]]、[[石田安奈]]、[[三秋里歩|小谷里歩]]、古畑奈和、[[矢倉楓子]]、[[兒玉遥]]、[[山本彩]]、渋谷凪咲、[[宮脇咲良]]、[[朝長美桜]]、[[北川綾巴]]、[[白間美瑠]]、矢吹奈子)、留学生が2人(Stefi、Mobile)。乃木坂46からの兼任メンバーが1人([[生駒里奈]])。}}
|335<br />[314/315]<br />(385)<br />{{Efn2|他のAKB48グループからの移籍メンバーが4人([[小笠原茉由]]、[[木﨑ゆりあ]]、中西智代梨、野澤玲奈〈一時期兼任〉)、兼任メンバーが14人(松井珠理奈、[[渡辺美優紀]]、[[石田安奈]]、[[三秋里歩|小谷里歩]]、古畑奈和、[[矢倉楓子]]、[[兒玉遥]]、[[山本彩]]、渋谷凪咲、[[宮脇咲良]]、[[朝長美桜]]、[[北川綾巴]]、[[白間美瑠]]、矢吹奈子)、留学生が2人(Stefi、Mobile)。乃木坂46からの兼任メンバーが1人([[生駒里奈]])。}}
|201<br />[191/190]<br />{{refnest|group=注|移籍メンバーが5人([[中西優香]]、大場美奈〈一時期兼任〉、[[佐藤すみれ]]、谷真理佳、山内鈴蘭)、兼任メンバーが5人([[北原里英]]、田中菜津美、[[宮澤佐江]]、[[山田菜々]]、渡辺美優紀)、他のAKB48グループからの再加入メンバーが1人([[出口陽]])。}}
|201<br />[191/190]<br />{{Efn2|移籍メンバーが5人([[中西優香]]、大場美奈〈一時期兼任〉、[[佐藤すみれ]]、谷真理佳、山内鈴蘭)、兼任メンバーが5人([[北原里英]]、田中菜津美、[[宮澤佐江]]、[[山田菜々]]、渡辺美優紀)、他のAKB48グループからの再加入メンバーが1人([[出口陽]])。}}
|46<br />[40/38]<br />{{refnest|group=注|移籍メンバーが6人([[浦野一美]]、[[大堀恵]]、[[小原春香]]、[[佐藤由加理]]、[[手束真知子]]、[[野呂佳代]])、他のAKB48グループからの再加入メンバーが2人([[駒谷仁美]]、[[戸島花]])。}}
|46<br />[40/38]<br />{{Efn2|移籍メンバーが6人([[浦野一美]]、[[大堀恵]]、[[小原春香]]、[[佐藤由加理]]、[[手束真知子]]、[[野呂佳代]])、他のAKB48グループからの再加入メンバーが2人([[駒谷仁美]]、[[戸島花]])。}}
|158<br />[150]<br />{{refnest|group=注|移籍メンバーが3人([[市川美織]]〈一時期兼任〉、[[梅田彩佳]]、[[藤江れいな]])、兼任メンバーが4人(横山由依、柏木由紀、高柳明音、村重杏奈)。}}
|158<br />[150]<br />{{Efn2|移籍メンバーが3人([[市川美織]]〈一時期兼任〉、[[梅田彩佳]]、[[藤江れいな]])、兼任メンバーが4人(横山由依、柏木由紀、高柳明音、村重杏奈)。}}
|87<br />[84]<br />{{refnest|group=注|移籍メンバーが2人([[指原莉乃]]、[[多田愛佳]])、兼任メンバーが1人([[木本花音]])。}}
|87<br />[84]<br />{{Efn2|移籍メンバーが2人([[指原莉乃]]、[[多田愛佳]])、兼任メンバーが1人([[木本花音]])。}}
|47<br />[45]<br />{{refnest|group=注|移籍メンバーが1人(北原里英)、兼任メンバーが1人(柏木由紀)。}}
|47<br />[45]<br />{{Efn2|移籍メンバーが1人(北原里英)、兼任メンバーが1人(柏木由紀)。}}
|62<br />[60]<br />{{refnest|group=注|兼任メンバーが2人(岡田奈々、指原莉乃)。}}
|62<br />[60]<br />{{Efn2|兼任メンバーが2人(岡田奈々、指原莉乃)。}}
|189<br />[196]<br />{{refnest|group=注|移籍メンバーが3人([[高城亜樹]]〈途中から兼任〉、[[仲川遥香]]、[[近野莉菜]])、留学生が1人(川本紗矢)。}}
|189<br />[196]<br />{{Efn2|移籍メンバーが3人([[高城亜樹]]〈途中から兼任〉、[[仲川遥香]]、[[近野莉菜]])、留学生が1人(川本紗矢)。}}
|76<br />[75]<br />{{refnest|group=注|移籍メンバーが1人(伊豆田莉奈)。}}
|76<br />[75]<br />{{Efn2|移籍メンバーが1人(伊豆田莉奈)。}}
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|48<br />[47]<br />{{Efn2|移籍メンバーが1人([[阿部マリア]])。}}
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|25<br />[56]<br />{{Efn2|移籍メンバーが2人(Aom、伊豆田莉奈)。}}
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* 丸括弧 ( ) 内の数字は'''期間限定で在籍したメンバー'''も含む人数<ref group="注">内訳は、[[AKB48のオーディション#大人AKB48 オーディション|大人AKB48]] 1人([[塚本まり子]])、[[AKB48のオーディション#バイトAKB|バイトAKB]] 50人(うち3人〈[[佐伯美香 (AKB48)|佐伯美香]]、高橋希良、勝又彩央里〉がAKB48の正式メンバーと重複、7人〈一色嶺奈、柴田優衣、松岡はな、[[荻野由佳]]、西潟茉莉奈、日下部愛菜、清司麗菜〉がAKB48以外のAKB48グループに在籍)、[[AKB48のオーディション#バイトAKB ぱるる選抜|バイトAKB ぱるる選抜]] 2人。このため、AKB48グループに期間限定の形だけで在籍したメンバーは43人。</ref>
* 丸括弧 ( ) 内の数字は'''期間限定で在籍したメンバー'''も含む人数{{Efn2|内訳は、[[AKB48のオーディション#大人AKB48 オーディション|大人AKB48]] 1人([[塚本まり子]])、[[AKB48のオーディション#バイトAKB|バイトAKB]] 50人(うち3人〈[[佐伯美香 (AKB48)|佐伯美香]]、高橋希良、勝又彩央里〉がAKB48の正式メンバーと重複、7人〈一色嶺奈、柴田優衣、松岡はな、[[荻野由佳]]、西潟茉莉奈、日下部愛菜、清司麗菜〉がAKB48以外のAKB48グループに在籍)、[[AKB48のオーディション#バイトAKB ぱるる選抜|バイトAKB ぱるる選抜]] 2人。このため、AKB48グループに期間限定の形だけで在籍したメンバーは43人。}}
* 角括弧 [ ] 内の数字は['''当該グループのオーディション等によって加入したメンバーの総数'''/'''別のAKB48グループと重複しているメンバーを除く人数'''あるいは'''AKB48グループ以外(乃木坂46)からの兼任メンバーを含む人数''']。後者が存在しないグループについては省略。
* 角括弧 [ ] 内の数字は['''当該グループのオーディション等によって加入したメンバーの総数'''/'''別のAKB48グループと重複しているメンバーを除く人数'''あるいは'''AKB48グループ以外(乃木坂46)からの兼任メンバーを含む人数''']。後者が存在しないグループについては省略。
* SNH48のメンバーは過去にAKB48グループとされていた時代についても除外している。
* SNH48のメンバーは過去にAKB48グループとされていた時代についても除外している。
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AKB48の「チーム」制を多くの姉妹グループが踏襲して採用してきた。'''正規メンバー'''は原則としていずれかのチームに所属しており{{R|tks2}}、チームごとに劇場公演を行っている<ref name="team">{{cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/1336-1311|title=AKBグループ「チーム」とは何なのか?各グループ徹底分析|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2013-11-12|accessdate=2017-09-10}}</ref>。各グループ、各チームにそれぞれ特性が存在するとされる{{R|team}}。ただし、SDN48にチーム制はなく、STU48、AKB48 Team SH、SGO48、DEL48ではチームが結成されたことはない。また、NGT48は2019年4月よりチーム制がなくなった<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2133415/full/ “NGT48、チーム制度取りやめを発表「1期生と研究生として再スタート」”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2019年4月11日) 2019年4月11日閲覧。</ref>。AKB48 Team TPでは、「ユニット」(Unit)がチームに準ずるメンバー構成になっている。NMB48は2021年1月にチーム制を廃止した<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2180823/full/|title=NMB48、チーム解体で新プロジェクト『NAMBATTLE』始動 抽選で新たに6グループに|newspaper=ORICON NEWS|date=2021-01-02|accessdate=2021-01-30}}</ref>。JKT48は同年3月15日にチーム制を廃止し、アカデミークラスの体制を無くした<ref>{{cite web2|url=https://jkt48.com/news/detail/id/1391?lang=jp|title=今後のJKT48の体制と活動に関してのお知らせ|work=JKT48 Official Web Site|publisher=|date=2021-02-02|accessdate=2021-06-09}}</ref>。
AKB48の「チーム」制を多くの姉妹グループが踏襲して採用してきた。'''正規メンバー'''は原則としていずれかのチームに所属しており{{R|tks2}}、チームごとに劇場公演を行っている<ref name="team">{{cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/1336-1311|title=AKBグループ「チーム」とは何なのか?各グループ徹底分析|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2013-11-12|accessdate=2017-09-10}}</ref>。各グループ、各チームにそれぞれ特性が存在するとされる{{R|team}}。ただし、SDN48にチーム制はなく、STU48、AKB48 Team SH、SGO48、DEL48ではチームが結成されたことはない。また、NGT48は2019年4月よりチーム制がなくなった<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2133415/full/ “NGT48、チーム制度取りやめを発表「1期生と研究生として再スタート」”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2019年4月11日) 2019年4月11日閲覧。</ref>。AKB48 Team TPでは、「ユニット」(Unit)がチームに準ずるメンバー構成になっている。NMB48は2021年1月にチーム制を廃止した<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2180823/full/|title=NMB48、チーム解体で新プロジェクト『NAMBATTLE』始動 抽選で新たに6グループに|newspaper=ORICON NEWS|date=2021-01-02|accessdate=2021-01-30}}</ref>。JKT48は同年3月15日にチーム制を廃止し、アカデミークラスの体制を無くした<ref>{{cite web2|url=https://jkt48.com/news/detail/id/1391?lang=jp|title=今後のJKT48の体制と活動に関してのお知らせ|work=JKT48 Official Web Site|publisher=|date=2021-02-02|accessdate=2021-06-09}}</ref>。


AKB48 Team SHとAKB48 Team TPのグループ名に含まれている「Team」は、ここでいう「チーム」の概念とは異なる<ref name="shteam"/><ref name="teamTP"/>
AKB48 Team SHとAKB48 Team TPのグループ名に含まれている「Team」は、ここでいう「チーム」の概念とは異なる{{R|shteam|teamTP}}


チーム名はグループ名に使用されているラテン文字および数字(数字はAKB48のみ)を1文字ずつをとって「チーム○」という形になる{{R|tks}}。AKB48グループ内でのチーム名の重複をふせぐため、既存チームと同一の文字があった場合にはチーム○の後に II(ツー), III(スリー), IV(フォー)というふうに[[ローマ数字]]が付けられ、区別できるように配慮がなされる{{R|tks}}<ref group="注">たとえば「K」はAKB48チームK、SKE48チームKII、JKT48チームKIII、HKT48チームKIVがある。</ref>
チーム名はグループ名に使用されているラテン文字および数字(数字はAKB48のみ)を1文字ずつをとって「チーム○」という形になる{{R|tks}}。AKB48グループ内でのチーム名の重複をふせぐため、既存チームと同一の文字があった場合にはチーム○の後に II(ツー), III(スリー), IV(フォー)というふうに[[ローマ数字]]が付けられ、区別できるように配慮がなされる{{R|tks}}{{Efn2|たとえば「K」はAKB48チームK、SKE48チームKII、JKT48チームKIII、HKT48チームKIVがある。}}


現在、チームの定員は不定であるが、2007年から2012年までのAKB48、2014年までのSKE48、NMB48、HKT48では1チーム16人体制が定着していた。JKT48ではチーム発足時から定員を決めていなかったが、2018年のJKT48アカデミー設立以降は1チーム16人体制に定められた<ref name="jkt48academy">{{cite web2|url=https://jkt48.com/jkt48-academy|title=JKT48 - アカデミー|work=JKT48 Official Web Site|publisher=JKT48 Operation Team|accessdate=2018-08-06}}</ref>。これは劇場公演の出演メンバーが原則16人であることや、16人×3チームで「48」人になることが関係している{{R|tks2}}<ref>[http://realsound.jp/2014/11/post-1726.html “エビ中、SUPER☆GiRLS、TPD……中規模アイドルグループの可能性を分析”]. ''Real Sound'' (blueprint). (2014年11月9日) 2018年8月6日閲覧。</ref>。
現在、チームの定員は不定であるが、2007年から2012年までのAKB48、2014年までのSKE48、NMB48、HKT48では1チーム16人体制が定着していた。JKT48ではチーム発足時から定員を決めていなかったが、2018年のJKT48アカデミー設立以降は1チーム16人体制に定められた<ref name="jkt48academy">{{cite web2|url=https://jkt48.com/jkt48-academy|title=JKT48 - アカデミー|work=JKT48 Official Web Site|publisher=JKT48 Operation Team|accessdate=2018-08-06}}</ref>。これは劇場公演の出演メンバーが原則16人であることや、16人×3チームで「48」人になることが関係している{{R|tks2}}<ref>[http://realsound.jp/2014/11/post-1726.html “エビ中、SUPER☆GiRLS、TPD……中規模アイドルグループの可能性を分析”]. ''Real Sound'' (blueprint). (2014年11月9日) 2018年8月6日閲覧。</ref>。
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|2020年{{0}}8月22日 -
|2020年{{0}}8月22日 -
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|style="background-color:#ca95c2" rowspan="2"|<span style="display:none">08</span>{{Color|#FFF|'''BNK48'''}}||{{Color sample|#9c8d72}} チームBIII||2017年12月24日<ref group="注" name="team_">結成発表日。正確な活動開始日は特定できない。</ref> -
|style="background-color:#ca95c2" rowspan="2"|<span style="display:none">08</span>{{Color|#FFF|'''BNK48'''}}||{{Color sample|#9c8d72}} チームBIII||2017年12月24日{{Efn2|name="team_"|結成発表日。正確な活動開始日は特定できない。}} -
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|{{Color sample|#E0115F}} チームNV||2019年11月16日<ref group="注" name="team_" /> -
|{{Color sample|#E0115F}} チームNV||2019年11月16日{{Efn2|name="team_"}} -
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|style="background-color:#004799" rowspan="3"|<span style="display:none">09</span>{{Color|#FFF|'''MNL48'''}}||チームMII||2018年{{0}}5月{{0}}2日 -
|style="background-color:#004799" rowspan="3"|<span style="display:none">09</span>{{Color|#FFF|'''MNL48'''}}||チームMII||2018年{{0}}5月{{0}}2日 -
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=== AKB48グループ総監督 ===
=== AKB48グループ総監督 ===
2012年にAKB48グループのメンバーを統括するポストとして'''AKB48グループ総監督'''が創設された<ref name="so" /><ref>{{cite news2|url=https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/yuiyokoyama|title=たった一つ、願いごとが叶うなら? AKB総監督・横山由依が語った言葉|newspaper=BuzzFeed News|publisher=BuzzFeed Japan|date=2017-05-17|accessdate=2017-09-16}}</ref>。歴任者は、いずれもAKB48のメンバーであり、在任期間はチームA所属である。
2012年にAKB48グループのメンバーを統括するポストとして'''AKB48グループ総監督'''が創設された{{R|so}}<ref>{{cite news2|url=https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/yuiyokoyama|title=たった一つ、願いごとが叶うなら? AKB総監督・横山由依が語った言葉|newspaper=BuzzFeed News|publisher=BuzzFeed Japan|date=2017-05-17|accessdate=2017-09-16}}</ref>。歴任者は、いずれもAKB48のメンバーであり、在任期間はチームA所属である。


# [[高橋みなみ]](2012年8月24日 - 2015年12月8日){{R|so|soukantoku}}
# [[高橋みなみ]](2012年8月24日 - 2015年12月8日){{R|so|soukantoku}}
# [[横山由依]](2015年12月8日 - 2019年3月31日)<ref name="soukantoku" />
# [[横山由依]](2015年12月8日 - 2019年3月31日){{R|soukantoku}}
# [[向井地美音]](2019年4月1日 - )<ref name="soukantoku3" />
# [[向井地美音]](2019年4月1日 - ){{R|soukantoku3}}


=== キャプテン・リーダー ===
=== キャプテン・リーダー ===
AKB48グループのチームにおいては、AKB48チーム8を例外として「キャプテン」のポストが設けられている。グループ全体のキャプテンのポストについては、AKB48では当初から設けられたことがなく<ref group="注">HKT48、TPE48もグループ全体のキャプテンはいない。NGT48は[[北原里英]]卒業後は不在である。</ref>、最初にグループ全体のキャプテンとなったのは、SDN48の[[野呂佳代]]であり、NMB48の[[山本彩]]、JKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニらが続いて就任した。またチーム再編成によってSKE48は、グループ全体のキャプテンのポストを2013年に設けた(初代キャプテンは[[中西優香]])。SKE48では当初から、他のグループでチームのキャプテンと呼ぶポストを「リーダー」と呼んでおり、逆にグループ全体のリーダーを「キャプテン」と呼ぶことになった。2014年に開催された『AKB48グループ大組閣祭り』では、日本国内グループにおける副キャプテン・副リーダーの制度が導入された<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2034414/full/|title=【AKB組閣】たかみな、チームAキャプテン復帰 副キャプテン導入へ|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-02-24|accessdate=2017-09-16}}</ref>。なお、AKB48の2018年春からのチーム体制では副キャプテンが置かれていない。
AKB48グループのチームにおいては、AKB48チーム8を例外として「キャプテン」のポストが設けられている。グループ全体のキャプテンのポストについては、AKB48では当初から設けられたことがなく{{Efn2|HKT48、TPE48もグループ全体のキャプテンはいない。NGT48は[[北原里英]]卒業後は不在である。}}、最初にグループ全体のキャプテンとなったのは、SDN48の[[野呂佳代]]であり、NMB48の[[山本彩]]、JKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニらが続いて就任した。またチーム再編成によってSKE48は、グループ全体のキャプテンのポストを2013年に設けた(初代キャプテンは[[中西優香]])。SKE48では当初から、他のグループでチームのキャプテンと呼ぶポストを「リーダー」と呼んでおり、逆にグループ全体のリーダーを「キャプテン」と呼ぶことになった。2014年に開催された『AKB48グループ大組閣祭り』では、日本国内グループにおける副キャプテン・副リーダーの制度が導入された<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2034414/full/|title=【AKB組閣】たかみな、チームAキャプテン復帰 副キャプテン導入へ|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2014-02-24|accessdate=2017-09-16}}</ref>。なお、AKB48の2018年春からのチーム体制では副キャプテンが置かれていない。


; 現行体制
; 現行体制
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::: キャプテン:[[村山彩希]]<!--倉野尾成美-->
::: キャプテン:[[村山彩希]]<!--倉野尾成美-->
::; チーム8
::; チーム8
::: キャプテン・副キャプテンのポストが設けられたことはない{{refnest|group=注|[[太田奈緒]]が暫定キャプテンとされたことはある<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2052631/full/|title=【AKB大運動会】5時間の激闘! チーム8が優勝 チームAは最下位で罰ゲーム|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2015-05-09|accessdate=2017-08-30}}</ref>。}}。
::: キャプテン・副キャプテンのポストが設けられたことはない{{Efn2|[[太田奈緒]]が暫定キャプテンとされたことはある<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2052631/full/|title=【AKB大運動会】5時間の激闘! チーム8が優勝 チームAは最下位で罰ゲーム|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2015-05-09|accessdate=2017-08-30}}</ref>。}}。
:; [[SKE48#歴代リーダー・キャプテン|SKE48]]
:; [[SKE48#歴代リーダー・キャプテン|SKE48]]
:: キャプテン:[[斉藤真木子]](劇場支配人兼務)
:: キャプテン:[[斉藤真木子]](劇場支配人兼務)
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'''美術部'''<ref name="artc">{{cite web2|url=https://www.akb48.co.jp/art/|work=AKB48公式サイト|title=AKB48美術部展覧会|accessdate=2016-07-20}}</ref>
'''美術部'''<ref name="artc">{{cite web2|url=https://www.akb48.co.jp/art/|work=AKB48公式サイト|title=AKB48美術部展覧会|accessdate=2016-07-20}}</ref>


