「北九州市」の版間の差分
KitaQ-UNIX (会話 | 投稿記録) →北九州市発祥のもの: 出典元を整理し直し |
出典追加、企業の合併移転反映。典拠書式修正。「近年」は非推奨WP:DATED タグ: サイズの大幅な増減 |
||
217行目: | 217行目: | ||
{{legend-line|green solid 4px|[[ファイル:Symbol of Wakamatsu Fukuoka.png|20px]] [[若松市]]}}}} |
{{legend-line|green solid 4px|[[ファイル:Symbol of Wakamatsu Fukuoka.png|20px]] [[若松市]]}}}} |
||
旧五市の人口は、合併前でみると八幡・小倉両市の比率がやや高かったが、「多核都市論」に基いて五市対等合併をし、旧五市の均衡発展を目指した。しかし、[[1988年]](昭和63年)策定の[[北九州市ルネッサンス構想]]により小倉都心(小倉北区)と黒崎副都心(八幡西区)の両極を中心とした「集中型都市」へと |
旧五市の人口は、合併前でみると八幡・小倉両市の比率がやや高かったが、「多核都市論」に基いて五市対等合併をし、旧五市の均衡発展を目指した<ref name="umemoto2012">{{Cite journal|和書|title=中心市街地活性化の取り組み|author=梅本和秀|year=2012|accessdate=2017-06-18|series=平成24年度 社団法人日本不動産学会秋季全国大会市民公開シンポジウム 九州の中心市街地活性化 : 広域連携とまちづくり|journal=日本不動産学会誌|volume=26|issue=3|publisher=日本不動産学会|issn=09113576|doi=10.5736/jares.26.3_3|naid=130005285711|pages=6-7}}</ref>。しかし、[[1988年]](昭和63年)策定の[[北九州市ルネッサンス構想]]により小倉都心(小倉北区)と黒崎副都心(八幡西区)の両極を中心とした「集中型都市」へと舵を切った<ref name="umemoto2012" />。これらの政策転換を背景に小倉都心では商業・文化・行政・業務施設など都市機能の集積が進んだ一方、黒崎地区は商業機能が低下し、小倉・黒崎の2極構造から小倉一極集中型へと変化しつつある<ref>{{Cite journal|和書|title=地方中心都市における小売業の再生に関する考察:山口県下関市を事例として|pages=267-259|journal=大分大学経済論集|volume=51|issue=3・4|issn=04740157|date=1999-11|accessdate=2017-06-18|publisher=大分大学経済学会|url=http://opac2.lib.oita-u.ac.jp/webopac/TD00010146|naid=110000117992}}</ref> |
||
{{Col-begin}} |
{{Col-begin}} |
||
{{Col-break}} |
{{Col-break}} |
||
361行目: | 361行目: | ||
: かつては門司と言えば門司港地区を指したが、[[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]の開通などにより門司駅の名を旧大里駅に譲り、市街地の名称として「[[門司港 (地区名)|門司港]]」地区とされるのが一般的である。明治以降貿易で栄え、[[横浜市|横浜]]・[[神戸市|神戸]]と並び日本における主要な貿易港の一角を担い、市街地には銀行・商社・新聞社等の支店のほか、[[遊廓]]や[[料亭|高級料亭]]、百貨店の「[[山城屋 (百貨店)|山城屋]]」などが立地したが、鉄道トンネルの開通により門司港地区の交通上の重要性は著しく低下した。市街地の賑わいは影を潜め、百貨店は閉鎖されたが、明治から昭和初期にかけての建築様式を示す建造物が多く残ったことから、[[門司港レトロ]]として再開発され、多くの観光客を集める場所となった。 |
: かつては門司と言えば門司港地区を指したが、[[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]の開通などにより門司駅の名を旧大里駅に譲り、市街地の名称として「[[門司港 (地区名)|門司港]]」地区とされるのが一般的である。明治以降貿易で栄え、[[横浜市|横浜]]・[[神戸市|神戸]]と並び日本における主要な貿易港の一角を担い、市街地には銀行・商社・新聞社等の支店のほか、[[遊廓]]や[[料亭|高級料亭]]、百貨店の「[[山城屋 (百貨店)|山城屋]]」などが立地したが、鉄道トンネルの開通により門司港地区の交通上の重要性は著しく低下した。市街地の賑わいは影を潜め、百貨店は閉鎖されたが、明治から昭和初期にかけての建築様式を示す建造物が多く残ったことから、[[門司港レトロ]]として再開発され、多くの観光客を集める場所となった。 |
||
; [[大里 (北九州市)|大里]] |
; [[大里 (北九州市)|大里]] |
||
: [[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]の開通により九州の玄関口となり、[[九州旅客鉄道鉄道事業本部|門司鉄道管理局]]、[[門司機関区]]を中心に鉄道関係者が集積し、市街地化が進んだ。 |
: [[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]の開通により九州の玄関口となり、[[九州旅客鉄道鉄道事業本部|門司鉄道管理局]]、[[門司機関区]]を中心に鉄道関係者が集積し、市街地化が進んだ。2002年には周辺の貨物駅の機能を集約して[[北九州貨物ターミナル駅]]が開業した<ref>{{Cite journal|和書|title=コメンタリー 北九州貨物ターミナル駅の開業|author=鎌田康|date=2002-07|issn= 13435620|accessdate=2017-06-18|journal=JR gazette|volume=60|issue=7|pages=62-64|publisher=交通新聞社|naid=40005546741}}</ref>。海岸部は国道199号線に沿って細長い産業地をなし、JR線より山側は斜面の中腹まで密集した住宅地を形成している。また柳町周辺に商店街が形成されており、近隣高齢者の利用が大変多い。かつてはサッポロビールの工場や[[門司競輪場]]などが立地していたが、いずれも廃止された。近年は都心の小倉駅から一駅という利便性に加え、工場跡地のレトロ建築物群を生かした[[門司赤煉瓦プレイス]]周辺の再開発が門司駅北側で行われている。 |
||
; [[三萩野]] |
; [[三萩野]] |
||
: 三萩野交差点を中心に商業施設、金融機関が集積するほか、近隣にはハローワークや[[北九州中央郵便局]]、[[小倉競輪場]]、[[北九州市民球場]]などの公共施設がある。都心部への入口であると共に[[国道3号]]・[[国道10号|10号]]・[[国道322号|322号]]からの通過交通の重なる重要な交差点であり、[[北九州高速鉄道|北九州モノレール]][[香春口三萩野駅]]から戸畑、黒崎方面のバスに乗り換えなど市内交通の要でもあることから、日夜交通量が多く繁華な地区である。 |
: 三萩野交差点を中心に商業施設、金融機関が集積するほか、近隣にはハローワークや[[北九州中央郵便局]]、[[小倉競輪場]]、[[北九州市民球場]]などの公共施設がある。都心部への入口であると共に[[国道3号]]・[[国道10号|10号]]・[[国道322号|322号]]からの通過交通の重なる重要な交差点であり、[[北九州高速鉄道|北九州モノレール]][[香春口三萩野駅]]から戸畑、黒崎方面のバスに乗り換えなど市内交通の要でもあることから、日夜交通量が多く繁華な地区である。 |
||
373行目: | 373行目: | ||
: 小倉と黒崎の間に位置するため住宅地としての人気が高い地域である。駅前が再開発され、[[戸畑サティ]](現・イオン戸畑ショッピングセンター)の開業によって、一つの商業拠点として成り立っている。また、駅東側には地域福祉活動・芸術文化活動の拠点として[[ウェルとばた]]が2002年にオープンし新たな賑わいを見せている。戸畑区内には[[九州工業大学]]や多くの高校があるほか、市立美術館があり市内でも文教地区とされる。沿岸部は工業地帯である。 |
: 小倉と黒崎の間に位置するため住宅地としての人気が高い地域である。駅前が再開発され、[[戸畑サティ]](現・イオン戸畑ショッピングセンター)の開業によって、一つの商業拠点として成り立っている。また、駅東側には地域福祉活動・芸術文化活動の拠点として[[ウェルとばた]]が2002年にオープンし新たな賑わいを見せている。戸畑区内には[[九州工業大学]]や多くの高校があるほか、市立美術館があり市内でも文教地区とされる。沿岸部は工業地帯である。 |
||
; [[八幡東区|八幡]] |
; [[八幡東区|八幡]] |
||
: [[八幡製鐵所|八幡製鉄所]]([[新日鐵住金]])の[[企業城下町]]として栄えた地域で、製鉄業の最盛期は小倉と並び、北九州有数の繁華街であった。現在{{いつ|date=2017年6月}}でも[[中央 (北九州市)|八幡中央区商店街]]には100以上の店舗が集まる。 |
: [[八幡製鐵所|八幡製鉄所]]([[新日鐵住金]])の[[企業城下町]]として栄えた地域で、製鉄業の最盛期は小倉と並び、北九州有数の繁華街であった。現在{{いつ|date=2017年6月}}でも[[中央 (北九州市)|八幡中央区商店街]]には100以上の店舗が集まる。[[東田 (北九州市)|東田]]地区の開発や[[八幡駅 (福岡県)|八幡駅]]前の再開発などが進み、工場遊休地の活用により建設された国内初の宇宙テーマパーク「[[スペースワールド]]」がある。 |
||
; [[若松区|若松]] |
; [[若松区|若松]] |
||
: 区域の東部・南部の洞海湾沿いの地域が旧来からの市街地であり、区の中ほどにある二島地区まで国道199号線に沿って連続した市街地が形成されている。区東部は石炭積出港として栄え、かつては港湾関連の業務地区のほか歓楽街も形成した。二島以西は近年まで農村的景観であったが1980年代以降、区西部の[[高須 (北九州市)|高須]]地区が郊外型新興住宅地として開発され、それに伴い郊外型商業施設が集まる地域も形成されている。東部の高齢化および人口流出が進む中、区全体の人口比重も西側に偏る傾向がある。高須一帯は折尾地区(八幡西区)とも隣接しており、また2000年代以降、高須地区・本城地区(八幡西区)に跨る地域に[[北九州学術研究都市]]が整備され{{Sfn|OECD|2013|pp=84}}、開発が進行している。 |
: 区域の東部・南部の洞海湾沿いの地域が旧来からの市街地であり、区の中ほどにある二島地区まで国道199号線に沿って連続した市街地が形成されている。区東部は石炭積出港として栄え、かつては港湾関連の業務地区のほか歓楽街も形成した。二島以西は近年まで農村的景観であったが1980年代以降、区西部の[[高須 (北九州市)|高須]]地区が郊外型新興住宅地として開発され、それに伴い郊外型商業施設が集まる地域も形成されている。東部の高齢化および人口流出が進む中、区全体の人口比重も西側に偏る傾向がある。高須一帯は折尾地区(八幡西区)とも隣接しており、また2000年代以降、高須地区・本城地区(八幡西区)に跨る地域に[[北九州学術研究都市]]が整備され{{Sfn|OECD|2013|pp=84}}、開発が進行している。 |
||
602行目: | 602行目: | ||
この豊前国と筑前国とも、[[山口市]]に拠点を置く[[西日本]]最大の大名であった[[大内氏]]の時代には、この大内氏により守護されており、文化圏の枠組みでは、[[九州]]よりも[[本州]]や[[瀬戸内海]]岸の文化の影響が強い。また、この界隈の基礎となった[[八幡製鐵所|官営八幡製鉄所]]の建設には、明治の[[長州藩|長州]]閥が深く関わっており、歴史的にも豊前と長州の2地域は密接である。 |
この豊前国と筑前国とも、[[山口市]]に拠点を置く[[西日本]]最大の大名であった[[大内氏]]の時代には、この大内氏により守護されており、文化圏の枠組みでは、[[九州]]よりも[[本州]]や[[瀬戸内海]]岸の文化の影響が強い。また、この界隈の基礎となった[[八幡製鐵所|官営八幡製鉄所]]の建設には、明治の[[長州藩|長州]]閥が深く関わっており、歴史的にも豊前と長州の2地域は密接である。 |
||
1889年の[[市町村制]]施行により、それぞれが町制を敷き、大正時代に門司市、小倉市、戸畑市、若松市、八幡市(後の八幡東区全域と八幡西区黒崎地区に相当する区域。八幡西区の残りの地域は昭和12、19、30年に合併)が成立した。当時より五市(場合によっては下関市、中間市を含めた七市)の合併が提起されていたが、1963年2月10日にこの5市が合併(新設合併)し<ref name="mainichi19630210" />、4月1日に[[政令指定都市]]となった。新市名については、合併後の新市名を住民公募した結果、1位は「'''[[西京]]市'''」だったが、 |
1889年の[[市町村制]]施行により、それぞれが町制を敷き、大正時代に門司市、小倉市、戸畑市、若松市、八幡市(後の八幡東区全域と八幡西区黒崎地区に相当する区域。八幡西区の残りの地域は昭和12、19、30年に合併)が成立した。当時より五市(場合によっては下関市、中間市を含めた七市)の合併が提起されていたが、1963年2月10日にこの5市が合併(新設合併)し<ref name="mainichi19630210" />、4月1日に[[政令指定都市]]となった。新市名については、合併後の新市名を住民公募した結果、1位は「'''[[西京]]市'''」だったが、'''京'''の名を含んだ名称には異論もあり{{Refnest|group="注"|北九州都市協会会長を務めた出口隆は、新市の名称を決める特別委員会で「ひとりの長老」が「天子様がおられた歴史がないのに、京と名乗っていいのかなあ」と発言したことから西京市の名称が選ばれなかったと証言している<ref>{{Cite web|url=http://www.ncbank.co.jp/corporate/chiiki_shakaikoken/furusato_rekishi/kitakyushu/012/01.html|title=No.12 五市合併|series=ふるさと歴史シリーズ「北九州に強くなろう」|date=1999-08|publisher=西日本シティ銀行|accessdate=2017-06-18}}</ref>。}}、2位の「北九州市」が採用された。 |
||
[[ファイル:Kokura kencho.JPG|thumb|旧[[小倉県|小倉県庁]]舎、小倉北区]] |
[[ファイル:Kokura kencho.JPG|thumb|旧[[小倉県|小倉県庁]]舎、小倉北区]] |
||
1,018行目: | 1,018行目: | ||
==== 企業 ==== |
==== 企業 ==== |
||
[[ファイル:Kokuraizutsuya.jpg|thumb|[[井筒屋]]小倉店]] |
[[ファイル:Kokuraizutsuya.jpg|thumb|[[井筒屋]]小倉店]] |
||
===== 北九州市に本社を置く主な企業 ===== |
===== 北九州市に本社・本店を置く主な企業 ===== |
||
* 小倉北区 |
* 小倉北区 |
||
** [[朝日広告社 (福岡県)|朝日広告社]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801000223|title=株式会社朝日広告社の情報|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[朝日広告社 (福岡県)|朝日広告社]] |
|||
** [[井筒屋]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801000329|title=株式会社井筒屋の情報|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[井筒屋]] |
|||
** [[ウチヤマホールディングス]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801007284|title=株式会社ウチヤマホールディングスの情報|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ウチヤマホールディングス]] |
|||
** [[カンノ製作所]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801000814|title=株式会社カンノ製作所|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[カンノ製作所]] |
|||
** [[北九州駅弁当]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801000834|title=北九州駅弁当株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[北九州駅弁当]] |
|||
** [[北九州銀行]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801017474|title=株式会社北九州銀行|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[北九州銀行]] |
|||
** [[北九州青果]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801000857|title=北九州青果株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[北九州青果]] |
|||
** [[極東ファディ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801001039|title=極東ファディ株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[北九州予備校]] |
|||
** [[CROSS FM]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801008156|title=株式会社CROSS FM|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[極東ファディ]] |
|||
** [[国際興業グループ (福岡県の企業)|国際興業グループ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801001342|title=国際興業株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[CROSS FM]] |
|||
** [[湖月堂]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=2290801001348|title=株式会社湖月堂|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[国際興業グループ (福岡県の企業)|国際興業グループ]] |
|||
** [[シダー (企業)|シダー]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801004110|title=株式会社シダー|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[湖月堂]] |
|||
** [[日鉄住金高炉セメント]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=2290801001835|title=日鉄住金高炉セメント株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[サンリブ]] |
|||
** [[ゼンリン]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801002046|title=株式会社ゼンリン|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[シダー (企業)|シダー]] |
|||
** [[第一交通産業]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801002202|title=第一交通産業株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[日鉄住金高炉セメント]] |
|||
** [[東京経済]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801002597|title=東京経済株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ゼンリン]] |
|||
** [[TOTO (企業)|TOTO]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801002603|title=TOTO株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[第一交通産業]] |
|||
** [[東宝住宅]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801002615|title=東宝住宅株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[東京経済]] |
|||
** [[ナフコ (ホームセンター)|ナフコ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801002705|title=株式会社ナフコ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[TOTO (企業)|TOTO]] |
|||
