山陽小野田市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
さんようおのだし
山陽小野田市
Flag of Sanyo-Onoda, Yamaguchi.svg
山陽小野田市旗
Symbol of Sanyoonoda Yamaguchi.svg
山陽小野田市章
2006年平成18年)2月1日制定
日本の旗 日本
地方 中国地方
山陽地方山陰地方
中国・四国地方
都道府県 山口県
団体コード 35216-1
面積 132.99km²
総人口 62,868
推計人口、2014年9月1日)
人口密度 473人/km²
隣接自治体 宇部市下関市美祢市
市の木 クロガネモチ
市の花 ツツジ
山陽小野田市役所
所在地 756-8601
山口県山陽小野田市日の出一丁目1番1号
北緯34度0分11.4秒東経131度10分54.5秒
市役所
外部リンク 山陽小野田市

山陽小野田市位置図

― 市 / ― 町

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト

山陽小野田市(さんようおのだし)は、山口県の南西部に位置する2005年平成17年)3月22日小野田市厚狭郡山陽町が合併して誕生した。宇部都市圏に属するが、北九州市との関係も深く関門都市圏の一部でもある。

市名は合併前の旧市町名を並べたもの(かつての大湊田名部市(現むつ市)と同様の事例)で、全てが漢字による5文字の市名は現在日本唯一である。

地理[編集]

山口県南西部に位置し、南北に長く瀬戸内海側に開けた扇状の市域をもつ。市の中央部には北から厚狭川が、東部には北東から有帆川が、それぞれ南流して瀬戸内海(周防灘)に注いでいる。市役所は有帆川の河口部西岸にある。市域を東西に貫通する形で山陽自動車道国道2号国道190号が通り、国道2号に国道190号が西部で合流している。

気候[編集]

比較的温暖で瀬戸内海性気候に属しているが、本州の西端に近く日本海からもさほど離れていないこともあって、冬季は曇り・雨の日が多く日本海性気候のようでもあり、二面性をもっている。

地形[編集]

隣接する自治体[編集]

人口[編集]

Demography35216.svg
山陽小野田市と全国の年齢別人口分布(2005年) 山陽小野田市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 山陽小野田市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
山陽小野田市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 64,536人
1975年 67,044人
1980年 68,312人
1985年 70,133人
1990年 69,481人
1995年 68,745人
2000年 67,429人
2005年 66,261人
2010年 64,566人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1775年安永4年) - 高泊村が東高泊村と西高泊村に、須恵村が東須恵村と西須恵村に分村する
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行。厚狭郡に以下の5村が成立。
    • 畑村・東泊村・西泊村・崎村・有村が合併し、高千帆村となる。
    • 西須恵村が須恵村と改称する。
    • 鴨庄村、厚狭村、郡村が合併し、厚西村となる。
    • 山川村、山野井村が合併し、出合村となる。
    • 津布田村、土生村、福田村が合併し、生田村となる。
  • 1918年大正7年)10月1日 - 町制施行・改称により、厚西村が厚狭町となる。
  • 1920年(大正9年)4月3日 - 町制施行・改称により、須恵村が小野田町になる。
  • 1929年昭和4年)4月1日 - 出合村が厚狭町へ合併編入される。
  • 1938年(昭和13年)4月1日 - 町制施行により、高千帆村が高千帆町になる。
  • 1940年(昭和15年)11月3日 - 小野田町高千帆町が合併し、同時市制施行により小野田市となる。
  • 1943年(昭和18年)9月15日 - 宇部市大字東須恵の一部が編入(丸河内)。
  • 1948年(昭和23年)6月1日 - 町制施行・改称により、生田村が埴生町となる。
  • 1950年(昭和25年)8月27日 - 旧高千帆町の分離賛否を問う住民投票実施。結果は、反対多数。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 厚狭町埴生町が合併し、山陽町となる。
  • 1957年(昭和32年) - 小野田市と山陽町との合併に関わる住民投票実施実施。結果は、見送り。
  • 1989年平成元年)9月1日 - 宇部市大字東須恵の一部が編入(自由ヶ丘)。
  • 2004年(平成16年)1月18日 - 小野田市と山陽町にて、宇部市・小野田市・楠町・山陽町の2市2町合併に関わる住民投票実施。結果は、否決多数。
  • 2005年(平成17年)3月22日 - 小野田市と山陽町が合併し、山陽小野田市となる。

行政[編集]

山陽総合事務所(旧山陽町役場)

市長

県の機関

国の機関

産業[編集]

セメント町の町名標
硫酸町バス停

明治維新後、セメントを中心とした化学・製油を中心とした工業都市として発展。隣接する宇部市と共に、北九州工業地帯瀬戸内工業地域の一角を担っている。昔から工業と密接な関係があったこともあり、市内には現在も「セメント町」(旧・小野田セメントに由来)「硫酸町」(日産化学工業に由来)の町名が残る[1]

市内にある主要企業[編集]

水産業[編集]

埴生漁港
  • 高泊漁港
  • 刈屋漁港
  • 埴生漁港
  • 梶漁港

金融機関[編集]

市内に窓口があるもののみ記す。

商業施設[編集]

姉妹都市[編集]

学校[編集]

大学[編集]

私立

高等学校[編集]

公立
私立

中学校[編集]

公立
  • 山陽小野田市立高千帆中学校
  • 山陽小野田市立小野田中学校
  • 山陽小野田市立竜王中学校
    • 松原分校
  • 山陽小野田市立埴生中学校
  • 山陽小野田市立厚狭中学校
  • 山陽小野田市立厚陽中学校

小学校[編集]

公立
  • 山陽小野田市立有帆小学校
  • 山陽小野田市立高千帆小学校
  • 山陽小野田市立高泊小学校
  • 山陽小野田市立小野田小学校
  • 山陽小野田市立須恵小学校
  • 山陽小野田市立赤崎小学校
  • 山陽小野田市立本山小学校
  • 山陽小野田市立松原分校
  • 山陽小野田市立厚狭小学校
  • 山陽小野田市立出合小学校
  • 山陽小野田市立厚陽小学校
  • 山陽小野田市立埴生小学校
  • 山陽小野田市立津布田小学校

社会文化施設[編集]

ホール・集会場[編集]

  • 山陽小野田市民館(中央公民館・小野田公民館併設)
  • 山陽小野田市文化会館

図書館[編集]

  • 山陽小野田市立図書館 : 中央図書館と厚狭図書館の2館がある
  • 山口東京理科大学図書館 : 市立図書館との相互利用が可能

公民館[編集]

埴生公民館(山陽小野田市役所埴生支所)
  • 赤崎公民館
  • 厚狭公民館
  • 有帆公民館
  • 小野田公民館
  • 厚陽公民館
  • 須恵公民館
  • 高泊公民館
  • 高千帆公民館
  • 出合公民館
  • 埴生公民館
  • 本山公民館

病院[編集]

その他[編集]

  • 山陽小野田市歴史民俗資料館
  • きららガラス未来館
  • きらら交流館
  • 竜王山公園オートキャンプ場
  • 山口県立おのだサッカー交流公園(FC宇部ヤーマンのホームグラウンド)

交通[編集]

鉄道路線[編集]

バス[編集]

タクシー[編集]

道路[編集]

港湾[編集]

メディア[編集]

新聞

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

山陽小野田市・焼野海岸(きららビーチ焼野)
名所観光地
温泉
海水浴場
  • 焼野海岸(きららビーチ焼野)
名産品

出身者[編集]

その他[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 小字として「火薬町」(日本化薬厚狭工場に由来)も存在する。

外部リンク[編集]