横浜みなとみらい21

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横浜みなとみらい21(よこはまみなとみらい21、Minato Mirai 21)は、神奈川県横浜市西区中区にまたがり[注 1]横浜港に面している地域である。略称は、「みなとみらい21」、「みなとみらい」、「MM21」など。都市景観100選受賞地区。さらに細かい区分として、ランドマークタワー日産本社ビルなどがありオフィスビル開発を推進する「中央地区」と赤レンガ倉庫コスモワールド[注 2]などがある「新港地区」、そごうスカイビルがある68街区の「横浜駅東口地区」(出島地区)に分けられる[1]。面積は1.86 km² (186ha)、そのうち埋め立て部は0.76 km² (76ha)である。

みなとみらい中央地区の広範囲における町名、住所表記としてもみなとみらいが使用されている。また、2009年4月に設立された一般社団法人横浜みなとみらい21は、同地域における土地や建物の所有者、施設の管理・運営者などによって構成され、街づくりの企画・調整、プロモーション活動などを行なっている[2]。前身は横浜市、神奈川県、独立行政法人都市再生機構(旧:都市基盤整備公団)、地権者、地元経済界の出資により作られた第三セクター株式会社横浜みなとみらい21(同年3月解散)である。

横浜みなとみらい21(MM21)区域は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである横浜都心に指定されている[3]

みなとみらい21全景(2010年8月)
みなとみらい21と富士山の夕景(2007年2月)
みなとみらい21の夜景

概要[編集]

みなとみらい地区は、横浜都心部の一体化と強化をめざしたウォーターフロント都市再開発として建設されている街である。1980年代に再開発が行なわれる以前は、当地に三菱重工業横浜造船所国鉄高島線東横浜駅(貨物駅)・高島ヤード(操車場)高島埠頭などがあった[4][5][6]

飛鳥田一雄横浜市長が1963年に当選し、横浜の五重苦と呼ばれていた関東大震災昭和恐慌太平洋戦争による空襲、米軍による占領と市内都心部の接収、および人口急増によるスプロール現象を克服することが、地域としての大きな課題となっていた。そのため1965年横浜市六大事業が提案され、都心部強化として三菱重工業横浜造船所、国鉄高島線の東横浜駅(貨物駅)・高島ヤード(操車場)、高島埠頭の一帯を再整備し横浜駅周辺と関内伊勢佐木町という二つに分断された横浜都心部を一体化させる「都心部強化事業」として、就業人口19万人・居住人口1万人を目標とした事業計画が打ち出された。

これは横浜市において、二つに分断された都心を一体化させ都市機能を充実し、昼間人口や就業人口を増やすことで市内経済の活性化を目指し、地域社会の成長をめざした施策である。また東京都心一極集中から首都圏での展都という趨勢の中で、東京都心の負荷を軽減し、神奈川県の経済拠点として首都圏経済を牽引する役割を分担し、企業法人本社機能や事業所等の立地促進、企業法人の集積の波及として起こる中小企業の活性化や、新規起業者の増加などを目指している。以降、オイルショックを始めとする経済情勢の影響などにより計画が暫く進行していなかったが、1979年細郷道一横浜市長のもとで「横浜市都心臨海部総合整備計画」基本構想が発表され、三菱重工業横浜造船所等の移転完了と共に1983年に「みなとみらい21」事業としてようやく着工に至った。

当地区の中核には、高さ296mの当時日本一高いビルの横浜ランドマークタワーがある。ランドマークタワー横の「ドックヤードガーデン」は、造船所で実際にドックとして使われていたもので、1997年(平成9年)12月に国の重要文化財に指定されている。1911年1913年にそれぞれ竣工した新港地区の横浜赤レンガ倉庫(1号館・2号館)は5年以上かけて修復工事および周辺の整備が行なわれ、2002年に赤レンガパークとしてオープン、現在では横浜を代表する観光スポットとなっている。また、2004年にはみなとみらい線が開通し、当地区でも新高島駅みなとみらい駅が開業した。2010年パシフィコ横浜にてアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)が開催。

当地区の整備は、あらかじめ決められた基本的方針によって計画的に行なわれており、「21世紀にふさわしい未来型都市」を目指して開発が進められている。電線電話線光ファイバー)は共同溝により、上下水道などと一緒に埋設され、さらに共同溝によるごみ集積(廃棄物管路収集、2017年度末までに廃止予定)[注 3][7][8]地域冷暖房を導入しており、省エネにも配慮している。そして、全ての通りに街路樹が植えられ、建設される建物は白を基調(新港地区は茶色)とし統一感を持たせている。

当地区の道路は、「みなとみらい大通り」・「国際大通り」の2本の大通りと、それらを結ぶ、さくら通り・けやき通り・いちょう通り・すずかけ通り・とちのき通り(整備中)で構成されている。また、道路とは別に歩行者専用通路として、クイーン軸・グランモール軸・キング軸(整備中)という三つの軸が整備されている(詳細は後述)。一方、横浜港を周回する「臨港幹線道路」の一部として、山内埠頭コットンハーバー)方面へ至る連絡橋(みなとみらい橋、コットン大橋)が予定より大幅に遅れ2008年12月に開通しており、さらに同道路の国際大通り地下部分にあたる整備計画では、みなとみらい橋手前から横浜ワールドポーターズ付近まで長さ約1.3kmのトンネルが1986年度より着工され、1999年度には既に竣工していたものの交通量が見込めず維持管理費の問題等で長らく供用が延期されていたが、2013年3月に「みなとみらいトンネル」としてようやく開通に至った[9][10]。この他に今後整備予定の道路として、みなとみらい大通り(栄本町線)の橋で帷子川下流・港湾上に架かるみなとみらい大橋とそごうやスカイビルが建設されている68街区の横浜駅東口地区(出島地区)を結ぶ「栄本町線支線1号」がある[11][12]

