中谷元

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日本の旗 日本の政治家
中谷 元
なかたに げん
Gen Nakatani,4 Apr 2007.JPG
生年月日 1957年10月14日(58歳)
出生地 日本の旗 高知県高知市
出身校 防衛大学校本科理工学専攻(24期)
前職 陸上自衛官
加藤紘一秘書
今井勇秘書
宮澤喜一秘書
所属政党 自由民主党谷垣グループ
親族 中谷貞頼(祖父)
公式サイト 中谷元ホームページ

日本の旗 第14代 防衛大臣
内閣 第3次安倍内閣
第3次安倍改造内閣
在任期間 2014年12月24日 - 現職

日本の旗 第67代 防衛庁長官
内閣 第1次小泉内閣
在任期間 2001年4月26日 - 2002年9月30日

選挙区 高知県全県区→)
高知2区→)
高知1区
当選回数 9回
在任期間 1990年2月19日 - 現職
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中谷 元
所属組織 Flag of the Japan Self-Defense Forces.svg 陸上自衛隊
軍歴 1980年 - 1984年
最終階級 二等陸尉
除隊後 衆議院議員
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中谷 元(なかたに げん、1957年10月14日 - )は、日本政治家。元陸上自衛官二等陸尉レンジャー)。自由民主党所属の衆議院議員(9期)、防衛大臣第14代)。

防衛庁長官第67代)、衆議院総務委員長自由民主党副幹事長(特命担当)、自由民主党高知県連会長等を歴任した。

祖父は、実業家で戦前立憲政友会に所属し衆議院議員を務めたこともある中谷貞頼[要出典]

来歴[編集]

2002年2月、デニス・C・ブレアアメリカ太平洋軍司令官(右)へ勲一等旭日大綬章を伝達する中谷元防衛庁長官(左)

高知県高知市生まれ。学校法人土佐高等学校土佐高等学校卒業後、総理府防衛庁入庁(防衛大学校本科理工学専攻卒業(24期))。防衛大学校在校中はラグビー部に所属。陸上自衛官を4年間務め、第20普通科連隊小銃小隊長、第1空挺団空挺教育隊レンジャー教官を経て2等陸尉で退官。その後加藤紘一今井勇宮澤喜一衆議院議員の秘書を務めた[1]

1990年第39回衆議院議員総選挙自由民主党公認で高知県全県区(定数5)から出馬し、得票数2位で初当選した。1993年第40回衆議院議員総選挙では、高知県全県区でトップ当選する。1996年第41回衆議院議員総選挙では、小選挙区比例代表並立制の導入に伴い高知2区から出馬し、2012年第46回衆議院議員総選挙まで、高知2区で6期連続当選。

2000年加藤の乱では、第2次森内閣不信任決議案に賛成票を投じる意向を示した加藤紘一に同調[2]。結果的に加藤派山崎派の造反は不調に終わったが、中谷は不信任案の採決では欠席した[3]

2001年第1次小泉内閣において歴代最年少で防衛庁長官に任命され、当選4回で初入閣した[4]。防衛大学校・陸上自衛官出身者で防衛庁長官に就任したのも中谷が初であった[4]2005年衆議院総務委員長に起用される[要出典]

2011年3月、自由民主党高知県連会長選挙への立候補を表明。これに対して現職の山本有二も出馬を表明し[5]2004年に会長を公選する規定が導入されていたため、初の会長選挙が実施され[6]、中谷が県連会長に選出された。

2012年10月、宏池会を退会し、総裁を退任して間もない谷垣禎一を中心に結成された勉強会「有隣会」に参加した[7]。同年12月、石破茂の下で自由民主党副幹事長(特命担当)に起用される[要出典]

