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* 2016年[[2月26日]]生放送分に行われたコーナー。 |
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* 同日にゲスト出演した[[TOKIO]]と[[嵐 (グループ)|嵐]]が当番組でスタジオでの共演が5年半ぶりということに伴い、TOKIOのメンバーが選ぶ嵐のNO.1ソング(=一番好きな曲)、嵐のメンバーが選ぶTOKIOのNO.1ソング(=一番好きな曲)と、お互いが選ぶNO.1ソングをTOKIOと嵐がそれぞれ楽曲を披露する前に発表された。 |
* 同日にゲスト出演した[[TOKIO]]と[[嵐 (グループ)|嵐]]が当番組でスタジオでの共演が5年半ぶりということに伴い、TOKIOのメンバーが選ぶ嵐のNO.1ソング(=一番好きな曲)、嵐のメンバーが選ぶTOKIOのNO.1ソング(=一番好きな曲)と、お互いが選ぶNO.1ソングをTOKIOと嵐がそれぞれ楽曲を披露する前に発表された。 |
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** TOKIOのメンバーが選ぶ好きな嵐のNO.1ソングは、[[城島茂]]は「[[A・RA・SHI]]」、[[ |
** TOKIOのメンバーが選ぶ好きな嵐のNO.1ソングは、[[城島茂]]は「[[A・RA・SHI]]」、[[山口達也]]は「[[One Love (嵐の曲)|One Love]]」、[[国分太一]]は「[[Happiness (嵐の曲)|Happiness]]」、[[松岡昌宏]]・[[長瀬智也]]は共に「[[Monster (嵐の曲)|Monster]]」。 |
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** 嵐のメンバーが選ぶTOKIOのNO.1ソングは、[[大野智]]は「[[LOVE YOU ONLY|時代を(TOKIO)よろしく!]]」、[[櫻井翔]]は「[[東京ドライブ]]」、[[相葉雅紀]]は「[[花唄 (TOKIOの曲)|花唄]]」、[[二宮和也]]は「[[DR/Only One Song|DR]]」、[[松本潤]]は「[[リリック (曲)|リリック]]」。 |
** 嵐のメンバーが選ぶTOKIOのNO.1ソングは、[[大野智]]は「[[LOVE YOU ONLY|時代を(TOKIO)よろしく!]]」、[[櫻井翔]]は「[[東京ドライブ]]」、[[相葉雅紀]]は「[[花唄 (TOKIOの曲)|花唄]]」、[[二宮和也]]は「[[DR/Only One Song|DR]]」、[[松本潤]]は「[[リリック (曲)|リリック]]」。 |
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; 日本に影響を与えた曲 BEST100 |
; 日本に影響を与えた曲 BEST100 |
2018年9月15日 (土) 08:33時点における版
ミュージックステーション MUSIC STATION | |
---|---|
ジャンル | 音楽番組 |
演出 | 藤沢浩一 |
出演者 |
タモリ 弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー) |
ナレーター |
ウォード・セクストン 服部潤 上坂すみれ 佐倉綾音 |
オープニング | 松本孝弘「#1090 〜Million Dreams〜」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー |
大坪大祐 / 荒井祥之(GP) / 山本たかお(EP) |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 (1986年10月24日 - ) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1986年10月24日 - 現在 |
放送時間 | 金曜日 20:00 - 20:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 1000 |
公式サイト | |
特記事項: ・放送回数は2010年2月5日生放送分まで。 |
『ミュージックステーション』(英称:MUSIC STATION)は、テレビ朝日(ANN系列)で1986年(昭和61年)10月24日から毎週金曜日 20:00 - 20:54(JST)に生放送されている音楽番組である。ステレオ放送、ハイビジョン制作[注 1]、連動データ放送を実施している[注 2]、リアルタイム字幕放送[注 3]。通称はMステ(エムステ)[注 4]、Mステーション(エムステーション)[注 5]。過去にはMS(エムエス)という通称名もあった[注 6]。
本項目では、本番組直前に生放送されているミニ番組『ミニステ』についても扱う。
概要
1985年(昭和60年)10月7日に開始した『ニュースステーション』から派生し、同番組のタイトルにある『ステーション』を冠した記念すべき第1号の番組[注 7][1]。
金曜20時台で長年に亘り放送してきた『ワールドプロレスリング』に代わり[注 8]、1986年(昭和61年)10月24日から新設した生放送の音楽番組で、2017年現在、放送30年目に突入した長寿番組でもある。当番組のメイン司会を務めるタモリが現在、レギュラー番組の司会を務める番組の中では同局の深夜バラエティ番組『タモリ倶楽部』に継ぐ2番目の長さである。放送回数は2010年で1000回を超え、同年2月5日の放送分では「ミュージックステーション1000回記念スペシャル」が放送された。
「楽曲を聴かせること」を番組のコンセプトとしている。原則として、毎回数組のゲストアーティストが、生放送でスタジオライブを行う(年数回(冬・夏のスペシャルなど)ライブのない回もある。詳細は後述)。また、歌手・バンドだけでなく演奏者など音楽家、俳優・女優、声優、お笑い芸人、YouTuber、プロレスラーなどもゲストアーティストとして生出演をする。スタジオライブの合間には、司会者とゲストアーティストのトーク、様々なコーナーや企画も展開される。
2010年代以降、若年層向けJ-POP系の歌手が主に出演し、ゴールデンタイム枠内で定時放送している地上波テレビのレギュラー音楽番組は、編成期によっては本番組のみということも多くなっている[注 9]。そのため、新人歌手・バンドの多くは、この番組の出演を目標に掲げているとされる。
当番組は2014年(平成26年)7月からテレビ朝日の会長・CEOを務める早河洋が、制作プロデューサー時代に制作に携わっていた。現在では、本番組が早河の制作プロデューサー時代に自身が携わった番組で唯一継続しているという格好になっている[2]。
出演者
司会者
現在
- メイン司会
- タモリ(1987年4月3日 - )
- サブ司会
過去
期間 | メイン | サブ | スタジオサブ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1986年10月24日 | 1987年3月27日 | 関口宏 | 中原理恵 | 早見優1 | |||
1987年4月3日 | 1987年12月25日 | タモリ | 松井康真 | ||||
1988年1月8日 | 1990年3月23日 | 松井康真2 | 木下智佳子3 | ||||
1990年4月13日 | 1993年3月19日 | 生島ヒロシ | (不在) | ||||
1993年4月9日 | 1993年9月24日 | 有賀さつき | |||||
1993年10月15日 | 1996年3月22日 | 有賀さつき | (廃止) | ||||
1996年4月5日 | 2000年3月31日 | 下平さやか | |||||
2000年4月14日 | 2004年3月12日 | 武内絵美 | |||||
2004年4月9日 | 2008年9月12日 | 堂真理子 | |||||
2008年10月3日 | 2013年9月27日 | 竹内由恵 | |||||
2013年10月18日 | 2018年9月17日(月)〈予定〉 | 弘中綾香 | |||||
|
- 補足
- 中原・早見・生島・有賀を除くすべてのサブ司会者、スタジオサブ担当の木下はテレビ朝日のアナウンサー(当時・現職を含む。)。
- タモリは2001年11月にゴルフ事故の検査入院で、2009年7月には精密検査(人間ドック)と白内障手術に伴う健康面の問題で休養した事で、武内絵美(2001年)・竹内由恵(2009年)がメイン司会代理を務め、トークについてはその回の出演アーティストによるリレー形式で行った。
- 松井は、1986年の番組開始から15秒間のクロスプログラムの生放送も担当[3]。以後、サブの司会者がクロスプログラムを兼任した(15秒間のクロスプログラムは、現在の『ミニステ』に受け継いでいる)。
ナレーター
- 現在
- ウォード・セクストン(Ward Sextion)[注 11](1994年4月 - )
- 服部潤(2005年4月1日 - )