2012年4月発足{{R|artc}}。2012年1月10日、秋元康がGoogle+で「AKB画伯を集めて、個展をやろう」と発言したことに始まり、真っ先にイラストを投稿した[[片山陽加]]が部長に任命された。Google+で行われたメンバー募集では、当初AKB48および姉妹グループから49人の入部希望者が出た<ref>[http://www.j-cast.com/2012/02/11121888.html?p=all AKB48「美術部」が本格始動 美術手帖に連載、6月には展覧会も] J-CACTニュース(2012年2月11日)</ref>。美術部のメンバーには、秋元康が副学長を務めていた[[京都造形芸術大学]]の専門家による授業が行われた<ref>[https://plus.google.com/100757137373116382078/posts/NBS6yLMAPo9 2012年4月14日付けの秋元康のGoogle+の投稿]</ref>。最も早く創部された部活動。創部当初は唯一の部活動であったこと、兼部禁止が他の部ができてから作られたルールだったため、部活動制度の整備にあたっては転部者が相次いだ。姉妹グループごとにリーダーを置いているが、設定された時点でJKT48に所属しているメンバーはいなかったため、JKT48のグループリーダーは不在。活動内容は『[[週刊AKB]]』<ref group="注">2012年5月18日放送の第145回『AKB48美術部SP』および2012年6月22日放送の第150回『AKB48美術部 全記録 〜展覧会への道〜』</ref>で紹介されていたほか、『[[美術手帖]]』([[美術出版社]])でも紹介されていた<ref>
2012年4月発足{{R|artc}}。2012年1月10日、秋元康がGoogle+で「AKB画伯を集めて、個展をやろう」と発言したことに始まり、真っ先にイラストを投稿した[[片山陽加]]が部長に任命された。Google+で行われたメンバー募集では、当初AKB48および姉妹グループから49人の入部希望者が出た<ref>[http://www.j-cast.com/2012/02/11121888.html?p=all AKB48「美術部」が本格始動 美術手帖に連載、6月には展覧会も] J-CACTニュース(2012年2月11日)</ref>。美術部のメンバーには、秋元康が副学長を務めていた[[京都造形芸術大学]]の専門家による授業が行われた<ref>[https://plus.google.com/100757137373116382078/posts/NBS6yLMAPo9 2012年4月14日付けの秋元康のGoogle+の投稿]</ref>。最も早く創部された部活動。創部当初は唯一の部活動であったこと、兼部禁止が他の部ができてから作られたルールだったため、部活動制度の整備にあたっては転部者が相次いだ。姉妹グループごとにリーダーを置いているが、設定された時点でJKT48に所属しているメンバーはいなかったため、JKT48のグループリーダーは不在。活動内容は『[[週刊AKB]]』{{Efn2|2012年5月18日放送の第145回『AKB48美術部SP』および2012年6月22日放送の第150回『AKB48美術部 全記録 〜展覧会への道〜』}}で紹介されていたほか、『[[美術手帖]]』([[美術出版社]])でも紹介されていた<ref>
* 「AKB美術部(vol.01)美術部!始動!」『美術手帖』2012年5月号第64巻(通号第966号)、pp. 190-193。
* 「AKB美術部(vol.01)美術部!始動!」『美術手帖』2012年5月号第64巻(通号第966号)、pp. 190-193。
* 「AKB美術部(vol.02)線の極意を学ぶ」『美術手帖』2012年6月号第64巻(通号第967号)、pp. 258-261。
* 「AKB美術部(vol.02)線の極意を学ぶ」『美術手帖』2012年6月号第64巻(通号第967号)、pp. 258-261。
959行目: 959行目:
* 「AKB美術部(vol.04)ピカソの名画≪泣く女≫を紙粘土で制作!」『美術手帖』2012年8月号第64巻(通号第971号)、pp. 126-129。
* 「AKB美術部(vol.04)ピカソの名画≪泣く女≫を紙粘土で制作!」『美術手帖』2012年8月号第64巻(通号第971号)、pp. 126-129。
* 「AKB美術部(vol.05)段ボールと厚紙で自分の靴をつくる」『美術手帖』2012年9月号第64巻(通号第973号)、pp. 168-171。
* 「AKB美術部(vol.05)段ボールと厚紙で自分の靴をつくる」『美術手帖』2012年9月号第64巻(通号第973号)、pp. 168-171。
* 「AKB美術部 番外編 AKBメンバー、段ボール彫刻に挑戦 《MONUMENT FOR NOTHING Ⅱ》をつくる! (特集 会田誠)」『美術手帖』2013年1月号第65巻(通号第977号)、pp. 40-45。</ref>。また2012年4月29日から2013年10月27日まで、毎月最終日曜日の[[読売新聞]]日曜版で秋元康が連載しているエッセイ「秋元康の1分後の昔話」<ref group="注">エッセイ自体は2018年1月現在も継続して連載中。</ref>に毎回2名のAKB美術部メンバーが交代制で「今月の画伯」としてイラスト等を担当<ref group="注">2013年11月以降は、AKB美術部メンバーに限定されないAKB48グループメンバーが交代制で担当。</ref>。2012年6月15日から2012年7月8日にかけて、東京都千代田区外神田所在の「3331 Arts Chiyoda」においてAKB48美術部展覧会を開催している{{R|artc}}。また、2012年10月3日に発売された[[松井咲子]]の[[スタジオ・アルバム]]『[[呼吸するピアノ]]』のジャケットには、CD+DVD盤には[[佐藤夏希]]によるイラスト、CD ONLY盤には[[石田晴香]]の写真が使用されている<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/76315 |title=AKB48松井咲子、初ソロアルバム発売当日に記念イベント |date=2012-09-11|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|accessdate=2016-08-27}}</ref>。
* 「AKB美術部 番外編 AKBメンバー、段ボール彫刻に挑戦 《MONUMENT FOR NOTHING Ⅱ》をつくる! (特集 会田誠)」『美術手帖』2013年1月号第65巻(通号第977号)、pp. 40-45。</ref>。また2012年4月29日から2013年10月27日まで、毎月最終日曜日の[[読売新聞]]日曜版で秋元康が連載しているエッセイ「秋元康の1分後の昔話」{{Efn2|エッセイ自体は2018年1月現在も継続して連載中。}}に毎回2名のAKB美術部メンバーが交代制で「今月の画伯」としてイラスト等を担当{{Efn2|2013年11月以降は、AKB美術部メンバーに限定されないAKB48グループメンバーが交代制で担当。}}。2012年6月15日から2012年7月8日にかけて、東京都千代田区外神田所在の「3331 Arts Chiyoda」においてAKB48美術部展覧会を開催している{{R|artc}}。また、2012年10月3日に発売された[[松井咲子]]の[[スタジオ・アルバム]]『[[呼吸するピアノ]]』のジャケットには、CD+DVD盤には[[佐藤夏希]]によるイラスト、CD ONLY盤には[[石田晴香]]の写真が使用されている<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/76315 |title=AKB48松井咲子、初ソロアルバム発売当日に記念イベント |date=2012-09-11|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|accessdate=2016-08-27}}</ref>。
* AKB48
* AKB48
** チームA:[[仲俣汐里]]、[[仁藤萌乃]]
** チームA:[[仲俣汐里]]、[[仁藤萌乃]]
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!JKT
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!BNK
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!TPE<br /><ref group="注" name="tken">カッコ内の数字はAKB48台湾研究生の人数。合計には含んでいない。</ref>
!TPE<br />{{Efn2|name="tken"|カッコ内の数字はAKB48台湾研究生の人数。合計には含んでいない。}}
!合計
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|6月28日||'''NMB48 5期生''' +10||124(8)||62||64||44||26(1)||76||387
|6月28日||'''NMB48 5期生''' +10||124(8)||62||64||44||26(1)||76||387
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|7月12日||'''HKT48 4期生''' +10<ref group="注">合格取り消しとなったメンバーは含んでいない。</ref>||124(8)||62||64||54||26(1)||76||397
|7月12日||'''HKT48 4期生''' +10{{Efn2|合格取り消しとなったメンバーは含んでいない。}}||124(8)||62||64||54||26(1)||76||397
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|7月31日||-1||124(8)||62||64||53||26(1)||76||396
|7月31日||-1||124(8)||62||64||53||26(1)||76||396
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!SH<br /><ref group="">カッコ内の数字はAKB48 CHINA予備生の人数。合計には含んでいない。</ref>
!SH<br />{{Efn2|name="予備生"|カッコ内の数字はAKB48 CHINA予備生の人数。合計には含んでいない。}}
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!CGM
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!DEL<br><ref group="注">カッコ内の数字はNHK紅白歌合戦出場のため、先んじてお披露目されたメンバー(Glory)の人数。合計には含んでいない。</ref>
!DEL<br>{{Efn2|カッコ内の数字はNHK紅白歌合戦出場のため、先んじてお披露目されたメンバー(Glory)の人数。合計には含んでいない。}}
!合計
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|12月27日||-1||84||59||39||46||27||36(1)||31||56||40||53||41||0||25||22||555
|12月27日||-1||84||59||39||46||27||36(1)||31||56||40||53||41||0||25||22||555
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|月日不明||-18<ref group="注">MNL48の卒業人数</ref>||84||59||39||46||27||36(1)||34||56||34||53||41||0||25||22||537
|月日不明||-18{{Efn2|MNL48の卒業人数}}||84||59||39||46||27||36(1)||34||56||34||53||41||0||25||22||537
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|12月28日||-1||84||59||39||46||27||35(1)||31||56||34||53||41||0||25||22||536
|12月28日||-1||84||59||39||46||27||35(1)||31||56||34||53||41||0||25||22||536
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!DEL
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|'''[[谷真理佳]]'''||HKT48チームKIV||SKE48チームE||
|'''[[谷真理佳]]'''||HKT48チームKIV||SKE48チームE||
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|[[北原里英]]||AKB48チームK||NGT48||2015年8月21日||<ref group="注">2015年8月26日までAKB48に在籍していたため、事実上の兼任期間があった。</ref>
|[[北原里英]]||AKB48チームK||NGT48||2015年8月21日||{{Efn2|2015年8月26日までAKB48に在籍していたため、事実上の兼任期間があった。}}
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|rowspan="2"|'''[[伊豆田莉奈]]'''||AKB48チーム4||BNK48||2017年7月2日||
|rowspan="2"|'''[[伊豆田莉奈]]'''||AKB48チーム4||BNK48||2017年7月2日||
2,622行目: 2,622行目:
|小原春香||AKB48チームB||SDN48||2009年9月22日<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/21514|title=AKB48チームB小原春香、SDN48への移籍発表|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2009-09-23|accessdate=2017-09-12}}</ref> - 2010年4月16日||★
|小原春香||AKB48チームB||SDN48||2009年9月22日<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/21514|title=AKB48チームB小原春香、SDN48への移籍発表|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2009-09-23|accessdate=2017-09-12}}</ref> - 2010年4月16日||★
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|[[松井珠理奈]]||SKE48チームS||AKB48チームK||2012年3月24日 - 2015年12月24日||期間限定{{refnest|group=注|name="kennin1"|兼任発表時は期間限定とされたが<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/66661|title=SKE松井珠理奈、NMB渡辺美優紀がAKB48に期間限定加入|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2012-03-25|accessdate=2017-09-12}}</ref>、松井は2015年12月24日まで3年9か月間、渡辺は2014年4月までの兼任ののち、一時SKE48に兼任先を移したが、2015年9月より再度AKB48との兼任を開始しグループ卒業の2016年8月までの計3年間兼任状態が続いた。}}
|[[松井珠理奈]]||SKE48チームS||AKB48チームK||2012年3月24日 - 2015年12月24日||期間限定{{Efn2|name="kennin1"|兼任発表時は期間限定とされたが<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/66661|title=SKE松井珠理奈、NMB渡辺美優紀がAKB48に期間限定加入|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2012-03-25|accessdate=2017-09-12}}</ref>、松井は2015年12月24日まで3年9か月間、渡辺は2014年4月までの兼任ののち、一時SKE48に兼任先を移したが、2015年9月より再度AKB48との兼任を開始しグループ卒業の2016年8月までの計3年間兼任状態が続いた。}}
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|rowspan="3"|[[渡辺美優紀]]||NMB48チームN||AKB48チームB||2012年3月24日 - 2014年4月23日||期間限定{{R|kennin1|group=注}}<br />▲
|rowspan="3"|[[渡辺美優紀]]||NMB48チームN||AKB48チームB||2012年3月24日 - 2014年4月23日||期間限定{{Efn2|name="kennin1"}}<br />▲
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|rowspan="2"|NMB48チームBII||SKE48チームS||2014年4月25日 - 2015年5月21日||▲
|rowspan="2"|NMB48チームBII||SKE48チームS||2014年4月25日 - 2015年5月21日||▲
2,630行目: 2,630行目:
|AKB48チームB||2015年9月1日 - 2016年8月9日||再兼任<br />■
|AKB48チームB||2015年9月1日 - 2016年8月9日||再兼任<br />■
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|[[横山由依]]||AKB48チームA||NMB48チームN||rowspan=4|2012年11月1日 - 2013年4月28日||<ref group="注">当初はチーム未定で、2012年12月19日にチームNに配属された。</ref>
|[[横山由依]]||AKB48チームA||NMB48チームN||rowspan=4|2012年11月1日 - 2013年4月28日||{{Efn2|当初はチーム未定で、2012年12月19日にチームNに配属された。}}
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|北原里英||AKB48チームK||SKE48チームS||<ref group="注">当初はチーム未定で、2013年1月29日にチームSに配属された。</ref>
|北原里英||AKB48チームK||SKE48チームS||{{Efn2|当初はチーム未定で、2013年1月29日にチームSに配属された。}}
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|[[石田安奈]]||SKE48チームKII||AKB48チームB||
|[[石田安奈]]||SKE48チームKII||AKB48チームB||
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|[[川本紗矢]]||AKB48チーム4||JKT48チームT||2018年9月16日 - 10月19日||短期交換留学
|[[川本紗矢]]||AKB48チーム4||JKT48チームT||2018年9月16日 - 10月19日||短期交換留学
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|Stefi<ref group="注">ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ</ref>||JKT48チームJ||AKB48||2018年9月18日 - 10月15日||短期交換留学
|Stefi{{Efn2|ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ}}||JKT48チームJ||AKB48||2018年9月18日 - 10月15日||短期交換留学
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|Mobile||BNK48チームBIII||AKB48||2018年9月18日 - 10月15日||短期留学
|Mobile||BNK48チームBIII||AKB48||2018年9月18日 - 10月15日||短期留学
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|アヤナ・シャハブ||JKT48チームKIII||JKT48チームT||2018年4月1日 - 6月30日||★
|アヤナ・シャハブ||JKT48チームKIII||JKT48チームT||2018年4月1日 - 6月30日||★
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|'''AKB48チーム8メンバー'''<ref group="注">該当者は'''横山結衣'''、谷川聖、佐藤七海、早坂つむぎ、'''佐藤朱、岡部麟'''、本田仁美、'''清水麻璃亜、髙橋彩音、吉川七瀬、小栗有以、小田えりな'''、佐藤栞、'''左伴彩佳、歌田初夏'''、横道侑里、'''服部有菜'''、野田陽菜乃、'''橋本陽菜、平野ひかる'''、長久玲奈、'''髙橋彩香、永野芹佳'''、太田奈緒、'''山本瑠香、大西桃香、濵咲友菜、奥原妃奈子'''、人見古都音、'''奥本陽菜、下尾みう、春本ゆき、行天優莉奈、高岡薫、吉田華恋、川原美咲'''、寺田美咲、'''倉野尾成美、山田杏華'''、谷口もか、下青木香鈴、宮里莉羅。中野郁海の兼任先は以前のままで、'''坂口渚沙'''と山田菜々美は兼任先チームが変更された。</ref>||AKB48チーム8||他AKB48各チーム||2018年4月2日 - ||<ref group="注">詳細は[[AKB48のグループ構成#組閣(2017年)]]を参照。</ref>
|'''AKB48チーム8メンバー'''{{Efn2|該当者は'''横山結衣'''、谷川聖、佐藤七海、早坂つむぎ、'''佐藤朱、岡部麟'''、本田仁美、'''清水麻璃亜、髙橋彩音、吉川七瀬、小栗有以、小田えりな'''、佐藤栞、'''左伴彩佳、歌田初夏'''、横道侑里、'''服部有菜'''、野田陽菜乃、'''橋本陽菜、平野ひかる'''、長久玲奈、'''髙橋彩香、永野芹佳'''、太田奈緒、'''山本瑠香、大西桃香、濵咲友菜、奥原妃奈子'''、人見古都音、'''奥本陽菜、下尾みう、春本ゆき、行天優莉奈、高岡薫、吉田華恋、川原美咲'''、寺田美咲、'''倉野尾成美、山田杏華'''、谷口もか、下青木香鈴、宮里莉羅。中野郁海の兼任先は以前のままで、'''坂口渚沙'''と山田菜々美は兼任先チームが変更された。}}||AKB48チーム8||他AKB48各チーム||2018年4月2日 - ||{{Efn2|詳細は[[AKB48のグループ構成#組閣(2017年)]]を参照。}}
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|rowspan="3"|'''アニンディタ・ラーマ・チャヒャディ'''||rowspan="3"|JKT48チームKIII||JKT48チームT||2019年7月21日 - 12月31日||
|rowspan="3"|'''アニンディタ・ラーマ・チャヒャディ'''||rowspan="3"|JKT48チームKIII||JKT48チームT||2019年7月21日 - 12月31日||
3,032行目: 3,032行目:
{| class="wikitable sortable mw-collapsible mw-collapsed" style="font-size: small"
{| class="wikitable sortable mw-collapsible mw-collapsed" style="font-size: small"
|+ AKB48グループ メンバーオーディション一覧
|+ AKB48グループ メンバーオーディション一覧
!colspan="2"|分類||rowspan="2"|形態||rowspan="2"|応募期間||rowspan="2"|最終審査||rowspan="2"|お披露目||colspan="3"|人数<ref group="注">メンバーとして正式加入に至らなかった者は除く。「合格取り消し」も含んでいない。</ref>||rowspan="2"|特記事項
!colspan="2"|分類||rowspan="2"|形態||rowspan="2"|応募期間||rowspan="2"|最終審査||rowspan="2"|お披露目||colspan="3"|人数{{Efn2|メンバーとして正式加入に至らなかった者は除く。「合格取り消し」も含んでいない。}}||rowspan="2"|特記事項
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!グループ||class="unsortable"|期/枠||全||現||元
!グループ||class="unsortable"|期/枠||全||現||元
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|<span style="display:none">07</span>STU48||2018年{{0}}3月{{0}}3日||{{0}}5||{{0}}3||{{0}}2
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|<span style="display:none">12</span>TPE48<br /><ref group="注">現・AKB48 Team TP。</ref>||[[AKB48 Team TP#TPE48第1期生オーディション|1期]]||正/研||2017年{{0}}9月{{0}}1日 - 10月{{0}}1日||2018年{{0}}2月{{0}}4日||2018年{{0}}3月10日||39||32||{{0}}7||公開(Web)
|<span style="display:none">12</span>TPE48<br />{{Efn2|現・AKB48 Team TP。}}||[[AKB48 Team TP#TPE48第1期生オーディション|1期]]||正/研||2017年{{0}}9月{{0}}1日 - 10月{{0}}1日||2018年{{0}}2月{{0}}4日||2018年{{0}}3月10日||39||32||{{0}}7||公開(Web)
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|<span style="display:none">08</span>JKT48||[[JKT48#第6期生オーディション|6期]]||B||2017年10月{{0}}1日 - 11月{{0}}5日||2018年{{0}}4月{{0}}8日||2018年{{0}}4月{{0}}8日||14||{{0}}2||12||
|<span style="display:none">08</span>JKT48||[[JKT48#第6期生オーディション|6期]]||B||2017年10月{{0}}1日 - 11月{{0}}5日||2018年{{0}}4月{{0}}8日||2018年{{0}}4月{{0}}8日||14||{{0}}2||12||
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|<span style="display:none">09</span>BNK48||[[BNK48#第3期生オーディション|3期]]||研||2020年{{0}}1月{{0}}2日 - {{0}}1月31日||{{Display none|2020年02}}||2020年{{0}}8月{{0}}9日||19||12||{{0}}7||
|<span style="display:none">09</span>BNK48||[[BNK48#第3期生オーディション|3期]]||研||2020年{{0}}1月{{0}}2日 - {{0}}1月31日||{{Display none|2020年02}}||2020年{{0}}8月{{0}}9日||19||12||{{0}}7||
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|<span style="display:none">08</span>JKT48||[[JKT48#JKT48 Academyオーディション(10期生)|10期]]||B||2020年{{0}}6月{{0}}2日 - {{0}}6月30日||{{Display none|2020年08}}||2020年{{0}}8月27日||8||{{0}}0||8||{{refnest|group=注|JKT48 Academyオーディション(10期生)は2020年8月27日に合格発表があったが、グループの経営状況を考えてオーディションをキャンセルされた<ref>{{cite web2|url=https://jkt48.com/news/detail/id/1362?lang=id|title=Pengumuman Mengenai Generasi 10|work=JKT48 Official Web Site|publisher=|date=2020-12-04|accessdate=2021-06-09}}</ref>。}}
|<span style="display:none">08</span>JKT48||[[JKT48#JKT48 Academyオーディション(10期生)|10期]]||B||2020年{{0}}6月{{0}}2日 - {{0}}6月30日||{{Display none|2020年08}}||2020年{{0}}8月27日||8||{{0}}0||8||{{Efn2|JKT48 Academyオーディション(10期生)は2020年8月27日に合格発表があったが、グループの経営状況を考えてオーディションをキャンセルされた<ref>{{cite web2|url=https://jkt48.com/news/detail/id/1362?lang=id|title=Pengumuman Mengenai Generasi 10|work=JKT48 Official Web Site|publisher=|date=2020-12-04|accessdate=2021-06-09}}</ref>。}}
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|<span style="display:none">04</span>NMB48||[[NMB48#第7期生オーディション|7期]]||研||2020年{{0}}1月{{0}}1日 - {{0}}2月7日||{{Display none|2020年02}}||2020年{{0}}9月12日||12||12||{{0}}0||
|<span style="display:none">04</span>NMB48||[[NMB48#第7期生オーディション|7期]]||研||2020年{{0}}1月{{0}}1日 - {{0}}2月7日||{{Display none|2020年02}}||2020年{{0}}9月12日||12||12||{{0}}0||
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=== CDデビュー ===
=== CDデビュー ===
AKB48グループは[[#選抜メンバー|選抜メンバー制度]]が採用されているため、シングル表題曲やカップリング曲など形態を問わずCDデビューするまでの期間はメンバーによって異なる。初期から在籍するメンバーはグループのCDデビューとともにデビューとなる場合が多いが、一部のメンバーは所属グループのそれに先立ってAKB48の楽曲に選抜されデビューとなる場合がある{{refnest|group=注|SKE48の松井珠理奈が「[[大声ダイヤモンド]]」に選抜されたのが初のケースである<ref>{{cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/10/03/kiji/K20161003013468410.html|title=松井珠理奈、語り継がれる伝説 最年少11歳で選抜入り&単独ジャケ写|newspaper=Sponichi Annex|language=ja|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2016-10-17|accessdate=2018-03-11}}</ref>。}}。
AKB48グループは[[#選抜メンバー|選抜メンバー制度]]が採用されているため、シングル表題曲やカップリング曲など形態を問わずCDデビューするまでの期間はメンバーによって異なる。初期から在籍するメンバーはグループのCDデビューとともにデビューとなる場合が多いが、一部のメンバーは所属グループのそれに先立ってAKB48の楽曲に選抜されデビューとなる場合がある{{Efn2|SKE48の松井珠理奈が「[[大声ダイヤモンド]]」に選抜されたのが初のケースである<ref>{{cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/10/03/kiji/K20161003013468410.html|title=松井珠理奈、語り継がれる伝説 最年少11歳で選抜入り&単独ジャケ写|newspaper=Sponichi Annex|language=ja|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2016-10-17|accessdate=2018-03-11}}</ref>。}}。


=== 昇格 ===
=== 昇格 ===
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先述のとおり、AKB48グループは「次の目標へのステップ」という概念のもとでの活動方針があるため、各メンバーはいずれグループから離脱することが前提となっている。一般的にAKB48グループを離脱する場合には「[[卒業]]」という表現が用いられる。卒業するメンバーは基本的に所属するグループの劇場で「卒業公演」を実施する。とくに人気や貢献度が高いようなメンバーに関しては卒業コンサートや卒業セレモニーが開催される場合があり、さらにオリジナルの卒業ソングやシングル表題曲におけるセンターが与えられることもある。
先述のとおり、AKB48グループは「次の目標へのステップ」という概念のもとでの活動方針があるため、各メンバーはいずれグループから離脱することが前提となっている。一般的にAKB48グループを離脱する場合には「[[卒業]]」という表現が用いられる。卒業するメンバーは基本的に所属するグループの劇場で「卒業公演」を実施する。とくに人気や貢献度が高いようなメンバーに関しては卒業コンサートや卒業セレモニーが開催される場合があり、さらにオリジナルの卒業ソングやシングル表題曲におけるセンターが与えられることもある。


[[#研究生|研究生]]や活動歴の浅いメンバーに関しては「(活動)辞退」という表現が用いられる場合がある。またスキャンダルの引責としてグループ離脱を申し出る者も「卒業」ではなく「辞退」が用いられる場合がある。辞退するメンバーに関しては卒業公演も行われない場合が多い。そのほか、グループ離脱を指す表現としては「脱退{{refnest|group=注|AKB48の[[上村彩子 (声優)|上村彩子]]<ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-10013705673.html|title=チームK上村彩子について|work=AKB48オフィシャルブログ|date=2006-06-17|accessdate=2017-11-13}}</ref>でのみ使用された表現。}}」「解雇」「契約解除」「契約満了{{refnest|group=注|[[AKB48のオーディション#バイトAKB|バイトAKB]]<ref>{{cite news2|url=http://www.entamenext.com/news/detail/id=1379|title=バイトAKBが集大成となる最初で最後の劇場公演で契約満了|newspaper=エンタメNEXT|publisher=徳間書店|date=2015-03-01|accessdate=2017-11-13}}</ref>でのみ使用された表現。}}」がある。
[[#研究生|研究生]]や活動歴の浅いメンバーに関しては「(活動)辞退」という表現が用いられる場合がある。またスキャンダルの引責としてグループ離脱を申し出る者も「卒業」ではなく「辞退」が用いられる場合がある。辞退するメンバーに関しては卒業公演も行われない場合が多い。そのほか、グループ離脱を指す表現としては「脱退{{Efn2|AKB48の[[上村彩子 (声優)|上村彩子]]<ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-10013705673.html|title=チームK上村彩子について|work=AKB48オフィシャルブログ|date=2006-06-17|accessdate=2017-11-13}}</ref>でのみ使用された表現。}}」「解雇」「契約解除」「契約満了{{Efn2|[[AKB48のオーディション#バイトAKB|バイトAKB]]<ref>{{cite news2|url=http://www.entamenext.com/news/detail/id=1379|title=バイトAKBが集大成となる最初で最後の劇場公演で契約満了|newspaper=エンタメNEXT|publisher=徳間書店|date=2015-03-01|accessdate=2017-11-13}}</ref>でのみ使用された表現。}}」がある。