** [[日専連ベネフル]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801002801|title=株式会社[日専連ベネフル|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[東宝住宅]] |
|||
** [[日本資源流通]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801002877|title=日本資源流通株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ナフコ (ホームセンター)|ナフコ]] |
|||
** [[日本磁力選鉱]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801002880|title=日本磁力選鉱株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[日専連ベネフル]] |
|||
** [[不動産中央情報センター]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801003202|title=株式会社不動産中央情報センター|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[日本資源流通]] |
|||
** [[三扇工業]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801003618|title=三扇工業株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[日本磁力選鉱]] |
|||
** [[リズム食品]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=2290801003947|title=リズム食品株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[不動産中央情報センター]] |
|||
** [[ワールドインテック]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801020346|title=株式会社ワールドインテック|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[三扇工業]] |
|||
** [[リズム食品]] |
|||
** [[ワールドインテック]] |
|||
* 小倉南区 |
* 小倉南区 |
||
** [[サンリブ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801001706|title=株式会社サンリブ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[資さんうどん|資さん]] |
|||
** [[資さんうどん|資さん]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801001958|title=株式会社資さん|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[スターフライヤー]] |
|||
** [[スターフライヤー]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801006558|title=株式会社スターフライヤー|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[タカギ]] |
|||
** [[タカギ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801002231|title=株式会社タカギ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[つる平]] |
|||
** [[つる平]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801002421|title=株式会社つる平|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[七尾製菓]] |
|||
** [[七尾製菓]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801002688|title=株式会社七尾製菓|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ニシラク乳業]] |
|||
** [[ニシラク乳業]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801002835|title=ニシラク乳業株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ハローデイ]] |
|||
** [[ハローデイ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801003094|title=株式会社ハローデイ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
* 戸畑区 |
* 戸畑区 |
||
** [[北九州エル・エヌ・ジー]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801000704|title=北九州エル・エヌ・ジー株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[北九州エル・エヌ・ジー]] |
|||
** [[光和精鉱]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801018117|title=光和精鉱株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[光和精鉱]] |
|||
** [[第一警備保障]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801002220|title=第一警備保障株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[第一警備保障]] |
|||
** [[大光炉材]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801002349|title=大光炉材株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[大光炉材]] |
|||
** [[旭硝子|ディー・エー・ピー・テクノロジー]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801004201|title=ディー・エー・ピー・テクノロジー株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[旭硝子|ディー・エー・ピー・テクノロジー]] |
|||
** [[戸畑共同火力]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801002659|title=戸畑共同火力株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[戸畑共同火力]] |
|||
** [[日本施設協会]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801006664|title=株式会社日本施設協会|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ニッテツ八幡エンジニアリング]] |
|||
** [[濱田重工]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801003064|title=濱田重工株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[日本施設協会]] |
|||
** [[濱田重工]] |
|||
* 門司区 |
* 門司区 |
||
** [[岡野バルブ製造]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801005157|title=岡野バルブ製造株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[岡野バルブ製造]] |
|||
** [[関門汽船]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801005196|title=関門汽船株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[関門汽船]] |
|||
** [[関門製糖]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801005210|title=関門製糖株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[関門製糖]] |
|||
** [[九鉄工業]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801005224|title=九鉄工業株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[九州電気システム]] |
|||
** [[九鉄ジェイライフ|九鉄ビルト]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801005216|title=株式会社九鉄ビルト|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[九鉄工業]] |
|||
** [[山九]]<ref name="sankyu">{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801005328|title=山九株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref>{{Refnest|本店は門司区<ref name="sankyu" />、本社は東京都中央区<ref>{{Cite web|url=http://www.sankyu.co.jp/company/outline.html|title=会社概要|publisher=山九|accessdate=2017-06-18}}</ref>。}} |
|||
** [[九鉄ジェイライフ]] |
|||
** [[サンキュードラッグ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801005346|title=株式会社サンキュードラッグ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[サンキュードラッグ]] |
|||
** [[JR九州メンテナンス]]<ref name="jrmnt">{{Cite web|url=http://www.jrmnt.co.jp/company/outline.html|title=会社概要|publisher=JR九州メンテナンス|accessdate=2017-06-18}}</ref>{{Refnest|group="注"|北九州本社・福岡本社の2本社体制<ref name="jrmnt" />、本店は福岡市博多区<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801005366|title=JR九州メンテナンス株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref>。}} |
|||
** [[JR九州メンテナンス]] |
|||
** [[ジェネック]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801005242|title=株式会社ジェネック|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ジェネック]] |
|||
** [[高藤建設]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801005481|title=高藤建設株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[高藤建設]] |
|||
** [[阪九フェリー]]<ref name="han9f">{{Cite web|url=http://www.han9f.co.jp/outline/index.html|title=会社情報|publisher=阪九フェリー|accessdate=2017-06-18}}</ref>{{Refnest|group="注"|本部は北九州市門司区<ref name="han9f" />、本店は神戸市東灘区<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7140001002256|title=阪九フェリー株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref>。}} |
|||
** [[阪九フェリー]] |
|||
** [[マツモト (福岡県)|マツモト]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801005722|title=株式会社マツモト|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[マツモト (福岡県)|マツモト]] |
|||
* 八幡西区 |
* 八幡西区 |
||
** [[かば田食品]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290801009755|title=株式会社かば田食品|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[かば田食品]] |
|||
** [[北九州日産モーター]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801009835|title=北九州日産モーター株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[北九州日産モーター]] |
|||
** [[黒崎播磨]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801009910|title=黒崎播磨株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[黒崎播磨]] |
|||
** [[三洋ペイント]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801010016|title=三洋ペイント株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[三洋ペイント]] |
|||
** [[ジーイーエヌ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801010945|title=株式会社ジー・イー・エヌ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ジーイーエヌ]] |
|||
** [[スーパー大栄]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801010120|title=株式会社スーパー大栄|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[スーパー大栄]] |
|||
** [[高田工業所]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801010231|title=株式会社高田工業所|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[高田工業所]] |
|||
** [[デンソー|デンソー九州]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801012529|title=株式会社デンソー九州|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[デンソー|デンソー九州]] |
|||
** [[ネッツトヨタ北九州]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801010454|title=ネッツトヨタ北九州株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[ネッツトヨタ北九州]] |
|||
** [[三井ハイテック]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801010667|title=株式会社三井ハイテック|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[三井ハイテック]] |
|||
** [[安川情報システム]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801010765|title=安川情報システム株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[安川情報システム]] |
|||
** [[安川電機]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801010767|title=株式会社安川電機|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[安川電機]] |
|||
* 八幡東区 |
* 八幡東区 |
||
** [[アステック入江]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801009030|title=株式会社アステック入江|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[アステック入江]] |
|||
** [[大石産業]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801009087|title=大石産業株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[大石産業]] |
|||
** 金澤学園([[北九州予備校]])<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=1290805003837|title=学校法人金澤学園|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[北九西鉄タクシー]] |
|||
** [[北九西鉄タクシー]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4290801021674|title=北九西鉄タクシー株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[九州日本信販]] |
|||
** [[九州日本信販]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=9290801013139|title=九州日本信販株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[スピナ]] |
|||
** [[スピナ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801009239|title=株式会社スピナ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[タカミヤ]] |
|||
** [[タカミヤ]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7290801009287|title=株式会社タカミヤ|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[日鉄住金物流八幡]] |
|||
** [[日鉄住金物流八幡]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801009352|title=日鉄住金物流八幡株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[三島光産]] |
|||
** [[三島光産]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5290801009446|title=三島光産株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[吉川工業]] |
|||
** [[吉川工業]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801009501|title=吉川工業株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
* 若松区 |
* 若松区 |
||
