島田三郎 (参議院議員)

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島田 三郎
しまだ さぶろう
生年月日 (1956-07-06) 1956年7月6日
出生地 日本の旗 島根県安来市
没年月日 (2019-05-08) 2019年5月8日(62歳没)
死没地 日本の旗 東京都新宿区
出身校 青山学院大学経済学部
前職 衆議院議員竹下登秘書
島根県議会議員
所属政党 自由民主党竹下派
称号 正六位
旭日小綬章
親族 父・島田芳雄(元島根県議会議員)
兄・島田二郎(元島根県安来市市長)
公式サイト 参議院議員 島田三郎

選挙区 安来市選挙区
当選回数 5回
在任期間 1995年 - 2013年

選挙区 島根県選挙区
当選回数 1回
在任期間 2013年7月29日 - 2019年5月8日
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島田 三郎(しまだ さぶろう、1956年7月6日 - 2019年5月8日[1])は、日本政治家参議院議員(1期)、総務大臣政務官内閣府大臣政務官第3次安倍第2次改造内閣)を歴任。父はかつて島根県議会議員だった島田芳雄で、次兄は元島根県安来市市長の島田二郎。

来歴[編集]

1956年7月6日、島根県安来市にて島根県議会議員であった島田芳雄の三男として生まれる。島根県立松江北高等学校を経て、青山学院大学経済学部卒業[2]

1980年竹下登事務所入所。1994年3月まで竹下登秘書[2]

1995年島根県議会議員(当選5回)。2001年、農林水産委員会委員長。2003年、島根県監査委員。2009年、議会運営委員会委員長。2011年、島根県議会副議長[2]

2013年第23回参議院議員通常選挙に自民党公認で島根県選挙区から立候補し初当選した[2]。なお島根県選挙区は同選挙を最後に鳥取県選挙区と合区になるため同選挙区単独で当選した最後の議員となった。

2015年7月24日、島根県と鳥取県参議院合同選挙区(合区)による鳥取県・島根県選挙区を創設する公職選挙法改正案に反発し、参議院本会議採決前に退席し棄権した[3]

2016年8月、第3次安倍第2次改造内閣総務大臣政務官(行政監視等の専門[4])兼内閣府大臣政務官に就任。

県議時代に肺がんを患って抗がん剤治療を受けたことがあり、2018年ごろから呼吸機能の低下などの症状が再び現れて国会審議中に倒れるといった影響も出ていた[5]2019年に執行される第25回参議院議員通常選挙に比例区から立候補を予定していたが、同年4月、体調不良を理由に辞退の意向を示した[6]

2019年5月7日、参議院議員宿舎で倒れ[5][7]東京女子医科大学病院に搬送されたが、翌8日5時30分に死去[7][8][1]。62歳没。死没日をもって正六位叙位、旭日小綬章追贈[9]。島田に対する哀悼演説は同年6月14日の参議院本会議で秋野公造が行った[10]

なお、島田の死去により参議院島根県選挙区で欠員が生じたが、島田が同年7月で任期満了(改選対象)であったために公職選挙法第33条の2第6項の規定により、補欠選挙の対象とはならない[1]

政策[編集]

  • 憲法9条を改正して自衛隊の役割や限界を明記するべき。
  • 集団的自衛権の行使に賛成。
  • 日本の核武装について、国際情勢によっては検討すべき。
  • 村山談話を見直すべきでない。
  • 雇用の金銭解決制度導入に賛成。
  • 日本の原発について、当面は必要だが将来は廃止すべき[11]

所属議員連盟[編集]

参考URL[編集]

  1. ^ a b c “島田三郎参院議員が死去”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2019年5月8日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050800522&g=pol 2019年5月9日閲覧。 
  2. ^ a b c d 公式ページ プロフィール
  3. ^ 自民6議員が参院本会議で造反! 採決退席、参院選挙制度改革「10増10減」の合区案に反発 産経新聞 2015年7月24日
  4. ^ 総務大臣政務官就任会見の概要 平成28年8月5日 総務省
  5. ^ a b “島田三郎参院議員8日朝に死去”. NHK NEWS WEB島根. 日本放送協会松江放送局. (2019年5月8日). オリジナルの2019年5月9日時点によるアーカイブ。. http://www.freezepage.com/1557391236JEPLIBJYAH 2019年5月9日閲覧。 
  6. ^ “自民「特定枠」候補の島田氏、参院選出馬辞退へ”. 日本経済新聞. (2019年4月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43466510Y9A400C1000000/ 2019年4月8日閲覧。 
  7. ^ a b “島根県選出の島田三郎参院議員が死去”. 日テレNEWS24. 日本テレビ放送網. (2019年5月8日). http://www.news24.jp/nnn/news16371215.html 2019年5月9日閲覧。 
  8. ^ “安来出身 島田三郎参院議員が死去 62歳”. 山陰中央新報. 山陰中央新報社. (2019年5月9日). https://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1557368167873/index.html 2019年5月9日閲覧。 
  9. ^ 『官報』本紙第25号7ページ 令和元年6月10日
  10. ^ 参議院広報第94号 議事経過 - 参議院
  11. ^ 2013参院選 毎日新聞候補者アンケート
  12. ^ 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年

外部リンク[編集]