ローソン

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株式会社ローソン
LAWSON, INC.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 2651
2000年7月上場
本社所在地 日本の旗 日本
141-8643
東京都品川区大崎一丁目11番2号
ゲートシティ大崎イーストタワー
北緯35度37分6.7秒 東経139度43分55.6秒 / 北緯35.618528度 東経139.732111度 / 35.618528; 139.732111
設立 1975年昭和50年)4月15日
(ダイエーローソン株式会社)
業種 小売業
法人番号 2010701019195 ウィキデータを編集
代表者 玉塚元一代表取締役社長
資本金 585億600万円
(2014年2月末現在)
発行済株式総数 1億30万株
(2014年2月末現在)
売上高 単独 2,987億78百万円
連結 4,852億47百万円
(2014年2月期)
純利益 単独 336億25百万円
連結 379億65百万円
(2014年2月期)
純資産 単独 2,406億48百万円
連結 2,504億97百万円
(2014年2月末現在)
総資産 単独 5,897億93百万円
連結 6,209億92百万円
(2014年2月末現在)
従業員数 単独 3,544人
連結 6,336人
(2014年2月末現在)
決算期 毎年2月末日
主要株主 三菱商事 32.12%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 3.11%
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223(常任代理人みずほ銀行決済営業部) 2.97%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 2.75%
NTTドコモ 2.09%
(2014年2月末現在)
主要子会社 #ローソングループ参照
関係する人物 中内功
外部リンク http://www.lawson.co.jp/
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株式会社ローソン英語: LAWSON, INC.)は、日本の大手コンビニエンスストアフランチャイザーである。

概要

コンビニエンスストアチェーンとしては国内店舗数2位(2010年(平成22年)2月現在)であり、1997年(平成9年)7月には業界で初めて全ての都道府県に出店した。

原型となったミルクショップローソンはアメリカオハイオ州のJ.J.ローソンという人物が1939年に同州に開店した店である(ローソンの看板のミルク缶はここに由来する)。その牛乳の美味しさが地域の評判を呼び、業容を拡大。ローソンミルク社を設立して日用品を販売するチェーン店の展開を開始した。その後、ローソンミルク社はコンソリデーテッド フーズ社の傘下となり、一旦米国国内にはローソン店舗は存在しなくなった。

日本では、1974年(昭和49年)にダイエーがコンソリデーテッド・フーズ社と提携。翌年、ダイエーローソンを設立。大阪府豊中市に1号店(桜塚店)を開店した。その後、大阪や神戸など近畿地方を中心として店舗数を増やしていく。創業期のローソン(当時の英語表記は"Lawson's")は、ハムソーセージといった加工肉だけで40品種を数える米国風高級デリカテッセンとして客のオーダーに応じてその場で作るサンドイッチや輸入食料品が中心の展開であった。

1980年(昭和55年)、東日本を中心に展開していたサンチェーンと業務提携。なお、両社は1989年に対等合併し、ダイエーコンビニエンスシステムズに社名変更、『ローソン』に店舗統一された(詳細は沿革を参照)。また、子会社であったナチュラルローソンについては事業をローソンへ吸収され、会社の清算を行った。[疑問点]

同年4月、本社機能を吹田から東京に移転。(登記上本店は、2007年(平成19年)6月1日、東京に移転する。)

2006年(平成18年)7月にファミリーマートが47都道府県に出店するまでの間、国内47都道府県全てに出店していた唯一のコンビニチェーンであった。

2009年(平成21年)4月8日よりJR東日本エリア全店でSuicaが導入された。関東地方全店でSuicaが利用できるようになったコンビニでは、駅の中にあるニューデイズを除けばミニストップ、ファミリーマート、スリーエフam/pm(現在はファミリーマートに移管・統合)に次ぐ5社目である。その後もJR各社(JR四国エリアの約420店には2012年2月7日にJR西日本ICOCA電子マネーを導入)、および他社局のIC乗車カードのエリアでの電子マネーサービスの導入が進められている。

2011年(平成23年)には東日本大震災の被災者(主に若者や未成年者)に対して、もしくは将来の夢に向かって尽力している若者に対してのチャリティー企画(創業30周年記念と兼ねて)として義援基金プロジェクト『ローソン 夢を応援基金』を開始、従来の緑の募金と並行し(もしくはそれに代わり)義援金用箱を店頭レジにて設置している。今後、このチャリティー企画は向こう数年間、各店舗にて実施される予定である。

POSシステムは創業以来、NEC製である。

ダイエーとの関わり

ローソンは長らくダイエーが親会社であり、福岡ダイエーホークスの多くの選手がCMに出演していた。 しかしダイエー本体は業績悪化に伴い保有するローソン株の多数を商社三菱商事に売却した。 2001年(平成13年)からは三菱商事が30.68%の議決権を有する筆頭株主である。 また、2007年(平成19年)5月31日までは登記上の本店が大阪府吹田市豊津町9番1号の旧ダイエーグループ本社ビル(江坂東洋ビル)にあったが、2007年6月1日より東京都品川区に移転した。 現在はローソンHMVエンタテイメントやダイエーグループ商品券、OMCカードの取り扱いを行っていたが、ダイエーグループ商品券はダイエーがイオンの完全子会社になったため2015(平成27年)年6月末を以って取り扱いを終了した。2015年11月10日には、同年12月よりイオンが展開する電子マネーWAONが利用可能になる事が発表された[1]