当初は2000年頃までに街全体の完成を目指していたが、経済状態(バブル崩壊)の影響などにより計画が延長されている[13]2000年代より中田宏横浜市長や松沢成文神奈川県知事の積極的な企業誘致とともに、横浜市では企業立地促進条例が制定され、神奈川県もインベスト神奈川を策定し、市税の減額や助成金など企業の負担を軽減する措置により優良な企業立地環境の整備を行なっている。2000年代半ばには日産自動車グローバル本社等、多くの企業法人の立地が進んだ。2008年末の世界的な景気後退の影響を受けいくつかのオフィスビル建設計画では中止・延期等もあったが、後任の林文子横浜市長は引き続き企業誘致に向けたトップセールスを行ない、上場企業の本社機能立地が着実に進んでいる。

当地区は現在も事業中であり2014年3月末時点の事業進捗率は約84%、暫定利用施設を除く本格利用地区の割合は約65%となっている[14][15][16]。近年では、これまで一定期間で打ち切っていた開発事業者の公募を継続して行なうようにしたり、横浜市の指定地域における環境アセスメントの緩和(条例改正)などにより開発条件の柔軟性と共に、経済状況に左右されがちだった当地区の開発にスピード性を持たせている。2013年12月時点の就業人口は約93,000人(前年比約4,000人増)と増加傾向にある。さらに首都圏における観光地、行楽地としての人気が高く、同年の来街者数は約7,200万人(前年比約500万人増)と増加を続けている[16][17]

歴史・今後の予定[編集]

埋立事業礎石:当時の市長署名がある(現在は日本丸メモリアルパークに設置)
  • 1965年 - 横浜市の六大事業の一つとして、同地区の再開発構想が出る。
  • 1979年 - 「横浜市都心臨海部総合整備計画」基本構想発表。
  • 1981年 - 一般公募により事業名が「みなとみらい21」に決定(詳細は後述)。
  • 1983年
  • 1984年
    • 埋立事業の礎石沈定式(起工式)[注 4]
    • 株式会社横浜みなとみらい21設立。
ヨーヨー広場

中止となった開発計画[編集]

