逢坂誠二

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日本の旗 日本の政治家
逢坂 誠二
おおさか せいじ
Seiji.Ohsaka.jpg
生年月日 1959年4月24日(57歳)
出生地 日本の旗 北海道虻田郡ニセコ町
出身校 北海道大学薬学部
前職 地方公務員ニセコ町
ニセコ町長
所属政党 無所属→)
民主党菅グループ)→)
民進党
称号 薬学士北海道大学1983年
薬剤師
公式サイト 逢坂(おおさか)誠二オフィシャルサイト

選挙区 比例北海道ブロック→)
北海道8区
当選回数 3回
在任期間 2005年9月12日 - 2012年11月16日
2014年12月15日 - 現職

当選回数 3回
在任期間 1994年 - 2005年
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逢坂 誠二(おおさか せいじ、1959年4月24日 - )は、日本政治家民進党所属の衆議院議員(3期)。姓の漢字は正確には部首が⻍ではなく⻌。[1]

総務大臣政務官菅第1次改造内閣菅第2次改造内閣)、内閣総理大臣補佐官鳩山由紀夫内閣菅内閣)、北海道ニセコ町長(3期)等を歴任した。

来歴[編集]

北海道虻田郡ニセコ町生まれ。北海道倶知安高等学校北海道大学薬学部卒業。1984年薬剤師免許を取得。大学卒業後、ニセコ町役場に勤務する[2]

1994年ニセコ町長選挙に出馬し、初当選。以後3期11年間ニセコ町長を務め、2005年8月に辞職。同年9月の第44回衆議院議員総選挙民主党から比例北海道ブロック単独で出馬し、当選した。2007年第21回参議院議員通常選挙比例区への鞍替えが持ち上がり、逢坂自身も鞍替えを一度は承諾したものの、民主党本部の常任幹事会では否定的な意見が出され、最終的に転出は見送られた。これは、逢坂の出身地であり町長を務めたニセコ町(後志総合振興局)を含む北海道4区は、民主党所属の鉢呂吉雄衆議院議員の地盤であり、第45回衆議院議員総選挙において選挙区調整の難航が予想されたためであった。結局、北海道8区選出の金田誠一が同年10月に脳梗塞を発症して次期総選挙への不出馬を表明したため、逢坂は北海道8区(かつての鉢呂の地盤でもあった)で公認を受ける。

2009年第45回衆議院議員総選挙では、北海道8区で自由民主党公認の福島啓史郎を破り、再選。同年、鳩山由紀夫内閣内閣総理大臣補佐官(地域主権、地域活性化及び地方行政担当)に任命され、菅内閣まで務める。2010年9月、菅第1次改造内閣総務大臣政務官に任命され、菅第2次改造内閣まで務める。2011年9月、野田内閣の発足に伴い総務大臣政務官を退任し、民主党副幹事長に起用された。2012年1月より民主党総括副幹事長。同年の第46回衆議院議員総選挙では、北海道8区で自民党新人の前田一男松前町長に敗れ、比例復活もならず落選した。

2014年第47回衆議院議員総選挙では、北海道8区で前回敗れた前田を破り、3選。2年ぶりに国政に復帰した。

2016年3月27日、民主党と維新の党が合流し、改革結集の会の一部議員や無所属議員なども参加して民進党が結成される[3]。現在同党に所属[4]

政策・主張[編集]

日本政府へ公式謝罪要求[編集]

2009年5月6日に平頂山事件について日本政府に公式謝罪を、訪中した民主党の両院議員団24名で要求した。

基本理念[編集]

自身の政策の基本理念として以下を挙げている[5]

  • 地域の特性を活かした経済循環
  • 安心して暮らせるまちづくり
  • 環境を守り、安全な地域づくり
  • 暮らしの基盤整備
  • 個性を育む教育
  • 情報公開と説明責任の徹底

地域主権改革[編集]

情報公開[編集]

ニセコ町長在職中は情報公開に積極的に取り組んだ[8]

永住外国人への地方参政権付与推進[編集]