沿革

  • 1974年(昭和49年)時期不詳 - ダイエー米国コンソリデーテッドフーズ社とコンサルティング契約締結。
  • 1975年(昭和50年)
    • 4月15日 - ダイエーの100%子会社として、ダイエーローソン株式会社を設立。
    • 6月14日 - ローソン1号店「桜塚店」(大阪府豊中市)が開店。
    • 9月30日 - 豊中市内にフランチャイズ1号店「桃山店」開店。
  • 1976年(昭和51年)
  • 1977年(昭和52年)12月5日 - サンチェーンが大阪市に中本店を開店し、関西へ出店開始。
  • 1978年(昭和53年)
    • 1月 - 第1次コンピュータシステム「SUNICS」導入。
    • 7月20日 - サンチェーンが名古屋市に山口町店を開店し、東海地区へ出店開始。
    • 8月16日 - 東京都品川区西五反田七丁目21番11号に支店を設置。
    • 9月30日 - サンチェーンが福岡市に美野島店を開店し、九州地区へ出店開始。
    • 10月25日 - サンチェーンが札幌市に東屯田通り店を開店し、北海道へ出店開始。
    • 10月28日 - サンチェーンが仙台市に大町2丁目店、原町店を開店し、東北地区へ出店開始。
  • 1979年(昭和54年)
    • 9月 - 株式会社ローソンジャパンに商号変更。
    • 10月 - ローソン100店達成。
  • 1980年(昭和55年)
    • 5月 - 九州に出店開始。
    • 6月28日 - 名古屋市名東区に「香流店」を開店し、中京地区での出店を開始。
    • 9月 - 業務効率化を目的に株式会社TVBサンチェーンと業務提携。
    • 9月 - サンチェーンが長野県、新潟県へ出店開始。
  • 1981年(昭和56年)
    • 8月 - サンチェーンが小型実験店、「プチサン」要町店を開店。
    • 9月 - サンチェーンがフードサービス設置の実験店、「アドバンス・コンビニエンス」早稲田通り店を開店。
    • 11月 - 首都圏で第2次コンピュータシステム「ATLAS」導入。
    • 12月 - 岡山県に出店開始。
  • 1982年(昭和57年)
    • 1月 - 西日本地域における直営店舗の運営体制強化のため、西日本ローソン株式会社を設立。
    • 7月 - 東日本地域における直営店舗の運営体制強化のため、東日本ローソン株式会社を設立。
  • 1985年(昭和60年)
  • 1986年(昭和61年)
    • 3月 - 北海道に出店開始。
    • 4月15日 - からあげクン発売開始。初代CMタレントは生稲晃子
    • 9月 - 九州地区と北海道・東北地域における直営店舗の運営体制強化のため、九州ローソン株式会社、北日本ローソン株式会社を設立。
    • 9月 - 石川県金沢市に1号店をに出店し、北陸地方へ出店開始。
  • 1988年(昭和63年)
    • 3月 - ローソン、サンチェーン総店舗数5000店達成。
    • 4月 - 富山県八尾町に出店し、富山県に出店開始。
    • 6月 - 福井県に出店開始。
  • 1989年(平成元年)
    • 3月 - 株式会社ローソンジャパンが株式会社サンチェーンを合併し、株式会社ダイエーコンビニエンスシステムズ(D-CVS)に商号変更。同時にロゴマークの文字列が「LAWSON FOOD STORE」から現在の「LAWSON STATION」へと改められる。
    • 5月19日 - 本社機能を東京都港区芝浦四丁目9番25号へ移転(サンチェーン本部機能との集約)。
  • 1990年(平成2年)
    • 3月 - 子会社(西日本ローソン株式会社、東日本ローソン株式会社、九州ローソン株式会社、北日本ローソン株式会社)4社を統合。
    • 7月 - 「ローソンステーションメンバーズカード」発行開始。
  • 1992年(平成4年)
    • 1月27日 - 特定フロン使用の冷蔵冷凍機械の撤廃、空缶リサイクルなどの環境対策と、身障者・高齢者にやさしい店づくりをめざした実験店「ローソンステーションパーク早稲田店」開店。
    • 2月 - 総店舗数4000店達成。
    • 7月23日 - 株式会社ローソンチケットを設立。
    • 10月6日 - 株式会社パコール(山口県丸久系)と業務提携、営業権譲受。
  • 1993年(平成5年)
    • 2月10日 - 宇都宮池上店を開店し、栃木県へ出店開始。
    • 3月14日 - 福岡地区の293店舗でダイエーグループの「オレンジチケットシステム」を活用し、同社が取り扱う一部チケットの発券サービス開始。
    • 6月12日 - 福岡地区でチケット発券取扱いを行っている店舗において、オレンジチケットシステムが取り扱う全チケットに拡大。
  • 1994年(平成6年)8月23日 - 岡崎店(愛知県岡崎市)が開店し、総店舗数5000店達成。
  • 1995年(平成7年)1月26日 - 山形南館五丁目店を開店し、山形県へ出店開始。
  • 1996年(平成8年)
    • 2月25日 - 中華人民共和国上海市に華聯集団有限公司との合弁にて、上海華聯羅森有限公司(連結子会社)を設立。
    • 6月1日 - 株式会社ローソンに商号変更。
    • 7月19日 - 上海市に、「田林東路店」「古北新区店」を出店し、海外出店開始。
    • 11月1日 - CVS運営会社の株式会社エーアンドビー(島根県)の株式取得し、エーアンドビー店舗(全45店舗)をローソンへ改装しオープン。
    • 12月 - 総店舗数6000店達成。
  • 1997年(平成9年)
    • 4月30日 - 青森中佃店、青森八ッ橋店、青森大矢沢店(青森市)弘前和徳店(青森県弘前市)等、5店舗を出店し、青森県へ出店開始。
    • 5月29日 - 秋田東通二丁目店、秋田保戸野原の町店、秋田八橋大畑店(秋田市)男鹿船川海岸通店、男鹿船越店(秋田県男鹿市)を出店し、秋田県へ出店開始。
    • 7月10日 - 5店舗を出店し、高知県に出店開始。
    • 7月18日 - 20店舗を同時に出店し、沖縄県に出店開始。これに伴い、全都道府県進出を達成。
    • 9月30日 - マルチメディア端末「Loppi」導入開始。
    • 9月30日 - ニンテンドウパワーサービスを開始。
    • 12月 - チケット販売体制の充実のため、株式会社ローソンチケットを子会社化。
  • 1998年(平成10年)
    • 1月23日 - 資本金を8億4000万円から258億4658万4000円に増資。
    • 2月 - 「Loppi」全店導入完了。
    • 5月28日 - 環境対策実験店(勝島一丁目店)開店。
    • 11月29日 - 全国のローソン店舗でOMCカードに加えてVISA・JCBカードが使用可能になる。
  • 1999年(平成11年)
    • 2月28日 - 宮崎橘通東店(宮崎市)を出店し、総店舗数7000店達成。
    • 5月28日 - 株式の譲渡制限を廃止。
  • 2000年(平成12年)
    • 2月 - 三菱商事株式会社を重要な戦略パートナーと位置づけ、広範囲な業務提携契約を締結。
    • 2月19日 - 民間企業として初めてインターチェンジに出店。「沼田インター店」(群馬県沼田市)開店。
    • 5月8日 - 電子商取引事業推進のため、株式会社ローソン・イープランニングを設立。
    • 7月26日 - 東京証券取引所第一部および大阪証券取引所第一部に株式上場。資本金を585億664万4000円に増資。
    • 10月5日 - 松下電器産業(現・パナソニック)・三菱商事・NTTドコモの4社と合弁で、株式会社アイ・コンビニエンスを設立。
  • 2001年(平成13年)
  • 2002年(平成14年)
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
    • 本社機能を東京都港区芝浦から東京都品川区ゲートシティ大崎へ移転。
    • 4月11日 - ローソン・イープランニングが株式会社ナチュラルローソンに商号変更。ナチュラルローソンの事業を株式会社ローソンから移管。
    • 6月14日 - 日興コーディアル証券(現:SMBC日興証券)株式会社と証券仲介業に係る業務委託契約を締結し、近畿財務局に証券仲介業登録の申請。
    • 8月31日 - 日興コーディアル証券と共同でマルチメディア端末・Loppiを用いた証券仲介サービス「ピーカブー」を開始、証券仲介業への参入と一部店舗の日興との共同出店開始。
    • 10月22日 - 東北スパー株式会社と「営業譲渡に関する契約書」を締結。
    • 10月26日 - ローソン京都大学店を開店し、国立大学内出店開始。
    • 11月18日 - 取り扱い宅配便ヤマト運輸の「宅急便」から、日本郵政公社の「ゆうパック」へ切り替え。大手コンビニでは初めてゆうパックを取り扱うこととなった。
    • 12月 - 総店舗数8000店達成。
  • 2005年(平成17年)
    • 1月15日 - 東京消防庁と大規模災害発生時及び広域消防応援時の物資調達に関する協定に合意。
    • 2月14日 - 愛媛県と災害時の応急対策等に関する協定を締結。
    • 2月17日 - 関西広域連携協議会と「帰宅困難者支援に関する協定」を締結。
    • 4月13日 - 株式会社バリューローソンを設立。
    • 5月27日 - ローソンストア100の1号店である「STORE100練馬貫井二丁目店」を開店。
    • 10月19日 - 日本郵政公社と災害対策に関する相互協力協定を締結。
    • 11月22日 - 東京急行電鉄と駅型コンビニエンスストア店舗を共同で業態開発し、東急線駅構内および駅周辺において出店を推進していくことで合意
    • 11月 - 電子マネーSuicaの試験導入を開始[3]
  • 2006年(平成18年)
    • 1月20日 - 関西地区の一部店舗で、電子マネーPiTaPaの取扱い開始。
    • 3月28日 - ドコモによるローソンへの資本参加及びお客さまのさらなる利便性向上を目的と、業務提携。
    • 4月14日 - 自己株式を処分し、NTTドコモに譲渡。
    • 5月1日 - 鳥取県産品の販売や災害対策などで協力する業務提携を締結。
    • 8月4日 - ローソンとローソンストア100(生鮮コンビニ)が融合したハイブリッド型の店舗「ローソン上本町三丁目店」「ローソン池田城南一丁目店」「ローソン服部緑地北店」を三店舗同時に開店。
    • 8月31日 - 東急電鉄と共同で「LAWSON + toks(ローソン プラス トークス)」を長津田駅構内に開店。
    • 10月11日 - イオン株式会社との業務提携が読売新聞によって報道される。
    • 11月17日 - 高速道路のSA内1号店となる「ローソンハイウェイピット基山上り店」と「同下り店」(佐賀県基山町)を同時開店。
    • 12月13日 - 店内での焼きたてパン提供店舗、「ナチュラルローソンベーカリー銀座本店」開店。
    • 12月15日 - 子育て応援のコンセプト店舗「ハッピーローソン日本橋店」開店。
  • 2007年(平成19年)
    • 1月19日 - ローソンとローソンストア100(生鮮コンビニ)が融合したハイブリッド型店舗を「ローソンプラス」へブランド変更し、1号店である「ローソンプラス長居二丁目店」開店。
    • 1月23日 - 現金ポイント専用カード「MY LAWSON POINT(マイローソンポイント)」の全国展開を開始。
    • 2月20日 - 株式会社ナチュラルビートと、新たな食文化の創造とお客様への付加価値の提供を目的とし、業務提携を締結。
    • 2月21日 - ナチュラルローソン丸の内ビルディングが開店し、総店舗数100店達成。
    • 2月28日 - 「ローソンストア100」と同じ業態のSHOP99を運営する株式会社九九プラスとの資本業務提携を発表し、それに基づき同社の第三者割当増資に応じて出資。
    • 3月7日 - 福井県と包括提携に関する協定を締結。
    • 3月9日 - NTTドコモグループ各社が展開する非接触ICクレジットサービス「iD」での決済を全店で開始。
    • 6月1日 - 登記上の本店所在地を大阪府吹田市豊津町9番1号から東京都品川区大崎一丁目11番2号に移転。
    • 7月12日 - ハッピーローソン「横浜山下公園店」開店。
    • 7月13日 - 全店で電子マネーQUICPayの取扱い開始。
    • 8月23日 - 全店で電子マネーEdy(現:楽天Edy)の取扱い開始(当初は利用のみ、11月から現金チャージ取り扱い開始)。
    • 9月3日 - 特定郵便局を併設した、「ローソン小倉清水2丁目」開店。
    • 10月10日 - 子会社のナチュラルローソン事業をローソンへ吸収した上で、会社を清算することを発表。
  • 2008年(平成20年)
    • 1月24日 - 新鮮組本部とメガFC契約を締結すると発表。新鮮組およびジャストスポットの45店舗をローソンに切り替え。
    • 4月30日 - ローソンCSカードの株式をクレディセゾンに売却。
    • 7月15日 - SHOP99を運営する株式会社九九プラスの連結子会社化を目指して同社株式のTOBを発表。当時の株式会社九九プラス筆頭株主の株式会社キョウデンも賛同。
    • 8月6日 - 日本郵政との提携により、郵便局会社が運営するJPローソン1号店を日本橋郵便局内に開店。その後、関東地域内で順次開設。
    • 9月5日 - 友好的TOB成立により、九九プラスの株式76.77%分を取得し連結子会社化。将来的に「STORE100」(株式会社バリューローソン)との間で会社および店名を統合する方針も発表。
    • 9月12日 - ローソン坂城村上店(長野県埴科郡坂城町)」の店内に、上田郵便局上五明(かみごみょう)分室を開局。
    • 10月10日 - 環境対策集約店のローソン呉広公園店(広島県呉市)開店。
    • 12月 - 上海市内の店舗数が300店舗達成。
  • 2009年(平成21年)
    • 1月21日 - 株式会社サンエーと、沖縄県内での業務提携を行うことに合意。
    • 2月25日 - 株式会社レックス・ホールディングスとの間で、同社が保有する、同社子会社である株式会社エーエム・ピーエム・ジャパン全株式及びam/pmに対する全貸付債権の取得に関し、基本合意書を締結。
