北の零年

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北の零年
監督 行定勲
製作総指揮 岡田裕介、坂本眞一
製作 「北の零年」製作委員会
脚本 那須真知子
出演者 吉永小百合
豊川悦司
柳葉敏郎
渡辺謙
石原さとみ
香川照之
吹越満
寺島進
平田満
石田ゆり子
鶴田真由
石橋蓮司
ほか
音楽 大島ミチル
撮影監督 北信康
編集 今井剛
配給 東映
公開 2005年1月15日
上映時間 168分
製作国 日本
言語 日本語
キネマ旬報
  

北の零年』(きたのぜろねん)は、2004年製作、2005年公開の日本映画

明治初期に起こった庚午事変に絡む処分により、明治政府により徳島藩淡路島から北海道静内へ移住を命じられた稲田家の人々の物語である。

2006年、第29回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞(吉永小百合)を受賞した。

目次

[編集] あらすじ


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


明治4年(1871年)、小松原志乃は稲田家の家臣一同とともに、先遣隊として静内にいる夫・英明のもとへと向かった。静内の地を開墾すれば稲田家の領地となるという政府の言葉を信じ、一同はみな希望に満ちていた。厳しい冬に苦しむ一同に救いの手をさしのべたのは、アイヌのモノクテとアシリカだった。

最初の冬を越え、ようやく稲田家当主(殿)が到着するが、廃藩置県によって移住命令が反故になったことだけを告げ、そのまま帰国してしまう。置き去りにされた一同は、それでも英明の檄のもと開拓に夢を託すが、作物はなかなか根付かない。状況を打開するため札幌へと向かった英明は消息を絶ってしまい、残された一同にも過酷な運命が待ち受けていた。

[編集] ストーリーについて

ストーリーそのものは史実に基づくものではなくフィクション性の強いものである。

例えば、脚本においては稲田邦植は開拓地になかなかやって来ず、来ても直ぐに嘗ての家臣を見捨て国許に帰った薄情な領主として描かれているが、実際の邦植は静内に留まり、弟邦衛と共に自らも鍬を取り旧家臣と苦楽を共にして開拓事業に従事している。

[編集] スタッフ


[編集] キャスト

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク