芦屋競艇場

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芦屋競艇場
施設
所在地 福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋3540番地
座標 北緯33度52分26.1秒
東経130度39分52.6秒
座標: 北緯33度52分26.1秒 東経130度39分52.6秒
開場 1952年11月7日
所有者 芦屋町
施行者 芦屋町
コース
水面 人工
水質 淡水
モーター 減音 (ヤマト301型)
場外発売場
場外発売場 ボートピア勝山
ボートピア高城
ボートピア金峰
ミニボートピア天文館
ミニボートピア日向
実況
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芦屋競艇場(あしやきょうていじょう)は、福岡県遠賀郡芦屋町にある競艇場である。

目次

[編集] 概要

主催者は芦屋町。芦屋町内には航空自衛隊芦屋基地があり、町の総面積の半分近くを占めている。このため、この競艇場は、自衛隊基地設置の見返り的(地域振興策)な要素が強い。

隣の北九州市若松区にも若松競艇場があり、競艇場間の距離が日本一短いことでも知られる。以前は同じ宿舎で共同使用していたが、現在では若松が新たな宿舎を建設した為、別々の建物になっており、併催が可能である。

G1含む通常開催時は複数の女性実況を他の福岡2場とローテーションで起用している。しかし、他の福岡2場がSG開催時は内田和男率いるメディアターナーの実況を起用するのに対し、芦屋は2003年女子王座決定戦と2005年競艇王チャレンジカップで松岡俊道率いるトシヴォイスの実況を起用した。2008年のグランドチャンピオン決定戦では通常開催同様に複数の女性実況を起用した。

マスコットキャラクターは「アシ夢」。それにちなんでアシ夢ダービーが行なわれている。

平成22年7月9日からの開催で業界初モーニングレース「サンライズレース」を実施。第1レースのスタート展示時刻が通常より1時間40分早い午前9時5分となり、最終第12レースの発売締切時刻が14時42分となっている。当初は10月19日までの夏季限定の予定だったが、電話投票利用者などからの反響が大きかったため、2010年度一杯継続することになった。その後も、好調なことから2011年度も継続開催が決定している。なおGII以上(2011年度はGIのみ)のレースはこれまでと同じ昼間開催となる。[1]

[編集] 歴史

芦屋町は戦後復興の財源を得るため競艇を開催しようとしたが、当時の内規では自治体が開催認可を得るためには人口が3万人以上である必要があった。このため、同じ遠賀郡の岡垣村(現・岡垣町)および遠賀村(現・遠賀町)と共に「芦屋町外二ヵ村競艇施行組合(その後・芦屋町外二ヵ町競艇施行組合)」を結成して認可を受けることとなった。

1952年昭和27年)11月7日に初開催が行われた。なお1954年には全国で初めてのオール女子戦である「水の女王決定戦」の開催が行われた。

開設当初は現在地とは異なり遠賀川河口に存在し、水面は遠賀川を利用していたため、荒天によるレース中止が頻繁にあるばかりか、上流から流れてくる浮遊物に悩まされた。さらに時代が進むにつれ以下の問題が発生した。

1966年に遠賀川が一級河川に指定されたため河川敷に恒久的な水上施設を設置することが不可能となった。

初代芦屋競艇場が、1967年運輸省(当時)から告示された「モーターボート競走場の構造及び施設の規格」を満たすことが困難となった。

これらの理由により競艇場を移転することが決定され、現在地に移転した。2代目芦屋競艇場は1969年3月に完成し、同年4月10日に初開催が行われた。

2010年3月まで主催してきた芦屋町外二ヵ町競艇施行組合(岡垣町・遠賀町)が撤退し、2010年4月以降、主催が芦屋町のみとなった。

[編集] 水面の特徴

内陸部に設置されているため、水質は淡水で、九州の5場のうちで最もまくりの効きやすい競艇場でもある。遠賀川の支流・西川からは数百メートル離れている。

[編集] 主要開催競走

  • 周年記念 (GI) のタイトルは「全日本王座決定戦」。
  • 企業杯(GIII)として、「アサヒビールカップ」が行なわれている。
  • 正月には「福岡県内選手権大会」、ゴールデンウィークには「ゴールデンウィーク特選レース」、お盆には「オール九州選抜戦」が行なわれている。
  • 「サンライズレース」では、午前中の第3レースまでと昼の第8レースをA級・B級の混合戦とし、次のような選手構成でレースをする。
    • 第1レース「V戦」 1号艇のみA級、他B級(これはGII以上のクラス以外の一般開催では常時第1レースで組まれているもの)
    • 第2レース「W戦」 1号艇・4号艇をA級、他B級
    • 第3レース「X(クロス)戦」 奇数番がA級、偶数番がB級
    • 第4レース「進入固定競走」(通常開催時は第5レース)
    • 第8レース「昼どき戦」 1号艇にA級(2010年10月30日より実施)
  • なお2011年8月3日から、電話投票発売開始時刻の繰り上げに合わせて進行時間を切り上げ、同時に企画レースの拡大を行った。[2]当初は10月30日までの予定だったが、好評だったことから11月以降も継続することが決定した[3]。変更があるレースは次の通り。
    • 第4レース「サンライズY戦」 1号艇にA級かつ進入固定
    • 第5レース「サンライズZ戦」 1・2号艇にA級
    • 第9レース「昼どきどき戦」 1号艇にA級

[編集] SG開催実績

年度 施行回 競走名 優勝者 登番 出身
1958 第4回 モーターボート記念 H 前田道積
R 山岡貫太
1056
303
長崎
三重
1964 第10回 モーターボート記念 倉田栄一 318 三重
1986 第32回 モーターボート記念 倉重宏明 2036 福岡
2005 第8回 競艇王チャレンジカップ 上瀧和則 3307 佐賀
2008 第18回 グランドチャンピオン決定戦 湯川浩司 4044 大阪

[編集] 場外発売所

これ以外に、外向発売場として「アシ夢テラス」が2010年7月5日がオープンした。全国で初めて競走水面対岸に観覧スペースを設け、開催日に目の前で競走観戦ができる。

[編集] アクセス

[編集] 参考文献

  • 大空剛「失われた競艇場」『競艇マクール』2000年8月号、129-130頁。

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

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