    • 3月2日 - 神戸物産と折半出資で株式会社神戸ほっとデリを設立すると発表[4]
    • 3月6日 - 5月に、株式会社九九プラスに株式会社バリューローソンを吸収合併させると発表。
    • 3月14日 - レックス・ホールディングスより、同社が保有する株式会社エーエム・ピーエム・ジャパンの全株式及びam/pmに対する全貸付債権を取得する旨で最終合意し、株式および債権譲渡契約を締結。併せてam/pmとの間で包括的業務提携契約を締結。
    • 4月8日 - JR東日本エリア全店で電子マネーSuicaを導入[5]
    • 4月23日 - 全店で三菱UFJニコスの非接触ICクレジットサービス「SmartplusVisa Touch」を導入[6]
    • 5月19日 - 既存店舗の処遇をめぐってレックス・ホールディングスと対立したため、am/pmの買収を断念し、業務提携を解消。
    • 5月21日 - 横浜市と「連携と協力に関する包括協定」を締結。
    • 5月27日 - シダックス株式会社と病院・大学・事業所などのよりよい生活環境や職場環境を実現するため、ローソン店舗の共同開発及び新業態モデル開発等のコラボレーション事業を行う業務提携に合意。
    • 8月24日 - JR西日本エリア全店で電子マネーICOCAを順次導入開始[7]
    • 8月24日 - マツモトキヨシホールディングスと業務提携を発表。同時にドラッグストアとコンビニエンスストアとの融合した新業態店舗を設置することも表明。
    • 7月20日 - ローソンチケットがローソンエンターメディアに社名変更。
    • 10月9日 - 完全子会社の株式会社ローソン沖縄を設立。
    • 10月27日 - 福岡県下のローソン全店舗で電子マネーnimocaを導入。チャージも可能に[8]
    • 12月1日 - 株式会社ローソンが会社分割(吸収分割)を行い、沖縄県内のコンビニエンスストア事業を株式会社ローソン沖縄に承継させる。その後、株式会社ローソンが株式会社ローソン沖縄の株式のうち51%を、株式会社サンエーに譲渡し、合弁会社[9]
  • 2010年(平成22年)
    • 2月9日 - ローソンエンターメディア役員2名が総額150億円の資金を不正に流用していた問題が1月24日に発覚したことを公表。同社に対し85億円融資を決定し、3月1日に行われる予定だった九九プラス完全子会社化が一旦中止に(その後、7月1日に完全子会社化)。
    • 3月1日 - ポイントサービスが、三菱商事が中心となり発足した「Ponta」に全面移行。なお既存のカードの切替等は不要。
    • 3月18日 - 札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結。
    • 3月19日 - ローソンストア100「築地7丁目店」が開店し、1000店舗達成。
    • 4月20日 - JR東海エリア全店舗で電子マネーTOICAを、JR九州エリア(福岡・大分両県を除く)全店舗で電子マネーSUGOCAを、JR北海道エリアで電子マネーKitacaをそれぞれ順次導入開始[10]。また、同日より大分県内の全店舗でも電子マネーnimocaを順次導入開始[11]。この時点でSuicaが四国以外の全国各店で利用可能に。
    • 4月29日 - 重慶羅森便利店有限公司を設立。
    • 5月6日 - ローソン名駅南広小路店(名古屋市)の店内に「沖縄県アンテナショップ」開店。
    • 5月12日 - 横浜住吉町四丁目店(横浜市)の店内に「千葉県アンテナショップ」開店。
    • 6月16日 - 国立病院機構本部中国四国ブロックと「緊急時における代替給食に関する覚書」を締結。
    • 6月28日 - セルフレジの導入をゲートシティ大崎店(東京都品川区)より順次開始。2010年度中に全国51店舗への導入を予定[12]
    • 7月13日 - 中国・重慶市に第1号店(LAWSON海王星店)を開店。
    • 8月2日 - ローソン店舗外では初の出店となるローソン神戸ホッとデリ店舗を平塚駅構内の「平塚ラスカ」に出店。
    • 9月21日 - ローソン富山設立。 
    • 10月27日 - 安土町店(大阪市)の店内に「熊本県アンテナショップ」開店。
    • 12月1日 - 音楽ソフト販売大手のHMVジャパンを子会社化。
  • 2011年(平成23年)
    • 1月28日 - 株式会社ベンチャーリパブリックと資本・業務提携契約を締結。
    • 5月13日 - 国内総店舗数が10000店達成(ローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100・SHOP99総計)。
    • 5月19日 - 店舗の内外装を藤子・F・不二雄の漫画作品で飾り、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムとのコラボレーション店舗である「ローソン宿河原駅前店」開店。
    • 6月7日 - 福岡キャナルシティ博多前店、福岡市役所店で銀聯カード決済の取扱い開始。
    • 6月20日 - インドネシア共和国の大手小売グループ、「Alfa Group」(アルファグループ)の傘下企業「PT MIDI UTAMA INDONESIA Tbk」ライセンス契約を締結。
    • 7月2日 - サンクス店舗を運営するサンクスアンドアソシエイツ富山からローソン富山へ事業譲渡。
    • 7月29日 - インドネシアジャカルタ市に同国1号店を出店。
    • 9月1日 - 子会社のローソンエンターメディアとHMVジャパンが合併し、ローソンHMVエンタテイメント(LHE)発足。
    • 9月15日 - 中国・大連市に地元企業との合弁会社「大連羅森便利店有限公司を設立。
    • 10月11日 - らでぃっしゅぼーや株式会社との合弁会社である「らでぃっしゅローソンスーパーマーケット株式会社」がサービス開始。
    • 11月16日 - 「オークションゆうパック」サービスの取扱い開始。
    • 11月23日 - 中国・大連市にLAWSONソフトウェアパーク店開店。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月13日 - ローソンUSAハワイ設立。
    • 1月20日 - 株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリアとエリアフランチャイズ契約を締結することで合意。 
    • 2月7日 - JR四国エリアの約420店に、ICOCA電子マネーを導入。これによりSuicaが全店で利用可能になった。
    • 2月21日 - 株式会社クルックとのコラボレーション店舗「ナチュラルローソン&food kurkku」開業。
    • 2月29日 - KDDIとWi-Fiスポットの構築を中心とする業務提携を締結。
    • 5月11日 - ローソンファーム鳥取設立。
    • 6月 - 株式会社スマートキッチン(現・連結子会社)を設立。
    • 6月8日 - イオンとエンタテイメント分野での協業を発表。今後共同事業や共同キャンペーンの展開およびミニストップ全店に「Loppi」を設置する予定[13]
    • 7月 - 株式会社SCI(現・連結子会社)を設立。
    • 7月7日 - アメリカハワイ州ホノルル市内に、2店舗を同時開店。アメリカ国内で長らく途絶えた店舗が復活[14]
    • 8月23日 - 株式会社三菱商事が保有する株式会社クオール株の一部を取得し、資本提携を締結。
    • 9月19日 - Foursquare Labs, Inc.と提携し、サービス内で獲得できるパートナーバッジの提供を開始[15][16]
    • 12月1日 - 連結子会社のローソン富山を吸収合併。
    • 12月7日 - 省エネルギー実験店舗を神奈川県海老名市にオープン。
  • 2013年(平成25年)
    • 1月9日 - ローソンファーム宮崎設立。
    • 1月17日 - ヤフー株式会社との合弁事業会社である株式会社スマートキッチンが定期宅配サービス開始。
    • 3月26日 - 店内調理に使用しているフライオイルを、コレステロール0(ゼロ)、ビタミンE配合のヘルシーオイルに切り替え。
    • 3月29日 - バンコク市内に「LAWSON 108」を3店舗同時にオープン。
    • 3月29日 - ローソンファーム愛媛設立。
    • 5月17日 - ローソン熊本、ローソン南九州設立[17]
    • 6月22日 - ハワイ州ワイキキ地区に3店舗目(ハイアット プレイス店)がオープン。
    • 7月19日 - エーザイ生科研株式会社の発行済株式の70%を取得し子会社化。
    • 8月8日 - 中国・北京市に第1号店(LAWSON月壇北街店)をオープン。
    • 8月16日 - ハワイ州アラモアナ地区に4店舗目(パシフィックガーディアンタワー店)をオープン。
    • 8月21日 - ローソン熊本、ローソン南九州が南九州サンクスからコンビニエンスストア事業を譲渡される。同日、鹿児島県内の旧サンクス14店舗がローソンとして開店[18]
    • 11月 - 株式会社ローソンマート(現・連結子会社株式会社ローソンストア100)を設立。
    • 11月1日 - 寒冷地特化型の環境配慮店舗を秋田県由利本荘市にオープン。
  • 2014年(平成26年)
    • 2月 - 九九プラスを吸収合併。
    • 2月6日 - 次世代コンビニエンスストアの実験店舗「ローソンパナソニック前店」開業。
    • 2月20日 - 新フォーマットの「ローソンマート]の一号店を横浜市内に出店[19][20]
    • 2月25日 - ローソンファーム茨城設立。
    • 3月1日 - ローソン熊本を吸収合併[21]南九州サンクスの親会社であった南国殖産がローソン南九州に51%出資し、合弁会社化[22]
    • 4月10日 - 連結子会社のスマートキッチンの食材配達事業を会社分割にて継承。
    • 5月10日 - フィリピン大手小売業のPPC社(マニラ市)と合弁でPG Lawson Company Inc社設立。
    • 8月6日 - ユナイテッド・シネマ株式会社の持株会社であるユナイテッド・エンターテインメント・ホールディングス株式会社の株式をローソンHMVエンタテイメントが取得すると発表。
    • 9月30日 - 食品スーパーを運営する成城石井の株式を丸の内キャピタル株式会社が管理・運営する丸の内キャピタル第一号投資事業有限責任組合より買収すると発表。
    • 10月1日 - ポプラと資本業務提携に関する基本合意書締結[23]。ローソン側は発行済み株式の5%を取得する計画にしている[23]
    • 11月7日 - 兵庫県南部に路線を持つ山陽電気鉄道の子会社「山陽フレンズ」と山陽電鉄沿線においてコンビニエンスストアを展開することで合意し、包括業務提携を締結する[24]
  • 2015年(平成27年)
    • 2月1日 - 高知県のサニーマートより、同社が運営してきた旧スリーエフ店舗のうち、愛媛県・徳島県に関わるコンビニエンスストア事業を吸収分割により譲受(該当2県の旧スリーエフ店舗におけるローソンへの鞍替え後はローソン本体による運営となる)[25]
    • 2月5日 - ツルハホールディングスとの業務提携により、同社孫会社のツルハコーポレーション東北のフランチャイズによる「ローソンツルハドラッグ」ブランド1号店である、ローソンツルハドラッグ仙台五橋店が、仙台市若林区五橋三丁目に開店。同店は、3月1日より調剤薬局部門も開設した。
    • 4月1日 - サニーマート(高知県)とローソンとの合弁による「株式会社ローソン高知」を設立。高知県内におけるローソン店舗(ローソン高知支店運営店舗ならびにサニーマート運営店舗(=元スリーエフ店舗))全てを会社分割により株式会社ローソン高知に承継させる[26][27]
    • 4月27日 - 東京メトロのグループ企業であるメトロコマースと業務提携を締結。地下鉄駅構内の売店「メトロス」約50店をローソンに転換することで合意[28][29]
    • 5月11日 - セーブオンの権利義務の一部を承継。長野県内の27店を7月から順次、ローソンに転換すると発表[30][31]
    • 5月13日 - NTTドコモとの業務提携合意を発表。
    • 6月1日 - NTTドコモとの業務提携により、同社のクレジットサービスDCMX(DCMXminiを含む)での決済利用で請求時に割引するサービスを開始。
    • 6月12日 - SGホールディングスとの業務提携により、コンビニエンスストアの店舗を拠点とした配送・御用聞きサービスなどを行う共同事業会社として「SGローソン株式会社」を設立[32][33][34]
    • 7月23日 - SGホールディングスとの業務提携により、同社傘下の佐川急便との連携により、オンラインショップで注文した商品を受け取ることができる「コンビニ受取りサービス」を開始(当初はジェイアイエヌが運営する「JINSオンラインショップ」から開始し、翌月からはディノス・セシールが運営する「ディノスオンラインショップ」にも拡大)[35]
    • 9月1日 - 楽天との連携により、既存の「コンビニ受取りサービス」を「楽天市場」の対象商品にも拡大(なお、「楽天市場」で注文した商品の受取り店舗への配送は日本郵便が担当する)[36]
    • 9月24日 - 銀聯カードの取り扱いを開始[37]
    • 11月3日 - クレディセゾンジェーシービー・ロイヤリティ マーケティングとの協業により、JCBプリペイド機能付Pontaカード「おさいふPonta」の発行を開始(なお、ローソン発行のPontaでは初のプリペイドカードとなる)[38]
    • 12月1日 - NTTドコモとの業務提携により、同社の新ポイントプログラム「dポイント」の取り扱いを開始(併せて、ポイントカード「dポイントカード」の無料配布も開始)。
  • 2016年(平成28年)
    • 2月26日 - セーブオンがローソンとFC契約を締結した上で、山形、福島、茨城県内のセーブオン75店を3月末で閉店。そのうち約50店をローソンに転換し営業を再開する方針を発表[39][40]