以下はみなとみらい地区内において、一度は計画されながら何らかの理由により中止となった開発計画である。

  • 2003年 - ナムコの映像関連施設開発と日活本社および撮影所の移転計画(20街区)
    2001年に横浜市の「新映像都市構想」と共に計画が発表された。しかし、撮影所の移転などに関して日活労働組合による反発が大きく、またナムコの経済的な問題等もあり2003年11月に計画の中止が発表された。以降も横浜市では今後開発が行なわれるであろう同街区を「映像文化拠点」と位置づけていたが、後に方針を見直している。
    ⇒街区の最新動向:同街区において大型バンケットルームを備えたホテルの新設や展示場などの新規増設(パシフィコ横浜のMICE機能[注 7]の拡張)[40][41][42]が計画されており、PFI方式で東京オリンピック開幕前の2020年度の開業を目指している[38][39]
  • 2004年 - 新日鉄三菱地所などからなる横浜ニューポートによるホテル開発計画(新港・11-2街区)
    現在は安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム)などがある同街区で過去にホテルの開発が計画されていたが、資金難などを理由に2004年に中止となった。
    ⇒街区の最新動向:2011年9月に開業した安藤百福発明記念館に続いて、アウディのショールーム「Audi みなとみらい」が2013年8月、ブライダル・プロデュースによる結婚式場が同年11月にそれぞれ開業となった。
  • 2005年 - ヤマダ電機の本社機能の一部移転と同社で最大規模となる店舗の開発計画(67街区)
    2004年4月〜7月に実施された同街区における開発事業者(土地売却)の公募受付で、開発提案を行なったのがヤマダ電機の一社のみであったことから、同社のみなとみらい地区への進出が一時は濃厚とされていた。計画では同社オフィス(本社機能を一部移転)と同社で最大規模となる店舗を2年後の2006年にも完成させるとしていたが、店舗の進出に伴う交通渋滞量予測(推計)がみなとみらい地区のオフィスエリアにおける当初の想定のおよそ2倍になることが判明したため、2005年2月に横浜市側が同社の進出計画を不適当と判断して結果的に計画自体が白紙となった[43]
    ⇒街区の最新動向:この街区では2012年2月に「横浜三井ビルディング」が完成している。
  • 2008年
    • セガおよびセガサミーホールディングス複合娯楽施設開発計画(55〜58街区)
      セガは2004年に55・56街区の開発事業者に選定されていたが、2006年には57・58街区でも追加で選定され計4街区の一体開発を行なうこととなった。これにより、同社の本社機能の一部移転を含む業務施設と劇場シネコンアミューズメント施設、ホテル、商業店舗などからなる複合娯楽施設の開発計画が発表された[44]。最終的には2008年の秋に着工し2011年の完成を目指していたが、同社と同企業グループの財政が悪化したことを理由として着工前の2008年3月に計画の中止が発表された[45]。本計画中止後も横浜市ではこれらの街区の開発方針として、「エンターテインメント施設」を集積する路線を引き継ぐとしている。一方、今後の動向にもよるが4つの街区は一体的な開発とはならず別々に開発される可能性があり、さらに55街区と56街区ではそれぞれ55-1・55-2街区、56-1・56-2街区という様に分割開発も可能となっている。
      ⇒街区の最新動向:55・56街区では2013年7月より開発事業者の公募を開始、その中で55-2街区の事業者が鶴見歯科学園に決定した[31]
    • モリモトによるオフィスビル開発計画「コンカードみなとみらい」(43街区南区画)
      2008年6月に着工するも、同年11月にはモリモトが民事再生法の適用を申請し開発が中断(事実上の中止)された。その後、2年近く工事途中のまま放置されていたが、2010年9月に岡田不動産が土地を取得し、「2011年3月以降にモリモトの計画を引き継いだオフィスビルか低層(2階建て)の暫定商業施設を建設する」と発表している[46]。しかし、2012年になっても同街区における開発は再開されておらず、また同年には「MM43街区計画」として大成建設が埋戻し作業を行なっており、今後の動向は不透明であった。
      ⇒街区の最新動向:2013年3月に岡田ビルが当該区で商業地域の用途制限を超える自動車修理工場(物品販売等店舗、車庫含む)の新築申請を横浜市に行ない[47]、同年6月には自動車のショールームおよび整備工場、物販店などを含む商業施設「PRYME GALLERY みなとみらい」(鉄骨造2階建て、ポルシェジャパンニトリなどが出店[48])の建設を大成建設の施工で着工、2014年4月に開業した[25][26]
  • 2009年
    • CSKグループの本社ビル開発計画(43街区北区画)
      CSKグループ本社の移転のほか、CSR活動の文化交流諸点、医科学系先端研究施設、ITバイオ関連のインキュベーション施設などを軸とした開発計画が2007年に発表された。しかし、リーマン・ショック以降の景気の悪化を受け同社グループにおける損失も拡大したことから、2009年2月に計画の中止が発表された[49]
      ⇒街区の最新動向:この街区では2013年8月現在、開発事業者を公募中である。
    • ダブリュー・ホテル(W Hotels)の日本初進出計画「W Yokohama」(新港・4街区)
      エイ・ピイホテルアンドリゾートグループが同街区で計画するアーバンリゾートホテルとして、ダブリュー・ホテルの日本初進出が2007年に発表され、当初は2010年の完成を目指していた。しかし、開発を行なう特別目的会社の一社であるパシフィックホールディングスが2009年3月に会社更生法の適用を申請し事業から撤退、同じく特別目的会社として開発に参加していた五洋建設が新しい開発パートナー企業を模索するも、同年8月に計画の中止が発表された[50]。なお、この計画以前にはザ・リッツ・カールトンも同街区に進出の意向であった。
      ⇒街区の最新動向:三菱商事都市開発が低層分棟型の商業施設(アパレル、雑貨、カフェなど)を計画している[30]

施設[編集]

主な施設[編集]

商業施設・劇場・テーマパーク[編集]

オフィス[編集]

日産自動車グローバル本社

ホテル[編集]

公園・緑地[編集]

桟橋・船乗り場・客船ターミナル[編集]

展示場・芸術・文化・スポーツ施設等[編集]

自動車ショールーム[編集]

結婚式場[編集]

病院・警察・郵便局[編集]

歴史的建造物[編集]

街区別施設一覧[編集]

街区の位置・詳細情報は、横浜市都市整備局のみなとみらい21街区開発状況および開発状況図 (PDF) を参照。

  • 開発事業者を公募中・今後公募予定の街区
  • 暫定施設(期間限定で貸し出している・貸し出す予定の街区)
    • 7街区、15・16街区、23街区、37・38街区、43・44街区、47・48街区、53・54街区、60・61街区
    • 土地利用の契約期間は原則10年間だが、近年は緩和され延長するケースも出ている[64]
    • 一部街区では土地の一時貸付募集も行なっている[65]
  • なお、49街区の西隣・道を挟んで向かい側のハートケア横浜(介護老人保健施設)、グランシティみなとみらい(マンション)などがある区画はみなとみらいの開発地区に含まれていない[33]

新港地区(1-17街区)[編集]

街区 内容 備考
1街区 横浜海上防災基地海上保安庁第三管区海上保安本部
  • 海上保安資料館横浜館(工作船展示館)
2街区 横浜赤レンガ倉庫
  • 1号館(劇場、イベントスペース)
  • 2号館(商業施設)
  • 赤レンガ倉庫広場
赤レンガパーク
ピア赤レンガ桟橋
3街区 象の鼻パーク
4街区 ライフスタイル提案型の商業施設(低層分棟方式・三菱商事都市開発
  • アパレル、雑貨、カフェ、レストランなど(2〜3階規模)[30][66]

