テレビ朝日
テレビ朝日本社(六本木ヒルズ内) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | EX、テレ朝 |
本社所在地 |
106-8001 東京都港区六本木六丁目9番1号 |
設立 |
1957年11月1日 (株式会社日本教育テレビとして設立) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6010401108393 |
事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送その他一般放送事業 |
代表者 |
代表取締役会長 君和田正夫 代表取締役社長 早河洋 |
資本金 | 366億4200万円(2010年3月31日現在) |
発行済株式総数 | 100万6,000株(2010年3月31日現在) |
売上高 |
連結:2,353億9800万円 単独:2,106億7,000万円 (2011年3月期) |
営業利益 |
連結:95億5,100万円 単独:66億6,600万円 (2011年3月期) |
純利益 |
連結:70億1,300万円 単独:55億5,100万円 (2011年3月期) |
純資産 |
連結:2,428億6,300万円 単独:2,198億4,700万円 (2011年3月期) |
総資産 |
連結:3,098億7,100万円 単独:2,951億8,400万円 (2011年3月期) |
従業員数 |
連結:3,778人、単独:1,153人 (2010年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 |
朝日新聞社 24.72% 東映 16.09% 公益財団法人香雪美術館 5.00% みずほ信託銀行 退職給付信託 大日本印刷口 再信託受託者 資産管理サービス信託銀行 4.01% ほか (2011年3月31日現在)[1] |
主要子会社 |
テレビ朝日アスク 100% テレビ朝日ミュージック 100% シンエイ動画 90.0% テレビ朝日映像 40.0% など (いずれも連結子会社) |
外部リンク | http://www.tv-asahi.co.jp/ |
特記事項:1977年4月1日に株式会社日本教育テレビから全国朝日放送株式会社へ商号変更。2003年10月1日に全国朝日放送株式会社から株式会社テレビ朝日へ商号変更。 |
株式会社テレビ朝日(テレビあさひ、英称:TV Asahi Corporation)は、関東広域圏を放送対象地域とする特定地上基幹放送事業者である(アナログテレビジョン放送の放送区域には、本来は沖縄県の放送対象地域である大東諸島が含まれていた)。また、スカパー!をプラットフォームとしてテレ朝チャンネルならびに朝日ニュースターの放送を行う衛星一般放送事業者でもある。
概説
テレビ朝日 | |
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英名 | TV Asahi Corporation |
放送対象地域 |
関東広域圏 (東京都・茨城県・栃木県・ 群馬県・埼玉県 千葉県・神奈川県) |
ニュース系列 | ANN |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
略称 | EX |
愛称 | テレアサ、テレ朝 |
呼出符号 | JOEX-DTV |
呼出名称 |
テレビあさひ デジタルテレビジョン |
開局日 | 1959年2月1日 |
本社 |
〒106-8001 東京都港区六本木六丁目9番1号 北緯35度39分34.92秒 東経139度43分51.32秒 / 北緯35.6597000度 東経139.7309222度座標: 北緯35度39分34.92秒 東経139度43分51.32秒 / 北緯35.6597000度 東経139.7309222度 |
演奏所 | #スタジオを参照 |
リモコンキーID | 5 |
デジタル親局 | 東京 24ch |
アナログ親局 | 東京 10ch |
ガイドチャンネル | 10ch |
主なデジタル中継局 | デジタル中継局参照 |
主なアナログ中継局 | アナログ中継局参照 |
公式サイト | tv asahi|テレビ朝日 |
テレビ朝日 | |
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NEW AIR, ON AIR. tv asahi | |
基本情報 | |
略称(愛称) | EX、テレ朝 |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社テレビ朝日 |
ジャンル | 地デジ難視対策衛星放送 |
放送内容 | 地上デジタル放送のサイマル放送(マルチ編成の場合は主番組のみ) |
衛星基幹放送(BSデジタル放送) | |
放送事業者 | 社団法人デジタル放送推進協会 |
チャンネル番号 | Ch.295 |
物理チャンネル | BS-17ch |
放送開始 | 2010年3月11日 |
放送終了 | 2015年3月31日終了予定 |
公式サイト | |
特記事項: 地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)に掲載された地区のみ視聴可能。 |
英字略称
呼出符号であるJOEX-DTVから取ったEXを、現在の社名になった2003年10月1日から使用。日本教育テレビ時代は英文社名のNihon Educational Television Co., Ltd.からNET、全国朝日放送時代はAsahi National Broadcasting Co., Ltd.からANBであった。
EXに変わってからもしばらく、ANBと表記される事が少なからずあった。例えば、芸能プロダクションの公式ホームページやタレント名鑑などで公開されるタレントプロフィールに多く、これが書籍や雑誌などでも校正されずにそのまま使われる事も多かった。ただし、EXという略称自体はANBの時代から技術系を中心に業界で使用されていた名称[2]であり、略称が統一されたといった方が正確である。なお、2011年1月現在でもANBと表記を使用するメディアはみられる[3]。
ネットワーク
ANN(“オール・ニッポン・ニュースネットワーク”)というニュース系列のキー局であり、地方局各社とネットワークを結んでいる。また、系列局がない地方の報道取材は各主要系列局が分担しており、テレビ朝日は山梨県、富山県、鳥取県、島根県東部・隠岐を担当している。富山県は北陸朝日放送と共同。甲府・富山・鳥取(1989年新設)・米子・松江(2005年新設)に支局がある。なお、米子支局は鳥取県、島根県東部・隠岐の統括支局に位置づけられており、米子支局から分離独立した鳥取・松江の2支局は米子支局の傘下の支局として扱われている。また、島根県西部は広島ホームテレビ、徳島県と高知県は朝日放送が、佐賀県は九州朝日放送がそれぞれ取材エリアとして担当しており、福井県・宮崎県のクロスネット局と合わせて全国をカバーしている[4]。
略歴
※詳細な社歴は別項を参照
- 1957年、テレビ業界への進出をうかがっていた東映、日本短波放送(現在のラジオNIKKEI)およびその親会社である日本経済新聞社、そして旺文社など出版関係者が中心となり、教育番組専門局として株式会社日本教育テレビを設立。免許交付の条件は教育番組を50%以上、教養番組を30%以上放送するというものであり、営利を目的とした教育専門局は世界でも珍しかった。
- 開局前に、東映は朝日新聞社と合弁して朝日テレビニュース社を設立して、NETは開局以来同社が制作したニュースだけを放送していた。しかし1966年に東映の持株の半分を朝日新聞社が譲受して以降、資本面や経営面でも朝日新聞社との結びつきが強化され、事実上朝日新聞社の傘下に入った。
- 1977年、全国朝日放送株式会社に社名変更して略称を『テレビ朝日』とする。
- 1996年10月1日、岩手朝日テレビの開局をもってANN全国ネットワークの完成を宣言。同時に系列のシンボルマークを制定した。
- 2002年、前年の世界水泳選手権での取り組みをきっかけに、体質改善を目的として「全社変革推進運動」を開始し、2007年まで続けられた。この間に大幅な社内改革が行われ、結果として後述するような視聴率の向上につながった。
- 2003年の六本木ヒルズ新社屋移転を「第3の開局」と位置付け(※)、社名を株式会社テレビ朝日に変更、企業ロゴも欧文主体のものに改めた。
- 2005年、年間視聴率ならびに年度視聴率でプライムタイムの視聴率が開局以来初の2位となった。これまでは「万年4位」と呼ばれるほど長期にわたって視聴率が低迷していた。ちなみに、全日視聴率においては、1969年から1971年の3年間、NHKについで在京局2位(在京民放首位)になったことがある。
- 2007年11月1日、会社創立50周年を迎える。2009年2月1日の開局50周年を挟んで、2009年3月31日までを「開局50周年記念期間」と位置付け、様々な記念番組の放送、及び企画・イベントを行なった[5]。
- 2012年4月、同月2日 - 29日の月間視聴率で、全日・ゴールデンタイム・プライムタイム・プライム2の時間帯すべてで首位となり、開局以来初の「四冠王」を獲得した[6] 。
ロゴ
現在のロゴはイギリスのデザイナー集団「TOMATO」とテレビ朝日の社内デザイナーの制作による。動画版ではロゴに含まれるブロックが、音に反応してCGによりランダムに切り替わる。CM明けなどに3秒間画面の右上に表示されるほか、放送開始・終了時にも見ることができる(CS放送のテレ朝チャンネルも同様)。2003年秋の本社移転と同時に開始した[7]。2004年9月からは生放送番組のエンドクレジットの際にもランダムな動きをするようになった(参考リンク)。オープニング、クロージングではアンダーワールドの曲が使われている[8]。ちなみにロゴタイプやその他VIで使用されている欧文フォントはAkzidenz Grotesk Bold、和文フォントはヒラギノ角ゴシック(W8)である。受信報告書を出した際に返信がくるベリカードにもこのデザインを使った数種類の色のタイプを発行している。現在もプロジェクトチームによりデザインマネジメントが継続して行われている。また、ロゴサイトもあり、そこでオリジナルロゴを作ることができる。
2007年11月1日からの創立50周年記念期間中は関連企画用として、50周年ロゴを併わせて表示する場合があった。「50」の「0」にテレ朝50部署の代表者が手描きした円(○)を重ね合わせ、50年の年輪と様々な意味を併せ持たせている。