=== 卒業後の動向 ===
=== 卒業後の動向 ===
各グループを抜けた後にはプロジェクトの枠内に留まることはできず、グループ卒業はAKB48グループ卒業を意味する。所属事務所についても、日本国内ではNMB48を除いてグループ限定の運営会社であるため、卒業後は原則として事務所も退社することになる<ref group="注">例外として元[[AKB48のオーディション#大人AKB48 オーディション|大人AKB48]]の[[塚本まり子]]のみAKSへの在籍を続けていた。</ref>。NMB48は運営会社のShowtitleを含み、同じ吉本興業系列会社ならばそのまま在籍できる場合がある<ref group="注">[[KYORAKU吉本.ホールディングス]]に卒業後も在籍した者はいない。</ref>。JKT48、BNK48では運営会社にそのまま在籍し芸能活動を続ける者もいる。
各グループを抜けた後にはプロジェクトの枠内に留まることはできず、グループ卒業はAKB48グループ卒業を意味する。所属事務所についても、日本国内ではNMB48を除いてグループ限定の運営会社であるため、卒業後は原則として事務所も退社することになる{{Efn2|例外として元[[AKB48のオーディション#大人AKB48 オーディション|大人AKB48]]の[[塚本まり子]]のみAKSへの在籍を続けていた。}}。NMB48は運営会社のShowtitleを含み、同じ吉本興業系列会社ならばそのまま在籍できる場合がある{{Efn2|[[KYORAKU吉本.ホールディングス]]に卒業後も在籍した者はいない。}}。JKT48、BNK48では運営会社にそのまま在籍し芸能活動を続ける者もいる。


グループ離脱後はアイドルを名乗らない場合がほとんどであり、[[俳優|女優]]、[[タレント]]、[[歌手]]、[[モデル (職業)|モデル]]、[[声優]]などとして芸能界で活動する者や、[[日本のアナウンサー|アナウンサー]]に転身する者<ref>{{cite news2|author=志和浩司|url=https://otonanswer.jp/post/7685/|title=中村麻里子&川栄李奈が活躍 AKB48卒業生の「強さ」はどこから来るのか|newspaper=オトナンサー|publisher=メディア・ヴァーグ|date=2017-08-13|accessdate=2017-11-13}}</ref>、芸能界を引退して学業に専念する者、一般職に就く者などさまざまである<ref>{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1800126.html|title=女子アナ、女優…AKB卒業後の進路も悲喜こもごも|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-04-02|accessdate=2017-11-13}}</ref>。一方で、AKB48グループとは無関係のアイドルグループに加入したり、自らが代表となってアイドルグループを立ち上げたりする例もある<ref>{{cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2183996/|title=“元・国民的アイドルグループ”達家真姫宝、アイドルとして再出発グラビア|date=2021-02-09|website=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|accessdate=2021-07-19}}</ref><ref>{{Cite news|url= https://mantan-web.jp/article/20210324dog00m200005000c.html |title= 渡辺美優紀:“みるきー”プロデュースのガールズユニット デビュー曲MV公開 |newspaper= まんたんウェブ |publisher= 株式会社MANTAN |date= 2021-03-24 |accessdate= 2021-04-18 }}</ref>。
グループ離脱後はアイドルを名乗らない場合がほとんどであり、[[俳優|女優]]、[[タレント]]、[[歌手]]、[[モデル (職業)|モデル]]、[[声優]]などとして芸能界で活動する者や、[[日本のアナウンサー|アナウンサー]]に転身する者<ref>{{cite news2|author=志和浩司|url=https://otonanswer.jp/post/7685/|title=中村麻里子&川栄李奈が活躍 AKB48卒業生の「強さ」はどこから来るのか|newspaper=オトナンサー|publisher=メディア・ヴァーグ|date=2017-08-13|accessdate=2017-11-13}}</ref>、芸能界を引退して学業に専念する者、一般職に就く者などさまざまである<ref>{{cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1800126.html|title=女子アナ、女優…AKB卒業後の進路も悲喜こもごも|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-04-02|accessdate=2017-11-13}}</ref>。一方で、AKB48グループとは無関係のアイドルグループに加入したり、自らが代表となってアイドルグループを立ち上げたりする例もある<ref>{{cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2183996/|title=“元・国民的アイドルグループ”達家真姫宝、アイドルとして再出発グラビア|date=2021-02-09|website=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|accessdate=2021-07-19}}</ref><ref>{{Cite news|url= https://mantan-web.jp/article/20210324dog00m200005000c.html |title= 渡辺美優紀:“みるきー”プロデュースのガールズユニット デビュー曲MV公開 |newspaper= まんたんウェブ |publisher= 株式会社MANTAN |date= 2021-03-24 |accessdate= 2021-04-18 }}</ref>。
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=== 主なイベント ===
=== 主なイベント ===
* [[AKB48のコンサート一覧#リクエストアワー|AKB48グループ リクエストアワー]](2009年 - 2020年)<ref group="注">姉妹グループが存在しなかった2008年1月から毎年1回開催されており、2015年までのイベント名は『AKB48 リクエストアワー』であった。</ref>
* [[AKB48のコンサート一覧#リクエストアワー|AKB48グループ リクエストアワー]](2009年 - 2020年){{Efn2|姉妹グループが存在しなかった2008年1月から毎年1回開催されており、2015年までのイベント名は『AKB48 リクエストアワー』であった。}}
* [[AKB48選抜総選挙]](2009年 - 2018年)
* [[AKB48選抜総選挙]](2009年 - 2018年)
* 見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜(2011年5月 - 6月)
* 見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜(2011年5月 - 6月)
** 「見逃した君たちへ2」〜AKB48グループ全公演〜(2012年5月)
** 「見逃した君たちへ2」〜AKB48グループ全公演〜(2012年5月)
** 「思い出せる君たちへ」〜AKB48グループ全公演〜(2013年5月)
** 「思い出せる君たちへ」〜AKB48グループ全公演〜(2013年5月)
* AKB48グループ成人式(2012年 - 、[[神田明神]]){{Refnest|group="注"|2021年以降は新型コロナウイルス感染拡大のため合同開催は中止となり、姉妹グループごとに本拠地で行うことになった。AKB48は2021年では[[成人の日]]から3月21日に延期し開催した<ref>{{Cite news|url=https://mdpr.jp/news/detail/2493468|title=AKB48メンバー17人、2ヶ月遅れで成人式 倉野尾成美「雑草魂世代です」<全員コメント>|date=2021-03-21|newspaper=モデルプレス|publisher=ナターシャ|accessdate=2021-04-17}}</ref>。}}<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/62425|title=AKB&SKEメンバー19人が成人式「今年はもっと飛躍する」|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2012-01-09|accessdate=2018-02-11}}</ref><ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12340677944.html|title=2018年AKB48グループ成人式に関して|work=AKB48オフィシャルブログ|date=2017-12-31|accessdate=2018-02-11}}</ref>
* AKB48グループ成人式(2012年 - 、[[神田明神]]){{Efn2|2021年以降は新型コロナウイルス感染拡大のため合同開催は中止となり、姉妹グループごとに本拠地で行うことになった。AKB48は2021年では[[成人の日]]から3月21日に延期し開催した<ref>{{Cite news|url=https://mdpr.jp/news/detail/2493468|title=AKB48メンバー17人、2ヶ月遅れで成人式 倉野尾成美「雑草魂世代です」<全員コメント>|date=2021-03-21|newspaper=モデルプレス|publisher=ナターシャ|accessdate=2021-04-17}}</ref>。}}<ref>{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/62425|title=AKB&SKEメンバー19人が成人式「今年はもっと飛躍する」|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2012-01-09|accessdate=2018-02-11}}</ref><ref>{{cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12340677944.html|title=2018年AKB48グループ成人式に関して|work=AKB48オフィシャルブログ|date=2017-12-31|accessdate=2018-02-11}}</ref>
* [[AKB48グループじゃんけん大会]](2011年 - 2018年)<ref group="注">イベント自体は2010年に第1回が実施されたが、AKB48以外のグループが参加するようになったのは2011年開催の第2回からである。</ref>
* [[AKB48グループじゃんけん大会]](2011年 - 2018年){{Efn2|イベント自体は2010年に第1回が実施されたが、AKB48以外のグループが参加するようになったのは2011年開催の第2回からである。}}
* AKB48紅白対抗歌合戦(2011年 - 2018年)
* AKB48紅白対抗歌合戦(2011年 - 2018年)
* [[AKB48のオーディション#AKB48グループ ドラフト会議|AKB48グループ ドラフト会議]](2013年・2015年・2018年)
* [[AKB48のオーディション#AKB48グループ ドラフト会議|AKB48グループ ドラフト会議]](2013年・2015年・2018年)
* AKB48グループ チーム対抗大運動会(2015年・2016年)
* AKB48グループ チーム対抗大運動会(2015年・2016年)
* [[加藤玲奈 (AKB48)#れなっち総選挙|れなっち総選挙]](2015年 - 2017年)
* [[加藤玲奈 (AKB48)#れなっち総選挙|れなっち総選挙]](2015年 - 2017年)
* AKB48グループ センター試験(2018年)<ref name="center" />
* AKB48グループ センター試験(2018年){{R|center}}
* AKB48 Group Asia Festival(2019年1月・2019年8月・2021年6月) - AKB48・JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 Team SH・AKB48 Team TP・SGO48{{R|asiafes}}
* AKB48 Group Asia Festival(2019年1月・2019年8月・2021年6月) - AKB48・JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 Team SH・AKB48 Team TP・SGO48{{R|asiafes}}


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=== コラボレーション ===
=== コラボレーション ===
* AKB48 GROUP×[[Tポイント|Tカード]](2015年4月1日発行、Tポイント・ジャパン) - AKB48・SKE48・NMB48・HKT48<ref>{{cite news2|url=http://www.poitan.jp/archives/10757|title=Tカード、ファミマTカードのAKB48グループデザイン「AKB48グループ×Tカード」が2015年4月1日から発行開始|newspaper=ポイ探ニュース|publisher=ポイ探|date=2015-01-22|accessdate=2018-03-12}}</ref><ref>[http://top.tsite.jp/special/akb48g/ AKB48 GROUP×Tカード] - T-SITE(TSUTAYA) 2018年3月12日閲覧。</ref>
* AKB48 GROUP×[[Tポイント|Tカード]](2015年4月1日発行、Tポイント・ジャパン) - AKB48・SKE48・NMB48・HKT48<ref>{{cite news2|url=http://www.poitan.jp/archives/10757|title=Tカード、ファミマTカードのAKB48グループデザイン「AKB48グループ×Tカード」が2015年4月1日から発行開始|newspaper=ポイ探ニュース|publisher=ポイ探|date=2015-01-22|accessdate=2018-03-12}}</ref><ref>[http://top.tsite.jp/special/akb48g/ AKB48 GROUP×Tカード] - T-SITE(TSUTAYA) 2018年3月12日閲覧。</ref>
* [[ビックリマン|AKBックリマンチョコ]](2017年6月6日、[[ロッテ]]) - チームEAST:AKB48・NGT48、チームWEST:SKE48・NMB48・HKT48{{refnest|group=注|『[[AKB48 45thシングル 選抜総選挙]]』にランクインし、発売当時に在籍していたメンバーがキャラクターとして登場している<ref>{{cite news2|url=https://netatopi.jp/article/1062319.html|author=工藤ひろえ|title=AKB48とビックリマンチョコがコラボ! 「AKBックリマンチョコ<チームEAST><チームWEST>」6/6(火)発売〜2017年総選挙TOP3メンバーのホロシールが当たるキャンペーンも|newspaper=ネタとぴ|publisher=インプレス|date=2017-05-30|accessdate=2018-03-12}}</ref>。}}
* [[ビックリマン|AKBックリマンチョコ]](2017年6月6日、[[ロッテ]]) - チームEAST:AKB48・NGT48、チームWEST:SKE48・NMB48・HKT48{{Efn2|『[[AKB48 45thシングル 選抜総選挙]]』にランクインし、発売当時に在籍していたメンバーがキャラクターとして登場している<ref>{{cite news2|url=https://netatopi.jp/article/1062319.html|author=工藤ひろえ|title=AKB48とビックリマンチョコがコラボ! 「AKBックリマンチョコ<チームEAST><チームWEST>」6/6(火)発売〜2017年総選挙TOP3メンバーのホロシールが当たるキャンペーンも|newspaper=ネタとぴ|publisher=インプレス|date=2017-05-30|accessdate=2018-03-12}}</ref>。}}


=== 慈善活動 ===
=== 慈善活動 ===
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{{Main2|詳細は「[[AKB48の劇場公演]]」、「[[SKE48#劇場公演]]」、「[[SDN48#AKB48劇場での公演]]」、「[[NMB48#公演]]」、「[[HKT48#公演]]」、「[[NGT48#公演]]」、「[[STU48#公演]]」、「[[JKT48#公演]]」、および「[[BNK48#公演]]」を}}
{{Main2|詳細は「[[AKB48の劇場公演]]」、「[[SKE48#劇場公演]]」、「[[SDN48#AKB48劇場での公演]]」、「[[NMB48#公演]]」、「[[HKT48#公演]]」、「[[NGT48#公演]]」、「[[STU48#公演]]」、「[[JKT48#公演]]」、および「[[BNK48#公演]]」を}}


AKB48グループの活動の軸として、おもに各グループの専用劇場で劇場公演を行っている<ref name="tks2" />。劇場公演は一般の[[演奏会|ライブやコンサート]]の一種であるが、AKB48グループの劇場で行われるものは一貫して「(劇場)公演」と呼ばれ、ライブ・コンサートとは分けられている。劇場公演用のセットリストが用意され、各チームが繰り返し上演する。AKB48のオリジナル公演を姉妹グループが踏襲する場合などは「おさがり公演」と呼ばれる<ref name="rs2013">[https://realsound.jp/2013/09/ske48cd-1.html ““おさがり公演”からの決別宣言? SKE48が劇場公演CDを今になって発売したワケ”]. ''Real Sound'' (blueprint). (2013年9月1日) 2020年1月22日閲覧。</ref>。本来、おさがり公演を行った後に順次オリジナル公演を実施することになっており、2013年8月には当時の日本国内全チームの新公演を書き下ろすことが発表されたが<ref>[https://natalie.mu/music/news/97908 “AKB48グループ、全チームのオリジナル新公演日程を発表”]. ''音楽ナタリー'' (ナターシャ). (2013年8月23日) 2020年1月22日閲覧。</ref>、秋元康ら制作陣の多忙などにより、ほぼ実現していない<ref name="rs2013" />。2012年に実施された[[AKB48の劇場公演#ウェイティング公演|AKB48各チームのウェイティング公演]]以降は、既存楽曲から選曲したセットリストによる劇場公演も行われるようになっている。日本国内グループの劇場公演の映像は[[DMM.com]]で「AKB48グループ LIVE!! ON DEMAND」としてライブ・アーカイブ配信されている<ref>[https://www.dmm.com/lod/ DMM.com LIVE!! ON DEMAND]</ref>。
AKB48グループの活動の軸として、おもに各グループの専用劇場で劇場公演を行っている{{R|tks2}}。劇場公演は一般の[[演奏会|ライブやコンサート]]の一種であるが、AKB48グループの劇場で行われるものは一貫して「(劇場)公演」と呼ばれ、ライブ・コンサートとは分けられている。劇場公演用のセットリストが用意され、各チームが繰り返し上演する。AKB48のオリジナル公演を姉妹グループが踏襲する場合などは「おさがり公演」と呼ばれる<ref name="rs2013">[https://realsound.jp/2013/09/ske48cd-1.html ““おさがり公演”からの決別宣言? SKE48が劇場公演CDを今になって発売したワケ”]. ''Real Sound'' (blueprint). (2013年9月1日) 2020年1月22日閲覧。</ref>。本来、おさがり公演を行った後に順次オリジナル公演を実施することになっており、2013年8月には当時の日本国内全チームの新公演を書き下ろすことが発表されたが<ref>[https://natalie.mu/music/news/97908 “AKB48グループ、全チームのオリジナル新公演日程を発表”]. ''音楽ナタリー'' (ナターシャ). (2013年8月23日) 2020年1月22日閲覧。</ref>、秋元康ら制作陣の多忙などにより、ほぼ実現していない{{R|rs2013}}。2012年に実施された[[AKB48の劇場公演#ウェイティング公演|AKB48各チームのウェイティング公演]]以降は、既存楽曲から選曲したセットリストによる劇場公演も行われるようになっている。日本国内グループの劇場公演の映像は[[DMM.com]]で「AKB48グループ LIVE!! ON DEMAND」としてライブ・アーカイブ配信されている<ref>[https://www.dmm.com/lod/ DMM.com LIVE!! ON DEMAND]</ref>。


公演フォーマットは、[[AKB48関連の楽曲一覧#overture|overture]] → 全体曲 → ユニット曲 → 全体曲 → アンコール後の全体曲という順に楽曲が披露され、都度メンバーの自己紹介とMCが入る<ref group="注">グループ、チーム、公演によって多少異なる場合がある。</ref>。開演前と終演後にはメンバーによる影アナウンスが行われる。
公演フォーマットは、[[AKB48関連の楽曲一覧#overture|overture]] → 全体曲 → ユニット曲 → 全体曲 → アンコール後の全体曲という順に楽曲が披露され、都度メンバーの自己紹介とMCが入る{{Efn2|グループ、チーム、公演によって多少異なる場合がある。}}。開演前と終演後にはメンバーによる影アナウンスが行われる。


通常公演の他に、以下のような特殊形態の公演が行われる場合がある。
通常公演の他に、以下のような特殊形態の公演が行われる場合がある。
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![[チームA 3rd Stage「誰かのために」|誰かのために]]
![[チームA 3rd Stage「誰かのために」|誰かのために]]
|AKB48チームA||{{リスト|NMB48チームN(2011年<ref group="注">チームNが結成される前から通算。</ref>・2012年)|JKT48チームJ(2014年)|JKT48チームT(2017年)|NMB48チームM(2019年)}}
|AKB48チームA||{{リスト|NMB48チームN(2011年{{Efn2|チームNが結成される前から通算。}}・2012年)|JKT48チームJ(2014年)|JKT48チームT(2017年)|NMB48チームM(2019年)}}
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![[チームK 3rd Stage「脳内パラダイス」|脳内パラダイス]]
![[チームK 3rd Stage「脳内パラダイス」|脳内パラダイス]]
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![[チームS 2nd Stage「手をつなぎながら」|手をつなぎながら]]
![[チームS 2nd Stage「手をつなぎながら」|手をつなぎながら]]
|SKE48チームS||{{リスト|SKE48チームKII(2009年)|HKT48チームH(2011年)<ref group="注">チームHが結成される前から通算。</ref>|AKB48チーム4(2013年・2018年)|SKE48チームE(2014年・2018年)|JKT48チームT(2015年)|HKT48チームTII(2016年)<ref group="注">当初は「チームTII+研究生」名義。</ref>|SKE48(リバイバル、2019年)}}
|SKE48チームS||{{リスト|SKE48チームKII(2009年)|HKT48チームH(2011年){{Efn2|チームHが結成される前から通算。}}|AKB48チーム4(2013年・2018年)|SKE48チームE(2014年・2018年)|JKT48チームT(2015年)|HKT48チームTII(2016年){{Efn2|当初は「チームTII+研究生」名義。}}|SKE48(リバイバル、2019年)}}
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![[チームK 5th Stage「逆上がり」|逆上がり]]
![[チームK 5th Stage「逆上がり」|逆上がり]]
3,479行目: 3,479行目:
|2017年
|2017年
![[チームNIII 3rd Stage「誇りの丘」|誇りの丘]]
![[チームNIII 3rd Stage「誇りの丘」|誇りの丘]]
|NGT48チームNIII<ref group="注">オリジナルは『ぱちんこAKB48』であるが、先行して楽曲が使用された。</ref>||-
|NGT48チームNIII{{Efn2|オリジナルは『ぱちんこAKB48』であるが、先行して楽曲が使用された。}}||-
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: '''秋元伸介'''<!--あきもと のぶゆき-->(Y&N Brothers)、'''磯野久美子'''(秋元康事務所)、'''藤田浩幸'''([[電通]])、'''内村和樹'''(オサレカンパニー代表取締役、AKS執行役員)<ref name="56th">{{Cite book|和書|author=AKB48|title=[[サステナブル]]|date=2019-09-18|year=2019|publisher=キングレコード}}</ref>
: '''秋元伸介'''<!--あきもと のぶゆき-->(Y&N Brothers)、'''磯野久美子'''(秋元康事務所)、'''藤田浩幸'''([[電通]])、'''内村和樹'''(オサレカンパニー代表取締役、AKS執行役員)<ref name="56th">{{Cite book|和書|author=AKB48|title=[[サステナブル]]|date=2019-09-18|year=2019|publisher=キングレコード}}</ref>
; 過去のプロデューサー
; 過去のプロデューサー
: 細井孝宏、阿比留一彦(電通)、[[松村匠]](AKS、元運営責任者・元取締役<ref name="ngt2019">[https://www.oricon.co.jp/news/2127434/full/ “NGT48運営が会見 対応遅れを謝罪 当初は公表予定なく「メンバーの保護を…」”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2019年1月14日) 2019年1月14日閲覧。</ref>{{refnest|group=注|2019年7月1日付でAKS取締役を退任し、[[IZ*ONE]]責任者(事業担当)に異動<ref>{{cite news2|title=NGT48、暴行事件再発防止策 運営会社は役員を刷新|date=2019-07-01|url=https://www.asahi.com/articles/ASM7145L4M71UCVL00K.html|newspaper=朝日新聞デジタル|publisher=朝日新聞社|accessdate=2019-07-03}}</ref><ref>{{cite news2|title=NGT会見で炎上のAKS松村匠氏 取締役を退任し、IZ*ONE責任者に異動|date=2019-07-02|url=https://hochi.news/articles/20190702-OHT1T50218.html|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|accessdate=2019-07-03}}</ref>。}})、牧野彰宏
: 細井孝宏、阿比留一彦(電通)、[[松村匠]](AKS、元運営責任者・元取締役<ref name="ngt2019">[https://www.oricon.co.jp/news/2127434/full/ “NGT48運営が会見 対応遅れを謝罪 当初は公表予定なく「メンバーの保護を…」”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2019年1月14日) 2019年1月14日閲覧。</ref>{{Efn2|2019年7月1日付でAKS取締役を退任し、[[IZ*ONE]]責任者(事業担当)に異動<ref>{{cite news2|title=NGT48、暴行事件再発防止策 運営会社は役員を刷新|date=2019-07-01|url=https://www.asahi.com/articles/ASM7145L4M71UCVL00K.html|newspaper=朝日新聞デジタル|publisher=朝日新聞社|accessdate=2019-07-03}}</ref><ref>{{cite news2|title=NGT会見で炎上のAKS松村匠氏 取締役を退任し、IZ*ONE責任者に異動|date=2019-07-02|url=https://hochi.news/articles/20190702-OHT1T50218.html|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|accessdate=2019-07-03}}</ref>。}})、牧野彰宏
; アシスタントプロデューサー
; アシスタントプロデューサー
: '''熊谷隆宏'''、'''木島森'''(電通)、'''上原匡弘'''(スタジオワンダーウォール)、'''松下大亮'''(電通)、'''[[北川謙二]]'''(ノース・リバー)、'''松本伸夫'''、'''洲﨑大樹'''、'''中根美里'''(Y&N Brothers)、'''徳永悠太'''(STU48プロデューサー){{R|56th}}
: '''熊谷隆宏'''、'''木島森'''(電通)、'''上原匡弘'''(スタジオワンダーウォール)、'''松下大亮'''(電通)、'''[[北川謙二]]'''(ノース・リバー)、'''松本伸夫'''、'''洲﨑大樹'''、'''中根美里'''(Y&N Brothers)、'''徳永悠太'''(STU48プロデューサー){{R|56th}}
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; AKB48グループ衣装総責任者 / クリエイティブディレクター
; AKB48グループ衣装総責任者 / クリエイティブディレクター
: '''茅野しのぶ'''<ref name="gm2017">{{cite news2|url=https://mdpr.jp/news/detail/1679384|title=AKB48グループで人事異動を発表 一部制度を廃止|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|date=2017-04-17|accessdate=2017-09-15}}</ref>
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:# 戸賀崎智信(2013年 - 2014年){{R|gm2013|daisokakus}}
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:# 茅野しのぶ(2014年 - 2017年4月){{R|daisokakus|gm2017}}
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:; AKB48劇場支配人
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::# 戸賀崎智信(2005年 - 2013年){{R|gm2013}}
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::# 茅野しのぶ(2015年 - 2017年4月){{R|daisokakus|gm2017}}
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::# 細井孝宏(2017年4月 - 2019年3月7日) - 細井の退任後は空席{{R|gm2017}}<ref name="hit">[https://www.oricon.co.jp/news/2131099/full/ “AKB48劇場支配人・細井孝宏氏が退任 NGT48めぐりSNSに不適切な投稿”]. ''ORICON NEWS'' (oricon ME). (2019年3月7日) 2019年3月7日閲覧。</ref>
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:; SKE48劇場支配人
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::# 湯浅洋(2008年 - 2013年)
::# 湯浅洋(2008年 - 2013年)
::# 芝智也(2013年 - 2017年){{R|gm2013}}{{refnest|group=注|2014年より劇場支配人研究生となり{{R|daisokakus}}、2015年1月にAKB48劇場支配人への異動が発表されたが{{R|gm2015}}、同年3月にSKE48劇場副支配人として留任となった<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/|title=AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2015-03-26|accessdate=2017-09-15}}</ref>。2017年にHKT48の運営部に異動<ref>{{cite web2|author=SKE48支配人 湯浅洋|url=https://twitter.com/SKE48_YUASA/status/865821159660507136|date=2017-05-20|title=本日の日本ガイシホールでの大写真会で、|work=Twitter|accessdate=2017-09-15}}</ref>。}}
::# 芝智也(2013年 - 2017年){{R|gm2013}}{{Efn2|2014年より劇場支配人研究生となり{{R|daisokakus}}、2015年1月にAKB48劇場支配人への異動が発表されたが{{R|gm2015}}、同年3月にSKE48劇場副支配人として留任となった<ref>{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/|title=AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除|newspaper=ORICON STYLE|publisher=oricon ME|date=2015-03-26|accessdate=2017-09-15}}</ref>。2017年にHKT48の運営部に異動<ref>{{cite web2|author=SKE48支配人 湯浅洋|url=https://twitter.com/SKE48_YUASA/status/865821159660507136|date=2017-05-20|title=本日の日本ガイシホールでの大写真会で、|work=Twitter|accessdate=2017-09-15}}</ref>。}}
::# [[今村悦朗]](2014年 - 2015年){{R|daisokakus}}
::# [[今村悦朗]](2014年 - 2015年){{R|daisokakus}}
::# 湯浅洋(再任、2015年 - 2019年7月4日)<ref name="gm2015">{{cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/136975|title=新グループはNGT48、新潟に新劇場オープン|newspaper=音楽ナタリー|language=ja|publisher=ナターシャ|date=2015-01-25|accessdate=2017-09-15}}</ref>{{refnest|group=注|JKT48スペシャルアドバイザーに異動<ref name="zest">{{cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2139439/full/|title=SKE48キャプテン斉藤真木子が劇場支配人に就任「さらなる飛躍のために」|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2019-07-05|accessdate=2019-07-06}}</ref>。}}
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::# '''[[斉藤真木子]]'''(メンバー兼務、2019年7月5日 - ){{R|zest}}{{refnest|group=注|正式な発表はないが、SKE48のシングル「[[ソーユートコあるよね?]]」にはGeneral Managerとして'''小原由加'''と記載されている<ref>{{Cite book|和書|author=SKE48|title=[[ソーユートコあるよね?]]|date=2020-01-15|year=2020|publisher=エイベックス・エンタテインメント}}</ref>。}}
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:; NMB48劇場支配人
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::# '''金子剛'''(2010年 - )
::# '''金子剛'''(2010年 - )
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:; NGT48劇場支配人
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::# 今村悦朗(2015年 - 2019年1月){{R|gm2015|ngt2019}}
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:; NGT48劇場副支配人
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:; STU48劇場支配人
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:; JKT48劇場支配人
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::# '''見城良'''<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=HxucHjcVQAQ <nowiki>[MV]</nowiki> UZA - JKT48] - YouTube</ref>
::# '''見城良'''<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=HxucHjcVQAQ <nowiki>[MV]</nowiki> UZA - JKT48] - YouTube</ref>
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=== 注釈 ===
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
=== 出典 ===