2014年第47回衆議院議員総選挙では、選挙区の区割り変更に伴い、新設された高知1区から出馬。日本共産党元職の春名眞章らを破り、9選。選挙後に発足した第3次安倍内閣では、再任を辞退した江渡聡徳の後任の防衛大臣に任命され、13年ぶりに2度目の入閣[8]。安全保障関連法案の審議を巡っては、審議入り当初は答弁が不安定な場面もあり批判を浴びたが[9]、最終的に成立に漕ぎ着け、省内からは「中谷氏でなければ乗り切れなかった」と高い評価を得た[10]

政策・主張[編集]

政治資金[編集]

所属団体・議員連盟[編集]

著書[編集]

人物[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ プロフィールページ”. 2015年4月4日閲覧。
  2. ^ “政治家としての私の道”. 中谷元 ホームページ. http://www.nakatanigen.com/profile/michi/ 2015年6月13日閲覧。 
  3. ^ “2003衆院選高知 候補の横顔 高知2区・中谷元候補”. 高知新聞. http://www.kochinews.co.jp/senkyo/03yokonaka.htm 2015年6月13日閲覧。 
  4. ^ a b “賃貸住宅対策議員連盟スペシャルインタビュー”. 賃貸住宅対策議員連盟. http://www.chintai-giren.jp/interview/article3.html 2016年6月13日閲覧。 
  5. ^ 「自由民主党高知県連会長選挙」『自由民主党高知県連会長選挙 - 自由民主党高知県連合会』自由民主党高知県支部連合会
  6. ^ “高知新聞:高知のニュース:政治:自民高知県連会長選 初の投票”. 高知新聞. (2011年3月18日). http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=272220&nwIW=1&nwVt=knd 2011年3月18日閲覧。 
  7. ^ “新任の横顔 中谷防衛相 レンジャー隊員、秘密法で自公協議”. 朝日新聞. (2014年12月25日). http://digital.asahi.com/articles/DA3S11523496.html?_requesturl=articles%2FDA3S11523496.html 2015年9月20日閲覧。 
  8. ^ “第3次安倍内閣が発足、「アベノミクス」最優先”. 読売新聞. (2014年12月24日). http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141224-OYT1T50103.html?from=ycont_latest 2014年12月25日閲覧。 
  9. ^ “審議 野党、防衛相狙い撃ち 答弁不安定、ミス誘う”. 毎日新聞. (2015年5月18日). http://mainichi.jp/articles/20150529/ddm/005/010/088000c 2016年3月18日閲覧。 
  10. ^ “第三次安倍改造内閣の顔ぶれ”. 毎日新聞. (2015年11月18日). http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_politics-abe20151007j-01-w430 2011年3月18日閲覧。 
  11. ^ a b c “2014衆院選 高知1区 中谷 元”. 毎日jp(毎日新聞). http://senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=A39001001001&st=kj 2014年12月25日閲覧。 
  12. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
  13. ^ 第154回国会請願2244号
  14. ^ “2012衆院選 高知2区 中谷元”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A39002001001 2012年12月28日閲覧。 
  15. ^ “「緑資源機構」談合の特森懇 自民林野族議員に献金”. しんぶん赤旗. (2007年9月15日). http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-15/2007091515_03_0.html 2015年9月20日閲覧。 
  16. ^ “中谷元衆議院議員インタビュー”. 新極真会 愛媛支部三好道場. http://www.ehime-miyoshi.com/nakatanikaicho.html 2016年6月13日閲覧。 
  17. ^ “「中国貧困工場」と草食男子をつなぐもの”. BizCOLLEGE (日経BPnet). (2009年10月22日). http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20091019/189466/?rt=nocnt 2016年6月13日閲覧。 

外部リンク[編集]

公職
先代:
江渡聡徳
日本の旗 防衛大臣
第14代:2014年 -
次代:
(現職)
先代:
斉藤斗志二
日本の旗 防衛庁長官
第67代:2001年 - 2002年
次代:
石破茂
議会
先代:
­実川幸夫
日本の旗 衆議院総務委員長
2005年 - 2006年
次代:
佐藤勉