** [[AIR STATION HIBIKI]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=2290801013748|title=AIR STATION HIBIKI株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[シャボン玉石けん]] |
|||
** [[シャボン玉石けん]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=3290801012245|title=シャボン玉石けん株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[鶴丸海運]] |
|||
** [[鶴丸海運]]<ref>{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8290801011886|title=鶴丸海運株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref> |
|||
** [[AIR STATION HIBIKI]] |
|||
** [[若築建設]]<ref name="wakachiku">{{Cite web|url=http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=6290801012011|title=若築建設株式会社|国税庁法人番号公表サイト|publisher=国税庁|accessdate=2017-06-18}}</ref>{{Refnest|本店は若松区<ref name="wakachiku" />、本社は東京都中央区<ref>{{Cite web|url=http://www.wakachiku.co.jp/company/profile.html|title=会社概要|publisher=若築建設|accessdate=2017-06-18}}</ref>。}} |
|||
===== 北九州市に事業所を置く主な企業 ===== |
===== 北九州市に事業所を置く主な企業 ===== |
||
1,127行目: | 1,127行目: | ||
===== 北九州市が発祥の主な企業 ===== |
===== 北九州市が発祥の主な企業 ===== |
||
* [[三洋信販]] - ポケットバンク、事業は[[三井住友フィナンシャルグループ]]が引き継いだ。 |
|||
* [[山九]](八幡製鐡所運搬請負共済組合として設立。登記上の本店は門司区) |
|||
* [[出光興産]] - 門司にて出光商会を創業。 |
|||
* [[若築建設]](若松の港湾を整備した。旧社名は若松築港。登記上の本店は若松区) |
|||
* [[九州電気システム]] - 旧小倉市(後の北九州市小倉北区)で「大栄電業」として創業、2013年に福岡市博多区へ移転<ref>{{Cite web|url=http://www.kdsnet.co.jp/company/history.html|title=会社沿革及び主要取引先|publisher=九州電気システム|accessdate=2017-06-18}}</ref>。 |
|||
* [[三洋信販]](ポケットバンク、事業は[[三井住友フィナンシャルグループ]]が引き継いだ) |
|||
* [[新日鐵住金]] - 前身である[[新日本製鐵]]は、官営八幡製鐵所が母体の一つ。 |
|||
* [[出光興産]](門司にて出光商会を創業) |
|||
* [[日産自動車]] - 日産自動車は[[横浜市]]で設立されたが、後述の戸畑鋳物がダット自動車製造を吸収して社内に自動車部を設立し、その後、日本産業と共同出資で設立した自動車製造株式会社がルーツであるため、北九州市もルーツである<ref>[http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/HERITAGE/HISTORY/ 会社と製品の歴史]</ref>。 |
|||
* [[新日鐵住金]](前身である[[新日本製鐵]]は、官営八幡製鐵所が母体の一つ) |
|||
* [[日立金属]] - [[鮎川義介]]が設立した戸畑鋳物が前身<ref>[http://www.hitachi-metals.co.jp/corp/corp03.html 日立金属 企業沿革]</ref>。 |
|||
* [[日産自動車]](日産自動車は[[横浜市]]で設立されたが、後述の戸畑鋳物がダット自動車製造を吸収して社内に自動車部を設立し、その後、日本産業と共同出資で設立した自動車製造株式会社がルーツであるため、北九州市もルーツである<ref>[http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/HERITAGE/HISTORY/ 会社と製品の歴史]</ref>) |
|||
* [[西日本鉄道]] - [[1942年]](昭和17年)、福岡県内の鉄道事業者5社のうち、旧小倉市砂津に本社のあった[[九州電気軌道]](九軌)を母体とし、他の4社が九軌に吸収合併したことにより発足した鉄道会社である<ref>[http://www.nishitetsu.co.jp/recruit/company/history/page01.html 西日本鉄道 沿革 明治41年 - 昭和20年]</ref>。 |
|||
* [[日立金属]](元々は[[鮎川義介]]によって設立された戸畑鋳物<ref>[http://www.hitachi-metals.co.jp/corp/corp03.html 日立金属 企業沿革]</ref>) |
|||
* [[日鉄住金テックスエンジ]] - 合併前の[[ニッテツ八幡エンジニアリング]]が戸畑区に本社を置いていた。 |
|||
* [[西日本鉄道]]([[1942年]](昭和17年)、福岡県内の鉄道事業者5社のうち、旧小倉市砂津に本社のあった[[九州電気軌道]](九軌)を母体とし、他の4社が九軌に吸収合併したことにより発足した鉄道会社である<ref>[http://www.nishitetsu.co.jp/recruit/company/history/page01.html 西日本鉄道 沿革 明治41年 - 昭和20年]</ref>) |
|||
* [[テレビ西日本]] |
* [[テレビ西日本]] - 発足時の本社は八幡東区。 |
||
* [[西華産業]] |
* [[西華産業]] - 門司にて会社設立。 |
||
* [[丸和]] |
* [[丸和]] - 小倉にて会社設立。[[ユアーズ (スーパーマーケット)|ユアーズ]]に吸収合併され、同社の店舗ブランドの一つとして存続。 |
||
* [[読売新聞西部本社]] |
* [[読売新聞西部本社]] - 発足時の本社は小倉北区。2004年に福岡市に本社移転。 |
||
=== 北九州市発祥のもの === |
=== 北九州市発祥のもの === |
||
'''旧[[小倉市]]発祥のもの''' |
|||
* [[競輪]]{{Sfn|東洋経済新報社|2013|pp=16-17}} |
|||
* [[パンチパーマ]]{{Sfn|東洋経済新報社|2013|pp=16-17}} |
|||
* 商店街[[アーケード]]{{Sfn|東洋経済新報社|2013|pp=16-17}} |
|||
* 24時間スーパー(丸和){{Sfn|東洋経済新報社|2013|pp=16-17}} |
|||
* [[焼きうどん]]<ref>{{Cite book|和書|title=北九州美味本|author=ゼンリン|publisher=ゼンリン|year=2006|accessdate=2017-06-18|page=103}}</ref> |
|||
:* [[焼きうどん]] |
|||
* 小倉肉うどん(肉肉うどんなど呼称多数あり) |
|||
'''その他''' |
|||
* [[バナナの叩き売り]](門司港){{Sfn|東洋経済新報社|2013|pp=16-17}} |
|||
* [[ハヤシライス]](門司港・発祥については他に諸説あり) |
|||
* [[焼きカレー]](門司港) |
|||
* [[ちゃんらー]](門司港) |
|||
* [[パラグライダー]](皿倉山が日本のパラグライダー発祥地と言われる{{誰2|date=2017年6月}}) |
|||
* 都市型[[公民館]](八幡) |
|||
=== 名産品など === |
=== 名産品など === |
||
1,161行目: | 1,161行目: | ||
|出典の明記=2017年6月 |
|出典の明記=2017年6月 |
||
|section=1}} |
|section=1}} |
||
* [[焼きカレー]](門司区) - カレーにチーズや卵をのせて焼いた門司港発祥のメニュー{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
<!--出来る箇所から出典元の明記とそれに基づいた説明文を記載しています。--> |
|||
* [[フグ]](門司区) - 対岸の下関が有名な関門海峡のふぐだが、門司区にも専門店が多数{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* [[ウニ]](若松区) - アカウニ、バフンウニ、ムラサキウニの3種類があり、種類によって漁期が異なる<ref name="uni">{{Cite web|url=http://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/file_0353.html|title=ウニ|publisher=北九州市産業経済局農林水産部水産課|accessdate=2017-06-18}}</ref>。アカウニの稚ウニを放流し、資源の維持を図っている<ref name="uni" />。 |
|||
* [[焼きカレー]](門司区) |
|||
* [[屋台]]の[[おはぎ]](小倉) - 旦過の屋台では、酒を販売しない(持込みは可)代わりにおはぎを販売している。余談だが、北九州市一円にチェーン展開をするうどん店([[資さんうどん]])でも、おはぎを販売している。 |
|||
: カレーにチーズや卵をのせて焼いた門司港発祥のメニュー{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* ぬかみそ炊き(小倉北区・小倉南区) - 青魚をぬかみそで炊き込んだ江戸時代から伝わる郷土料理。イワシやサバなどを、醤油、みりん、砂糖などを加えて煮込み、最後にぬかみそを調味料として加え、煮込む{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。別名「じんだ煮」<ref>{{Cite web|url=http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000751310.pdf|title=小倉城下の郷土の味ぬか炊き|publisher=北九州市|date=|accessdate=2017-06-18}}</ref>。 |
|||
* [[フグ]](門司区) |
|||
* [[合馬たけのこ]](小倉南区) - 全国に出荷され、関西の高級料亭などでも極上品として扱われる逸品。柔らかくてえぐみがなく歯触りもよい{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* 小倉牛(小倉南区) - 市内で飼育された黒毛和牛の中から厳選{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* [[ウニ]](若松区) |
|||
* 小倉[[ロールケーキ]](小倉) - ロールケーキでの街おこしを目的とし、「小倉ロールケーキ研究会」が発足している。北九州モノレールとタイアップし、「ロールケーキ列車」などのイベントも行われている。 |
|||
: アカウニ、バフンウニ、ムラサキウニの3種類があり、種類によって漁期が異なる。近年アカウニは生ウニの高級品として需要が伸びている<ref>{{Cite web|url=http://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/file_0353.html|title=北九州近海でとれるおさかな|publisher=北九州市|date=|accessdate=2017-06-18}}</ref>。 |
|||
* 大葉[[シュンギク|春菊]](小倉南区) - 一般的な春菊とは違い、ギザギザがなく丸い葉っぱが特徴{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。選りすぐった大葉しゅんぎくを「鍋しゅんぎく」として販売している<ref>{{Cite web|url=http://www.ja-kitakyu.or.jp/products/2016/10/post-8.html|title=大葉春菊 - 特産品案内 : JA北九|publisher=北九州農業協同組合|date=2016-10-03|accessdate=2017-06-18}}</ref>。 |
|||
* [[屋台]]の[[おはぎ]](小倉) |
|||
* 一粒かき(門司区・小倉南区) - 豊前海で養殖され、殻つきのまま販売されるブランドかき。栄養分の多い海で育った粒が大きく、のど越しも良い{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
: 旦過の屋台では、酒を販売しない(持込みは可)代わりにおはぎを販売している。余談だが、北九州市一円にチェーン展開をするうどん店([[資さんうどん]])でも、おはぎを販売している。 |
|||
* [[焼きうどん]](小倉北区・小倉南区) - 戦後食糧難の時代に、小倉で生まれた焼うどん。干したうどん(乾麺)を使うのが特徴{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* ぬかみそ炊き(小倉北区・小倉南区) |
|||
: 青魚をぬかみそで炊き込んだ江戸時代から伝わる郷土料理。イワシやサバなどを、醤油、みりん、砂糖などを加えて煮込み、最後にぬかみそを調味料として加え、煮込む{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。別名「じんだ煮」<ref>{{Cite web|url=http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000751310.pdf|title=小倉城下の郷土の味ぬか炊き|publisher=北九州市|date=|accessdate=2017-06-18}}</ref>。 |
|||
* [[合馬たけのこ]](小倉南区) |
|||
: 全国に出荷され、関西の高級料亭などでも極上品として扱われる逸品。柔らかくてえぐみがなく歯触りもよい{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* 小倉牛(小倉南区) |
|||
: 市内で飼育された黒毛和牛の中から厳選{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* 小倉[[ロールケーキ]](小倉) |
|||
: ロールケーキでの街おこしを目的とし、「小倉ロールケーキ研究会」が発足している。北九州モノレールとタイアップし、「ロールケーキ列車」などのイベントも行われている。 |
|||
* 大葉[[シュンギク|春菊]](小倉南区) |
|||
: 一般的な春菊とは違い、ギザギザがなく丸い葉っぱが特徴{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。選りすぐった大葉しゅんぎくを「鍋しゅんぎく」として販売している<ref>{{Cite web|url=http://www.ja-kitakyu.or.jp/products/2016/10/post-8.html|title=小倉南区の特産品|publisher=北九州市|date=|accessdate=2017-06-18}}</ref>。 |
|||
* 一粒かき(門司区・小倉南区) |
|||
: 豊前海で養殖され、殻つきのまま販売されるブランドかき。栄養分の多い海で育った粒が大きく、のど越しも良い{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* [[焼きうどん]](小倉北区・小倉南区) |
|||
: 戦後食糧難の時代に、小倉で生まれた焼うどん。干したうどん(乾麺)を使うのが特徴{{Sfn|東洋経済新報社|2013|p=19}}。 |
|||
* [[山芋]]鉄板 |
* [[山芋]]鉄板 |
||
* くろがね[[堅パン]](八幡) - [[八幡製鐵所]]の工員向けカロリー補給食として開発されたと言われる。以前に比べ硬さは落ちたといわれるがかなり硬い。歯が悪い人は[[牛乳]]などに浸して食べるのがよい。 |
|||
* くろがね[[堅パン]](八幡) |
|||
* くろがね[[羊羹]](八幡) - 堅パン同様、八幡製鐵発祥のお菓子だが、こちらは一般的な羊羹である。 |
|||
: [[八幡製鐵所]]の工員向けカロリー補給食として開発されたと言われる。以前に比べ硬さは落ちたといわれるがかなり硬い。歯が悪い人は[[牛乳]]などに浸して食べるのがよい。 |
|||
* [[かしわめし]](八幡) - [[折尾駅]]の駅弁として有名だが、若松、黒崎、八幡、戸畑、小倉の各駅でも販売を行っている。折尾駅ではホームで立ち売りを行っている。 |
|||
* くろがね[[羊羹]](八幡) |
|||
* [[かしわうどん]] - 駅ホームのうどん。鶏肉でだしをとり、鶏そぼろが具に入っている。小倉駅の「ぷらっとぴっと」と折尾駅・黒崎駅・若松駅の[[東筑軒]]で食べることができる(小倉駅のぷらっとぴっとは漫画『[[クッキングパパ]]』59巻で紹介されている)。 |
|||
: 堅パン同様、八幡製鐵発祥のお菓子だが、こちらは一般的な羊羹である。 |
|||
* [[八幡ぎょうざ]](八幡) - かつて八幡製鐵所に勤務する労働者の間で、スタミナ食として餃子がよく食べられていた。 |
|||
* [[かしわめし]](八幡) |
|||
* [[関門海峡たこ]](小倉・門司) - 福岡県北九州市と山口県下関市との間にある[[関門海峡]]で育った真蛸(まだこ)。 |
|||
: [[折尾駅]]の駅弁として有名だが、若松、黒崎、八幡、戸畑、小倉の各駅でも販売を行っている。折尾駅ではホームで立ち売りを行っている。 |
|||
* [[戸畑ちゃんぽん]] - [[ちゃんぽん]]の元祖は[[長崎市]]であるが、北九州市では「ちゃんぽん」を出す食堂や[[ラーメン]]屋などが多い。細い蒸し麺に特徴がある。JR戸畑駅近くの商店街など数店で食べられる。 |
|||
* [[かしわうどん]] |
|||
* [[ちゃんらー]] - [[門司港 (地区名)|門司港]]周辺で食べられる麺料理。 |
|||
: 駅ホームのうどん。鶏肉でだしをとり、鶏そぼろが具に入っている。小倉駅の「ぷらっとぴっと」と折尾駅・黒崎駅・若松駅の[[東筑軒]]で食べることができる(小倉駅のぷらっとぴっとは漫画『[[クッキングパパ]]』59巻で紹介されている)。 |
|||
* [[八幡ぎょうざ]](八幡) |
|||
: かつて八幡製鐵所に勤務する労働者の間で、スタミナ食として餃子がよく食べられていた。 |
|||
* [[関門海峡たこ]](小倉・門司) |
|||
: 福岡県北九州市と山口県下関市との間にある[[関門海峡]]で育った真蛸(まだこ)。 |
|||
* [[戸畑ちゃんぽん]] |
|||
: [[ちゃんぽん]]の元祖は[[長崎市]]であるが、北九州市では「ちゃんぽん」を出す食堂や[[ラーメン]]屋などが多い。細い蒸し麺に特徴がある。JR戸畑駅近くの商店街など数店で食べられる。 |
|||
* [[ちゃんらー]] |
|||
: [[門司港 (地区名)|門司港]]周辺で食べられる麺料理。 |
|||
* [[ご当地バーガー]] |
* [[ご当地バーガー]] |
||
** [[河童]]をイメージし、[[パン]]に[[若松]]産の[[キュウリ]]や[[ホウレンソウ]]を使用した「若松かっぱーがー」 |
** [[河童]]をイメージし、[[パン]]に[[若松]]産の[[キュウリ]]や[[ホウレンソウ]]を使用した「若松かっぱーがー」(GENKAI CAFÉ do HIROKI) |
||
** [[関門海峡たこ]]を[[ハンバーグ]]に入れた「関門タコバーガー」([[旦過市場]]内・蔵屋) |
** [[関門海峡たこ]]を[[ハンバーグ]]に入れた「関門タコバーガー」([[旦過市場]]内・蔵屋) |
||
** [[明太子]]味のソースや明太子入りの[[つくね]]を使った「平塚バーガー」(門司港・平塚明太子) |
** [[明太子]]味のソースや明太子入りの[[つくね]]を使った「平塚バーガー」(門司港・平塚明太子) |
||
1,210行目: | 1,189行目: | ||
** [[小菊饅頭]](小菊饅頭本舗藤屋) |
** [[小菊饅頭]](小菊饅頭本舗藤屋) |
||
** [[ぽんつく]]・[[小倉日記 (銘菓)|小倉日記]]([[つる平]]) |
** [[ぽんつく]]・[[小倉日記 (銘菓)|小倉日記]]([[つる平]]) |
||
* [[小倉織]](小倉) - [[江戸時代]]の豊前[[小倉藩]]の特産物としてつくられた[[織物]]で、主に縦縞を特徴とした良質で丈夫な木綿布。[[徳川家康]]が[[羽織]]として使用するなど、当時は珍重され、その後全国的に広まった。[[昭和]]初期に途絶えたが、後に復元された。 |
|||
* [[小倉織]](小倉) |
|||
* 孫次[[凧]](戸畑) - [[郷土玩具]]、セミ等の形をした凧、福岡県知事指定特産工芸品・民芸品。 |
|||
: [[江戸時代]]の豊前[[小倉藩]]の特産物としてつくられた[[織物]]で、主に縦縞を特徴とした良質で丈夫な木綿布。[[徳川家康]]が[[羽織]]として使用するなど、当時は珍重され、その後全国的に広まった。[[昭和]]初期に途絶えたが、後に復元された。 |
|||
* 孫次[[凧]](戸畑) |
|||
: [[郷土玩具]]、セミ等の形をした凧、福岡県知事指定特産工芸品・民芸品。 |
|||
== 健康・福祉 == |
== 健康・福祉 == |
2017年6月18日 (日) 05:56時点における版
きたきゅうしゅうし 北九州市 | |||
