僕以外の誰か

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
僕以外の誰か
NMB48シングル
初出アルバム『難波愛〜今、思うこと〜
B面 途中下車
孤独ギター
恋は災難
Let it snow !
プライオリティー
太陽が坂道を昇る頃
リリース
規格 シングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル laugh out loud! records
作詞・作曲 秋元康(作詞)
Carlos K.Akira Sunset(作曲)
プロデュース 秋元康
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会[1]
チャート最高順位
NMB48 シングル 年表
僕はいない
(2016年)
僕以外の誰か
(2016年)
ワロタピーポー
(2017年)
テンプレートを表示

僕以外の誰か」(ぼくいがいのだれか)は、日本の女性アイドルグループ・NMB48の楽曲。作詞は秋元康、作曲はCarlos K.Akira Sunsetが担当した。2016年12月28日にNMB48の16作目のシングルとしてよしもとアール・アンド・シー(laugh out loud! records)から発売された。楽曲のセンターポジションは山本彩が務めた[6]

背景とリリース[編集]

前作「僕はいない」から約4か月ぶりのシングル。通常盤 Type-A・B・C・D、劇場盤の5形態で発売。

選抜メンバーは前作から4名増の20名で、植村梓、川上千尋、内木志、山本彩加の4名が初選抜となった[7]城恵理子は12thシングル「ドリアン少年」以来1年5か月ぶり、久代梨奈は11thシングル「Don't look back!」以来1年9か月ぶりの選抜復帰[6]。前作「僕はいない」の選抜メンバーでは、2016年8月9日に卒業した渡辺美優紀と同年10月15日に卒業した岸野里香以外は継続して選抜入りしている。

2016年8月26日に神戸ワールド記念ホールで開催された『NMB48コンサート 2016 Summer〜いつまで山本彩に頼るのか?〜』において、コンサートのチケットが完売しなかった場合、次作シングルのセンターポジションは山本彩が務め、完売すれば山本彩以外のメンバーがセンターを務めるという企画が行われた[8]。結果、221枚のチケットが残り、今作では山本彩がセンターを務めることとなった[8][9]

山本彩は楽曲について「ゴリゴリのダンスナンバーでアクロバティックな楽曲」「挑戦的な1曲」と発言している[10]。また、NMB48の楽曲では初めてラップが使用された[11]

2016年11月29日放送の『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2016』(日本テレビ)で初披露された[12]

アートワーク[編集]

ジャケット写真のメンバー
通常盤 Type-A 表 植村梓・太田夢莉・渋谷凪咲・白間美瑠・須藤凜々花・矢倉楓子・山本彩加・山本彩
通常盤 Type-A 裏 Team N
通常盤 Type-B 表 沖田彩華・上西恵・藤江れいな・薮下柊・山本彩・吉田朱里
通常盤 Type-B 裏 Team M
通常盤 Type-C 表 加藤夕夏・川上千尋・久代梨奈・城恵理子・谷川愛梨・内木志・村瀬紗英・山本彩
通常盤 Type-C 裏 Team BII
通常盤 Type-D 表 山本彩
通常盤 Type-D 裏 木下百花 / 岩田桃夏・小嶋花梨・清水里香・林萌々香・本郷柚巴・溝川実来
劇場盤 表 山本彩加・山本彩
劇場盤 裏 「僕以外の誰か」選抜メンバー

ミュージック・ビデオ[編集]

僕以外の誰か
ミュージック・ビデオ(MV)の内容は、山本彩が投げたマイクをメンバーたちが掴みに行くというもので、山本彩対19人という構成になっている[13]。ダイナミックなダンスシーンが印象的な本作は[14]、TAKAHIROこと上野隆博が振り付けを手掛け[15]、ダンス撮影は2日間に及んだ[13]。また、メンバーの日下このみが振り付けを担当したMVも制作された[15]。監督は井上強が務めた[15]
2017年8月発売のアルバム『難波愛〜今、思うこと〜』の収録曲「まさかシンガポール」のMVは、本作の続編になっている[16]
Let it snow !
Team BIIの「Let it snow !」のMVでは、村瀬紗英の「ムラセンス」をフィーチャーしており、村瀬がメンバーをコーディネートしていく内容になっている[11]。監督はスミスが担当した[17]
プライオリティー
木下百花のソロ曲「プライオリティー」は、木下自身が確立したイケメンキャラを前面に打ち出した作品となっている[18]。木下がホスト“皇 輝音翔”(すめらぎ きねと)に扮し、女性をたぶらかす内容となっていて、女性とのキスやベッド(添い寝)シーンが描かれている[18][19]。ダンスシーンではメンバーの林萌々香、本郷柚巴、岩田桃夏、小嶋花梨、清水里香、溝川実来がバックダンサーとして登場している[19]。監督は「Let it snow !」と同じくスミスが担当した[20]
途中下車
上西恵の卒業ソングである「途中下車」のMVは元々制作されておらず、シングル付属のDVDに収録されていないが、YouTubeのNMB48公式チャンネルにおいて特別コンテンツとして公開された。経緯として、本曲のMVが制作されていないことに残念がる上西の発言に対し、東由樹が自身でのMVの撮影を提案したところ、特別コンテンツの制作が決定した。本作には東が撮影した映像も使用されている[21]。上西の出身地である滋賀県にある近江鉄道新八日市駅河辺の森駅周辺および電車内で撮影された[22]