- 上坂すみれ(2017年7月28日 - )[注 12]
- 佐倉綾音(2017年8月25日 - )[注 13]
- 過去
沿革
- 初期(関口宏、初代メイン司会就任後)
初代メイン司会者は、当番組開始前に日曜昼に生放送を行っていた、同局の音楽番組『歌謡ドッキリ大放送』のメイン司会を務めていた関口宏が担当。番組開始当初は、若年層向けのアイドル歌手から、流行歌・歌謡曲の歌手、中高年向けの演歌歌手まで出演する「ファミリー向け」の音楽番組であった。演奏は、他番組と同様に生演奏を用いて、楽曲を演奏・披露するというスタイルをとっていた[注 14]。全国各地からの中継も度々行われた。
この当時から現在まで続く名残の一つに、番組ノベルティとして出演者に配られるボックスティッシュがある[4]。元々は「安い値段でたくさん作れて、全ての人々が必要なもの」として企画されたもので、当時は他にも「毛玉取り機」や「爪やすり」などが存在したが、2015年現在残っているのはティッシュのみ[4]。出演者からは「伝説のMステティッシュ」「Mステに出てティッシュをもらうことが目標」などと評されている[5][6]。
- 中 - 後期(タモリ、2代目メイン司会就任後から現在)
1987年(昭和62年)4月3日よりタモリが2代目メイン司会者として就任した。これと前後して、光GENJI、1990年代以降は光GENJIが所属していたジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループのレギュラー出演が定着したことなどにより、明確に「若年層向け」の音楽番組へと路線を転換した。
放送期間
放送時間
すべて日本時間(JST)で記す。
期間 | 放送時間 (レギュラー放送) |
放送時間 (スペシャル放送) | ||
---|---|---|---|---|
春・秋 | 冬・夏 | |||
1986年10月24日 | 2000年3月24日 | 20:00 - 20:54(54分) | 19:00 - 21:54(174分) | 20:00 - 21:54(114分) |
2000年4月14日 | 2000年9月15日 | 19:54 - 20:48(54分) | ||
2000年10月6日 | 現在 | 20:00 - 20:54(54分) | 19:00 - 21:48(168分) | 20:00 - 21:48(108分) |
- 備考
- 1990年代までは春・秋の3時間スペシャル、冬・夏の2時間スペシャルは終了時間が21:54だったが、2000年代以降は報道番組『ニュースステーション』が2000年3月27日より、フライングスタート(21:54からのスタート)を実施したことに伴い、終了時間も21:48と6分短縮された。
- 2000年4月14日から9月15日までは、当番組のフライングスタートに伴い、開始時刻を6分前倒し、フライングスタートを実施していた。2000年10月20日より元の20:00スタートに戻っている。また、2001年10月より21時枠番組のフライング体制が廃止されたため、2002年9月まではミニ番組『ミュージックステーションNEXT』を設置した。
- 2013年1月11日の2時間スペシャルは久しぶりに20:00 - 21:54の放送時間であった。
報道特別編成
- 1986年11月21日の放送では、同日夕方に起こった三原山(伊豆大島)の噴火関連のニュースを番組内に随時挿入という対応を取ったため、番組としては小泉今日子らゲストアーティストの楽曲披露のみとした。その後は翌日まで『ANN報道特別番組』を主体とした臨時長時間特別編成となった。なお、当時は金曜日のみ23時台で放送されていた『ニュースステーション』は番組初の22時からの前倒し編成で放送した。
- 2011年3月11日は約5時間前に東日本大震災が発生し、『ANN報道特別番組』を主体とした臨時長時間特別編成により、放送中止となった。自然災害の影響で本番組が休止となったのは番組開始25年目にして初めての出来事だった。3月25日の放送はサッカー中継のため休止予定であったが、震災の社会的な影響により試合が中止となったため同日に事実上の振替放送を行った。
放送休止
- 基本的には春・秋の改編期と年末年始期には放送を休止(およそ年十数回)し、朝日放送テレビ(ABC)[注 15]制作の特番、改編特別番組(あるいはスペシャル番組)やその前の『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』といったアニメスペシャルなどの改編期特番が放送される。
- 2016年春までは、朝日放送(ABC)制作のレギュラー番組のスペシャルが放送されていた。
- 2000年代頃まではプロ野球中継による休止があり、中継編成時は雨天中止で試合が放送できなくなった場合でも当番組を編成せずに別番組の予定を組んでいた[注 16]。スポーツ中継による休止では、オリンピック中継もしくはハイライト、世界水泳、フィギュアスケート関連、サッカー日本代表アジア地区予選、ワールド・ベースボール・クラシック2次ラウンド(2013年)などがある。
- 毎年7月上旬にテレビ東京系列で『夏祭りにっぽんの歌』(2011年は『プレミア音楽祭』)が生放送される場合は原則として休止となっていたが、2012年より『木曜8時のコンサート〜夏祭りにっぽんの歌〜』となり木曜日に移動した事で以降これによる休止はない。
- また、音楽賞関連では1987年〜1990年まで「全日本歌謡音楽祭」(1987年のみ2回、1989年・1990年は1回)で休止。1991年11月29日には「日本歌謡大賞」で休止した。
放送時間変更
- 2015年1月23日は当初通常通りの放送を予定していたが、AFCアジアカップ2015準々決勝「日本×UAE」の中継を18:10 - 20:30の放送枠で行うことになったため、20:30 - 21:24(通常より30分繰り下げ。『ミニステ』は休止)に放送する予定であった。しかしサッカー中継が延長となり、更に50分繰り下げられ、21:20 - 22:14(通常より80分繰り下げ。『ミニステ』は休止)での放送となった。番組開始から20時までには番組が開始されていたが、当番組の通常回が21時を過ぎて放送されるのは番組開始29年目にしてこれが初めての事である事が番組冒頭で言及されている。なおこれに伴い、当初21:30 - 23:10に放送予定だった報道番組『報道ステーション』は22:14 - 23:30に44分繰り下げの上、サッカーの放送が確定した時点で予定されていた24分拡大版ではなく、通常の76分枠で放送。21:24 - 21:30に放送予定だったミニ枠『世界の街道をゆく』(通常より30分繰り下げ。関東地区以外は別番組)は休止された。また、その日出演の乃木坂46の一部メンバー[注 17]は、22:00で退出した[注 18]。
コーナー
1996年以降「シングルランキング」コーナー以外にレギュラーコーナーは無かったが、2002年以降「Mステ秘宝館」や「Young Guns(YG)」など、コーナーが増えつつある。2010年からは「BIRTH YEAR SONGS」などといった名曲コーナーが誕生している。
現在のコーナー
- Young Guns
- 2005年2月18日生放送分の800回スペシャルからスタート。記念すべき一組目のアーティストはHIGH and MIGHTY COLOR。不定期で放送されている。
- これから活躍が期待されるゲストアーティストが出演した際に、その人物について詳しく紹介するコーナー。
- 基本的に1回出演したアーティストはこのコーナーでは再び紹介されないが、9mm Parabellum Bulletのみ、2009年6月と2010年4月の2回で紹介されている。
- MUSIC TOPICS(Mトピ)
- 2013年8月23日生放送分からスタート。
- ゲストアーティスト及び注目の最新音楽関連のニュースを3 - 5項目VTR形式にて紹介するコーナー。
- 以前は、年間最後の番組の同コーナーでは年末恒例の『ミュージックステーションスーパーライブ○○○○』(丸の中には年数が入る)に出演するゲストアーティストが紹介されていた。
- しばらく放送されていなかったが、2013年8月23日生放送分から復活した。復活後、「VTRコーナー」や「CD SINGLE RANKING」を度々内包している。
- 2017年4月以降の放送分からは、今流行りのバンド及びアーティストの話題や気になっている情報などをその週間に亘って集計をしていくランキング形式でリニューアルされた。以降はシングルランキングに代わるメインコーナーとなった。
- Mステランキング
- 2017年11月から開始されたコーナー。初回のタイトルは「Mトピランキング」であった。
- あるテーマに沿った楽曲を一般アンケートや街頭インタビューを行って集計し、ランキングを作成。そのテーマに沿ってランクインした楽曲を発表していく。
- 12月からは「〇〇特集」と題し、その日出演のゲストによる楽曲などをまつわるコーナーと、全国の現役高校生のダンス部が今流行りの楽曲などを取り入れたパフォーマンスするといった内容に変わった。これは、2017年にブレイクし、大きな反響を呼んだ大阪府立登美丘高等学校ダンス部により、ネタとなった『バブリーダンス』がモチーフとされている。