一部の特別番組では、CM明けのロゴ表示の特別バージョンが用意されている。「地球テスト」内では、従来の映像の最後に地球の絵が表示された。「50時間テレビ」内では最後の部分がデジタル5chとなる部分が50周年ロゴに変更されていた。
日本教育テレビ(NETテレビ)時代(1959年 - 1977年)は社旗などにおいて、NETの"N"を電波を表した形の中に”NET”と斜面のロゴが入っており、エンジ色で構成されていた。ブラウン管の形をした中に「10」のマークと斜面で"NETテレビ"と記載されたマークも存在した。
全国朝日放送時代(1977年 - 2003年)にはチャンネル番号の「10」のマークが存在した。「0」の部分が菱形になっており、赤と緑のカラーで構成されている。
ネットワークシンボルが完成した1996年から2003年まではエンディングクレジットでほとんど[9]の番組でネットワークシンボルが表示された。ABC制作のプライムタイムのネットセールス番組にも同様に表示された。
その他
テレビ朝日の地上デジタル放送では音声を常時サンプリング周波数48kHzの高音質ステレオ音声信号(圧縮Bモードステレオ)で送出しており、編成上全ての番組がステレオ放送(一部はモノステレオ放送)となっている。これはANN系列局を含む他の民放テレビ局(地上波・BS・CS各局)の大半でもモノラル二重音声・5.1サラウンドを行わない限り常時ステレオ音声信号で送出している。音声多重放送や文字多重放送のマークではひよこのデザインが使われている。アナログ放送では通常、デジタル放送でしか表示されていない5.1サラウンドとデータ放送マークも表示されている。受信機表示アイコンは、在京キー局で唯一チャンネル番号によってロゴの色が異なっている。2005年公開のハリウッド映画『宇宙戦争』でウクライナの大停電を現地から伝えるテレビ中継車の壁に『tv asahi テレビ朝日』の文字が見える。
2008年5月5日(月・祝)には地上デジタルテレビ放送でのテレビ朝日のリモコンキーID「5」に因み「テレビ朝日の日」と題して、「やじうまプラス」から「ワイドスクランブル」までの4番組と、「スーパーJチャンネル」の計5番組でそれぞれクイズを出題。正解者の中から各番組1名(それぞれの番組に応募が必要)の計5名に、50インチ相当の地上デジタル放送対応テレビをプレゼントする企画が行われた。2008年9月からは、デジタル放送普及と、デジタル放送でのテレビ朝日のチャンネルの周知を目的として、さまざまな番組で「地デジ」に関する情報が放送されている。また、アニメや映画等とのコラボレーションで制作されたPRスポットでは、アナログ10チャンと表現する際に全国朝日放送時代の旧ロゴで10(前述の0が菱形のもの)を使用している。地上デジタル放送のEPGでは、字幕放送を実施している番組については、本来のジャンルに加え「福祉番組」のジャンルも追加されている。このためチューナーによっては福祉番組のジャンルを選択した場合、これらの番組も表示されることとなる[10]。
送信所
主な中継局
- 東京都
- 新島 - 24ch
- 伊豆大島 - 43ch
- 八丈 - 37ch
- 青梅沢井 - 24ch
- 八王子 - 24ch
- 新島本村 - 24ch
- 八王子上恩方 - 39ch
- 鶴川 - 43ch
- 小仏城山 - 43ch
- 茨城県
- 水戸 - 17ch
- 十王 - 44ch
- 日立 - 17ch
- 山方 - 24ch
- 常陸鹿島 - 24ch
- 日立神峰 - 24ch
- 竜神平 - 24ch
- 北茨城 - 44ch
- 奥久慈男体 - 24ch
- 大子 - 17ch
- 里美 - 17ch
- 御前山 - 24ch
- 水府 - 17ch
- 笠間 - 37ch
- 岩瀬 - 24ch
- 那珂湊 - 24ch
- 栃木県
- 宇都宮 - 17ch
- 矢板 - 17ch
- 足利 - 24ch
- 今市 - 24ch
- 馬頭 - 24ch
- 日光清滝 - 42ch
- 鹿沼 - 36ch
- 足尾 - 43ch
- 那須伊王野 - 24ch
- 日光広久保 - 28ch
- 黒羽中野内 - 24ch
- 烏山神長 - 24ch
- 南那須志鳥 - 24ch
- 黒羽川上 - 42ch
- 群馬県
- 前橋 - 43ch
- 沼田 - 24ch
- 利根 - 24ch
- 吾妻 - 24ch
- 下仁田 - 24ch
- 桐生 - 24ch
- 草津 - 17ch
- 片品 - 38ch
- 川場 - 24ch
- 沼田発知 - 17ch
- 桐生梅田 - 43ch
- 嬬恋田代 - 34ch
- 沼田沼須 - 46ch
- 倉渕 - 17ch
- 妙義 - 32ch
- 横川 - 24ch
- 嬬恋干俣 - 34ch
- 片品東小川 - 24ch
- 子持小川原 - 17ch
- 利根大原 - 24ch
- 白沢 - 30ch
- 松井田上増田 - 17ch
- 埼玉県
- 秩父 - 24ch
- 小鹿野 - 53ch
- 児玉 - 24ch
- 鬼石 - 34ch
- 秩父定峰 - 48ch
- 秩父栃谷 - 48ch
- 風布- 24ch
- 飯能上赤工 - 40ch
- 横瀬根古谷 - 48ch
- 飯能原市場 - 40ch
- 千葉県
- 銚子 - 24ch
- 東金 - 24ch
- 大多喜 - 24ch
- 君津 - 24ch
- 長南 - 17ch
- 市原加茂 - 43ch
- 勝浦 - 24ch
- 館山 - 24ch
- 小見川 - 24ch
- 佐原 - 24ch
- 下総光 - 24ch
- 丸山 - 43ch
- 勝浦総野 - 43ch
- 鴨川 - 32ch
- 神奈川県
- 平塚 - 24ch
- 小田原 - 47ch
- 南足柄 - 40ch
- 湯河原 - 40ch
- 愛川 - 40ch
- 箱根湯本 - 40ch
- 横須賀武 - 40ch
- 相模湖 - 24ch
- 仙石原 - 39ch
- 山北 - 24ch
- 津久井 - 31ch
- 久里浜 - 40ch
- 逗子 - 40ch
- 秦野 - 40ch
- 横須賀鴨居 - 31ch
- 湯の沢 - 20ch
- 笹下 - 24ch
- 釜利谷 - 43ch
- 秦野菩提 - 43ch
- 中井 - 40ch
- 戸塚 - 24ch
- 鎌倉 - 40ch
- 衣笠 - 40ch
- 大船 - 40ch
- 箱根強羅 - 39ch
- 小田原東 - 47ch
アナログ放送概要
2011年7月24日終了時点
- 親局 JOEX-TV、東京10ch 50kw(東京タワー)
- 東京都
- ※八王子:45ch
- ※多摩:57ch
- 新島:60ch(垂直偏波)
- 八丈島:10ch
- 小笠原父島:59ch
- 茨城県
- 水戸:36ch(垂直偏波)
- 鹿嶋:29ch
- 日立:60ch
- 高萩:59ch
- 栃木県
- 宇都宮:41ch
- 日光:60ch
- 矢板:59ch
- 群馬県
- 前橋:60ch
- 富岡:59ch(垂直偏波)
- 桐生:59ch
- 沼田:59ch
- 埼玉県
- 本庄:59ch(垂直偏波)
- 秩父:38ch
- 千葉県
- 成田:59ch
- 銚子:59ch
- 香取佐原:60ch
- 勝浦:59ch
- 館山:60ch(垂直偏波)
- 神奈川県
- ※横浜みなとみらい:60ch
- 横須賀久里浜:35ch(北方向は水平偏波・西方向は垂直偏波)
- 平塚:41ch(垂直偏波)
- 小田原:60ch
- 沖縄県
- 南大東島:60ch
- 北大東島:48ch
…他 全99中継局
※マークは中継局周辺でも東京(VHF)10chを視聴していた世帯が多かった。
また、アナログのみの時代は中継局経由で視聴する場合でも10にプリセットされるケースが多かった。
2004年から2008年ごろはアナログ10チャン、地デジは5チャンと移行広告がなされた。
沿革
- 1957年(昭和32年)7月5日、「東京教育テレビ」として無線免許局の申請書を提出。
- 1957年(昭和32年)7月8日、「東京教育テレビ」に予備免許交付(同日、富士テレビジョン(後のフジテレビ)、大関西テレビ放送(後の関西テレビ)にも予備免許交付)。
- 1957年(昭和32年)11月1日、株式会社日本教育テレビ設立。
- 1958年(昭和33年)12月24日、正式オープン翌日の東京タワーから試験電波を発射(テストパターン)。
- 1959年(昭和34年)1月9日、本免許交付。翌日、10日から試験放送開始。
- 1959年(昭和34年)2月1日、教育放送局として本放送を開始(映像出力10kw、音声出力5kw)。開局当初は、マスター、送信機等、局舎の放送機器のほとんどがNEC製であった。
- 1959年(昭和34年)3月1日、この日テレビ放送を開始した毎日放送(MBSテレビ)、九州朝日放送(KBC)とネットワークを結ぶ(当初は2局とも、フジテレビとの複合ネット)。
- 1960年(昭和35年)1月17日、出力を現在の映像50kW、音声12.5kWに増力。
- 1960年(昭和35年)12月10日、社名呼称をNETテレビ(エヌイーティーテレビ)に統一。
- 1961年(昭和36年)4月3日、午前6時30分より早朝放送開始。
- 1963年(昭和38年)11月23日、NHKと共同で、リレー衛星による日米間初のテレビ中継に成功。ケネディ大統領暗殺事件を伝える内容であった。
- 1964年(昭和39年)4月1日、「木島則夫モーニングショー」スタート。
- 1964年(昭和39年)10月1日、福岡地区の九州朝日放送(KBC)が、フジテレビとの複合ネットから、単独ネット化に踏み切る。
- 1967年(昭和42年)4月3日、カラー放送がスタート(東京地区では4番目)。第一号はアニメ『魔法使いサリー』。
- 1970年(昭和45年)1月1日、ニュース番組のタイトルを『ANNニュース』に変更。
- 1971年(昭和46年)11月20日、報道を朝日テレビニュース(のちのテレビ朝日映像)に委託(1978年11月に終了)。
- 1973年(昭和48年)4月1日、名古屋地域における名古屋テレビ放送(NBN)と中京テレビ放送(CTV、開局当初は中京UHFテレビ放送)の2局による、日本テレビとの変則複合ネットが解消され、名古屋テレビがNETの単独ネット化に踏み切る(→ネットチェンジの項参照)。
- 1973年(昭和48年)10月1日、報道スタジオ完成。スポットニュースを除き、全てのニュースがアナウンサー顔出しとなる。
- 1973年(昭和48年)11月1日、総合放送局に移行。