ローソングループ

連結子会社

  • 株式会社ローソンストア100 - ローソンストア100のオペレーション機能(店舗運営・商品開発など)を受け持つ。フランチャイズ契約や店舗資産はローソン本体が保有。ローソンストア100の他に2014年2月より2015年まで“ローソンストア”というブランド名のコンビニチェーンを運営していた(2016年2月29日までは、こちらを商号にしていた)。
  • 株式会社SCI
  • 羅森(中国)投資有限公司
  • 上海華聯羅森有限公司
  • 重慶羅森便利店有限公司
  • 大連羅森便利店有限公司
  • Lawson Asia Pacific Holdings Pte. Ltd.
  • Saha Lawson, Co., Ltd
  • 株式会社ローソンHMVエンタテイメント
    • 株式会社ローソンHMVエンタテイメント・ユナイテッドシネマ・ホールディングス - ローソンHMVエンタテイメントの子会社。
  • 株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークス
  • 株式会社ベストプラクティス
  • 株式会社成城石井
  • 株式会社サクセスツアーズ - 旅行代理店。2015年より、ローソングループ入り。
  • 株式会社ローソンウィル
  • 株式会社ローソンデジタルイノベーション

持分法適用関連会社

  • 株式会社ローソン沖縄 - サンエーと合弁。
  • 株式会社ローソン南九州 - 本社・鹿児島市。2013年5月17日にローソンの完全子会社として設立[17]。同年8月21日に南九州サンクスから鹿児島県内におけるコンビニエンスストア事業を譲渡され、鹿児島県内の旧サンクス85店舗のうち、82店舗を引き継ぐ[18]。2014年3月1日に南九州サンクスの親会社であった南国殖産が51%を出資し、同時にローソン鹿児島支店が統括している店舗をローソン南九州へ引き継ぐ[22]
    • 株式会社ローソン高知 - サニーマートと合弁。サニーマートは、以前スリーエフと合弁を組んでいた(株式会社スリーエフ中四国)が、2015年に合弁相手をローソンに転換したことに伴い設立、既存の高知エリアのローソンも統合。
  • PT MIDI UTAMA INDONESIA Tbk

かつて存在した子会社

  • 株式会社ローソン富山 - 2010年(平成22年)9月設立。翌年7月2日、旧サンクスアンドアソシエイツ富山より、富山県内におけるコンビニエンスストアの店舗利権およびエリアフランチャイズ権を譲り受ける。譲受直後は直営11店舗、加盟店62店舗、計73店舗を展開していた。2012年(平成24年)12月1日、ローソン本体に吸収合併。
  • 株式会社九九プラス - 2014年2月1日、ローソンストア100のオペレーション機能を前年11月に新設した株式会社ローソンマートに承継、同日ローソン本体に吸収合併。
  • 株式会社ローソン熊本 - 本社・熊本市。2013年5月17日設立、ローソンの完全子会社[17]。同年8月21日に南九州サンクスから熊本県内におけるコンビニエンスストア事業を譲渡され、熊本県内の旧サンクス27店舗のうち、24店舗を引き継ぐ[18]。資本金1000万円、2014年3月1日、ローソン本体に吸収合併[21]

店舗関連

  • 日本国内店舗数:12,081店舗(ナチュラルローソン、ローソンストア100含む・2014年11月現在)[41]
  • 日本国外店舗数:554店舗(2014年11月現在)[41]
  • 立地を含む閉鎖店舗数:415店舗(うち 置換店:131店舗・2012年2月1日現在)
  • (東日本大震災により)休止していた店舗の数:約560店舗([42]
  • 現在の日本最北端店舗 - 紋別雄武町店(北海道紋別郡雄武町
  • 現在の日本最東端店舗 - 斜里朝日町店(北海道斜里郡斜里町
  • 現在の日本最西端店舗 - 那覇空港ターミナル店(沖縄県那覇市
  • 現在の日本最南端店舗 - 糸満真栄里団地前店(沖縄県糸満市真栄里

店舗の種類

外観 特徴
ローソン 原町北原店
『ローソン』
一般の通常型店舗。看板は青く、全国に展開している。近年は環境条例を実施している出店地域に合わせた店舗外観、看板を採用するなど地域住民に配慮した店舗、都市型の環境に合わせて店舗外装がファッショナブルにデザインされた店舗など、多様な展開をしている。
ローソン S網走厚生病院店
『ローソンサテライト』
サテライト店舗は店舗面積や営業時間に柔軟性を持たせた小型店舗で、従来のコンビニエンスストアの出店基準より店舗商圏内の購買力が低く、これまで出店できなかった立地への出店を可能とさせる方式。サテライト店舗の運営・管理は、近隣の母店が行ない、母店オーナーの収益となる。
2006年(平成18年)2月に開店した北海道の病院内店舗を皮切りに、企業・大学・病院・社員寮・工場の中や敷地内などに、33店舗(2007年(平成19年)8月3日現在)。
ローソンストア100
ローソンストア100
主に主婦・中高齢者をターゲットにした、生鮮食品日用品文房具などを均一価格で提供するローソン[43]。系列会社の株式会社ローソンストア100が経営(2014年1月31日までは株式会社九九プラスが経営していた。同年2月1日付でローソンマートに店舗運営・商品開発機能を承継、九九プラスはローソン本体に吸収合併され解散)。上記のローソンと比べて独立色が高いが、合併によってFC契約や店舗資産がローソン本体に移管された。
2009年2月28日現在、ローソンストア100およびSHOP99は925店舗。ユニーグループの「miniピアゴ」などと同じく生鮮コンビニに分類される。なお旧・九九プラスの同業態であった「SHOP99」は、2011年(平成23年)7月20日に全店ローソンストア100となった。
2015年に採算の取れなかった全体の約2割に相当する260店舗が閉店している。
ローソンマート西横浜店
ローソンマート
系列会社の株式会社ローソンマート(現株式会社ローソンストア100)が経営していた。生鮮コンビニ「ローソンストア100」の進化型コンビニで、均一商品やプライベートブランド商品に加えスーパーマーケットのような品揃えを目指している。また、生鮮食品は野菜の他に精肉や水産加工品なども扱う。この他、ATMの設置や電子マネーへの対応、さらに2014年10月以降より公共料金の支払いサービスにも対応し、ロッピーの設置も順次行う[19][20][44]
しかし採算が取れず、2015年に全店舗が閉店し現存しない。
ナチュラルローソン 北千束駅前店
ナチュラルローソン
主に20-30代の働く女性・ヘルシー志向をターゲットにした、健康系ローソン[43]。関東のオフィス街・住宅地を中心に展開している。「毎日食べてどんどん健康を実現する」がコンセプト。看板の色は通常のローソンと異なり、濃いえんじ色またはクリーム色。デイリーヤマザキの一部店舗のように店内で焼いたパンを販売したり、健康志向の商品などを多く取り揃えているのが特徴。
2009年(平成21年)2月28日現在、関東に93店舗を展開している。関西に展開していた店舗については主にローソンプラスへの転換がなされて同地区に現在、店舗はない。今後、各都市圏を中心に拡大予定。
『ナチュラルローソンセレクション』
ナチュラルローソンは現在関東を中心に店舗展開をしているが、例外的な出店として他地域に出店している店舗。
ローソンプラス
『ローソンプラス』
主力客層や商圏の特性に合わせて、割安なプライベートブランド商品や生鮮食品・惣菜を増やすなど、通常のローソンよりも地域ごとのニーズに対応したローソン。高齢者や身体障害者(車いす利用者)に対応した低い陳列棚や通路を広めにとっている店舗もある。看板は濃い緑色だったが、2007年(平成19年)から全国で本格展開する店舗はオレンジ色に変更。また、内装も落ち着いた色調としている。
2009年(平成21年)2月28日現在、747店舗を展開している。なお、このうち一部店舗は通常形態からの転換であり、また新規開店から1年程度で形態転換した店舗もある(徳島県阿南新野店等)。
レシートの店名の前に「LP_」と入る。
『ローソンプラスナチュラルセレクト』
ナチュラルローソンとローソンプラスの融合型店舗。
ハイブリッドローソン
『ローソンハイブリッド』
通常形態のローソンではあるが、ローソンプラスと同じ様に、青果や惣菜など、通常のローソンにはない品揃えが出来る。またアイランド型デザートケースや常温惣菜専用ケースなどが設置してある店舗もある。看板および店舗外観デザインは通常のローソンと同じで青色。レシートの店名の先頭に『L_』が入る。
ポスタルローソン
『ポスタルローソン』
日本郵政グループと連携した郵便系ローソン。郵便局等の施設内にあり、ゆうパックの受取や郵便・手紙関連商品販売を行うほかカフェスタンドやイートイン、CD試聴コーナー、無線LAN(FREESPOT)などを備える。
2008年(平成20年)8月に郵便局株式会社が運営する『JPローソン』の開店に伴い、既存の『ポスタルローソン』は2008年8月以降、順次『JPローソン』に切り替えられ運営を日本郵便株式会社に移管する)
ハイウェイピット・バイ・ローソン(九州自動車道・基山PA上り線)
『Highway pit by LAWSON』
西日本高速道路サービス・ホールディングスが管理しているPA、SA上にあるローソン。薬局やATMなどを併設していることが多い。
ハッピーローソン山下公園店
『HAPPY LAWSON』(ハッピーローソン)
ローソン30周年記念で公募した「未来のコンビニを考えよう」コンテストで最優秀賞となった主婦の案を元にした店舗で、基本コンセプトは「ハッピー子育てプロジェクト」。
店舗内にはディック・ブルーナのイラストをあしらい、おもちゃや紙おむつ等の乳幼児用品や親のためのヒーリンググッズも取り扱う。イートインスペースを広めにとり子供が遊べるキッズスペースを併設している他、保育士による子供の一時預かりサービスも行っている。
ローソン白旗4丁目店
『ローソンセルフスタンド』
従来のガソリンスタンドに店舗を併設するのではなく、店舗自身がガソリンスタンドを併設運用しているケース。
店舗自身は一般と同じ形態だが、スタンドはローソンカードをスキャンすることにより、会員価格で給油できる。なお、カードにポイントはつかない。ガソリンは昭和シェル石油や三菱商事石油から供給される。
中央林間店
『LAWSON+toks』(ローソン+トークス)
2005年(平成17年)11月東京急行電鉄との業務提携によって生まれた店舗。
toksの持つ接客スピードとローソンの持つ在庫管理機能を組み合わせた店舗となっている。
ポートストア
『PORT STORE』(ポートストア)
ローソンブルーを用いた店舗デザインはローソンと同一であるが、店舗表示は「ポートストア」とし、ローソンロゴは用いられていない。東京都港区の東京港湾福利厚生協会が同協会に関係する敷地内でフランチャイジーとして運営を行っている。一般客も利用でき、内容はローソンの通常型店舗と変わらない。東京都港区港南、東京都江東区有明など、数店舗のみ。
『Air LAWSON』(エアローソン)
東京都大田区羽田空港にあるローソン。全店舗、扉がなく開放的であるなどの特徴を持つ。羽田空港第一ターミナルノース店、羽田空港第一ターミナルサウス店、羽田空港国際線ターミナル店、羽田空港第二ターミナル店、羽田空港整備場前店はこの業態。
『Smile LAWSON』(スマイルローソン)
看板にブルーを用いた店舗デザインはローソンと同一で、取り扱う商品もローソンの通常型店舗と変わらないが、店舗面積は小さい。西鉄ステーションサービスがフランチャイジーとして運営を行っている。福岡県福岡市中央区天神に1店舗のみ。
ローソン+フレンズ垂水東店
『LAWSON+friends』(ローソン+フレンズ)
2014年(平成26年)11月山陽電鉄の子会社である山陽フレンズとの包括業務提携によって生まれた店舗。
山陽電鉄沿線の駅売店「フレンズ」の持つ接客スピードとローソンの持つ豊富な品揃えと多様なサービスの融合により利用するお客さまに支持される店舗を目指す。
ローソン+ツルハドラッグ 仙台五橋店
『ローソンツルハドラッグ』(ローソン+ツルハドラッグ)
2014年(平成26年)11月ツルハホールディングスとの包括業務提携によって生まれた店舗。2015年(平成27年)2月5日、1号店を仙台市若林区五橋三丁目のNTT東日本五橋第一ビル内にオープン。同年3月1日からは調剤薬局部門も開始した。今後、東北や北海道を中心に3年間で100店の出店を目指したいとしている[45][46]
『ローソンニシイチドラッグ』(ローソン+ニシイチドラッグ)
2015年(平成27年)2月、兵庫県ニシイチドラッグとの包括業務提携によって生まれた店舗。同年2月28日に1号店となるローソンニシイチドラッグ崇徳院店が尼崎市にオープンし、新規出店と既存のニシイチ店舗からの転換により阪神地域で30店舗前後の開店を目標としている[47]