- 2018年からは「親から教わった好きな曲」と題して、現役高校生や若者を中心に取材を受けてランキング形式に集計。また現地で、子が親に直接電話し、当時のエピソードなどを振り返ったりする事もある。
- また、当コーナーとは別にその回に出演するアーティストにちなんだランキングを実施・発表されることがある。
過去のコーナー
- SINGLE RANKING BEST10 → CD SINGLE RANKING
- 毎週、1週間を通じて番組が独自に音楽リサーチ会社(オリコンチャート)に依頼して作成・集計した『シングルCDランキング BEST10』を発表する。
- 過去には『アルバムランキングBEST10』や『DVDランキングBEST10』も紹介されていた。
- 当番組が毎週金曜日に生放送されるため、オリコンなどの週間チャートとは順位が異なる。(少なくとも)公式には独自集計としているため、オリコンデイリーチャートで3位まで公表されている推定売上枚数(以前は指数)の合計から導かれる順位とは必ずしも一致しない。また、実際のオリコンより1週間早い。
- 集計期間は金曜日から木曜日となることや、毎年1月最初の放送では、「年間ランキングBEST50」(2003年のみBEST100)、6月最後及び7月最初の放送には上半期(1月 - 6月)BEST50を発表する(2009年のみBEST20)。2010年以降は、年間・上半期共に放送されていない。1990年代にはゲスト席の後ろの左側にあるランキングボードに今週のベスト10が表示されていた。順位発表は普段PVだが、シングル曲を発売前に『ミュージックステーション』で披露した場合その時の映像になる(両A面で違う曲を歌う場合を除く)。
- コーナー開始当初は番組後半に行われていたが、その後は、1曲目終了後に行っていた。2010年2月に後述の「BIRTH YEAR SONGS」開始後は、そのコーナーと入れ替わりで2曲目の後に行うようになった(現在は20:30過ぎ頃に行っている)。
- 2013年8月23日生放送分からは「MUSIC TOPICS(Mトピ)」に内包される形で放送されていたが、現在は数組のアーティスト披露後、あるいは「Mトピ」内での放送になることもある。その場合、前者は10位から1位までPV付きで紹介されるが、後者は10位から6位は表にまとめられ5位から1位までがPVもしくは披露した際のVTR付きで紹介される。
- 2015年頃から6位~10位の映像が省略されるなど、ランキングが大幅に省略されることが多くなっていった。末期にはビルボードランキングや他のVTRコーナーと入れ換わる形で休止されることが増え、ランキングが放送されても1位のみの発表にとどまることもあった。最終的には2017年2月24日生放送分が最後のランキング放送となり、Mステランキングと入れ替わる形でコーナーは終了となった。2018年現在、公式サイトからも過去のランキングのバックナンバーが削除されている。
- 1001名曲大全集
- 毎回1曲、懐かしの楽曲を歌って、日本版名曲大全集を作ろうとしていた番組開始初期のコーナー。
- YOU POP INFORMATION
- がんばれ!先輩
- CNNのコーナー
- 正式名称はないが、テレビ朝日と提携していたCNNの映像を紹介する番組開始初期のコーナー。
- アルバムランキング
- 内容は「シングルランキング」と同じで、開始当初は「アルバムランキングベスト10」に関する映像を「シングルランキング」と同様に全て放送していた。
- ジャストフィットシリーズ
- 音楽をテーマにしたミニドラマで、1992年に開始。
- 「ジャストフィット家の人々」「Just Fitの名のもとに」「ジャストフィット相談室」といったタイトルが出て、その後、ワンシーンのシチュエーションが出てくるので、「このシチュエーションにジャストフィットする音楽は?」に対して、一般のアンケートやゲストアーティストの意見を元に紹介するというコーナーで、1996年3月頃に終了した。
- ミニドラマの内容は、楽曲に合わせてかなり無理矢理な展開や結末になることが多かったため、出演者や一部の間では賛否両論であったが、逆らえない状況もあったためか、男性視聴者及びジャニーズ所属タレントをはじめとする男性アーティストをフォローする一面もあった。ミニドラマには原田龍二と原久美子が出演した。ミニドラマ最終回には原田がスタジオにゲスト出演した。タモリはこのコーナーに対してたびたび、辛辣なツッコミやコーナーをやりたくないなど投げやりな言動を見せることが多かった。
- My Just Fit
- ゲストアーティストの曲の歌詞の一節を虫食いにして、「あなたならこの部分になんという言葉を当てはめるか?」と他のゲストアーティストに問うコーナー。こちらも「ジャストフィットシリーズ」と同様、1996年6月頃に終了した。
- 免許証拝見コーナー
- ゲストアーティストが自らの運転免許証を持ち寄って普段の顔と“テレビ映り”の顔とのギャップを見比べるのが恒例となっていた。コーナーの発端はTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉が自らの免許証を持参し披露したところ、あまりのギャップにタモリが大きな興味を示したことがきっかけでスタート。2003年頃に終了した。
- MUSIC STATION NEXT
- 視聴者からの質問
- 2004年頃から始まった企画。番組ホームページで応募された視聴者からゲストアーティストへの質問を本人が答えていくもの。
- Mステ秘宝館
- 2005年1月21日生放送分からスタート。
- 着うたランキング
- 2005年5月20日生放送分からスタート。
- 2006年1月27日から放送分は、2005年3月に終了した「アルバムランキング」が復活し、新たに「ダウンロードランキング」(「iTunes Store」調べ)、「DVDランキング」が登場し、「着うた」発表後「アルバム」「ダウンロード」「DVD」の3つのランキングのうち1つをBEST10形式で発表する。
- 末期には「着うたフルランキングBEST10」もあった。コーナー終了後は注目の着うた楽曲を取り上げるだけとなっている(こちらも後に廃止)。
- 放送1000回直前企画『Mステスタッフが選んだ記憶に残る名場面集』
- 2009年11月6日生放送分から2010年2月5日生放送分まで行われた。
- 『ミュージックステーション』がこの日で990回目の放送回数という事で10回に渡りカウントダウン企画で生放送1000回目を迎える間近に『ミュージックステーション』のスタッフが特選した歴代・過去の映像を放送回数によって分け傑作集で数週間に渡って振り返る企画。振り返ったのは第1回 - 第800回の放送で、第801回 - 第900回の放送は日程の都合上なのか振り返られなかった。
- Mother's Songs
- 2010年7月9日生放送分からスタート。
- 「BIRTH YEAR SONGS」の派生コーナーで、小学生の子供を持つ母親に青春時代の思い出のラブソングを当番組が徹底的に調査をして、実際に母親から我が子へ思い出のラブソングを紹介するコーナー。
- アーティストイメージ一斉調査 Mステ国民投票
- 元々は番組ホームページ内で行われていたものだったが、2011年5月20日生放送分(厳密には同年4月29日放送分)から番組内でもスタートする。
- 視聴者からの投票を元に決定したテーマにアーティストイメージランキングを「BEST5」で5位から1位までを発表する。
- インタビューをする視聴者が学生の場合は、スタッフが特定の学校に訪問してロケを行う場合が多くなっている。
- わずか数回で番組内での放送は終了したが、2011年秋の番組ホームページリニューアルまで、番組ホームページには引き続き存在していた。
- BIRTH YEAR SONGS
- 2010年2月19日生放送分からスタート。
- ある年のヒット曲を、街角にいる(視聴者)それらの曲と同い年生まれの年齢の人々に聴いてもらい、番組放送日と同じ月のその年の月間シングルランキングTOP10(および圏外曲)を順に10位から1位までを振りかえる。
- 当初は2曲目の後に行っていたが、現在はシングルランキングと入れ替わりで1曲目の後に行われている。
- このコーナーは聴く人々がほぼ学生であるため、スタッフが特定の学校に訪問してロケを行う場合が多くなっている。同年6月18日放送分で「Mother's Songs」と入れ替わる形で一旦休止後、同年8月20日放送分にその回の年月の「週間シングルランキング」に変わる形で再開した(『COUNT DOWN TV』の「CDTVライブラリー」に近い形となっている)。最近はその回の出演ゲストアーティストの出身地や母校に訪問する機会も増えている。
- 2012年の10月から『ジェネレーション♪ソング』に変わる形で終了していたが、2013年6月14日放送分で再度復活している。
- ジェネレーション♪ソング
- ミュージックリサーチ
- ビルボードランキング
- 2016年11月4日生放送分からスタート。ビルボードランキングを発表する。
- あなたの知り合いで一番歌が上手い人は誰ですか?
