河野太郎

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河野 太郎
こうの たろう
防衛大臣時代(2020年)
生年月日 (1963-01-10) 1963年1月10日(61歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県平塚市
出身校 ジョージタウン大学国際学部比較政治学専攻
前職 富士ゼロックス社員
日本端子社員
現職 行政改革担当大臣
国家公務員制度担当大臣
新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣
内閣府特命担当大臣
沖縄及び北方対策
規制改革
衆議院議員
所属政党 自由民主党麻生派
称号 Bachelor of Arts in Government
(ジョージタウン大学・1985年)
親族 父・河野洋平(元衆議院議長
祖父・河野一郎(元副総理
大叔父・河野謙三(元参議院議長
弟・河野二郎(日本端子代表取締役社長
公式サイト 河野太郎公式サイト

内閣 菅義偉内閣
在任期間 2021年1月18日 - 現職

内閣 菅義偉内閣
在任期間 2020年9月16日 - 現職

日本の旗 第20代 防衛大臣
内閣 第4次安倍第2次改造内閣
在任期間 2019年9月11日 - 2020年9月16日

日本の旗 第145-146代 外務大臣
内閣 第3次安倍第3次改造内閣
第4次安倍内閣
第4次安倍第1次改造内閣
在任期間 2017年8月3日 - 2019年9月11日

内閣 第3次安倍第1次改造内閣
在任期間 2015年10月7日 - 2016年8月3日

その他の職歴
日本の旗 衆議院議員
1996年10月21日 - 現職)
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河野 太郎(こうの たろう、1963年昭和38年〉1月10日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(8期)、行政改革担当大臣国家公務員制度担当大臣新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣内閣府特命担当大臣沖縄及び北方対策規制改革)を務める[注 1]内閣総理大臣臨時代理就任順位第4位。

外務大臣(第145146代)、防衛大臣(第20代)、国家公安委員会委員長第90代)、内閣府特命担当大臣規制改革防災消費者及び食品安全第3次安倍第1次改造内閣〉)、自由民主党行政改革推進本部長自由民主党幹事長代理、法務副大臣第8代)、総務大臣政務官人事行政管理行政評価恩給統計など旧総務庁関係の業務担当[1]第1次小泉内閣〉)、衆議院決算行政監視委員長外務委員長等を歴任した。

父は、自由民主党総裁副総理兼外務大臣、内閣官房長官科学技術庁長官衆議院議長を務めた河野洋平。弟は、日本端子株式会社代表取締役社長の河野二郎。副総理兼東京五輪担当大臣、建設大臣行政管理庁長官農林大臣を務めた河野一郎は祖父、参議院議長を務めた河野謙三は大叔父に当たる。

来歴・人物

1963年河野洋平の長男として生まれる。初代伊藤忠兵衛(母方の高祖父)の玄孫。

学生時代

YWCA幼稚園、平塚市立花水小学校、慶應義塾中等部慶應義塾高等学校時代は、祖父、大叔父、父と同様、競走部(陸上競技部)に入り[要出典]箱根駅伝を目標にしていた[要出典]。慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校競走部では、主将を務めた経験を持つ[2]。高校の同級生に公明党所属の参議院議員西田実仁がいる。

1981年(昭和56年)4月に慶應義塾大学経済学部経済学科に入学するも2ヶ月で退学[3]。その後渡米。渡米後すぐにマサチューセッツ州アンドーバーでサマースクールに通った[4]。その後、コネチカット州ボーディングスクール、サフィールドアカデミー(Suffield Academy)で1年間過ごし[5]、1982年9月にワシントンD.C.ジョージタウン大学に入学、比較政治学を専攻[2]。1984年にジョージタウン大学を休学し、ポーランド中央計画統計大学(現在のワルシャワ経済大学)に交換留学[6][7]1985年(昭和60年)1月にジョージタウン大学に復学。1985年12月にジョージタウン大学卒業[2]

ジョージタウン大学ではニューヨーク・ニックスにいたパトリック・ユーイングと同級であった。在学中は、後に国務長官となるマデリーン・オルブライトのゼミに参加。ワシントンでは政治活動にもかかわり、1983年(昭和58年)にはアメリカの大統領選挙に立候補したアラン・クランストン上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)の選対本部の財務部門でボランティアをしたり、リチャード・シェルビー下院議員(アラバマ州選出、民主党。のち共和党)の下でインターンを務めるなどした。

ポーランド中央計画統計大学在学中には、当時自宅軟禁下にあった、後にポーランド大統領になるレフ・ヴァウェンサ連帯」議長宅を訪問し逮捕され、一晩留置所で過ごしたエピソードがある。翌日に保釈された。当時は共産党の独裁政権下で、「大学の寮の食事は、ほとんど毎食、ジャガイモと酢漬けキャベツだけだった」と語っている[8]

社会人時代

帰国後、1986年(昭和61年)に富士ゼロックスに入社し、調査統計部に配属された。企画部に転じた後に、サテライト・オフィスの実験を担当し、日本初の本格的サテライト・オフィスと称された「志木サテライトオフィス」の立ち上げにも関わった[9]。国際事業部に転じた後、シンガポールの富士ゼロックスアジアパシフィックで勤務した[10]1993年(平成5年)、日本端子に転じた。自動車や電気機器の部品メーカーで開発生産や海外輸出を担当[2]