- 1974年(昭和49年)1月7日、石油危機により深夜放送自粛(10月に全面解除)。
- 1974年(昭和49年)3月23日、創立以来続いてきた学校放送が全面終了(民教協企画の『親の目・子の目』のみ残ったが2004年3月で終了し、『いきいき!夢キラリ』『発見!人間力』を経て、現在は『学びEye!』が放送されている)。
- 1974年(昭和49年)4月1日、各地のネットワーク局とニュース協定を締結し、ANNが正式に組織される。
- 1974年(昭和49年)11月18日、近畿地方の準キー局が、これまでの毎日放送(MBS)から朝日放送(ABC)にネットチェンジすることで基本合意。MBSは、これまでABCとネットを組んでいた東京放送(TBS)およびJNNとネットを組むことが決定された。
- 1975年(昭和50年)3月31日、NET-ABCの新ネットワークがスタート。テレビネットワークのいわゆる“腸捻転”状態が解消され、TBS系で放送されていた『新婚さんいらっしゃい!』や『シャボン玉プレゼント』、『必殺シリーズ』[12]などのABC制作番組が、NETテレビのネットワーク(ANN系列)に引き継がれた。
- 1976年(昭和51年)2月2日、黒柳徹子の司会によるトーク番組『徹子の部屋』スタート。
- 1977年(昭和52年)2月、マスター更新。
- 1977年(昭和52年)4月1日、商号を全国朝日放送株式会社に変更。愛称を「テレビ朝日」とする。
- 1978年(昭和53年)12月17日、音声多重放送を開始。第一号は20:54の『ANNニュース』。ステレオ第一号は12月24日の「題名のない音楽会」。
- 1980年(昭和55年)7月-8月、モスクワオリンピックの独占放映権を獲得。五輪の独占放映権獲得は民放初となる(ただし日本のボイコット決定により、深夜での録画放送に縮小された)。
- 1985年(昭和60年)9月28日、アークヒルズ社屋完成(六本木と赤坂の境目)。報道機能などを移転(マスターは翌年の初めに移転)。
- 1985年(昭和60年)10月7日、久米宏をメインキャスターに起用した夜の大型ニュースショー『ニュースステーション』がスタート。
- 1986年(昭和61年)5月26日、アークヒルズに本社を移転。旧本社社屋は『六本木センター』とし、制作部門が残り、登記上本店もそのまま。
- 1993年(平成5年)7月、選挙報道において報道局長による中立違反疑惑が発生(椿事件)。
- 1996年(平成8年)6月20日、ルパート・マードック率いるニューズ・コーポレーションと孫正義率いるソフトバンクの合弁で設立した新会社が、旺文社が保有していたテレビ朝日の全株式を買い取り、保有率21.4%の筆頭株主になることが発表される[13]。日本の放送局にとって初めての外資とベンチャー企業によるM&Aであり、敵対的買収であったが、1997年3月、当時第3位の株主の朝日新聞社が新会社保有の株式をすべて買い取ることで合意し、朝日新聞社がテレビ朝日の筆頭株主になる。
- 1996年(平成8年)10月、岩手朝日テレビ(盛岡市)が開局し、ANNネットワーク(フルネット24局)が完成。
- 2000年(平成12年)8月1日、現社屋着工。[14]
- 2000年(平成12年)10月3日、東京証券取引所市場第1部に株式を上場。
- 2000年(平成12年)12月1日午前11時、系列のBSデジタル放送『BS朝日』(デジタルBS5Ch。本社・渋谷区神宮前)が開局。
- 2002年(平成14年)6月、「全社変革推進運動」を開始(2007年まで実施)。
- 2003年(平成15年)3月31日、現社屋竣工。[15]
- 2003年(平成15年)7月1日、登記上の本店をアークヒルズから六本木ヒルズ内の新社屋に変更。[16]
- 2003年(平成15年)9月29日、現社屋にて放送開始。[17]
- 2003年(平成15年)10月1日、商号を株式会社テレビ朝日、略称をコールサインからとった“EX”(ただし、EXの略称はこれ以前から業界で使われていた)に変更。同日、エーサットサンインを吸収合併。
- 2003年(平成15年)12月1日午前11時、地上デジタルテレビジョン開局。開始当初から、デジタル放送ではBS朝日向けの放送を含め、六本木本社スタジオからの生放送のほとんど全てをハイビジョンで放送(ハイビジョン制作そのものは移転と同時に始まっている)。
- 2004年(平成16年)2月9日、アナログ・デジタル統合マスター(NEC製)の運用開始。前日まではアナログ放送に限り、アーク放送センターの主調整室から送出を継続して行っていたが、これをもってアナログ・デジタル双方の放送が新社屋からの送出に移行した。
- 2004年(平成16年)4月5日、18年半余り続いた『ニュースステーション』に代わって古舘伊知郎をメインキャスターに起用した『報道ステーション』がスタート。
- 2005年(平成17年)5月21日、プロ野球・読売ジャイアンツ主催試合を初めて中継(東京ドーム・対北海道日本ハムファイターズ戦)。
- 2006年(平成18年)4月1日、地上デジタルテレビジョンワンセグの本放送を開始。
- 2006年(平成18年)6月18日、2006 FIFAワールドカップ日本VSクロアチア戦を地上波で独占放送(系列局と系列局のない県の放送局を含む)。
- 2007年(平成19年)11月1日、創立50周年。同日、お客様窓口(はい!テレビ朝日です)の電話番号をデジタル5ch周知のため、03-6406-2222から03-6406-5555に変更した。
- 2008年(平成20年)5月12日、地上デジタルテレビジョン放送において、海賊版防止・著作権保護の観点による画面上にロゴを使用したウォーターマークの表示を開始(在京局では5局目)。
- 2008年(平成20年)6月6日、朝日新聞社の発行済株式11.8%を取得、第4位の株主になったと発表。同時に持ち合いによる議決権の相殺を防ぐため、朝日新聞社が保有するテレ朝株式を売却し9月末までに25%に下げることも発表された。
- 2009年(平成21年)2月1日、開局50周年。
- 2010年(平成22年)3月29日、地上デジタルテレビジョン放送化に向けて全ての報道・情報ワイド番組がアナログ放送でもステレオ放送を開始した[18]。
- 2010年(平成22年)7月3日、アナログ放送において、定時の5分間の『ANNニュース』を含む報道番組の大半をレターボックス化。
- 2010年(平成22年)7月5日、アナログ放送において、全ての生放送報道番組をレターボックス化。
- 2011年(平成23年)5月10日、公式マスコットキャラクター「ゴーちゃん。」をサンリオと共同制作し、発表[19][20]。
- 2012年(平成24年)4月1日、朝日ニュースターを株式会社衛星チャンネルから譲受。[21]
特色
1984年に米国・CNNと提携、1985年にはプライムタイムに大型ニュース番組『ニュースステーション』を開始した。現在も『報道ステーション』と『スーパーJチャンネル』に代表されるニュース番組や、『朝まで生テレビ!』等の討論番組、『ビートたけしのTVタックル』といった時事問題を扱ったバラエティ番組の制作を得意としている。また、深夜のバラエティ番組枠「ネオバラエティ」や「金曜ナイトドラマ」など、これまで不毛だった時間帯の開拓にも積極的である。ネオバラエティを発端として、シルシルミシルから始まり、お試しかっ!、お願い!ランキング、いきなり!黄金伝説と番組あげての企業情報番組が増加傾向にある。
かつてのNET時代に学校放送を制作・放送していた名残で、ANN系列とは別に財団法人『民間放送教育協会』を主催しており、加盟局の持ち回り制作で『発見!人間力』などの教育番組を放映している(地上波のほか、BS朝日、朝日ニュースターでも放送)。また、開学初期の放送大学にも授業番組の制作に携わっている。
キャスティング
1979年の『西部警察』放映以降、石原プロモーションとの結びつきが非常に強く、同社の制作ドラマは、日本テレビで放映された『大都会』シリーズを除いた全ての作品がテレビ朝日での放映となっている。1990年代前半までは得意の刑事ドラマを中心に制作されていたが、2000年代以降はスペシャルドラマが中心となり、石原慎太郎・石原裕次郎兄弟の半生を描き、5夜連続で放送された『弟』やスポットCMのワンフレーズ「マグロ、○○」が物真似のネタにされ話題になった『マグロ』などが高視聴率を獲得した。また、同プロダクションの創始者である石原裕次郎の追悼式典(十三回忌、十七回忌、二十三回忌法要など)や2000年8月に開催された「21世紀の石原裕次郎を探すオーディション『1億人の心をつかむ男』」の後援や生中継も行っている。
その他には、ホリプロとオスカープロモーション所属のタレントの起用が多く、両プロダクションは同局のドラマに制作協力者としても名を連ねている。また、両プロダクションがそれぞれ開催する新人発掘オーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」と「全日本国民的美少女コンテスト」を後援し、その模様も特番で放映している。
制作番組
報道・情報番組
NET時代の1964年にワイドショーの先駆けとなる『モーニングショー』がスタート。
1980年代後半にスタートした報道・情報番組の中には、放送20年を越える長寿番組となったものも多い。1985年、22時台としては初の大型ニュース番組『ニュースステーション』が開始、「夜のニュース戦争」の火付け役となり、TBSなどもこれに追随した。1987年には深夜の討論番組『朝まで生テレビ!』が、1989年には『サンデープロジェクト』と報道ドキュメンタリー『ザ・スクープ』が放送開始した。2009年頃から、製作費の高騰や長引く不況による広告収入の減少により、他局と同様にメインキャスターや司会者のリストラが進められている。『ワイドスクランブル』の大和田獏を筆頭に、『スーパーJチャンネル』の小宮悦子や『サンデープロジェクト』の田原総一朗(2010年3月に番組自体が終了)などを順次降板させ、後任には同局のアナウンサーを充てている。
筆頭株主である朝日新聞社との連携を強化している。そのため、当局の報道・情報番組には朝日新聞や朝日新聞系の日刊スポーツの編集委員が、レギュラーコメンテーターとして出演する番組が多い。
スポーツ
サッカー中継に積極的で、2016年までのアジアサッカー連盟主催の全試合中継権を獲得、地上波では独占中継することとなっている。また、FIFAワールドカップ本大会・グループステージにおける日本代表の試合放映権を2002年の日韓大会から3大会続けて獲得するなど強運にも恵まれている。