2022年1月23日 (日) 23:08時点における版

AKB48グループ
出身地 アジア
日本の旗 日本
インドネシアの旗 インドネシア
タイ王国の旗 タイ
フィリピンの旗 フィリピン
中華人民共和国の旗 中国
中華民国の旗 台湾
 ベトナム
インドの旗 インド
ジャンル J-POP
活動期間 2008年 -
レーベル 下記参照
事務所 下記参照
共同作業者

AKB48グループ
AKB48
SKE48
SDN48
NMB48
HKT48
NGT48
STU48
JKT48
BNK48
MNL48
AKB48 Team SH
AKB48 Team TP
SGO48
CGM48
DEL48
MUB48
派生ユニット


運営関係者
秋元康
窪田康志
松村匠
北川謙二
メンバー 下記参照
旧メンバー 下記参照

AKB48グループ(エーケービーフォーティーエイトグループ、英語: AKB48 Group)は、秋元康が総合プロデュースを手掛けるAKB48、および姉妹グループから構成される女性アイドルグループの総称、ブランド[1]

同義の名称としてAKBグループ[2]48グループ[3]がある。さらに省略してAKB48G[4]AKBG[5]48G[6]、単に48[6]と表現されることもある。またAKB48プロジェクト[7]AKB48ファミリー[8]と表現されることもある。

概要

AKB48には「会いに行けるアイドル」という基本コンセプトが存在し、それを踏襲した姉妹グループによってAKB48グループは形成される[9]。それぞれのグループが専用ないし共用の常設劇場を有し「劇場公演」を実施するほか、販促イベントとして各地で握手会や写真会を開催するなど、共通したフォーマットでの活動を行っている。また、日本国内外の各地域を拠点としており、ローカルアイドルの側面を持つ[10]。AKB48の全国展開は、全国の人にも「会いに行けるアイドル」を体験してもらおうという秋元のアイデアから生まれたとされ[9]東京まで移動するのが困難な地方在住者でも、近くの劇場に行くことができるというねらいがある[11]。2011年以降は日本国内だけではなく、東南アジアや東アジアを中心にアジア各地でも姉妹グループが発足している(日本国外のグループを参照)[12]

AKB48グループは所属しているメンバーが多いことが特徴の一つであり、日本国内だけで299人、日本国内外すべて合わせて578人のメンバーが在籍している(2022年1月10日時点、詳細は後述)。

「AKB48グループ」という呼称については、AKB48初の姉妹グループ・SKE48が結成された当初より使用されていたわけではない。コンサートのタイトルとして「AKB48グループ」が初めて使用されたのは、2011年5月24日から6月12日に開催された『見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜』であり[13][14]、「AKB48グループ」の使用は2011年ごろから増加していき、2013年4月ごろより急増している[15][注 1]。なお、「AKB48グループ」と「AKB48」という名称は厳密に使い分けられているわけではなく、「AKB48」名義の活動や作品であっても姉妹グループのメンバーが参加することで、実質的には「AKB48グループ」としての活動や作品となっている場合もある。また「AKB48」や「AKB」という名称は、狭義では単一グループとしてのAKB48のことを指すが、広義では姉妹グループを含めたAKB48グループ全体のことを指す(AKB48#「AKB48」という名称の適用範囲も参照)[17]

グループ名

AKB48グループの各グループ名は、拠点とする都市名や地域名をラテン文字表記に変換し[注 2]、そこから3文字を抽出して大文字にし、「48」を付加したものとなる。2018年の上海台北での姉妹グループの再構築においては、AKB48 Team 〇〇というグループ名となっている[注 3]

秋元によれば「『おニャン子』とか、何か単語が入ると、古くなる」「商品開発番号みたいなものを作って、無機質にした」とのことである[21][22]

構成グループ

2021年12月現在、日本国内6グループ、日本国外7グループ、計13グループが活動中である。

現在活動中のグループ
グループ 結成時期 活動拠点 グループカラー 備考
AKB48 2005年12月 日本の旗 日本 東京秋葉原 ピンク
SKE48 2008年8月 名古屋市 オレンジ
NMB48 2010年10月 大阪市難波 ヒョウ柄
HKT48 2011年10月 福岡市博多
NGT48 2015年8月 新潟市 白と
STU48 2017年3月 瀬戸内[注 4] 水色と白(ボーダー) / 青(文字)
JKT48 2011年11月 インドネシアの旗 インドネシア ジャカルタ
BNK48 2017年2月 タイ王国の旗 タイ バンコク 蘭の色 [注 5]
MNL48 2018年4月 フィリピンの旗 フィリピン マニラ
AKB48 Team SH 2018年8月 中華人民共和国の旗 中国 上海 白地に ピンク
AKB48 Team TP 2018年8月 中華民国の旗 台湾 台北 マンゴーの色(グラデーション) [注 6]
CGM48 2019年10月 タイ王国の旗 タイ チェンマイ 森林をイメージした色 AKB48とBNK48の姉妹グループ
[23][24]
DEL48
活動休止中
2019年12月 インドの旗 インド デリー・インド北部 サフラン色と白 [注 7]
今後、活動開始予定のグループ
グループ 結成時期 活動拠点 グループカラー 備考
MUB48 未定 インドの旗 インド ムンバイ 緑と白 [26]
過去に活動していたグループ
グループ 活動期間 活動拠点 グループカラー 備考
SDN48 2009年8月 - 2012年3月 日本の旗 日本 (秋葉原) シルバー
TPE48 2018年3月 - 7月 中華民国の旗 台湾 台北 マンゴーの色(グラデーション) [注 6]
SGO48 2018年11月 - 2021年12月  ベトナム ホーチミン(サイゴン) 蓮の花の色

AKB48グループの位置

AKB48グループの位置(日本内)
AKB48
AKB48
SKE48
SKE48
NMB48
NMB48
HKT48
HKT48
NGT48
NGT48
STU48
STU48
日本国内のAKB48グループの位置
AKB48グループの位置(アジア内)
AKB48
AKB48
JKT48
JKT48
BNK48
BNK48
AKB48 Team TP
AKB48 Team TP
MNL48
MNL48
AKB48 Team SH
AKB48 Team SH
CGM48
CGM48
DEL48
DEL48
MUB48
MUB48
日本国外のAKB48グループの位置

結成に至らず

  • MUM48 - インド・ムンバイを拠点とするグループとして2017年12月27日に結成が発表されたが[27]、2018年7月以降SNSの更新が途絶え、その後公式サイトも閉鎖された。2019年6月のDEL48とMUB48の結成発表に伴う記者会見において、運営会社とのライセンス契約が2018年11月に解約され、企画は白紙となっていたことが公表された[26][28]

構想段階

  • SPR48 - 札幌市を拠点とするグループ。構想は2013年夏のAKB48グループ札幌ドーム公演の時点ではあったとされ、秋元も2014年9月には2015年春の発足について言及したことにより、一部メディアで期待を込めた報道もされたが[29]、実際のグループ立ち上げに関する活動は示されていない。なお、AKSは「SPR48」を商標登録している[30]
  • HNO48DNA48 - それぞれベトナムのハノイダナンを拠点とするグループ。SGO48の運営会社がグループの成功を見越した上で、ベトナム国内における展開を構想している[31]
  • そのほか、沖縄[32]、シンガポール[33]、マレーシアを拠点としたグループの構想が秋元の口から語られたことがあり、「米国や南米も興味を示してくれています」とも言っている[34]

定義

「AKB48グループ」という呼称は、場面や受け手によって使い方や解釈はさまざまであり、以下のようなものがある。

  1. AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 Team SH・AKB48 Team TP・CGM48・DEL48、活動を終了したSDN48・SGO48、運営の見直しが行われるまでのSNH48、および活動開始前のMUB48を指す。これが通常「AKB48グループ」を意味する場合の最大範囲である。
  2. 1のうち、日本国外のグループを除いたもの[35]。日本国内と日本国外のグループでは活動がしばしば分割され[35]、「AKB48グループ」としてのコンサートや選抜総選挙じゃんけん大会のような大規模なイベントは、日本国内のグループだけで行われることがほとんどである。
  3. 1に加えて派生ユニットやメンバーのソロ活動を意図的に含めたもの。
  4. 1 - 3のいずれかに坂道シリーズ(乃木坂46、櫻坂46〈旧欅坂46〉、吉本坂46、および日向坂46〈旧けやき坂46〉の総称)を含める広義的な解釈もある。詳細は後述する。

関連グループ

OJS48[36]
OJS48(オージェイエス フォーティーエイト)は、元刑事や元警察官の男性16名によって構成されるユニットであり、「OJS」はおじさん(OJiSan)の略である[37]。秋元康プロデュースにより、2010年10月13日にビクターエンタテインメントからシングル「深呼吸」を発売した[38]。以降はAKB48グループのイベントや握手会の警備を担当する部門となっている[39]
「深呼吸」歌唱メンバー
大治一雄、畑原香苗、丸尾保之、水船進、吉川昇一、山田賢治、杉谷博、瀬古安秀、江口幸徳、高木勇伸、田口康行、松本幹夫、村部光義、清水親、坪内信行、中谷満男[36]
IZ*ONE
PRODUCE 48』において結成されたグローバルガールズグループであり、AKB48グループから3名が参加していた。

AKB48グループでないもの

上記の「関連グループ」のほか、AKB48グループでないものとして以下のようなものがある。

坂道シリーズ
乃木坂46は、AKB48の「公式ライバルグループ」として秋元康プロデュースにより結成された。関連グループの欅坂46(現、櫻坂46)結成に際し、「坂道シリーズ」の総称が使用されるようになった。詳細は後述する。
SNH48グループ
  • SNH48 - 中国上海で2012年10月にAKB48の姉妹グループとして秋元康プロデュースにより結成されたが、2016年6月に契約違反による運営の見直しを発表してからは関係が解消され、SNH48側では独立の姿勢をとり[40]、AKB48グループとして扱われることはなくなった[41]
  • BEJ48GNZ48など - これら2グループに関してはAKSにより無関係であることが公式に報告されている[41]。SNH48と異なり、これらに関しては秋元康プロデュースであった事実はない。その後、SHY48CKG48を結成し、規模を拡大している[42]
日刊スポーツによれば、オリジナル曲を増やす一方、関係解消後もAKB48の楽曲を無許可で使用しているとされる[42]
=LOVE≠ME
いずれも指原莉乃がHKT48に在籍中からプロデュースしているアイドルグループである。=LOVEはAKB48グループの番組にも出演したことがある[43]
22/7
秋元康プロデュースの「デジタル声優アイドル」。リズムゲーム『22/7 音楽の時間』においてはオリジナル曲のほか、AKB48グループなど秋元康作詞の楽曲をはじめとしたカバー曲が使用されている。
その他
下記はグループ関係者も関わっていない。
  • TKB48
  1. 早稲田大学の学生が結成したダンスグループ[38]。「TKB」は「高田馬場」の略。
  2. GMOとくとくBBが2011年4月1日に行ったエイプリルフール企画[44]
  • TSM48 - としまえんのポスター企画であり、「豊島」と「年増」を掛けている[45]
  • LSG48 - 吉本興業の女性芸人ユニット[46]。「LSG」は「ライブスタンドガールズ」の略[47]
  • FKD48 - K-PROが主催するお笑いライブを行うユニット「FKDZ」の旧名。「FKD」は「吹きだまり」の略[48]
  • OFR48 - 入浴施設の女性スタッフによるユニット。「OFR」は「お風呂」の略。
  • SBK48 - キンタロー。が主宰する女性芸人(松竹芸能所属)によるユニット。「松竹ブサイク48」の略。

歴史

AKB48グループの推移

年表

2005年

AKB48 NMB48
AKB48
NMB48
  • 12月8日 - のちにAKB48グループの軸となる女性アイドルグループ・AKB48が秋元康のプロデュースにより誕生した。

2008年

  • AKB48の全国進出第1弾として初の姉妹グループとなるSKE48が名古屋市・栄に結成される[49]中西優香はAKB48から初の移籍メンバーとなる。

2009年

2010年

  • 10月 - NMB48が大阪市・難波に結成される[51]

2011年

JKT48

2012年

  • 3月31日 - SDN48のメンバー全員が卒業し、活動を終了[53]。AKB48グループでは唯一、消滅したグループとなった[54]
  • 8月 - AKB48で2度目となる組閣が実施され、初めて日本国外(JKT48・SNH48)への移籍メンバーが発表されたほか、高橋みなみAKB48グループ総監督に就任した[55]
  • 10月 - SNH48が中国・上海に結成される[56]

2013年

  • 5月 - 日本国内各グループのチケットセンターを統合したチケッティングサイト「AKB48グループチケットセンター」がサービス開始[57]
  • 5月16日 - 日本国内各グループのネットショップを統合したECサイト「AKB48グループショップ」が開設される[58][注 8]
  • 11月 - AKB48グループ合同では初となる公開オーディションイベント『AKB48グループ ドラフト会議』が開催される[61]

2014年

  • 2月24日 - 『AKB48グループ 大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜』が開催され、初めてAKB48グループ全体における大規模なチーム再編が行われた[62]
  • 4月 - AKB48グループの握手会の情報を集約したウェブサイト「握手会まとめ(仮)」(のちに「握手会友の会」へ改称)が開設される[63]
  • 4月 - AKB48グループの12チーム対抗で「AKB48グループ ペナントレース」が開始するが、ルールの複雑さやチームごとの公演回数の不公平さなどを理由として同年9月23日をもって中止となる[64]

2015年

2016年

  • 6月9日 - SNH48の現地における運営サイドの契約違反を理由に、運営の見直し等を図る必要があるとして、AKB48公式サイト上に掲載されていた同グループに関するバナーや広告を削除したことを発表[41]

2017年

BNK48 AKB48 Team TP
BNK48
AKB48 Team TP
  • 2月 - BNK48がタイ・バンコクに結成される[68]
  • 3月 - 初めて広域の瀬戸内地方7県を拠点としたグループ・STU48が結成される[69]
  • 12月27日 - インド・ムンバイを拠点とするMUM48の結成が発表されるが[27]、運営会社とのライセンス解約により白紙となる[26]

2018年

  • 1月 - 『第3回AKB48グループドラフト会議』を開催。
  • 3月10日 - 『AKB48グループ センター試験』が実施され、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・JKT48・BNK48・TPE48メンバーのほか、受験申込をしたファンも参加した[70]。メンバー第1位は向井地美音(AKB48)[71]
  • 3月 - TPE48が台湾・台北に、2011年の結成発表から7年の時を経て発足する[72][73]
  • 4月 - 定額制動画配信サービス「AKB48グループ映像倉庫」がレコチョクにより提供開始[74]
  • 4月 - MNL48がフィリピン・マニラに結成される[75]
  • 6月 - 韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』とAKB48グループを融合させたプロジェクト『PRODUCE 48』が開始[76]、AKB48グループメンバー3名を含むIZ*ONEがデビューした[77]
  • 7月30日 - TPE48の合弁契約およびライセンス契約が解消され、8月26日にAKB48 Team TPとして再始動した[20][78]
  • 8月 - AKB48 Team SHが中国・上海に結成される[79]
  • 11月 - SGO48がベトナム・ホーチミンに結成される[80]

2019年

  • 1月27日 - AKB48と日本国外6グループによる合同イベント『AKB48 Group Asia Festival 2019 in BANGKOK Presented by SHANDA GAMES』が開催される[81]
  • 4月1日 - 向井地美音が3代目AKB48グループ総監督に就任する[82]
  • 10月 - BNK48と同じくタイを拠点とするCGM48がチェンマイに結成される[23][83]
  • 12月 - デリーがあるインド北部を拠点とするDEL48が結成される[84]

2020年

  • 4月1日 - AKB48グループの運営会社であるAKSが社名を「Vernalossom(ヴァーナロッサム)」に変更し、グループに関するマネジメント業務から撤退。AKB48・HKT48・NGT48の運営会社が新設され、日本国内の各グループはそれぞれ独立して運営を行うことになった[85]
  • 11月30日をもってAKB48グループショップが営業を終了し、各グループのグッズ販売はそれぞれが開設したオフィシャルショップに移管された[86]

2021年

  • 9月30日をもってAKB48グループチケットセンターでのSKE48のチケットの取り扱いを終了した[87]
  • 12月22日をもってSGO48が解散[88]

時期未定

  • インド・ムンバイを拠点とするMUB48が結成される予定[26]

開始事項の時系列

各グループとも、劇場公演を開始したのちにCDデビューという順で活動していたが、BNK48とSTU48、MNL48では劇場の開設が遅れたこともあり、先行してCDデビューをしている。

AKB48グループ 開始事項 時系列表(日本国内)
グループ AKB48 SKE48 SDN48 NMB48 HKT48 NGT48 STU48
結成発表 2005年7月 2008年5月30日 2009年5月6日[89] 2010年7月10日 2011年5月1日 2015年1月25日 2016年10月10日
第1期生最終審査 2005年10月30日 2008年7月30日 2009年6月14日 2010年10月7日 2011年7月10日 2015年7月25日 2017年3月19日
お披露目・活動開始 2005年12月8日
(劇場公演)
2008年8月23日 2009年8月1日
(劇場公演)
2010年10月9日 2011年10月23日 2015年8月21日 2017年3月31日[注 9]
2017年5月3日
劇場初公演 2005年12月8日
PARTYが始まるよ
2008年10月5日
PARTYが始まるよ
2009年8月1日
誘惑のガーター
2011年1月1日
誰かのために
2011年11月26日
手をつなぎながら
2016年1月10日
PARTYが始まるよ
2019年4月16日
『GO! GO! little SEABIRDS!!』
デビュー インディーズ:
2006年1月6日
桜の花びらたち
メジャー:
2006年10月25日
会いたかった
2009年8月5日
強き者よ
2010年11月24日
GAGAGA
2011年7月20日
絶滅黒髪少女
2013年3月20日
スキ!スキ!スキップ!
2017年4月12日
青春時計
2018年1月31日
暗闇
活動終了 2012年3月31日
AKB48グループ 開始事項 時系列表(日本国外)
グループ JKT48 BNK48 MNL48 AKB48 Team SH AKB48 Team TP SGO48 CGM48 DEL48 MUB48
結成発表 2011年9月11日 2016年3月26日 2016年3月26日 2017年10月26日 2011年10月1日
(TPE48)
2016年3月26日
(TPE48)
2018年7月30日
2018年6月21日 2019年6月2日 2019年6月19日
第1期生最終審査 2011年11月2日 2016年12月18日 2018年4月28日 2018年7月24日 2018年2月4日
(TPE48)
2018年11月11日 2019年9月 2019年11月
お披露目・活動開始 2011年11月3日 2017年2月12日 2018年4月30日 2018年8月8日
2018年10月27日
2018年3月10日
(TPE48)
2018年8月26日
2018年11月17日 2019年10月26日 2019年12月30日
劇場初公演 2012年5月17日(仮設)
2012年9月8日(専用)
パジャマドライブ
2018年5月12日
『PARTYが始まるよ』
2020年1月18日
『PARTYが始まるよ』
2020年6月7日
サムネイル
2020年9月19日
RESET
2020年10月18日 未発表
デビュー 2013年2月16日
Heavy Rotation
2013年5月11日
RIVER
2017年8月8日
Aitakatta
2018年9月
Aitakatta
2018年12月3日
LOVE TRIP
2019年1月14日
『初日』
2018年12月25日
勇往直前
2019年8月25日
Heavy Rotation
2020年3月
Chiang Mai 106
活動終了 2021年12月22日