---|---|---|---|
| |||
国 | 日本 | ||
地方 | 九州地方 | ||
都道府県 | 福岡県 | ||
市町村コード | 40100-5 | ||
法人番号 | 8000020401005 | ||
面積 |
492.50km2 | ||
総人口 |
908,379人 [編集] (推計人口、2024年9月1日) | ||
人口密度 | 1,844人/km2 | ||
隣接自治体 |
中間市、直方市、行橋市、 遠賀郡芦屋町、水巻町、 田川郡香春町、福智町、 京都郡苅田町、みやこ町、 鞍手郡鞍手町 (関門海峡を挟んで隣接)山口県下関市 | ||
市の木 | イチイガシ[1] | ||
市の花 | ツツジ、ヒマワリ[1] | ||
市の歌 | 北九州市歌(1963年4月2日制定) | ||
北九州市役所 | |||
市長 | 武内和久 | ||
所在地 |
〒803-8501 福岡県北九州市小倉北区城内1番1号 北緯33度53分0.3秒 東経130度52分30.7秒 / 北緯33.883417度 東経130.875194度座標: 北緯33度53分0.3秒 東経130度52分30.7秒 / 北緯33.883417度 東経130.875194度 | ||
外部リンク |
www | ||
ウィキプロジェクト |
北九州市(きたきゅうしゅうし)は、福岡県の北部にある政令指定都市。関門海峡に面し、九州島最北端に位置する。
概要
四大工業地帯の1つ北九州工業地帯において、1963年(昭和38年)2月10日に門司市、小倉市、戸畑市、八幡市および若松市の5市による新設合併で誕生し、三大都市圏や県庁所在地以外では初の政令指定都市となった[2]。当市を中心とした北九州都市圏のほか[3]、隣接する山口県下関市などとともに関門都市圏を形成する[4]。
人口規模は日本の市で13位[5]、九州地方では福岡市に次ぐ2位であり、同市とともにグローバル創業・雇用創出特区として国家戦略特別区域に指定されている[6]。非都道府県庁所在地においては川崎市に次ぐ2位の人口を有する[7]。
九州における主要な国道や鉄道路線の起点であり、1880年代(明治20年代)から九州鉄道[8]や関門海峡に面した門司港、若松港などの港湾をはじめとする交通基盤の整備が進んだ。2016年4月24日には、東九州自動車道が大分市および宮崎市まで直結し、九州自動車道と合わせて交通結節点としての拠点性が向上した[9]。
1901年(明治34年)に筑豊炭田から近い八幡村(当時、後の八幡市)に官営製鉄所が設置され、日本国内最大の鉄鋼供給地として工業化が進展した[10]。北九州では、港湾と鉄道が一体となった国際貿易港と鈴木商店による食品工業が集積する門司、軍事産業が集積する小倉、石炭の集散地の若松、官営八幡製鉄所が操業する八幡、紡績や石炭関連産業と水産基地の戸畑と、様々な産業特性の顔を持つ都市が、関門海峡や洞海湾沿岸で互いに競いながら発展してきた[11]。
戦後においては、鉄鋼・金属などの重工業を中心に発展し、高度経済成長の原動力となった[11]。1990年代後半までは地域経済に占める製造業の割合が大きかったが、2000年代にはサービス業と逆転し、産業構造の転換が進んでいる[12]。また、北九州エコタウンなどのエコビジネスも集積している[13]。
地理
位置・地形
九州の北東端に位置する。市の北側は日本海(響灘)に、東側は瀬戸内海(周防灘)に面し、関門海峡を挟んで本州の下関市とは最も幅が狭い早鞆瀬戸において約650mの距離で向かい合う[14]。
市の海岸は入り組んでおり、海岸線の総延長は約226km(2009年3月時点)と政令指定都市の中では最も長い[15]。関門海峡は若松区沿岸から門司区沿岸にかけて約20kmに渡りS字形の水域を形成し[14]、九州本島と若松半島の間にある洞海湾は湾口から約13kmに渡る奥行きを持つ[16]。
海岸線のうち8割は港湾等の人工海岸であり、自然海岸の延長は約20kmとなっている[17]。響灘沿岸の自然海岸では岩屋漁港周辺の海浜にてウミガメ上陸が確認されており、周防灘沿岸には曽根干潟や喜多久自然海浜保全地区等が残る[18]。
市域の中央部は福智山地の北部をなし、門司区・企救半島の脊梁である企救山地(足立山・妙見山・風師山・戸ノ上山等)、小倉南区の貫山山地(貫山等)、戸畑区南部・八幡東区に広がる皿倉・尺岳山地(皿倉山・帆柱山・権現山・福智山・尺岳・金剛山等)、若松区・若松半島の脊梁である石峰山地(石嶺山・岩尾山・弥勒山等)に細分される[19][20]。
これらの山間部は北九州国定公園に指定され[21]、皿倉山は「100億ドルの夜景」として新日本三大夜景に選定されている[22]。福岡県北部から山口県西部にかけては石灰質の地形が拡がり、市内にはカルスト台地の平尾台がある[23]。その他山系の主峰ではないが、市民に親しまれている山として古城山、三角山、手向山、小文字山、鷲峯山、金比羅山、高塔山などがある[要出典]。
市内を流れる川は紫川、板櫃川、金山川、遠賀川等があり、これらの河口部を中心に扇状地や海岸平野が分布している[19]が、上記の通り山地が多く海に隣接した地形であり、可住地面積は市全体の20%程度に限られる[24]。遠賀川のほか、山間部に建設された畑ダムや鱒淵ダム等のダム湖が都市部への水供給を支えている[25]。
市内の島として、藍島、馬島、白島(男島・女島の総称)、和合良島、間島、羽島、軽子島、津村島がある[26]。また、人工島として北九州空港などがある[26]。
気候
北九州市(八幡) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
北九州市の東部は瀬戸内海(周防灘)、北部は日本海(響灘)に面しており、瀬戸内海気候と日本海気候の中間的な傾向を示し、比較的温暖である[27]。季節風の影響を受けやすく、冬は西からの風が強く、春から秋にかけては南からの風が強い[27]。
響灘は日本海特有の冬季の風浪の影響を受けるが、周防灘は瀬戸内海特有の比較的平穏な海域となっている[28]。春先は関門海峡で濃い霧がしばしば発生する[28]。梅雨明け後は30度以上の真夏日になる日が多い。冬場は日本海から北西の季節風が吹きつけるため曇天の日が多く、数日程度積雪することもある[要出典]。
北九州観測局の2006年(平成18年)の測定結果によると、年平均気温17.0度、年平均湿度72.9%、年間降水量2,237.0mmであった[27]。
北九州市(八幡)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 18.7 (65.7) |
24.0 (75.2) |
25.2 (77.4) |
30.1 (86.2) |
32.4 (90.3) |
34.2 (93.6) |
36.9 (98.4) |
36.6 (97.9) |
34.5 (94.1) |
33.0 (91.4) |
26.2 (79.2) |
20.9 (69.6) |
37.0 (98.6) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.4 (48.9) |
10.5 (50.9) |
13.7 (56.7) |
19.2 (66.6) |
23.6 (74.5) |
26.8 (80.2) |
30.5 (86.9) |
31.6 (88.9) |
27.9 (82.2) |
22.9 (73.2) |
17.4 (63.3) |
12.2 (54) |
20.47 (68.86) |
日平均気温 °C (°F) | 5.8 (42.4) |
6.5 (43.7) |
9.5 (49.1) |
14.4 (57.9) |
18.7 (65.7) |
22.4 (72.3) |
26.4 (79.5) |
27.4 (81.3) |
23.7 (74.7) |
18.3 (64.9) |
12.9 (55.2) |
8.1 (46.6) |
16.2 (61.2) |
平均最低気温 °C (°F) | 2.4 (36.3) |
2.8 (37) |
5.4 (41.7) |
9.8 (49.6) |
14.3 (57.7) |
18.7 (65.7) |
23.2 (73.8) |
24.1 (75.4) |
20.2 (68.4) |
14.0 (57.2) |
8.8 (47.8) |
4.4 (39.9) |
12.34 (54.21) |
最低気温記録 °C (°F) | −4.0 (24.8) |
−6.2 (20.8) |
−3.8 (25.2) |
0.5 (32.9) |
6.4 (43.5) |
10.5 (50.9) |
15.4 (59.7) |
17.7 (63.9) |
8.9 (48) |
3.5 (38.3) |
0.7 (33.3) |
−3.6 (25.5) |
−12.6 (9.3) |
降水量 mm (inch) | 82.8 (3.26) |
82.0 (3.228) |
126.0 (4.961) |
126.9 (4.996) |
156.1 (6.146) |
267.9 (10.547) |
299.9 (11.807) |
168.5 (6.634) |
186.6 (7.346) |
75.4 (2.969) |
89.2 (3.512) |
68.0 (2.677) |
1,729.3 (68.083) |
平均月間日照時間 | 94.6 | 113.6 | 146.0 | 184.5 | 198.2 | 149.5 | 168.8 | 197.5 | 158.4 | 170.4 | 131.4 | 112.6 | 1,825.5 |
出典:気象庁 |
隣接している自治体
福岡県内では、中間市、直方市、行橋市、遠賀郡(芦屋町・水巻町)、鞍手郡(鞍手町)、田川郡(香春町・福智町)、京都郡(苅田町・みやこ町)に隣接している。
山口県下関市とは陸続きではないが、橋梁、海底トンネル、航路で結ばれている。
人口
旧五市の人口は、合併前でみると八幡・小倉両市の比率がやや高かったが、「多核都市論」に基いて五市対等合併をし、旧五市の均衡発展を目指した[30]。しかし、1988年(昭和63年)策定の北九州市ルネッサンス構想により小倉都心(小倉北区)と黒崎副都心(八幡西区)の両極を中心とした「集中型都市」へと舵を切った[30]。これらの政策転換を背景に小倉都心では商業・文化・行政・業務施設など都市機能の集積が進んだ一方、黒崎地区は商業機能が低下し、小倉・黒崎の2極構造から小倉一極集中型へと変化しつつある[31]
合併前の人口比
|
1985年の人口比
|
直近の人口比
|
合併後から1978年に福岡市に抜かれるまでは福岡県および九州で最多だった市の推計人口は[34] 1979年に記録した108万6415人をピークに減少が続いている[35]。2004年4月の推計人口で初めて100万人を割り込み、同年5月に一旦100万人台を回復したものの、2005年1月に100万人を割って以降は100万人台を回復することなく[36]、2007年以降は毎年平均4000人程度減少が続く状態で[37]、2014年時点では福岡市の人口が北九州市の人口の1.5倍以上となっており[34]、2015年10月1日付国勢調査による人口は96万1815人となっている。2010年の国勢調査による人口と比べ、5年間で15,031人減少し、全国の自治体で人口減少数が最も多い都市となった[38]。国立社会保障・人口問題研究所は、2040年における市の将来推計人口を78万4162人と見込んでいる[36]。
北九州市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
2015年国勢調査では、市の平均年齢は47.5歳(男45.3歳・女49.4歳)である[41]。年齢3区分別人口は年少人口(0歳から14歳まで)が11万9,448人(構成比12.6%)、生産年齢人口(15歳から64歳)までが54万9,397人(同58.1%)、老年人口(65歳以上)が27万7,120人(同29.3%)であり、老年人口の占める割合は政令指定都市で最も高くなっている[41]。また、
地名
市街地構成
明治中期以降、現市域である北九州地方には特色の異なる都市群が形成された。互いの市街地の延長により境界部では連続的になりコナベーションを形成した。1963年の5市合併によって北九州市が誕生した経緯もあり、多極分散的な都市構造を持つ。周防灘側に比して、関門海峡・洞海湾沿岸地域における市街地の発達が顕著である。
主な市街地は、合併前各市の中心市街地(小倉、黒崎、戸畑、門司港、若松)のほか、鹿児島本線および日豊本線の主要駅付近(門司、八幡、折尾、城野、下曽根など)に形成されている。北九州市は小倉を都心、黒崎を副都心と位置付けて都市の再編成を行っている。
沿岸部は白野江(門司区東岸)付近と脇田海水浴場(若松区北西岸)以西を除いてほとんどが埋立てられており、工業用地(北九州工業地帯)や港湾施設(北九州港)に供されている。旧海岸線や紫川流域を除いては全体として平地が少なく、従来より山地・丘陵地を切り開いて住宅地や商業地、道路等を造成する場合が多い。東田地区では遊休地となった工場跡地が再開発され、新市街地となっている。また、上葛原地区は農地を区画整理によって宅地化し、郊外型商業施設や物流施設が集積するエリアとなっている。
旧市単位で公共施設が整備されたため、全国の政令指定都市20市の中でも、人口1人あたりの公共施設面積が最も大きいという特徴を持つ[42]。
主な市街地は以下の通りである。
都心部
- 小倉(都心)
- 北九州市の都心、小倉北区の中心拠点である。北九州市が定義する中心市街地としての「小倉」が示す領域の範囲は、南限は国道3号(一部北九州高速4号線)、西限は大門、東限は砂津付近までを指す[43]。
- 南北方向には平和通り(小倉駅南口から通りの上空を北九州モノレールが走る)を中心に東側には浅香通りと西側にはちゅうぎん通り・みかげ通りが通り、東西方向には勝山通り(旧電車通り)と小文字通りが通っており、これらの通りを中心に市街地が形成されている。商業施設・商店街の多くは平和通りより西側に立地しており、東側は歓楽街とビジネス街を形成する。紫川西岸は市役所、警察、図書館など官公庁のほか小倉城がある。
- 都心部の主な商業施設として魚町銀天街、京町銀天街、旦過市場、井筒屋、コレット、リバーウォーク北九州、チャチャタウン、アミュプラザ小倉、あるあるCityなどがある。主な歓楽街には、堺町、紺屋町などがある。
- 戦時中は紫側西岸の一帯が大規模な軍需工場だったため原爆投下の候補都市として意図的に温存され、結果的に終戦まで大規模な戦災被害を受けなかった。ゆえに碁盤目状の区割り、米町周辺の寺院の集積、職人・職業の名称がついた町名(魚町、鍛冶町、馬借)などにかつての城下町の名残がみられる。一方、小倉城周辺以外は商業地としての開発が進んだため、城下町としての景観はあまり残ってはいない。
- 近年は小倉都心部でも再開発が進み、小倉駅南側ではリバーウォーク、ホテル、駅ビル、商業複合ビル、タワーマンションなどが建設されている。小倉駅北口(浅野地区)では小倉記念病院の移転が完了し、またJリーグ・ギラヴァンツ北九州(後述参照)が使用する球技専用スタジアム(北九州スタジアム)が建設、オープンした。
- 黒崎(副都心)
- 北九州市の副都心、八幡西区の中心拠点である。JR黒崎駅を中心に放射状の街並が広がる。中心部は商店街やデパートなどがあり、西側は住宅地である。JR鹿児島本線より北側の洞海湾沿岸部は殆どが工業地帯となっている。黒崎駅前には井筒屋黒崎店やコムシティなどがあり、黒崎バスセンター及びJR黒崎駅・筑豊電鉄黒崎駅前駅を中心に路線網が展開されている交通の便の良さから、周辺市町村から訪れる人も多い。国道3号をはじめ、中心部の道路は慢性的な渋滞に悩まされるが、2008年10月25日黒崎バイパスが部分供用し、国道3号の通過所要時間が短縮されている [44]。
その他の主要市街地
- 門司港
- 関門海峡に面する九州の玄関口で、門司港駅北側には下関に連絡する渡船場がある。平地が少ない北九州市の中でもとくに平地部が少なく、限られた平地・斜面に市街地が発達している。
- かつては門司と言えば門司港地区を指したが、関門鉄道トンネルの開通などにより門司駅の名を旧大里駅に譲り、市街地の名称として「門司港」地区とされるのが一般的である。明治以降貿易で栄え、横浜・神戸と並び日本における主要な貿易港の一角を担い、市街地には銀行・商社・新聞社等の支店のほか、遊廓や高級料亭、百貨店の「山城屋」などが立地したが、鉄道トンネルの開通により門司港地区の交通上の重要性は著しく低下した。市街地の賑わいは影を潜め、百貨店は閉鎖されたが、明治から昭和初期にかけての建築様式を示す建造物が多く残ったことから、門司港レトロとして再開発され、多くの観光客を集める場所となった。
- 大里
- 関門鉄道トンネルの開通により九州の玄関口となり、門司鉄道管理局、門司機関区を中心に鉄道関係者が集積し、市街地化が進んだ。2002年には周辺の貨物駅の機能を集約して北九州貨物ターミナル駅が開業した[45]。海岸部は国道199号線に沿って細長い産業地をなし、JR線より山側は斜面の中腹まで密集した住宅地を形成している。また柳町周辺に商店街が形成されており、近隣高齢者の利用が大変多い。かつてはサッポロビールの工場や門司競輪場などが立地していたが、いずれも廃止された。近年は都心の小倉駅から一駅という利便性に加え、工場跡地のレトロ建築物群を生かした門司赤煉瓦プレイス周辺の再開発が門司駅北側で行われている。
- 三萩野
- 三萩野交差点を中心に商業施設、金融機関が集積するほか、近隣にはハローワークや北九州中央郵便局、小倉競輪場、北九州市民球場などの公共施設がある。都心部への入口であると共に国道3号・10号・322号からの通過交通の重なる重要な交差点であり、北九州モノレール香春口三萩野駅から戸畑、黒崎方面のバスに乗り換えなど市内交通の要でもあることから、日夜交通量が多く繁華な地区である。
- 城野
- 日豊本線・日田彦山線の主要駅であるJR城野駅や、北九州モノレールの城野駅があり、さらに田川・行橋方面への主要道路(国道10号・国道322号)が通っているため、交通の分岐点となっている。また、周辺には中学校・高等学校が多数存在しており、朝夕の時間帯には通勤客や学生で非常に賑わう。JR城野駅周辺の陸上自衛隊城野分屯地跡地は「ゼロ・カーボン先進街区」として再開発が計画されている。
- 徳力
- 小倉南区北西部地域の拠点。北九州モノレールが通っており、北九州市都心部の郊外として住宅団地が広がっている。1960年代後半から、当時の日本住宅公団(現・都市再生機構)によって大規模な住宅団地(徳力団地、総戸数約2,400戸)が作られたことを契機として、以後周辺地域を含めおよそ30年にわたって土地区画整理事業が行われた。多摩や千里に代表されるようなニュータウン型の街並が形成されており、市内でも公共交通の分担率が高い地区と言われる。イオン徳力店・サンリブもりつねを始め、ナフコ・ベスト電器・エディオンなどが軒を連ねる。
- 下曽根
- 小倉南区東部地域の中心拠点。ザ・モール小倉の開店とともにJR下曽根駅に南口およびロータリーも建設された。駅前の通りには飲食店、銀行、エディオンなどの大型家電店がある。北九州市郊外のベッドタウンであり、周辺には住宅地やマンション等も多い。下曽根駅北側には61haに及ぶ北九州空港移転跡地があり、その一部に九州労災病院が2011年に移転開業、残りの41haは市が工業団地として整備した。2005年4月のサンリブシティ小倉開業を皮切りに、下曽根地区西側の上葛原地区に郊外型店舗が相次いで開店し競争が激化している。
- 戸畑
- 小倉と黒崎の間に位置するため住宅地としての人気が高い地域である。駅前が再開発され、戸畑サティ(現・イオン戸畑ショッピングセンター)の開業によって、一つの商業拠点として成り立っている。また、駅東側には地域福祉活動・芸術文化活動の拠点としてウェルとばたが2002年にオープンし新たな賑わいを見せている。戸畑区内には九州工業大学や多くの高校があるほか、市立美術館があり市内でも文教地区とされる。沿岸部は工業地帯である。
- 八幡
- 八幡製鉄所(新日鐵住金)の企業城下町として栄えた地域で、製鉄業の最盛期は小倉と並び、北九州有数の繁華街であった。現在[いつ?]でも八幡中央区商店街には100以上の店舗が集まる。東田地区の開発や八幡駅前の再開発などが進み、工場遊休地の活用により建設された国内初の宇宙テーマパーク「スペースワールド」がある。
- 若松
- 区域の東部・南部の洞海湾沿いの地域が旧来からの市街地であり、区の中ほどにある二島地区まで国道199号線に沿って連続した市街地が形成されている。区東部は石炭積出港として栄え、かつては港湾関連の業務地区のほか歓楽街も形成した。二島以西は近年まで農村的景観であったが1980年代以降、区西部の高須地区が郊外型新興住宅地として開発され、それに伴い郊外型商業施設が集まる地域も形成されている。東部の高齢化および人口流出が進む中、区全体の人口比重も西側に偏る傾向がある。高須一帯は折尾地区(八幡西区)とも隣接しており、また2000年代以降、高須地区・本城地区(八幡西区)に跨る地域に北九州学術研究都市が整備され[46]、開発が進行している。
- 折尾
- 八幡西区の西端部で折尾駅周辺の地域。折尾地区には大学院・大学・短期大学・専門学校・高等学校が多数存在しており、周辺には学生向けの飲食店やスーパー等の商業施設も揃っており、利便性の良い学生街を形成する一方で、交通の結節点でもあり、市西部の住宅地の中心であるなど多面的な顔を持つ。北九州学術研究都市(住所上は若松区ひびきの。区境で本城・浅川地区と接している)があり、ハイテク産業の技術研究を企業と大学が共同で実施している[46]。折尾地区総合整備事業では駅周辺の鉄道の高架化、幹線道路や駅前広場の整備、鉄道跡地を含む土地区画整理事業を一体的に実施することで、遠賀地区や中間市を含めた広域的な中心核として、また、学園都市の魅力ある玄関口にふさわしい「まち」に再構築するため総事業規模830億円をかけ、2020年度(平成31年度)完成を予定に施行中である。
下関との交流関係
下関市と北九州市は、関門海峡を挟んで対岸に位置しており、門司市(現門司区)を中心に五市合併以前から交流が盛んである。下関市は北九州市の5%都市圏であり、電車で数分の距離にあることから実質的には同一の生活圏を形成している。下関市と北九州市を合わせて関門といい、両市を中心都市とする都市圏「関門都市圏」が形成されている。
観光面では、水族館など片方の市にあるものは作らないという方針から、観光客の取り合いのないバランスの取れた関係になっている。小倉城前にて「焼きそばvs焼きうどんバトル」が実施された時には、江島潔・前下関市長が審判を務めた。毎年8月13日に開催される関門海峡花火大会は北九州市と下関市が合同で行なっている。門司港地区では下関市唐戸や巌流島への定期航路が出ており、両市の観光客の周遊ルートになっている。