- 2015年9月4日生放送分からスタート。
- 当番組が埋もれた才能を当番組の平澤祥多ディレクターが見つけ出す新企画。次世代のスター歌手の原石は日本全国に埋もれている。街行く若者に数多く存在するアーティストの曲をその場(公園、道路、居酒屋)でマイクを持ち熱唱して頂く。その後、数珠つなぎで紹介を繰り返せば、スター歌手の原石にシリーズで辿っていくもの。
- その後の翌月分も企画を行わなかった為、わずか1ヶ月足らずでの半端で実施的に自然消滅となった。
- DISCOVER J-POP
- 2014年11月21日生放送分からスタート。
- 過去の名曲に光を当て再評価してみるコーナー。街行く10代男女数百人に○○年のヒット曲を聴かせ心に残った1曲を集計しランキング形式でVTR形式で紹介する。
- その後、何回かは「Mトピ」に内包されていたが、現在は独立して、1・2組目のアーティスト直後に放送されている。
- VTRコーナー
- MUSIC QUESTION?(MQ)
- 2009年10月16日生放送分からスタート。通称『MQ』。
- ゲストアーティストに関する疑問・質問を視聴者からはがき・手紙・メールなどで募集し、番組内で紹介する。採用されると番組特製ティッシュ箱が貰える。
単発コーナー
- リクエストランキング・アーティスト総売り上げランキング
- FLASH BACK 〜トーク名場面集〜
- 1月最初の放送と6月最後もしくは7月最初の放送の2時間スペシャルで3部構成(2007年以降は4部)に分けられて放送される。1月は年間、6月・7月は上半期(1月 - 6月)の司会であるタモリとゲストアーティストらのトーク名場面集を放送する。
- 2009年以降は年間・上半期共に放送されていない。
1回だけ行われたコーナー
- プレミアム月間
- 1000回直前SP 秘蔵映像満載 Mステアワード1986 → 2010
- ミュージックステーション 放送回数1000回SP 初登場1000組全部見せます
- 2010年2月12日生放送分にて放送回数1000回目を迎えて、番組開始当初から現在までの豪華ゲストアーティスト総合計1000組の『ミュージックステーション』初登場映像を五十音順に『ミュージックステーション1000回記念スペシャル』内にて放送した。
- 名曲♪ダンスコンテスト
- デビュー年別 同期アーティスト名鑑
- 2012年10月19日生放送分に行われたコーナー。
- 同じ年代にデビューしたアーティストを年代別にランキング形式で紹介していく。
- 日本人に元気をくれた 世界に誇るニッポンの歌 BEST100
- 世界に誇るニッポンの冬の歌
- 2016年2月12日生放送分に行われたコーナー。
- 全国の日本人にアンケートして、ニッポンの冬の歌(J-POP・演歌)のランキングのBEST10を制作した。ランクインした楽曲を10位から1位までカウントダウン形式で順番に発表して、さらに、来日している外国人に聴かせて、VTRで外国人の反応を観ていた。
- TOKIO&嵐 お互いが選ぶNO.1ソング
- 2016年2月26日生放送分に行われたコーナー。
- 同日にゲスト出演したTOKIOと嵐が当番組でスタジオでの共演が5年半ぶりということに伴い、TOKIOのメンバーが選ぶ嵐のNO.1ソング(=一番好きな曲)、嵐のメンバーが選ぶTOKIOのNO.1ソング(=一番好きな曲)と、お互いが選ぶNO.1ソングをTOKIOと嵐がそれぞれ楽曲を披露する前に発表された。
- 日本に影響を与えた曲 BEST100
- 2016年9月19日生放送分の『ウルトラFES』に行われたコーナー。
- この放送回では、2回目の当番組の10時間SPが放送され、その10時間(12:00 - 21:48)の通しコーナーとして行われた。
- 全国の日本人にアンケートして、社会やファッション界など日本のさまざまな業界で影響を与えたヒット曲・名曲のランキングのBEST100を制作した。ランクインした楽曲を100位から1位までカウントダウン形式で順番に発表して、さらに、東京・大阪・北海道・沖縄・福岡・愛知・広島など日本各地の一般人に聴かせて、VTRで反応を観ていた。
- 1位に輝いたのは前回の10時間SP同様、SMAPの「世界に一つだけの花」。
- 元気が出るウルトラソング BEST100
- 2017年9月18日生放送分の『ウルトラFES』に行われたコーナー。
- この放送回では、3回目の当番組の10時間SPが放送され、その10時間(12:00 - 22:18)の通しコーナーとして行われた。
- 小学生から60代男女全国1万人にアンケートを実施。
- 1位に輝いたのは、B'zの「ultra soul」。
主な歴史
この節の加筆が望まれています。 |
1980年代
- 1986年10月24日 - 『ミュージックステーション』第1回目。初代メイン司会者は関口宏(1987年3月27日放送分まで半年間を担当)、サブ司会者として中原理恵、スタジオサブ司会者は早見優が担当。第1回目のゲストアーティストは近藤真彦、中山美穂、中森明菜、本田美奈子.、河合奈保子、早見優、安全地帯、細川たかし、アン・ルイス。記念すべき第1曲目は、チェッカーズ「NANA」。また、海外からのゲストとして香港からジャッキー・チェンが生中継で出演をした。初回は直前に放送されていたアニメ『宇宙船サジタリウス』を休止し、19時30分からの90分に拡大して放送した[7]。
- 1987年4月3日 - タモリが、2代目メイン司会者として初登板。スタジオサブ司会者として松井康真(テレビ朝日アナウンサー)が担当。
- 1987年7月17日 - 石原裕次郎が亡くなり、19:30からのアニメ枠(当時は『宇宙船サジタリウス』を放映)から90分の緊急追悼特番を組んだ。20:00からは当番組のスタジオから放送し、司会のタモリや当日の出演歌手も引き続いて出演し故人を偲んだ。『ニュースステーション』の金曜版でも訃報を報道した際、この日のゲストである浜田麻里と江守徹が追悼コメントを述べた。裕次郎は半年前の1月9日にハワイからの衛星生中継で登場し、近況報告をし「BEYOND THE REEF」を現地から歌唱していた。この放送回が裕次郎の生涯最後のテレビ出演ともなった。なお、裕次郎最後の出演映像は2016年9月19日の『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES』にてウルトラHDリマスター版で放送された。
- 1987年12月25日 - クリスマス企画としてゲストアーティストからクリスマスプレゼントを、事前に応募した視聴者(中継参加含む)に贈呈する企画を放送。応募者は、スタジオ内にテーブルに着いて観覧していた。この回を持って、サブ司会者の中原理恵が降板。
- 1988年1月8日 - 松井康真がサブ司会者に昇任(1990年3月23日まで担当)。
1990年代
- 1990年1月26日 - 聖飢魔IIと新日本フィルハーモニー交響楽団(山本直純指揮)が「BAD AGAIN 〜美しき反逆〜」にて共演[8]。
- 1990年4月13日 - 番組セットやテーマ音楽(横関敦「The Desire」)、さらに番組企画などを刷新。毎週、テーマに沿ったFAXも募集していた。また、サブ司会者に生島ヒロシが初登板(1993年9月まで担当)。
- 1990年4月20日 - 司会のタモリのサングラスが黒色系のものに変更される[注 19][注 20]。『ミュージックステーション』では、7月20日放送までは、従来の真ん中分けの髪型に黒色系サングラスのスタイルにて出演。
- 1990年6月1日 - たまの「さよなら人類」の演奏披露中、知久寿焼が演奏するアコースティック・ギターのラインが繋がらず、ギターの音が放送上乗らないトラブルが発生。知久はボーカルマイクにギターを当てて対応。演奏後に生島が謝罪した。
- 1990年7月27日 - 司会のタモリが、ヨット事故の影響を受け、真ん中分けからオールバックの髪型に変更。
- 聖飢魔IIの「有害ロック」演奏中、デーモン小暮閣下と光GENJIが、当時の使用されていた司会者テーブルや装飾などセットを破壊。8月31日放送では、デーモン小暮閣下が着席していたタモリと生島やサザンオールスターズらのゲストに目掛けて、消火器のようなものを撒き散らすなど、過激なパフォーマンスを行った。
- 1991年4月12日 - 六角形型のセットに変更し、左が観客席、右がゲスト席になる。
- 1991年9月6日 - SMAPがデビュー曲「Can't Stop!! -LOVING-」で単独初登場。
- 1992年1月10日 - B'zの松本孝弘の「# 1090 〜Thousand Dreams〜」がオープニングテーマになる[9]。また、ボーカルマイクも2つ使うようになる。(ただし、スーパーライブは除く。)さらにモニターが2つから3つに変更される。エンディングテーマも同じくB'zの松本孝弘の「どうしても君を失いたくない」のインストバージョンに変更された。