シングル収録トラック[編集]

通常盤 Type-A[編集]

CD[23]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「僕以外の誰か」秋元康Carlos K.Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
2.「途中下車」秋元康川島有真板垣祐介
3.「孤独ギター」(Team N)秋元康山本彩野中“まさ”雄一
4.「僕以外の誰か off vocal ver.」 Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
5.「途中下車 off vocal ver.」 川島有真板垣祐介
6.「孤独ギター off vocal ver.」 山本彩野中“まさ”雄一
合計時間:
DVD[23]
#タイトル作詞作曲・編曲監督
1.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ)」  井上強
2.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ ダンシングバージョン)」  井上強
3.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ 日下このみダンシングバージョン)」  井上強
4.「孤独ギター(ミュージックビデオ)」  
5.「特典映像 オーディオコメンタリー NMB48コンサート2016Summer〜いつまで山本彩に頼るのか? 前編」   

通常盤 Type-B[編集]

CD[24]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「僕以外の誰か」秋元康Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
2.「途中下車」秋元康川島有真板垣祐介
3.「恋は災難」(Team M)秋元康篤永猛彦若田部誠
4.「僕以外の誰か off vocal ver.」 Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
5.「途中下車 off vocal ver.」 川島有真板垣祐介
6.「恋は災難 off vocal ver.」 篤永猛彦若田部誠
合計時間:
DVD[24]
#タイトル作詞作曲・編曲監督
1.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ)」  井上強
2.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ ダンシングバージョン)」  井上強
3.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ 日下このみダンシングバージョン)」  井上強
4.「恋は災難(ミュージックビデオ)」   
5.「特典映像 オーディオコメンタリー NMB48コンサート2016Summer〜いつまで山本彩に頼るのか? 後編」   

通常盤 Type-C[編集]

CD[17]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「僕以外の誰か」秋元康Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
2.「途中下車」秋元康川島有真板垣祐介
3.「Let it snow !」(Team BII)秋元康田中明仁野中“まさ”雄一
4.「僕以外の誰か off vocal ver.」 Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
5.「途中下車 off vocal ver.」 川島有真板垣祐介
6.「Let it snow ! off vocal ver.」 田中明仁野中“まさ”雄一
合計時間:
DVD[17]
#タイトル作詞作曲・編曲監督
1.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ)」  井上強
2.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ ダンシングバージョン)」  井上強
3.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ 日下このみダンシングバージョン)」  井上強
4.「Let it snow !(ミュージックビデオ)」  スミス
5.「特典映像 僕以外の誰か メイキングビデオ」   

通常盤 Type-D[編集]

CD[20]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「僕以外の誰か」秋元康Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
2.「途中下車」秋元康川島有真板垣祐介
3.「プライオリティー」(木下百花)秋元康ツキダタダシツキダタダシ
4.「僕以外の誰か off vocal ver.」 Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
5.「途中下車 off vocal ver.」 川島有真板垣祐介
6.「プライオリティー off vocal ver.」 ツキダタダシツキダタダシ
合計時間:
DVD[20]
#タイトル作詞作曲・編曲監督
1.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ)」  井上強
2.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ ダンシングバージョン)」  井上強
3.「僕以外の誰か(ミュージックビデオ 日下このみダンシングバージョン)」  井上強
4.「プライオリティー(ミュージックビデオ)」  スミス
5.「特典映像 木下百花 presents 百合劇場」   

劇場盤[編集]

CD[25]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「僕以外の誰か」秋元康Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
2.「途中下車」秋元康川島有真板垣祐介
3.「太陽が坂道を昇る頃」(研究生)秋元康川島有真佐々木裕
4.「僕以外の誰か off vocal ver.」 Carlos K.、Akira SunsetCarlos K.、Akira Sunset
5.「途中下車 off vocal ver.」 川島有真板垣祐介
6.「太陽が坂道を昇る頃 off vocal ver.」 川島有真佐々木裕

