バナナマン
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バナナマンは、日村勇紀と設楽統による日本のお笑いコンビ。1994年に結成。所属事務所はホリプロコム。
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[編集] メンバー
[編集] 来歴
二人の共通の知人であり、現在は『東京フレンドパークII』に従業員として出演している西秋元喜の呼びかけにより、日村・設楽と西秋の元相方を含めた四人グループを結成したのが二人の出会いのきっかけ。
当時、日村は高校の同級生と組んでいたコンビ『陸上部』を一方的に相方から解散させられ、ピン芸人としての活動も殆どすることなく、新しい相方を探している状況だった。一方の設楽は、渡辺正行の付き人をしながら相方を探しており、そんな二人に西秋から声がかかったわけである。西秋の名前は、今でも『バナナマンのキューピット』『バナナマンの恩人』として、二人の話に挙がることがある。
ところが設楽は、そのグループの二回目の稽古で、西秋とその相方がつまらないことに気付く。その日、日村の家に寄った設楽はそこで「(二人を)切るか」と話し、その翌日に西秋を呼んで脱退の意思を伝えた。これがバナナマン結成の瞬間である。1994年2月、ラ・ママでデビュー(ネタは「パピヨン病」)[1]。同年、OFF・OFFシアターにて初単独ライブ『処女』を開催。当時、単独ライブをやる芸人は珍しかった[2]。
1999年、ラフォーレミュージアム原宿でYOUとのユニット「FULL CHAMPION STYLES」を決行。
『虎の門』(テレビ朝日系)の企画「話術王決定戦」において、日村が第2回、設楽が第3回の優勝者となった。
2000年12月にスタートした宝島の地図シリーズには全シリーズに出演していた(ただしレギュラー扱いは第6弾までで、第7弾・第8弾はゲスト出演)。また、第6弾のニセ宝島の地図では「ニセバナナマン」に扮して漫才や手品など普段やらないネタを披露していた。
2005年に「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(テレビ朝日系)の企画『コンビ解散ドッキリ』に出演。この番組を見ていた他局のプロデューサー数人から声がかかり、ネタ番組以外の番組に出演するきっかけの1つとなった[3]。
2007年元日放送の第20回「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」で日村はカンニングの竹山隆範と共に初優勝した。
2007年1月31日にTBSで放送された特番「激突グルメ芸人料理王決定戦2007ウマイド美食祭り!」では設楽が見事初代料理王に。100万円を手にする(賞金は日村と折半した)。
2007年3月18日、中京テレビで放送された番組「ウルダン」にて見事3代目チャンピオンに輝き、金のアタッシュケースを手に入れた。
2007年3月、タバコの不始末が原因で設楽の自宅が火災に見舞われ、火災発生の6時間後に収録された「ザ・イロモネア5」で詳細を話したが、当初スタジオは引き気味であった。しかし、その後火災ネタで笑いを取り、最後のチャレンジである喋りNGの「サイレント」において、火災でドロドロに溶けた携帯電話を取り出して全員を笑わせ、見事100万円を獲得した。
2005年頃からネタ番組以外の出演が増え始め、2007年はおぎやはぎの矢作がいう「プチブレイク」状態となった。
若手時代から土曜ワイド劇場への端役での出演が多い。端役とはいえ主人公に関わる役どころや刑事、犯人など印象的な役が多く、演技力を評価されての起用と受け取れる。
[編集] 特徴
コンビ名はアメリカでの日本人の蔑称「バナナ」(外は黄色「黄色人種」だが中身は白「白人」であるという意味)+ラジオ番組『スネークマンショー』の「マン」から設楽が命名。ちなみに「スネークマンショー」の生みの親である桑原茂一とも親交があり、彼が代表を務めるクラブキングでコント音源を製作やDVDの共同製作をしていたりする。
結成当初は日村が芸歴も年齢も自分が上だからとネタ作りを引き受けたが、設楽は日村の書くネタをあまり面白いと感じていなかった様で次第に設楽が書き始め、結成1ヶ月で日村はネタ作りを設楽に任せるようになった。[2]
ラ・ママ出身の芸人で、「ラ・ママで育ったから小さい会場が好きなのかも知れない」と語っている[2]。
ブレークする事はないが、一定の人気を保って長年続けている事から「低空飛行芸人」を自称する。[4]
月曜日の「笑っていいとも」へのゲスト出演が多い。放送終了後へも飛び入り参加したことがある。その際、月曜レギュラーである香取慎吾のことを「王子」と呼んだ。これらは香取慎吾の特上!天声慎吾の影響だろうという意見が多い。