特徴

活動方針

メンバーは原則的に各グループが拠点とする地域に在住しながら活動をする[注 10]。メンバーの活動名は、ほとんどの場合が本名であり、原則として芸名を使用していない[注 11]。JKT48では本名の一部を省略した活動名を使用している場合がある(JKT48#メンバー参照)。BNK48、MNL48、SGO48、CGM48、DEL48のメンバーは本名も公開しているが、現地に根ざす文化に適応して、ニックネームが主な活動名として使用される。

楽曲制作

AKB48グループは派生ユニットやソロを含めて1,000曲以上を発表している[93][94]。その大半の楽曲は総合プロデューサーで作詞家の秋元康によって作詞されている。楽曲コンペティション方式で、提出された楽曲を秋元が直接聞き、採用するという「曲先」の形式が基本である[95][96]

選抜メンバー

AKB48グループは大人数であるため、各グループごとでも所属メンバー全員が揃うことは少ない。グループの活動形態として、おもに劇場公演のメンバーを構成する単位であるチーム制のほかに、シングル表題曲の歌唱メンバーに代表される「選抜メンバー」の制度がある。人数が増えるとCDジャケットにメンバー全員が収まらなくなったことや、音楽番組側の人数削減要請などがあり、この制度が生まれた[97]。選抜メンバーは運営スタッフにより決められており、そのときの状況によって選出されるメンバーは異なるが、シングル表題曲においては選抜常連メンバーが大半を占めている場合もある。特に選抜から外れることが滅多にない主要メンバーは「超選抜」とも呼ばれる[98]選抜総選挙じゃんけん大会は、このような状況へのファンの反発から企画された[99]。シングル表題曲の選抜メンバーは、各グループで最少が7人[注 12]、最多が36人であり[注 13]、16人から20人程度の選出が多く、第4回以降の選抜総選挙によるシングルや一時期のSKE48、NMB48のほか、HKT48の全期間においては16人で統一されている。

SKE48の結成以降、AKB48の選抜メンバーに姉妹グループに所属するメンバーも選出されている[17][注 14]。そういった構造から、AKB48のメンバーはAKB48に所属しているにも関わらず、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出される機会が少なくなっており、もはや「AKB48」のシングルではなく「AKB48グループ」のシングルであるともいわれる[17]。またキングレコードが主催するAKB48のシングル劇場盤発売記念大握手会などのイベントには姉妹グループのメンバーも参加しているが、その逆のパターンはない。このように完全な横並びとは言えない関係から、AKB48を「本店」、その他のグループを「支店」と呼称することがある[100]。また「総称としてのAKB48」と区別するため、イベント等ではあえて「AKB48単独」を称したり[101]、ファンらの間では「純AKB」という呼称も用いられている[102]

こういった実情により、AKB48のファンはAKB48メンバーだけでの活動を支持する者も多く、50thシングル選抜発表後にTwitter上では「#AKB48単独シングル希望」という運動が起こった[17]。AKB48単独でのシングルについて運営は「年に1度位はそういうのがあってもいいのかもしれないが、各姉妹グループの新たなファンが興味を持つきっかけになっていることを理解してほしい。(戸賀崎智信)」[103]、「カップリングなどにはあります。ファンの声が盛り上がっていけばシングルもあり得ます!期待していて下さい。(茅野しのぶ)」と回答している[104]。2021年9月29日発売のAKB48の58thシングル『根も葉もRumor』は、AKB48メンバーのみでの歌唱となった[105]。姉妹グループメンバーが歌唱メンバーとして参加しないのは、2010年発売の「チャンスの順番」以来となる[105]

卒業とグループの持続

AKB48グループには、おニャン子クラブから定着し一般化したアイドルグループの脱退を意味する「卒業」の仕組みがある[106]。秋元によるとAKB48とは「途中経過であり、次の夢へのステップの場所」であるとしている[107]。これにより卒業者が出たとしても、新メンバーを募集するオーディションも適宜開催しているため、このような構造がフォーマットとして構築されており、グループの持続が可能となっている[108]

日本国外のグループ

日本国外のグループについては、AKB48のフォーマットを「日本」のまま輸出することで日本的な文化であるアイドルが受け[109]クールジャパン戦略の一環とする目的もある[34][110]。日本国外のグループに関して、日本では「海外姉妹グループ」と称されることが多い[12][111]。特徴の一つとして、Senbatsu(選抜)やSousenkyo(総選挙)、Oshi(推し)といった用語、メンバーコール[注 15]やMIX[注 16]などは日本語の表現がそのまま使用されている[112][113][114]

上記のように「日本」のままフォーマットを輸出するため、日本国外のグループは日本のAKB48グループの楽曲を現地語カバーで発表するという形態を採っている。そのため、グループ名義でのオリジナル楽曲は長い間存在しなかった[115]。AKB48楽曲の歌唱メンバーには姉妹グループメンバーも選出されているが、日本国外グループのメンバーは原則として関与することがなく、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選ばれたこともない[注 17]。AKB48選抜総選挙には第10回の「世界選抜総選挙」開催までAKB48からの移籍メンバー以外に立候補資格はなかった。なお、JKT48では2014年からシングル選抜総選挙を独自に実施しており[116]、BNK48でも2019年に初開催した[117]

グループ内の差別化

STU48はAKB48グループで初めて「船上劇場」を拠点とし、劇場公演を行っている[注 18]

SDN48は他グループと異なり「恋愛禁止」はうたわれず、既婚者も在籍した20歳以上のメンバーによる「大人アイドルグループ」であった。楽曲や衣装はセクシー路線であったりして、差別化が図られていた[54][118]。日本国内のAKB48グループの1つではあるが、活動期間中に選抜総選挙・じゃんけん大会のイベントに参加することはなかった。

インターネットの利用

ブログ
AKB48をはじめ、SKE48、SDN48、NMB48、HKT48のブログはアメーバブログにおいて開設されている。しかしグループによって内容は異なり、AKB48、SDN48、HKT48はスタッフ(劇場支配人)による情報発信、SKE48はシングル選抜メンバー、NMB48は全メンバーによる投稿となっている。AKB48にはメンバーが投稿するAKB48 Mobile内の「モバイルブログ」(チーム8以外有料会員制)、SKE48はメンバーが投稿する公式サイト内の「公式ブログ」(最新投稿以外有料会員制)、HKT48はアメーバブログとほぼ同じ内容のLINEブログもある。NGT48の公式ブログはLINEブログで開設されており、劇場支配人の今村悦朗による投稿で更新頻度は低い。NGT48メンバーはモバイルサイト内の「フォトログ」に投稿している(最新投稿以外有料会員制)。STU48はモバイルサイト内に公式ブログとメンバーのブログがある(両者とも有料会員制)。SDN48メンバーはGREEの公式ブログを開設していた。日本国外ではJKT48でチームごとでのブログが開設されていたが、現在は閉鎖されている。
メンバー個人のブログは、AKB48でAKS以外のプロダクションに所属しているメンバーがアメーバブログやスタ☆ブロプロダクション尾木所属者)などで開設していたが、近年ではブログの利用自体が縮小傾向にある。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) / ミニブログ
Google+
2011年に開始されたプロジェクト「AKB48 Now on Google+」により、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、JKT48のメンバーのアカウントが順次開設された[119]。メンバーのほか秋元康をはじめとする運営スタッフの多くも利用していた。当初は18歳以上、途中から13歳以上のメンバー全員、順次加入するメンバーにもアカウントが与えられたが、JKT48 3期生やドラフト1期生を最後にメンバーの新規アカウントが開設されなくなっていた。2019年4月にGoogleがサービスを終了したことに伴い全てのアカウントは廃止された。サービス終了時にAKB48に在籍していたメンバーの投稿は、アーカイブブログに転載されている。
755
AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48のメンバーが利用している。AKB48はテレビCMにも出演した[120]
Twitter
当初は、ホリプロなど一部のプロダクションに所属するAKB48メンバーがアカウントを所持していたが[121]、時が経つにつれ、他プロダクション所属のメンバーや、JKT48、NMB48、SKE48、HKT48(開設順)のメンバーがアカウントを開設した。グループとしてはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48、JKT48、BNK48、MNL48、AKB48 Team TP、MUM48、SGO48のアカウントが存在する。
Facebook
日本国内のほとんどのメンバーは公式アカウントを所持しないが、日本国外のBNK48、MNL48、SGO48ではメンバー全員がアカウントを開設している。グループとしてはAKB48(AKB48 Team 8)、JKT48、BNK48、MNL48、AKB48 Team TP(TPE48)、MUM48、SGO48のアカウントが存在する。なかでもBNK48以降のグループは公式サイトの更新が極端に少なく、Facebookがメインの情報発信地となっている。
Instagram
AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、JKT48、BNK48、AKB48 Team TPのメンバーが利用している。グループとしてはAKB48、SKE48、NGT48、STU48、JKT48、BNK48、MNL48、AKB48 Team TP、MUM48、SGO48が利用している。
LINE
AKB48グループ、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48が公式アカウントを開設している。個人で公式アカウントを開設しているメンバーもいる。
新浪微博
中華圏最大のSNSであり、AKB48、SKE48、HKT48、NGT48の一部のメンバーが利用している。グループとしてはAKB48 Team SHが利用している。
動画共有サービス
YouTube
活動中の全グループが個別でチャンネルを有する。ミュージック・ビデオなどの動画コンテンツが配信される。個人のチャンネルを開設しているメンバーもいる。
ニコニコ生放送 / ニコニコ動画
AKB48選抜総選挙の速報発表の中継やリリース記念特番、コンサート・イベントの中継などを配信している。
TikTok
各グループで公式アカウントを開設しているほか、チームやユニット、メンバー個人でアカウントを開設しているケースもある。
ライブストリーミングプラットフォーム
SHOWROOM
2016年のAKB48 45thシングル 選抜総選挙開催に際し本格的に参入した。日本国内全メンバーの個人配信が可能となっている。TPE48メンバーの公式ルームも開設されている。グループのイベントで舞台裏の配信などにも活用されている。
LINE LIVE
リリース記念特番などが配信される。

坂道シリーズとの関係

AKB48グループと同様に秋元康が総合プロデューサーを務める「坂道シリーズ」は、元々AKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46と、その後結成された欅坂46[122][123]など「○○坂」の名称をもつグループの総称で、基本的にAKB48グループと坂道シリーズは分離・区別されている[124]。その一方で『月刊AKB48グループ新聞[125]、テレビ番組『AKB48 SHOW![注 19]、ラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』『AKB48の"私たちの物語"[127][128]、雑誌連載『よんぱち+[注 20]などAKB48グループがレギュラー出演する媒体に坂道シリーズもいくつか出演・登場してきた。

2014年に初めてAKB48グループと乃木坂46との間での人事交流が実施され[129]、SKE48の松井玲奈と乃木坂46の生駒里奈を対象に「交換留学」と称した兼任が2015年まで行われた[130]。実際の人事交流に先立ちフィクションではあるが、秋元康が企画・制作に関わった2012年1月放送開始のテレビドラマ『さばドル』では、主人公「渡辺麻友」が「秋元康」の意向よりAKB48から乃木坂46に電撃移籍する。同ドラマには、同年2月に1stシングルでCDデビューする乃木坂46のメンバーが実際に公式ライバルグループの乃木坂46メンバーという設定でゲスト出演していた[131][132]

AKB48は「勢い、パワフル、タフ」、乃木坂46は「リセエンヌ」というキーワードで差別化が図られた[133]AKB48の作品への姉妹グループメンバーの選抜入りやグループ間での兼任がさかんなAKB48グループに対し、坂道シリーズ内に関してはグループをまたいだ選抜や兼任は行われず[133]、またAKB48を代表するイベント「選抜総選挙」は坂道シリーズでは開催しないように、両グループは違った活動形態のなかで双方に異なる文化が形成されている[134]。常設の専用劇場で公演を定期的に行うAKB48グループに対して、坂道シリーズは冠テレビ番組がアピールの場となる[135]。コミック誌の水着グラビアに登場することが多いAKB48グループに対し、坂道シリーズは女性ファッション誌のモデルとして活躍するメンバーが多く、水着になる機会もほぼ写真集のみに限定されている[136]。AKB48の向井地美音は「乃木坂46はプロレスのドラマはきっとやらないだろうし、なんでもありのおもしろさがファンを引きつけるのはAKB48の魅力」と分析している[137]

楽曲でのコラボレーションは度々行われている[138]。2012年に渡辺麻友のシングル「大人ジェリービーンズ」のカップリング曲「ツインテールはもうしない」を歌唱するためまゆ坂46として、初めてAKB48グループメンバーと乃木坂46メンバーによるコラボレーションユニットが結成された[139]。2014年には小嶋陽菜と乃木坂46メンバーによりこじ坂46[140]指原莉乃と乃木坂46メンバーによりさし坂46がコラボユニットとして結成された[141]。また、AKB48のシングルのカップリング曲のため、2016年に乃木坂46とのコラボユニット乃木坂AKB[138]、2017年からは3年連続で坂道シリーズとのコラボユニット坂道AKBが結成された[142][143][144]

運営と所属

AKB48グループとしての活動はAKS(現・Vernalossom)が運営管理を統括していたが[1]、2020年4月以降は日本国内全グループが独立した運営体制となり、Vernalossomは日本国外グループの運営のみ継続している[注 21]。なお、「AKB48グループショップ」(ネットショップ)や「AKB48グループチケットセンター」はAKB48の運営会社であるDHが運営している。

メンバー各人の所属事務所については、SDN48を除きオーディションにおいて芸能事務所と契約していないことを条件としているため、グループ加入時にそれぞれの運営会社の所属となるが、在籍中にグループ外の芸能事務所からの要請により移籍する例があり、所属事務所はメンバーごとに異なる場合がある[145][146]

AKB48グループの所属先比較
グループ 運営会社
所属事務所
レコード会社・レーベル 劇場
(★は専用劇場)
AKB48 DH[注 22] You, Be Cool!/キングレコード[注 23] AKB48劇場
ドン・キホーテ秋葉原店 8階)
SKE48 ゼスト[注 24] avex trax
エイベックス・エンタテインメント[注 25]
SKE48劇場 ★[注 26]
サンシャイン栄 2階)
SDN48 AKS ユニバーサル ミュージック AKB48劇場
NMB48 Showtitle(マネジメント)
KYORAKU吉本.ホールディングス(事業者)[注 27]
laugh out loud! records
(よしもとミュージック)
NMB48劇場
(YES・NAMBAビル B1階)
HKT48 Mercury[注 28] EMI Records
(ユニバーサル ミュージック)[注 29]
西日本シティ銀行 HKT48劇場
E・ZO FUKUOKA 1階)[注 30]
NGT48 Flora[注 28] EMI Records
(ユニバーサル ミュージック)[注 31]
NGT48劇場
LoveLa2 4階)
STU48 STU You, Be Cool!/キングレコード STU48号[注 32]
(移動式)
JKT48 JKT48 Operation Team[注 33]
(JKT48 Project → dentsu X entertainment)
HITS Records (id) (MNC Group)
Dentsu Inter Admark
JKT48劇場(id) ★
(fxモール スディルマン(id) 4階)
BNK48 Independent Artists Management (i AM)[注 34] Independent Artists Management (i AM) BNK48 The Campus ★
(ザ・モール バンカピ 4階)
MNL48 Hallohallo Entertainment Star Music (en) (ABS-CBN) Movie Stars Cafe
ケソン市・Centris Station)
[注 35]
AKB48 Team SH AKB48 (China)
上海尚越文化发展
新汇集团上海声像出版社
上海尚越文化发展[149]
長江劇場
AKB48 Team TP 好言娯樂 Enjoy Music
Universal Music Taiwan(zh)
SGO48 YAG Entertainment[注 36]
CGM48 Independent Artists Management (i AM)
DEL48 YKBK 48 Entertainment
MUB48

グループ体制

メンバー一覧

現役メンバーのみ記載している。※印は活動休止中のメンバー。

小目次: AKB48 - SKE48 - NMB48 - HKT48 - NGT48 - STU48 - JKT48 - BNK48 - MNL48 - AKB48 Team SH - AKB48 Team TP - CGM48 - DEL48

AKB48
チームA
入山杏奈、岡部麟(チーム8兼任)、奥本陽菜(チーム8兼任)、小栗有以(チーム8兼任)、加藤玲奈、佐藤美波、篠崎彩奈、下尾みう(チーム8兼任)、鈴木くるみ、田口愛佳、千葉恵里、西川怜、古川夏凪、道枝咲、宮崎美穂向井地美音、山根涼羽、吉田華恋(チーム8兼任)
チームK
市川愛美、岡田梨奈、小田えりな(チーム8兼任)、倉野尾成美(チーム8兼任)、小林蘭、込山榛香、下口ひなな、長友彩海、永野恵、橋本陽菜(チーム8兼任)、左伴彩佳(チーム8兼任)、武藤小麟、武藤十夢茂木忍、安田叶、山田杏華(チーム8兼任)、湯本亜美
チームB
岩立沙穂、大竹ひとみ、大盛真歩、奥原妃奈子(チーム8兼任)、柏木由紀、川原美咲(チーム8兼任)、北澤早紀、久保怜音、齋藤陽菜、佐々木優佳里、佐藤朱(チーム8兼任)、清水麻璃亜(チーム8兼任)、田北香世子、谷口めぐ中西智代梨、服部有菜(チーム8兼任)、福岡聖菜、山邊歩夢、吉川七瀬(チーム8兼任)
チーム4
浅井七海、石綿星南、稲垣香織、歌田初夏(チーム8兼任)、大西桃香(チーム8兼任)、大森美優岡田奈々、行天優莉奈(チーム8兼任)、蔵本美結、黒須遥香、坂口渚沙(チーム8兼任)、佐藤妃星、高岡薫(チーム8兼任)、髙橋彩音(チーム8兼任)、髙橋彩香(チーム8兼任)、多田京加、永野芹佳(チーム8兼任)、濵咲友菜(チーム8兼任)、平野ひかる(チーム8兼任)、馬嘉伶村山彩希山内瑞葵、吉橋柚花
チーム8
坂口渚沙、御供茉白、岡部麟本田仁美清水麻璃亜、髙橋彩音、吉川七瀬、小栗有以小田えりな、左伴彩佳、歌田初夏、服部有菜、橋本陽菜、平野ひかる、坂川陽香、髙橋彩香、永野芹佳、福留光帆、大西桃香、濵咲友菜、徳永羚海、奥原妃奈子、奥本陽菜、下尾みう、行天優莉奈、高岡薫、吉田華恋、川原美咲、倉野尾成美、山田杏華、上見天乃、藤園麗
SKE48
チームS
青海ひな乃、赤堀君江、荒野姫楓、石黒友月、井上瑠夏、大谷悠妃、上村亜柚香、北川愛乃、坂本真凛、竹内ななみ、都築里佳、中坂美祐、仲村和泉、野村実代、平野百菜、松本慈子
チームKII
青木詩織、荒井優希、入内嶋涼、江籠裕奈、太田彩夏、大場美奈、岡本彩夏、川嶋美晴、北野瑠華、鈴木愛菜、中野愛理、日高優月、藤本冬香、古畑奈和、水野愛理
チームE
相川暖花、浅井裕華、池田楓、井田玲音名、鎌田菜月熊崎晴香、倉島杏実、斉藤真木子佐藤佳穂、末永桜花、菅原茉椰、鈴木恋奈、須田亜香里、髙畑結希、田辺美月、谷真理佳、深井ねがい、福士奈央
10期研究生
青木莉樺、五十嵐早香、石塚美月、伊藤実希、鬼頭未来、澤田奏音、杉山歩南、西井美桜、林美澪
NMB48
メンバー
安部若菜、石田優美、泉綾乃、鵜野みずき、梅山恋和、岡本怜奈、加藤夕夏、川上千尋小嶋花梨、貞野遥香、塩月希依音、渋谷凪咲上西怜、新澤菜央、杉浦琴音、出口結菜、中川美音、中野美来、原かれん、平山真衣、堀詩音、本郷柚巴、前田令子、眞鍋杏樹、水田詩織、南羽諒、山崎亜美瑠、山本望叶
研究生
浅尾桃香、李始燕、折坂心春、瓶野神音、黒田楓和、佐月愛果、隅野和奏、早川夢菜、芳野心咲、和田海佑
8期研究生
池帆乃香、黒島咲花、坂下真心、坂田心咲、坂本理紗、桜田彩叶、高橋紗恵、龍本弥生、田中雪乃、福野杏実、松岡さくら、松野美桜、松本海日菜、山本光
HKT48
チームH
秋吉優花、伊藤優絵瑠、上野遥、栗山梨奈、神志那結衣、坂口理子、坂本りの、田島芽瑠田中美久、豊永阿紀、松岡菜摘、水上凜巳花、村上和叶、矢吹奈子、渡部愛加里
チームKIV
石橋颯、市村愛里、今田美奈、運上弘菜、川平聖、熊沢世莉奈、下野由貴、竹本くるみ、田中伊桜莉、地頭江音々、長野雅、馬場彩華、渕上舞、本村碧唯
チームTII
荒巻美咲、今村麻莉愛、小田彩加、栗原紗英、後藤陽菜乃、堺萌香、坂本愛玲菜、石安伊、武田智加、外薗葉月、松岡はな、松本日向、宮﨑想乃、村川緋杏、山内祐奈、山下エミリー
NGT48
1期生
小熊倫実、角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜、中井りか、中村歩加、奈良未遥、西潟茉莉奈西村菜那子、本間日陽、山田野絵
ドラフト3期生
安藤千伽奈、佐藤海里、對馬優菜子、藤崎未夢
2期生
大塚七海、小越春花、川越紗彩、曽我部優芽、寺田陽菜、富永夢有、古澤愛、古舘葵、真下華穂、三村妃乃、諸橋姫向
STU48
1期生
石田千穂、石田みなみ、今村美月、岩田陽菜、岡田奈々(AKB48チーム4兼任)、甲斐心愛、瀧野由美子、谷口茉妃菜、兵頭葵、福田朱里、峯吉愛梨沙、森下舞羽、矢野帆夏
ドラフト3期生
沖侑果、信濃宙花、中村舞
2期生
池田裕楽、内海里音、尾崎世里花、川又あん奈、川又優菜、工藤理子、小島愛子、迫姫華、清水紗良、鈴木彩夏、高雄さやか、田口玲佳、田中美帆、原田清花、宗雪里香、吉崎凜子、吉田彩良、立仙百佳、渡辺菜月
JKT48
アザナ・サリハ、アンジェリナ・クリスティ、アニンディタ・ラーマ・チャヒャディ、アリエラ・カリスタ・イヒワン、アジジ・アサデル、シンディ・ハプサリ・マハラニ・プジアントロ・プトゥリ、コルネリア・ファニサ、デア・エンジェリア、イヴ・アントワネット・イヒワン、フェブリオラ・シナンベラ、フェニ・フィトゥリヤンティ、フィオニー・アルフェリア、フロラ・シャフィック、フランシスカ・サラスワティ・プスパ・デウィ、フレヤ・ジャヤワルダナ、ガブリエラ・マルガレット・ワラオー、ギタ・スカル・アンダリニ、ヘリスマ・プトリ、インダー・チャヤ、ジェシカ・チャンドラ、ジェスリン・カリスタ、ジナン・サファ・サフィラ、カトリナ・アイリン、ルル・サルサビラ、マーシャ・レナテェア、ムティアラ・アザフラ、レファ・フィデラ、シャニ・インディラ・ナティオ、シャニア・グラシア、タン・ジー・フイ・セリーヌ、イェシカ・タマラ
研究生
アリア・ギセール、アマンダ・スクマ、アウレリア、ガブリエラ・アビゲール、インディラ・セルニ、ジェスリン・エリー、ライシャ・シファ
BNK48
チームBIII
Cherprang、Jane、Jennis、Jib、Kaew、Kate、Korn、Minmin、Miori(大久保美織)、Myyu、Niky、Noey、Panda、Piam、Pun、Wee
チームNV
Bamboo、Fond、Gygee、Jaa、Kaimook、Mobile、Music、Namneung、Namsai、New、Nine、Orn、Phukkhom、Pupe、Satchan、Stang、Tarwaan
研究生
Earn、Earth、Eve、Fame、Grace、Hoop、Jaokhem、Kaofrang、Khamin、Mean、Mind、Monet、Paeyah、Pakwan、Pampam、Pancake、Peak、Pim、Popper、Ratah、View、Yayee、Yoghurt
MNL48
チームMII
 Andi、Cole、Dana、Gia、Jamie、Jan、Klaire、Princess、Sheki、Yzabel
チームNIV
Abby、Coleen、Jaydee、Jem、Miho、Lara、Ruth、
チームL
Amy、Dian、Ella、Frances、
MNL
Charm、CJ、Jana、Jie、Kath、Klaryle、Lyza、Rachel、Rhea、Rianna
研究生
kyla、Miyaka、Rain
AKB48 Team SH
正規メンバー
董芳池、※李詩綺、劉念、毛唯嘉、沈瑩、施可妍、宋欣然、※万芳舟、王雨朶、魏新、呉安琪、葉知恩、袁瑞希、翟羽佳、朱苓、荘曉媞、龔露雯、桂楚楚、胡馨尹、漸薔薇、孔珂昕、梁時安、施藹倍、譚珺兮、※熊芳妮、曾鷥淳、張倩霏、張喬瑜、鄒若男
研修生
周念琪、程安子、李于淼、潘秋怡、蒲祉穎、※王兪然、呉怡婷、張櫻璐、李佳慧、馬小雨、彭露萱、邱笛爾、王安妮、王暄雅、謝雯婕、※張嘉哲、周陳雨軒、陳嘉意、王曉陽、呉凡、曾藝、張藝琳、朱景晨
練習生
徐依婷
AKB48 Team TP
Daisy
陳詩雅、潘姿怡、冼迪琦、柏靈、蔡亞恩、李孟純、國興瑀、(以下、研究生)賈宜蓁、林潔心、董子瑄、李采潔、宮田留佳、呉婉淩、林佳霓
Bellflower
劉語晴、藤井麻由、邱品涵、林倢、李佳俐、(以下、研究生)蔡伊柔、高云珏、王逸嘉、鄭妤葳、張法法、羅瑞婷、翁彤薫、周家安
Sakura
曾詩羽、周佳郁、劉曉晴、林于馨、張羽翎、(以下、研究生)林易沄、林家瑩、小山美玲、鄭佳郁、高硯晨、呉騏卉、袁子筑、林亭莉
CGM48
チームC
Aom、Izurina(伊豆田莉奈)
研究生
Angel、Champoo、Fahsai、Fortune、Jayda、Jjae、Kaiwan、Kaning、Kyla、Latin、Marmink、Meen、Mei、Milk、Nena、Nenie、Nicha、Parima、Pepo、Pim、Ping、Punch、Sita
DEL48
Akki、Anvi、Ashley、Beanie、Coco、Eli、Elsa、Frey、Glitter、Glory、Grace、Ika、Iqra、Kwin、Manna、Mishaa、Mithu、Nina、Rach、Reyna、Sasha、Tina