選抜メンバー[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ ゴールドディスク認定 2016年12月”. 日本レコード協会. 2017年1月12日閲覧。
  2. ^ “【オリコン】NMB48新曲が通算14作目1位 うたプリ、星野源、欅坂46が好調”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年1月6日). http://www.oricon.co.jp/news/2084097/full/ 2017年1月12日閲覧。 
  3. ^ “【ビルボード】星野源「恋」なんと6冠で年末年始のJAPAN HOT100総合首位を制す”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク,プランテック,Prometheus Global Media). (2017年1月6日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/46061/2 2017年1月12日閲覧。 
  4. ^ “【ビルボード】16年最終週は、NMB48『僕以外の誰か』が364,403枚を売り上げ独走でシングル・セールス1位に”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク,プランテック,Prometheus Global Media). (2017年1月4日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/45987/2 2017年1月12日閲覧。 
  5. ^ 月間 CDシングルランキング 2016年12月度”. ORICON NEWS. oricon ME (2017年1月). 2017年1月11日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年1月12日閲覧。
  6. ^ a b “山本彩2作ぶりセンター「ピンチをチャンスに」”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2016年10月19日). http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1726522.html 2016年11月29日閲覧。 
  7. ^ “NMB48、年末の新作シングルに初選抜4人”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年10月21日). http://natalie.mu/music/news/206330 2016年11月29日閲覧。 
  8. ^ a b “NMB48、次センターは「山本彩orそれ以外?」チケット完売次第で決まる、運命の結末は?”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年8月26日). https://mdpr.jp/music/detail/1609560 2016年12月5日閲覧。 
  9. ^ “「NMB48」が新曲をNMB48劇場で初披露! 山本彩は「私たちにとっても挑戦的な一曲」”. Japan芸能カルチャー研究所 (IMW). (2016年12月1日). http://japan-culture-labo.com/4955 2016年12月5日閲覧。 
  10. ^ “NMB 新曲劇場初披露にさや姉「挑戦的な1曲」、初選抜の彩加も躍動”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年11月30日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/11/30/kiji/K20161130013824250.html 2016年12月5日閲覧。 
  11. ^ a b 渋谷凪咲; 村瀬紗英; 矢倉楓子 (2016年12月19日). NMB48・渋谷凪咲「NMB48にとって今までにない勝負の曲になったと思います」<前編>. (インタビュー). T-SITEニュース.. http://top.tsite.jp/entertainment/idol/i/33676517/ 2017年1月12日閲覧。 
  12. ^ “NMB48山本彩加が大活躍「ベストアーティスト2016」新曲披露で”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2016年11月29日). http://news.dwango.jp/2016/11/29/113872/idol/ 2016年11月29日閲覧。 
  13. ^ a b 渋谷凪咲; 村瀬紗英; 矢倉楓子 (2016年12月26日). NMB48・矢倉楓子「若いメンバーがたくさんいるので、MV撮影もパワーであふれていました」<後編>. (インタビュー). T-SITEニュース.. http://top.tsite.jp/entertainment/idol/i/33676565 2017年1月12日閲覧。 
  14. ^ 宗像明将 (2017年1月7日). “NMB48、新曲「僕以外の誰か」でアグレッシブな側面を強く押し出す”. Real Sound (blueprint). http://realsound.jp/2017/01/post-10849.html 2017年1月12日閲覧。 
  15. ^ a b c NMB48 2016aNMB48 2016bNMB48 2016cNMB48 2016d
  16. ^ “NMB48、新たな夏曲のMV公開 ビキニ姿に怪盗姿も”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年7月6日). https://mdpr.jp/news/detail/1698845 2017年7月6日閲覧。 
  17. ^ a b c NMB48 2016c
  18. ^ a b “NMB48・木下百花…ソロMVでキス、添い寝の“ベッドシーン””. スポーツ報知 (報知新聞社). (2016年12月7日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161207-OHT1T50266.html 2017年1月12日閲覧。 
  19. ^ a b “紅白でも話題のNMB48木下百花がホストになりきる”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2017年1月1日). https://news.dwango.jp/2017/01/01/117784/idol/ 2017年1月12日閲覧。 
  20. ^ a b c NMB48 2016d
  21. ^ 東由樹 (2016年12月29日). “ゆきつん...途中下車”. NMB48オフィシャルブログ. 2017年1月12日閲覧。
  22. ^ ★滋賀ロケーションオフィスはこんな支援もしています②”. 滋賀ロケーションオフィス (2017年1月11日). 2017年1月12日閲覧。
  23. ^ a b NMB48 2016a
  24. ^ a b NMB48 2016b
  25. ^ NMB48 2016e

参考文献[編集]

外部リンク[編集]