衆議院議員

演説を行う河野

小選挙区比例代表並立制の導入に伴い、父・洋平の選挙区が分割されたため、1996年(平成8年)の第41回衆議院議員総選挙神奈川15区から自民党公認で立候補し、当選する(当選同期に菅義偉平沢勝栄渡辺喜美大村秀章河本三郎桜田義孝下地幹郎下村博文新藤義孝棚橋泰文田村憲久谷畑孝戸井田徹など)。

自民党ではしばらく無派閥、その後に麻生太郎の勧めで宮澤喜一が会長を務めていた宮澤派(宏池会)に所属していたが、1999年(平成11年)、父や麻生に従い同派を離脱し、河野グループ(大勇会)に移った。2000年(平成12年)の第42回衆議院議員総選挙で再選、2003年(平成15年)の第43回衆議院議員総選挙で三選。2002年(平成14年)12月には、川口順子外務大臣に対し「国民に対して説明責任を果たしていない」と非難して衆議院外務委員会理事を辞任。第1次小泉内閣総務大臣政務官人事行政管理行政評価恩給統計など旧総務庁関係の業務担当[1])、第3次小泉改造内閣法務副大臣を歴任。2006年自民党政調副会長法務担当)に就任[11]。自民党神奈川県連会長も務めていたが、2007年(平成19年)の神奈川県知事選挙(第16回統一地方選挙)で、河野の主導で県連が擁立した杉野正が惨敗した為、同年4月22日に引責辞任した。 また、法政大学大学院にて客員教授を務めている。

韓国の元ハンナラ党議員で駐神戸総領事の李成権[12]をかつて秘書としていた[13]

2008年(平成20年)9月、衆議院外務委員長に就任。

2009年(平成21年)9月、自由民主党総裁選挙へ出馬した[14]が、谷垣禎一に敗れた。11月11日、新世代保守を確立する会を設立。

2010年(平成22年)4月5日、自民党は離党した前幹事長代理園田博之の後任に河野を充てることを臨時役員会で決定し[15]、翌4月6日に正式就任した[16][17]9月22日自由民主党シャドウ・キャビネットで影の行政改革公務員制度改革担当大臣に就任し[18][19]、党内で規制改革事業レビュー事業仕分けなどを担当した。

国家公安委員長兼行政改革担当大臣

2015年10月7日第3次安倍第1次改造内閣において、国家公安委員会委員長行政改革担当大臣国家公務員制度担当大臣内閣府特命担当大臣規制改革防災消費者及び食品安全)として初入閣[注 2]

消費者庁徳島県への移転を推進したが[22]、国会対応や危機管理などの業務遂行が困難として全面移転を先送りにした[23]。河野が消費者相を退任した後、3年間の検討を経て消費者庁の全面移転見送りが発表された[24]

2016年8月3日、内閣改造に伴い退任。同年の第29回日本メガネベストドレッサー賞・政治部門を受賞[25][26]

外務大臣

2017年8月3日第3次安倍第3次改造内閣において、外務大臣に抜擢された。

同年8月に訪米し、米国で批准に至っていない包括的核実験禁止条約(CTBT)について、その早期批准を求めた[27][28]

2017年11月1日第4次安倍内閣で外相に再任。

2018年10月2日第4次安倍改造内閣で外相を留任[29]

2018年12月20日韓国海軍レーダー照射問題が発生。翌年にかけて韓国外交部筋との対応にあたる。

2019年3月22日、自身が腎盂腎炎であることを公表し、療養[30]。25日に公務復帰[31]

2019年4月26日、外務大臣就任後の延べ100か国目の外遊先としてサウジアラビアを訪問。前任の岸田文雄が約4年8か月間で延べ93か国であったことと比べても異例のハイペースである[32]とともに、これまでの外務大臣以上に中東を重視している点に特色があると評されている(後記「主な活動」の「外交」参照)。

退任までの外国訪問回数は59回、のべ123の国・地域を訪問し、歴代最多記録を更新した。在任中、外国出張に費やしたのは実に291日で3日に1日以上のペースで外遊をしていたことになる。一方で「スタンプラリー外遊」とも揶揄された[33][34]

外務大臣として初の訪問となった国は、以下の14カ国[33]

東ティモールブータンモルディブパラオマーシャル諸島ミクロネシアエクアドルアイスランドアルメニアジョージアスロベニアバーレーン南スーダンモザンビーク

防衛大臣

2019年9月11日第4次安倍第2次改造内閣において防衛大臣に就任。

2020年6月15日イージスアショアの配備プロセス停止を発表し、さらに24日開催の国家安全保障会議にて正式な配備断念を決定したことを翌25日に発表した[35]。プロセス停止以前にイージス・アショア断念を報道したNHK読売新聞に対して「フェイクニュース。」だと非難したが、具体的な虚偽内容は指摘せず、結果的に事実であった[36][37]。当時「結果的に報道の通りになったらどうするか」との質問に、「結果的にそうなっていない」などと答え、やりとりがかみ合わない場面もあった[38]