人数

AKB48グループに所属する者は日本だけでも300人を超えており、その人数の多さで知られている[151]

メンバーの数は不定であり、卒業と加入を繰り返し常に増減している。「48」という名称により、各グループのメンバーは48人であると認識されることもあるが、実際には48人を大幅に上下していたりする[152]。なお、正規メンバーの総数が48人となったり[152]、偶然に全メンバーあわせて48人となることはある。

AKB48グループの在籍人数 (2022年1月10日現在)
AKB48グループ
569
日本国内:300 日本国外:269
AKB48 SKE48 NMB48 HKT48 NGT48 STU48 JKT48 BNK48 MNL48 AKB48
Team SH
AKB48
Team TP
CGM48 DEL48
83 58 52 45 26 35
[1]
39 56 34 53 40 25 22
  • 各グループ以下における角括弧 [ ] 内の数字は兼任メンバーの人数。
AKB48グループの歴代在籍人数 (2022年1月10日現在)
AKB48グループ
歴代メンバー 1,423 (1,461)
日本国内:947 [880/881] (913) 日本国外:546 [527]
AKB48 SKE48 SDN48 NMB48 HKT48 NGT48 STU48 JKT48 BNK48 MNL48 AKB48
Team SH
AKB48
Team TP
SGO48 CGM48 DEL48
歴代メンバー 335
[314/315]
(385)
[注 37]
201
[191/190]
[注 38]
46
[40/38]
[注 39]
158
[150]
[注 40]
87
[84]
[注 41]
47
[45]
[注 42]
62
[60]
[注 43]
189
[196]
[注 44]
76
[75]
[注 45]
80 55 48
[47]
[注 46]
29 25
[56]
[注 47]
22
現役メンバー 83 58 0 52 45 26 35 39 56 34 53 40 0 25 22
元メンバー 252
(277)
142 46 120 42 22 28 157 20 58 8 8 29 0 0
期間限定メンバー 50
[53/46]
-
  • 丸括弧 ( ) 内の数字は期間限定で在籍したメンバーも含む人数[注 48]
  • 角括弧 [ ] 内の数字は[当該グループのオーディション等によって加入したメンバーの総数/別のAKB48グループと重複しているメンバーを除く人数あるいはAKB48グループ以外(乃木坂46)からの兼任メンバーを含む人数]。後者が存在しないグループについては省略。
  • SNH48のメンバーは過去にAKB48グループとされていた時代についても除外している。
  • AKB48 Team TPの元メンバーはTPE48のみに在籍していた者も含む。

チーム

AKB48の「チーム」制を多くの姉妹グループが踏襲して採用してきた。正規メンバーは原則としていずれかのチームに所属しており[152]、チームごとに劇場公演を行っている[153]。各グループ、各チームにそれぞれ特性が存在するとされる[153]。ただし、SDN48にチーム制はなく、STU48、AKB48 Team SH、SGO48、DEL48ではチームが結成されたことはない。また、NGT48は2019年4月よりチーム制がなくなった[154]。AKB48 Team TPでは、「ユニット」(Unit)がチームに準ずるメンバー構成になっている。NMB48は2021年1月にチーム制を廃止した[155]。JKT48は同年3月15日にチーム制を廃止し、アカデミークラスの体制を無くした[156]

AKB48 Team SHとAKB48 Team TPのグループ名に含まれている「Team」は、ここでいう「チーム」の概念とは異なる[19][20]

チーム名はグループ名に使用されているラテン文字および数字(数字はAKB48のみ)を1文字ずつをとって「チーム○」という形になる[35]。AKB48グループ内でのチーム名の重複をふせぐため、既存チームと同一の文字があった場合にはチーム○の後に II(ツー), III(スリー), IV(フォー)というふうにローマ数字が付けられ、区別できるように配慮がなされる[35][注 49]

現在、チームの定員は不定であるが、2007年から2012年までのAKB48、2014年までのSKE48、NMB48、HKT48では1チーム16人体制が定着していた。JKT48ではチーム発足時から定員を決めていなかったが、2018年のJKT48アカデミー設立以降は1チーム16人体制に定められた[157]。これは劇場公演の出演メンバーが原則16人であることや、16人×3チームで「48」人になることが関係している[152][158]

グループ チーム 活動期間
01AKB48 チームA 2005年12月08日 -
チームK 2006年04月01日 -
チームB 2007年04月08日 -
チーム4 2011年06月06日 - 2012年10月31日
2013年08月24日 -
チーム8 2014年04月03日 -
02SKE48 チームS 2009年03月 -
チームKII 2009年05月25日 -
チームE 2010年12月06日 -
03NMB48 チームN 2011年03月10日 - 2021年01月20日
チームM 2012年01月26日 - 2021年01月22日
チームBII 2012年10月10日 - 2021年01月21日
04HKT48 チームH 2012年03月04日 -
チームKIV 2014年04月23日 -
チームTII 2016年03月30日 -
05NGT48 チームNIII 2016年01月10日 - 2019年04月21日
チームG 2018年07月01日 - 2019年04月21日
07JKT48 チームJ 2012年12月23日 -
チームKIII 2013年06月25日 -
チームT 2015年01月26日 - 2019年12月31日
2020年08月22日 -
08BNK48 チームBIII 2017年12月24日[注 50] -
チームNV 2019年11月16日[注 50] -
09MNL48 チームMII 2018年05月02日 -
チームNIV 2018年05月02日 -
チームL 2018年05月02日 -
11AKB48 Team TP Daisy 2020年03月 -
Bellflower 2020年03月 -
Sakura 2020年03月 -
13CGM48 チームC 2020年02月09日 -
  • SNH48がAKB48グループに属していた時期にチームSII, NII, HII, X, XII が結成されている。NGT48のチーム結成時、「チームNII」もAKB48グループに存在していたため「チームNIII」となり、SNH48の独立後もそのまま同じチーム名が使用されていた。

AKB48グループ総監督

2012年にAKB48グループのメンバーを統括するポストとしてAKB48グループ総監督が創設された[55][159]。歴任者は、いずれもAKB48のメンバーであり、在任期間はチームA所属である。

  1. 高橋みなみ(2012年8月24日 - 2015年12月8日)[55][67]
  2. 横山由依(2015年12月8日 - 2019年3月31日)[67]
  3. 向井地美音(2019年4月1日 - )[82]

キャプテン・リーダー

AKB48グループのチームにおいては、AKB48チーム8を例外として「キャプテン」のポストが設けられている。グループ全体のキャプテンのポストについては、AKB48では当初から設けられたことがなく[注 51]、最初にグループ全体のキャプテンとなったのは、SDN48の野呂佳代であり、NMB48の山本彩、JKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニらが続いて就任した。またチーム再編成によってSKE48は、グループ全体のキャプテンのポストを2013年に設けた(初代キャプテンは中西優香)。SKE48では当初から、他のグループでチームのキャプテンと呼ぶポストを「リーダー」と呼んでおり、逆にグループ全体のリーダーを「キャプテン」と呼ぶことになった。2014年に開催された『AKB48グループ大組閣祭り』では、日本国内グループにおける副キャプテン・副リーダーの制度が導入された[160]。なお、AKB48の2018年春からのチーム体制では副キャプテンが置かれていない。

現行体制
過去の役職など詳細については各グループの項目を参照。
AKB48
チームA
キャプテン:岡部麟
チームK
キャプテン:込山榛香
チームB
キャプテン:岩立沙穂
チーム4
キャプテン:村山彩希
チーム8
キャプテン・副キャプテンのポストが設けられたことはない[注 52]
SKE48
キャプテン:斉藤真木子(劇場支配人兼務)
チームS
リーダー:松本慈子、副リーダー:上村亜柚香
チームKII
リーダー:大場美奈、副リーダー:北野瑠華
チームE
リーダー:須田亜香里、副リーダー:福士奈央
NMB48
キャプテン:小嶋花梨
HKT48
チームH
キャプテン:松岡菜摘
チームKIV
キャプテン:本村碧唯
チームTII
キャプテン:山下エミリー、副キャプテン:外薗葉月
NGT48
キャプテン:角ゆりあ
STU48
キャプテン:今村美月、副キャプテン:福田朱里
JKT48
現在、JKT48のチームが解体されて、キャプテンは不在
BNK48
キャプテン:Cherprang
チームBIII
キャプテン:Pun、副キャプテン:Jennis
チームNV
キャプテン:Tarwaan、副キャプテン:Pupe
MNL48
キャプテン:Sheki
AKB48 Team SH
キャプテン:毛唯嘉
AKB48 Team TP
キャプテン:陳詩雅
Daisy
組長:陳詩雅
Bellflower
組長:劉語晴
Sakura
組長:劉曉晴
CGM48
キャプテン:Aom

研究生

正規メンバーがチームに所属しているのに対し、チームに所属していないメンバーもいる[152]。代表的な例が「研究生」であり、AKB48の4期生から採用され、姉妹グループも踏襲している。研究生は正規メンバーへの昇格を目指す立場にある[162]。その反面、とくに研究生のようなアイドルとしても成長途中の若いメンバーを好むファンも存在するため、昇格すると「研究生ブランド」がなくなったことから、人気が低下するという現象もあるとされる[162]

グループによっては、「研究生」とは別の呼称でそれに相当する立場が存在している場合がある。

  • ドラフト研究生 - ドラフト2・3期の研究生は「ドラフト研究生」と呼ばれる場合がある[163]
  • 仮研究生 - オーディション合格後、研究生候補者として留め置かれている状態。AKB48 15期生は最初にメンバーがお披露目された後にも仮研究生として数名留め置かれていた。通常、存在については公表されない[164]
  • AKB48台湾研究生 - AKB48 台湾オーディション合格者に適用された。同オーディション合格者の馬嘉伶がAKB48に正式加入した後にも台湾に留め置かれレッスンを行っていた。メンバーのプロフィール等は公式サイトに掲載されていなかったが、TPE48のFacebookアカウントでの投稿を行ったり、台湾でのイベントに出演するなどして活動していた。最終的に残った6名はTPE48(現・AKB48 Team TP)に加入することとなった[165]
  • アンダー - SDN48 1期生の一部メンバーが該当[166]
  • 研究生候補生 (Kandidat Trainee) - JKT48 4・5期生の加入時に適用された。4期生は全員が研究生に昇格したが、5期生は研究生候補生からそのまま正規メンバーに昇格した例もある[167]
  • JKT48アカデミー (JKT48 Academy) - 2018年4月以降、JKT48の研究生に代わるポジションとして設立[157]
    • Class A - 以前の研究生に相当[157]
    • Class B - 6期生以降の加入時に適用される。随時Class Aへの進級テストが行われる[157]
  • 研修生 - AKB48 Team SHにおける研究生に相当[168]
  • 練習生(练习生) - AKB48 Team SHの徐依婷が降格処分となった際に設けられた[169]

AKB48、SKE48、NGT48、JKT48、AKB48 Team SHでは正規メンバーから研究生、あるいはそれに相当する立場への降格事例がある[170][171][172]

なお、研究生制度の導入後でも、加入時に研究生を経験しないメンバーオーディションが行われる場合があり、下記が該当する(期間限定加入は除く)。この場合には、チーム結成後に正規メンバーと研究生に振り分けられることがある。

AKB48グループ研究生会会長

  • 松村香織(SKE48終身名誉研究生〈当時〉、2014年 - 2015年3月31日)[173]

派生ユニット

AKB48グループでは、数多くのメンバーの中から選抜された比較的少人数のユニットとしての活動が行われる場合がある。単独でメジャーデビューし、継続して活動を行ったものとしては以下のユニットがある。

いずれもAKB48の派生ユニットとして誕生したものであり、メンバーの移籍・兼任等により姉妹グループメンバーも参加している(Chocolove from AKB48、ノースリーブスを除く)。

部活動

AKB48美術部展覧会(2012年)

Google+上で発足したAKB48グループメンバーによる部活動。秋元康の発案により、特定の分野の活動に特化した部が結成された[174]。AKB48グループ全メンバーが自らの意思で参加することができ、部長は秋元康が指名した。2012年4月時点で活動していた部と2013年1月1日時点での所属メンバー(2013年1月1日時点の所属グループ・チームを表示)は以下のとおりであった。AKB48グループから卒業したメンバーが多いため、在籍メンバーについては部員リストで太字表示する。

美術部[175]

2012年4月発足[175]。2012年1月10日、秋元康がGoogle+で「AKB画伯を集めて、個展をやろう」と発言したことに始まり、真っ先にイラストを投稿した片山陽加が部長に任命された。Google+で行われたメンバー募集では、当初AKB48および姉妹グループから49人の入部希望者が出た[176]。美術部のメンバーには、秋元康が副学長を務めていた京都造形芸術大学の専門家による授業が行われた[177]。最も早く創部された部活動。創部当初は唯一の部活動であったこと、兼部禁止が他の部ができてから作られたルールだったため、部活動制度の整備にあたっては転部者が相次いだ。姉妹グループごとにリーダーを置いているが、設定された時点でJKT48に所属しているメンバーはいなかったため、JKT48のグループリーダーは不在。活動内容は『週刊AKB[注 53]で紹介されていたほか、『美術手帖』(美術出版社)でも紹介されていた[178]。また2012年4月29日から2013年10月27日まで、毎月最終日曜日の読売新聞日曜版で秋元康が連載しているエッセイ「秋元康の1分後の昔話」[注 54]に毎回2名のAKB美術部メンバーが交代制で「今月の画伯」としてイラスト等を担当[注 55]。2012年6月15日から2012年7月8日にかけて、東京都千代田区外神田所在の「3331 Arts Chiyoda」においてAKB48美術部展覧会を開催している[175]。また、2012年10月3日に発売された松井咲子スタジオ・アルバム呼吸するピアノ』のジャケットには、CD+DVD盤には佐藤夏希によるイラスト、CD ONLY盤には石田晴香の写真が使用されている[179]

演劇部[180]

軽音楽部[181]

料理部[182]

中塚智実が「AKB48料理部部長」の肩書で、週刊プレイボーイ集英社)において第47巻第17号(No.19・20合併号、2012年5月14日発行、2012年4月23日発売)から第48巻第16号(No.18・19合併号、2013年5月13日発行、2013年4月22日発売)までの49回にわたって「48サバイバル ググタスは戦場だ」の中の1コーナーである「AKB48料理部部長中塚智実の男のスイーツ教室」と題した連載を持っていた。

文芸部[183]

自動車部[184]

普通自動車第一種運転免許の取得を目標としているため、部員は全員18歳以上。また、他の部活動との掛け持ちが認められ、活動内容は『AKB自動車部』(フジテレビ) で紹介されていた。

  • AKB48
    • チームA:仁藤萌乃
    • チームK:秋元才加、大島優子、鈴木紫帆里、近野莉菜(副部長)、中田ちさと、仲谷明香、松原夏海
    • チームB:石田晴香、田名部生来、野中美郷、藤江れいな、峯岸みなみ(部長)
  • SKE48:高木由麻奈、松村香織
  • NMB48:山田菜々
  • JKT48:高城亜樹、仲川遥香
  • SNH48:鈴木まりや

マラソン部[185]

2013年11月19日発足[186]瀬古利彦総監督率いるDeNA Running Clubの全面サポートを受けるとともに、オフィシャルスポンサーとして株式会社DeNAライフサイエンス、オフィシャルサプライヤーとしてミズノの支援を受けた。

  • AKB48:小嶋菜月、佐々木優佳里島田晴香、高城亜樹、野澤玲奈、平田梨奈、湯本亜美
  • SKE48:梅本まどか、北川綾巴、小石公美子、須田亜香里宮前杏実、矢方美紀、山田樹奈
  • NMB48:岸野里香、山口夕輝
  • HKT48:今田美奈上野遥、梅本泉、岡田栞奈、岡本尚子、神志那結衣坂本愛玲菜、田中優香、渕上舞外薗葉月、村重杏奈

メンバー構成の推移

各グループおよび全グループの合計人数を表示。丸括弧 () 内は特記なき場合、兼任メンバーの人数、太字は過去最大の在籍人数をそれぞれ示す。

移籍と兼任

AKB48グループ間においては在籍グループを変更する「移籍」と、2つのグループのメンバーとして活動する「兼任」の制度がある[9]。移籍および兼任は、グループのさらなる発展やメンバー自身のスキルアップが目的とされる[9]。また同一グループ内でのチーム間における兼任が行われる場合もある。

移籍メンバーの一覧

AKB48グループ 移籍メンバーの一覧
メンバー 移籍元 移籍先 実施 備考
中西優香 AKB48研究生 SKE48 2008年8月26日
手束真知子
(前田栄子)
SKE48チームKII SDN48 2009年11月29日
大堀恵 AKB48チームK
SDN48兼任
SDN48 2010年2月21日
野呂佳代 AKB48チームK
SDN48兼任
SDN48
浦野一美 AKB48チームB
SDN48兼任
SDN48 2010年4月16日
小原春香 AKB48チームB
SDN48兼任
SDN48
佐藤由加理 AKB48チームA
SDN48兼任
SDN48 2010年5月27日
指原莉乃 AKB48チームA HKT48 2012年6月16日
多田愛佳 AKB48チームA HKT48 2012年11月1日
高城亜樹 AKB48チームA JKT48
JKT48チームJ
AKB48チームB兼任
AKB48チームB 2014年4月24日 兼任解除
仲川遥香 AKB48チームA JKT48 2012年11月1日
鈴木まりや AKB48チームB SNH48 2012年11月1日
SNH48
AKB48チームK兼任
AKB48チームK 2016年6月10日 兼任解除
宮澤佐江 AKB48チームK SNH48 2012年11月1日
SNH48
AKB48チームK兼任
SNH48 2013年6月24日
藤江れいな AKB48チームB NMB48チームM 2014年4月22日
市川美織 AKB48チームB
NMB48チームN兼任
NMB48チームBII
梅田彩佳 AKB48チームB NMB48チームBII
中西智代梨 HKT48チームH AKB48チームA 2014年4月24日
小笠原茉由 NMB48チームN AKB48チームB
野澤玲奈 JKT48チームJ
AKB48チームK兼任
AKB48チームB 兼任解除
木﨑ゆりあ SKE48チームS AKB48チーム4
近野莉菜 AKB48チームK JKT48
山内鈴蘭 AKB48チームB SKE48チームS 2014年4月25日
大場美奈 AKB48チームB
SKE48チームKII兼任
SKE48チームKII
佐藤すみれ AKB48チームA SKE48チームE
谷真理佳 HKT48チームKIV SKE48チームE
北原里英 AKB48チームK NGT48 2015年8月21日 [注 61]
伊豆田莉奈 AKB48チーム4 BNK48 2017年7月2日
BNK48チームBIII CGM48 2019年8月28日
阿部マリア AKB48チームK TPE48
(AKB48 Team TP)
2017年12月1日
Aom BNK48研究生 CGM48 2019年8月28日
  • 太字:移籍先グループに現在も所属しているメンバー。
  • ☆:移籍先グループに兼任していたメンバー。
  • 移籍元・移籍先の表記は発表当時の内容に沿ったものであり、以後の所属先変更については記載していない。