プロ野球では、ラジオ局・文化放送との関係[22]から、同局と繋がりの深い埼玉西武ライオンズの試合(主にデーゲーム)を中継することが多かった。ただし、近年のプロ野球人気低迷に伴い、放送機会は激減している。
格闘技では、2010年現在、在京キー局では唯一プロレス中継(新日本プロレス)を行っている。その一方で、1990年代からブームとなったK-1や総合格闘技は一度も中継しておらず、立ち技格闘技に関してはボクシングを除けば、空手道団体・極真会館が開催した『一撃』を1度中継したのみでボクシングも2003年を最後に中継されていない。
NETテレビ時代には大井競馬場から実況中継を行っていた。1972年には、東京盃の冠スポンサーとなり、「NET盃」として開催したこともある。
同局のバラエティ番組『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー』から「30人31脚」という競技が生まれ、朝日新聞社と共に主催・後援していた(2009年をもって終了)。
バラエティ・音楽番組
1990年代後半から2000年代初期はゴールデンタイムのバラエティ番組が非常に少なく、特に1997年上半期は火曜19時枠の『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー』と木曜19時枠の『超次元タイムボンバー』の2番組だけであった。1993年、23時台に深夜のバラエティ番組枠「ネオバラエティ」を新設した。当初の放送時間は30分だったが、好調な視聴率を受け徐々に放送時間を拡大、ここから『「ぷっ」すま』や『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』など現在も続く人気番組を多数輩出し、また、勢いに乗ってゴールデンタイムへの「昇格」も積極的に行っている。成功例もあるが、ゴールデンタイムという性質上、深夜時代のカラー(お色気シーンや過激なロケ・演出)を改めたり、当初から昇格を危ぶむ声が多かった『くりぃむナントカ』のように強力な裏番組に敗北し、打ち切りに至るケースも少なくないため、視聴者のニーズとの乖離を指摘されている[23]。 2009年秋の改編で24時台に帯枠の情報番組『お願い!ランキング』を開始するため、23時台のバラエティ番組を除いた深夜のバラエティ番組の多くが、視聴率の良し悪しにかかわらず打ち切られる措置がとられ、注目を集めた。報道・情報番組と同じく、こちらも経費節減を目的としたものと見られている。近年は『いきなり!黄金伝説。』の企画「○○のメニューを全部食べつくす男」をはじめ、『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』の「帰れま10」など、いわゆる「完食系」の企画・コーナーが多く見受けられ、好調な視聴率の一方、視聴者から「食べ物を無駄にしている」「(タレントが)苦しそうな表情で食べていると、かえって店のイメージダウンに繋がる」との批判的な声も少なくない[24][25]。なお、『お試しかっ!』の深夜放送時代には、「帰れま10」をゴールデンタイムの3時間特番で放送した後、本来のネオバラエティ枠で特番の未公開部分を、更に次番組の『お願い!ランキング』でも同企画のスピンオフとして「帰れま5(ファイブ)」を放送するなど、1日の内、実に5時間に亘り「完食系」の企画を放映していた日もあったほどである。2011年現在、在京キー局で唯一、生放送の音楽番組である『ミュージックステーション』を放送している(NHKも含めれば、『NHK歌謡コンサート』と当番組の2番組のみ)。
ドラマ
略歴にもあるように、東映の関連会社として設立されたため、現在テレビ局で唯一、東映制作の専用枠を設けている(水曜21時、木曜20時のドラマ枠と日曜朝の特撮ドラマ枠「スーパーヒーロータイム」)。
2000年、23時台に「金曜ナイトドラマ」枠を新設。後にテレビ東京や読売テレビなども24時台ではあるが深夜ドラマに参入し、この流れに追随した。ここから『トリック』や『特命係長・只野仁』、『時効警察』などのヒット作や話題作も生まれている。中でも前者二つは、続編が21時台の木曜ドラマ枠に移り、映画化もされた。2時間ドラマの先駆けである『土曜ワイド劇場』や水曜21時枠、木曜20時枠に放送される連続刑事ドラマなどの刑事ドラマの制作は積極的である。水曜21時に放送される刑事ドラマは、かつては『特別機動捜査隊』や『特捜最前線』などが放送された開局当初からの伝統あるドラマ枠で、現在の放送枠(水曜21時)に移動後は『はぐれ刑事純情派』や『さすらい刑事旅情編』、『はみだし刑事情熱系』、『相棒』といったヒット作を生みだした。同枠は警視庁(東京都内)を舞台とした作品がメインである。また、木曜20時枠に放送される刑事ドラマは、かつて時代劇を制作していた名残で東映京都撮影所での制作枠となっている。その関係からか、京都府警(京都府内)が舞台であることが多く、『京都迷宮案内』や『おみやさん』、『科捜研の女』、『京都地検の女』といったヒット作を生みだし、視聴者からは“京都枠”の愛称で親しまれている。かつては時代劇の制作にも積極的で、『遠山の金さん』や『暴れん坊将軍』、『三匹が斬る!』(いずれも東映が制作)などのヒット作を世に送り出した。また、腸捻転解消後は朝日放送と松竹の制作による『必殺シリーズ』も人気を博した。
アニメ・特撮番組
テレビ東京と同様、ゴールデンタイムにも積極的にアニメ枠を設けている。2012年1月現在は自社制作4本、朝日放送、メ〜テレ制作分を含めると合計6本を放送している。また、アニメ作品の多くはテレビ朝日の関連会社でもある東映アニメーション(旧東映動画)の製作によるものが大半を占めている。教育局であった1963年にスタートした『狼少年ケン』でテレビアニメ制作に初参入。その後、1966年にスタートした『魔法使いサリー』を始めとした「魔女っ子シリーズ」が人気を博す。総合局となってからも『一休さん』や『キャンディ・キャンディ』などヒット作品を続々輩出した。
いわゆる「腸捻転」時代の準キー局であった毎日放送とネットを組んでいた時代は、『おそ松くん』や『エースをねらえ!』といった作品が同局からのネットで放送され、いずれも大ヒットした。後にTBS系列で人気番組になった『まんが日本昔ばなし』は、腸捻転解消前の最後の3ヶ月のみ放送されていた。
1980年代には1979年にスタートした『ドラえもん』を筆頭に、『怪物くん』や『忍者ハットリくん』などシンエイ動画製作による藤子不二雄作品がアニメの中心となり、1985年には『藤子不二雄ワイド』と銘打った1時間のアニメ・コンプレックスゾーンも設けていた。1987年10月に『ニュースシャトル』の開始によりこの枠は消滅するが、代わりにニュースシャトル前の平日18:50 - 19:20枠をアニメで統一し、視聴習慣に対応した。1990年代には、現在も放送中の『クレヨンしんちゃん』や『美少女戦士セーラームーン』、『SLAM DUNK』など一時代を築いた作品がスタートするものの、アニメ枠自体はゴールデンタイムから次々と姿を消していき、2004年9月にはこれらの作品を放送していた土曜19時台からも撤退(2001年に一旦終了、2002年4月に復活するものの、約2年半で終了)、金曜19時台を残すのみとなってしまったが、2009年10月から2011年3月まで火曜日19時台にアニメ枠を放送した。2011年以降は週末の朝6時台にもアニメ枠を設けている。
深夜アニメについては他系列と同等に放送していたが、2007年4月の改編で枠が一旦消滅。その後同年7月の改編で復活したものの定着せず、現在は編成の合間を縫って放送している形となっている(詳しくはテレビ朝日深夜アニメ枠を参照)。
上記の通り東映の関連会社である関係上、東映制作の特撮番組も多数擁しており、石ノ森章太郎原作の作品が多く、『スーパー戦隊シリーズ』『メタルヒーローシリーズ』『仮面ライダーシリーズ(平成版)』と日本を代表する特撮シリーズを3本も抱えている。『仮面ライダーシリーズ』についてはかつて昭和時代の作品もネット受けしていたが、毎日放送が制作していたため、1975年4月のネットチェンジによりTBS系列に移動。『スーパー戦隊シリーズ』は元々『仮面ライダーシリーズ』の後枠として立ち上げられた。『メタルヒーローシリーズ』終了後に『仮面ライダーシリーズ』の制作を担当することになり、現在は『スーパー戦隊シリーズ』『仮面ライダーシリーズ (平成版)』の2本を制作している。
なお開局間もない1960年には、NETテレビ開局を記念した子ども番組として、人形劇映画『ベニスの商人』(制作:東京中央人形劇場)が放送された。当時は生放送で人形劇が放送されていた時代であったが、この番組は人形劇をフィルム撮影し、その上にアニメーション撮影の場面を加えた、初の人形劇映画作品となった。[26]
現在のゴールデンタイム・プライムタイム編成
※2012年4月現在
\ | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
19 時 台 |
もしもの シミュレーション バラエティー お試しかっ! |
トリハダ(秘)スクープ映像 100科ジテン |
ナニコレ珍百景 | いきなり!黄金伝説。 | ドラえもん | お願い!ランキングGOLD presents 眠れる才能テスト |
シルシルミシルさんデー |
クレヨンしんちゃん | |||||||
20 時 台 |
クイズプレゼンバラエティー Qさま!! |
たけしの 健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学 |
くりぃむクイズ ミラクル9 |
【木曜ミステリー】 新・おみやさん 第9シリーズ |
ミュージックステーション | 関ジャニの仕分け∞ | 大改造!! 劇的ビフォーアフター SEASON II |
21 時 台 |
ビートたけしのTVタックル | ロンドンハーツ | 【東映刑事ドラマ】 Answer 〜警視庁検証捜査官 |
【木曜ドラマ】 Wの悲劇 |
Oh!どや顔サミット | 土曜ワイド劇場 | 日曜洋画劇場 |
22 時 台 |
報道ステーション |
事件・不祥事
- 1985年10月8日、情報番組『アフタヌーンショー』にて「激写!中学生女番長!セックスリンチ全告白!」というタイトルで、番組ディレクターが知り合いの暴走族に女子中学生をリンチするように「やらせ」依頼し、暴行映像を撮影していたことが発覚。これにより番組は打ち切りとなった。この事件によって「やらせ」という業界用語が世間に知られるようになった。