下関市と北九州市の越境合併については、山口・福岡両県議会で過半数の議決を得る必要があるなど制度上のハードルが高いこともあり議論は進展していない。道州制の実施を見据え、下関市と北九州市の市域をもって県や州に属さない独立した自治体「関門特別市」を新設する構想が検討されたこともある。
交通
九州の玄関口に位置し、九州における主要な国道や鉄道路線の起点であり、また関門海峡に面することから海上においても交通の要衝である。2016年4月24日には東九州自動車道が大分市および宮崎市まで直結し、九州自動車道と合わせて交通結節点としての拠点性が向上した。
空港
- 北九州空港(小倉南区空港北町・苅田町空港南町) - 2006年3月16日に苅田町と隣接する周防灘沖に開港。24時間運用可能な海上空港である。
- 2006年3月15日までは小倉南区曽根地区に旧・北九州空港が存在した。
鉄道
- 中心駅:小倉駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- 旧国鉄の九州地区本部である門司鉄道管理局(門鉄)がおかれ、筑豊炭鉱地帯の積出港、九州内鉄道網の要衝として国内でも重点的に鉄道整備がなされた地域である。
- 主要市街地のほとんどにJR駅がある他、鹿児島本線門司 - 折尾間は複々線(貨客分離)である。
- また長距離きっぷの場合、下記北九州市内各駅に市内中心駅(小倉駅)までの運賃が適用される(特定都区市内)
- 廃止路線
-
- 北九州市電(1975年〈昭和50年〉11月1日廃止:貨物のみ)
- 国鉄香月線(1985年〈昭和60年〉4月1日廃止)
- 西日本鉄道北九州線
- 田野浦線:東本町三丁目(→門司) - 田野浦間(1936年〈昭和11年〉1月10日廃止)
- 門司 - 砂津間(1985年〈昭和60年〉10月20日廃止)
- 砂津 - 黒崎駅前間(1992年〈平成4年〉10月25日廃止)
- 黒崎駅前 - 熊西 - 折尾間(2000年〈平成12年〉11月26日廃止)
- 戸畑線:大門 - 戸畑間(1985年〈昭和60年〉10月20日廃止)
- 枝光線:中央町 - 幸町間(1985年〈昭和60年〉10月20日廃止)
- 北方線:魚町 - 北方間(1980年〈昭和55年〉11月2日廃止)
バス
一般路線バス
西日本鉄道(西鉄)グループと、北九州市交通局が運行しているが、運行地域によって棲み分けが行われている(小倉北区、戸畑区、八幡西区、若松区のそれぞれ一部に競合区間がある)。いずれも乗車方法は後乗り前降り後払いで、運賃は整理券による区間制である。
- 西鉄グループ(西鉄バス北九州・西鉄バス筑豊) - 通称は西鉄・西鉄バス。以前は西鉄の直営であったが分社化された。若松区・八幡西区の折尾地区の大部分を除く全域。北九州市内の一般路線の大半は西鉄バス北九州による運行で、小倉 - 田川間および黒崎 - 直方間の路線のみ西鉄バス筑豊が運行する。非接触型ICカードのnimoca(SUGOCA・はやかけん・Suicaなど「全国相互利用サービス」対応カードも)が使用可能。
- 北九州市交通局 - 通称・市営バス。前身が若松市営バスであるため、市内全域には路線を持たず、若松区および八幡西区の折尾地区までが中心範囲。北九州市役所、戸畑駅への路線として、小倉北区・戸畑区の一部にも路線を持つ。非接触型ICカード「ひまわりバスカード」が使用できるが、このカードは独自規格であるためnimocaとの相互利用はできず、またnimocaでは市営バスに乗車できない。
このほかに市・交通事業者・地域住民の連携により「おでかけ交通」と称する路線バス・乗合タクシーが運行されている地域がある(西鉄バスがもともと運行されていない区域や、西鉄バス路線が廃止された区域)。
高速バス・特急バス
北九州市を経由して福岡市と各地を結ぶ中・長距離路線と、北九州市内各地と福岡市を結ぶ短距離路線がある。
西鉄グループが運行に関与する中・長距離路線は小倉市街地の東端部の砂津にある西鉄砂津バスセンター(チャチャタウン小倉前)、小倉駅前(小倉駅バスセンター前のバス停留所)、黒崎市街地の南の外れにある引野口バス停に停車する。短距離路線はこれ以外に市街地の主要バス停に停車する。JR九州バスが運行する広福ライナーは小倉南インターチェンジに併設されたバス停に停車する。旧ツアーバスの夜行バス路線は小倉駅新幹線口に停車する。
以下の路線はすべて夜行で、西鉄グループが運行・予約発券を行っており、砂津バスセンター、小倉駅前、引野口に停車する(一部の路線は運行せず予約発券のみ)。
- はかた号:東京都(新宿区) - 北九州市・福岡市
- どんたく号:名古屋市 - 北九州市・福岡市
- ムーンライト号:京都市・大阪市(梅田・新大阪) - 北九州市・福岡市(2017年3月31日より運行休止)
- 大山号:鳥取市・倉吉市・米子市 - 北九州市・福岡市
- 出雲路号:松江市・出雲市・雲南市(三刀屋) - 北九州市・福岡市
- ペガサス号:岡山市・倉敷市 - 北九州市・福岡市
- はりまや号:高知市 - 北九州市・福岡市
- さぬきエクスプレス福岡号:高松市・丸亀市・坂出市 - 北九州市・福岡市
- 道後エクスプレスふくおか:松山市・東温市 - 北九州市・福岡市
以下の路線はJR九州バスが運行、小倉南インターチェンジに停車する。
以下は西鉄グループが運行・予約発券を行う昼行便(一部の路線は運行せず予約発券のみ)
- 出島号:長崎市 - 北九州市
- ぎんなん号:熊本市 - 北九州市
- ゆのくに号:大分市・別府市 - 北九州市
- なかたに号・ひきの号・いとうづ号・なかま号:福岡市天神 - 北九州市内各地・中間市
- 福岡空港 - 小倉線
- 福岡 (天神) - 津田・苅田・行橋線:福岡市天神 - 北九州市 - 苅田町 - 行橋市
- 特急:直方市 - 北九州市(全便起終点)
- 北九州空港エアポートバス:北九州空港 - 北九州市内各地
以下は旧ツアーバスの夜行便で、小倉駅北口KMMビル東に停車する。
- O.T.B.ライナー(天領バス):東京、大阪市(梅田)・神戸市
- WILLER EXPRESS:京都市・大阪市(梅田)・神戸市
- ロイヤルエクスプレス:東京、豊田市・名古屋市、京都市・大阪市(梅田)・神戸市
- ユタカライナー:大阪市(USJ・梅田・心斎橋)・神戸市
道路
高速道路
- E2A 関門橋(関門自動車道)
- めかりパーキングエリア(上り線のみ) - 門司港インターチェンジ
- E3 九州自動車道
- 門司インターチェンジ - 新門司インターチェンジ - 吉志パーキングエリア - 小倉東インターチェンジ - 北九州JCT - 小倉南インターチェンジ - 八幡インターチェンジ
- E10 東九州自動車道
一般道路
- 地域高規格道路(一般有料道路を含む)
- 若戸大橋(国道199号若戸大橋、北九州市道路公社)
- 新若戸道路(若戸トンネル、北九州市道路公社)
- 下到津ランプ連絡道路
- 新門司港都市高速連絡道路(計画路線)
- 小倉駅北口連絡道路
- 新北九州空港道路
- 黒崎道路(国道3号黒崎バイパス)
- その他の一般有料道路
県道(主要地方道)
- 福岡県道11号有毛引野線
- 福岡県道25号門司行橋線
- 福岡県道26号北九州芦屋線
- 福岡県道28号直方行橋線
- 福岡県道36号小倉停車場線
- 福岡県道37号小倉港線
- 福岡県道38号戸畑停車場線
- 福岡県道48号中間引野線
- 福岡県道50号八幡戸畑線
- 福岡県道51号曽根鞘ヶ谷線
- 福岡県道61号小倉中間線
- 福岡県道62号北九州小竹線
- 福岡県道71号新門司港大里線
- 福岡県道72号黒川白野江東本町線
- 福岡県道73号直方水巻線
主要都市までの距離
- 小倉北区中心部から
港湾
北九州港は貨物取扱量・輸出入総額ともに西日本(九州・中国・四国)で最大の港湾である。また日本三大旅客港の一つに数えられる。なお、港湾法上は下関港と一元化した関門港として扱われており特定重要港湾に指定されているが、港湾管理者の一元化はされていない(経緯および詳細はそれぞれの項目を参照)。
2004年にトヨタ自動車が物流機能を設けたほか、2005年3月には響灘地区に「ひびきコンテナターミナル」が完成し、東アジアの中枢港湾に向けた取り組みが活発化している。
定期旅客航路
- 門司港地区
- 新門司地区
- - 泉大津港フェリーターミナル(阪九フェリー)
- - 神戸港 六甲アイランドフェリーターミナル(阪九フェリー)
- - 大阪南港フェリーターミナル(名門大洋フェリー)
- - 徳島港フェリーターミナル - 東京港フェリーターミナル(オーシャン東九フェリー)
- 小倉地区
- 戸畑渡場 - 若松渡場
- (北九州市営渡船「若戸航路」)
歴史・史跡
令制国においては、北九州市における門司区・小倉北区・小倉南区の全域、および、八幡東区の東半分に相当する地域は豊前国(企救郡)、八幡西区・若松区・戸畑区の全域、および、八幡東区の西半分に相当する地域は筑前国(遠賀郡、鞍手郡)に属しており、別の国であった。大化元年(645年)には今の和布刈神社付近に「文字ガ関」が置かれたといい、門司の地名由来となっている。古代に九州地方を統括していた大宰府への第一の関所の位置付けである。
1871年8月29日の廃藩置県により、豊前国は小倉県に、筑前国は福岡県となった。しかし、1876年8月21日の府県合併により、小倉県は分割されて大半の地域が福岡県と合併した。それ以降、北九州市の市域に相当する地域は全体が福岡県に属するようになる。
この豊前国と筑前国とも、山口市に拠点を置く西日本最大の大名であった大内氏の時代には、この大内氏により守護されており、文化圏の枠組みでは、九州よりも本州や瀬戸内海岸の文化の影響が強い。また、この界隈の基礎となった官営八幡製鉄所の建設には、明治の長州閥が深く関わっており、歴史的にも豊前と長州の2地域は密接である。
1889年の市町村制施行により、それぞれが町制を敷き、大正時代に門司市、小倉市、戸畑市、若松市、八幡市(後の八幡東区全域と八幡西区黒崎地区に相当する区域。八幡西区の残りの地域は昭和12、19、30年に合併)が成立した。当時より五市(場合によっては下関市、中間市を含めた七市)の合併が提起されていたが、1963年2月10日にこの5市が合併(新設合併)し[2]、4月1日に政令指定都市となった。新市名については、合併後の新市名を住民公募した結果、1位は「西京市」だったが、京の名を含んだ名称には異論もあり[注 1]、2位の「北九州市」が採用された。
ちなみに「北九州」という名称は、この地域を運行していた西鉄路面電車(2000年11月全線廃止)の路線の総称として北九州線が、西鉄設立の1942年(昭和17年)から用いられていた。また市内にある北九州市立大学の前身である北九州外語大学(当時、1953年から2000年までは「北九州大学」)が1950年以来「北九州」を冠していたほか、1923年(大正12年)から国定教科書において八幡市、戸畑市の工業地帯が「北九州工業地帯」と表記されていた。いずれも北九州市成立以前から、この地域を表す名称として使われていたものとしてあげられる。
北九州市は昔から交通の要衝であり、重化学工業で栄えた都市でもある。古くから筑豊地方、京築地域、遠賀地方、福岡市周辺はもとより、山口県の下関市、宇部市、山陽小野田市、美祢市、大分県の中津市、宇佐市などの地域との関係が歴史的・文化的に密接であり、本市を中心にこれら3県に跨がる関門都市圏を形成している。特に山口県とは歴史的に非常に強い関係があり、文化面・経済面での影響を強く受けている。市内で使われる北九州弁も周辺地域の影響を濃く受けているが、先述の通り歴史上別の国であったことも影響し、市内でも西部と東部で方言に差異が見られる。
また、響灘に面していることもあり、今の市域全体が古くから軍事の要衝ともなっていた。関門海峡では1185年に壇ノ浦の戦いがあり、明治期には西日本最大の要塞であった「下関要塞」の一部として指定され、主だった山や小倉城址、今の若松区の海岸地帯などは一般人の出入りが禁止・制限された。さらに小倉には陸軍の造兵廠が置かれ、1945年にはここが長崎に投下されたプルトニウム型原子爆弾の最初の投下目標となった。文豪・森鴎外が小倉に住んでいたのも陸軍の軍医としてであった。第二次世界大戦後はそれらの施設や民間の建物などがアメリカ軍に接収され、今のNHK北九州放送局も米軍向け放送を一時行っていた。市内の一部には軍事都市の名残をとどめる史跡が存在する。
沿革
古墳
- 一本松塚古墳(小倉北区) - 市指定史跡
- 荒神森古墳・円光寺古墳(曽根平野古墳群、小倉南区)
- 上ん山古墳(小倉南区) - 市指定史跡
- 茶毘志山古墳(小倉南区) - 市指定史跡
- 御座古墳群(小倉南区)
- 小田山古墳群(若松区) - 市指定史跡
近代以前
- 645年 - 文字ガ関が設置
- 740年 - 藤原広嗣の乱。小倉北区板櫃川で広嗣軍と官軍の会戦が発生する。
- 769年 - 宇佐八幡宮神託事件。和気清麻呂が大隅国へ配流される途中、道鏡の追っ手により足を負傷したが、足立山の冷泉で平癒した伝説がある。
- 1185年 - 壇ノ浦の戦い。現在のJR門司駅周辺は、源平合戦に際して安徳天皇がこの地に住んだ事から「大里(だいり←内裏)」の地名が残る。また、小倉南区の「隠蓑」の地名は、壇ノ浦で入水したと見せかけ源氏の追っ手を逃れていた安徳天皇が、藁の中に身を隠されていたという伝承にちなむ。
- 1244年 - 門司城の築城工事始まる。
- 1403年 - 大内盛見が豊前守護に任じられる。
- 1477年 - 大内政弘が筑前、豊前の守護職に任じられる。
- 1551年 - 大内義隆が、家臣陶晴賢のために自殺。この陶氏の要請で、弟、晴英が大内氏を継いだため、これに乗じた大友義鎮が大内氏旧領の豊前、筑前を取り込み、制圧する事に成功。
- 1587年 - 豊臣秀吉の九州平定に伴い、毛利勝信が小倉六万石に封じられる。
- 1600年 - 関ヶ原の戦いの論功行賞により、細川忠興が豊前39万9000石に加増移封。毛利勝信・毛利勝永親子は西軍に与したため改易。
- 1602年 - 小倉城築城。
- 1612年 - 巌流島の決闘。
- 1632年 - 細川忠利が熊本に移封。小笠原忠真が小倉15万石に封じられる。以後、幕末まで小笠原氏が小倉を統治する。
- 1866年 - 小倉藩と長州藩の間で長州戦争が勃発し一部長州に占領される。以後境界は明治まで変更されなかった。
近代 - 北九州市成立以前
- 1869年 - 企救郡百姓一揆発生。
- 1871年 - 廃藩置県により、小倉県と福岡県が成立(1876年に、小倉県は福岡県と大分県に分割・合併される)。小倉に西海道鎮台配置。
- 1875年 - 小倉に陸軍歩兵第14連隊が設置される。連隊長心得として乃木希典が着任する。
- 1889年 - 渋沢栄一らにより「門司築港株式会社」発足、11月に門司港が国による輸出港指定を受け外国貿易港となる。
- 1891年 - 九州鉄道本社が門司に移転、門司(現門司港駅) - 高瀬(現玉名駅)間開業[8]。筑豊興業鉄道若松 - 直方間開業。
- 1898年10月1日 - 小倉に陸軍第12師団配置。
- 1899年4月1日 - 門司町が市制施行。門司市となる。
- 1900年4月1日 - 小倉町が市制施行。小倉市となる。
- 1901年
- 1902年3月27日 - 東筑中学校(現東筑高等学校)が、遠賀郡洞南村大字折尾の新校舎に移転、現市域初の旧制中学校となる。
- 1905年 - 日露戦争の捕虜収容所が門司市小森江に作られる(1906年10月閉鎖)
- 1907年7月12日 - 九州鉄道国有化、帝国鉄道庁九州帝国鉄道管理局(後の門司鉄道管理局)設置[49]。
- 1914年
- 2月 - 門司駅(現門司港駅)駅舎落成。
- 4月1日 - 若松町が市制施行。若松市となる。
- 1917年3月1日 - 八幡町が市制施行。八幡市となる。
- 1918年 - 門司、戸畑に米騒動が波及。暴徒鎮圧の為に小倉第12師団が出動。
- 1924年9月1日 - 戸畑町が市制施行。戸畑市となる。
- 1933年 - 小倉造兵廠が完成する。
- 1936年10月6日 - 小倉井筒屋開店。
- 1938年 - 小倉玉屋開店。
- 1942年11月15日 - 関門鉄道トンネルが開通する(1945年以降B-29によりトンネル埋没のための爆撃が行われるが効果がなかった)。
- 1944年6月16日未明、アメリカ軍爆撃機75機によるB-29の最初の日本本土空襲が試験的に八幡製鉄所に向けられ、47機から空爆を受ける(八幡空襲)。八幡以外では、若松、戸畑、小倉も同時に爆撃されている。
- 1945年
- 1946年7月 - 小倉外事専門学校創立。
- 1948年
- 1949年5月31日 - 九州工業大学開校。
- 1950年
- 4月 - 小倉外事専門学校が北九州外国語大学に昇格。
- 5月19日 - 門司競輪場開設。
- 1952年11月11日 - 若松競艇場にて初の競艇開催。
- 1953年
- 北九州外国語大学が商学部商学科を設置、北九州大学と改名。
- 6月 - 昭和28年西日本水害により、門司、小倉、八幡3市で計183名の死者を出し、関門トンネルが28日に水没、翌7月11日まで運行が不可となるなどの被害。
- 1957年
- 1958年
- 1959年9月 - 小倉城天守閣再建。
- 1960年3月20日 - 小倉市制60周年記念事業として、同日から64日間、小倉城内にて「市制60周年記念 伸びゆく北九州 小倉大博覧会」開催、再建された小倉城天守閣に併設してジェットコースター設置(後に市役所庁舎建設に伴い解体)。
- 1961年 - 小倉空港の民間機運用開始。
- 1962年9月26日 - 若戸大橋開通。
北九州市成立以降
- 1963年
- 2月10日 - 門司市・小倉市・戸畑市・八幡市・若松市の5市が合併(新設合併)し、北九州市が発足、仮市役所は旧戸畑市役所となる[2]。市名の第一候補は「西京市」であった。同日、北九州市発足記念の切手が一種(10円)発行された。
- 3月11日 - 議員定数188人で初市議会開催。
- 3月14日 - 市章を制定する[51]。
- 4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、門司区・小倉区・戸畑区・八幡区・若松区の5区を設置。各行政区域はほぼ合併前の各市域に対応する(一部変更あり)。三大都市圏以外で初の政令指定都市となった。翌4月2日、北九州市歌が制定される。
- 9月1日
- 11月28日 - 紫川事件発生。
- 1964年
- 1965年
- 1966年
- 1967年9月23日 - 同年の梅雨明け以降西日本で続いていた干ばつの影響[57] により、取水制限、併せて12時間断水実施、同年10月27日に解除[58]。
- 1968年
- 1970年
- 1971年3月29日 - 小倉城内1、2階を改装、郷土資料館開業[63]。
- 1972年
- 1973年11月14日 - 関門海峡に関門橋が開通。
- 1974年
- 1975年
- 1979年
- 1980年10月20日 - 北九州高速道路の最初の区間となる日明出入口-篠崎北出入口間(現北九州高速1号線、同2号線、同3号線)開通。
- 1981年6月16日 - 部落解放同盟幹部が土地転がしにより北九州市住宅供給公社に土地を高額で買い取らせた事件が報道され、その後翌年にかけ当時の谷伍平市長に対する住民訴訟や、暴力団工藤會組員による部落解放同盟幹部への暴行事件などに発展(北九州土地転がし事件)。
- 1982年4月1日 - 北九州市第二庁舎開庁[72]。
- 1983年 - 洞海湾においてクルマエビ漁を再開[73]、湾内の水質汚染等の影響により1963年を最後に漁業権が消滅し漁業が行われなくなって以来20年ぶりに漁業が再開される[74]。
- 1985年
- 1987年3月9日 - 国鉄日豊本線城野駅-下曽根駅間に安部山公園駅が臨時乗降場として開業、同年4月1日、国鉄分割民営化によりJR九州に移管した際に正式な駅に昇格。
- 1988年
- 3月13日 - JR九州門司港駅-門司駅間に小森江駅開業。
- 3月31日 - 九州自動車道門司インターチェンジ-八幡インターチェンジ間開通、中国自動車道と九州自動車道が直結。
- 12月19日 - JR門司港駅が重要文化財に指定される。
- 1989年4月1日 - 北九州市立本城陸上競技場開業。
- 1990年
- 1991年
- 1992年
- 6月 - 環境と開発に関する国際連合会議において国連地方自治体表彰を受ける。
- 10月25日 - 西鉄北九州線黒崎駅前電停以東が全線廃止、路面電車区間が消滅。
- 1993年10月10日 - 小倉駅前東地区市街地再開発により、小倉そごうを核店舗とする複合商業施設「セントシティ北九州」開業。
- 1995年3月25日 - 門司港レトロ開業。
- 1997年7月10日 - 北九州エコタウンが通商産業省(後に経済産業省と環境省による共同承認)による承認を受ける[75][76]。
- 1998年
- 3月 - 小倉駅駅舎改装工事完了。4月1日から北九州モノレールを同駅舎まで延伸し乗り入れ開始。
- 6月18日 - 旧小倉競輪場閉鎖。
- 8月4日 - 北九州市立松本清張記念館開業。
- 10月4日 - 北九州メディアドーム開業。
- 1999年
- 2000年
- 9月 - 国連アジア太平洋経済社会委員会主催の「環境と開発に関する閣僚会議」開催。
- 11月21日 - JR黒崎駅-折尾駅間に陣原駅開業。
- 11月26日 - 西鉄北九州線廃止。
- 12月25日 - そごうの民事再生法適用申請を受けた経営再建の一環で、市内にある小倉そごう、黒崎そごう両店舗が同日の営業をもって閉店。
- 2001年
- 7月4日-11月4日 - 「北九州博覧祭2001」を開催。
- 11月16日 - 黒崎駅前に第三セクターにより運営される複合商業施設コムシティ開業。
- 2002年
- 3月7日 - 北九州監禁殺人事件の容疑者が逮捕される。
- 3月31日 - 門司競輪場廃止。
- 8月 - 持続可能な開発に関する世界首脳会議において「地球サミット2002持続可能な開発表彰」を受賞。
- 11月3日 - 北九州市立いのちのたび博物館開業。
- 2003年
- 2005年
- 3月20日 - 福岡市沖の日本海を震源とする福岡県西方沖地震(福岡県北西沖地震)が発生。市内一部で震度5弱を観測。
- 4月20日 - 福岡県西方沖地震の最大余震が発生し、震度4を観測。
- 2006年
- 2008年
- 2010年
- 2月10日 - 非核平和都市宣言を行う。
- 6月4日 - 八幡東区に「アジア低炭素化センター」(愛称:アジア・グリーンキャンプ)開所。
- 2012年
- 10月6日 - 1916年開業のJR九州折尾駅東口駅舎が営業終了し仮駅舎に移転、旧駅舎はその後取り壊される。
- 10月20日、21日 - B-1グランプリが小倉北区勝山公園、あさの汐風公園一帯で開催。
- 2013年
- 2014年2月9日 - 北九州マラソン2014が開催される。