兼任メンバーの一覧

AKB48グループ 兼任メンバーの一覧
メンバー 兼任元 兼任先 兼任期間 備考
大堀恵 AKB48チームK SDN48 2009年8月1日 - 2010年2月21日
野呂佳代 AKB48チームK SDN48
浦野一美 AKB48チームB SDN48 2009年8月1日 - 2010年4月16日
佐藤由加理 AKB48チームA SDN48 2009年8月1日 - 2010年5月27日
小原春香 AKB48チームB SDN48 2009年9月22日[187] - 2010年4月16日
松井珠理奈 SKE48チームS AKB48チームK 2012年3月24日 - 2015年12月24日 期間限定[注 62]
渡辺美優紀 NMB48チームN AKB48チームB 2012年3月24日 - 2014年4月23日 期間限定[注 62]
NMB48チームBII SKE48チームS 2014年4月25日 - 2015年5月21日
AKB48チームB 2015年9月1日 - 2016年8月9日 再兼任
横山由依 AKB48チームA NMB48チームN 2012年11月1日 - 2013年4月28日 [注 63]
北原里英 AKB48チームK SKE48チームS [注 64]
石田安奈 SKE48チームKII AKB48チームB
小谷里歩 NMB48チームN AKB48チームA
AKB48チーム4 2014年4月24日 - 2015年5月28日 再兼任
大場美奈 AKB48チームB SKE48チームKII 2013年4月28日 - 2014年4月23日
市川美織 AKB48チームB NMB48チームN
古畑奈和 SKE48チームE AKB48チームK 2013年4月28日 - 2014年4月23日
SKE48チームKII AKB48チームA 2014年4月24日 - 2015年5月29日
矢倉楓子 NMB48チームM AKB48チームA 2013年4月28日 - 2015年5月29日
兒玉遥 HKT48チームH AKB48チームA 2013年4月28日 - 2014年4月23日 兼任期間最長
(5年18日)
AKB48チームK 2014年4月24日 - 2018年5月15日
高城亜樹 JKT48チームJ AKB48チームB 2013年4月28日 - 2014年4月23日
鈴木まりや SNH48チームSII AKB48チームA 2013年4月28日 - 2014年4月23日
AKB48チームK 2014年4月24日 - 2016年6月10日
宮澤佐江 SNH48チームSII AKB48チームK 2013年4月28日 - 6月24日
SKE48チームS 2014年4月25日 - 2016年3月31日
野澤玲奈 JKT48チームJ AKB48チームK 2013年6月18日 - 2014年4月23日
松井玲奈 SKE48チームE 乃木坂46 2014年4月13日 - 2015年5月14日 交換留学
柏木由紀 AKB48チームB NMB48チームN 2014年4月22日 - 2015年5月24日
NGT48 2015年8月21日 - 2016年1月10日
NGT48チームNIII 2016年1月10日 - 2019年4月21日
高柳明音 SKE48チームKII NMB48チームBII 2014年4月22日 - 2015年5月22日
村重杏奈 HKT48チームKIV NMB48チームN 2014年4月22日 - 2015年5月27日
木本花音 SKE48チームE HKT48チームKIV 2014年4月23日 - 2015年5月25日
宮脇咲良 HKT48チームKIV AKB48チームA 2014年4月24日 - 2018年5月16日
山本彩 NMB48チームN AKB48チームK 2014年4月24日 - 2016年5月26日
生駒里奈 乃木坂46 AKB48チームB 2014年4月24日 - 2015年5月14日 交換留学
渋谷凪咲 NMB48チームBII AKB48チーム4 2014年4月24日 - 2016年12月31日
NMB48チームM 2017年1月1日 - 2018年5月18日
朝長美桜 HKT48チームKIV AKB48チームB 2014年4月24日 - 2015年8月31日
AKB48チーム4 2015年9月1日 - 2018年5月18日
田中菜津美 HKT48チームH SKE48チームS 2014年4月25日 - 2015年5月28日
山田菜々 NMB48チームM SKE48チームKII 2014年4月25日 - 2015年4月3日
白間美瑠 NMB48チームM AKB48チームA 2015年9月1日 - 2018年5月16日
矢吹奈子 HKT48チームH AKB48チームB 2015年9月1日 - 2018年5月28日
北川綾巴 SKE48チームS AKB48チーム4 2015年9月1日 - 2018年5月18日
岡田奈々 AKB48チーム4 STU48 2017年3月31日 -
指原莉乃 HKT48チームH STU48 2017年3月31日 - 11月25日
川本紗矢 AKB48チーム4 JKT48チームT 2018年9月16日 - 10月19日 短期交換留学
Stefi[注 65] JKT48チームJ AKB48 2018年9月18日 - 10月15日 短期交換留学
Mobile BNK48チームBIII AKB48 2018年9月18日 - 10月15日 短期留学
AKB48グループ 兼任メンバーの一覧(同一グループ内の兼任)
メンバー 兼任元 兼任先 兼任期間 備考
山田菜々美 AKB48チーム8 AKB48チームA 2015年9月1日 - 2018年4月1日
中野郁海 AKB48チーム8 AKB48チームK 2015年9月1日 - 2019年5月30日
坂口渚沙 AKB48チーム8 AKB48チームB 2015年9月1日 - 2018年4月1日
メロディー・ヌランダニ・ラクサニ JKT48チームJ JKT48チームT 2016年12月1日 - 2018年3月31日
アヤナ・シャハブ JKT48チームKIII JKT48チームT 2018年4月1日 - 6月30日
AKB48チーム8メンバー[注 66] AKB48チーム8 他AKB48各チーム 2018年4月2日 - [注 67]
アニンディタ・ラーマ・チャヒャディ JKT48チームKIII JKT48チームT 2019年7月21日 - 12月31日
JKT48チームJ 2020年1月1日 -
JKT48チームT 2020年8月22日 - 3チーム兼任
  • 太字:兼任元・兼任先の両グループ(同一グループでは両チーム)に兼任状態での在籍を継続しているメンバー。
  • ★:兼任ののち、そのまま兼任先グループ(チーム)へ移籍したメンバー。
  • ▲:兼任先グループ(チーム)が変更されたため、兼任を終了したメンバー。
  • ■:グループ卒業に伴い、兼任を終了したメンバー。
  • 乃木坂46はAKB48グループには含まれないが、便宜上記載している。
  • 2018年9月に実施された短期留学についても便宜上記載している。

活動の流れ

オーディション

AKB48グループのほぼすべてのメンバーは随時各グループにおいて開催されるメンバーオーディションを経て加入している。AKB48グループ全体のオーディションとしては、2013年と2015年、2018年に『AKB48グループ ドラフト会議』が開催されている。AKB48グループのメンバーオーディションは、SDN48を除いて応募時点で芸能事務所に所属していない女性を対象としている。

AKB48グループ メンバーオーディション一覧
分類 形態 応募期間 最終審査 お披露目 人数[注 68] 特記事項
グループ 期/枠
2005年
01AKB48 1期 2005年07月 - 09月30日 2005年10月30日 2005年12月08日 20 00 20
2006年
01AKB48 2期 2005年10月 - 2006年02月17日 2006年02月26日 2006年04月01日 17 00 17 テレビ電話
01AKB48 3期 2006年06月 - 11月15日 2006年12月03日 2006年12月09日 18 01 17
2007年
01AKB48 4期 2007年04月17日 - 05月15日 2007年05月27日 2007年06月16日 18 00 18
01AKB48 5期 2007年08月 - 2007年09月18日 2007年10月06日 2007年12月08日 13 01 12
2008年
01AKB48 6期 2008年02月 - 2008年03月17日 2008年04月03日 2008年04月28日 04 00 04
02SKE48 1期 2008年06月01日 - 07月13日 2008年07月30日 2008年08月23日 22 0 22
01AKB48 7期 2008年10月01日 - 10月30日 2008年12月 2009年01月18日 11 00 11
2009年
02SKE48 2期 2009年02月01日 - 03月15日 2009年03月29日 2009年04月25日 24 01 23
01AKB48 8期 2009年03月 - 2009年04月06日 2009年04月 2009年05月26日 15 00 15
03SDN48 1期 2009年05月07日 - 05月30日 2009年06月14日 2009年08月01日 17 00 17
01AKB48 9期 2009年08月 - 2009年09月07日 2009年09月20日 2009年11月14日 14 00 14
02SKE48 3期 2009年09月01日 - 09月30日 2009年11月01日 2009年11月14日 13 01 12
2010年
03SDN48 2期 2009年12月29日 - 2010年01月24日 2010年02月07日 2010年03月25日 16 00 16
01AKB48 10期 2010年02月01日 - 03月01日 2010年03月 2010年06月24日 10 03 07
01AKB48 11期 2010年07月01日 - 07月10日 2010年07月24日 2010年10月10日 10 00 10
02SKE48 4期 2010年07月20日 - 08月20日 2010年09月30日 2010年10月05日 16 01 15
04NMB48 1期 2010年07月10日 - 08月20日 2010年10月07日 2010年10月09日 26 00 26 公開(スター姫さがし太郎
2011年
01AKB48 12期 2011年01月 - 2011年02月03日 2011年02月20日 2011年05月28日 09 03 06
03SDN48 3期 2011年03月 - 2011年03月18日 2011年04月09日 2011年05月27日 07 00 07
04NMB48 2期 2011年03月01日 - 04月07日 2011年05月 2011年06月05日 23 02 21 公開(スター姫さがし太郎)
05HKT48 1期 2011年05月01日 - 05月31日 2011年07月10日 2011年10月23日 21 05 16
01AKB48 13期 2011年07月08日 - 07月15日 2011年09月24日 2011年12月08日 16 05 11 全国9都市9会場
02SKE48 5期 2011年09月05日 - 09月30日 2011年10月16日 2011年11月26日 13 02 11
08JKT48 1期 2011年09月13日 - 09月18日 2011年11月02日 2011年11月02日 28 01 27
04NMB48 3期 2011年10月10日 - 11月15日 2011年12月25日 2012年02月18日 23 01 22
2012年
01AKB48 14期 2012年04月18日 - 04月30日 2012年05月13日 2012年07月09日 06 01 05
05HKT48 2期 2012年05月10日 - 06月04日 2012年06月23日 2012年09月23日 21 07 14
04NMB48 4期 2012年08月01日 - 08月31日 2012年10月 2012年12月23日 16 02 14
08JKT48 2期 2012年08月13日 - 08月31日 2012年11月03日 2012年11月03日 31 00 31
02SKE48 6期 2012年08月15日 - 09月15日 2012年11月17日 2013年02月28日 20 06 14
2013年
01AKB48 15期 2012年12月20日 - 2013年01月08日 2013年01月19日 2013年06月05日 08 05 03
2013年10月28日 02 01 01
2014年04月14日 02 01 01
05HKT48 3期 2013年06月01日 - 06月30日 2013年08月04日 2013年11月02日 09 08 01
01AKB48 ドラフト 1期 2013年08月12日 - 09月03日 2013年11月10日 2014年02月 - 03月 06 03 03 ドラフト会議
公開(Web/テレビ)
メンバーによる審査
02SKE48 2014年02月 - 03月 08 03 05
04NMB48 2014年03月16日 04 00 04
05HKT48 2014年03月11日 01 00 01
2014年
02_AKB48 Team 8 全国一斉 2014年01月24日 - 02月23日 2014年03月02日 2014年04月03日 47 17 30 47都道府県47会場
08JKT48 3期 2013年11月03日 - 11月30日 2014年03月15日 2014年03月15日 32 05 27 公開(Web)
01AKB48 大人AKB48 2014年03月04日 - 03月28日 2014年04月12日 2014年04月17日 01 00 01 期間限定
02_AKB48 Team 8 岐阜県 2014年06月20日 - 07月04日 2014年7月12日・13日 2014年07月27日 01 01 00
01AKB48 バイトAKB 2014年08月10日 - 09月10日 2014年09月20日 2014年10月27日 50 00(5) 50(45) 期間限定
2015年
02SKE48 7期 2014年07月19日 - 08月31日 2015年01月09日 - 02月11日 2015年03月15日 15 05 10 カラオケリクエスト投票 (DAM)
04NMB48 ポスト山田菜々 2014年11月30日 - 12月26日 2015年02月01日 2015年02月04日 01 00 01
02_AKB48 Team 8 福岡県 2015年02月04日 - 03月03日 2015年03月14日 2015年04月03日 01 01 00
08JKT48 4期 研候 2015年01月10日 - 01月31日 2015年05月 2015年05月17日 12 04 08
01AKB48 ドラフト 2期 2015年01月23日 - 02月12日 2015年05月10日 2015年07月01日 07 04 03 ドラフト会議
公開(Web/テレビ)
メンバーによる審査
02SKE48 2015年06月12日 05 04 01
04NMB48 2015年07月05日 07 02 05
05HKT48 2015年06月27日 03 03 00
06NGT48 2015年05月24日 02 01 01
06NGT48 1期 2015年04月10日 - 05月18日 2015年07月25日 2015年08月21日 22 10 12
01AKB48 台湾 2015年04月17日 - 05月16日 2015年08月06日 2015年12月15日 17 06 11
2016年
01AKB48 バイトAKB
ぱるる選抜
2015年11月15日 - 12月20日 2016年02月06日 2016年03月20日 02 00 02 期間限定
08JKT48 5期 研候 2016年04月01日 - 05月10日 2016年05月 2016年05月28日 17 01 016
02_AKB48 Team 8 愛知県 2016年04月25日 - 05月12日 2016年05月31日 2016年06月25日 01 01 00
三重県 2016年05月31日 01 00 01
長崎県 2016年05月31日 01 00 01
04NMB48 5期 2016年02月09日 - 03月20日 2016年04月 2016年06月28日 10 05 05
05HKT48 4期 2015年12月19日 - 2016年02月29日 2016年06月 2016年07月12日 10 08 02
01AKB48 16期 2016年08月22日 - 09月04日 2016年10月16日 2016年12月08日 19 12 07 SHOWROOM
02SKE48 8期 2016年08月10日 - 09月09日 2016年10月29日 2016年11月19日 19 09 10 SHOWROOM
02_AKB48 Team 8 石川県 2016年10月12日 - 10月31日 2016年11月12日 2016年12月09日 01 01 00
長野県 2016年11月13日 01 01 00
09BNK48 1期 2016年07月29日 - 08月31日 2016年12月18日 2017年02月12日 29 22 07
2017年
02_AKB48 Team 8 大分県 2017年01月30日 - 02月20日 2017年03月 2017年03月20日 01 01 00
07STU48 1期 2017年01月16日 - 02月05日 2017年03月19日 2017年03月31日 31 13 18 瀬戸内7県7会場
SHOWROOM
02_AKB48 Team 8 佐賀県 2017年05月15日 - 06月13日 2017年06月24日 2017年08月08日 01 01 00
02_AKB48 Team 8 広島県 2017年06月26日 - 07月24日 2017年08月05日 2017年09月02日 01 01 00
02_AKB48 Team 8 徳島県 2017年07月03日 - 07月31日 2017年08月15日 2017年09月10日 01 01 01
02_AKB48 Team 8 島根県 2017年08月28日 - 10月02日 2017年10月 2017年11月19日 01 01 00
2018年
01AKB48 ドラフト 3期 2017年09月24日 - 10月09日 2018年01月21日 2018年03月03日 18 11 07 ドラフト会議
公開(Web)
SHOWROOM
ファン投票
02SKE48 2018年02月12日 05 04 01
04NMB48 2018年03月10日 15 09 06
05HKT48 2018年03月31日 05 04 01
06NGT48 2018年02月25日 05 04 01
07STU48 2018年03月03日 05 03 02
12TPE48
[注 69]
1期 正/研 2017年09月01日 - 10月01日 2018年02月04日 2018年03月10日 39 32 07 公開(Web)
08JKT48 6期 B 2017年10月01日 - 11月05日 2018年04月08日 2018年04月08日 14 02 12
09BNK48 2期 2017年12月25日 - 2018年02月01日 2018年04月 2018年04月29日 27 17 10 公開(Web)
02_AKB48 Team 8 福島県 2018年03月05日 - 04月02日 2018年04月14日 2018年04月29日 01 00 01
高知県 2018年04月15日 01 00 01
10MNL48 1期 正/研 2016年12月03日 - 2017年12月03日 2018年04月28日 2018年04月30日 67 16 52 総選挙
公開(テレビ/Web)
06NGT48 2期 2018年02月01日 - 02月28日 2018年04月28日 2018年06月12日 16 11 05 SHOWROOM
04NMB48 6期 2018年04月29日 - 05月31日 2018年06月23日 2018年07月28日 14 06 08
02_AKB48 Team 8 山形県 2018年05月18日 - 06月27日 2018年07月08日 2018年08月08日 01 01 00
11AKB48 Team SH 1期 2018年04月10日 - 05月31日 2018年07月24日 2018年08月08日 23 18 05 6都市6会場
05HKT48 5期 2018年05月27日 - 07月01日 2018年09月02日 2018年11月26日 14 11 03 セミナー開催
SHOWROOM
08JKT48 7期 B 2018年06月29日 - 08月31日 2018年09 2018年09月29日 20 10 10
02_AKB48 Team 8 鹿児島県 2018年08月10日 - 09月07日 2018年09月17日 2018年10月20日 01 01 00
13SGO48 1期 2018年08月10日 - 09月09日 2018年11月11日 2018年11月17日 29 00 29 公開(Web)
02SKE48 9期 2018年09月17日 - 11月04日 2018年12月09日 2018年12月31日 20 14 06 SHOWROOM
2019年
08JKT48 8期 B 2019年02月08日 - 04月07日 2019年04月15 2019年04月27日 18 05 13
10MNL48 2期 2019年01月31日 - 02月28日 2019年04月27日 2019年04月30日 07 05 02 総選挙
公開(Web)
11AKB48 Team SH 2期 2019年05月27日 - 07月17日 2019年07月27日 2019年08月25日 22 20 02 4都市4会場
14CGM48 1期 2019年06月15日 - 07月15日 2019年09 2019年10月26日 23 23 00
02_AKB48 Team 8 不在県合同 2019年08月13日 - 09月13日 2019年09月22日 2019年10月06日 11 02 01
2019年10月13日 00 03
2019年10月14日 01 03
2019年11月09日 00 01
07STU48 2期 2019年08月05日 - 09月02日 2019年10月27日 2019年12月21日 24 19 05 セミナー開催
公開(Web/テレビ)
SHOWROOM
ファン投票
02SKE48 10期 2019年07月25日 - 09月01日 2019年11月10日 - 11月17日 2019年12月21日 11 09 02 特別レッスンあり
公開(Web)
SHOWROOM
ファン投票
15DEL48 1期 2019年06月19日 - 07月31日 2019年11月22日 2019年12月30日 22 22 00
08JKT48 9期 B 2019年10月08日 - 11月11日 2019年11月22 2019年12月01日 13 04 09
12AKB48 Team TP 2期 2019年08月01日 - 09月30日 2019年11 2019年12月21日 08 08 00
02_AKB48 Team 8 福井県 2019年10月21日 - 11月15日 2019年11月23日 2019年12月28日 01 01 00
2020年
09BNK48 3期 2020年01月02日 - 01月31日 2020年02 2020年08月09日 19 12 07
08JKT48 10期 B 2020年06月02日 - 06月30日 2020年08 2020年08月27日 8 00 8 [注 70]
04NMB48 7期 2020年01月01日 - 02月7日 2020年02 2020年09月12日 12 12 00
11AKB48 Team SH 3期 2020年04月25日 - 07月20日 2020年09月26日 10 09 01
10MNL48 3期 2020年01月31日 - 02月29日 2020年04 2020年04
13SGO48 2期 未定(延期)
2021年
11AKB48 Team SH 4期 2021年04月30日 - 07月16日 未定 06 06 00
04NMB48 8期 2021年08月14日 - 09月30日 2021年02 2022年01月01日 14 0 0
05HKT48 6期 2021年12月10日 - 2022年01月10日 2022年03月31日予定
01AKB48 17期 2021年12月15日 - 2022年02月07日 2022年03月26日 - 03月27日
02SKE48 11期 2021年12月20日 - 2022年1月16日 2022年02月中旬 - 02月下旬
06NGT48 3期 2022年01月11日 - 02月28日 2022年04月09日 -04月10日
正:正規メンバー、研:研究生/研修生、特:期間限定での在籍を前提としたもの、研候:研究生候補生、B:JKT48アカデミー クラスB

なお、以下のメンバーは通常のオーディションを経過せずに加入している。太字は現役メンバー。

  • 篠田麻里子(AKB48 1.5期生) - 第1期生オーディション落選後、AKB48劇場内にあった「48's Cafe」の従業員として働いているところをスカウトされ加入。
  • 江口愛実(AKB48 12.5期生) - バーチャルキャラクターであり実在しないが、正式にメンバーの一人として扱われていた[190]
  • 城恵理子(NMB48 4.5期生、元2期生) - 2013年、「特別オーディション」に合格[191]
  • Cole(MNL48 1期生追加メンバー) - 加入経緯不明。
  • MNL48 TGC選抜 - MNL48の第2回総選挙にランクインしなかった1期生および2期生候補者から、それぞれ5名(後に1期生1名追加)が選抜され加入した。
    • SamTrishNileFrances、Jean、EllaKarlaGia、Mela、Princess、Essel

劇場公演デビュー

AKB48グループは基本的に常設劇場を拠点に活動しているため、メンバーは劇場公演デビューに向けたレッスンを行う。

CDデビュー

AKB48グループは選抜メンバー制度が採用されているため、シングル表題曲やカップリング曲など形態を問わずCDデビューするまでの期間はメンバーによって異なる。初期から在籍するメンバーはグループのCDデビューとともにデビューとなる場合が多いが、一部のメンバーは所属グループのそれに先立ってAKB48の楽曲に選抜されデビューとなる場合がある[注 71]

昇格

研究生として加入したメンバーは、正規メンバーとなるチーム所属メンバーへの昇格を目指し活動する。AKB48グループで昇格までの期間の最短は東李苑(SKE48、劇場公演デビューから18日で発表)で[193]、最長は同じくSKE48の松村香織で、約5年半の研究生時代のなか、SKE48終身名誉研究生を経て正規メンバーに昇格している[194]

人事異動

AKB48グループのメンバーは、チームのメンバーを入れ替える「組閣」を経験したり、一部のメンバーはグループ間における移籍や兼任(解除)を自ら申し出たり、運営側から言い渡されることがある。

卒業

先述のとおり、AKB48グループは「次の目標へのステップ」という概念のもとでの活動方針があるため、各メンバーはいずれグループから離脱することが前提となっている。一般的にAKB48グループを離脱する場合には「卒業」という表現が用いられる。卒業するメンバーは基本的に所属するグループの劇場で「卒業公演」を実施する。とくに人気や貢献度が高いようなメンバーに関しては卒業コンサートや卒業セレモニーが開催される場合があり、さらにオリジナルの卒業ソングやシングル表題曲におけるセンターが与えられることもある。

研究生や活動歴の浅いメンバーに関しては「(活動)辞退」という表現が用いられる場合がある。またスキャンダルの引責としてグループ離脱を申し出る者も「卒業」ではなく「辞退」が用いられる場合がある。辞退するメンバーに関しては卒業公演も行われない場合が多い。そのほか、グループ離脱を指す表現としては「脱退[注 72]」「解雇」「契約解除」「契約満了[注 73]」がある。

卒業後の動向

各グループを抜けた後にはプロジェクトの枠内に留まることはできず、グループ卒業はAKB48グループ卒業を意味する。所属事務所についても、日本国内ではNMB48を除いてグループ限定の運営会社であるため、卒業後は原則として事務所も退社することになる[注 74]。NMB48は運営会社のShowtitleを含み、同じ吉本興業系列会社ならばそのまま在籍できる場合がある[注 75]。JKT48、BNK48では運営会社にそのまま在籍し芸能活動を続ける者もいる。

グループ離脱後はアイドルを名乗らない場合がほとんどであり、女優タレント歌手モデル声優などとして芸能界で活動する者や、アナウンサーに転身する者[197]、芸能界を引退して学業に専念する者、一般職に就く者などさまざまである[198]。一方で、AKB48グループとは無関係のアイドルグループに加入したり、自らが代表となってアイドルグループを立ち上げたりする例もある[199][200]