[編集] 交友関係
プロダクション人力舎所属のコンビ・おぎやはぎとは若手時代から公私に渡って親交があり、宇田川フリーコースターズというユニットを組んでライブをしたり、『epoch TV square』など数々のテレビ・ラジオ番組で共演している。
作家のオークラとも若手時代から親交がある。オークラは様々なお笑いコンビのライブを手がけているが、特にバナナマンとは関係が深く、「3人目のバナナマン」といわれる。若手時代からお笑いに関する情報をオークラから教えてもらっており、おぎやはぎやラーメンズの存在を知ったのもオークラの情報からである[2]。
[編集] 芸風
一般的には、日村が行う「子供の頃の貴乃花」のモノマネが有名。
舞台コントを原点と考えており、毎年夏に行う単独ライブは恒例となっている。ライブでは10分~30分超のコントを主に行うが、あまりネタの時間が取れないテレビでは、オリジナルのショートコントを披露する場合が多い。このことから、バナナマンをテレビでしか見たことのない人は、日村がボケであると思ったり、モノマネとショートコントが本業のコンビだと勘違いすることがある。実際に、ある番組で日村がツッコミをする本来のスタイルが斬新だと紹介された。
独特な設定のコントが多い。その演技力は業界内外から評価が高く、よく劇団出身者と間違われるという[2]。おぎやはぎの矢作は、バナナマンを「アジア一のコント師」と評している。
[編集] スライドボーイズ
1995年11月に行われたOFF・OFFシアターのライブで誕生した[1]、コントのキャラクター(設定)の一つで、「古くさい邦楽を歌う」というコンセプトを元につくられた。単独ライブで演じられた回数は少ないが、スライドボーイズ名義で「東京ひとりぼっち」をシングルCDで発売している。
[編集] 赤えんぴつ
多くのライブで披露されているフォークデュオである。最初は客を笑わす目的で歌っていたが、今は本気で歌っているという。基本的には設楽が作詞を担当し、楽曲は2人で制作している[2]。テレビ番組では「内村プロデュース」や「ゴッドタン」などで披露している。ライブ会場でCDを販売している(以前はカセットテープだった)。
[編集] 出演
コンビでの出演番組を記載。単独での出演は設楽統、日村勇紀を参照。
[編集] 出演中の番組
[編集] テレビ番組
- リンカーン(TBS系)準レギュラー
- くりぃむナントカ(テレビ朝日系)準レギュラー
- さんまのSUPERからくりテレビ(TBS系)不定期準レギュラー
- お台場お笑い道(フジテレビ721)準レギュラー
- ゴッドタン(テレビ東京)準レギュラー
- うぇぶたま3(テレビ東京)
[編集] ラジオ番組
- 月曜JUNK2 バナナマンのバナナムーン(TBSラジオ、2007年 - )
[編集] 過去の出演
[編集] テレビ番組
- 爆笑オンエアバトル(NHK)オンエア率11/16 最高497KB
- 内村プロデュース(テレビ朝日系)準レギュラー
- epoch TV square(BS日テレ)共演:おぎやはぎ
- 落下女(日本テレビ系、2005年)共演:おぎやはぎ、片桐仁(ラーメンズ)、ドランクドラゴン
- TV comedy club king(ファミリー劇場)共演:エレキコミック
- 宝島の地図シリーズ(BSフジ)
- ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円SP(TBS系)特別番組※最多出演ゲスト
- I LOVE MUSIC(MXテレビ)
- ウルダン(中京テレビ)
- うぇぶたま(テレビ東京系)レギュラー
- うぇぶたまww(テレビ東京系)レギュラー
- 芸能人苦情センター(フジテレビ)
- ホレゆけ!スタア☆大作戦 ~まりもみ危機一髪!~(2007年、よみうりテレビほか)#18ゲスト
- お笑いDynamite!(TBS、2007年12月28日)
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ系)
- 業界クイズ ミニキテ!(中京テレビ)
[編集] テレビドラマ
- 土曜ワイド劇場「殺人ロケ」「”繭の密室”連続殺人事件」(テレビ朝日)
- 30minutes(テレビ東京)共演:おぎやはぎ、荒川良々など
- 30minutes鬼(テレビ東京)共演:おぎやはぎ、荒川良々など
- RUN AWAY GIRL 流れる女(BSフジ)
- アキハバラ@DEEP(TBS)
- 去年ルノアールで(テレビ東京系)日村のみレギュラー、設楽は第7話ゲスト
- 暴れん坊ママ(フジテレビ系)日村のみレギュラー、設楽は第10話ゲスト
[編集] ラジオ番組
- 木曜UP'S"ねたばん"バナナマンのワンショットシアター(TBSラジオ)