(2013年5月末現在は新港地区第4街区臨時駐車場(一般車・バス)となっている)
(過去:委託事業者倒産でWホテル進出中止)

2014年着工予定
2015年竣工・開業予定[30]
5街区 ハンマーヘッドパーク(仮称)
(新港客船ターミナルなどがある6-1街区の先端部分(海側)に位置する)
着工時期未定
詳細未公表
6-1街区 新港客船ターミナル 今後、9号岸壁を拡張整備予定
新港客船ターミナル映像文化施設
新港ピア(新港埠頭展示施設) 横浜トリエンナーレ2008の会場として完成
6-2街区 緑地化予定 詳細未公表
7街区 新港中央広場(緑地兼駐車場)
(2013年5月末現在は観光バス・契約車などの駐車場となっている)
着工時期未定
(当初:2012年度着工予定)
暫定施設
8街区 新港中央広場 整備中
9街区 横浜税関新港分関庁舎 下記再開発計画あり
横浜第一港湾合同庁舎 下記再開発計画あり
時間貸し駐車場コインパーキング、PEN・タイムズ)、赤レンガパーク臨時駐輪場 下記再開発計画あり
国の出先機関(横浜地方合同庁舎等)を集約した合同庁舎を建設予定[67][注 12]
(10階建て、高さ31m以下、上記の税関分関・港湾合同庁舎等の敷地を再開発)
着工時期未定
(当初:2009年度以降着工予定)
10街区 カップヌードルミュージアムパーク[注 8] 旧名称:新港パーク
11-1街区 JICA横浜国際センター(赤レンガ国際館)
  • 海外移住資料館(建物内2階)
11-2街区 安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム)
(事業者:日清食品ホールディングス
2011年9月開業
大型チャペルなどブライダル関連複合施設「グランドオリエンタルみなとみらい」(事業者:ブライダル・プロデュース)[60][61]
  • 一般客が利用可能なカフェ&レストラン・アートギャラリーを併設。
  • この他にイベント会場やコンサートホールとしての施設利用も可能。
2013年11月開業
カフェ併設の自動車ショールーム等関連施設「Audi みなとみらい
(事業者:アウディジャパン
2013年8月開業
11-3街区 横浜みなとみらい万葉倶楽部(日帰り温泉・宿泊施設)
12,14街区 横浜ワールドポーターズ
  • ワールドポーターズビブレ
  • イオンシネマみなとみらい(旧ワーナー・マイカル・シネマズ系)(映画館)
  • 横浜ワールドビジネスサポートセンター
13街区 ナビオス横浜(横浜国際船員センター)
15街区 よこはまコスモワールド 暫定施設
(所有:横浜市)
16街区 アニヴェルセル みなとみらい横浜(ブライダル関連施設、事業者:アニヴェルセル
(アニヴェルセル カフェは2013年12月先行開業)

(景観問題により、外観や高さなどの変更が行なわれた[68]
(過去:カーチス横浜、2011年3月末閉店[69]

2014年2月開業[70]
暫定施設(30年契約借地)
17街区 運河パーク、汽車道

中央地区(18-67街区)[編集]

18-25街区(みなとみらい駅方面)[編集]
街区 内容 備考
18,22街区 パシフィコ横浜
ぷかりさん橋
  • みなとみらいさん橋・海上旅客ターミナル
  • ピア21(レストラン)(建物内2階)
19街区 臨港パーク
20街区 新展示場(ホテルを併設)[38][39]
※当街区は「パシフィコ横浜」に隣接していることから、ホテルの新設や稼働率が限界に近づく展示場などの拡張が計画されている[40][41][42]
(過去:ナムコおよび日活が経済的な理由の他、労働組合の反発等もあって開発を中止)
開業目標年:2020年[38][39]
(所有:横浜市)
21街区 内貿バース(耐震バース・耐震強化岸壁 大規模災害発生時に緊急物資や被災者の海上輸送基地として利用
23街区 よこはまコスモワールド
(コスモワールドの当街区敷地にて、日本丸メモリアルパークの拡張計画あり)
暫定施設
(所有:横浜市)
日本丸メモリアルパーク 旧名称:横浜マリタイムミュージアム
24街区 クイーンズスクエア横浜 クイーンモール
(低層部メインストリート)
みなとみらい駅
(建物内地下3階で直結)
クイーンズタワーA
  • 日揮本社
  • 神奈川大学みなとみらいエクステンション・センター
    (建物内14階)
クイーンズタワーB
クイーンズタワーC
横浜ベイホテル東急
ショッピングフロア
  • クイーンズイースト
  • アット! 1st、2nd、3rd、STATION CORE
クイーンズサークル
(イベントフロア)
みなとみらいギャラリー
横浜みなとみらいホール
クイーンズパーク
(クイーンズスクエア前広場)
地域冷暖房システム第2プラント
25街区 横浜ランドマーク 横浜ランドマークタワー
ランドマークプラザ(ショッピングモール)
ドックヤードガーデン
ニコル・グループの自動車ショールーム(下記の施設が隣接営業している)[注 13]

(ランドマークタワー二期棟建設予定地[71]