行政改革担当大臣

2020年9月16日菅義偉内閣行政改革担当大臣国家公務員制度担当大臣内閣府特命担当大臣沖縄及び北方対策規制改革[39]に就任。

就任した翌日、行政改革目安箱を自身の公式サイトに開設した[40]。届いたものを「全部読む」と明言していたが、書き込みが殺到したため、翌日に停止[41]。25日に内閣府HPに「規制改革・行政改革ホットライン」として再設して役所のプロセスに乗せるも、書き込みの勢いは止まらず、11月27日に再び受付停止となった。成果として群馬県知事・山本一太からの要望で救急車の高速道路完全無料化がある一方、自身も問題提起していた各省庁の負担増につながる懸念もされる[42][43]

2021年1月18日、新たに、新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣に任命された。厚生労働省など所管官庁のほか、製薬会社、医師会、医薬品卸業者、物流業者など多くの関係者との調整役を担う。同20日にはファイザー製薬とのワクチン供給契約の合意を発表した[44]

政策・主張

センター北駅にて(2016年6月22日)
駐日英国大使館にて(2015年4月1日)

経済・エネルギー

行政

  • 科学研究については、アカデミックハラスメントや経費の大学ローカルルール問題解決に取り組んでいる[57]。一方、失策だとされている運営交付金削減と競争資金増加のセットによる「選択と集中」[58][59]については問題視していない。国立大学法人への運営費交付金の減額の事実は認めているが、審査の必要な学改革等推進等補助金などの補助金を加算すれば増額していると述べた[60]。法人化と運営費交付金削減により発生した非正規職員の雇止め問題については[61]、大学側の人事管理計画の問題ではないかと主張している[60]
  • 公務員制度改革をはじめとして行政改革に熱心で、現在の官僚の在り方に対しては厳しい姿勢を取る。特に外務省に対する非常に激しい批判者の一人である[62]。一方で官僚の長時間労働およびそれに伴う人材流出には懸念を示しており、対策として「デジタル化」を掲げている[63]
  • 2008年に自民党の「無駄撲滅プロジェクトチーム」を率い、事業仕分けの手法で通称「アニメの殿堂」の予算凍結などを求めたが、当時の麻生政権では2009年度補正予算に盛り込まれた。河野は民主党政権下で事業仕分けを視察した際、「正直うらやましい。もっと厳しくやって」と仕分け人にエールを送り[64]、「民主党だけでできないなら、ぜひ私を入れてほしい」と自らの参加にも意欲を示した[65]
  • 行政手続きにおける印鑑の廃止に前向きな姿勢を取っている。ハンコ文化に理解を示すと同時に、業務の効率化のためにはハンコは減らすべきではないか、と述べたことがある[66]。2020年4月27日より、防衛省内部部局、統合幕僚監部陸上幕僚監部海上幕僚監部航空幕僚監部防衛装備庁防衛大学校は、内部決裁を全て電子決裁とし、省外からの書類に関しても印鑑証明が要らないものは印鑑を不要とした。印鑑証明に代わる証明については、総務省が検討中のシステムで行う[67][68]

外交・安全保障

その他

  • 内閣総理大臣靖国神社参拝に対しては否定的な立場をとっている[71]
  • 選択的夫婦別姓制度には賛意を示している。自身のサイトにおいても、「一人っ子同士の結婚というのは、現実的にこれからも増え続けていく上、既婚女性が職業上、さらに責任ある地位につくことも増える。別姓が認められないために事実婚(事実上の結婚生活を送っているのに婚姻届を出さない、出せない)が増えていくことは、好ましいことではない」と述べている[72]
  • 2009年自由民主党総裁選挙の街頭演説で、「腐ったリンゴに戻せば、樽の中は全部腐る。勇気を持って取り除くための総裁選だ」と述べる[73]が、新党設立については否定した[74]
  • 受動喫煙問題に積極的に取り組んでいる。
    • 2003年12月12日、自民党の環境部会長として、環境部会を全面禁煙とした[75]
    • 2017年2月15日の厚生労働部会において、「永年、党本部では隣でたばこを吸われて、延々受動喫煙の被害に遭ってきた」[76]「これを契機に受動喫煙をきちんとやめるという決意で東京五輪を誘致したのではないか」[77]「どれだけたばこを吸っている人間が横に座っている人間のことを考えてこなかったか。胸に手を当ててきちんと考えてほしい」[77]と訴えた。
    • 2018年4月20日の記者会見で、「外務省は外国から大勢のお客さまをお招きしている。喫煙ルームでモクモクと煙が充満しているのはよくないし、喫煙ルームから出てきた人はしばらくの間、たばこの影響を周りに及ぼす」[78]として、外務省の庁舎内を全面禁煙とする方針を発表した。
  • 皇位継承問題について、男系継承を優先させながらも女性天皇・女系天皇を容認している[79]旧宮家他に皇別摂家の皇籍復帰も検討すべきだとしているが[80]、国民からの支持が得られていないという立場である[81]
  • 新型コロナウイルスに関する用語のカタカナ語使用に関して苦言と提言を自身のツイッターや2020年3月24日の記者会見で述べている。具体的にはクラスターは「集団感染」、オーバーシュートは「感染爆発」、ロックダウンは「都市封鎖」とすることを提言。
  • トランプ前大統領を支持。「森友学園」や「加計学園」の問題について、安倍晋三前首相の説明は十分だとしている[46]