- 2015年7月5日 - 明治日本の産業革命遺産(八幡製鐵所)が世界遺産に登録される。
- 2016年
- 4月24日 - 東九州自動車道 北九州市 - 大分市 - 宮崎市の区間が直結。東九州主要都市への所要時間が大幅に短縮され、大分市までは約1時間45分、宮崎市までは約4時間20分で到達可能となる。
- 5月1日、2日 - G7北九州エネルギー大臣会合が開催される[78]。
- 9月1日 - 北九州市立浅生スポーツセンター開設。
- 11月30日 - ユネスコ無形文化遺産代表一覧表に同日付で登録された「山・鉾・屋台行事」に、戸畑祇園大山笠が含まれる。
- 2017年
- 3月12日 - ミクニワールドスタジアム北九州(北九州スタジアム)がグランドオープン[79]。
歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 |
---|---|---|---|
※ | 吉田敬太郎 | 1963年2月10日 | 1963年3月14日 |
初 | 吉田法晴 | 1963年3月15日 | 1967年2月28日 |
2-6 | 谷伍平 | 1967年3月1日 | 1987年2月19日 |
7-11 | 末吉興一 | 1987年2月20日 | 2007年2月19日 |
12–14 | 北橋健治 | 2007年2月20日 | (現職) |
- ※市長職務代行者(旧若松市長)
行政
市長
- 北橋健治(3期目)
- 任期:2019年2月19日
市議会
- 定数:57人
- 任期:2021年2月9日
市政
市の経常収支比率は、平成16年度決算(2005年3月末迄)の90.6%から、同21年度(2010年3月末迄)は99.8%まで悪化している[42]。
行政区
北九州市は以下の7つの行政区で構成される(自治体コード順)。
当初は旧5市にほぼ対応した5区だったが、1974年、小倉区が小倉北区と小倉南区に、八幡区が八幡西区と八幡東区に分区された。
福岡県議会(北九州市選出)
- 定数:16名
- 任期:2015年(平成27年)5月14日〜2019年(平成31年)5月13日
選挙区 | 氏名 | 会派名 |
---|---|---|
門司区 (2) | 川端耕一 | 自民党県議団 |
森下博司 | 公明党 | |
小倉北区 (3) | 原田博史 | 民主・県政県議団 |
壹岐和郎 | 公明党 | |
中村明彦 | 自民党県議団 | |
小倉南区 (3) | 吉村悠 | 自民党県議団 |
高瀬菜穂子 | 日本共産党 | |
二宮眞盛 | 公明党 | |
若松区 (2) | 山口律子 | 日本共産党 |
中尾正幸 | 自民党県議団 | |
八幡東区 (1) | 津田公治 | 自民党県議団 |
八幡西区 (4) | 松下正治 | 公明党 |
岩元一儀 | 民主・県政県議団 | |
松尾統章 | 自民党県議団 | |
縣善彦 | 自民党県議団 | |
戸畑区 (1) | 冨田徳二 | 民主・県政県議団 |
衆議院
- 任期 : 2014年(平成26年)12月14日 - 2018年(平成30年)12月13日(「第47回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
福岡県第9区(若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区) | 三原朝彦 | 自由民主党 | 7 | 選挙区 |
緒方林太郎 | 民進党 | 2 | 比例復活 | |
真島省三 | 日本共産党 | 1 | 比例復活 | |
福岡県第10区(門司区、小倉北区、小倉南区) | 山本幸三 | 自由民主党 | 7 | 選挙区 |
生活保護問題
国の施設
- 法務省
- 財務省
- 厚生労働省
- 国土交通省
- 九州運輸局福岡運輸支局門司港庁舎 (門司区西海岸)
- 北九州自動車検査登録事務所 (小倉南区新曽根)
- 若松海事事務所 (若松区本町)
- 九州地方整備局北九州国道事務所 (小倉南区春ケ丘)
- 八幡維持出張所 (八幡西区穴生)
- 九州地方整備局北九州港湾・空港整備事務所 (門司区西海岸)
- 九州地方整備局関門航路事務所 (小倉北区浅野)
- 大阪航空局北九州空港事務所 (小倉南区空港北町)
- 気象庁福岡管区気象台福岡航空測候所北九州空港出張所 (小倉南区空港北町)
- 海上保安庁第七管区海上保安本部 (門司区西海岸)
- 門司海上保安部 (門司区西海岸)
- 小倉分室 (小倉北区西港町)
- 若松海上保安部 (若松区本町)
- 関門海峡海上交通センター (門司区松原)
- 海上保安学校門司分校 (門司区白野江)
- 門司海上保安部 (門司区西海岸)
- 海難審判所門司地方海難審判所 (門司区西海岸)
- 運輸安全委員会門司事務所 (門司区西海岸)
- 九州運輸局福岡運輸支局門司港庁舎 (門司区西海岸)
- 農林水産省
- 防衛省
- 九州防衛局小倉防衛事務所 (小倉北区大手町)
- 陸上自衛隊小倉駐屯地 (小倉南区北方)
- 自衛隊福岡地方協力本部北九州地区隊本部 (小倉南区北方)
- 北九州出張所 (小倉南区北方)
- 小倉募集案内所 (小倉北区下到津)
- 北九州援護センター (小倉南区北方)
- 裁判所
- 独立行政法人
- 白島国家石油備蓄基地 - (若松区・響灘)独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 - 白島石油備蓄株式会社
経済
産業
1901年(明治34年)に操業を開始した八幡製鉄所を契機として、鉄鋼・化学・窯業・電機などの工場が集積する北九州工業地帯を形成し、それら重化学工業が北九州市の経済をリードしてきた。
産業別の就業人口構成(平成22年国勢調査)を見ると、第2次産業が23.6%、第3次産業が70.4%であり、第2次産業の割合は政令指定都市の中では浜松市、静岡市、相模原市に次いで高い[80]。製造品出荷額等(平成22年工業統計)を見ると、北九州市は2兆1,288億円で、政令指定都市(東京都区部を除く)の中では9番目に高い水準となっている[80]。その内訳を見ると、鉄鋼が37.6%、化学が10.2%、金属が8.5%、窯業・土石が6.9%となっている[80]。
以上のように、工業は市の重要な産業であるが、従来の素材型のほか、自動車関連産業など新しい分野の企業進出も進んできている。また、かつて公害克服してきた技術を活かした、リサイクル業をはじめとする環境関連産業が集積する北九州エコタウン[13]や、北九州学術研究都市を拠点として半導体関連企業の研究機関の集積も進んでいる[46]。
その他、スペースワールドや門司港レトロ地区などを核とした観光都市に向けた取り組みを行っている(#観光スポット、北九州市ルネッサンス構想を参照)。
企業
北九州市に本社・本店を置く主な企業
- 小倉北区
- 小倉南区
- 戸畑区
- 門司区
- 八幡西区
- 八幡東区
- 若松区
北九州市に事業所を置く主な企業
- 朝日新聞社西部本社(小倉北区)
- 九州電力新小倉発電所(小倉北区)
- 九州旅客鉄道小倉総合車両センター(小倉北区)
- 新日鐵住金八幡製鐵所(戸畑区、八幡東区、小倉北区)
- 新日鉄住金化学九州製造所(戸畑区)
- DNPプレシジョンデバイス黒崎工場(八幡西区)
- 電源開発若松総合事業所(若松区)
- 東京製鐵九州工場(若松区)
- 東邦チタニウム八幡工場(八幡東区)、若松工場(若松区)
- トヨタ自動車九州小倉工場(小倉南区)
- 毎日新聞社西部本社(小倉北区)
- 三菱ケミカル黒崎事業所(八幡西区)
- 三井鉱山北九州事業所、R&Dセンター(若松区)
- 富士通コミュニケーションサービス北九州サポートセンター(小倉北区)、北九州黒崎サポートセンター(八幡西区)
- ブリヂストン北九州工場(若松区)
- エステー九州工場(門司区)
- 三菱マテリアル東谷鉱山(小倉南区)、九州工場黒崎生産課(八幡西区)
北九州市が発祥の主な企業
- 三洋信販 - ポケットバンク、事業は三井住友フィナンシャルグループが引き継いだ。
- 出光興産 - 門司にて出光商会を創業。
- 九州電気システム - 旧小倉市(後の北九州市小倉北区)で「大栄電業」として創業、2013年に福岡市博多区へ移転[167]。
- 新日鐵住金 - 前身である新日本製鐵は、官営八幡製鐵所が母体の一つ。
- 日産自動車 - 日産自動車は横浜市で設立されたが、後述の戸畑鋳物がダット自動車製造を吸収して社内に自動車部を設立し、その後、日本産業と共同出資で設立した自動車製造株式会社がルーツであるため、北九州市もルーツである[168]。
- 日立金属 - 鮎川義介が設立した戸畑鋳物が前身[169]。
- 西日本鉄道 - 1942年(昭和17年)、福岡県内の鉄道事業者5社のうち、旧小倉市砂津に本社のあった九州電気軌道(九軌)を母体とし、他の4社が九軌に吸収合併したことにより発足した鉄道会社である[170]。
- 日鉄住金テックスエンジ - 合併前のニッテツ八幡エンジニアリングが戸畑区に本社を置いていた。
- テレビ西日本 - 発足時の本社は八幡東区。
- 西華産業 - 門司にて会社設立。
- 丸和 - 小倉にて会社設立。ユアーズに吸収合併され、同社の店舗ブランドの一つとして存続。
- 読売新聞西部本社 - 発足時の本社は小倉北区。2004年に福岡市に本社移転。
北九州市発祥のもの
旧小倉市発祥のもの
その他
- バナナの叩き売り(門司港)[171]
- ハヤシライス(門司港・発祥については他に諸説あり)
- 焼きカレー(門司港)
- ちゃんらー(門司港)
- パラグライダー(皿倉山が日本のパラグライダー発祥地と言われる[誰によって?])
- 都市型公民館(八幡)
名産品など
健康・福祉
下水道普及率
- 下水道普及率:99.8%(平成25年度末)
主な医療機関
- 北九州市立医療センター(総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院)
- 北九州市立八幡病院(救命救急センター、夜間・休日急患センター)
- 北九州総合病院(救命救急センター)
- 九州歯科大学附属病院
- 九州労災病院(勤労者メンタルヘルスセンター、アスベスト疾患センター)
- JOHO九州病院(地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター)
- 国立病院機構小倉医療センター(地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター)
- 健和会大手町病院(地域医療支援病院)
- 小倉蒲生病院(北九州市指定 認知症疾患医療センター)
- 小倉記念病院(地域医療支援病院、外国医師臨床修練指定病院)
- 産業医科大学病院(特定機能病院、総合周産期母子医療センター、エイズ拠点病院、地域がん診療連携拠点病院)
- 産業医科大学若松病院(旧・北九州市立若松病院)
- JR九州病院
- 製鉄記念八幡病院(地域医療支援病院)
- 新小倉病院
- 新小文字病院(災害拠点病院)
- 戸畑共立病院(地域医療支援病院、福岡県指定がん診療拠点病院)
- 福岡県済生会八幡総合病院(外国医師等臨床修練指定病院)
- 聖ヨハネ病院(北九州市唯一 独立型緩和ケア病棟設置病院)
医療体制
- 救急医療
北九州市の救急医療体制は機能別応需病院(二次救急)を導入している。これは、北九州独自に症状や臓器など機能別に救急隊員による迅速且つ的確な救急搬送が可能なシステムを導入している。これにより所謂、患者のたらい回し、かかりつけ医の持たない傷病者でも迅速な対応が可能となる。
※夜間・休日急患センター : 2ヶ所、休日急患診療所 : 2ヶ所、救急告示病院 : 18ヶ所、地域医療支援病院 : 7ヶ所、災害拠点病院 : 7ヶ所、救命救急センター : 2ヶ所
- 小児医療(主要疾患)
- 救急 : 北九州市立八幡病院(一次 - 三次)、北九州総合病院(三次)
- 周産期 : 北九州市立医療センター、産業医科大学病院、九州病院、国立小倉医療センター
- 循環器 : 九州病院、北九州総合病院、国立小倉医療センター
- 内分泌代謝 : 産業医科大学病院など
- 血液 : 産業医科大学病院など
- 神経 : 北九州市立総合療育センター、産業医科大学病院、九州労災病院など
教育
大学・短期大学
- 国立
- 公立
- 私立
- 九州栄養福祉大学、東筑紫短期大学 (小倉北区)
- 九州共立大学 (八幡西区)
- 九州国際大学 (八幡東区)
- 九州女子大学、九州女子短期大学 (八幡西区)
- 産業医科大学 (八幡西区)
- 西南女学院大学、西南女学院大学短期大学部 (小倉北区)
- 西日本工業大学 (小倉北区)
- 福岡大学大学院工学研究科、資源循環・環境制御システム研究所 (若松区、九州学術研究都市)[46]
- 早稲田大学大学院情報生産システム研究科、情報生産システム研究センター (若松区、北九州学術研究都市)[46]
- 折尾愛真短期大学 (八幡西区)
高等専門学校
- 国立
- 北九州工業高等専門学校 (小倉南区)
高等学校
県立高等学校
第2学区(旧第2・3学区)
- 小倉高校
- 戸畑高校
- 門司学園高校(中高一貫校、門司・門司北の統廃合として2007年新設)
- 小倉西高校
- 北九州高校(体育コースは市内全域から通学可)
- 小倉東高校
- 小倉南高校(英語コースは市内全域から通学可)
- 門司大翔館高校(大里高校・門司商業高校の統廃合として2005年新設)
- 小倉工業高校(県内全域から通学可)
- 戸畑工業高校(県内全域から通学可)
- 小倉商業高校(県内全域から通学可)
- ひびき高校(旧戸畑中央高校。定時制単位制。県内全域から通学可)
第3学区(旧第4学区)
- 東筑高校
- 八幡高校(理数科は市内全域から通学可)
- 北筑高校(英語科は市内全域から通学可)
- 八幡南高校
- 八幡中央高校(芸術コースは県内全域から通学可)
- 若松高校
- 八幡工業高校(県内全域から通学可)
- 折尾高校(県内全域から通学可)
- 若松商業高校(県内全域から通学可)
※中間高校(中間市)、遠賀高校(遠賀郡遠賀町)も通学可。なお遠賀高校情報ビジネスコースは市内全域から通学可
市立高等学校
- 北九州市立高校 - 旧・北九州市立戸畑商業高等学校
私立高等学校
- 啓知高等学校(門司区) - 旧九州女子学園高等学校
- 敬愛高等学校(門司区)※中高併設 - 旧鎮西女子学園高等学校→鎮西敬愛高等学校
- 豊国学園高等学校(門司区) - 旧門司工業高等学校
- 美萩野女子高等学校(小倉北区)
- 西南女学院高等学校(小倉北区)※中高併設
- クラーク記念国際高等学校小倉キャンパス(小倉北区)
- 慶成高等学校(小倉北区) - 旧小倉女子商業高等学校
- 真颯館高等学校(小倉北区) - 旧九州工業高等学校
- 東筑紫学園高等学校(小倉北区)※中高併設 - 旧東筑紫高等学校
- 常磐高等学校(小倉南区)
- 明治学園高等学校(戸畑区)※中高併設
- 高稜高等学校(若松区) - 旧青葉ヶ丘女子高等学校
- 九州国際大学付属高等学校(八幡東区)※中高併設 - 旧八幡大学附属高等学校
- 星琳高等学校(八幡西区) - 旧八幡筑紫女子学園成美高等学校→青山女子高等学校
- 自由ケ丘高等学校(八幡西区) - 旧八幡西高等学校・九州女子大学附属高等学校が合併
- 折尾愛真高等学校(八幡西区)※中高併設 - 旧折尾女子学園高等学校
- 仰星学園高等学校(八幡西区)
中学校
公立中学校
- 福岡県立門司学園中学校※中高併設
- 市立中学校については福岡県中学校一覧#北九州市を参照。
国立中学校
- 福岡教育大学附属小倉中学校 (小倉北区)
私立中学校
- 敬愛中学校(門司区)※中高併設
- 西南女学院中学校(小倉北区)※中高併設
- 東筑紫学園高等学校(小倉北区)※中高併設
- 明治学園中学校(戸畑区)※中高併設
- 九州国際大学付属中学校(八幡東区)※中高併設
- 折尾愛真中学校(八幡西区)※中高併設
- 小倉日新館中学校(小倉北区)
- 北九州子どもの村中学校(小倉南区)※小中併設
小学校
公立小学校
- 市立小学校については福岡県小学校一覧#北九州市を参照。
国立小学校
- 福岡教育大学附属小倉小学校 (小倉北区)
私立小学校
- 敬愛小学校(門司区)
- 明治学園小学校(戸畑区)
- 北九州子どもの村小学校(小倉南区)※小中併設
学校教育以外の施設
- 九州職業能力開発大学校 (小倉南区)(職業能力開発促進法に基づく職業能力開発大学校)
自動車教習所
- アイルモータースクール関門
- アイルモータースクール門司
- 黒崎ドライビングスクール
- 小倉自動車学校
- 城野自動車学校
- ドライビングスクール折尾
- 西港自動車学校
- 八幡自動車学校
- モータースクールいとうづの森
- 若戸自動車学校
福岡労働局長登録教習機関
動力車操縦者養成所
- 九州旅客鉄道株式会社社員研修センター
- 西日本鉄道小倉教習所
文化財
スポーツ
プロスポーツチーム・社会人スポーツチーム
市内で活動するチーム
- ギラヴァンツ北九州 - サッカー・Jリーグ
- 本拠地はミクニワールドスタジアム北九州。JFL時代(2009年11月30日まで)チーム名は「ニューウェーブ北九州」であった。
- TOTO陸上部 - 女子陸上長距離・九州実業団連盟
- 堺ブレイザーズ - バレーボール・プレミアリーグ
かつて活動していたチーム
- 洋松ジュニアロビンス - 新日本リーグ
- プロ野球チーム・洋松ロビンス(現横浜DeNAベイスターズ)の二軍としてセントラル・リーグ加盟各球団の二軍により1954年に結成された新日本リーグの所属チーム。洋松の前身である大洋ホエールズが下関を本拠としていたことに伴い北九州を本拠地としたが、1955年に一軍が結成時の大洋に球団名を戻し、1年間をもって川崎市へ移転した。
- 八幡製鉄サッカー部→新日鐵サッカー部→NSCサッカー部 - サッカー・JSL
- 本拠地・練習場は鞘ヶ谷競技場。JSL創設時の参加チームであり、九州および本州以外のチームで天皇杯を制した唯一のチーム。1990年-1991年のJSLで最下位となり九州サッカーリーグに降格した一方、同時期に立ち上げが計画されていたJリーグへの参加を求められたが、新日本製鐵がこれを拒否。九州初のJリーグチームとなる機会を逃し、その後チームは廃部となった。福岡県社会人サッカーリーグ2部に所属する同社のチームは後継チームではない。
- 八幡製鉄バスケットボール部(後の新日本製鐵) - バスケットボール・日本リーグ
- 住友金属ギラソール - バレーボール・Vリーグ
- Vリーグ立ち上げ時の参加チームで、北九州市立総合体育館(八幡東区)などで公式戦も行われていたが、1998年休部。
大会
毎年開催される大会
- 選抜女子駅伝北九州大会(1月)
- 小倉城スタート・ゴール - 八幡西区折り返し。
- 北九州マラソン(2月)
- 北九州市制50年を記念して、2014年2月9日に第1回大会を開催。北九州市役所前スタート - 小倉北区東港第1折り返し - 門司港第2折り返し - 北九州国際会議場前ゴール。
- 九州実業団対抗毎日駅伝大会(11月)
- 福岡市からスタートし、北九州市がゴールとなる。
- 北九州チャンピオンズカップ国際車椅子バスケットボール大会(10月頃)
- 2002年に行われた「北九州ゴールドカップ2002」(後述)を記念し始まった車椅子バスケの国際大会。
過去に開催された大会
- 2002年世界車椅子バスケットボール選手権大会・北九州(北九州ゴールドカップ2002)
- アジア初開催。8月23日 - 9月1日の10日間、北九州市立総合体育館で開催された。
- 全国選抜高等学校テニス大会(2003年まで)
- 第12回アジアジュニア卓球選手権2006北九州大会(2006年)
- 福原愛らが出場。
- 朝日駅伝
- 福岡市からスタートし、北九州市がゴールとなる。
- 九州一周駅伝
- 2013年まで毎年10月に開催、9日目最終区途中 - ゴールまでと、最終日スタート - 2区途中まで市内を通っていた。
観光
夏の祭りが盛んな地域で、各地区ごとに特色ある文化を伝えるほか、花火大会等も頻繁に行われている。テーマパークのほか雄大な自然や歴史系の観光スポット等も備えるが、近年では従来の観光に対する考え方にとらわれず、北九州工業地帯の歴史や工場群のダイナミックな景観を生かし、産業観光や工場萌え(工場観賞クルージング等)、映画の撮影地として市内で頻繁にロケが行われていることから撮影地を巡るツアー、あるいは角打ち体験などニッチな体験型観光の掘り起しも盛んである。
-
スペースワールド、八幡東区
-
旧門司税関、門司区
-
森鴎外旧居、小倉北区
-
リバーウォーク北九州、小倉北区
-
平尾台、小倉南区ほか
-
菅生の滝、小倉南区
おもな観光スポット
- 皿倉山山頂(八幡東区)
- 「新日本三大夜景」の一つ[22]。山頂へは、隣接する帆柱山山頂への帆柱ケーブルと、ケーブルカー終点を発着するスロープカーを利用することでアクセス可能。山頂にはレストランのある展望台がある。通常平日は上りケーブルカーは17時台、下りは18時までの運行だが、土、日、祝日、および7月から9月とゴールデンウィーク前後の2週間は平日も含め毎日、ケーブル、スロープカーともに上り20時台、下り21時30分までの運行となる。また、土日祝の午後のみ、八幡駅と帆柱ケーブル山麓駅の間に無料送迎バスが運行されている。(八幡東区)
- スペースワールド(八幡東区)
- 日本初宇宙のテーマパーク。1990年にオープン。新日本製鐵八幡製鐵所遊休地に開業した。絶叫マシンをはじめとする大型遊具を積極的に投入している。2005年加森観光に営業譲渡。(八幡東区東田)
- 門司港レトロ地区(門司区)
- JR門司港駅周辺地域に、門司港駅舎などの歴史的建造物と、ホテル・観光商業施設などを整備した観光スポット。レトロフェスタ(5月)をはじめ様々なイベントが行われている。(門司区門司港地区)
- 小倉城、小倉城庭園(小倉北区)
- 1602年細川忠興によって築造、その後小笠原15万石の居城として城下は栄えた。長州征討により1866年焼失したが1959年天守を再建、改装を経てハイテク歴史資料館となっている。最上階が展望室となっているほか、1998年隣接地に小倉城庭園が築かれ、小笠原流礼法の拠点としての機能も果たしている。
- 森鴎外旧居(小倉北区)
- 森鴎外は1899年から1902年までの3年間、陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任した。その際の居宅の1つが保存されている。(小倉北区鍛冶町)
- 平尾台(小倉南区)
- 日本有数のカルスト地形。羊の群れのように見える羊群原の独特の風景や、千仏鍾乳洞をはじめとする鍾乳洞の内部を見ることができる。(小倉南区ほか)
- 北九州市立いのちのたび博物館(八幡東区)
- 自然史系の博物館としては国内第二位の規模を持つ。多種多様の生物の骨格標本や本物と見紛うばかりの迫力ある恐竜ショーが楽しめるエンバイラマ館などがみどころ。