- 1993年、テレビ朝日の当時の報道局長であった椿貞良が日本民間放送連盟の会合に招かれた際に、「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか」などと発言し、放送法違反が疑われ証人喚問される事態に発展した。詳細は「椿事件」を参照
- 1995年7月8日、1995年6月24日放送の『ザ・スクープ』おいて松本サリン事件を特集した過程の中で、「長野県警に質問書を出したが回答がない」と放送したが、実際には長野県警に質問書を提出していなかったために長野県警に抗議され、捏造が発覚した。
- 1999年2月、『ニュースステーション』で埼玉県所沢産の野菜から高濃度のダイオキシンを検出したと誤報し、同市産の野菜の価格が下落したことなどで被害を受けた農家側に訴訟を起こされる。詳細は「ニュースステーション#所沢ダイオキシン訴訟」を参照
- 2001年10月26日、情報番組『スーパーモーニング』で、川村晃司元カイロ支局長が「ユダヤ人はアメリカのメディアをコントロールしているため、炭疽菌事件の標的になった」などと発言し、米国のユダヤ人団体に抗議される。
- 2001年12月15日、バラエティ番組『極楽とんぼのバスコーンだろ!!』で、千葉県の条例で車両乗り入れを禁止している九十九里浜に乗用車を走らせ撮影した。テレビ朝日は後日、千葉県に陳謝した。
- 2002年11月4日、情報番組『スーパーモーニング』にて「古都騒然! 京都を騒がすギンギン族の実態」というコーナーで、番組リポーターらが改造車の持ち主に暴走行為をするよう「やらせ」の依頼をして、実際に暴走行為を行わせたとして道交法違反(暴走行為幇助)の疑いで書類送検される。
- 2003年8月12日、スペシャルドラマ『西部警察 SPECIAL』の撮影の際、出演者の俳優・池田努が運転する撮影用の自動車が撮影を見物していた群衆に突っ込み、5人が骨折などの重軽傷を負う事故が発生。番組は制作中止となり、放映も無期限の延期となる。
- 2003年9月24日、同年の自民党総裁選の際に、村岡兼造元官房長官が当時の野中広務元幹事長から「毒まんじゅうでも食ったんじゃないか?」と言われたことを基に、テレビ朝日の報道記者が村岡の自宅前に勝手にまんじゅうを置き顰蹙を買った。また2004年2月19日、テレビ朝日は『ビートたけしのTVタックル』(2003年9月放送)で作為的な番組編集と、『ニュースステーション』(2003年11月放送)で民主党を担ぎ上げる偏向報道を実施した事に対して自民党から抗議され、「誤った編集や配慮に欠けた構成があった」として当時の編成制作局長ら関係者計7人の処分を発表。
- 2004年2月21日、バラエティ番組『SmaSTATION3』で、インスタントラーメンを食べると脳梗塞につながると根拠のない誤解を与える放送をし、業界団体から抗議を受け謝罪。
- 2004年2月24日、テレビ朝日が日本と国交のない朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の放送局「朝鮮中央テレビ」の映像の使用に対して、著作権料を払っていたことを日刊ゲンダイに報道される。政府によると、国交のない国の映像には著作権法の保護は及ばないとされている[27]。
- 2004年2月25日、深夜アニメ番組『エリア88』で裸体の女性が倒れている映像を瞬間的に挿入するサブリミナル的な表現をしていたことを指摘され、該当部分を削除。日本民間放送連盟の放送基準では、肉眼で知覚できない映像を挿入するサブリミナル的表現を禁止している。
- 2004年6月4日、2003年9月放送の『ビートたけしのTVタックル』で、自民党の藤井孝男衆議院議員に関しての放送の際、民主党議員が北朝鮮の拉致被害者の問題を質疑している最中に、あたかも藤井議員が拉致問題の質疑に対して野次を飛ばしているかように編集し放送した問題で、「放送と人権等権利に関する委員会」 (BRC) はテレビ朝日に権利侵害を勧告(実際は野次を飛ばしていたのは別の質疑に対してであった)[28]。また2003年11月4日放送の『ニュースステーション』で総選挙公示期間中にも関わらず一方的に、民主党が発表した閣僚名簿に関する報道を行い、これら二件について総務省から厳重注意される。
- 2004年8月2日、栃木県のセミナー団体「ホームオブハート」の関係施設にいた子供が児童相談所に一時保護された問題で、児童虐待の疑惑を告発していた弁護士らを取材したテレビ朝日の取材メモなどが団体側に渡る。その後、団体関係者が弁護士らを相手に名誉棄損訴訟で、テレ朝取材メモなどを東京地裁に証拠提出したため、資料が団体側に流れている事を知った弁護士側はテレビ朝日に抗議。
- 2005年12月7日、同年12月5日放送の情報番組『奇跡の扉 TVのチカラ』において、霊視能力者が「1990年に札幌市内で発生した殺人事件の容疑者が近くにいる」とし、神戸市東灘区の小学校の映像を学校側に許可なく無断で放送した。これにより、同校の保護者や児童が不安を訴え集団下校や地域住人による見回り強化といった事態になり問題化する。同校はテレビ朝日に抗議。
- 2006年9月28日、東京国税局の税務調査を受け、2005年3月期までの3年間で約1億5000万円の申告漏れを指摘されていた事が発覚。そのうち約1億3000万円は、情報番組等の下請け制作会社等への架空の外注費と判明し、国税局は「悪質な所得隠し」と認定。所得隠しに関与した編成制作局チーフプロデューサーを懲戒解雇処分とした。
- 2007年4月13日、テレビ朝日の情報番組『ワイド!スクランブル』で放送した内容が、毎日放送の夕方の報道番組『VOICE』の報道した内容と酷似しているとして、毎日放送側から抗議を受けていたことが判明。これをうけてテレビ朝日が調査した結果、番組スタッフが「毎日放送の報道資料を材料のひとつにしていた」と意図的だったことを認めた。3月末に毎日放送に対してテレビ朝日は報道局長名の文書で謝罪。
- 2007年4月17日、長崎市長射殺事件の犯行予告が『報道ステーション』宛に届いていたことを紹介。しかし警察への通報などは行なわれなかった。詳細は「長崎市長射殺事件#各メディアの反応」を参照
- 2007年9月12日、当時の内閣総理大臣である安倍晋三が辞意を表明した際に臨時速報が行われたが、その際にテレビ朝日のデジタル放送において本番放送の2分30秒前からそのままオンエアしてしまい、坪井直樹アナと上山千穂アナの本番前やりとりがそのまま放映されるというアクシデントが発生した。[29]。
- 2007年12月7日、同年11月27日放送の『報道ステーション』で、日本マクドナルドの調理日時の改ざん問題報道において、やらせとも受け止められる過剰演出が発覚。問題の報道は、調理日時の改ざんをしていた事を証言する元店長代理であった女性を証言者として出演させた際に、すでに辞職しているにも関わらず番組スタッフがアルバイト用の制服と店長代理バッジを着用させていたことが視聴者の指摘で判明する。2007年12月7日の番組内で司会者が謝罪し、事実関係を認めた。
- 2008年2月7日、同年2月1日のテレビ朝日の情報番組『ワイド!スクランブル』で中国製毒ギョーザ問題で中国側の反応を紹介する際に、現地中国の新聞「参考消息」の記事を紹介し、その見出しの「日媒体炒作毒餃子事件」を「日本メディアが毒餃子を捏造している」などと訳して放送していたが、これが誤訳であったことが発覚し政府を巻き込んで騒動となった。外務省によると実際の訳は「炒作は『大げさに騒ぎ立てる』などというニュアンスで『捏造』という意味では使われない」と指摘している。また事の発端は、このテレビ朝日の誤報を真に受けた議員が、外務省に「中国に抗議するべきでは」と訴え外務省が調査した結果、テレビ朝日の誤報だと発覚する。この誤報においては、与党側が「ありもしない“捏造報道”を報じたため、かえって日本のメディアを攻撃する材料を与えてしまった。ただでさえ日中間にしこりを残しかねない問題なのに、さらに感情的なこじれを助長する可能性がある」と述べたと報じている。
- 2008年4月15日、同年4月11日の『報道ステーション』で放送した青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場に関する特集で、日本原燃から抗議を受ける。抗議内容は、警備に支障を与える可能性のある映像の使用や無断撮影また、あたかも多量の放射能が放出されているかのような表現や「ドイツやフィンランドでは原子力発電を止めた」とした放送内容は誤りで事実誤認があるとして合計6点の偏向報道や事実誤認に関して抗議を受ける[30]。
- 2008年6月12日、通販番組で「ロデオボーイII」という乗馬のような運動機器を紹介する際に、3週間の利用で体験者が著しく体重が減量して痩せたように放送したのは、景品表示法第4条第1項第1号(優良誤認)に違反する恐れがあるとして、公正取引委員会の警告を受けた。問題となった番組は、『ちい散歩』『セレクションX』『セレクションX Morning』『セレクションX Deep』『セレクション サタデーX』『セレクション マンデーX』『通販スペシャル』など多数にわたった。これらの放送期間は2006年6月頃 - 2007年6月頃まで。公取委によると、毎日1時間を3週間使用して体重が最大6.6kg、ウエストが最大9.1cm痩せたなどとするデータを紹介したが、公取委が調査した結果、メーカーのデータなどでは同様の使用では0.4kg程度しかやせないことが判明。またテレビ朝日によると、問題のデータの体験者はモニター派遣会社に所属する男女14人で、うち6人はロデオボーイII以外にも食事制限などのダイエットを併用していたという。地上波放送局に対して公正取引委員会が警告を行ったのは初[31]。
- 2008年10月28日、金曜ナイトドラマ『サラリーマン金太郎』の東京都杉並区での撮影時にアパート駐車場に止めてあった乗用車に、無断で小道具のナンバープレートを取り付け、所有者側から抗議を受けていたのが同月29日に発覚、同局は「弁明の余地がない」とコメントしたという。
- 2009年1月10日に放送された『情報整理バラエティ ウソバスター』で、番組終盤に6つの雑学ブログを紹介。それを出演者らが回答した。しかしその後、視聴者から「投稿日付がすべて12月10日である」ことや「記事そのものが1件しかない」ことから不自然だと問い合わせがあり、番組制作会社のスタッフが作成した自作ブログだったことが判明。詳細は「テレビ朝日ブログ捏造問題」を参照