主な活動

  • 2005年(平成17年)の第44回衆議院議員総選挙の際、自民党神奈川県連会長の立場から小泉純一郎首相(当時)へ比例南関東ブロック重複立候補するよう要請したが、公職選挙法により、ブロック内に張ってある同首相の名前や写真が入った政党ポスターをはがす必要があることが判明。そのため、同首相は重複立候補を断念したという経緯が全国報道された[要出典]
  • 2006年(平成18年)5月11日に自民党本部で会見を開き、同年秋の2006年自由民主党総裁選挙に立候補する考えを示していたが[83]、他の候補に比べて求心力に乏しく、推薦人の確保が困難だったために立候補を断念した。
  • 同年8月21日、役員が選挙区内にいる[84]等密接な関係のある[注 3]社団法人神奈川県エルピーガス協会の講演でオール電化住宅原子力政策に対し「国のプルサーマル計画は60兆円から80兆円掛かり、金食い虫だ!」「原子力政策を家に例えるとトイレのないものだ!」「電力会社や家電メーカーがスポンサーに入っているニュース番組では原子力問題について取り上げてくれない」などと全面的に批判し、「もっとLPガス事業者が主張すべきだ!」「核から新エネルギーに切り替えるまで液化石油ガス天然ガスを積極的に使うべきである」と地元産業であるLPガス事業界への厚い擁護を示した[85]。その後の電気自動車の普及に対しても一貫して否定的な姿勢を示している。
  • 国立メディア芸術総合センター構想について「今までの棚卸し対象の中で最もひどい事業であり、ただちに執行停止すべき」「海外への発信というが、効果などまったく計画・予測が立っていない。とても21世紀への投資とは思えない」「ここにいる国会議員も大いに反省するところであり、このような事業が通ってしまったことで補正予算全体の信憑性も問われかねない。政府与党の統治能力が問われる」と批判した[86]
  • 2010年(平成22年)5月18日に開催された自民党役員会にて、同党の青木幹雄・前参院議員会長(参院島根県選挙区)が夏の参院選への出馬を断念したことをめぐり、「青木さんは(長男に)世襲させるために公募をせず、最後にわざと倒れるという芝居じみたことをやった」といった趣旨の発言をし、他の出席者から「青木さんに失礼だ。取り消せ」と咎められ、河野は発言を撤回したと報じられている[87]
  • 2011年(平成23年)6月22日民主党が出した第177回国会会期を70日間延長する動議に、自民党の方針に反して岩屋毅と共に賛成[88]

沖縄県と那覇市の沖縄振興予算の使用方法批判

2017年7月6日付のブログで6月17日に、沖縄県が『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』に『沖縄振興に資する事業を県が自主的な選択に基づいて実施できる一括交付金』から2800万円の国費による振興金を使った。那覇市も国から支給された交付金を市内のAKBのイベントに支出した。そのため、「補助金をもらってイベントをやるだけならば、持続的ではない。一発勝負でAKB48の総選挙をやって、8,000人を呼び込んで、それが次にどうつながるか、はっきりした見通しもない。そもそも今日までにこの8,000人が達成されたどうかもわからない。一括交付金として県に(用途を)任せるのはかまわないが、一事が万事こういう使われ方をされているならば問題は大きい。」と沖縄県と那覇市の振興金の用途に疑問も呈した。「自民党の行政改革推進本部として、このソフト交付金の使われ方、その戦略、目的などを詳しくチェックすることにした」と沖縄振興交付金としてハードに670億円、ソフトに688億円支給されている沖縄県の各自治体への毎年の振興金に対する改革意思を述べた[89]

外国人労働者受入れ

  • 2006年9月22日法務省のプロジェクトチームの主査として、一定の日本語能力や、特定技能、日本企業との雇用契約などを条件に、外国人労働者の受け入れ拡大を提言する報告書をまとめた[90]
  • 2008年自民党「外国人労働者問題プロジェクトチーム」事務局長[注 4]として河野は、技能実習制度を廃止し、代わりに職種や能力を一切問わない単純労働者の就労を最長3年間認める「外国人労働者短期就労制度」を提言した。入国手続きを大幅簡略化し、3年経過後の外国人を帰国させる担保を、受け入れ企業に丸投げする内容という[91]
  • 2015年12月10日、労働力確保のための移民政策が必要であると主張した[92]。自民党は2016年3月に、外国人労働者の拡大と実質的な移民導入議論を開始している[93]

