階猛

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日本の旗 日本の政治家
階 猛
生年月日 (1966-10-07) 1966年10月7日(50歳)
出生地 日本の旗 日本 岩手県盛岡市
出身校 東京大学法学部
前職 みずほ証券主任研究員
現職 民進党政務調査会長
所属政党 民主党→)
民進党細野派→旧細野グループ
称号 法学士
弁護士
公式サイト 階猛 Official Site

選挙区 岩手1区
当選回数 4回
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階 猛(しな たけし、1966年10月7日 - )は、日本政治家弁護士民進党所属の衆議院議員(4期)、民進党政務調査会長(第3代)。元総務大臣政務官鳩山由紀夫内閣菅内閣)。

人物[編集]

岩手県盛岡市生まれ[1]雫石町立雫石小学校、雫石町立雫石中学校岩手県立盛岡第一高等学校卒業。2年間の浪人生活を経て、東京大学教養学部文科一類に入学。高校、大学では野球部に所属し、大学の野球部では投手だった。東大時代の同期に小林至がいる。1991年東京大学法学部を卒業し、日本長期信用銀行(現:新生銀行)に入行。法人営業や市場部門に勤務し、総合資金部部長代理や法務部部長代理を歴任するが、1998年に同行は破綻。その後在職のまま司法試験に合格し、司法修習(第56期)を経て、東京弁護士会に登録。新生銀行社内弁護士として法務部次長に就任。2007年1月よりみずほ証券総合企画部経営調査室主任研究員

2007年、高校・大学の先輩にあたる達増拓也衆議院議員岩手県知事選出馬に伴う、衆議院岩手1区補欠選挙民主党公認で出馬し、初当選した。2009年第45回衆議院議員総選挙で再選され、選挙後に発足した鳩山由紀夫内閣総務大臣政務官に任命される。2010年1月石川知裕衆議院議員の逮捕を受け、同期当選の議員により結成された石川知裕代議士の逮捕を考える会に、現職の政務三役ながら参加。1月26日参議院予算委員会において、同会への参加について「議員には不逮捕特権がある。一国会議員として考えるべき問題だ。当然の責務だ」と説明した[2]。同年6月、菅内閣で総務大臣政務官に再任される。

2012年消費税増税を含む社会保障・税一体改革関連法案を国会に提出する方針を表明した野田佳彦内閣総理大臣に対し、同法案の内容を批判し、6月26日衆議院本会議における社会保障・税一体改革関連法案の採決では反対票を投じ、造反。その後、消費増税に反対する小沢一郎ら52名の国会議員が離党届を提出し、小沢グループに所属していた階も一度は離党届を提出していたが、7月2日、同じく離党届を提出していた山岡賢次輿石東幹事長に対し、階、辻恵両衆院議員を除く50人分の離党届を改めて提出[3]するが、17日に「少なくとも無罪が確定するまで与党にとどまるべきだ」「野党の一議員に過ぎなくなった場合、これまで以上に公平な裁判が行われにくくなることを危惧する」と西松建設事件の裁判をかかえる小沢一郎が離党すべきでないと翻意を表明[4]し、離党を撤回。同年12月の第46回衆議院議員総選挙には民主党公認で岩手1区から出馬。自由民主党新人の高橋比奈子日本未来の党新人で達増拓也岩手県知事の妻の達増陽子らを破り、3選。

2012年12月民主党代表選挙では海江田万里の推薦人となり、海江田が代表に選出されると、細野豪志幹事長の下で民主党役員室長に就任した。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙には民主党公認で岩手1区から出馬し、4選。2015年1月民主党代表選挙後、民主党次の内閣ネクスト内閣府特命大臣(行政刷新・行政改革)に就任。

2016年9月、民進党政務調査会長代理に就任。

2017年9月、民進党政務調査会長に昇格[5]

政策・主張[編集]

その他[編集]