日本国外展開

ローソンは中国1996年に進出(日本のコンビニとしては初の中国進出だった)。2012年現在は現地法人の上海華聯羅森有限公司を通じて主に上海市重慶市大連市で展開を行っているが、中国国内の外資規制などの影響を受け、店舗数は350店舗程度に留まっている[48]

中国以外への展開は従来全く行われていなかったが、2011年インドネシアに進出したのを皮切りに[49]2012年6月にハワイに店舗をオープン[50]、同年11月にはタイサハグループとの合弁会社設立を発表するなど[51]、本格的な日本国外展開を開始した。

ただ日本国外の店舗数は2012年現在合計で400店舗弱にとどまっており、セブンイレブンやファミリーマートなど同業他社に比べるとやや出遅れている。

ポイントサービス

ローソンでは懸賞への応募・お試し引換券などに交換できるポイントサービスを実施している。 レジでカードを提示すると、税抜100円で1ポイントが加算される。 但しタバコ公共料金ロッピー関連のほとんどの支払い・プリペイド式電子マネーのチャージ等は買上ポイントの対象とならない商品もある。 2008年(平成20年)4月1日より北海道地区限定で、レジ袋を辞退したポイントカード会員に「レジ袋削減ポイント」として1ポイント付与を開始した[52]。この他、カードの提示により特定商品の割引やボーナスポイントが付与される場合もある。

付与されるポイントは支払方法(現金・クレジットカード・商品券など)によらず一律である。 2008年(平成20年)12月からはレジで直接1ポイント(1円相当)単位でポイントを利用する事ができるようになった。

従来のローソンでのみ展開されていたポイントは2010年(平成22年)3月1日から親会社である三菱商事が中心になって立ち上げた共通ポイントサービス「Ponta」に移行。 既存のローソンパス・マイローソンポイントはそのままPontaカードとして利用可能。

LAWSON PASS(ローソンパス)
2002年(平成14年)6月導入。

クレジット機能があるポイントカード(17歳以下を対象としたローソンパスジュニアを除く・通常のローソンパスでもクレジットカード機能のないものもある)。 クレジットカードはローソンのみで利用可能な独自のもの(ローソンパスハウス)と、VISA機能が付帯されている提携カード(ローソンパスVISAJMBローソンパスVISA)がある。ローソンパスジュニアとローソンパスハウスは2007年2月28日をもって新規会員募集を終了しており、現在は発行されていない。 JMB機能付のカードはJALマイレージバンクとの相互交換も可能である。 当初はクレディセゾンとローソン・三菱商事の合弁会社ローソンCSカードによる運営で、クレディセゾンがカードに関わる全ての業務をアウトソーシングする形であった。しかし2008年4月にローソン持株分をクレディセゾンが全て取得、同年9月1日付けで簡易吸収合併された。

MY LAWSON POINT(マイローソンポイント)
2007年(平成19年)1月23日に全国展開開始。

前述のローソンパス機能のうち、ポイントの積み立て及びポイントの利用による各機能のみに削ぎ落とした現金ポイント専用カードでローソンパス会員価格商品・ボーナスポイント対象商品・ローソンエンターメディアの先行販売については本サービスの対象外であった。 カードのデザインは「ポインター」というをモチーフにしたものであり、ナチュラルローソンの店舗で配布されている申込書にて申し込んだ場合は、ナチュラルローソンのオリジナル図柄のカードが発行されたが、通常柄のマイローソンポイントとナチュラルローソン柄のマイローソンポイントの2枚を持つことができず、また双方同時に申し込んだ場合についてはいずれか一方のカードが発行される[53]。誰でも申し込む事ができるが、16歳未満の場合は親権者の署名が必要である。 現在のところは、他のポイントとのポイント交換は不可。

過去に利用できたカード

Tポイント
ローソンパス/マイローソンポイントと重複するため、2007年(平成19年)3月31日をもって提携を終了した。

Tポイントはファミリーマートとの提携に移行した。

提携中はローソンでTSUTAYAの会員証やカメラのキタムラのTポイントカードを提示すると、「Tポイント」をレジでの会計毎に「1ポイント(来店ポイント)+税抜き100円につき1ポイント(買上ポイント)」が付与された(会計ポイントの対象とならない商品はローソンパスと同様)。

ポイントはTSUTAYA等で使用できるほかに、ローソンで買物券を発行する事により利用する事ができた。クレジットカード一体型のTポイントカードの場合、支払にはそのクレジットカードを用いなくてもポイントが付与された。

ローソンステーションメンバーズカード
かつて、ローソンがダイエーファイナンス(のちのオーエムシーカード、現:セディナ)と提携して1990年代に発行を開始していたクレジット機能付会員カード。

事実上、ローソンパスの先代の会員カードである。 筆頭株主が三菱商事に移ってから、間もなく募集が停止された。

会員特典は、規定日にクレジットポイント5倍の実施およびローソンエンターメディアでの待遇があった。ローソンでの会員特典こそ廃止されたものの、クレジットカードとしては現在も有効期限までは使用できる。

なお利用者は募集停止の際にローソンパスカードへ申し込むか、OMCの一般カードに切り替えるかの選択ができた。

独自サービス

  • ローソンHMVエンタテイメント(旧 ローソンチケット→ローソンエンターメディア)
    「いつでも、どこでも、どんな時間にでも」というコンビニの利点を生かしチケット販売分野で、チケットぴあに次ぐ地位を確立。上記のロッピーのシステムを利用。全都道府県にあることから公共性の高いチケットの販売などにも使われ始めている。
  • ローソンCSほっとステーション
    ローソンの店内放送。音楽が中心だが、合間にニュースやスポーツ情報(主にプロ野球・サッカー関連)、天気予報なども放送している。また、朝に限り毎日新聞の提供で星座占いを流している。かつてはKiss-FM KOBEのローソン提供番組やTOKYO FMの「LAWSON カウントダウンジャパン」も店内で放送した事もある。また、毎正時には時報を流している。なお、11時と16時は時報の前に、「キユーピー3分クッキング」のテーマ曲おもちゃの兵隊の観兵式(おもちゃの兵隊のマーチ)が流れる。これは、店内で販売される揚げ物など、惣菜を調理する時間の合図であるため。
  • 商品券での支払
    かつてダイエーグループだった関係で、現在でもダイエーグループ商品券ならびにマルエツ商品券での支払が可能である(ダイエーのお買い物券は不可)。
    この取扱はローソン全店舗に備付けのマニュアルに掲載されているため全店舗共通だが、実際にはバーコードが付いていない商品券は取扱が難しく、店舗で決済に時間が掛かる事などから一部店舗ではオーナーの判断その他でバーコード付でない商品券の取扱をしていない場合がある。本部の指示に従っていない事になるが、実際には利用数が少なく黙認されている状態である。また、マルエツ商品券については、発行元のマルエツにおいても、従業員自身がローソンでの商品券使用可否は全く分からず、事実上商品券での支払はできない物として理解して構わない。2015年6月30日をもって利用を終了する。
    • 沖縄地区の店舗ではサンエー商品券での支払が可能である。