- 2009年3月30日、2008年7月23日に放送された『報道ステーション』で、徳島県で起きた土地改良区職員による横領事件のニュースを報道した際、事件に全く関連のない全国土地改良事業団体連合会の会長である野中広務の映像を流していた件に関し、BPOの放送人権委員会は、「名誉毀損をきたしかねない重大な放送倫理違反があった」と認定した。「重大な放送倫理違反」の認定は、これが2例目となる[32][33][34]。テレビ朝日は4月5日放送の「はい!テレビ朝日です」の中で「今回の決定内容を真摯(しんし)に受け止め放送倫理と人権に十分配慮してまいります」と謝罪した[35]。
- 2009年6月10日、正午前と夕方の『ANNニュース』で、「世界初 金正雲の最新写真を独自入手」という内容で、北朝鮮の総書記、金正日の三男である金正恩とみられる顔写真を公開した。大韓民国(韓国)では、複数のメディアがテレビ朝日が公開した写真を「特ダネ写真」とWebサイトなどで伝えた。しかし、この写真が、韓国大手ポータルサイトの会員制ブログに掲載されていた金正日似の韓国人男性の写真であることが判明し、聯合ニュースが取材したところ、男性は自分の写真である事を認めた。テレビ朝日は誤報を認め、顔写真について報道する予定であった同日の『報道ステーション』内で、古舘伊知郎が謝罪した。また、翌11日の『ANNニュース』や『スーパーJチャンネル』でもアナウンサーが謝罪している[36][37][38][39][40][41][42]。
- 2009年11月9日の『報道ステーション』で、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の被疑者に関する報道をした際、被疑者の整形手術を施した医療機関とは全く関係の無い病院の看板を、「イメージ映像」のテロップを入れずに流した。映像が流された病院には取材の承諾を取っていなかった。病院からの指摘で発覚し、テレビ朝日は翌日の『スーパーモーニング』と『報道ステーション』で謝罪した[43][44][45][46]。
- 2010年6月30日に放送した『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』にて口蹄疫の問題を取り上げた中で、「宮崎産の子牛が全国各地に売られてブランド牛となり、『但馬牛』や『神戸牛』も含まれる」としたことについて、事実関係を誤っていたと発表した。「宮崎県や他都道府県の子牛が但馬牛や神戸牛になることはない」として、訂正とおわびの記事を同番組のホームページに載せた[47]。
- 2011年1月27日、25日にカタールのドーハで行なわれた、AFCアジアカップ準決勝の日本対韓国戦で、韓国代表の奇誠庸による猿真似行為(韓国では日本人を侮辱する際に猿が使われる)で奇に批判が集まる中、本人のツイッターで猿真似の原因が観客席の旭日旗とする文章を投稿した。これについてテレビ朝日の『ワイド!スクランブル』は、競技場に掲げられていた旭日旗をパネルで紹介し、日本人サポーターの旭日旗使用を非難する放送を行なった。しかし実際の競技場には旭日旗は確認されず、奇は発言を撤回した。またテレビ朝日が提示した旭日旗の写真には2階席があり、オランダの国旗が写っていた。実際の競技場には2階席が無いうえに、日韓戦なのでオランダ国旗が出る理由も無い。テレビ朝日はこの放送の翌日、写真は2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の日本対オランダ戦の観客席の写真だと修正放送を行った。ちなみに紹介された旭日旗の所有団体は放送内容はテレビ朝日の捏造だとし、旭日旗はカタールに持参していないうえに日韓戦では掲示を自粛しているとツイッターで語っている。[48][49]。
- 2012年5月14日に放送したクイズ番組『Qさま!!』にて、「ここ10年で患者数が増えている病気を選びなさい」という問題を出題した際、その正答の一つとして自閉症を挙げ、男性が頭を抱えながら落ち込んでいることを窺わせる絵図を放送した。現在では、自閉症は先天的な脳の機能障害にその原因があると考えられており、番組放送中に視聴者などから指摘されたことを受け、テレビ朝日広報部は「事前のチェックが不十分で、問題として扱うには不適切だった」として番組公式ウェブサイト上に訂正・お詫び文を掲載した[50]。
テーマソング
現在は特になし。以下は過去に作られたもの。
- テレビ朝日の歌
- 日本教育テレビ(NETテレビ)が、全国朝日放送(テレビ朝日)に社名変更された記念に作られた歌。作詞を手掛けたのは、阿久悠(オフィス・トゥー・ワン所属)。作曲を手掛けたのは、小林亜星(作曲家)。オープニング時とクロージング時に使用された。
スタジオ
六本木6丁目本社ビル(六本木ヒルズ)
幕張メッセの設計でも知られるプリツカー賞建築家槇文彦の設計、施工は竹中工務店。スタジオは全部で12か所ある。HD/SD切替方式。BS朝日向けの放送を含めて生放送番組はすべてハイビジョン制作である。
本社にある汎用スタジオは3つ(1、2、3スタジオ)である。在京キー局では一般的な数であるが、スタジオの床面積はあまり広くないことから、旧本社のアーク放送センター(テイクスタジオ)と相互補完をしながら運用している。
なお、第3・第4・第5スタジオおよびニュースルームは同一フロアに存在しており、共通の美術倉庫「アレンジメントスペース」[51]に繋がっている。報道を中心に情報系番組はほぼすべてがこれらのスタジオ群で制作されている。また『スーパーJチャンネル』・『報道ステーション』専用の第4スタジオとニュースルームのサブ(副調整室)はどちらも報道専用として設計されており、相互・統合運用を可能としている(非常時および報道系生番組連続編成時の相互補完機能など)。
- 第1スタジオ(地下1階、245坪) - 『ミュージックステーション』『FUKUDA STADIUM』など
- 第2スタジオ(地下1階、205坪) - 『いきなり!黄金伝説。』『ロンドンハーツ』『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』など
- 第3スタジオ(5階、165坪) - 『スーパーモーニング』→『情報満載ライブショー モーニングバード!』『ワイド!スクランブル』『朝まで生テレビ!』『SmaSTATION!!』『Sunday!スクランブル』『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』など
- 第4スタジオ(5階、165坪) - 『ニュースステーション』 → 『報道ステーション』『スーパーJチャンネル』
- 第5スタジオ(5階、65坪) - 『やじうまテレビ!』(平日版)など
- ニュースルーム(5階、47坪) - 報道局内に設置された報道専用のオープンスタジオ。他局ではスタジオと別に配置している「顔出しブース」を兼ねている。『ANNニュース』『ANN NEWS&SPORTS』『スーパーJチャンネル(週末・年末年始)』など。緊急報道の場合は『スーパーJチャンネル』『報道ステーション』などでもこのスタジオから放送されることがあるほか、BS朝日にもこのスタジオから地上波と同時で放送されることもある。
- 21スタジオ(2階、22坪) - スポーツ中継用サブ
- 22スタジオ(2階、15坪) - スポーツ中継用サブ
- 61スタジオ(6階、23坪) - 『世界水泳』『サッカー日本代表戦』などのスタジオパート
- 62スタジオ(6階、11坪)
- 64スタジオ(6階、19坪) - 一般見学等に使用
- 65スタジオ(6階、21坪) - 『News Access』(BS朝日)『テレ朝チャンネルニュース』(テレ朝チャンネル)
原宿:BS(コロンブス・BS朝日本社ビル)
公開オープンスタジオ「ガレリア」と、テレビスタジオ3つがあり、BS朝日向け番組制作の他に、テレビ朝日向け番組の収録や当ビル内に本社がある朝日ニュースター向け番組の制作も行われている。建物は2000年8月に完成。全スタジオHD対応、テレビ朝日とは光ファイバーによる専用回線で相互接続されており、原宿にあるBS朝日のスタジオからテレビ朝日向けのHD生放送も可能であり、逆にテレビ朝日(六本木本社)からBS朝日へのHD生放送や地上波同時放送も可能である。
アーク放送センター(アークヒルズ)
アークヒルズの区画内にアーク放送センターが存在する。元々現社屋の敷地(六本木六丁目)に新社屋を建設する予定だったが、住居地域指定だったために中高層のオフィスビルを建設できなかった。しかしマスターの老朽化と報道・情報番組の制作強化を事由に、当時森ビルが推し進めていたアークヒルズに進出、同社の土地と等価交換で「アーク放送センター」を設けた。その後本社機能もアークヒルズ内の「アーク森ビル」に移し、六本木ヒルズ完成まで同社の中枢となっていた。現在は子会社のテレビ朝日映像、テイクシステムズ本社と、テイク社が管理する貸スタジオとして運用されており、またテレビ朝日の一部の部門も残っている事から実質的に本社別館として機能している。(現在の運用形態に関してはテイクスタジオを参照)
- Aスタジオ(190坪) - 元『ニュースステーション』『やじうまワイド』で使用
- Bスタジオ(120坪) - 元『ワイド!スクランブル』など歴代昼番組で使用。
- Cスタジオ(125坪) - 元『スーパーモーニング』『スーパーJチャンネル』『こんにちは2時』などで使用。
- ニューススタジオ(80坪) - ほぼ全ての定時ニュース番組で使用されていた。現在はスタジオ機能を廃し、上記2社のオフィスとして供用されている。
六本木センター(旧本社)
六本木ヒルズ建設前まで同地にテレビスタジオを保有。アーク森ビル移転前の本社。
この節の加筆が望まれています。 |
かつて存在したスタジオ
なお、六本木現本社の建設計画に関連し、旧本社の閉鎖から現本社使用開始までの代替設備として、新宿区四谷一丁目に四谷放送センター(スタジオ数2、収録番組を中心にトゥナイト2など一部生放送も収録。2005年CSデジタル放送制作会社に譲渡)、江東区新砂一丁目に東陽町放送センター(六本木旧本社のグランドスタジオ=第7スタジオの代替設備として設置。スタジオ数1。2004年9月に閉鎖、その後解体)がかつて存在した。
また同様の事由から、スタジオではないが、旧本社に残っていた制作局などのデスクスペースとして、地下鉄神谷町駅至近の森ビル1棟を貸し切り「テレビ朝日・神谷町センター」として運用していた。
情報カメラ設置ポイント
●はHD対応
現在
過去
歴代の放送開始・終了アナウンス
歴代のキャッチコピー
- 1974年 - こころの緑地
- 1975年 - 躍動する10チャンネル
- 1977年 - わが家の友だち10チャンネル
- 社名変更(日本教育テレビ→全国朝日放送)記念。『テレビ朝日の歌』も作られた。