国籍法関連

  • 自民党法務部会の国籍問題に関するプロジェクトチームの座長を務めている。2008年(平成20年)9月からの第170回国会において、2008年(平成20年)6月5日に下された国籍法第3条1項が日本国憲法違憲となった最高裁婚外子国籍訴訟違憲判決を受けて、国籍法改正案の提出が議論を呼んだが、このチームは多重国籍に関する問題を扱うチームであり、この改正案に関するものではない。改正案は最高裁判決を受けて法務省が作成し、閣議決定を経て閣法として臨時国会に提出されたものである[94]
  • 提出された改正案は国籍要件の緩和を進めるものであるが、同じ国籍法に関するプロジェクトチームの座長を務めていたこともあり、河野に批判が殺到した。プロジェクトチームが取り扱う問題は、現在の国籍法において両親が国際結婚などで重国籍を持つ者が22歳になったときにどちらかの国籍を選択しなければならないという国籍法の規定が有名無実化しているという問題であり、提出された閣法は父母が婚姻をしていない場合において認知された子供であっても届出による日本の国籍の取得を可能とするものであって[95]、直接の関係はない。
  • 寄せられた批判に対し、河野は2008年(平成20年)11月14日付けのブログで反論を行っている。この法案は男性が外国人の子供を自分の子供だと認知すれば日本国籍を与えるという内容であるが、DNA鑑定が義務づけられていないため虚偽の申告をしても発見するのが難しいのではないか、また虚偽の申告が明らかになった場合でも懲役1年以下または罰金20万円以下というのはあまりにも軽い罰則であるということで、問題のある法案だと指摘されていた。これに対し、前者については婚姻の例を挙げながら認知届けが真正なものであるかについては父親と母親を別々に呼んでの審査等がある、として実態がない認知届けによる国籍取得が簡単にできるわけではないと述べ、後者については罰則は併合罪が適用され、より重い罪がありうるとの反論を行っている[96]

外交

外務大臣就任から6か月経過後の2018年1月の外交所信表明において、「人類が近代に創り出してきた自由、民主主義人権法の支配といった価値観は、それを生み出し維持していくために、政府に、国民に様々な努力を要求します。国際社会にそうした価値観を定着させるために、我々は、必要な支援の手を差し伸べていかなければなりません」「日本としては、選挙、議会、法律、司法、治安、徴税、入国管理などの様々な側面における各国の制度構築の取組に対し、積極的に手を差し伸べていきます」と述べた[97]

中東外交に力を入れており[98]、「日本が中東に関与しない方がリスクが大きい」と述べている[98]。2019年4月末までの訪問先延べ100か国のうち20か国が中東であった[99][100]。2017年9月には、「河野四箇条」として、「知的・人的貢献」「『人』への投資」「息の長い取組」「政治的取組の強化」を表明している[101][102]。このような外交姿勢は、資源が不足する日本にとって、エネルギー資源に富む中東との関係が死活的に重要であるというのみならず、欧米各国を含む形で一神教的対立の舞台かつ国際的導火線となっている中東において、宗教的・歴史的な中立性を有する日本だからこそできる役割があるとの認識に基づくものであり、その到達点として、パレスチナ紛争を含めた中東和平促進への日本固有の積極的貢献(その結果としての日本の国益)をも見据えたものと評されている[103]

日韓関係では、外務大臣就任期間中、日韓基本条約を覆す徴用工訴訟問題日韓貿易紛争日韓秘密軍事情報保護協定の破棄などが立て続けに起こり二国間関係の冷却化が進んだが、韓国側のカウンターパートである康京和外相とは、二人で日韓関係を新しい高みに引き上げようと意気投合しており、携帯電話で話ができる関係であった[104]。徴用工訴訟問題では、2019年7月に駐日大韓民国大使南官杓と会談する中で「極めて無礼」という言葉を用いて大使を叱責したが[105]、大臣退任後の同年10月3日、韓国大使館主催の国軍の日のイベントに閣僚級として唯一参加し、大使と挨拶を交わすフォローも行われている[106]

評価

  • 小泉純一郎は「あの男は大化けするかもしれないぞ。彼は脱原発だしな」と評価した[107]
  • 2019年9月に河野が外務大臣を退任した際、中国外務省の華春瑩報道局長は、「河野太郎先生は外相を担当した2年間、中日関係の改善と発展に多くの努力をされた。中国は積極的に評価している。今後も中日の友好と協力に大きな貢献を希望する」と述べた[108]

役職歴

内閣

菅義偉内閣
第4次安倍第2次改造内閣
第3次安倍第3次改造内閣第4次安倍内閣第4次安倍第1次改造内閣
第3次安倍第1次改造内閣
第3次小泉改造内閣
第1次小泉内閣