- 歌詞テロップが表示開始(ナールの斜体を使った字体は1998年末まで)
- 1992年12月18日 - 第1回の「ミュージックステーションスーパーライブ」が東京ベイNKホール(~2003年放送まで)より放送。
- 1993年4月9日 - 有賀さつきがスタジオサブ司会として就任し、9月までタモリ・生島・有賀の3人体制となる。これと同時にオープニングとスタジオセットも柱型付きの扇型に変更された。(オープニングとセット自体は1996年9月まで)
- 1993年10月15日 - 有賀さつきがサブ司会に昇格し、二人体制に戻る(1996年3月まで担当)。
- 1993年12月24日 -「スーパーライブ93」にて、X JAPANが「X」を披露後、ドラマーのYOSHIKIがドラムセットを破壊、投げた椅子がテレビカメラに直撃した。番組終了後、そのテレビカメラは使用不可能となった。
- 1995年9月1日 - 同年9月3日をもって解散する光GENJIがラストライブ。数曲をメドレーで披露し、最後の曲となった「ガラスの十代」のカップリング「Graduation」を歌唱し、紙吹雪が降る中ローラースケートをステージの中央に置いて姿を消し終わった。その後ステージの中央に置かれたローラスケートの部分が照明で明るくされた。この日の最後の出演で234回目となり、歴代トップの出演回数を残した。
- 1996年4月5日 - 下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)がサブ司会就任。テレビ朝日アナウンサーとしての就任は6年ぶりとなる。2ヶ月間(4月・5月)はボーカルマイクが3つになる。
- 1996年6月7日- ボーカルマイクが一本化された。
- 1996年10月4日- 放送開始10周年を記念して、オープニングテーマを除くスタジオのセットそしてオープニングも変更された。(2000年3月17日放送分まで、ただし1月1日のスペシャルは除く)
- 1997年8月1日 - バーチャルシンガー疑惑が持たれていた大黒摩季がテレビに初出演を果たす。大黒自身が笑いながらそれを否定。視聴率は17%越えの高視聴率を記録した。
- 1997年8月29日 - 椎名へきるが声優として初の番組出演を果たす。この時に披露した曲は「風が吹く丘」。
- 1999年1月15日 - 歌詞テロップが変更される。
- 1999年2月5日 - ドラえもん→クレヨンしんちゃんというコンボが続き、女性客しかいない最中でDir en grey が最初の演奏アーティストとして「残-ZAN- 」をプレイ。スタッフも本気を出したおかげで視聴者(特に子供を持つ主婦など)から苦情が多数寄せられた。それでも何度か出演はしていた。
- 1999年4月2日 - CM前のアイキャッチが変更される。
- 1999年6月18日 - 宇多田ヒカルが「First Love」にて初登場。階段で躓き転倒しそうになっていた。瞬間最高視聴率33.6%を記録した。
- 1999年10月8日 - 嵐がデビュー曲「A・RA・SHI」で急遽出演。初登場を果たした。
2000年代
- 2000年1月1日 - 年明け最初の放送はテレビ朝日東陽町放送センターの仮スタジオから生放送。これによりゲスト席が左側、観客席が右側に変更された。
- 2000年2月 - テレビ朝日東陽町放送センターのスタジオから正式に生放送を開始し、オープニングも変更された。
- 2000年3月31日 - この日解散する女性ダンスアイドルグループだったSPEED最後のテレビ出演。同じ日にサブ司会の下平さやかが降板。
- 2000年4月14日 - 武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)がサブ司会に就任(2004年3月12日まで担当)。
- 2002年10月18日 - ミニ番組『ミニステ』が放送スタート(関東地区・北海道テレビ放送・岩手朝日テレビ・熊本朝日放送の4局)。
- 2003年6月27日 - t.A.T.u.が初登場。オープニングは出演していたがその後の出演をボイコット。いわゆる「t.A.T.u事件」が起こる。
- 2003年10月3日 - スタジオが東陽町放送センターから六本木ヒルズ新本社(第1スタジオ)へ移動。加えてハイビジョン制作を開始。地上アナログ放送では画面の上下が黒帯のレターボックス映像で放送されていたが、これまでより映像が小さくなる事で視聴者には不評だった事から時期尚早と判断し、2005年4月1日をもって一旦廃止された。また、六本木ヒルズ各名所から生中継が行われた。
- 2003年10月10日 - テレビ朝日の六本木ヒルズ新社屋への移転を記念したスペシャルドラマ『新テレアサ誕生記念ドラマ 生放送はとまらない!』を放送された。このドラマは「ミュージックスタジアム」というMステをモチーフにした音楽番組を舞台にしたもので、浜崎あゆみ・Gackt・B'zなど多数のアーティストが出演。当時のMステスタッフも多数関わっていた。
- 2004年4月9日 - 堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)がサブ司会に就任(2008年9月12日まで担当)。入社8日目での大抜擢であった。
- 2008年10月3日 - 竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)がサブ司会に就任(2013年9月27日まで担当)。
2010年代
- 2010年4月30日 - TVアニメ「けいおん!!」関連のCDがシングルCDランキングを1・2フィニッシュ。
- 2011年3月11日は放送の約5時間前に東日本大震災が発生したため報道特別番組に差し替えられ休止となった。3月18日・25日の放送分では当初の予定を変更し、7組のアーティストが応援ソングを披露。また、他のアーティストを含めた応援メッセージが紹介された[10]。翌4月1日放送の3時間スペシャルでは「あなたが選ぶ元気ソングBEST120」のランキング発表と、約3年ぶりのテレビ出演となったB'zをはじめとする7組のアーティストによるスタジオライブが披露された。
- 2012年5月4日 - YouTubeにてスピンオフ企画『MUSIC STATION YOUNG GUNS ON THE WEB』の配信を開始。同年6月まで全6回配信した。SEKAI NO OWARI、back number、井手綾香、Civilian Skunk、シェネルの計6組が出演。進行は竹内が行い、1回につき1組を紹介した。またレギュラー回の放送終了後のスタジオで収録を行った。
- 2013年10月18日 - 弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)がサブ司会に就任し、平成生まれとしては番組開始以来初めてとなる。
- 2014年7月11日 - この日はレギュラー放送回では最多となる8組、総勢63名が出演し、出演者席に65名(タモリ・弘中含む)全員が収まりきらないことから、史上初めて観客を入れず、いわゆる無観客放送となった[11]。
- 2014年7月25日 - BUMP OF CHICKENが初出演。これは彼らにとってデビュー15年で初めての地上波テレビ初パフォーマンスであった。放送後のYahoo!トピックスには、「バンプMステ初出演。藤くん笑顔」と書かれた。当日は「虹を待つ人」と「ray」をフルで披露した。
- 2015年5月8日 - LiSA、 藍井エイルが初出演。番組史上初のアニソン歌手の競演となった。
- 2015年7月24日 - 水樹奈々が初出演。声優アーティストとしては椎名へきる以来2人目の出演となった。
- 2015年9月23日 - 「ウルトラFES」と題した10時間スペシャルが放送された。さらにバーチャルシンガーの初音ミクが初出演[12]。これが地上波テレビ初パフォーマンスであった。放送では、スペシャルコーナー「日本人に元気をくれた 世界に誇るニッポンの歌 BEST100」の第25位にランクインした「千本桜 (曲)」を披露した。番組にバーチャルシンガーが出演するのは初である。
- 2015年12月4日 - TVアニメ「ラブライブ!」の声優ユニットであるμ'sが初出演。番組史上初の声優ユニットのゲスト出演となった。
- 2016年1月から - 歌唱前の司会者とアーティストのトーク時間を減らし、最新曲などの紹介VTRを挿入するようになる。
- 2016年4月15日から - 長らく火曜21時台で放送され、前週より金曜21時台で放送を開始した『ロンドンハーツ』の予告CM(と同番組ナレーター・佐藤賢治のナレーション)が1本目(2本目の場合あり)のCM明けに放送されている。また、2016年3月25日より、1996年から使われていたSONY製のマイクも20年ぶりに更新された。