- クラブ・ヒポポタマス(SHIBUYA FM)
- WANTED! WANTED!火曜日バナナマン(TOKYO FM、2005年 - 2007年終了)
- バナナマンラジオ オジラ(FM富士、2006年3月終了)
[編集] テレビ・ラジオ番組以外の出演
[編集] CM
[編集] 映画
- 横浜ばっくれ隊
- 一生の?お願い
- ホールドアップダウン
- キャプテントキオ(2007年2月)
- NISSAN WING ROAD MOVIES「サプライズ・ブラザーズ」
[編集] 舞台
- 1st live「Setagaya genico」genico (ラーメンズとのユニット)(2000年10月3日 - 4日公演)
- ハンブン東京 (2007年11月16日 - 18日公演)
- 「宇田川フリーコースターズ」(おぎやはぎとのユニット)でトークライブや公演を行っている。
[編集] PV
- GRAPEVINE「アダバナ」(2005年)
[編集] インターネット
- モテル・カルフォルニア(GyaO、2006年12月 - 2008年1月)
- ピンボケ(ミランカ)ドラマ
[編集] 雑誌
- 連載
[編集] リリース作品
[編集] DVD
[編集] 単独
| 作品名 | 発売日 | 発売元 |
|---|---|---|
| さるまんとバカジュリエット | 2001年8月10日 | ポニーキャニオン |
| バナナマン LIVE THE best | 2001年8月10日 | ポニーキャニオン |
| BANANAMAN LIVE 「monkey time」 | 2002年2月21日 | バップ |
| BANANAMAN LIVE 激ミルク | 2002年2月21日 | バップ |
| 単独ライブ 秘蔵映像集 "private stock" | 2003年1月8日 | TDKコア(現クリエイティヴ・コア) |
| バナナマン〜ペポカボチャ〜 | 2003年3月26日 | TDKコア(現クリエイティヴ・コア) |
| bananaman live Sugar Spot | 2003年12月17日 | ホリプロ |
| bananamana live Sugar Spot with Limited DVD “バナナマンの夏休み” | 2003年12月17日 | ホリプロ |
| bananaman live Elephant pure | 2004年11月26日 | ホリプロ |
| バナナマンのシャブリなコメディ | 2005年12月22日 | 東北新社 |
| バナナマン 処女&サルマンとバカジュリエット SPECIAL EDITION | 2006年2月24日 | ポニーキャニオン |
| バナナマン傑作選ライブ bananaman Punch | 2006年7月26日 | ホリプロ |
| bananaman live kurukuru bird | 2006年12月6日 | ホリプロ |
| BANANAMAN LIVE SPICY FLOWER | 2007年12月5日 | ユニバーサルミュージック |
| バナナマントークライブ「日村勇紀のおたのしみ会〜設楽も出席します」 | 2007年12月21日 | ジェネオンエンタテインメント |
[編集] 単独以外
| 作品名 | 発売日 | 発売元 |
|---|---|---|
| 笑いの巣 PRESENTS 君の席1 - ラーメンズ/バナナマン/おぎやはぎ | 2001年6月21日 | バップ |
| 笑いの巣 PRESENTS 君の席2 - ラーメンズ/バナナマン/おぎやはぎ | 2001年8月22日 | バップ |
| 笑いの巣 PRESENTS 君の席3 - ラーメンズ/バナナマン/おぎやはぎ | 2001年10月24日 | バップ |
| バナナマン・ラーメンズ・おぎやはぎ ライヴ!!君の席-SPECIAL SIX SEATS- | 2003年5月21日 | バップ |
| ホリプロお笑い紅白ネタ合戦 | 2004年12月15日 | ホリプロ |
| 完売地下劇場REVENGE Basement11/Basement12 | 2006年6月21日 | ポニーキャニオン |
[編集] ビデオ
| 作品名 | 発売日 | 発売元 | 備考 |
|---|---|---|---|
| バナナマンビデオ"処女" | 1999年12月18日 | ポニーキャニオン | 後にDVD化 |
| 人間番号 | 1999年 | オサムレコード | |
| RADIO DANCE | 2000年 | オサムレコード | |
| さるマンとバカジュリエット | 2001年8月10日 | ポニーキャニオン | DVD同時発売 |
[編集] CD
