外科室
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「外科室」(げかしつ)は、泉鏡花の短編小説。1895年(明治28年)『文芸倶楽部』に掲載。
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あらすじ [編集]
時は明治。高峰医師によって、貴船伯爵夫人の手術が行われようとしていた。しかし、伯爵夫人は麻酔を受付けようとしない。麻酔をかぐと、心に秘めた秘密をうわごとでいってしまう、そのことを恐れているのだという。夫人が隠し通そうとする秘密とは何か。
泉鏡花独特のロマンスがつづられる。
映画 [編集]
本作を原作とする1992年に公開された松竹制作の映画。坂東玉三郎の映画初監督作品で、「上映時間50分・入場料1000円」という興行方式も話題になった。
キャスト [編集]
- 貴船伯爵夫人:吉永小百合
- 高峰医学士:加藤雅也
- 清長:中井貴一
- 看護婦長:鰐淵晴子
- 腰元・綾:南美江
- 老人:伊井義太朗
- 庭園の夫人:広田玲央名
- 貴船伯爵:芳村伊四郎
- 検校の手を引く者:中村浩太郎
- 検校:中村勘九郎
- 毬谷友子
- 酒井寿
- 望月祐多
スタッフ [編集]
- 監督:坂東玉三郎
- 制作:小田久栄門、奥山和由、荒戸源次郎
- 脚本:橋本裕志、吉村元希、坂東玉三郎
- 企画:秋山道男、伊藤寿
- 撮影:坂本典隆
- 音楽:ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックス
- 美術:重田重森
- 録音:橋本文雄
- スクリプター:篠山紀信、ラフマニノフ
- 助監督:山中浩充
- 照明:渡辺康
- 製作:松竹、テレビ朝日、荒戸源次郎事務所
- 配給:松竹