- 2016年8月26日 - RADWIMPSが初出演。デビュー11年で初めての地上波テレビ初パフォーマンスであった。放送では、その年公開され大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の主題歌「前前前世(movie ver.)」を披露した。
- 2016年9月19日 - 「ウルトラFES第2弾」と題した10時間スペシャルが放送された。さらに宇多田ヒカルが活動再開後初のテレビ出演。放送では、2012年に公開されヒットしたアニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の主題歌「桜流し」を披露した。
- 2017年2月24日 - X JAPANが21年ぶりにレギュラー放送に出演。
- 2017年4月14日 - TVアニメ「けものフレンズ」の声優ユニットであるどうぶつビスケッツ×PPPが初出演。声優ユニットとしてはμ's以来2組目の出演となった。
- 2017年9月18日 -「ウルトラFES第3弾」と題した10時間スペシャルが放送された。
- 2017年11月3日 - 本来流れるはずのオープニング映像が流れない放送事故が発生した。
- 2017年12月22日 - 年末恒例の『MUSIC STATION SUPERLIVE 2017』として放送。さらに HIKAKIN&SEIKINが初出演。番組史上初のYouTuberのゲスト出演となった。
- 2018年1月12日 - VTRの音声が乱れる事故が発生した。
- 2018年4月から - 放送時間を15秒短縮し、この15秒は前述の『ロンドンハーツ』の予告CM後に行われる『報道ステーション』の生予告CMに充てられる。
- 2018年8月31日 - 番組開始より一貫して、オープニングタイトル・司会者の挨拶から開始していたフォーマットが、この日より番組開始の20時と同時に突然一曲目から始まり、曲終了後にオープニングへ流れる体制へと変更された。
ミニステ
ミニステ | |
---|---|
ジャンル | 音楽番組 / ミニ番組 |
出演者 |
弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー) ほか ゲストアーティスト数組 |
ナレーター | 服部潤 |
オープニング | 松本孝弘「# 1090 〜Thousand Dreams〜」 |
エンディング | 松本孝弘「# 1090 [千夢一夜]」 |
製作 | |
製作総指揮 |
栗井淳(GP、テレビ朝日) / 山本たかお(EP、テレビ朝日) |
プロデューサー | 荒井祥之(テレビ朝日) |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 (1986年10月24日 - ) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2002年10月18日 - 現在 |
放送時間 | 金曜日 19:54 - 20:00 |
放送分 | 6分 |
公式サイト | |
特記事項: テレビ朝日・北海道テレビ・東日本放送・岩手朝日テレビ・山口朝日放送・愛媛朝日テレビ・九州朝日放送・大分朝日放送・鹿児島放送にて生放送を実施中。 |
『ミニステ』(英称:MINI STA)は、テレビ朝日(ANN系列)にて2002年(平成14年)10月18日から本編レギュラー放送生放送開始前の毎週金曜日の19:54 - 20:00(JST)に生放送が行われているミニ・音楽番組である。ステレオ放送、ハイビジョン制作[注 21]、番組連動データ放送[注 22]、リアルタイム字幕放送[注 23]を実施している。
概要
毎週金曜日20時台に生放送が行われている音楽番組『ミュージックステーション』本編レギュラー放送番組開始前から前番組の終了直後に行われていた生放送による全ゲストの紹介予告(15秒)を拡大する形で放送を開始した。この形式の予告は番組開始後はラストに行われるようになり、該当箇所には事前に編集・制作されたVTRによる番組予告が行われている。
司会・進行は本編のサブ司会者(テレビ朝日アナウンサー)が担当している。番組開始当初から2004年3月までは武内絵美が、2004年4月から2008年9月までは堂真理子が、2008年10月からは2013年9月までは竹内由恵が、2013年10月から弘中綾香が1人でその日のゲストアーティストのうち1~5組とトークを展開し、20:00から生放送が開始される音楽番組『ミュージックステーション』の生放送開始直前の1コマ(番宣・ジャンクション・舞台裏)を伝えている。番組開始以降ほとんどの回にジャニーズ事務所所属のゲストアーティストが出演している。
なお、SMAPが『ミュージックステーション』本編にゲスト出演する際は基本的にはサブ司会者は出演せず、SMAPのみで出演しているが、2010年7月18日放送回ではベッキー♪♯と共演した。
『ミニステ』番組内(特に画面左下)で写る猫の顔をした女性イラストは武内絵美がデザイン(堂になってからは猫人間のイラストはほとんどなくなったが、堂デザインのアレンジ版もある)。
本編の『ミュージックステーション』が、別の特別番組で放送休止の場合でも、当番組が放送される場合もある。この場合は、翌週や2週間後などの以降の次回予告を行う。
2015年10月16日は、本編は『はじめまして日本の芸能人です!まさかのキャラかぶってましたスペシャル』(朝日放送制作)のため休止となるが、当番組は通常通り放送された。
ネット局
『ミニステ』は放送開始当初、関東ローカルでの放送であったが、2005年4月から北海道テレビでのネット放送が開始されたのを皮切りにネット局が拡大し、現在は9局ネットである。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 放送期間 |
---|---|---|---|---|
現在 | ||||
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) 制作局 |
テレビ朝日系列 | 金曜 19:54 - 20:00 | 2002年10月18日 - |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | 2005年4月 - | ||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | 2005年10月28日 - | ||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | 2011年4月22日 - | ||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | 2011年10月21日 - | ||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | 2014年4月11日 - | ||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | 2016年4月15日 - | ||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | 2017年4月14日 - | ||
過去 | ||||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | テレビ朝日系列 | 金曜 19:54 - 20:00 | 2008年7月11日 - 2010年3月12日 |
2011年4月22日 - 2012年3月9日 |
スペシャル放送・特別編成
3時間スペシャル
毎年、春(3月・4月の時期)(2014年までは秋(9月・10月の時期)も)のテレビ番組改編時期にゲストアーティスト6 - 7組を招き、19:00 - 21:54 → 19:00 - 21:48(JST)まで『3時間スペシャル』を生放送している。2006年4月 - 2011年3月までは次の9時枠番組がドラマ枠だったため、ドラマが放送中の場合は19:00 - 20:54までの第1弾(2時間スペシャル)・改編期などドラマの放送がない日程時に第2弾(3時間スペシャル)に分けて放送する場合があった(2018年もスケジュールの関係で同様の日程となる予定)。
なお、秋スペシャルについては『ウルトラFES』が開始されたため、2014年9月26日の放送で事実上最後となった。但し2017年に「2時間スペシャル」としてではあるが、秋スペシャルが3年ぶりに放送された。