| 作品名 | 発売日 | 発売元 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 「シャシの耳〜スネークマンショーの恐るべき子供たち〜」 | 1997年9月26日 | ポリスター | |
| 「ネタDE笑辞典」M2カンパニー編 | 1998年1月25日 | 日本コロムビア | |
| 東京 | 1998年8月3日 | オサムレコード | |
| 東京ひとりぼっち | 1999年1月20日 | ポニーキャニオン | スライドボーイズ名義 |
| イエロー | 1999年6月24日 | オサムレコード | |
| S21/Peace Piece Peach | 2001年12月 | クラブキングレコード | 21世紀版スネークマンショー |
| S21/So Much To Say,So Much To Give〜言いたいことが沢庵 | 2002年7月28日 | クラブキングレコード | 21世紀版スネークマンショー |
[編集] 単独ライブ
- 処女/1994年、OFF・OFFシアター[2]
- 最年少公演記録樹立/1996年12月、渋谷ジャンジャン[1]
- 人間番号/1999年6月20日、シアターサンモール
- RADIO DANCE/2000年5月7日、シアターサンモール
- BANANAMAN LIVE「激ミルク」/2001年2月2日〜4日、THEATER/TOPS
- BANANAMAN LIVE「monkey time」/2001年7月24日〜29日、THEATER/TOPS
- バナナマン~ペポカボチャ~/2002年7月30日〜8月4日、THEATER/TOPS
- Bananaman Live "good Hi"[5]/2005年8月7日、俳優座劇場
- bananaman live kurukuru bird/2006年8月17日〜20日、俳優座劇場
- BANANAMAN LIVE SPICY FLOWER/2007年8月3日〜5日、俳優座劇場
[編集] 全国ツアー
[編集] 関連項目
- オークラ (バナナマン曰く「三人目のバナナマン」)
- ニイルセン (単独ライブの美術を担当)
- 小阪由佳 (親交が深く、彼らによって彼女の天然過ぎるキャラクターがラジオなどで明らかになった。そのため最近ではバラエティーで彼女の企画を相談される程である)
[編集] 外部リンク
- ホリプロコム オフィシャルホームページ
- バナナマンUnofficial Website-BANANA REPUBLIC
- 影響を受けた芸人仲間は…(バナナマン×楽天woman お笑ラブ 前編)
- 人生最大の出会いは相方 (バナナマン×楽天woman お笑ラブ 後編)
[編集] 脚注
- ^ a b c ポニーキャニオン. "東京ひとりぼっち スライドボーイズ(バナナマン)" 2008年4月10日閲覧.
- ^ a b c d e f g 「お笑いTYPHOON!JAPAN vol.11」(エンターブレイン)
- ^ 2008年3月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)
- ^ 2007年12月28日放送「爆笑問題の検索ちゃん」(テレビ朝日)
- ^ 本来は、全国ツアーの予定であったが、直前になって会場が押さえられていないことが発覚し、中止となった。
| メンバー |
|---|
| 設楽統・日村勇紀 |
| 現在の主な出演 |
| バラエティ番組:リンカーン - くりぃむナントカ - さんまのSUPERからくりテレビ - お台場お笑い道 - ゴッドタン - うぇぶたま3 - ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円SP ラジオ番組:バナナマンのバナナムーン |
| 過去の主な出演 |
| バラエティ番組:爆笑オンエアバトル - 内村プロデュース - epoch TV square - 宝島の地図シリーズ - うぇぶたま - うぇぶたまww - 業界クイズ ミニキテ! - モテル・カルフォルニア ラジオ番組:木曜UP'S"ねたばん"バナナマンのワンショットシアター - クラブ・ヒポポタマス - WANTED!火曜日バナナマン - バナナマンラジオ オジラ ドラマ:30minutes - 30minutes鬼 - RUN AWAY GIRL 流れる女 - アキハバラ@DEEP - 去年ルノアールで - 暴れん坊ママ - ピンボケ |
| 映画 |
| 横浜ばっくれ隊 - 一生の?お願い - ホールドアップダウン - キャプテントキオ - NISSAN WING ROAD MOVIES「サプライズ・ブラザーズ」 |
| 関連項目 |
| ホリプロコム - オークラ - ニイルセン - おぎやはぎ - 宇田川フリーコースターズ |