永住外国人への地方選挙権付与にどちらかと言えば賛成[9]

選択的夫婦別姓[編集]

選択的夫婦別姓制度の導入に賛成[10]。2016年3月23日には、衆議院法務委員会においては、同制度に関連した閣法を出すことや国会で論ずる場を設けることを求めた[11]ほか、「世論を待つということ、慎重にということよりも、もう一歩踏み込む時期に来ている」と述べている[12]

人物[編集]

著書[編集]

  • 単著
    • 『町長室日記―逢坂誠二の眼』柏艪舎、2004年、ISBN 978-4-434-04724-4
    • 『町長室日記 完結編』柏艪舎、2007年、ISBN 978-4434100826
    • 『自治体のカタチはこう変わる』(ぎょうせい)
    • 『自治の課題とこれから』(北海道町村会)
  • 共著
    • 福岡政行北川正恭清水聖義・逢坂誠二・神田孝次福田富一『自治体再生へ舵をとれ』学陽書房、2002年、ISBN 4-313-16103-1
    • 逢坂誠二・木佐茂男『わたしたちのまちの憲法―ニセコ町の挑戦』日本経済評論社、2003年、ISBN 4-8188-1502-0
    • 『わたしたちのまちの憲法』(日本経済評論社・共同編者)
    • 『いま首相公選制を考える』(弘文堂)
    • 『自治体法務入門』(ぎょうせい)
    • 『地方分権と司法分権』(日本評論社)
    • 『三位一体改革と自治体財政』(公​人​の​友​社)

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 衆議院 (2016-09-26). 議員氏名の正確な表記 (Report). http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/gaiji.htm 2016年10月9日閲覧。. 
  2. ^ 公式プロフィール
  3. ^ “民進党が結成大会 衆参156人、代表に岡田克也氏選出”. 朝日新聞. (2016年3月27日). http://www.asahi.com/articles/ASJ3W5212J3WUTFK00G.html 2016年3月29日閲覧。 
  4. ^ 逢坂誠二 - 民進党
  5. ^ 公式ページ:政策・理念
  6. ^ a b 「過疎地域にも可能性ある――首相補佐官(地域主権担当・民主)逢坂誠二氏」『東京新聞:過疎地域にも可能性ある 首相補佐官(地域主権担当・民主) 逢坂 誠二氏:政治(TOKYO Web)[リンク切れ]中日新聞社2010年1月4日
  7. ^ 共同通信「総務省、政務三役会議を全面公開――透明性アピール」『総務省、政務三役会議を全面公開 透明性アピール - 47NEWS(よんななニュース)全国新聞ネット、2010年1月4日。
  8. ^ 「自治の試金石 『忌避政策』をいかに実現するか」、東京リーガルマインド、2015年11月号。
  9. ^ 2009年衆院選時朝日新聞アンケート回答
  10. ^ mネット 2009年7月24日アンケート
  11. ^ 「【衆議院】選択的夫婦別姓について民主党の逢坂誠二議員が質問 3月23日」、ジェンダー情報、週間金曜日。
  12. ^ 衆議院法務委員会 2016年10月19日
  13. ^ 日本の政治とTwitter - 党首討論ライブ中継の逢坂誠二議員に聞く(前編)」 ASCII.JP デジタル
  14. ^ 衆議院議員がTwitterで国会討議を「生中継」」 マイコミジャーナル
  15. ^ 週刊かけはし(日本革命的共産主義者同盟 (JRCL)発行)JR採用差別問題で院内集会
  16. ^ 津田大介 『Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流』 洋泉社、2009年ISBN 4-86248-482-4

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代:
渡辺冨雄
Flag of Niseko, Hokkaido.svg 北海道虻田郡ニセコ町長
1994年 - 2005年
次代:
佐藤隆一
公職
先代:
長谷川憲正階猛小川淳也
日本の旗 総務大臣政務官
内山晃森田高と共同
浜田和幸森田高と共同

2010年 - 2011年
次代:
福田昭夫主濱了森田高