衆議院

自民党

議員連盟

その他

  • 日本競走馬協会会長
  • 神奈川県陸上競技協会会長

所属団体・議員連盟

エピソード

  • 小学生時代、ボーイスカウトに所属していた[110]
  • 幼少期よりアトピー性皮膚炎を発症。現在もアトピーに悩まされており、多忙な時期や汗をかくと肌の調子が悪くなってしまうため、塗り薬保湿剤で症状を抑えている[111][112]
    • 金属やプラスチック製のベルトと違って手首のアトピーがひどくならないことから、製の腕時計を愛用している。河野が愛用しているものは2017年8月にマニラで開催されたASEANの創設50周年を祝う式典で記念品として配られたものである[113]
  • 英語で講演やインタビューの受け答えが出来るレベルの英語力がある[114][115]
  • 為公会の懇親会で二次会に行った際、カラオケアリスの『冬の稲妻』を披露したが、合っているのがテンポだけという余りの唄いっぷりに、岩屋毅は衝撃を受けた[114]山本一太ブログで、河野のカラオケ歌唱について「音符と歌が全く合わない」「並外れた声量」と評し、「東京都と神奈川県の迷惑防止条例(?)により、河野太郎氏が『カラオケで2曲以上歌う』ことを禁止されている」とまで誇張気味に書いている[116]
  • 河野家の4代目ということで当初から注目され、本人も積極的にマスコミに出て発言をし、党を超えて広範な人脈を築いている。
  • インターネットでの活動にも積極的であり、ブログメールマガジンの発信はもちろん、mixiに『河野太郎と語る日本の未来』というコミュニティも自ら開設している。また、法務副大臣時代には、2ちゃんねるの管理人・西村博之とも対談した[122]。自民党でも広報本部のマルチメディア局長として、2007年(平成19年)よりYouTubeに開設された自民党公式チャンネル「LDPChannel[123]」に積極的に登場している。
    • 2009年(平成21年)3月29日ニコニコ動画のニコニコ生放送に出演(マルチメディア局主催・松本純内閣官房副長官の「教えてまつじゅん」の司会を務める)。
    • 2009年(平成21年)11月5日中国の新浪ブログに「河野太郎的博客(河野太郎のブログ)」と題するオフィシャルブログを開設した。ブログは中国語で書かれており、中国人ネットユーザーへ向けてメッセージが掲載されている[124]
    • 他方で、2015年の閣僚入りに際してブログを非公開としたこともあった[125]
    • Twitterに対して否定的であったが、2010年(平成22年)1月、自民党ブロードバンド部会で孫正義に勧められ『宗旨変え』し、Twitterを使用し始める。
    • 2019年以降、時折行うユーモラスな内容のツイート[126]エゴサーチ能力の高さ[127]が話題になることも多くなっている。その一方で批判的な意見をブロックすることもある[128]
  • フジタが撤退し、存続の危機に陥っていたJリーグ湘南ベルマーレ取締役会長を、2000年(平成12年)から2005年(平成17年)まで務めている(政務官と副大臣と国務大臣の時代は除く)。現在でもベルマーレのサポーターであり、Twitterでもベルマーレ関連のコメントを出すことが多い[129][130]
  • 2019年5月21日午前11時26分に、自身のTwitterにて「ああ、ベーコンは、結局、^%£$+*•!%🌀✔️✖️🎶💱」と投稿。意味不明なツイートに対し、様々な反応や憶測が飛び交うようになり、AFP通信世界にニュース配信するほどの話題となった[131]
  • NHKが政府の新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュール案を報道したことに対しデタラメだとツイート[132]、この発言に対し原口一博衆議院議員は厚生労働省から提示された資料[133]にスケジュールの想定がされてることを指摘し反射的な反応と諌めた[134]

著書

  • 『河野太郎の国会攻略本 あなたの政策で日本が変わる!!』英治出版 2003
  • 『私が自民党を立て直す』洋泉社・新書 2010
  • 『原発と日本はこうなる 南に向かうべきか、そこに住み続けるべきか』講談社 2011
  • 『「超日本」宣言 わが政権構想』講談社 2012
  • 『共謀者たち 政治家と新聞記者を繋ぐ暗黒回廊』 河野太郎 (著), 牧野洋 (著) 2012
  • 『「原子力ムラ」を超えて―ポスト福島のエネルギー政策』 飯田哲也 (著), 佐藤栄佐久 (著), 河野太郎 (著)
  • 『変われない組織は亡びる』 二宮清純 (著), 河野太郎 (著)
  • 『決断 河野父子の生体肝移植』 河野洋平 (著), 河野太郎 (著)

共著

  • 『決断 河野父子の生体肝移植』河野洋平共著 朝日新聞社 2004
  • 『変われない組織は亡びる』二宮清純共著 2010 祥伝社新書
  • 『「原子力ムラ」を超えて ポスト福島のエネルギー政策』飯田哲也,佐藤栄佐久共著 NHKブックス 2011

論文

参考文献

  • 佐藤朝泰 『豪閥 地方豪族のネットワーク』 立風書房 2001年 197-200、334-339頁

家族・親族

これ以外にも麻生太郎吉田茂橋本龍太郎鈴木善幸宮澤喜一中曽根康弘石橋正二郎鳩山一郎美濃部亮吉池田勇人田中角栄田中眞紀子田中直紀岸田文雄小川平吉林銑十郎愛知和男吉國一郎佐藤栄作岸信介安倍晋三牛尾治朗三木武夫松崎昭雄森永太平太田誠一福田赳夫福田康夫越智隆雄千野志麻山崎種二今井善衛豊田章一郎豊田達郎斉藤斗志二清水満昭門野幾之進宮原二郎久原房之助五島慶太北野隆春中部謙吉藤山愛一郎正田英三郎犬養毅田村駒治郎上野十蔵永山治昭和天皇伏見宮博恭久邇邦昭中内㓛安西正夫小林公平三村景一鳥井信一郎佐治信忠弘世現松下正幸石橋湛山盛田昭夫竹下登金丸信小沢一郎團遥香黒田善太郎椿原慶子などと縁戚関係にある。

系譜

  • 河野氏
 
 
 
 
杉田湛誓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
石橋湛山
 
 
 
石橋藤左衛門
 
きん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
石橋湛一
 
久美子
 
 
 
 
 
 
 