独自商品

店頭に並ぶファーストフード類。中央の段に陳列されているのが「からあげクン」
ファイル:Snacks of Lawson convenience store.jpg
ローソンの独自商品のひとつである「おやつごろ。

からあげクン

1986年(昭和61年)4月発売。販売開始当時流行していた漫画「かりあげクン」がネーミングの由来となっている[43]。その名の通り鶏の胸肉(国産ないしはブラジル[57])を使った唐揚げである。ローソンのファストフード主力商品。味は基本的にはレギュラー・レッド・チーズの3種類だが、季節・地域限定で様々なフレーバーを出している。2009年(平成21年)にはカルビーとのコラボレーションで「ピザポテト風味」も登場している。

現在は5個入りで税込216円。発売当時は5個入り200円で、9個入りの箱型もあった。なお、時期により1個増量する場合がある。2013年(平成25年)10月からは焼き印入りのレア物が極稀に入っている[58]

期間限定で映画作品等とのコラボレーション(スパイダーマン3ONE PIECEナルト等)、アイドルグループNEWSとのコラボレーションなどを行ったこともある。また、秋田県では過去に秋田放送超神ネイガーVSホジナシ怪人」のコラボレーションCMを放送していた。

なお、現在のパッケージは3代目(2003年(平成15年)より使用)で、パッケージに描かれているキャラクターはニワトリではなく妖精である[59]。身長は10cm(おにぎり3個分、うち身長の3分の1がトサカ)、体重は約10g、胴回り21cm、ライバルはLチキで、普通の人間には見えず、心の純粋な人のみ見えるという[60]。 また、パッケージのキャラクターには、レギュラーは「レギュラーくん」、レッドは「レッドママ」、チーズは「チーズパパ」という名前が付けられている[59]。家族構成は、先述のレッドママがレギュラーの母、チーズパパが同じく父とされている点に加え、レギュラーの兄がのりしお、同じく姉がピザ、同じく双子の弟にガーリックペッパー、育ての親にからあげおやじ(初代のパッケージに描かれたキャラクター)など、様々な関係も明らかになっている[60]

2011年(平成23年)で25周年となることを記念し、「からあげクン25周年記念キャンペーン」を実施している。第1弾として、1月18日から6月30日まで、ライブドアが提供する『ロケタッチ』を使用した「タッチで集める! シール50枚の旅」を実施している[61]。その後、「もう一度食べたい「からあげクン」」の投票を実施し、4月12日に ゆずポン酢味を発売した

また、第2弾は『けいおん!!』とのタイアップ企画として、2月8日から2月21日まで、「からあげクン新フレーバー投票企画」を実施し[62]、投票数が多かったカレー味を5月10日に発売する予定となっていたほか、2月22日から3月7日まで「ローソンスタッフが考案するからあげクン新フレーバー投票企画」を実施し、6月7日に発売する予定となっていたが、双方とも東日本大震災の影響で延期となり、「けいおん!!タイアップ企画」が11月に、「ローソンスタッフ考案企画」が 9月に延期となった。のちに後者は9月6日にうめ味(紀州南高梅味)が発売された。

日本唐揚協会監修として“ご当地唐揚げ味”シリーズの第一弾として2011年(平成23年)6月7日より「からあげクン 宇佐しょうゆダレ味」発売、第二弾として2011年(平成23年)7月12日発売の「からあげクン 名古屋手羽先ダレ味」、第三弾として2011年(平成23年)8月16日発売の「からあげクン 中津しおダレ味」。延期されていた前述の紀州南高梅味を挟んで、第四弾として2011年(平成23年)9月21日「からあげクン 仙台味噌味(せんだいみそあじ)」が発売。なお、この仙台味噌味の販売価格210円のうち10円が「夢を応援基金」に寄付された。第五弾として2011年(平成23年)10月18日「からあげクン タルタルソース味」、第六弾として2011年(平成23年)12月13日「からあげクン 徳島すだち味」が発売。

なお、2012年5月からはこのシリーズとは別にから揚げも単品販売されている。

タイ王国内の「ローソン108」では「くんからあげ」の名で売られているが、これはタイ語で「くん」=「あなた」を意味するため、「からあげクン」よりも馴染みやすいと判断されたためである[63]

Lチキ

Lチキノーマル味

2009年(平成21年)3月24日発売。名前の由来は「ローソンのチキン」から。味は基本的には、レギュラー、レッドの2種類で他にレモン味(2010年(平成22年))・ゆず風味(2011年(平成23年))もある。2009年(平成21年)にはカルビーとのコラボレーションでポテトチップス「Lチキ味」が発売されている。また、LチキパンズというLチキをはさんで食べるパンも発売されている。値段はLチキが税込148円、Lチキパンズが72円(発売当初は50円)となっていて、カロリーはレギュラーが288kcal、レッドが310kcalとなっている。

2010年(平成22年)3月16日にはLチキの発売一周年を記念して、全国のローソン店舗(ナチュラルローソン、ローソンストア100、SHOP99は除く)で2010年(平成22年)3月23日(火)から一週間限定でLチキを1個購入することができ、Lチキの無料引換券などがその場であたる「Lチキくじ」を展開していた。

プライベートブランド

最も有名なものとしてはローソンの原点であるミルクにちなんで、ローソン牛乳(PB第1号)がある。その他にはシェービングや洗剤、入浴剤などがある。かつては缶の緑茶烏龍茶紅茶などや2Lの北アルプス天然水、烏龍茶があった。

2010年(平成22年)からは、惣菜・飲料・菓子・乾麺などの食料品からトイレットペーパー・洗剤など日用品を安価で扱う『ローソンセレクト』が展開されており、2011年(平成23年)10月からセブン-イレブンに対抗して拡充された。

おやつごろ。

パスタ屋

ファミリーマート「三ツ星パスタ」やサークルKサンクス「rubetta」に対抗し開発。2012年10月16日に発売した「焼パスタ ラザーニャ ボロネーゼ」が発売から19日で100万食を超えるヒットとなった。[64]

Uchi Cafe SWEETS

オリジナルのチルドデザートブランド。以前は「Casual Sweets」名義で展開されていたが、セブン-イレブン「7iro cafe」やファミリーマート「Sweets+」、サークルKサンクス「Cherie Dolce」に対抗するため2009年(平成21年)9月に立ち上げられた。

スプーンで食べるロールケーキシュークリームなどのプレミアム品がラインナップされているのが特徴。中でもロールケーキは約半年間で販売個数1800万個を突破する大ヒット商品となり、コンビニのオリジナルチルドデザートとして初めてモンドセレクション2010年(平成22年)度)製菓部門において金賞を受賞した。なお、ロールケーキの成形は全て手作りである。

2012年2月からは、和菓子の本格展開をスタートさせ、うちを使用したアイテムに「あんこや」のブランドを付けている。また2012年4月には従来のチルド飲料ブランド「L's Style」を統合し、チルド飲料のラインを追加した。

その他独自商品

おにぎりブランド「おにぎり屋」・パンブランド「実りベーカリー」(2013年4月2日~・旧:「とっておき宣言」)・一品弁当ブランド「浪そん亭」(2011年(平成23年)3月 - )・惣菜ブランド「マチのおかず屋さん」などがある。また一部店舗でFrancfranc製の雑貨を販売している。

テレビ局・ラジオ局との番組企画商品

  • 北海道テレビ(HTB、ANN系列)の番組『おにぎりあたためますか』は、「視聴者参加型コンビニバラエティー」としてローソンで販売する商品を開発することを企画の軸としていた(現在も番組は放送されているが番組の内容は若干変わってきている)。一部商品は北海道内限定で発売された。
  • 青森テレビ(ATV、JNN系列)の女子アナウンサーとのコラボレーション企画商品が発売された。尚、発売は青森県内の店舗で各2週間限定。
    • 2007年(平成19年) - 田中栄子安藤あや菜駒井亜由美の3アナウンサーとの企画商品は「やさしさに包まれたなら」(260円、3月23日から)・「あなた色に染まりたい」(230円、3月30日から)・「よくばってもいいかしら?」(295円、4月6日から)の3商品。
    • 2008年(平成20年) - 安藤あや菜・池田麻美・橋口侑佳の3アナウンサーとのコラボレーション企画「ハッピーフードプロジェクト」を展開した。「ANにんDOふ」(350円、3月21日から)・「唐芋苺餅」(260円、3月28日から)・「ぷっ…ふりん」(490円、4月4日から)の3商品。
    • 2009年(平成21年) - 安藤あや菜とのコラボレーション企画「北海DOしちゃお」を展開した。商品は「北のオムカレー」(530円、4月28日から)
  • CBCラジオJRN系列)『つボイノリオの聞けば聞くほど』とのコラボレーション企画商品。名古屋名物を使用した弁当を販売。
  • CBCテレビ(JNN系列)『ノブナガ』内「ごはんリレー」のゴール記念で制作された名古屋名物を入れた麺(きしめん)と弁当を販売。
  • MBSラジオJRNNRN系列)『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』と、コラボレーション商品『コンちゃんまん豚』を関西限定で発売。
  • エフエム山口(FMY、JFN系列)『ビリフラMAX ザ・お弁当バトル』とのコラボレーション企画商品「BB金光弁当」と「アッキー弁当」(いずれも580円、2007年4月27日 - 5月21日、山口県内のみ)。同番組のパーソナリティBB金光鈴木晶久がプロデュース。
  • エフエム宮崎(JOY FM) 『Radio Paradise 耳が恋した!』とのコラボレーション企画商品(すべて宮崎産の食材を使用)が発売。
  • エフエム鹿児島(μ-FM) 『ミューズカフェ』の「本日のスィーツ」でパティスリー ヤナギムラ とのコラボ企画商品(製造はイケダパン )を鹿児島県内限定で発売している。
  • 日本テレビ(NTV) 『ズームイン!!SUPER』とのコラボレーション企画商品「汐留らーめん」(カップ麺)[65]、「ズーむすび」(130円、2009年3月3日から)。
  • フジテレビめちゃ2イケてるッ!』内で2011年に制作された番組特製のカレーパン(お台場合衆国における「お台場学級国めちゃリゾートハワイアンズ」でも取り扱われていたもの)を発売[66]