活動

主なイベント

メディア

コラボレーション

慈善活動

作品

劇場公演

AKB48グループの活動の軸として、おもに各グループの専用劇場で劇場公演を行っている[152]。劇場公演は一般のライブやコンサートの一種であるが、AKB48グループの劇場で行われるものは一貫して「(劇場)公演」と呼ばれ、ライブ・コンサートとは分けられている。劇場公演用のセットリストが用意され、各チームが繰り返し上演する。AKB48のオリジナル公演を姉妹グループが踏襲する場合などは「おさがり公演」と呼ばれる[207]。本来、おさがり公演を行った後に順次オリジナル公演を実施することになっており、2013年8月には当時の日本国内全チームの新公演を書き下ろすことが発表されたが[208]、秋元康ら制作陣の多忙などにより、ほぼ実現していない[207]。2012年に実施されたAKB48各チームのウェイティング公演以降は、既存楽曲から選曲したセットリストによる劇場公演も行われるようになっている。日本国内グループの劇場公演の映像はDMM.comで「AKB48グループ LIVE!! ON DEMAND」としてライブ・アーカイブ配信されている[209]

公演フォーマットは、overture → 全体曲 → ユニット曲 → 全体曲 → アンコール後の全体曲という順に楽曲が披露され、都度メンバーの自己紹介とMCが入る[注 80]。開演前と終演後にはメンバーによる影アナウンスが行われる。

通常公演の他に、以下のような特殊形態の公演が行われる場合がある。

生誕祭
直近に誕生日を迎えるメンバーを祝うイベント。
卒業公演
グループを卒業するメンバーの最終公演。終盤は曲が追加されるなど特別編成になる。SKE48では「劇場最終公演」と呼ばれる。
送る会・壮行会
姉妹グループへの移籍や兼任解除となったメンバーの最終公演。
特別公演
通常の公演と異なるメンバー編成・セットリストで行う公演。○周年記念公演、元日公演、全編通して特別構成の卒業公演、同期生公演などがある。
出張公演
姉妹グループが拠点を置く劇場で行う公演。2008年11月22日にSKE48がAKB48劇場で「PARTYが始まるよ」公演を実施したのが初である。

劇場公演一覧

オリジナル公演を列挙。

初演年 公演タイトル オリジナル おさがり・リバイバル
2005年 PARTYが始まるよ AKB48チームA
  • AKB48チームK(2006年)
  • SKE48チームS(2008年)
  • SKE48研究生(2010年・2015年)
  • NMB48 2期生(2011年)
  • HKT48研究生(2012年)
  • AKB48チーム8(2014年)
  • NGT48チームNIII(2016年)
  • NGT48研究生(2016年・2018年)
  • BNK48チームBIII(2018年)
  • BNK48研究生(2018年)
  • MNL48全チーム(2020年)
2006年 会いたかった AKB48チームA
  • AKB48チームB(2007年)
  • SKE48チームKII(2009年)
  • SKE48研究生(2012年)
  • NMB48 3期生(2012年)
  • NMB48チームBII(2012年)
  • AKB48チーム8(2015年)
青春ガールズ AKB48チームK
  • AKB48チームB(2007年)
  • NMB48チームN(2011年)
  • NMB48研究生(2013年)
  • JKT48チームKIII(2014年)
  • HKT48チームH(2014年)
  • SKE48研究生(2017年・2019年)
  • SKE48(2018年)
  • JKT48チームT(2018年)
誰かのために AKB48チームA
  • NMB48チームN(2011年[注 81]・2012年)
  • JKT48チームJ(2014年)
  • JKT48チームT(2017年)
  • NMB48チームM(2019年)
脳内パラダイス AKB48チームK
  • HKT48研究生(2013年・2019年)
2007年 ただいま恋愛中 AKB48チームA
  • AKB48チームA(2008年)
  • AKB48研究生(2008年)
  • NMB48チームBII(2013年)
  • HKT48ひまわり組(2015年)
  • AKB48チームB(2015年)
  • JKT48チームJ(2017年)
僕の太陽 AKB48ひまわり組
  • AKB48チーム4(2011年)
  • AKB48研究生(2012年)
  • JKT48研究生(2013年)
  • JKT48チームKIII(2013年)
  • SKE48チームE(2013年)
  • JKT48チームJ(2015年)
  • AKB48(リバイバル、2016年)
  • JKT48チームT(2017年)
  • STU48 2期研究生(2020年)
夢を死なせるわけにいかない AKB48ひまわり組
  • AKB48(シアターGロッソ、2009年)
  • AKB48チーム4(2015年)
  • NGT48(2019年)
2008年 パジャマドライブ AKB48チームB
  • SKE48チームE(2011年)
  • JKT48(2012年)
  • JKT48研究生(2013年・2014年・2016年)
  • AKB48研究生(2013年・2018年)
  • HKT48ひまわり組(2013年)
  • AKB48チームB(2014年)
  • JKT48チームT(2015年)
  • NGT48チームNIII(2016年)
  • JKT48アカデミー クラスA(2019年)
最終ベルが鳴る AKB48チームK
  • AKB48チームK(2014年・2015年)
  • HKT48チームH(2014年)
  • JKT48チームKIII(2015年)
  • HKT48チームKIV(2016年)
  • SKE48チームKII(2018年)
  • BNK48チームBIII(2020年)
恋愛禁止条例 AKB48チームA
  • AKB48研究生(2010年)
  • JKT48チームJ(2012年)
  • AKB48チームA(2014年)
  • JKT48チームT(2016年)
  • NMB48チームBII(2017年)
2009年 アイドルの夜明け AKB48チームB
  • AKB48研究生(2009年)
  • NMB48チームM(2012年・2017年)
  • AKB48チーム4(2014年)
  • JKT48チームJ(2019年)
手をつなぎながら SKE48チームS
  • SKE48チームKII(2009年)
  • HKT48チームH(2011年)[注 82]
  • AKB48チーム4(2013年・2018年)
  • SKE48チームE(2014年・2018年)
  • JKT48チームT(2015年)
  • HKT48チームTII(2016年)[注 83]
  • SKE48(リバイバル、2019年)
逆上がり AKB48チームK
  • SKE48チームE(2012年)
  • NMB48チームBII(2014年)
  • JKT48チームKIII(2018年)
  • NGT48チームG(2018年)
誘惑のガーター SDN48
  • HKT48ひまわり組(2017年)
制服の芽 SKE48チームS
  • SKE48研究生(2014年)
  • SKE48チームS(2014年)
  • HKT48チームKIV(2018年)
  • JKT48チームT(2019年)
2010年 RESET AKB48チームK
  • AKB48研究生(2012年)
  • SKE48チームS(2013年)
  • NMB48チームM(2014年)
  • AKB48チームK(2014年・2015年・2018年)
  • HKT48チームH(2018年)
  • AKB48 Team TP(2020年)
シアターの女神 AKB48チームB
  • AKB48研究生(2010年)
  • SKE48チームKII(2013年)
  • HKT48チームKIV(2014年)
  • JKT48チームJ(2015年)
  • HKT48チームH(2016年)
  • AKB48チームB(2018年)
  • BNK48チームNV(2020年)
目撃者 AKB48チームA
  • NMB48チームN(2017年)
  • AKB48チームA(2018年)
2011年 ラムネの飲み方 SKE48チームKII
  • SKE48チームKII(2014年)
  • JKT48チームKIII(2020年)
2013年 ここにだって天使はいる NMB48チームN
  • NMB48カトレア組(2017年)
2016年 M.T.に捧ぐ AKB48チームA -
2017年 誇りの丘 NGT48チームNIII[注 84] -

スタッフ

太字は現職を表す。

総合プロデューサー
秋元康
エグゼクティブプロデューサー
  1. 窪田康志(元AKS代表取締役社長、 - 2017年)[210][211]
  2. 吉成夏子(AKS〈現・Vernalossom〉代表取締役社長、2017年 - )[212][213][214]
プロデューサー
秋元伸介(Y&N Brothers)、磯野久美子(秋元康事務所)、藤田浩幸電通)、内村和樹(オサレカンパニー代表取締役、AKS執行役員)[215]
過去のプロデューサー
細井孝宏、阿比留一彦(電通)、松村匠(AKS、元運営責任者・元取締役[216][注 85])、牧野彰宏
アシスタントプロデューサー
熊谷隆宏木島森(電通)、上原匡弘(スタジオワンダーウォール)、松下大亮(電通)、北川謙二(ノース・リバー)、松本伸夫洲﨑大樹中根美里(Y&N Brothers)、徳永悠太(STU48プロデューサー)[215]
過去のアシスタントプロデューサー
持田雄平(電通)、宮原健治、西前歩、浅野繁治(STU
AKB48グループカスタマーセンター長
戸賀崎智信(2014年 - 2018年)[219]
音楽ディレクター(レコーディングディレクター)
田中博信[215]
AKB48グループ衣装総責任者 / クリエイティブディレクター
茅野しのぶ[220]
AKB48グループ総支配人[注 86]
  1. 戸賀崎智信(2013年 - 2014年)[221][219]
  2. 茅野しのぶ(2014年 - 2017年4月)[219][220]
劇場支配人[注 87]
AKB48劇場支配人
  1. 戸賀崎智信(2005年 - 2013年)[221]
  2. 湯浅洋(2013年 - 2015年)[221][222][注 88]
  3. 茅野しのぶ(2015年 - 2017年4月)[219][220]
  4. 細井孝宏(2017年4月 - 2019年3月7日) - 細井の退任後は空席[220][224]
SKE48劇場支配人
  1. 湯浅洋(2008年 - 2013年)
  2. 芝智也(2013年 - 2017年)[221][注 89]
  3. 今村悦朗(2014年 - 2015年)[219]
  4. 湯浅洋(再任、2015年 - 2019年7月4日)[222][注 90]
  5. 斉藤真木子(メンバー兼務、2019年7月5日 - )[227][注 91]
NMB48劇場支配人
  1. 金子剛(2010年 - )
HKT48劇場支配人
  1. 佐藤和也(2011年 - 2013年)
  2. 尾崎充(2013年 - 2020年3月31日)[221][229]
  3. 指原莉乃(メンバー兼務、2013年4月28日 - 2019年4月28日)[230]
    指原の在籍時はダブル支配人体制。
NGT48劇場支配人
  1. 今村悦朗(2015年 - 2019年1月)[222][216]
  2. 早川麻依子(2019年1月14日 - 2020年3月31日)[216][229]
NGT48劇場副支配人
  1. 岡田剛(2019年1月14日 - 2020年3月31日 )[216][229]
STU48劇場支配人
  1. 山本学(2017年 - 2020年7月31日)、指原莉乃(メンバー兼務、2017年2月 - 11月)[231]
JKT48劇場支配人
  1. 稲尾次郎(2011年 - 2017年)[注 92]
  2. メロディー・ヌランダニ・ラクサニ(メンバー兼務:2015年 - 2018年3月、ゼネラルマネージャー:2018年4月 - )[233][234]
  3. 見城良[235]
BNK48劇場支配人
  1. Nataphol Pavaravadhana (Job)(2017年 - 2020年2月26日)
  2. Saowanee Kanchanaolansiri (Pim)(2020年7月26日 - )
CGM48劇場支配人
  1. 伊豆田莉奈(メンバー兼務、2019年 - )

脚注

注釈

  1. ^ 2013年4月には日本武道館でのコンサート『AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか!〜』などが実施された[16]
  2. ^ SDN48のみコンセプトである「サタデーナイト (SaturDay Night) 」に由来する[18]
  3. ^ 〇〇には活動拠点の地域名を表す2文字(上海の場合は"SH"、台北の場合は"TP")が入っている。それぞれAKB48の「姉妹グループ」であり、AKB48の「チーム」ではない[19][20]
  4. ^ 1つの海(瀬戸内海)、7つの県(兵庫県・岡山県・広島県・山口県・愛媛県・香川県・徳島県)を拠点として活動するグループとしている。
  5. ^ タイ国王喪中時のロゴマーク等の色は 灰色になる。
  6. ^ a b 2018年7月30日に「TPE48」とのライセンス契約を解約し、「AKB48 Team TP」として新たに発足した[20]
  7. ^ 2020年10月5日以降から新型コロナウイルスの影響で活動を一時休止中[25]
  8. ^ なお、運営会社がAKSでないNMB48とSTU48に関してはこちらがメインではなく、別に専用のECサイトが存在する[59][60]
  9. ^ 公式サイトにメンバーのプロフィールが掲載された日であり[90]、結成日扱いとなっている[91]
  10. ^ AKB48チーム8のメンバーに関しては、原則として上京せずに地元在住のまま活動している[92]
  11. ^ 元AKB48の菊地あやか(3期生時代に本名の「菊地彩香」名義で活動。7期生として復帰後に改名)、元SKE48の前田栄子(SDN48移籍時に本名の手束真知子に改名)など、例外的に芸名を使用している場合も見られる。SDN48では、グループ加入前から芸能活動を行っていたメンバーを中心に、芸名で活動しているケースも多かった(芹那なちゅKONANなど)。
  12. ^ AKB48の「スカート、ひらり」、SKE48の「青空片想い」「ごめんね、SUMMER」が該当。
  13. ^ AKB48の「真夏のSounds good !」「ラブラドール・レトリバー」が該当。
  14. ^ SDN48と日本国外グループのオリジナルメンバーからはAKB48のシングル表題曲の選抜メンバーに選出されたことがない。
  15. ^ 曲中に行われる「超絶かわいい、(メンバー名)!」というファンによるコール[109]
  16. ^ アイドルファンが曲のイントロや間奏でおこなう「タイガー、ファイヤー、……」といったフレーズのコール[112]
  17. ^ 移籍・兼任者を除く日本国外メンバーのAKB48楽曲への参加は、「NEW SHIP」(スペシャルガールズA、「GIVE ME FIVE!」収録曲、2012年)にJKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニが選ばれたのが初の事例である。その後、「友達ができた」(まちゃりんと仲間たち。、「ジャーバージャ」収録曲、2018年)に元AKB48台湾研究生のTPE48(現・AKB48 Team TP)メンバーが参加したほか、AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙のランクインによりBNK48のチャープランとミュージックが楽曲に参加している。
  18. ^ STU48#船上劇場「STU48号」参照。
  19. ^ 坂道シリーズの出演回のタイトルは『(別冊)46 SHOW!』『(別冊)乃木坂46 SHOW!』『(別冊)欅坂46 SHOW!』[126]
  20. ^ 坂道シリーズの出演回のタイトルは『よんろく+』
  21. ^ ただし、日本国外グループも現地企業による運営が主体である。
  22. ^ 過去、office48 → AKSに所属していた。
  23. ^ 旧所属:デフスターレコーズ
  24. ^ 旧商号:SKE。過去、ピタゴラス・プロモーション → AKSに所属していた。
  25. ^ 過去、Lantisを経てCROWN GOLD(日本クラウン)に所属していた。
  26. ^ 旧名称は『SUNSHINE STUDIO』で、専用ではなかった。
  27. ^ 2016年12月まではマネジメントもKYORAKU吉本.ホールディングス、2016年10月から2019年5月まではAKSが経営権を有していた[147]
  28. ^ a b 過去、AKSに所属していた。
  29. ^ 過去、同社内レーベルのユニバーサルシグマに所属していた。
  30. ^ 2016年3月までホークスタウンモール 2階にHKT48劇場があったがホークスタウン再開発のため閉館し、一時、西鉄ホールソラリアステージ 6階)、パピヨン24ガスホール(西部ガス本社ビル 2階)、スカラエスパシオを間借りして公演を行っていた。
  31. ^ 旧所属:アリオラジャパンソニー・ミュージックレーベルズ
  32. ^ 新型コロナウイルスの影響により、2021年春に閉鎖予定[148]。閉鎖後は各会場を巡回しながらの公演となる見通し。
  33. ^ 電通イージス・ネットワーク内の電通インドネシアによる運営。
  34. ^ 旧商号:BNK48 Office。
  35. ^ 同施設内に専用劇場建設中。
  36. ^ AKSとジオブレイン、Yeah1グループ(ベトナム)の合弁会社[150]
  37. ^ 他のAKB48グループからの移籍メンバーが4人(小笠原茉由木﨑ゆりあ、中西智代梨、野澤玲奈〈一時期兼任〉)、兼任メンバーが14人(松井珠理奈、渡辺美優紀石田安奈小谷里歩、古畑奈和、矢倉楓子兒玉遥山本彩、渋谷凪咲、宮脇咲良朝長美桜北川綾巴白間美瑠、矢吹奈子)、留学生が2人(Stefi、Mobile)。乃木坂46からの兼任メンバーが1人(生駒里奈)。
  38. ^ 移籍メンバーが5人(中西優香、大場美奈〈一時期兼任〉、佐藤すみれ、谷真理佳、山内鈴蘭)、兼任メンバーが5人(北原里英、田中菜津美、宮澤佐江山田菜々、渡辺美優紀)、他のAKB48グループからの再加入メンバーが1人(出口陽)。
  39. ^ 移籍メンバーが6人(浦野一美大堀恵小原春香佐藤由加理手束真知子野呂佳代)、他のAKB48グループからの再加入メンバーが2人(駒谷仁美戸島花)。
  40. ^ 移籍メンバーが3人(市川美織〈一時期兼任〉、梅田彩佳藤江れいな)、兼任メンバーが4人(横山由依、柏木由紀、高柳明音、村重杏奈)。
  41. ^ 移籍メンバーが2人(指原莉乃多田愛佳)、兼任メンバーが1人(木本花音)。
  42. ^ 移籍メンバーが1人(北原里英)、兼任メンバーが1人(柏木由紀)。
  43. ^ 兼任メンバーが2人(岡田奈々、指原莉乃)。
  44. ^ 移籍メンバーが3人(高城亜樹〈途中から兼任〉、仲川遥香近野莉菜)、留学生が1人(川本紗矢)。
  45. ^ 移籍メンバーが1人(伊豆田莉奈)。
  46. ^ 移籍メンバーが1人(阿部マリア)。
  47. ^ 移籍メンバーが2人(Aom、伊豆田莉奈)。
  48. ^ 内訳は、大人AKB48 1人(塚本まり子)、バイトAKB 50人(うち3人〈佐伯美香、高橋希良、勝又彩央里〉がAKB48の正式メンバーと重複、7人〈一色嶺奈、柴田優衣、松岡はな、荻野由佳、西潟茉莉奈、日下部愛菜、清司麗菜〉がAKB48以外のAKB48グループに在籍)、バイトAKB ぱるる選抜 2人。このため、AKB48グループに期間限定の形だけで在籍したメンバーは43人。
  49. ^ たとえば「K」はAKB48チームK、SKE48チームKII、JKT48チームKIII、HKT48チームKIVがある。
  50. ^ a b 結成発表日。正確な活動開始日は特定できない。
  51. ^ HKT48、TPE48もグループ全体のキャプテンはいない。NGT48は北原里英卒業後は不在である。
  52. ^ 太田奈緒が暫定キャプテンとされたことはある[161]
  53. ^ 2012年5月18日放送の第145回『AKB48美術部SP』および2012年6月22日放送の第150回『AKB48美術部 全記録 〜展覧会への道〜』
  54. ^ エッセイ自体は2018年1月現在も継続して連載中。
  55. ^ 2013年11月以降は、AKB美術部メンバーに限定されないAKB48グループメンバーが交代制で担当。
  56. ^ a b c カッコ内の数字はAKB48台湾研究生の人数。合計には含んでいない。
  57. ^ 合格取り消しとなったメンバーは含んでいない。
  58. ^ a b カッコ内の数字はAKB48 CHINA予備生の人数。合計には含んでいない。
  59. ^ カッコ内の数字はNHK紅白歌合戦出場のため、先んじてお披露目されたメンバー(Glory)の人数。合計には含んでいない。
  60. ^ MNL48の卒業人数
  61. ^ 2015年8月26日までAKB48に在籍していたため、事実上の兼任期間があった。
  62. ^ a b 兼任発表時は期間限定とされたが[188]、松井は2015年12月24日まで3年9か月間、渡辺は2014年4月までの兼任ののち、一時SKE48に兼任先を移したが、2015年9月より再度AKB48との兼任を開始しグループ卒業の2016年8月までの計3年間兼任状態が続いた。
  63. ^ 当初はチーム未定で、2012年12月19日にチームNに配属された。
  64. ^ 当初はチーム未定で、2013年1月29日にチームSに配属された。
  65. ^ ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ
  66. ^ 該当者は横山結衣、谷川聖、佐藤七海、早坂つむぎ、佐藤朱、岡部麟、本田仁美、清水麻璃亜、髙橋彩音、吉川七瀬、小栗有以、小田えりな、佐藤栞、左伴彩佳、歌田初夏、横道侑里、服部有菜、野田陽菜乃、橋本陽菜、平野ひかる、長久玲奈、髙橋彩香、永野芹佳、太田奈緒、山本瑠香、大西桃香、濵咲友菜、奥原妃奈子、人見古都音、奥本陽菜、下尾みう、春本ゆき、行天優莉奈、高岡薫、吉田華恋、川原美咲、寺田美咲、倉野尾成美、山田杏華、谷口もか、下青木香鈴、宮里莉羅。中野郁海の兼任先は以前のままで、坂口渚沙と山田菜々美は兼任先チームが変更された。
  67. ^ 詳細はAKB48のグループ構成#組閣(2017年)を参照。
  68. ^ メンバーとして正式加入に至らなかった者は除く。「合格取り消し」も含んでいない。
  69. ^ 現・AKB48 Team TP。
  70. ^ JKT48 Academyオーディション(10期生)は2020年8月27日に合格発表があったが、グループの経営状況を考えてオーディションをキャンセルされた[189]
  71. ^ SKE48の松井珠理奈が「大声ダイヤモンド」に選抜されたのが初のケースである[192]
  72. ^ AKB48の上村彩子[195]でのみ使用された表現。
  73. ^ バイトAKB[196]でのみ使用された表現。
  74. ^ 例外として元大人AKB48塚本まり子のみAKSへの在籍を続けていた。
  75. ^ KYORAKU吉本.ホールディングスに卒業後も在籍した者はいない。
  76. ^ 姉妹グループが存在しなかった2008年1月から毎年1回開催されており、2015年までのイベント名は『AKB48 リクエストアワー』であった。
  77. ^ 2021年以降は新型コロナウイルス感染拡大のため合同開催は中止となり、姉妹グループごとに本拠地で行うことになった。AKB48は2021年では成人の日から3月21日に延期し開催した[201]
  78. ^ イベント自体は2010年に第1回が実施されたが、AKB48以外のグループが参加するようになったのは2011年開催の第2回からである。
  79. ^ AKB48 45thシングル 選抜総選挙』にランクインし、発売当時に在籍していたメンバーがキャラクターとして登場している[206]
  80. ^ グループ、チーム、公演によって多少異なる場合がある。
  81. ^ チームNが結成される前から通算。
  82. ^ チームHが結成される前から通算。
  83. ^ 当初は「チームTII+研究生」名義。
  84. ^ オリジナルは『ぱちんこAKB48』であるが、先行して楽曲が使用された。
  85. ^ 2019年7月1日付でAKS取締役を退任し、IZ*ONE責任者(事業担当)に異動[217][218]
  86. ^ 2017年4月に廃止[220]
  87. ^ AKB48グループのCDや書籍などのクレジットには、General Manager(ゼネラルマネージャー)と表記されている。
  88. ^ 信任投票の不信任により、初期は「劇場支配人研究生」という扱いであった[223]
  89. ^ 2014年より劇場支配人研究生となり[219]、2015年1月にAKB48劇場支配人への異動が発表されたが[222]、同年3月にSKE48劇場副支配人として留任となった[225]。2017年にHKT48の運営部に異動[226]
  90. ^ JKT48スペシャルアドバイザーに異動[227]
  91. ^ 正式な発表はないが、SKE48のシングル「ソーユートコあるよね?」にはGeneral Managerとして小原由加と記載されている[228]
  92. ^ 2017年3月21日に死去[232]

出典

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関連項目

外部リンク