- 1979年 - 二十歳の10チャンネル
- 開局20周年記念。
- 1985年 - でんぱが元気
- 1987年 - テレビ朝日は、時代に敏感です。
- 1991年前期 - あなたをギュッ、地球をギュッ。
- 1991年後期 - 印象波
- 現在も系列局の青森朝日放送で“ 印象波 ”が使われている。
- 1992年 - ITSUMO(いつも。)
- テーマ曲にジョン・レノンの「イマジン」を起用。
- 1993年 - On. Tv Asahi
- 和服美人のアニメの春・夏・秋・冬バージョンがあった。
- 1994年 - あります。〔 〕Tv Asahi
- 〔 〕内に文字が自由に入る方式。例:〔!〕〔ワクワク〕など。
- 1996年 - が、いいね!、○○さん、テレビ朝日ですよ!、ごらくだ
- 2003年 - オトナって、なんだろう?
- 2008年 - NEW AIR, ON AIR. tv asahi 参考リンク
- 同社のコーポレート・ステートメントとして制定されている。
テレビの時刻出し
- 午前
- 午後
- 平日 16:53(祝日等で『スーパーJチャンネル』の放送が23分前倒しとなる時は16:54) - 17:36・17:54 - 18:57:30
- 関東・石川ローカル枠(18:17以降)は専用カスタムで表示(CM中は通常表示)。
- 土曜日 22:57 - 23:54(『裏Sma!!』・『SmaSTATION』の放送時に限る。ただし、編成により表示時間が変更される場合がある。[52])
- いずれもアナログ時計のカスタム表示であり、『裏Sma!!』ではネット局に、『SmaSTATION』内ではANN系列へ全国送出。ただしCM中は表示オフ。
- 日曜日 なし
- 平日 16:53(祝日等で『スーパーJチャンネル』の放送が23分前倒しとなる時は16:54) - 17:36・17:54 - 18:57:30
主な事業
テレビ朝日制作映画
メイン制作ではなく、制作委員会への参加作品も含む。なお、2010年4月よりテレビ朝日の映画はWOWOWが先行放映している(一部作品は除く)。
- 1983年 - 戦場のメリークリスマス
- 1985年 - 銀河鉄道の夜
- 1987年 - 紫式部 源氏物語
- 1989年 - 舞姫
- 1990年 - 少年時代
- 1990年 - オーロラの下で
- 1992年 - 外科室
- 1992年 - 豪姫
- 1992年 - 遠き落日
- 1992年 - 走れメロス
- 1992年 - 天国の大罪
- 1993年 - 夢の女
- 1994年 - 居酒屋ゆうれい
- 1995年 - 写楽
- 1996年 - わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語
- 1997年 - 北京原人 Who are you?
- 2000年 - 長崎ぶらぶら節
- 2000年 - アナザヘヴン
- 2001年 - 風花
- 2001年 - ホタル
- 2001年 - 伊能忠敬 子午線の夢
- 2001年 - 千年の恋 ひかる源氏物語
- 2002年 - 凶気の桜
- 2002年 - トリック劇場版
- 2003年 - ROCKERS
- 2003年 - スパイ・ゾルゲ
- 2003年 - バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】
- 2003年 - 座頭市
- 2003年 - スカイハイ
- 2003年 - あたしンち
- 2003年 - 精霊流し
- 2004年 - 恋人はスナイパー
- 2004年 - CASSHERN
- 2004年 - 海猫
- 2004年 - 死に花
- 2004年 - 天国の本屋〜恋火
- 2004年 - 機関車先生
- 2004年 - スクール☆ウォーズ・HERO
- 2004年 - デビルマン
- 2004年 - レディ・ジョーカー
- 2004年 - 69 sixty nine
- 2005年 - 北の零年
- 2005年 - 鉄人28号
- 2005年 - 深紅
- 2005年 - 同じ月を見ている
- 2005年 - 単騎、千里を走る。(劇場公開は2006年)
- 2005年 - 男たちの大和
- 2005年 - TAKESHIS'
- 2006年 - サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜
- 2006年 - トリック劇場版2
- 2006年 - ラブ★コン
- 2006年 - 紙屋悦子の青春
- 2006年 - 天使の卵
- 2006年 - 武士の一分
- 2006年 - 出口のない海
- 2006年 - 7月24日通りのクリスマス
- 2007年 - 幸福な食卓
- 2007年 - 怪談
- 2007年 - スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
- 2007年 - ミッドナイト・イーグル
- 2007年 - 椿三十郎(2007年リメイク版)
- 2007年 - 大帝の剣
- 2007年 - さくらん
- 2007年 - 恋するマドリ
- 2007年 - あしたの私のつくり方
- 2007年 - 監督・ばんざい!
- 2008年 - 母べえ
- 2008年 - 銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜
- 2008年 - 相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン
- 2008年 - フレフレ少女
- 2008年 - アキレスと亀
- 2008年 - 櫻の園
- 2008年 - 山桜
- 2009年 - 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
- 2009年 - GOEMON
- 2009年 - BALLAD 名もなき恋のうた
- 2009年 - さまよう刃
- 2009年 - 真夏のオリオン
- 2009年 - ゼロの焦点
- 2009年 - 重力ピエロ
- 2010年 - おとうと
- 2010年 - 交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦
- 2010年 - 必死剣 鳥刺し
- 2010年 - 花のあと
- 2010年 - ソラニン
- 2010年 - 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
- 2010年 - RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
- 2010年 - 孤高のメス
- 2010年 - 十三人の刺客
- 2010年 - 武士の家計簿
- 2010年 - 相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜
- 2011年 - 漫才ギャング
- 2011年 - 岳 -ガク-
- 2011年 - 探偵はBARにいる
- 2011年 - ライフ -いのちをつなぐ物語-
- 2011年 - friends もののけ島のナキ
その他に、映画ドラえもんシリーズ(1980年から毎年、但し2005年の作品は無し)とクレヨンしんちゃんシリーズ(1993年から毎年)。
主な役員・社員
- 現在の役員及び主要幹部については編制上層部一覧#テレビ朝日を参照。
- 過去の役員や番組スタッフ(プロデューサー・ディレクターなど)についてはCategory:テレビ朝日の人物を参照。
- 過去
- 白木清か(プロ野球・北海道日本ハムファイターズの金子誠夫人)
- 長島三奈(1998年より『熱闘甲子園』司会。父は読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄)
- 源純夏(元競泳選手)
- 義田貴士(スポーツジャーナリスト、インタビュアー、俳優、タレント)
- 笠浩史(衆議院議員)
アナウンサー
主要株主
2011年3月31日現在。
株主社名 | 持株比率 |
---|---|
株式会社朝日新聞社 | 24.72% |
東映株式会社 | 16.09% |
財団法人香雪美術館 | 5.00% |
みずほ信託銀行株式会社:退職給付信託大日本印刷口 再信託受託者:資産管理サービス信託銀行株式会社 |
4.01% |
九州朝日放送株式会社 | 3.20% |
株式会社リクルート | 2.09% |
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 信託口 | 2.06% |
財団法人朝日新聞文化財団 | 2.00% |
ノーザン・トラスト・カンパニー(AVFC) シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・インターナショナル・バリュー・エクイティー・トラスト 常任代理人:香港上海銀行東京支店 |
1.92% |
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 信託口 | 1.84% |
支局
国内
取材拠点
テレビ朝日系列のない地域で起きたニュースを以下の支局でカバーしている。なお、同様に系列局のない徳島・高知については朝日放送が、佐賀については九州朝日放送が支局を設けている。
- テレビ朝日甲府支局(山梨県を担当)
- テレビ朝日富山支局(北陸朝日放送富山営業支局と共同。富山県を担当)
- テレビ朝日鳥取支局(鳥取県東部・中部を担当)
- テレビ朝日米子支局(鳥取県西部を担当)
- テレビ朝日松江支局(島根県東部・隠岐を担当)
海外
朝日放送や静岡朝日テレビが設置する海外支局については、「ANN」を参照のこと。
系列放送局等
系列放送局各社については「ANN」および「民間放送教育協会」を参照のこと。
グループ会社
連結子会社
- シンエイ動画株式会社
- 株式会社テイクシステムズ
- 株式会社テレビ朝日アスク
- テレビ朝日映像株式会社
- 株式会社テレビ朝日クリエイト
- 株式会社テレビ朝日サービス
- 株式会社テレビ朝日データビジョン
- 株式会社テレビ朝日ミュージック
- 株式会社テレビ朝日メディアプレックス
- 株式会社ロッピングライフ(旧社名:テレビ朝日リビング)
- 株式会社トラストネットワーク
- 株式会社日本ケーブルテレビジョン
- 株式会社ビデオ・パック・ニッポン
- 株式会社フレックス
- 株式会社放送技術社
- TV Asahi America, Inc.