暫定施設
(ランドマークタワー二期棟は詳細不明)
26-31街区(桜木町駅方面)[編集]
富士ソフト本社ビル
街区 内容 備考
26街区 クロス・ゲート
27街区 横浜桜木郵便局
富士ソフト本社ビル
28街区 TOCみなとみらい(事業者:テーオーシー 2007年8月着工
2010年3月竣工
29街区 県民共済プラザビル
30街区 横浜銀行本店ビル
日石横浜ビル
31街区 みなとみらい21クリーンセンター
(管路収集は2017年度末までに廃止予定[8]
地域冷暖房システムセンタープラント
32-38街区[編集]
街区 内容 備考
32街区 けいゆう病院
神奈川県警みなとみらい分庁舎
東急不動産による高層集合住宅・大型商業施設の開発[28][注 14]
(UR都市機構が2013年3月25日に行なった入札で同社が落札、土地を取得)[72]
(過去:2006年3月に32番館(飲食店等)、同年10月に臨時バス専用駐車場閉鎖)
33街区 みなとみらいビジネススクエア(オフィスビル・低層部商業施設)
(事業者:東京海上日動火災保険
みなとみらい駅直結
MMパークビル(オフィスビル・低層部商業施設・医療機関等)
(事業者:三菱地所
みなとみらい駅直結
みなとみらいセンタービル(オフィスビル・低層部商業施設)
(事業者:オリックス大和ハウス工業ケン・コーポレーション
  • マセラティみなとみらい(自動車販売・ショールーム、AOIホールディングス運営)
2010年竣工
みなとみらい駅直結
34街区 MARK IS みなとみらい(大型商業施設)
(事業者:三菱地所)
同地区最大級の商業施設が横浜美術館前に誕生。地下でみなとみらい駅とも直結。
ファッション、雑貨、レストラン、食料品店など約190のテナントが出店している[73]
2011年5月着工
2013年6月開業
みなとみらい駅直結
(地上6階、地下4階)
(駐車場:約900台収容)
35街区 グランモール公園
36街区 横浜美術館
37街区 三菱重工横浜ビル
横浜ホームコレクション(住宅展示場) 暫定施設
下記再開発計画あり
(所有:三菱地所)
三菱重工横浜ビル:二期棟(仮称)
(※上記、横浜ホームコレクションの敷地に開発予定)
2015年着工予定
2017年竣工予定[36]
(※事業スケジュール案[37]
38街区 中古車センター
(三菱地所により180mの高層オフィスビルが計画中[75]
日産カーパレス 暫定施設
(所有:三菱地所)
トヨタジョイパーク 暫定施設
(所有:三菱地所)
39-49街区[編集]
M.M.TOWERS(39街区)、M.M.TOWERS FORESIS(40街区)
シンクロン本社ビル
街区 内容 備考
39街区 M.M.TOWERS(集合住宅) THE West: 2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[76]
THE East: 2003年2月竣工、30階・高さ99.9m[77]
THE South: 2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[78]
40街区 M.M.TOWERS FORESIS(集合住宅) R棟:2007年3月竣工、30階・高さ99.95m[79]
L棟:2008年2月竣工、30階・高さ99.95m[80]
41街区 横浜メディアタワー
みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス(集合住宅)
42街区 リーフみなとみらい
  • IDC大塚家具(インテリアショールーム)(建物内4〜12F)
みなとみらいグランドセントラルタワー(オフィスビル・低層部商業施設)[注 15]
(事業者:丸紅)(26階建、123m)
  • MMテラス(1階-2階、飲食店街)
2009年1月着工
2011年7月竣工
43街区 事業者公募中
(過去:CSKが本社ビルの建設を予定していたが業績悪化を理由に中止)
所有:横浜市
PRYME GALLERY みなとみらい[25][26]
(事業者:岡田ビル)
  • 自動車ショールーム(1F)・整備工場
    • ポルシェセンターみなとみらい(正規ディーラー:インプロブ)[52]
    • Minato-Mirai BMW(正規ディーラー:ウエインズインポートカーズ[注 9][26][53][54][81]
    • MINI みなとみらい(正規ディーラー:ウエインズインポートカーズ)[55]
  • AOKI(1F)
  • ニトリ(2F)[48]

(過去:モリモトのオフィスビル「コンカードみなとみらい」(延床約7万m²、17階建て・高さ約85m) が開発中止)

暫定施設 (10年間契約)[27]
2013年6月新規着工
2014年4月開業
(元所有:UR都市機構)
44街区 アルカエフ [2](運営:横浜都市みらい
  • ホームセンターセキチュー
  • プラザ栄光生鮮館
  • プラザ栄光お酒館(2006年11月増設)
  • ジョナサン(ファミリーレストラン)
暫定施設
(所有:UR都市機構[3]
45街区 8階建ての研修施設(土地所有・事業者:三菱地所)

横浜ジャックモール跡地)

2013年9月着工予定
2015年2月竣工予定
上記区画外 暫定施設 [1]
46街区 横浜ブルーアベニュー(オフィスビル、低層部商業施設)[注 5] 2009年12月竣工
横浜野村ビル(事業者:野村不動産野村総合研究所
(計画段階の規模:地上21階・地下2階、高さ約109m[33]
(計画中)
2014月着工予定
2016年竣工予定[33]
(当初の予定より大幅に遅れている)
横浜アイマークプレイス[23][24]
(事業者:清水建設、オフィス・商業等複合)

