水輝涼

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水輝 涼(みずき りょう、6月24日 - )は、元宝塚歌劇団星組男役。身長173cm。愛称じゅんな(本名から)。

来歴・人物[編集]

京都府京都市出身で、入団前からミュージカルや歌舞伎に親しむ。聖母学院高校在学中に宝塚を志し、一発合格。

2000年宝塚音楽学校に入学。

2002年88期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は48人中18番[1]。『プラハの春LUCKY STAR!』で初舞台。同年5月21日[1]に星組に配属される。同期には麻尋しゅん紅ゆずる桜乃彩音(元花組トップ娘役)、朝夏まなと花影アリス春風弥里らがいる。

2006年1月、『ベルサイユのばら』新人公演でのジェローデル役が初の大役。その後の『ヘイズ・コード』では"上品で渋い"という自らのイメージを破るような男らしく若々しい役、ジョニー・ラフト役に挑戦。本人もこの役には思い入れがあるという。また『ヘイズ・コード』ドラマシティ公演では体調不良の安蘭けいの歌の代役を全公演にわたり行った。

2007年11月『エル・アルコン-鷹-』新人公演では、準主人公レッドの父グレゴリー・ベネディクトと名将サンタクルスという2役を演じ分けた。

2010年12月26日[1]、『宝塚花の踊り絵巻 -秋の踊り-/愛と青春の旅だち』の東京宝塚劇場公演の千秋楽をもって退団。

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]

  • 2002年9月、『ヴィンダーガルデン -春を待ち侘ぶ冬の庭園-』(バウ・東京特別)ティム・フリンクス
  • 2003年12月、『永遠の祈り -革命に消えたルイ17世-』(ドラマシティ)グラン
  • 2004年2月、『1914/愛』新人公演:使用人(男)(本役:大真みらん)/『タカラヅカ絢爛
  • 2004年8月、『花のいそぎ』(バウ・東京特別)藤原良相
  • 2004年10月、『花舞う長安 -玄宗楊貴妃-』新人公演:仙人(本役:英真なおき)/『ロマンチカ宝塚 04 -ドルチェ・ヴィータ!-』
  • 2005年5月、『長崎しぐれ坂』新人公演:旗野(本役:紫蘭ますみ)/『ソウル・オブ・シバ!!』
  • 2006年1月、『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』新人公演:ジェローデル(本役:涼紫央
  • 2006年4月、『星組エンカレッジコンサート』(バウ)
  • 2006年6月、『フェット・アンペリアル -帝国の祝祭-』(バウ)サマービル
  • 2006年8月、『愛するには短すぎる』新人公演:マーシャル・ウェンズワース(本役:立樹遥)/『ネオ・ダンディズム! -男の美学-』
  • 2006年12月、『ヘイズ・コード』(ドラマシティ・東京特別)ジョニー・ラフト
  • 2007年3月、『さくら -妖しいまでに美しいおまえ-』/『シークレット・ハンター』新人公演:フランシス国王(本役:汝鳥伶
  • 2007年9月、『Kean』(日生)デルモア卿
  • 2007年11月、『エル・アルコン-鷹-』裁判官、新人公演:グレゴリー、サンタクルス(2役)(本役:英真なおき)/『レビュー・オルキス
  • 2008年3月、『赤と黒』(シアタードラマシティ・東京特別・名古屋特別)サンジャン
  • 2008年6月、『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演:サン・シール侯爵(本役:英真なおき)
  • 2008年11月、『ブエノスアイレスの風』(東京特別・バウ)武器商人
  • 2009年2月、『My Dear New Oleans -愛する我が街-』ライアン/『ア ビアント(a bientot)』
  • 2009年6月、『太王四神記 ver.Ⅱ -新たなる王の旅立ち-』スンノ部族長
  • 2009年10月、『再会』アンドレ/『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)
  • 2010年1月、『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』ヘッセン・カッセル方伯/『BOLERO -ある愛-』
  • 2010年4月、『激情-ホセとカルメン-』ファニート/『BOLERO -ある愛-』(全国ツアー)
  • 2010年7月、『ロミオとジュリエット』(梅田芸術劇場・博多座)ヴェローナ大公
  • 2010年10月、『宝塚花の踊り絵巻 -秋の踊り-』/『愛と青春の旅だち』カウボーイ *退団公演

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、114頁

関連項目[編集]