柳井市
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[編集] 地勢
山口県の南東部、室津半島の東岸から付け根に位置する。市内からは琴石山を望み、瀬戸内海国立公園の一部である自然景観を有す。大畠瀬戸を挟んで対岸には周防大島(屋代島)が横たわる。
市域は沿岸部、内陸部(伊陸地区、日積地区)、半島・島しょ部(平郡島)からなり、総面積の半分以上が山地丘陵地。市街地は平坦部と海岸沿いに形成。北部の内陸部に盆地が分布、農山村集落が散在。半島・島しょ部は、比較的急峻な丘陵地が入り組む海岸線で変化に富んだ地形。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 人口
| 柳井市と全国の年齢別人口分布図(比較) | 柳井市の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色は柳井市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 気象
全域が瀬戸内海式気候で、冬も温暖で比較的雨が少なく過ごしやすい。年平均気温は、14℃から16℃程度、年間降水量は1,600mmから1,700mm程度である。
[編集] 歴史
[編集] 古代・中世
- 平安時代、楊井庄設置。これは後白河法皇が営まれた蓮華王院(三十三間堂)領の荘園で、のちに開発された新庄に対し楊井本庄とも称す。(文献では、1232年(貞永元年)「東大寺文書」が初見。)伊保庄は、堀河天皇の1090年代(寛治年間)京都上賀茂神社領の荘園。
[編集] 江戸時代
[編集] 近現代
農業産品の集積地としての柳井は、商業を中心としながら零細な製造業も存在した。山陽鉄道(現在の山陽本線)敷設当時は鉄道機関区がおかれ、通常の列車は停車していた。大戦後の農村景気までは繁栄を謳歌し、美空ひばりが訪れたこともあった。それ以後、柳井は工場誘致や商業開発がある程度進んしかし、地理的な関係から国道2号や山陽新幹線、山陽自動車道が柳井を経由せずに整備されたということもあり、軍需都市からの転換で高度経済成長期に発展した周南地区や岩国市と比べ、時流に十分乗ることができなかったという指摘がある。
- 1954年3月、玖珂郡柳井町・日積村・新庄村・余田村・伊陸村が合併し柳井市が発足。
- 1954年5月、大島郡平郡村を編入。
- 1956年7月、熊毛郡阿月村を編入。
- 1956年9月、熊毛郡伊保庄村を編入。
- 2005年2月21日、玖珂郡大畠町と合併し、新しい柳井市となる。
[編集] 行政
[編集] 市役所
- 本庁
- 大畠総合支所(旧大畠町役場)
- 出張所8カ所
- 柳井市伊保庄財産区(1956年に旧柳井市が旧伊保庄村を編入合併する際、旧村有林の伐採益を伊保庄地区に限定して使うことを法制上確約したものである。財産区には地方自治法で定める議会が設置され、議員は公選法に従って選挙されている。ただし無投票が続いている)
[編集] 市長
- 2005年合併による新市発足後
[編集] 産業
花き(カーネーション・ミニバラ)および果実(ミカン・ぶどう)を中心とした農業・漁業と商工業が中心。市内には中国電力の柳井火力発電所(LNG発電所)がある。
- 市内に本社を置く主な企業
- 漁港
- 柳井漁港
- 伊保庄漁港
- 阿月漁港
- 平郡漁港
- 大畠漁港
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 海外
[編集] 教育
[編集] 高等学校
- 県立
- (平成18年4月に商業高校と工業高校を統合)
- 私立
[編集] 中学校
- 市立
- 柳井中学校
- 柳井西中学校
- 柳井南中学校
- 大畠中学校
[編集] 小学校
(休校中の学校は除く)
- 市立
- 日積小学校
- 柳井小学校
- 柳東小学校
- 柳北小学校
- 新庄小学校
- 余田小学校
- 伊陸小学校
- 柳井南小学校
- 小田小学校
- 神西小学校
- 鳴門小学校
- 遠崎小学校
[編集] 交通
最寄り空港は山口宇部空港、広島空港だが、どちらも空港から2時間程度かかる。
[編集] 鉄道
- ※中心駅は柳井駅。
[編集] 道路
[編集] 高速道路
[編集] 一般国道
[編集] 航路
柳井港駅付近にある港(柳井港)に発着する近距離・遠距離航路網が整備されている。
- 平郡航路
- 柳井港~平郡島(平郡西・平郡東)
- 上関町産業振興課
- 柳井港~室津(上関町)~八島(上関町)
- 太陽運輸
- 柳井港~室津~長島(上関町)~祝島(上関町)
- 防予汽船(フェリー)
- 周防大島 松山フェリー(フェリー)
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 観光
- 柳と井戸(「柳井」地名発祥の地)
- 柳井川 宝来橋
- 白壁の町並み 金屋 古市 重要伝統的建造物群保存地区
- 旧周防銀行本店
- 明治40年(1907年)建造の西洋館。山口県内では最古の銀行建築で、現在は町並み資料館と観光案内所を兼ねる(旧銀行当時は10メートル程駅寄りに建っており、現在の前広場は無かった)。詳細は[1]を参照。
- 国森家住宅(国の重要文化財)
- むろやの園 小田家(県指定有形民俗文化財)
- 佐川醤油蔵(甘露醤油) やない西蔵(元醤油蔵 柳井縞等伝統工芸体験)
- 琴泉酒造
- 国木田独歩旧宅
- 藤坂屋(三角餅)
- やまぐちフラワーランド
- 余田臥龍梅(国の天然記念物)
- 茶臼山古墳(国の史跡)
- 平郡島
[編集] レジャー
[編集] 祭り
- 柳井まつり
- 金魚ちょうちん祭り
- 柳井天神祭
- 阿月神明祭
[編集] 柳井市を舞台とした作品
[編集] 柳井市出身の著名人
- 河村健一郎 - 元プロ野球選手 オリックスコーチ時代イチローを育てた。
- 月性 - 幕末の志士
- 元気安 - 芸人(ワハハ本舗)
- 高木真一 - レーサー
- 田舛彦介 - タマス(卓球用品総合メーカー/Butterflyブランド)創始者
- 玉野井芳郎 - 経済学者。東京大学名誉教授。イバン・イリイチやカール・ポランニーなどの思想家を日本に紹介。後に反近代主義やエコロジーに関心を移した。
- 難波和彦 - グッドデザイン賞、吉岡賞などの受賞で知られる日本の建築家、住宅作家、東京大学教授
- 西岡広吉 - 戦前の岡山県知事
- 平井龍 - 元山口県知事
- 風鈴亭独楽助(ふうりんていこますけ) - 大道芸人(本名・三島好雄=公明党柳井市議)
- 松島詩子 - 歌手、名誉市民
- 森永勝也 - 元広島東洋カープ監督
- 山本昇治 - 山口放送専属の気象予報士
[編集] その他
郵便番号は、以下の通りとなっている。
- 柳井支店:742-00xx、742-85xx、742-86xx、742-87xx、742-01xx、742-02xx、749-01xx
- 岩国支店阿月集配センター:742-13xx
[編集] 外部リンク
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