(横浜ジャックモール跡地)

2012年11月着工
2014年3月竣工[24]
上記区画外 みなとみらい地区再開発計画の対象外[85]
(唐苑酒楼:暫定施設 [1]
47街区 オートバックス(カー用品) 暫定施設
(一部49街区増設分あり)
(所有:三菱地所)
PC DEPOT(パソコン・周辺機器)
西松屋(ベビー・子供用品等)
暫定施設
(所有:三菱地所)
ショールーム(LIXIL 暫定施設
(所有:三菱地所)
48街区 横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール
(UR都市機構横浜中央都市整備事務所の建物を改装利用)
暫定施設
(所有:UR都市機構)
49街区 シンクロン本社ビル 2008年9月竣工
シンクロン第二本社ビル
  • 事務所や展示ルームなどの拡張の他、保育所を併設予定。
    (2008年完成の本社ビルに増築
2013年2月着工
2014年6月竣工予定[33]
50-67街区(新高島駅方面)[編集]
街区 内容 備考
50街区 Brillia Grande MM OCEAN&PARK(集合住宅) 2007年11月竣工
Pacific Royal Court MM OCEAN&URBAN(集合住宅) O棟:2007年11月竣工
U棟:2008年6月竣工
51街区 高島中央公園
52街区 横浜市が国と合同公募中(二段階一般競争入札を実施[86]
(2012年12月より行なわれた公募では1件の企画提案があったが、提案者が辞退した[87]
(また、2013年5月にも入札が予定されていたが、企画提案者が後に取り消したため実施されなかった[88]
高さ制限300m
所有:横浜市
(国有地もあり)
53街区 GENTO YOKOHAMA(総合エンタテイメント施設) 高さ制限300m
暫定施設
(借用期間:2014年頃まで)
(所有:横浜市)
54街区 スマートハウス実証実験住宅「観環居」(かんかんきょ)[4]

総務省主体でAPEC開催に合わせて設置、事前申し込みにより見学可能)

暫定施設
2010年11月設置
今後公募予定
(過去:2009年3月、観光バスターミナル54番館閉鎖)
高さ制限300m
所有:横浜市
55街区 (55-1)2013年7月より事業者の公募開始下段の55-2街区と一体開発も可能[89] 所有:横浜市
(55-2)鶴見歯科学園新校舎
  • 歯科診療所、ギャラリー、カフェ、商業施設などが併設される[31][32]
2016年夏竣工予定[31]
(所有:横浜市)
56街区 (56-1)2013年7月より事業者の公募開始下段の56-2街区と一体開発も可能[89] 所有:横浜市
(56-2)2013年7月より事業者の公募開始 所有:横浜市
57,58街区[注 16] 今後公募予定
(過去:セガが業績悪化を理由に開発中止を発表(55街区・56街区含む4つの街区))
(過去:57街区はキヤノン・キャッツ・シアターがかつてあり、劇団四季の「キャッツ」を2009年11月より3年間上演していた)
所有:横浜市
59街区 国土交通省京浜港湾事務所
オーケー本社ビルおよび、岡田ビルによる複合高層ビル(一体開発)[90]
  • オーケー本社ビル:低層部にはオーケーの店舗を配置。2015年8月竣工予定。
  • 岡田ビル開発地:ホテル・住居・商業施設からなる28階建ての複合高層ビルを計画。2016年6月竣工予定。
(オーケー株式会社、岡田ビル株式会社、大成建設株式会社横浜支店の3社による「オーアンドオーMM59グループ」が当街区の一体開発を行なう)
2014年1月着工予定
(竣工予定時期はそれぞれ異なる、左記参照)
60街区 横浜みなとみらいスポーツパーク 暫定施設
(借用期間:2016年頃まで)
(所有:横浜市)
61街区 マリノスタウン横浜F・マリノス拠点施設) 暫定施設
(借用期間:2016年頃まで)
(所有:横浜市)
62街区 事業者公募中
(開発条件:運河に面する一部分(北東側の約1200m²、護岸沿幅員5m)をプロムナード(プロムナード部分は賃貸契約)として一体整備)
(この他、小型桟橋2基の設置も計画されている)
所有:横浜市
一部暫定施設
63,64街区 高島水際線公園たかしますいさいせんこうえん 2011年竣工
65街区 富士ゼロックスR&Dスクエア(20階建) 2010年竣工
66街区 日産自動車グローバル本社ビル 2009年竣工
水際線プロムナード 2008年竣工
67街区 横浜三井ビルディング(オフィス・テナント)(高さ約153m)
(事業者:三井不動産
  • 国連WAFUNIF日本アジア機構
  • 横浜国立大学「未来情報通信医療社会基盤センター」サテライトオフィス
  • テツモポート(1階-2階、商業文化ゾーン)
2009年10月着工
2012年2月竣工
水際線プロムナード 2008年竣工

横浜駅東口地区(68街区)[編集]

街区 内容 備考
68街区 横浜スカイビル 地下1Fで地下街横浜ポルタと接続。
新都市ビル2階部分から日産自動車本社ビル方面へ、ペデストリアンデッキ「はまみらいウォーク」で接続。
横浜新都市ビル