 
岩井尊記
 
うめ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
足立正
 
足立龍雄
 
 
足立正晃
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山梨勝之進
 
泰子
 
 
啓子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
伊藤忠兵衛
 
伊藤恭一
 
 
伊藤勲
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本郷房太郎
 
周子
 
 
武子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河野謙三
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河野治平
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河野太郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河野一郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河野洋平
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
照子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田川平三郎
 
 
 
 
 
 
 
田川誠一
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田川誠治
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田川秀雄
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河野一郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河野謙三
 
 
河野鉄雄
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
園子
 
 
河野剛雄
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
顕子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岡本良平
 
岡本茂俊
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岡本伝之助
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岡本達彬
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岡本経世
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田川誠一
 
伸子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
田川秀雄
 
 
 
 
 
和子
 
 
 
 
 
 

脚注

注釈

  1. ^ 新聞などのメディアでは、河野行政改革相行革相)、河野行政・規制改革相、河野沖縄・北方担当相、河野ワクチン担当相、河野ワクチン接種大臣と表記される。
  2. ^ 内閣府特命担当大臣ほか、総理大臣からの口頭指示として死因究明等の推進、公文書管理、公正取引委員会特定秘密保護関連なども担当[20][21]
  3. ^ ただし全国LPガス政治連盟、自由民主党LPG対策議員連盟には名を連ねていない。
  4. ^ 座長・長勢甚遠 幹事長・塩崎恭久

出典

  1. ^ a b 河野太郎公式サイト ごまめの歯ぎしり 2002年1月8日号
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  8. ^ 第20号 『異議があります!』”. 2017年1月2日閲覧。
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  11. ^ 河野太郎公式サイト ごまめの歯ぎしり 2006年10月2日号
  12. ^ 駐神戶大韓民國總領事館
  13. ^ 隣国の肖像<4>脱「ロビー」 冷戦後の政治交流は 西日本新聞 2005年1月23日
  14. ^ 2008年自由民主党総裁選挙では当時51歳の石原伸晃石破茂が出馬した。
  15. ^ “逆襲なるか自民 若手の「政権力委員会」、幹事長代理には河野氏 (1/2ページ)”. MSN産経ニュース(産経新聞. (2010年4月5日). http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100405/stt1004052229011-n1.htm 2010年4月13日閲覧。 
  16. ^ “「変わる意思なければサッサと辞める」幹事長代理就任で河野太郎氏”. MSN産経ニュース(産経新聞). (2010年4月6日). http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100406/stt1004061323007-n1.htm 2010年4月13日閲覧。 
  17. ^ 河野太郎公式サイト 自由民主党幹事長代理” (2010年4月6日). 2010年4月13日閲覧。
  18. ^ シャドウ・キャビネット 自民党公式サイト
  19. ^ »ごまめの歯ぎしり » 影の行政刷新・公務員制度改革担当相»
  20. ^ 河野太郎公式サイト ごまめの歯ぎしり 2016年3月26日号
  21. ^ 河野太郎公式サイト ごまめの歯ぎしり 2017年5月25日号
  22. ^ 消費者庁を徳島に? 河野大臣は前向き、職員は抵抗”. テレビ朝日 (2015年12月22日). 2021年1月28日閲覧。
  23. ^ “消費者庁、徳島全面移転は当面見送り 「危機管理困難」”. 朝日新聞. (2016年7月29日). https://www.asahi.com/articles/ASJ7Y3VXRJ7YUTFL003.html 
  24. ^ “消費者庁、徳島の全面移転は見送り 国会対応など東京で”. 朝日新聞. (2019年8月19日). https://www.asahi.com/articles/ASM8M54NQM8MUTFK00D.html 
  25. ^ ちなみに前回は岸田文雄
  26. ^ “『メガネ ベストドレッサー』広末涼子&西内まりやらが受賞”. ORICON STYLE. (2016年10月3日). http://www.oricon.co.jp/news/2079348/full/ 2016年10月4日閲覧。 
  27. ^ “CTBT早期批准を=日米外相会談で河野氏”. 時事通信社. (2017年8月18日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081800325&g=pol 2017年9月9日閲覧。 
  28. ^ 「日本の核武装議論を忌避するな」島田洋一 『産経新聞』2017.9.6
  29. ^ 首相「全員野球内閣」 第4次改造内閣発足、新任は12人”. 日本経済新聞 (2018年10月2日). 2018年10月21日閲覧。
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  32. ^ 外相、訪問先が延べ100カ国に 批判の声に動じず
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  40. ^ 「縦割り110番」投稿4000件超で一時停止 河野行革相 日本経済新聞 (2020年9月19日) 2020年9月20日閲覧。
  41. ^ 縦割り110番は内閣府に 河野氏「全部読む」も修正”. 朝日新聞デジタル. 2021年1月20日閲覧。
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  49. ^ 中島岳志の「自民党を読む」(4)河野太郎”. 論座. 2021年2月26日閲覧。
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  68. ^ 防衛省 政務三役の「印鑑」決裁を電子化へ 河野防衛相”. 日テレNEWS (2020年4月28日). 2020年6月21日閲覧。
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  71. ^ ニュージャージー州知事”. 河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり (2006年5月27日). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月4日閲覧。
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  84. ^ 参考[2][3]
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  88. ^ “自民、浜田氏を除名処分 河野・岩屋両氏は役職停止1年”. 朝日新聞. (2011年7月5日). https://archive.fo/MqijN 2011年10月16日閲覧。 
  89. ^ ごまめの歯ぎしり、OKN48
  90. ^ 今後の外国人の受入れに関する基本的な考え方 (PDF)
  91. ^ 『中国人国家ニッポンの誕生 移民栄えて国滅ぶ』西尾幹二編 ビジネス社 2014年 中川秀直1000万人移民受入れ提言と同時期
  92. ^ 日本は移民政策が必要、労働力確保で中国に負ける可能性=河野担当相 ロイター 2015年12月10日
  93. ^ 自民、在留資格の新設を検討/外国人労働受け入れで 四国新聞 2016年3月15日
  94. ^ 第170回国会 議案の一覧 閣法の一覧
  95. ^ 理由(法務省サイト)
  96. ^ 国籍法に関するQ&A
  97. ^ 外務省「第196回国会における河野外務大臣の外交演説」
  98. ^ a b NHK政治マガジン「河野外交 なぜ中東を重視するのか?」
  99. ^ 河野外務大臣臨時会見記録(平成31年4月28日)
  100. ^ 外務省「河野外務大臣:会談・訪問記録」
  101. ^ 外務省「第1回日アラブ政治対話」
  102. ^ 第1回日アラブ政治対話における河野外務大臣スピーチ
  103. ^ 布施広「中東外交に注力する外相:河野太郎という政治家」
  104. ^ 河野太郎防衛相が日韓外交の舞台裏を激白 「康京和外相とは意気投合していたが……」”. 文芸春秋11月号 (2019年10月13日). 2019年10月13日閲覧。
  105. ^ 「極めて無礼だ」 河野外相が韓国大使に激怒! 通訳さえぎり異例の猛抗議のワケ - FNN.jpプライムオンライン
  106. ^ 東京で韓国国慶日行事…茂木外相は出席せず、河野防衛相だけ顔出す”. 中央日報 (2019年10月4日). 2019年10月5日閲覧。
  107. ^ 「あの男は大化けする」河野太郎外相、就任1カ月 異端児から現実派に一変 評価うなぎ上り 産経新聞 2017年9月2日
  108. ^ “河野氏を評価、茂木氏に期待=中国外務省-内閣改造”. 時事ドットコム. (2019年9月11日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091100951&g=int 2019年10月20日閲覧。 
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  123. ^ LDPchannel - YouTubeチャンネル
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  126. ^ 政治家で一番!?河野太郎外相の巧みなTwitter使いに絶賛の声”. 女性自身. 光文社 (2019年6月10日). 2019年6月22日閲覧。
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  129. ^ 湘南のルヴァン杯初Vに元取締役会長・河野太郎外務大臣も歓喜「ベルマーレ、次は世界だ」”. www.sponichi.co.jp. 2020年6月28日閲覧。
  130. ^ 河野太郎外務大臣が突然の「圧勝」ツイート。自民党の参議院選挙のことかと思いきやじつは……(篠原修司) - Yahoo!ニュース”. Yahoo!ニュース 個人. 2020年6月28日閲覧。
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  133. ^ 昨日厚労省から説明を受けたワクチン接種のスケジュール。”. 玉木雄一郎. 2021年1月20日閲覧。
  134. ^ 厚労省で進めてきたスケジュールではないの?”. 原口一博. 2021年1月20日閲覧。