ほか合計21社(2010年3月31日現在)
持分法適用関連会社
- 株式会社シーエス・ワンテン
- 東映アニメーション株式会社
- 株式会社ビーエス朝日
- 株式会社文化工房
- 株式会社メディアミックス・ジャパン
ほか合計6社(同)
脚注
- ^ “株主メモ・株式の状況”. tv asahi corporation. 2011年6月16日閲覧。
- ^ 放送業界では、コールサインを名称代わりにすることが多々あり、フジ(CX)やテレ東(TX)のみならず、日本テレビでさえ、NTVを使用していた時代に「AX」を使用していたことがある
- ^ 企業と広告:民放各社系列別テレビネットワーク図-2、制作番組一覧(株式会社ハウフルス公式サイト)
- ^ 鳥取県、島根県東部・隠岐については、子会社の有限会社エーサットサンインが運営していたが、2003年10月1日テレビ朝日に吸収合併された。
- ^ 「第3の開局」に向けた全社変革運動の狙いと現況について
- ^ “テレビ朝日:4月の月間視聴率「四冠王」を獲得 開局以来初の快挙”. まんたんウェブ. (2010年5月1日) 2012年5月12日閲覧。
- ^ 当初は放送中の番組名も同時に数秒表示されるようになっていたが、これは後にやめている。
- ^ 使用曲目はオープニングに「born slippy nuxx 2003」、クロージングに「Rez」。
- ^ エンディングクレジットにネットワークシンボルが表示されなかった番組には「スーパーモーニング」、「朝だ!生です旅サラダ」などがあった。これは当該番組がANN系列外の地方局に同時ネットされていたため、ANN系列としてのネットワークシンボルを表示するのにふさわしくないと判断されたためとみられる。
- ^ 【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第472回:PS3でビデオ編集!? Ver3.40の編集機能を試す -AV Watch2010年7月15日追記分参照。
- ^ HTB・NBN・ABC・KBC以外のテレ朝系列局でも基本的には5を使用しているが、系列外ではTBS系列の中部日本放送、日本テレビ系列の札幌テレビと福岡放送、独立テレビ局のKBS京都とテレビ和歌山でも5を使用している。
- ^ NET・ANN系列へのネットチェンジ直後は『必殺必中仕事屋稼業』の第14話「招かれて勝負」から。
- ^ “ソフトバンクが豪社と合弁で、テレビ朝日に資本参加”. PC Watch (1996年6月20日). 2012年5月7日閲覧。
- ^ 日東紡音響エンジニアリング株式会社 技術ニュース テレビ朝日新本社音響諸室の設計と施工
- ^ 日東紡音響エンジニアリング株式会社 技術ニュース テレビ朝日新本社音響諸室の設計と施工
- ^ 全国朝日放送 第63期事業報告書 13ページ
- ^ 日東紡音響エンジニアリング株式会社 技術ニュース テレビ朝日新本社音響諸室の設計と施工
- ^ 但し、デジタル放送化後も一部を除いてモノラル音源(モノステレオ放送)で放送されている番組もある。
- ^ テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」誕生! (PDF)
- ^ これ以前もドラえもんのほか、同局の代表的なアニメ番組の主役キャラが準公式的にマスコットキャラクターとして様々な状況で使われている。(ドラえもん基金など)
- ^ テレビ朝日CS放送事業を2チャンネル体制に!! 2011年7月29日 テレビ朝日プレスリリース
- ^ 両社とも開局当初から旺文社や大日本印刷、小学館、講談社などの出版関係や東映といった大口出資者が共通していたことや、1978年にテレビ朝日専務取締役の岩本政敏が文化放送社長に就任したことなどから、文化放送はそれまでのフジテレビよりもテレビ朝日との結びつきを強化していた時期があった。
- ^ “「くりぃむナントカ」打ち切りへ、深夜からゴールデン昇格も不発。”. ナリナリドットコム (2008年8月8日). 2010年8月29日閲覧。
- ^ “視聴者の意見/2010年3月”. 放送倫理・番組向上機構. 2010年8月29日閲覧。
- ^ “視聴者の意見/2010年4月”. 放送倫理・番組向上機構. 2010年8月29日閲覧。
- ^ 高橋克雄『戦後・映像メディア開発史』(文芸広場)
- ^ 「北朝鮮中央テレビ」の画像使用料 テレビ朝日が代理人に支払い。
- ^ 株式会社テレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」等における報道に関する問題への対応
- ^ アナログ放送とデジタル放送のデータ不一致(不整合)がもたらした技術トラブルのひとつである。当時は、スタジオではアナログ放送を基準として番組制作が行われていたため、出演者やフロアディレクターなどが状況を把握できなかったといわれている(スタジオモニターにもアナログ放送のOA画面が表示されていた。現在はデジタルを基準としているため、スタジオモニターにはデジタル放送のOA画面が表示されている)。なお、同様のトラブルは在京を含めた他のテレビ局でも数例発生している
- ^ テレビ朝日「報道ステーション」の放送内容に関する事実関係等について(日本原発サイトのキャッシュ)
- ^ 株式会社テレビ朝日に対する警告について(公正取引委員会の警告文)
- ^ 「報道ステーション」の重大な放送倫理違反を認定…BPO Yomiuri Online[リンク切れ]
- ^ 「報ステ」に重大な倫理違反=放送人権委 時事ドットコム
- ^ テレビ朝日に放送倫理違反 放送人権委員会が勧告 MSN産経ニュース
- ^ テレビ朝日:謝罪を放送 横領報道で倫理違反[リンク切れ]2009年4月5日毎日新聞
- ^ 「金正雲氏近影」韓国メディア一時騒然 実は韓国人男性 - asahi.com[リンク切れ]
- ^ テレビ朝日:報道中止 金正雲氏のスクープ写真に別人説 - 毎日jp[リンク切れ]
- ^ 「金正雲氏の写真は別人」、テレビ朝日が訂正し謝罪 - YOMIURI ONLINE[リンク切れ]
- ^ 「写真は正雲氏と別人の可能性高い」 テレビ朝日がおわび - MSN産経ニュース
- ^ 「別人の可能性高い」と謝罪=金正雲氏写真誤報でテレ朝 - 時事ドットコム
- ^ テレ朝放送の「金正雲氏」写真、誤りか 韓国メディア報道 - NIKKEI NET[リンク切れ]
- ^ 写真は正雲氏とは別人とテレ朝 指摘受けおわび - 47NEWS
- ^ 別の病院の看板を放送 テレ朝報道ステーション - 47NEWS(よんななニュース)
- ^ 「報道ステ」テロップなし放送、テレ朝がおわび : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)[リンク切れ]
- ^ テレビ朝日:市橋容疑者報道 整形手術病院を間違って放送 - 毎日jp(毎日新聞)[リンク切れ]
- ^ 「市橋容疑者の整形手術」 テレ朝報道ステーションが別の病院の看板を放送 - MSN産経ニュース:
- ^ 「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」冒頭に【訂正とお詫び】
- ^ 【サッカーアジア杯】テレ朝報じた「サルまね」旭日旗、実はW杯時の映像だった…同局が訂正、謝罪 - MSN産経ニュース
- ^ テレビ朝日が韓国選手が見た旭日旗と称してW杯オランダ戦の映像を流す 後日謝罪:夕刊ガジェット通信
- ^ 「テレビ朝日|Qさま!!」ページ中程に<おわびと訂正>
- ^ テレビ朝日『はい!テレビ朝日です』2008年6月1日放送http://www.tv-asahi.co.jp/hai/contents/100/151/index.html
- ^ 2009年3月7日の放送は、WBC東京ラウンド中継の放送時間延長により1時間20分遅れの深夜0:20から放送されたため、時計の表示は行わなかった。
関連項目
- テレビ朝日番組一覧
- All-nippon News Network
- テレ朝チャンネル(スカイパーフェクTV!)
- 朝日ニュースター(スカイパーフェクTV!)
- 出資企業・プロジェクト
- ドラえもん募金(大地震の被災地等に義援金を送るチャリティー)
- EZニュースEX(KDDI、朝日新聞社との3社提携で、au携帯電話向けに行うニュース配信サービス)
- リサーチQ
- トレソーラ
- メディアミックス・ジャパン(MMJ)
- テレテック
- クロスネット局(2局ともメインネットではない)
- その他