2時間スペシャル
毎年、冬の1月最初の年内放送と夏の6月最後及び7月最初の放送に20:00 - 21:54 → 20:00 - 21:48(JST)まで『2時間スペシャル』(生放送ではなく録画放送)を放送している。観客は通常通り入れている。
放送内容は過去放送回のトークの名場面集やシングルランキングの総集編、リクエストランキング及び番組が独自に調査・制作したランキングを司会者のトークを交えつつVTRでの進行で行う。2009年以降は総集編は無くなり、番組が独自に調査・制作したランキングで司会者同士のトークの場面は極端に少なくなり、ほぼ全編VTR進行の構成となっている。2017年以降は、2時間スペシャルの放送回数が非常に多い。
2011年・2012年は5月の初め(ゴールデンウィーク時)に「2時間スペシャル」を放送している。こちらは生放送で「3時間スペシャル」に近い構成となっている。2015年以降は8月の最終週に「2時間スペシャル」を放送している。2017年以降は2月にも「2時間スペシャル」を放送している。
以前は春の改編期および年末も「2時間スペシャル」として放送していた。また、『スーパーライブ』開始前年の1991年末までは90分スペシャル(19:30 - 20:54、JST)として放送したこともある。
スーパーライブ
毎年、12月にその年を代表する人気や話題となった複数の豪華ゲストアーティストによる、年末特別番組『ミュージックステーションスーパーライブ』の生放送を行っている。1992年から放送が開始され、通常のレギュラー放送で生放送がされているテレビ朝日の本社からではなく、関東近郊のホールから開催されている。第1回から2003年までは東京ベイNKホール(2005年6月閉鎖)にて開催され、その後、2004年のさいたまスーパーアリーナを経て、2005年以降は幕張メッセイベントホールで開催されている。
なお、放送時間が2時間半(1992年・1993年) → 2時間(1994年) → 2時間45分(1995年) → 3時間45分(1996年 - 2002年[注 24]) → 4時間5分(2003年) → 4時間10分(2004年から現在)と、傾向としては、年々長くなっている。現在は19:00(一部地域は18:53) - 23:10(JST)。2001年以降は、エンディングで城島茂(TOKIOのリーダー)が「城島タモリ」(タモリのものまね・格好をして登場)を披露するのが恒例である[注 25]。
10時間スペシャル・ウルトラFES
毎年、9月に今人気のアーティストから過去に人気で各時代を彩ったアーティストまで錚々たる豪華ゲストアーティストによる、大型特別番組『ミュージックステーションウルトラFES』の生放送を行っている。2015年から放送が開始され、2015年は番組放送30年目突入記念、2016年は番組放送30周年記念として行われており、2017年以降も年1回の恒例のスペシャルとして放送されている。第1部・第2部・第3部の三部構成で放送されており、第1部はテレビ朝日本社1階アトリウムに作られた特設セット、第2部以降は通常の生放送を行っているテレビ朝日第1スタジオから放送を行っている。
なお、放送時間が10時間(2015年・2016年) → 10時間半(2017年から現在)となっている。
2015年より、当番組が事実上秋スペシャルの代わりとなっている。2017年は2時間ではあるものの、秋スペシャルも放送された。
1組だけでのスペシャル
- 「DREAMS COME TRUE Magic Journey Special Live」(「JAZZY"M"」では、メイン司会のタモリがトランペットで参加。)
- 1994年9月2日放送分
- 「CHAGE&ASKA 15周年記念スペシャル」
- 「サザンオールスターズ デビュー30周年記念特番 ミュージックステーション まるごとサザンスペシャル」
2012年最強アーティストLIVEスペシャル
2012年11月30日放送分に、2012年最後のレギュラー放送ということで、ゲストアーティスト(The MONSTERS・EXILE・絢香・コブクロ・AKB48・Mr.Children)の「今年の一枚」、2012年の主な振り返り、歴代シングル売り上げトップ5を紹介。また、2012年12月21日放送の『MUSIC STATION SUPERLIVE2012』の出演ゲストアーティストも発表した(このLIVEスペシャルの企画は過去にも数回年末に行われていた)。
スーパーアイドルスペシャル
2013年3月1日放送分に、超豪華4組のゲストアーティスト(SMAP・嵐・AKB48・Perfume)による『スーパーアイドルスペシャル』をライブ形式にて生放送を行った。また、視聴者が選んだお気に入りのダンスナンバーベスト3も発表した。
夏のスーパーライブ
毎年、年末恒例として放送している同ライブが26年目にして史上初めての夏開催となった。2013年7月5日放送分に、17組67人が出演。従来のセットのままだが、従来の観客席には溜まりゲストが座り、観客席をステージ前に移した。ちなみに、この放送で『AKB48第5回選抜総選挙』で1位になった指原莉乃の初センター曲である『恋するフォーチュンクッキー』が初披露された。
これ以降、年内最初の放送と夏のスペシャルは生放送となり、録画放送での形式は行われなくなった。
超豪華アーティストプレミアムライブ
2013年11月29日の18:53 - 21:48(JST)に『55時間テレビ』の一環として、『超豪華アーティストプレミアムライブ』として、3時間に渡って生放送された。番組では「大公開!半世紀のNo.1ソング&スター映像」と題して、当番組放送開始から日本を彩った名曲を紹介するVTRと共にゲストアーティスト達のエピソードが添えられて語られた。また、2013年11月30日にオープンする「EX THEATER ROPPONGI」からゲストアーティスト達によるスペシャルライブを披露した。
真夏の最強ライブ
2014年7月25日に『真夏の最強ライブ』と題して、3時間に渡って生放送された。OPはスタジオではなく、六本木ヒルズアリーナで行われた。また、BUMP OF CHICKENが初出演し、自身初の地上波生パフォーマンスを行った。
ハロウィンスペシャル
2015年10月30日に『ハロウィン直前スペシャル』と題して、当番組としては初の生放送が行われた。メイン司会のタモリ以外の出演者、観客全てがハロウィンの仮装をして登場した。出演者の仮装は以下の通り。
- 弘中綾香:オープニングのみ猫耳とマントを着用[13]
- きゃりーぱみゅぱみゅ:デヴィッド・ボウイに扮した仮装[14]。
- AKB48:「職業コスプレ」というテーマで政治家(指原莉乃)やキャバクラ嬢(柏木由紀)など様々な衣装で登場[15][注 26]。
- 私立恵比寿中学:この回で披露した「スーパーヒーロー」にちなみ、テレビ朝日系列のアニメ『プリキュアシリーズ』のプリキュアのコスプレ[注 27]。シリーズの大ファンである廣田あいかがメンバーのイメージに合うキャラクターを選択している[16]。
- でんぱ組.inc:この回で披露した「永久ゾンビーナ」にちなみ様々なゾンビのコスプレ。
- 中島美嘉:「仮面舞踏会」として花をイメージした貴婦人の仮装。
- TOKIO:「昭和の映画スター」と称してトレンチコート姿[13]。ただし城島茂のみタモリのコスプレ。
- ゴールデンボンバー:「90年代ビジュアル系バンド」というテーマでMALICE MIZERを意識した衣装。
その他
- 2015年1月23日、前述のサッカー中継延長で放送時間が変更になった他にISILによる日本人拘束事件の影響によりKAT-TUNが「Dead or Alive」の披露予定を、同曲(同シングル)の通常版のみに収録されているカップリング曲の「WHITE LOVERS」に凛として時雨は「Who What Who What」の歌詞の一部をそれぞれ変更した上での披露となった(歌詞テロップの表示がなかった)。
テーマ曲
- 1986年10月24日 - 1990年3月23日[17]:『ミュージックステーション・オリジナルテーマ』
- シンセサイザーを多用した、オーケストラ演奏のテーマ曲。エンディング部分では番組タイトルを連呼したア・カペラも使用された。この他番組初期には、CM前やCM明けに番組タイトルをア・カペラで連呼するジングルも存在した。
- 『LOVE STATION』(早見優) - 番組宣伝のCMで使用された。
- 1990年4月13日[18] - 1991年12月27日[19]:『The Desire』(原題:「DESIRE,THE* 欲望」)(横関敦)
- アルバム「SEA OF JOY」収録
- 1992年1月10日[9] - 2016年3月11日:『#1090 〜Thousand Dreams〜』(松本孝弘(B'z))