- 八幡製鐵所東田第一高炉跡(八幡東区)
- 1901年に八幡製鐵所の高炉として建造され1972年の操業終了後、解体保留されていたが、2001年の北九州博覧祭2001を契機に東田第一高炉を保存、整備した。転炉、トーピードカーも高炉と一緒に保存されている。
おもな祭
- わっしょい百万夏まつり(小倉北区)
- 8月第1土日 市内最大の祭。市役所前にて市内各地の祭山車が勢ぞろいする。また市の祭りで最大規模の露店や1万人超で行われる百万踊り、都心部で行われる花火大会が見どころ。
- 小倉祇園太鼓(小倉北区)
- 7月第3金土日 県無形文化財 「無法松の一生」で有名。太鼓を横置きにして両面をドロカン(表裏)2名で勇壮に打ち鳴らす。毎年100団体前後が出場し、観客動員40万人と県下有数の祭りである。
- 戸畑祇園大山笠(戸畑区)
- 7月第4金土日 国無形文化財 中日の大山笠競演会が見どころ。昼夜で衣替えするのが特徴で昼は清楚に、夜は309個の提灯が街を照らし出す。
- 黒崎祇園山笠(八幡西区)
- 7月第3金土日 県無形文化財 喧嘩山笠とも言われ人形と灯で飾られた大きな人形山笠が回転する迫力は壮観である。
- まつり起業祭八幡(八幡東区)
- 11月3日前後 八幡製鉄の創業を記念して行われている祭り 露店、ステージショー、スポーツイベントなどの混在した地域密着型の祭である。製鉄所の一般公開も行われる。
- 門司みなと祭
- 5月第3土日 日本三大港祭の一つ レトロな港町を舞台にダンス、パレードや艦艇の公開などが行われる。
- 若松みなと祭り
- 7月第3金土日 かつて石炭積み出し港として栄えた若松で運搬船の船頭が打ち鳴らした五平太ばやしが鳴り響く、期間中にくきのうみ花火の祭典を実施。
おもな花火大会
- くきのうみ花火の祭典(戸畑区・若松区)
- 7月第3週末 打ち上げ数4000発 若松みなと祭りの会期中に実施。若戸大橋からのナイアガラがみどころ。
- わっしょい百万夏まつり(小倉北区)
- 8月第1日 打ち上げ数 3000発 小倉都心部で間近に見られることが特徴。
- 関門海峡花火大会(門司区・下関市)
- 8月13日 打ち上げ数13000発 規模、観客動員共に西日本有数の規模。下関、北九州の共催で海峡の両岸から打ち上げる花火や尺玉百連発、2尺玉などが見どころ。混雑が激しくJR等の公共交通機関を利用したい。
祭事
- 井手浦の尻ふり祭(小倉南区、1月)
- 脇の浦はだか祭(若松区、1月)
- 火野葦平忌(若松区、1月)
- 和布刈神事(門司区、2月)
- 八坂神社節分祭(小倉北区、2月)
- 北九州演劇フェスティバル(小倉北区、3月)
- 北九州芸術祭(市内各地、4-5月)
- 若松恵比須神社春季大祭(若松区、4月)
- 吉祥寺藤まつり(八幡西区、4月)
- 沼楽(小倉南区、5月)
- 門司港レトロフェスタ(門司区、5月)
- とばた菖蒲まつり(戸畑区、6月)
- 若松あじさい祭り(若松区、6月)[177]
- 前田祇園山笠(八幡東区、7月)
- 二島祇園(若松区、7月)
- 皿倉山八文字焼(八幡東区、8月)
- 小文字焼(小倉北区、8月)
- 木屋瀬盆踊(八幡西区、8月)
- まつりみなみ(小倉南区、8月)
- 小倉城薪能(小倉北区、9月)
- 合馬神楽(小倉南区、9月)
- 横代神楽(小倉南区、10月)
- 筑前黒崎宿場まつり(八幡西区、10月)
- 北九州国際音楽祭(市内各地、10-11月)
- 小倉城菊花展(小倉北区、11月)
- 筑前木屋瀬宿場まつり(八幡西区、11月)
- 大積神楽(門司区、11月)
- 若松恵比須神社例大祭「冬のおえべっさん」(若松区、12月)
- 隠蓑のしびきせ祭(小倉南区、12月)
神社・仏閣
- 和布刈神社(門司区)
- 甲宗八幡神社(門司区)別表神社
- 八坂神社(小倉北区)
- 御祖神社(足立山妙見宮、小倉北区)
- 福聚寺(小倉北区)
- 蒲生八幡神社(小倉南区)
- 東大野八幡神社(小倉南区)
- 若松恵比須神社(若松区)別表神社
- 戸明神社(若松区)
- 飛幡八幡宮(戸畑区)別表神社
- 高見神社(八幡東区)
- 岡田宮(八幡西区)
- 吉祥寺(八幡西区)
- 菅原神社(戸畑区)
- 枝光八幡宮(八幡東区)
博物館・美術館
- 北九州市立美術館本館(戸畑区)建築家磯崎新が設計。
- 北九州市立美術館分館(小倉北区)リバーウォーク北九州内。
- 北九州市立いのちのたび博物館(八幡東区)
- 北九州市立松本清張記念館(小倉北区)
- 北九州市立文学館(小倉北区)
- 九州鉄道記念館(門司区)
- 出光美術館(門司)(門司区)
- 北九州市漫画ミュージアム(小倉北区)あるあるCity内。
- 北九州市環境ミュージアム(八幡東区)
- 北九州イノベーションギャラリー(八幡東区)
- ゼンリン地図の資料館(小倉北区)リバーウォーク北九州・業務棟内。
- 八幡市民会館美術展示室(八幡東区)
- 北九州市立旧百三十銀行ギャラリー(八幡東区)
- 門司麦酒煉瓦館(門司区)
文化・商業施設
- あるあるCity(小倉北区) - アニメ、フィギュア、漫画などサブカルチャー施設が集まる秋葉系スポット。
- リバーウォーク北九州(小倉北区) - 小倉北区役所を市役所第二庁舎横に移転し、隣接するダイエー小倉店と小倉玉屋跡地を含めた一帯を再開発して生まれた。小倉市民会館の機能を引き継いだ大ホールや演劇専用ホールを備えた北九州芸術劇場、シネマコンプレックス、朝日新聞西部本社、NHK北九州放送局、西日本工業大学、商業施設などが入居する。
- アルモニーサンク(小倉北区)旧・九州厚生年金会館
- 北九州市立中央図書館(小倉北区) - 磯崎新設計。なお下関市との協定により、北九州市民は下関市立図書関連施設での貸出利用が可能である。
公営競技
北九州市は全国で唯一、4つある公営競技のうち、競馬・競輪・競艇がそろっている自治体である。なおかつ競輪場と競艇場の両方を所有する全国唯一の自治体でもある。
- 小倉競馬場
- 小倉南区北方にある競馬場。JRAの競馬場では最西端に位置する。北九州モノレール競馬場前駅と直結している。
- 小倉競輪場(北九州メディアドーム)
- 小倉北区三萩野にある競輪場。1998年、旧・小倉競輪場(1997年まで使用)に隣接する三萩野陸上競技場跡地に開設された。西日本で唯一の全天候型競輪場(1周400mバンク)を持つとともに、多目的アリーナとしても使用され、コンサート、スポーツ・文化系イベントと幅広く活用できるようになっている。
- 若松競艇場
- 若松区赤岩町にある、1952年開設の競艇場。2004年からナイター競走(パイナップルナイター)をほぼ1年中実施している。隣接する遠賀郡芦屋町にも芦屋競艇場があり、日程を決める際重複しないように調整が行われている。この他、かつては門司競輪場も存在した。
温泉・冷泉
近年ボーリングにより発掘された泉源から湧出し、温泉施設も近年建設されたものが多い。
- 清麿鉱泉(単純冷鉱泉、小倉南区葛原)
- 寺迫ラジウム温泉(放射能泉 小倉南区沼緑)
- 日明温泉(スパリゾートパビリオ日明の湯 ナトリウム塩化物強塩泉、小倉北区日明)
- 東田温泉(ゆったり温泉シーサイドスパ、含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉、八幡東区東田)
- 河内温泉(あじさいの湯、アルカリ性単純温泉、八幡東区河内)
- 本城温泉(おとぎの杜、アルカリ性単純温泉、八幡西区御開)
- 若松ひびき温泉(かんぽの宿北九州、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、若松区有毛)
自然・公園等
- 北九州国定公園 - 皿倉山・平尾台を含む山間部が国定公園に指定されている[21]。
- グリーンパーク・響灘緑地(若松区)
- 到津の森公園(小倉北区)
- 山田緑地(小倉北区)
- 勝山公園(小倉北区)
- 手向山公園(小倉北区)
- 白野江植物公園(門司区)
- 平尾台自然の郷(小倉南区)
- 瀬板の森公園(八幡西区)
- 皇后崎公園(八幡西区)
- 河内藤園(八幡東区)
- 東田高炉記念公園(八幡東区)
- 高炉台公園(八幡東区)
- 中央公園(八幡東区・小倉北区・戸畑区)
- 文化記念公園(小倉南区)
- アドベンチャープール(小倉南区)
- 菅生の滝(小倉南区)
- 和布刈(めかり)公園(門司区)
- 夜宮公園(戸畑区)
- 響灘ビオトープ(若松区)
百選
- 日本の灯台50選:部埼灯台・白州灯台
- 日本の音風景100選:関門海峡の潮騒と汽笛
出身有名人
北九州市出身の人物一覧を参照。
メディア
テレビ
各放送局とも、皿倉山の放送所から電波を発信している。また、皿倉山からの受信が困難な箇所のため、一部補助的に小出力の中継局も設置されている。
- NHK北九州放送局
- 市内スタジオから定期放送を行う唯一のテレビ局
民放各局は、市内スタジオからの番組放送は行わない
ラジオ
市内から放送を行うラジオ局
- NHK北九州放送局
- CROSS FM本社
- 北九州シティエフエム(FM KITAQ)
- AIR STATION HIBIKI
中継局のみ
新聞社
一般紙・報道関連
スポーツ紙
- スポーツニッポン新聞社西部本社
業界紙 他
郵便事業
JP日本郵便は、北九州市と近隣都市のエリアだけで「80x-xxxx」の郵便番号を使いきっているので、近隣自治体分も掲載する。
- 北九州支店(80xエリア統括支店)…802-xxxx
- 西谷集配センター…803-02xx
- 石原町集配センター…803-01xx
- 門司支店…800-00xx、800-85xx、800-86xx、800-87xx
- 恒見集配センター…800-01xx
- 苅田集配センター(苅田町)…800-03xx
- 曽根支店…800-02xx
- 門司港支店…801-xxxx
- 小倉西支店…803-08xx、803-85xx、803-86xx、803-87xx
- 戸畑支店…804-xxxx
- 八幡支店…805-xxxx
- 八幡西支店…806-xxxx
- 八幡南支店…807-00xx(水巻町)、807-08xx、807-09xx、807-11xx、807-12xx、807-85xx、807-86xx、807-87xx
- 鞍手集配センター(鞍手町)…807-13xx
- 若松支店…808-00xx、808-85xx、808-86xx、808-87xx
- 二島支店…808-01xx、807-01xx(芦屋町)
- 中間支店(中間市)…809-xxxx
作品
映画
1989年から積極的に誘致を開始、2000年には「北九州フィルム・コミッション」を設置した。
北九州市発足以前
- 熱風 - 1943年10月7日公開(出演:藤田進、原節子、沼崎勲、他)
- 無法松の一生
- 花と龍
- 伴淳・森繁の糞尿譚 - 1957年5月21日公開(出演:伴淳三郎、森繁久彌、村瀬幸子、他)
- 女侠一代 - 1958年10月21日公開(出演:清川虹子、近衛十四郎、山田五十鈴、他)
- 海猫が飛んで - 1962年12月5日公開(出演:桑野みゆき、寺島達夫、久我美子、他)
- 社長漫遊記 - 1963年1月3日公開(出演:森繁久彌、三木のり平 他)
北九州市発足以後
作中、北九州市(または旧5市)として登場する映画
- 宇宙大怪獣ドゴラ - 1964年 (出演:夏木陽介 他)
- 作品中、当時"東洋一のつり橋"と呼ばれた若戸大橋が破壊されるシーン有
- 花と龍 - 1965年 (出演:中村錦之助、佐久間良子 他)
- 続 花と龍 洞海湾の決斗 - 1966年 (出演:中村錦之助、佐久間良子 他)
- 網走番外地 悪への挑戦 - 1967年 (出演:高倉健、嵐寛寿郎、真理明美 他)
- 日本侠客伝 花と龍 - 1969年 (出演:高倉健、星由里子 他)
- 日本女侠伝 侠客芸者 - 1969年 (出演:高倉健、富司純子、若山富三郎 他)
- 玄海遊侠伝 破れかぶれ - 1970年 (出演:勝新太郎、京マチ子、松方弘樹 他)
- 日本侠客伝 昇り龍 - 1970年 (出演:高倉健、富司純子、片岡千恵蔵 他)
- 花と龍 青雲編 愛憎編 怒濤編 - 1973年 (出演:渡哲也、香山美子、竹脇無我 他)
- 新仁義なき戦い 組長の首 - 1975年 (出演:菅原文太、山崎努、ひし美ゆり子 他) 門司区の門司港駅前や東本町商店街など
- 新仁義なき戦い 組長最後の日 - 1976年 (出演:菅原文太、小沢栄太郎、松原智恵子 他)
- ダイナマイトどんどん - 1978年 (出演:菅原文太、北大路欣也、嵐寛寿郎 他)
- 神様のくれた赤ん坊 - 1979年 (出演:桃井かおり、渡瀬恒彦 他)
- 玄海つれづれ節 - 1986年 (出演:吉永小百合、八代亜紀、風間杜夫 他) 若松区など
- ウォータームーン - 1989年(出演:長渕剛、松坂慶子、小林稔侍 他)
- Helpless - 1996年 (出演:浅野忠信、光石研、辻香織里 他) 門司区
- 釣りバカ日誌10 - 1998年(出演:西田敏行、三国連太郎、石田えり 他)
- ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET - 2002年(出演:杉浦太陽、斉藤麻衣、嶋大輔 他)
- ウイニング・パス-2004年*(出演:松山ケンイチ、堀北真希、角替和枝、矢崎滋 他)
- 海猿 UMIZARU - 2004年(出演:伊藤英明、加藤あい、海東健 他)
- この胸いっぱいの愛を - 2005年(出演:伊藤英明、ミムラ 他) 門司区
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 - 2007年(出演:オダギリジョー、樹木希林、小林薫 他)
- The焼肉ムービー プルコギ - 2007年(出演:松田龍平、山田優、田村高廣 他)
- サッド ヴァケイション - 2007年(出演:浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏 他)
- チョコレート・ファイター - 2008年 タイ映画(出演:ジージャ・ヤーニン、阿部寛 他)
- おっぱいバレー - 2009年(出演:綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオル 他) 全7区
- 交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦 - 2010年(出演:米倉涼子、陣内孝則他) 北九州空港等
- THE LAST MESSAGE 海猿 - 2010年(出演:伊藤英明、加藤あい、三浦翔平他)
北九州市が舞台ではないが市内でロケが行われた映画
- 39 刑法第三十九条 - 1999年(出演:鈴木京香、堤真一、岸部一徳 他)
- スパイ・ゾルゲ - 2003年(出演:イアン・グレン、本木雅弘、椎名桔平、上川隆也 他)
- バトル・ロワイアルII 鎮魂歌 - 2003年(出演:藤原竜也、前田愛、ビートたけし、竹内力 他)
- 69 sixty nine - 2004年(出演:妻夫木聡、安藤政信、柴田恭兵 他)
- カーテンコール - 2005年(出演:伊藤歩、藤井隆、鶴田真由、夏八木勲 他)
- ALWAYS 三丁目の夕日 - 2005年、(出演:吉岡秀隆、薬師丸ひろ子、堀北真希 他)
- 四日間の奇蹟 - 2005年(出演:吉岡秀隆、石田ゆり子、尾高杏奈 他)
- 出口のない海 - 2006年(出演:市川海老蔵、伊勢谷友介、上野樹里 他)
- デスノート - 2006年(出演:藤原竜也、松山ケンイチ、鹿賀丈史 他) 戸畑区北九州市立美術館の内部
- 初恋 - 2006年(出演:宮崎あおい、小出恵介 他) 小倉北区(ジャズバー"B"周辺)、八幡西区(映画館、学生運動のシーン)など
- ALWAYS 続・三丁目の夕日 - 2007年、(出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪 他)
- 天国からのラブレター - 2007年(出演:須賀貴匡、中村ゆり、高橋ひとみ 他)
- 風の外側 - 2007年(出演:佐々木崇雄、安藤サクラ、安藤和津 他)
- 世界で一番美しい夜 - 2008年(出演:田口トモロヲ、月船さらら、市川春樹 他)
- ザ・マジックアワー - 2008年(出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里 他)
- KIZUKI - 2008年(出演:中村大地、中嶋朋子、鶴見辰吾 他)
- K-20 怪人二十面相・伝 - 2009年(出演:金城武、松たか子、仲村トオル 他)
- 風が強く吹いている - 2009年(出演:小出恵介、林遣都、津川雅彦 他)
- 島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん - 2009年(出演:香山美子、高島礼子、小林綾子 他)
- 信さん・炭坑町のセレナーデ - 2010年(出演:小雪、池松壮亮、石田卓也 他)折尾の堀川沿いなど
- ワイルド7 - 2011年(出演:瑛太、椎名桔平、丸山隆平 他)
- ロボジー - 2012年(出演:五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、濱田岳 他)
- あなたへ - 2012年(出演:高倉健、田中裕子、草彅剛 他)
- 図書館戦争 - 2013年(出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭 他)
テレビドラマ
- 銀河テレビ小説 ふるさとシリーズ 港駅 - NHK、1984年
- 東芝日曜劇場 - TBS系(RKB毎日放送製作分の一部)、1980年代後期 - 1990年代初期
- 逃亡者 - フジテレビ系、1992年
- 花と龍 - TBS系、1992年
- 愛するということ - TBS系、1993年
- 或る「小倉日記」伝 - TBS系、1993年
- 裸の大将放浪記シリーズ 北九州市編 - フジテレビ系、1993年
- 「点と線」を追え! - NHK、1998年
- はみだし刑事情熱系 - テレビ朝日系、2000年
- ホーム&アウェイ 第6,7話 - フジテレビ系、2002年
- 武蔵 MUSASHI - NHK大河ドラマ、2003年(門司区、小倉北区)
- 流転の王妃・最後の皇弟 - テレビ朝日系、2003年
- シェエラザード - NHK、2004年
- ハルとナツ 届かなかった手紙 - NHK、2005年
- 我こそサムライ - NHK福岡放送局、2005年 (若松区・戸畑区)
- 青春の門 - TBS系、2005年
- 海猿 UMIZARU EVOLUTION 第1,6,7話 - フジテレビ系、2005年
- アテンションプリーズ 第1話 - フジテレビ系、2006年(北九州空港)
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 - フジテレビ系、2007年小倉北区京町など
- 法医学教室の事件ファイル - テレビ朝日系、2007年
- 千の風になって ドラマスペシャル はだしのゲン - フジテレビ系、2007年
- 海峡 - NHK、2007年
- フルスイング - NHK、2008年(若戸大橋、福岡県立若松高等学校などが映像に登場するが、福岡県内の架空の高校の設定)
- 警官の血 - テレビ朝日系、2008年
- 黒部の太陽 - フジテレビ系、2009年
- わが家の歴史 - フジテレビ系、2010年
- MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜 - TBS系、2014年
- GO!GO!フィルムタウン - NHK北九州放送局、2017年
姉妹都市・提携都市
- タコマ市(アメリカ合衆国ワシントン州)
- 1959年旧小倉市と姉妹都市提携
- ノーフォーク市(アメリカ合衆国バージニア州)
- 1959年旧門司市と姉妹都市提携
- 大連市(中華人民共和国)
- 1979年友好都市提携
- 仁川広域市(大韓民国)
- 1988年姉妹都市提携
- ハイフォン市(ベトナム)
- 2014年姉妹都市提携
- 鹿児島県南九州市
- 岩手県釜石市
- プノンペン(カンボジア)
- 2016年姉妹都市提携
脚注
注釈
出典
- ^ a b “市のシンボル”. 北九州市ホームページ. 2014年7月19日閲覧。
- ^ a b c “「北九州市」生まれる けさ盛大に開庁式”. 毎日新聞 (毎日新聞西部本社). (1963年2月10日)
- ^ “アジア交流広域都市圏の形成に関する調査報告書(アジア交流広域都市圏の形成促進に向けた戦略的な連携方策に関する調査)”. 国土交通省国土計画局・国土交通省九州地方整備局 (2009年3月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “山口県都市計画基本方針 改訂版”. 山口県土木建築部都市計画課 (2015年10月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ OECD 2013, pp. 111.
- ^ “福岡市・北九州市 国家戦略特別区域 区域計画(平成28年2月5日認定)”. 福岡市・北九州市 国家戦略特別区域会議 (2016年2月5日). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “平成27年 行政視察報告 総務財政委員会 視察報告書(福岡県北九州市)”. 杉並区議会総務財政委員会. 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b c 九州旅客鉄道 1989, p. 231.
- ^ “北九州―宮崎、高速で直結 東九州道椎田南―豊前が開通”. 日本経済新聞. 共同通信 (日本経済新聞社). (2016年4月25日) 2017年6月18日閲覧。
- ^ OECD 2013, p. 14.
- ^ a b アクロス福岡文化誌編纂委員会 2016, p. 76.
- ^ OECD 2013, p. 35.
- ^ a b OECD 2013, pp. 38–42.
- ^ a b 川村文三郎「海図から見た関門海峡」『地図』第7巻第4号、日本地図学会、東京、1969年、11-19頁、doi:10.11212/jjca1963.7.4_11、ISSN 0009-4897、NAID 130003999317、2017年6月18日閲覧。
- ^ “「新・海辺のマスタープラン」~魅力ある海辺づくり計画~(資料編)” (PDF). 北九州市港湾空港局総務部総務経営課. p. 6 (2016年11月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “水環境保全技術研修マニュアル:総論”. 海外環境協力センター. p. 225 (1998年3月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ OECD 2013, pp. 54.
