阿武郡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
阿武郡(あぶぐん)は、山口県の郡である。
人口10,661人、面積409.15km²、人口密度26.1人/km²。(2009年5月1日、推計人口)
以下の2町を含む。
阿武町と須佐町、田万川町、旭村、川上村、福栄村、むつみ村の7町村は、萩市と共に萩広域市町村圏組合をつくり広域行政を行っていた。その後、広域合併の枠組みとして合併協議会が設立されたが、萩市との確執や基金の使途についての意見の相違により阿武町が合併協議から離脱、阿武町は単独町政を行うことを表明した。残りの川上村・田万川町・むつみ村・須佐町・旭村・福栄村が萩市と2005年3月6日に合併し、新設の「萩市」となった。
阿東町は当初山口市との合併を望んでいたが、合併特例法の期間中には山口市との合併協議の場に加わることができず、当面単独町政を行うことになった。現在も、山口市との合併を模索状態にある。
なお阿東町は旧佐々並村と共に山口市の経済圏(山口・防府地区)に、阿武町はその他の旧町村と共に萩市の経済圏(長北地区)に属する。
[編集] 沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、阿武郡に萩町と25の村が成立する。(1町25村)
- 1896年(明治29年)4月1日 - 見島郡を編入。(1町26村)
- 1910年(明治43年)7月1日 - 椿郷西分村が椿村に改称。
- 1921年(大正10年)5月17日 - 椿郷東分村が椿東村に改称。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 萩町・椿東村・椿村・山田村が合併し、萩町が発足。(1町23村)
- 1924年(大正13年)2月11日 - 須佐村が町制施行し須佐町となる。(2町22村)
- 1932年(昭和7年)7月1日 - 萩町が市制施行し、萩市となり郡より離脱。(1町22村)
- 1940年(昭和15年)11月3日 - 田万崎村が町制施行・改称し江崎町となる。(2町21村)
- 1942年(昭和17年)11月3日 - 奈古村が町制施行し奈古町となる。(3町20村)
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 奈古町・宇田郷村・福賀村が合併し、阿武町が発足。(3町18村)
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 三見村・大井村・六島村・見島村が萩市に編入。(3町14村)
- 1955年(昭和30年)4月1日(4町4村)
- 2005年(平成17年)3月6日 - 須佐町・田万川町・川上村・むつみ村・旭村・福栄村が萩市と合併し、新たに萩市が発足、郡より離脱。(2町)
[編集] 関連項目
|
|||||||||||||||||