  • 2014年10月17日、法務大臣松島みどりについて、選挙区内でうちわを配ったとして、公職選挙法違反の疑いで、告発状を東京地検に提出したと発表した[11]
  • 2016年10月4日午前の予算委員会で質問に立った際、同日午前0時過ぎまでに質問内容を事前通告しなかったため、各省庁の職員が夜中まで待機せざるを得なくなったとして、自民党から抗議を受けた[12]
  • 2016年11月25日、階が代表を務める「民主党岩手県第1区総支部」が、2015年の政治活動費からプロレスのチケット代を支出していたことや、階の資金管理団体である階誠会がプロバスケットボールチーム岩手ビッグブルズのチケット代として政治活動費からを支出していたことが判明した。階はいずれも「ミス」と釈明した[13][14]
  • 2017年4月21日の衆議院法務委員会で「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の質問に立った際、政府参考人の法務省刑事局長の席に詰め寄ったところ、自民党の土屋正忠衆議院議員から「テロ行為だ」とヤジを飛ばされたため[15]、「誰だ?今言ったのは誰だ!」「今、テロ準備行為と言っただろ!」「誰に対して言ったんだ!」と声を上げ土屋に手を出す一幕があった[16]。階は4月28日の衆議院法務委員会で「肩に手をかけたのは事実であります。不快な思いをさせたのであれば、おわびをします」と謝罪した一方、土屋の不規則発言が法案に対する国民の懸念・不安を広め得るものだったとして、土屋の謝罪と発言の撤回を求めた[17][18]
  • 2017年5月9日の衆議院本会議で鈴木淳司法務委員長解任決議案の趣旨説明に立った際、「(金田勝年法務大臣は)オウム返しの答弁が多いということも挙げられます。(中略)オウム真理教のテロ行為を処罰しようという、オウム事件に端を発したようなこの法案でありますが、大臣ももう一つのオウム事件を起こしていると言わざるを得ません」と発言し、直後に反対討論に立った自民党の宮崎政久衆議院議員から「オウム事件の被害者の方々の心を深く傷つけるものであり、断じて許すことができません」と抗議を受けた[19]

著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 公式プロフィール
  2. ^ “「石川容疑者支援する会合」出席は当然と総務政務官”. スポーツニッポン. (2010年1月26日). http://archive.fo/F7akT 2010年1月27日閲覧。 
  3. ^ “辻恵、階猛2衆院議員が離党届を撤回 提出者は50人に”. 朝日新聞. (2012年7月2日). http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201207020236.html 2014年8月20日閲覧。 
  4. ^ 朝日新聞2012年7月7日 【朝日新聞】窓 論説委員室から:お騒がせ法律家
  5. ^ 階猛オフィシャルブログ「ごあいさつ-政調会長就任にあたって」より(2017-09-06閲覧)
  6. ^ 2009年衆院選時朝日新聞アンケート回答
  7. ^ a b c d e “2012衆院選 岩手1区 階猛”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A03001002002 2014年4月7日閲覧。 
  8. ^ 法科大学院は刑務所か-法曹養成に関する参考人質疑
  9. ^ 「立法不作為を問う!民法改正を求める院内集会」2012年3月8日
  10. ^ 選択夫婦別姓アンケート、mネット、2014年
  11. ^ 松島法相の「うちわ問題」 民主議員、東京地検に告発状提出 産経新聞 2014年10月17日
  12. ^ 質問通告遅れで省庁職員待機、民進に抗議…自民 読売新聞 2016年10月4日
  13. ^ 政治活動費にプロレス観戦など計上 本県民進議員岩手日報 2016/11/26
  14. ^ 政治資金でプロレス観戦 2万4000円毎日新聞 2016年11月26日
  15. ^ “「テロ行為だ」自民がヤジ 局長に詰め寄った民進議員に”. 東京新聞. (2017年4月22日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201704/CK2017042202000137.html 
  16. ^ “「金田隠し」審議紛糾... 中川議員は離党”. フジテレビ. (2017年4月22日). オリジナル2017年5月13日時点によるアーカイブ。. http://archive.li/ThqSm 
  17. ^ “自民議員に手をかけ階議員謝罪”. フジテレビ. (2017年4月28日). オリジナル2017年4月29日時点によるアーカイブ。. http://archive.is/GggoL 
  18. ^ “衆議院法務委員会”. 14. 第193回国会. (2017-04-28). http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/193/0004/19304280004014a.html 
  19. ^ “衆議院本会議”. 23. 第193回国会. (2017-05-09). http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/193/0001/19305090001023a.html 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代:
中村博彦坂本哲志鈴木淳司
日本の旗 総務大臣政務官
長谷川憲正小川淳也と共同

2009年 - 2010年
次代:
内山晃逢坂誠二森田高
党職
先代:
大串博志
民進党政務調査会長
第3代:2017年 -
次代:
現職