スポーツチームとの企画商品

  • 2006年(平成18年)7月には、当時亀田興毅大毅兄弟が所属していた協栄ボクシングジムとのコラボレーションにより同年8月に興毅が世界タイトル戦を行うにあたり「亀田の夏祭り」と称して以下のタイアップ6商品を売り出した。
    • 「チャンピオン『獲っタルぞ!弁当』」(555円)
    • 「『吠えるシャー!コラ!』(シャコ入)海鮮丸太巻」(802円)
    • 「亀田の『夏闘(ナットウ)拳』そば」(395円)
    • 「メンチ切って勝つ!サンド」(340円)
    • 「浪速乃闘拳サラダ」(340円)
    • 「10品目の納豆サラダ」(395円)
  • 北海道限定で北海道日本ハムファイターズの選手とコラボレーション企画商品が発売された。
    • 2008年(平成20年) - 稲田直人(引退)・田中賢介両選手が考案した弁当・麺類・菓子パンなどが発売。

店舗との企画商品

  • 2010年(平成22年)8月17日-8月30日の期間限定で、炭火焼肉たむらと共同開発した7商品が売り出された。販売されるのは、近畿2府4県と三重県の一部地区。
    • 鉄板焼たむら監修 牛カルビめっちゃ〜うま! ちゃ〜飯(450円)
    • 炭火焼肉たむら監修 焼肉ちゃ〜ラダ巻(298円)
    • 炭火焼肉たむら監修 韓国海苔めっちゃ〜うま! 牛肉マヨ(135円)
    • 鉄板焼たむら監修 刻み生姜入り めっちゃ〜うま! オムそば(498円)
    • 炭火焼肉たむら監修 牛カルビ焼肉ちゃ〜ラダ(398円)
    • 炭火焼肉たむら監修 めっちゃ〜うま! 牛カルビパン黒 (130円)
    • 炭火焼肉たむら監修 めっちゃ〜うま! ちゃ〜シューマヨロール(158円)

3社共同企画飲料水

2006年(平成18年)8月1日、ローソン・サークルKサンクス・ファミリーマートの3社は共同企画商品の清涼飲料水を発売。発売されたのは、日本コカコーラ社「カナダドライパイナップルフィズ」・サントリーフーズ「デカビタCデカボンベ」・伊藤園「本味」(緑茶)の3商品。いずれも税込147円。

かつて販売していた独自商品

  • ソーダファウンテン
専用カップにコーラ、サイダーを入れて店頭で販売。1980年代後半頃まで見られた。カップには期間限定品として「タッチ」や「ハイスクール!奇面組」のイラストが描かれたものなどがあった。
  • Hot'n HOT
電子レンジで温めて食べる食品、「ブリトー」や「ホットサンド」などの商品群があった。

決済

1990年(平成2年)7月に業界で初めて、ダイエーグループのカード会社であるダイエーファイナンス(現:セディナ)と提携し「ローソン ステーション メンバーズカード」を発行。同時に東京都、大阪府・兵庫県の店舗から現金自動支払機の設置を開始し、現在ではOMC及び五大国際ブランド、ジェイデビットではない独自のシステムによるデビットカード、更にクオカードが利用できる。

現金以外の支払方法が同業他社に比べて充実しているが、サークルKサンクスなど追従してローソンに比肩しうるレベルまで取り扱い電子マネーの種類を増やしたところもある。楽天Edyが全店で利用できるコンビニはam/pm(現在はファミリーマートへ統合・移管)、サークルKサンクス、ポプラグループ、ファミリーマートに次ぐ5社目であるが、ローソンの場合は導入初期にチャージに対応していなかった時期があった。電子マネーでの切手・葉書・有価証券の購入はできない。Loppiサービスについては、決済手段に一部制限がある。

電子マネーの対応状況

使用可能な電子マネーは、プリペイドタイプでは楽天Edyと、交通系電子マネー(JR北海道エリアはKitacaJR東日本エリアはSuicaJR東海エリアではTOICAJR西日本及びJR四国エリアはICOCA福岡県大分県nimoca、その他JR九州エリア・沖縄県SUGOCA)の7種類。 ポストペイタイプは、iDQUICPaySmartplusVISA TOUCHの4種類。合わせて最大6種類が使用可能である(決済端末はNEC製)。 2014年末までローソンストア100及びローソンマートでは利用できなかったが、2015年1月から上記の各電子マネーでも決済に対応できるようになった。 電子マネーの実際のレジでの利用については、まずは利用したい電子マネーのカードまたはおサイフケータイを決済端末にかざし、レジの客側タッチパネルに利用可能な電子マネーを表示させる。そこから利用する電子マネーを選択し、決済を完了させる。

2009年(平成21年)4月8日にSuicaショッピングサービスがJR東日本エリア内の全店舗に導入されたのを皮切りに、各地の交通系電子マネーの導入が相次いだ。同年8月24日からは、JR西日本エリア内の全店舗(約2,700店)に、ICOCA電子マネーが順次導入された[7]。同年10月下旬からは、福岡県内の全店舗に西鉄のnimocaが導入された。(これ以前から福岡市内50店舗でnimocaは利用可能であったが、暫定的導入であったため他の電子マネーの決済端末とは別にnimoca専用のJREM製複数マネー対応端末が設置されていた。当時はnimocaでの決済時には利用者がタッチパネルで選択する方式ではなく口頭で伝えなければならないなど、レジとは連動していなかった。現在では決済端末は従来から置かれているNEC製のものに統一され、画面タッチによる選択である。)

大阪府内の3店舗および兵庫県内の山陽電鉄沿線の「ローソン+フレンズ」では、関西の私鉄などで利用できる、ポストペイ(後払い)方式のPiTaPaも取り扱いが可能である、なお処理は別端末で行う。

札幌市営地下鉄4駅構内の店舗及び札幌オーロラタウン店・ポールタウン店では、札幌市交通局などで利用できるSAPICAも取り扱い可能である(チャージ不可)。

愛媛県松山市内の10店舗では、伊予鉄道等で利用できるICい〜カードの決済・チャージが2007年(平成19年)3月 - 2008年(平成20年)2月の1年間試験導入された。これも専用端末による対応である[67]

クレジットカードの対応状況

2014年(平成26年)現在、全てのローソン店舗ではクレジットカードによる決済が出来る。

(ローソンストア100は、2014年(平成26年)6月2日よりクレジット決済開始)

セルフレジ

一部のローソン店舗に設置されているセルフレジ

現金を取り扱わない決済(電子マネー及びクレジットカード)およびスタッフの処理を伴わない利用にて、一部店舗でセルフレジを導入している。

ATM

店内に設置されているローソンATM

コンビニATMは、原則として子会社のローソン・エイティエム・ネットワークス(LANs)が運営する「ローソンATM」が大半の店舗に設置されている。しかし、一部地域ではローソンATMでなく、地元金融機関やゆうちょ銀行のATMを設置している店舗もある。また、かつて新鮮組本部運営の一部店舗にはローソン切り替え前からのイーネットATMが継続して設置されていたが、現在はすべてローソンATMに転換されている。

ローソン店内にローソンATM以外のATMを置く金融機関
  • 北海道
    • 北海道銀行 - ローソン苫小牧双葉町三丁目店(苫小牧市)のみ。
    • 帯広信用金庫 - ローソン北斗病院店(帯広市)のみ。
    • ゆうちょ銀行 - JPローソン赤れんがテラス店(札幌市中央区)のみ。
  • 茨城県
    • 足利銀行 - ローソンひたちなか中根店(ひたちなか市)のみ。
  • 三重県
    • JA三重信連(JAバンク三重) - 県内の88店舗(JA三重信連の出張所扱い)。クレジット機能付きローソンPontaカード/旧ローソンパスキャッシング非対応。返済はLoppi利用で可能。
  • 石川県
  • 福井県
    • 福井銀行 - ローソンプラス福井町屋店(福井市)のみ。
  • 兵庫県
    • 中兵庫信用金庫 - 篠山市・丹波市内の6店舗。
    • 但馬信用金庫 - 豊岡市・養父市内の3店舗。
    • ゆうちょ銀行 - JPローソン神戸中央郵便局店(神戸市中央区)のみ。
  • 佐賀県
    • ゆうちょ銀行 - ローソンハイウェイピット基山上り店(三養基郡基山町)のみ。
  • 大分県
  • 鹿児島県
    • 南日本銀行 - 鹿児島市・日置市内の20店舗(うち14店舗はサンクスからの転換店舗)。
    • 鹿児島銀行 - 鹿児島市内の2店舗(いずれもサンクスからの転換店舗)。

この他にも、ローソン店舗敷地内の駐車場に店舗外ATMが設置されている事例もある。

制服

柄は以前から変わらない、青と白のストライプ(縦縞模様)である。2000年代にはマイナーチェンジされた。デザインは有名な化粧会社作製で、ブランドはプランタン銀座である。半袖及び長袖がある。配色は青、白、桃色。ペットボトルによる再生糸を採用しており、比率は50%以上。エコマークが左袖に付いている。また、制服にはICチップが縫いつけられており、制服のリース等の管理に活用されている。なお一部の直営店では青いシャツに黒いエプロンを採用している。2009年(平成21年)10月からは再びマイナーチェンジされ、歴代に続き青いストライプのデザインが残されている。2011年(平成23年)6月25日からは、東日本大震災の影響などにより、青色のエプロンに「がんばろう日本!」のロゴが入った制服を東北・関東エリアで採用していたが、衣替えと同時にストライプの制服に変更された。

なお、MACHI Cafe取扱店では、制服は着用せず、私服の上にMACHI Cafeのエプロンを着用するという形式になっている。

特徴のある店舗

下記の他、各地の景観条例に配慮し、店舗のカラーリングを通常と変更している店舗が多数存在する。 病院内店舗や高速道路内の店舗はカットする。また、店舗名の前にLが付く店舗はローソンプラスかローソンハイブリッドである。

