蓮水ゆうや

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蓮水 ゆうや(はすみ ゆうや、1982年[1]4月6日 - )は、日本女優。元宝塚歌劇団宙組の男役。

神奈川県横浜市[2]多摩大学目黒高等学校出身[2]。身長174cm[2]。血液型B型[3]。愛称は「ちー」、「ちひろ」[2]

所属事務所はしまだプロダクション。

来歴[編集]

人物[編集]

幼少の頃から歌うことや踊りが大好きな子どもだった。幼稚園の発表会が楽しみで、家でもよく歌ったり踊ったりしていた[6]。6、7歳頃より自らの意志でクラシックバレエを習い始める[3][6][7]。小学3年生頃にはもう背が高く、バレエの発表会で早くも初男役を経験する。高学年では合唱部に、中学校ではバスケットボール部に所属[6][7]

身長が伸びすぎてバレエ続行に不安を感じるようになった高校2年生の正月、母に勧められてテレビ『砂漠の黒薔薇』『GLORIOUS!』を観て、宝塚歌劇と出会い、受験を決める。試験までの3か月足らずの間に母親から声楽のレッスンを受け、1度の受験で合格[6][7]

芸名の由来は、蓮という字の形と、睡蓮の花も好きだったことから[3][8]。“睡蓮”を逆に、“すい”を水にして、それにしっくりくる“ゆうや”という名前を決めた[8]

趣味はショッピング[2]、カメラ[2][3]、物作り[9]。一眼レフを使用し、海外旅行での景色や、人物を撮るのが好きと語っている[3][9]

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

初舞台公演[編集]

  • 2002年4月 - 5月、星組『プラハの春/LUCKY STAR!』(宝塚大劇場のみ)

宙組時代[編集]

  • 2005年5月 - 6月、バウホール公演『Le Petit Jardin 幸せの庭』ポール
  • 2005年8月 - 11月、『炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ』家臣/新人公演:チャール(本役:十輝いりす
  • 2006年4月 - 7月、『NEVER SAY GOODBYE』新人公演:マックス(本役:寿つかさ
  • 2006年8月 - 9月、バウWS『Young Bloods!』チート
  • 2006年11月 - 2007年2月、『維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック』新人公演:中岡慎太郎(本役:大和悠河)
  • 2007年4月、バウホール公演『NEVER SLEEP』ハロルド・ウィリアムス
  • 2007年6月 - 9月、『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』ペドロ/新人公演:ルーカス大佐(本役:十輝いりす)
  • 2007年10月 - 11月、全国ツアー『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』レアンドロ
  • 2008年2月 - 5月、『黎明の風/Passion 愛の旅』新人公演:ダグラス・マッカーサー(本役:大和悠河)
  • 2008年7月、バウホール『殉情』佐助 *バウ主演
  • 2008年9月 - 12月、『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』マイケル/新人公演:ラルフ(本役:北翔海莉
  • 2009年2月、中日劇場『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-/ダンシング・フォー・ユー』 ミッシェル・ヴェール
  • 2009年4月 - 7月、『薔薇に降る雨/Amour それは…』警官
  • 2009年8月、博多座『大江山花伝説/アパショナードII』仏(鬼-四天王)
  • 2009年9月、北翔海莉ディナーショー『ALL OF ME』
  • 2009年11月 - 2010年2月、『カサブランカ』エミール
  • 2010年3月 - 4月、梅田芸術劇場・日本青年館公演『シャングリラ -水之城-』雹(ヒョウ)
  • 2010年5月 - 8月、『TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン』オーレリー・バイロン
  • 2010年9月、バウホール・昭和女子大学人見記念講堂公演『"R"ising!!』
  • 2010年11月 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』イグナシオ
  • 2011年3月、バウホール・日本青年館公演『記者と皇帝』ダグラス・リーヴ
  • 2011年5月 - 8月、『美しき生涯/ルナロッサ』糟屋武則
  • 2011年10月 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!』ペッピーノ・ブラージ
  • 2012年1月 - 2月、バウホール・日本青年館公演『ロバート・キャパ 魂の記録』アンリ・カルティエ=ブレッソン
  • 2012年4月 - 7月、『華やかなりし日々/クライマックス』ピーター・ヘインズ
  • 2012年5月、大空祐飛ディナーショー『YUHizm』
  • 2012年8月 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』オスカー・フォン・ロイエンタール
  • 2013年1月、梅田芸術劇場シアタードラマシティ・日本青年館『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』グレゴリー・エッジワース
  • 2013年3月 - 6月、『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』 ヴィルフォール
  • 2013年7月 - 8月、バウホール公演『the WILD Meets the WILD -W.M.W.-』ジェレミー・ノースブルック *バウW主演
  • 2013年9月 - 12月、『風と共に去りぬ』ジョージ
  • 2014年2月、中日劇場『ロバート・キャパ 魂の記録/シトラスの風II』パブロ・ピカソ
  • 2014年5月 - 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』ベルナール  *退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

舞台[編集]

  • 2014年12月、『私はスター』(赤坂READ/THEATER) *主演
  • 2015年3月、『THE SHOW INFECTED “CONNECTION”』(銀河劇場)
  • 2015年5月、『夜を急ぐ者よ』(俳優座劇場)
  • 2015年9月、『結婚しない女たち〜京都室町はんなりはうす〜』(新歌舞伎座)

脚注[編集]

  1. ^ 蓮水 ゆうや”. タレント一覧. しまだプロダクション. 2015年11月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2013年度版』阪急コミュニケーションズ、2013年、127頁。ISBN 978-4-484-13506-9
  3. ^ a b c d e 『RISING STAR GUIDE 2012』阪急コミュニケーションズ、2012年、10-11頁。ISBN 978-4-484-12512-1
  4. ^ a b 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』P.114 小林公一・監修 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日。ISBN 9784484146010
  5. ^ 主演は蓮水ゆうやさんです!(ジェットラグプロジェクト、2014年8月1日)
  6. ^ a b c d 「波瀾爆笑!? 我が人生 蓮水ゆうや」『宝塚GRAPH』2010年11月号、阪急コミュニケーションズ、94-96頁。
  7. ^ a b c リアルな男に/蓮水ゆうや”. プレシャス!宝塚 : nikkansports.com. 2013年3月21日閲覧。
  8. ^ a b TAKARAZUKA SKY STAGE 『阪急沿線プチボヤージュ#87』「城下町の風情が残る町 大阪 高槻」2006年3月1日。
  9. ^ a b 蓮水ゆうや・七海ひろき(宝塚歌劇団宙組)”. [Special Edit]演劇人のリアル. 2013年7月23日閲覧。

外部リンク[編集]