ペデストリアン軸(歩行者導線)[編集]

クイーン軸(クイーンモール)
グランモール軸
キング軸の海側最端にある「潮入りの池」

当地区では重要な歩行者ネットワークとして「キング軸」、「クイーン軸」、「グランモール軸」の三つのペデストリアン軸(英語で pedestrian には「歩行者」という意味がある、軸は都市の根幹を形成する都市軸)を整備する方針となっている。このうち、クイーン軸とグランモール軸は整備が進んでいるが、キング軸は現在も未整備箇所が多く残る。

なお、キング軸とクイーン軸の名称は横浜三塔とされる建物の愛称からきており、残るジャックについては借用期限のある暫定施設として、グランモール軸に商業施設「ジャックモール」(2012年9月営業終了)が作られた。

クイーン軸[編集]

桜木町駅方面からの導線。商業の中心であるランドマークタワークイーンズスクエア、さらに国際会議場があるパシフィコ横浜といったみなとみらいを象徴する施設が並ぶ。

まず、桜木町駅前から「ランドマークタワー」まで続いている動く歩道と接続し、ランドマークタワーの2階部分に併設しているショッピングモール「ランドマークプラザ」からクイーンズスクエア内の「クイーンモール」を通り、「パシフィコ横浜」まで結んでいる。

グランモール軸[編集]

クイーン軸とキング軸を繋ぐ導線で、軸の両端はそれぞれみなとみらい駅新高島駅の近辺にあたる。

ランドマークタワーとクイーンズスクエアの中間部分にある「ヨーヨー広場」からクイーン軸と交差するようにMARK IS みなとみらいおよび横浜美術館前(美術の広場)、旧ジャックモール前へと約700mにわたって整備されている「グランモール公園[91]、さらに新高島駅周辺の「GENTO YOKOHAMA」まで結んでいる。この区間は横断歩道による軸の切れ目も存在する。

なお、GENTO YOKOHAMA周辺からは「みなとみらい歩道橋」、日産本社2階部分の「NISSANウォーク」と続いて「はまみらいウォーク」で帷子川を渡り、横浜駅東口のそごうがある新都市ビルおよびスカイビルの2階部分へアクセスが可能である。

キング軸[編集]

横浜駅および新高島駅周辺のビジネスゾーンと海側を結ぶ導線。

軸の西端では「高島二丁目歩道橋」(高島二丁目地区にアクセスする、国道1号を渡る歩道橋)と接続しており、そこから東方の海側に向けてグランモール軸と交差する新高島駅周辺の「GENTO YOKOHAMA」や「高島中央公園」、さらには「Brillia Grande」などの集合住宅地域を通り、臨港パークの「潮入りの池」まで一直線に結んでいる。しかし、現在は日産本社前や新高島駅周辺、集合住宅地域と臨港パークの間など未開発街区が多く残っているため、今後の開発の進捗と共に軸の整備を行なう計画となっている。2012年度には臨港パーク内でキング軸の一部となる階段の整備が行なわれた。また、新高島駅周辺の52〜54街区(ビジネスゾーンA)はランドマークタワーのある25街区(商業ゾーンA)と同様に、高さ300mまでの建物が建設可能なエリアとなっている。

なお、当初の計画では軸の中心線に沿ってグランモール方面から現在のGENTO YOKOHAMA、高島中央公園を通り、臨港パークの「潮入りの池」まで、“流れる水のネットワーク”を敷く予定であったが、現時点での開発方針は不明である。

交通[編集]

鉄道[編集]

なお、明治末期から昭和60年代まではこの地区に東海道本線の貨物支線が存在し、横浜港に設けられた「横浜港駅」へは東京駅から「ボート・トレイン」と呼ばれる外国航路へ接続する臨時旅客列車も設定されていた。現在、その廃線跡地が遊歩道の「汽車道」として整備されていて、この地区の観光名所にもなっている。

バス[編集]

路線バス[編集]

レトロな外観の周遊バス「あかいくつ」
  • 横浜市営バス
    • 156系統(滝頭〜日ノ出町駅前〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜)※土休日は桜木町駅〜パシフィコ横浜間は運休
    • 163系統(みなとみらい100円バス日ノ出町駅ルート)(日ノ出町駅前〜桜木町駅前〜美術の広場前〜クイーンズスクエア〜ワールドポーターズ〜赤レンガ倉庫) ※土休日のみ(GW・学校長期休暇期間中は平日も運行)
    • 周遊バス「あかいくつ」271系統 (桜木町駅前〜マリノスタウン前〜パシフィコ横浜〜赤レンガ倉庫〜中華街〜港の見える丘公園前〜大さん橋客船ターミナル〜桜木町駅:循環)
    • 292系統(浅間町車庫前〜岡野町〜西前町〜戸部本町〜野毛町〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜)
  • 京浜急行バス
    • 141系統(ポートサイド〜横浜駅〜美術の広場前〜クイーンズスクエア〜パシフィコ横浜)※土休日は運賃100円

リムジンバス[編集]

航路[編集]

シーバス
  • ポートサービス
    • シーバス (横浜駅東口 - みなとみらい21ぷかり桟橋 - 赤レンガ倉庫 - 山下公園)
    • 港内遊覧 (ぷかり桟橋、山下公園発着)
  • 京浜フェリーポート