教育機関

産学連携店舗や、運営方法に特徴のある店舗のみ記す。

道路交通関連

出店形態に特色のあるものについてのみ記す。

  • 久留米常持店(福岡県久留米市) - 「コンビニエンスストア併設型バス停」[68] として、敷地内に路線バス西鉄バス)の停留所「ローソン常持店前」バス停を設置するとともに、店舗内の飲食スペースにバスの接近情報を表示する端末を設置した。
  • MK神戸空港前SS店(兵庫県神戸市中央区) - 神戸エムケイが運営するガソリンスタンド(MK神戸空港前SS)内にあり、同スタンドに燃料を供給している三菱商事石油のサービスマンが店員を兼業している。ナチュラルローソンではないもののパンを店内で焼く。さらに、店内で弁当も調理している。看板も店内も青色ではなく黒基調。
  • 大崎野方インター店(鹿児島県大崎町) - 道の駅野方あらさのの核施設。ローソン南九州が指定管理者として道の駅も運営しており、店内では地元の特産品も販売されている[69]

ポスタル/JPローソン

郵政事業民営化前の郵政事業庁との提携店舗。2003年(平成15年)8月5日の代々木局店を皮切りに[70]郵便局・郵政庁舎(日本郵政ビルオフィス)のロビーや空き区画からスペースを捻出し、ミニ店舗で開始した。2007年10月現在渋谷郵便局店など5店舗を展開し、店のロゴも切手をモチーフにした独自のものを使用している。2008年日本郵政グループとの包括提携により、互いの株式の持ち合いとポスタルローソンの推進を表明。この包括提携に基づき、2008年8月に郵便局株式会社が運営する新形態「JPローソン」を新規に5店舗開店する。この「JPローソン」の新規開店に伴い、既存の「ポスタルローソン」(日本郵政本社ビル内にある「ポスタルショップ」(2013年閉店)を含む)は順次「JPローソン」に切り替える[71]。従来のポスタルローソンは旧日本郵政公社/民営化後の郵便局会社日本郵政へ賃料を支払った上でローソン側が運営しており、日本郵政とは独立している。JPローソンは郵便局物販サービスがフランチャイジーとして運営をしている。

官公庁内

  • 自衛隊旭川駐屯地南厚生センター店 - 陸上自衛隊旭川駐屯地南厚生センター内に設置、防衛省共済組合旭川支部が運営。
  • 自衛隊東千歳駐屯地北厚生センター店 - 陸上自衛隊東千歳駐屯地北厚生センター内に設置、防衛省共済組合千歳支部が運営。
  • 宮城県庁店 - 宮城県庁行政庁舎2階総合売店内。営業時間は8時から20時まで。
  • 仙台市役所店 - 仙台市役所本庁舎地下1階。庁内食堂事業者との兼ね合いから、11時から15時まで弁当の販売が休止される(おにぎりやサンドイッチ等の軽食は除く)。営業時間は8時から18時まで。
  • 法務省店(東京都千代田区) - 中央合同庁舎第6号館A棟地下1階にある。受付を通ることのできる関係者しか利用できない。
  • 名古屋入国管理局内店(愛知県名古屋市港区) - 名古屋入国管理局が名古屋競馬場前駅前に移転したと同時に売店機能を併せ持つ。営業時間は8時から19時まで。
  • 福岡市役所店(福岡県福岡市中央区) - 福岡市役所の駐輪場下に店舗がある。市有地としては初の出店。看板の両脇には福岡ソフトバンクホークスアビスパ福岡のロゴマークが掲げられており、両チームのグッズも販売している。市役所敷地内にあるが庁舎内ではなく、出入口は一般的な店舗と同様、公道に面しており、関係者や来庁者以外でも利用可能で、24時間営業。

企業内店舗

下記の店舗は特記されている店舗を除き、各企業関係者以外の立ち入りができない区域に設けられており、関係者しか利用できない。

コラボレーション店舗

各地域を本拠とするプロスポーツとのコラボレーション店舗が複数存在する。多くの店舗で、店舗の装飾が各チームのイメージカラーに合わせてあるほか、各チームのグッズを多くそろえる。

その他

  • 桜塚店(大阪府豊中市) - 1号店。現在も営業していて、薬の販売もおこなっている。
  • 浪江町役場前店(福島県双葉郡浪江町) - 福島第一原子力発電所事故による避難指示解除準備区域内の店舗[76]
  • 東電福島大型休憩所店(福島県双葉郡大熊町) - 福島第一原子力発電所敷地内の大型休憩所内に2016年3月1日10時に開店した[77][78]。原発事故の廃炉作業に携わる作業員のための店舗で、酒類や、揚げ物などの店内で調理されるものは扱わないが、それ以外の品揃えは市中の店舗に準じる。作業関係者等以外の立ち入りが禁止されている施設内にあるため、一般の利用は出来ない。営業時間は、日曜日を除く、6時から19時。福島第一原発内のコンビニ出店はローソンが初となる。店舗検索では表示されない。
  • 北海道東北のごく一部の店舗ではうどん屋「できたて厨房」が併設されている。ちなみに「できたて厨房」併設店には、「うどん・そば」と書かれているオレンジ色の看板が掲げられているのが特徴。なお、ローソン公式HPにて検索しても「できたて厨房」の項目は出てこない。
  • また一部の店舗では、店内の厨房で調理したできたての弁当や惣菜を販売する「まちかど厨房」が併設されている。尚、店舗改装時に、新たに「まちかど厨房」を設置する店舗がある。

店舗ギャラリー

店舗名の前にアルファベットが付く店舗が存在するが、意味は次の通りである。詳細は店舗の種類を参照。

  • 【L】 - ローソンプラス、ローソンハイブリッド、ナチュラルローソン
  • 【100】 - ローソンストア100

北海道・東北

関東・中部

近畿

中国・四国

九州・沖縄

日本国外

テレビCM

現在

2016年(平成28年)1月 -

2015年(平成27年)6月 - 2016年(平成28年)1月

2013年(平成25年) -

2011年(平成23年) -

過去

2015年(平成27年)3月 - 5月

2011年(平成23年)から2012年(平成24年)春

2010年(平成22年)から2011年(平成23年)夏[79]

2008年(平成20年)

  • NEWS
    • 「元気になろーソン」がキャッチコピー。無人島に漂着したNEWSのメンバー達がサバイバル生活に悪戦苦闘するが、ローソンによって救われる。

2007年(平成19年)3月より「元気荘物語」と題されたショートドラマ仕ふ立てのCMが放送された。出演者は以下のとおり。

2006年(平成18年)3月より展開されたCMシリーズ「とっておき宣言」は、主演女優・篠原涼子サイドがイメージ転換を図りたいとの理由で契約更新をせずに終了。

2002年(平成14年)1月より同年末までは、「週刊ローソン」をキャッチコピーとしたストーリー仕立てのCMが放送された[81]。出演者は以下のとおり。

2001年(平成13年)1月 - 12月

以下、それより以前のシリーズのタレントを列記。

ローソンオリジナルビデオのCM

福岡ダイエーホークス関係(ダイエーグループ時代)

メディア広告

  • 2010年(平成22年)4月よりTwitterによる広告をはじめる。キャラクターであるローソンクルーあきこ[82] のつぶやきという形を取っている。
  • 2010年(平成22年)10月より東京都内の約300店舗に株式会社クロスオーシャンメディア[83] による46インチの大型デジタルサイネージを導入し、コンテンツ(東京media)を配信。これに先立ちイメージガールの公開オーディションが行われた。
  • 2012年(平成24年)4月よりTOKYO FMをはじめとするJFN38局で『Lawson select Sweet Kitchen』が放送を開始した。パーソナリティはCMでも起用されている石田ひかり。
  • ローソンチャンネル(ニコニコ動画) - 配信開始・2011年8月4日
VOCALOID™3 あきこロイドちゃん(非売品)を使用したローソンの最新キャンペーン情報を配信している動画。

スポーツへの協賛

コラボレーション・タイアップ企画

近年ではアニメやゲームなどとのタイアップ企画を積極的に行っている[86]

トミーテックからNゲージ鉄道模型用に、一般的な郊外店舗をモデルにした建物模型が発売されている[93]

  • 品番<4063> コンビニエンスストア(ローソン)2
    • 旧品番<4037> コンビニエンスストア(ローソン)

過去にはトミカのトミカタウンにローソンがあった、また特注トミカとして一時期限定でローソントラックと営業車があった。

  • チバテレビ - ローソンと共同開発した「チバ弁」を販売(千葉県のみ)。

事件・トラブル

  • 2010年(平成22年)に入り、取り扱う商品に異物を混入するとの内容の脅迫状が相次いだため、店内巡回の強化などの対策を行っている[94]
  • 2009年(平成21年)6月以降、唐揚げ製品・『からあげクン』に、羽根が混入しているケースが相次いでいることが判明した。これを受けてローソンは2010年7月3日に謝罪を発表した。羽根を食べたことによる健康への影響はないという[95][96]
  • 2013年(平成25年)に高知鴨部店(高知県高知市)で21歳の男性従業員が商品を入れたままのアイスクリーム冷凍ケースの中に入り、ケース内の商品の上で寝ている写真がfacebookに掲載された。これを受けてローソンでは同年7月15日に謝罪し、この従業員を解雇させたこと、同店とのフランチャイズ契約を解約したことなどを発表した[97][98][99]

テレビ番組

脚注・出典

  1. ^ ローソン、電子マネー「WAON」全店に導入 主婦層など取り込み - ITメディアビジネスオンライン 2015年11月10日閲覧
  2. ^ このうち富士見台店は閉鎖されている。
  3. ^ 「ローソン」でSuicaがご利用いただけるようになります (PDF) - JR東日本 プレスリリース 2005年11月8日
  4. ^ 合弁会社設立に関するお知らせ (PDF) - 合弁先の神戸物産のIRニュース 2009年3月2日
  5. ^ JR東日本エリア内のローソン全店でSuicaがご利用いただけるようになります - ローソン ニュースリリース 2008年12月8日
     JR東日本エリア内のローソン全店でSuicaがご利用いただけるようになります (PDF) - JR東日本 ニュースリリース 2008年12月8日
  6. ^ 非接触IC決済サービス「ビザタッチ(スマートプラス)」が利用可能に! - ローソン ニュースリリース 2008年11月26日
     「ビザタッチ(スマートプラス)」のサービス開始 - ローソン ニュースリリース 2009年4月21日
  7. ^ a b JR西日本エリア内の「ローソン」全店でICOCA電子マネーのサービス開始! - ローソン ニュースリリース 2009年7月30日
     JR西日本エリア内の「ローソン」全店で8月24日(月)より順次ICOCAのご利用が可能に! - ローソン ニュースリリース 2009年8月18日
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関連項目

出典
  1. ^ 『ローソン神戸ほっとデリ』を全国展開 - ローソン・ニュースリリース2010年6月16日

外部リンク