- ^ “豊前豊後沿岸 海岸保全基本計画書”. 福岡県・大分県. pp. 14-18 (2003年3月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “土地条件調査解説書「北九州地区」”. 国土地理院 (2010年11月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “沿岸海域基礎調査報告書(行橋地区)”. 国土地理院 (2003年). 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b c 北九州市建設局公園緑地部 (2013). 北九州市公園の本. 北九州市建設局公園緑地部. p. 62
- ^ a b “新日本三大夜景”. 新日本三大夜景・夜景100選事務局. 2017年6月18日閲覧。
- ^ 浜田清吉「北九州平尾台のカルスト地形」『山口大学理学会誌』第3号、山口大学理学会、山口、1952年7月、29-34頁、ISSN 0372767X、NAID 40018555457、2017年6月18日閲覧。
- ^ OECD 2013, p. 30.
- ^ 中江訓・尾崎正紀・太田正道・藪本美孝・松浦浩久・富田宰臣郎「小倉地域の地質」福岡(14)第34号、通商産業省工業技術院地質調査所、つくば、1998年3月、NCID BA37473524、OCLC 44076857、2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “北九州港案内図”. 北九州市港湾空港局物流振興課 (2017年3月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b c “合金鉄溶解炉設備建設事業に係る環境影響評価方法書(第3章 地域特性の把握)”. 新日本製鉄株式会社八幡製鉄所 (2008年5月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “関門海峡の気候の特徴”. 国土交通省九州地方整備局. 2017年6月18日閲覧。
- ^ 提供統計一覧(総務省統計局、独立行政法人統計センター)
- ^ a b 梅本和秀「中心市街地活性化の取り組み」『日本不動産学会誌』第26巻第3号、日本不動産学会、2012年、6-7頁、doi:10.5736/jares.26.3_3、ISSN 09113576、NAID 130005285711、2017年6月18日閲覧。
- ^ 「地方中心都市における小売業の再生に関する考察:山口県下関市を事例として」『大分大学経済論集』第51巻3・4、大分大学経済学会、1999年11月、267-259頁、ISSN 04740157、NAID 110000117992、2017年6月18日閲覧。
- ^ 昭和35年国勢調査(政府統計の総合窓口)
- ^ 昭和60年国勢調査(政府統計の総合窓口)
- ^ a b “【北九州再興への選択 (中)】沈むものづくりの街 「市の工夫足りない」経済界から嘆き(4/5ページ)”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2014年8月8日) 2015年1月14日閲覧。
- ^ OECD 2013, p. 23.
- ^ a b “北九州市の人口、95万人台に減少”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2015年4月11日). オリジナルの2015年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【北九州再興への選択 (中)】沈むものづくりの街 「市の工夫足りない」経済界から嘆き(3/5ページ)”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2014年8月8日) 2015年1月14日閲覧。
- ^ “27年国勢調査 福岡都市圏“独り勝ち” 北九州市と長崎市は大幅減”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2016年2月27日) 2016年8月5日閲覧。
- ^ 大都市比較統計年表 > 人口(大阪市)
- ^ 平成27年国勢調査 調査の結果(総務省統計局)
- ^ a b “国勢調査結果の概要”. 北九州市企画調整局政策部企画課統計係. 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “【北九州再興への選択(下)】市民派市長の限界 大型事業・行革に乏しいスピード感…(3/5ページ)”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2014年8月9日) 2015年1月14日閲覧。
- ^ 北九州市中心市街地活性化基本計画 中心市街地の位置及び区域 (PDF)
- ^ "国道3号黒崎バイパス黒崎北ランプ〜陣原ランプ間 開通に伴う整備効果について" (PDF) (Press release). 国土交通省中国地方整備局北九州国道事務所. 1 December 2008. 2012年1月19日閲覧。
- ^ 鎌田康「コメンタリー 北九州貨物ターミナル駅の開業」『JR gazette』第60巻第7号、交通新聞社、2002年7月、62-64頁、ISSN 13435620、NAID 40005546741、2017年6月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g OECD 2013, pp. 84.
- ^ "完全子会社との会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 西日本鉄道. 18 December 2014. 2015年1月27日閲覧。
- ^ “No.12 五市合併”. 西日本シティ銀行 (1999年8月). 2017年6月18日閲覧。
- ^ 九州旅客鉄道 1989, p. 65.
- ^ 九州旅客鉄道 1989, p. 141.
- ^ 小学館辞典編集部 2007, p. 207.
- ^ 北九州市政だより 昭和39(1964)年10月15日号P.2
- ^ 北九州市政だより 昭和40(1965)年2月15日号P.1
- ^ 北九州市政だより 昭和40(1965)年8月1日号号外、同9月15日号P.2
- ^ 北九州市政だより 昭和41(1966)年5月1日号P.1-3
- ^ 北九州市政だより 昭和41(1966)年6月15日号P.1-2
- ^ “昭和42年夏の高温・少雨 昭和42年(1967年) 5月〜10月”. 気象庁. 2016年10月6日閲覧。
- ^ 北九州市政だより 昭和42(1967)年11月1日号P.2
- ^ 北九州市政だより 昭和43(1968)年10月1日号P.2
- ^ 北九州市政だより 昭和45(1970)年4月15日号P.1
- ^ 北九州市政だより 昭和45(1970)年4月15日号若松版P.8
- ^ 北九州市政だより 昭和45(1970)年12月1日号P.2
- ^ 北九州市政だより 昭和46(1971)年3月1日号P.2
- ^ 北九州市政だより 昭和47(1972)年4月15日号P.1
- ^ 北九州市政だより 昭和47(1972)年7月1日号P.3
- ^ 北九州市政だより 昭和47(1972)年8月1日号P.3
- ^ 北九州市政だより 昭和47(1972)年11月1日号P.1
- ^ 北九州市政だより 昭和48(1973)年1月15日号P.1
- ^ 北九州市政だより 昭和49年1月15日号P4「五区から七区へ」 (PDF)
- ^ 北九州市政だより 昭和48(1973)年11月1日号P.2
- ^ 北九州市政だより 昭和54(1979)年12月15日号P.3
- ^ 北九州市政だより 昭和57(1982)年4月15日号P.1
- ^ 洞海湾の水質汚濁の歴史 (PDF) 北九州港
- ^ 水環境保全技術研修マニュアル : 第17章 洞海湾 (PDF) 環境省
- ^ OECD 2013, p. 38.
- ^ OECD 2013, p. 40.
- ^ 釜石市との連携協力協定の締結
- ^ 経済産業省資源エネルギー庁ホームページ
- ^ “ミクニワールドスタジアム北九州グランドオープン”. 北九州市市民文化スポーツ局スポーツ部スポーツ振興課. 2017年3月12日閲覧。
- ^ a b c 東洋経済新報社 2013, pp. 14–15.
- ^ “株式会社朝日広告社の情報|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社井筒屋の情報|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社ウチヤマホールディングスの情報|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社カンノ製作所|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “北九州駅弁当株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社北九州銀行|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “北九州青果株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “極東ファディ株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社CROSS FM|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “国際興業株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社湖月堂|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社シダー|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “日鉄住金高炉セメント株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社ゼンリン|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “第一交通産業株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “東京経済株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “TOTO株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “東宝住宅株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社ナフコ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社[日専連ベネフル|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “日本資源流通株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “日本磁力選鉱株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社不動産中央情報センター|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “三扇工業株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “リズム食品株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社ワールドインテック|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社サンリブ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社資さん|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社スターフライヤー|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社タカギ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社つる平|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社七尾製菓|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “ニシラク乳業株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社ハローデイ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “北九州エル・エヌ・ジー株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “光和精鉱株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “第一警備保障株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “大光炉材株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “ディー・エー・ピー・テクノロジー株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “戸畑共同火力株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社日本施設協会|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “濱田重工株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “岡野バルブ製造株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “関門汽船株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “関門製糖株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “九鉄工業株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社九鉄ビルト|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “山九株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “会社概要”. 山九. 2017年6月18日閲覧。
- ^ 本店は門司区[128]、本社は東京都中央区[129]。
- ^ “株式会社サンキュードラッグ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “会社概要”. JR九州メンテナンス. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “JR九州メンテナンス株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社ジェネック|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “高藤建設株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “会社情報”. 阪九フェリー. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “阪九フェリー株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社マツモト|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社かば田食品|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “北九州日産モーター株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “黒崎播磨株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “三洋ペイント株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社ジー・イー・エヌ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社スーパー大栄|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社高田工業所|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社デンソー九州|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “ネッツトヨタ北九州株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社三井ハイテック|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “安川情報システム株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社安川電機|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社アステック入江|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “大石産業株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “学校法人金澤学園|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “北九西鉄タクシー株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “九州日本信販株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社スピナ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “株式会社タカミヤ|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “日鉄住金物流八幡株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “三島光産株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “吉川工業株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “AIR STATION HIBIKI株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “シャボン玉石けん株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “鶴丸海運株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ a b “若築建設株式会社|国税庁法人番号公表サイト”. 国税庁. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “会社概要”. 若築建設. 2017年6月18日閲覧。
- ^ 本店は若松区[164]、本社は東京都中央区[165]。
- ^ “会社沿革及び主要取引先”. 九州電気システム. 2017年6月18日閲覧。
- ^ 会社と製品の歴史
- ^ 日立金属 企業沿革
- ^ 西日本鉄道 沿革 明治41年 - 昭和20年
- ^ a b c d e 東洋経済新報社 2013, pp. 16–17.
- ^ ゼンリン『北九州美味本』ゼンリン、2006年、103頁。
- ^ a b c d e f g h 東洋経済新報社 2013, p. 19.
- ^ a b “ウニ”. 北九州市産業経済局農林水産部水産課. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “小倉城下の郷土の味ぬか炊き”. 北九州市. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “大葉春菊 - 特産品案内 : JA北九”. 北九州農業協同組合 (2016年10月3日). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “若松あじさい祭り実行委員会公式ホームページ”. 2017年6月18日閲覧。
- ^ “釜石市との連携協力協定の締結”. 北九州市危機管理室危機管理課. 2017年6月18日閲覧。
参考文献
- アクロス福岡文化誌編纂委員会『福岡県歴史散歩』海鳥社〈アクロス福岡文化誌 ; 10〉、2016年3月31日。ISBN 9784874159699。 NCID BB21501118。
- 東洋経済新報社『北九州の主張』東洋経済新報社〈東洋経済別冊 ; 第184号〉、2013年2月10日。 NCID BB12060860。
- 小学館辞典編集部『図典 日本の市町村章』小学館、2007年1月。ISBN 9784095263113。 NCID BA80122487。
- OECD (2013-10-18). Green Growth in Kitakyushu, Japan (Japanese version). OECD. doi:10.1787/9789264204614-ja. ISBN 9264204601. NCID BA80122487
- 九州旅客鉄道『鉄輪の轟き : 九州の鉄道100年記念誌』(初版)九州旅客鉄道、1989年。 NCID BN04414758。