周辺の地区[編集]

主なイベント[編集]

毎年あるいは数年おきに開催される主なイベントを以下に記す。

年越しイベント
観覧車「コスモクロック21」によるカウントダウン、年を越した直後には汽笛、花火などがある。
かつて存在したイベント

みなとみらいが舞台になった作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

小説[編集]

  • みなとみらいで捕まえて—ヨコハマ名探偵物語(鯨統一郎・著)
  • 横浜みなと未来殺人事件—タロット日美子シリーズ(斎藤栄・著)
  • 逆風の街—横浜みなとみらい署暴力犯係(今野敏・著)

街の名称について[編集]

  • 「みなとみらい21」という名称は、「みなと横浜」をイメージしつつ、「未来への発展を目指す21世紀の横浜にふさわしい」名称として、1981年、一般公募された約2300点のなかから選出された。他の候補には、「アクアコスモ」「コスモポート」「赤い靴シティ」「シーサイドタウン」「シーガルタウン」等があった。
    • 決選投票は「赤い靴シティ」と「みなとみらい21」で行なわれた。なお、「みなとみらい21」の名称は一次選考では落選している。二次選考の委員から再度発掘されたものである[注 17]

その他[編集]

  • 1997年に都市景観100選を受賞している。
  • みなとみらい線の駅のデザインで2004年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)を受賞。また、2006年には「横浜市の一連の都市デザイン」で同賞を受賞している。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 西区ではみなとみらい高島の一部、中区では新港桜木町の一部、海岸通の一部(象の鼻パークのみ)が当地区に含まれている。
  2. ^ 観覧車「コスモクロック21」などがあるみなとみらいの15街区に該当する。なお、コスモワールドは中央地区にあたる同23街区にまたがって運営されている。
  3. ^ a b c d 各施設から投入されたごみは空気の流れを利用した輸送システムにより、みなとみらい21クリーンセンター(31街区)内の廃棄物管路収集施設に一元集積される。道路上にごみを置く必要がなく衛生面や街の美観に貢献していたが、2000年代に入ると採算性やごみの分別に不向きなどの問題が顕著となり2010年までの廃止が検討されていた。その後も暫く継続されていたが、2014年1月には横浜市が2017年度末までに廃止する方針を決定した。
  4. ^ 埋立事業礎石が工事の安全祈願と着工を記念して、埋立地の海中に沈められた。なお、礎石は後に引き上げられ、現在では日本丸メモリアルパーク内に設置されている。 参考:帆船日本丸・横浜みなと博物館ガイド(公式パンフレット) (PDF)
  5. ^ a b c パシフィックホールディングス(旧パシフィックマネジメント)グループのオーク・デベロップメントによる開発で、当初の仮称はODビル、その後にパシフィックスクエア横浜みなとみらいに変更、さらに完成間際にパシフィックホールディングスが会社更生法を申請したことで、現在の名称に変更となった。
  6. ^ 土地区画整理事業は予定通り2010年度中に完了。
  7. ^ a b MICE(マイス)はMeeting(会議研修)、Incentive tour(招待旅行)、Conference(国際・学術会議/Conventionとする場合もある)、Exhibition(展示会)の頭文字で、これらを合わせた呼称として使用される。 参考:JTB総合研究所 観光用語集「MICE」
  8. ^ a b 日清食品ホールディングスが新港パークのネーミングライツ(命名権)を取得、2012年8月1日から2022年7月31日までの10年契約(「安藤百福発明記念館#カップヌードルミュージアムパーク(旧・新港パーク)」参照)。
  9. ^ a b このディーラーではミニプジョーなども扱っている。
  10. ^ 正確には横浜市により設立された横浜市土地開発公社(2014年3月解散)、および横浜市港湾局が所有する街区。
  11. ^ 2013年5月1日時点で、URサイトにて44街区(現在は暫定施設のアルカエフ)の画地情報掲載あり(※ 2014年4月時点では消去済み)。また、48街区では暫定施設の「アンパンマンこどもミュージアム」が運営中である。
  12. ^ 2014年度を目処に7階建ての合同庁舎を開発・完成させるとする報道も過去にあり。
  13. ^ この場所には2006年8月まで、マンション販売センターの「フォレシスギャラリー」(暫定施設)があった。
  14. ^ 大型商業施設は複数社による共同開発を予定している。
  15. ^ この場所には2006年10月まで、「MM Mid Square」マンションギャラリー(暫定施設)があった。
  16. ^ 街区としてはそれぞれ別個だが、過去には55街区・56街区と合わせて一体開発が計画された経緯もあり、公募の区画範囲または新しい開発が決定するまでの間、便宜上ここでは2つの街区をまとめて記載している。
  17. ^ 特に二次選考委員であった柳原良平が強く推したことによる。

出典[編集]

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  89. ^ a b みなとみらい21地区55街区及び56街区における横浜市土地開発公社所有地の公募について (PDF) (財政局資産経営課 平成25年(2013年)3月21日)
  90. ^ 【オーケー】横浜・みなとみらい地区に本社移転、店舗も併設、15年夏(DFオンライン 2012年12月14日)
  91. ^ 緑と水とアートの広場 グランモール公園を散策する(M.M.Luxury)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]