関連項目

  • 志公会 - 通称「麻生派」と呼ばれている。

外部リンク

公職
先代
衛藤晟一
日本の旗 特命担当大臣沖縄及び北方対策
第30代:2020年 -
次代
現職
先代
①:有村治子
②:北村誠吾
日本の旗 特命担当大臣規制改革
第17代:2015年 - 2016年
第23代:2020年 -
次代
①:山本幸三
②:現職
先代
岩屋毅
日本の旗 防衛大臣
第20代:2019年 - 2020年
次代
岸信夫
先代
岸田文雄
日本の旗 外務大臣
第150・151代:2017年 - 2019年
次代
茂木敏充
先代
山谷えり子
日本の旗 国家公安委員会委員長
第90代:2015年 - 2016年
次代
松本純
先代
山谷えり子
日本の旗 特命担当大臣防災
第26代:2015年 - 2016年
次代
松本純
先代
山口俊一
日本の旗 特命担当大臣消費者及び食品安全
第12代:2015年 - 2016年
次代
松本純
先代
富田茂之
日本の旗 法務副大臣
第8代:2005年 - 2006年
次代
水野賢一
先代
新藤義孝
山名靖英
山内俊夫
日本の旗 総務大臣政務官
滝実
山内俊夫と共同

2002年
次代
岩永峯一
吉田六左ェ門
岸宏一
議会
先代
大村秀章
日本の旗 衆議院決算行政監視委員長
2010年 - 2011年(代理)
次代
新藤義孝
先代
平沢勝栄
日本の旗 衆議院外務委員長
2008年 - 2009年
次代
鈴木宗男
党職
先代
①:望月義夫
②:桜田義孝
自由民主党行政改革推進本部長
2014年 - 2015年
2016年 - 2017年
次代
①:桜田義孝
②:細田博之