- エンディング
- 1992年1月10日 - 2002年2月22日:『どうしても君を失いたくない - Instrumental -』(コーラス:大黒摩季)
- 2002年3月1日 - 2016年3月11日:『#1090[千夢一夜]』
- エンディング
- 2016年3月25日[9][注 30] - 現在:『#1090 〜Million Dreams〜』(松本孝弘(B'z))[9]
- ※ 『#1090 〜Thousand Dreams〜』をベーストラックとし、新たに収録したトラックをリミックスしたバージョン。
- ※ アルバム『enigma』にボーナストラックして収録。
スタッフ
レギュラー放送
- ナレーター:ウォード・セクストン、服部潤、上坂すみれ、佐倉綾音(上坂・佐倉→週替わりで担当)
- 構成:伊藤正宏、町山広美、樅野太紀
- テーマ音楽:松本孝弘(B'z)
- 第1スタジオ
- TM(テクニカルマネージャー):福元昭彦(テレビ朝日)
- TD(テクニカルディレクター):住田清志(テレビ朝日、以前はCAM) 、玉手康裕
- チーフカメラ:大槻和也(テレビ朝日)
- カメラ:石黒康一(テレビ朝日)、高橋広、佐藤邦彦、福原正之(テレビ朝日)、千ヶ崎裕介、錦戸浩司、玉手康裕、大島秀一(テレビ朝日、以前はTM)、宮内大翼、首藤祥太、宮本邦慶、保坂健一(週替わり)
- VE(ビデオエンジニア):齋藤弘幸、木島洋
- 音声:清水美都子(テレビ朝日)、中田孝也・森永茂・吉村歩・猪俣晃・阿部健彦・廣瀬蓉子
- 照明プロデューサー:中根鉄弥(テレビ朝日)
- 照明:栗屋俊一・小林和史・大場浩・松山努・鈴木敏也・眞如博之・岩本真也・白川寛・西川知里・五十嵐久夫・白川寛・池谷祐介(週替わり)
- 美術 / デザイン:井磧紳介(テレビ朝日)
- 美術プロデューサー / デザイン:小谷知輝、小林尚弘(テレビ朝日、共に以前はデザインのみ担当)、北浦浩一郎(テレビ朝日クリエイト、以前は美術進行担当)、近藤千春(テレビ朝日クリエイト)(週替わり)
- 美術デザイン:山下高広・谷口絵梨果・森崎愛美・鹿内遥・加藤由紀子・豊田裕基・河崎優香・修田佳祐・村上由季(テレビ朝日、週替わり)
- 美術進行:楢崎仁志・田島えりか・柴田岳・三木晴加(テレビ朝日クリエイト)
- クレーン:俵谷祐輔
- 技術アシスト:麻生貴志・浅田康和・ 穴沢康至・石松千穂
- 音響:佐藤友教、東真吾
- 効果:小林功樹(TSP)
- 編集:小池周平(ビデオ・パック・ニッポン→TSP)
- MA(マルチオーディオ):萩原佳和・川崎敬(ビデオ・パック・ニッポン→TSP)
- 照明アシスト:高須ちあき・巻嶋恵梨・中村真梨子・松山努・山本美奈子・廣瀬蓉子・池谷祐介・三澤孝至・浜田功・未満一成(週替わり)
- 大道具:昼馬陽一・松本友博・齋藤翔太・小林雄紀・山本秀太郎
- 電飾:中川雄介・松木忠昭・塚原聡・田岡知乙・佐伯直亮・仁平光一・嶌田剛(週替わり)
- 特殊装置:對馬淳一
- 特殊効果:大野晃一・吉川剛史
- アクリル装飾:(有)フルール・ノンノン(川本貴史・梶野明弘・春田真衣)
- オブジェ:(有)フルール・ノンノン(長野敦子・神保金司)
- トラス:齋藤政利・細田正利(週替わり)
- レーザー:鈴木しんいち・AIRNOTES・ランダム
- 風船装飾:滝戸誠
- 植木:西村正範
- モニター:鈴木準司
- 小道具:石川将太
- CGディレクション:横井勝(テレビ朝日)
- CGデザイン:佐藤信太郎・真栄城樹・村澤ちひろ・上野貴弘・矢木秀和・大橋緑・高井梓・早川雄志・松尾裕介・斎藤まゆみ・南浩樹・山本裕之・管澤英子・吉原真生・村野彰彦(週替わり)
- CGLED:南治樹・佐藤信太郎・山本裕之・真栄城樹
- CGシステム:澤口明子・山内光史・大山由里子・海老根聡美
- CGバーチャル:中村敦・加藤喬
- CGバーチャル制作:葛原健治・高橋愛
- CGタイトル:矢木秀和・松尾裕介
- テロップ:原田甫・小川龍也・神野幸代
- スタイリスト:Moriyasu(弘中綾香担当) 山下貢理子(タモリ担当)
- ヘアメイク:MIKAMI YASIHIRO(弘中綾香担当)pittura-hair.com
- 編成:田中真由子・山本文隆(テレビ朝日)
- 宣伝:高橋夏子(テレビ朝日)
- TK(タイムキーパー):長谷川夏子、草野麻里(M&M)
- ディレクター:増田哲英(テレビ朝日)、常岡浩治、正野鉄也、松田征己、渡辺康史
- 演出:藤沢浩一(テレビ朝日、以前はCAM→ディレクター)
- アシスタントプロデューサー:上野洋輔(テレビ朝日)、芦原真澄、工藤明日香
- プロデューサー:大坪大祐(以前はディレクター)(テレビ朝日)
- ゼネラルプロデューサー:荒井祥之(テレビ朝日、以前はアシスタントプロデューサー(AP)→プロデューサー)
- エグゼクティブプロデューサー:山本たかお[注 31](テレビ朝日、以前はチーフプロデューサー)
- 衣装協力:ORIHICA・KOOKAI・BEAMS・fecture・STELLA CIFFON・STAR JEWELRY ほか
- 資料協力:oricon(オリコン)
- 技術協力:テイクシステムズ、共立ライティング、テレテック
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 制作協力:田辺エージェンシー
- 制作:テレビ朝日ミュージック
- 制作著作:テレビ朝日
スペシャル放送
- 第2スタジオ / テレビ朝日アトリウム(スペシャル放送のみ)
- SW(スイッチャー):横関正人
- カメラ:石黒康一・加藤英昭・熱田大(テレビ朝日)
- VE(ビデオエンジニア):佐藤淳太
- 音声:新井八月・江尻和茂(テレビ朝日)、森永茂
- 照明:松山務・鈴木敏也・眞如博之・栗屋俊一・吉川哲男・江藤儀浩・五十嵐久夫・市川一弘
- 美術デザイン:宇家譲二・森永牧子・金澤弘道・小林尚弘(テレビ朝日)
- 美術進行:山本和記・加藤正洋・若林広・古閑洋司
- クレーン:持田尚克
- 技術アシスト:首藤康仁・宮田浩
- 照明アシスト:小林和史・吉原由樹・松山努
- 大道具:船木憲太・荒川康之・小野祐樹・森田亘・畠山豊
- トラス:細田政利・齊藤政利・倉成純一
- イントレ:倉成純一
- 電飾:田岡知己・塚原聡
- 特殊装置:小口和宏・田中徳一・町端航
- 特殊効果:吉川剛史・釜田智志
- アクリル装飾:梶野明弘
- オブジェ:神保金司・八代利江子
- 植木:藤田国康
- レーザー:ランダム
- モニター:小林昇平
歴代スタッフ
- ナレーター:村井かずさ・皆口裕子・ユキ・ラインハート
- 構成:飯田まち子・青木和佳・ほそかわ紀子・根田真児・酒井義文・西澤公太郎・望月卓・鵜沢茂郎・森保鉄志・内堀尚・小原信治
- スーパーバイザー:菅原正豊
- テーマ音楽:前田憲男・横関敦・小野寺忠和
- TM(テクニカルマネージャー):浜田暁弘(テレビ朝日)、大島秀一(テレビ朝日、以前はCAM、TD担当)、太田憲治(テレビ朝日)
- TD(テクニカルディレクター):斉藤弘一・関口光男・宮田一・内野盛和・有泉重正・品本幸雄・小林俊明・大島秀一・二瓶友美・加藤英昭・大川戸元昭・住田清志・福原正之・錦戸浩司
- カメラ:関口光男・粟生隆次・宮田一・内野盛和・有泉重正・品本幸雄・小林俊明・大島秀一・藤沢浩一・説田比登志・立川伸太郎・山本信之・牧由美子・川口忠久・高木武彦・小山由美子・片平修巳・浅川英俊・二瓶友美・加藤英昭・大川戸元昭・住田清志・中村義孝・宮内大貴・高田格
- VE(ビデオエンジニア):阿部良幸・西山勝・堀渕惣一郎・小山恭司・小野真介・重岡恵吾・重藤貴志・城口順・高林正彦
- 音声:清水豊・白石雅一・胡桃澤啓司・阿部健彦・戸塚信也・牧野行雄・小池幸宏・新井八月・長谷川泰裕・中島健次・稲川俊一郎
- 照明:岡本勝彦・眞如博之・古田真司・吉川哲男・市川一弘・江藤儀浩・富田裕治・矢島安雄・高野公洋・山田純司・小島裕行・金子功・高柳薫・阿部勝則(週替わり)
- 照明アシスト:宮崎晃・鈴木岐彦・加無木克志・中澤範子
- 照明プロデューサー:高野安隆
- 美術:宮崎洋・高原篤・綿貫冬樹・石上久
- 美術プロデューサー / デザイン:出口智浩
- 美術デザイン:石井哲也・石上久・綿貫冬樹・中塚宏・玉置未和・村竹良二・小山晃弘・宇家譲二・清野啓太・堀場綾枝子(週替わり)
- 美術進行:加藤正幸・齋藤直純・古閑洋司・大滝千秋・野口敏嗣
- クレーン:川上智
- 効果:菅野洋志・中村剛・細野貴裕・梅澤駿・丸山孝之・中山尚
- 技術アシスト:岡元祐二・竹中祟将・宮田浩・清水政寿・横倉康次・木村元・浅田康和・小林和史・深谷勝成・大石忠道・渡辺薫(週替わり)
- 音響:横張史靖・按田宗周・返町吉保・田村智宏・新見政弘
- イントレ・トラス:倉成純一・斎藤政利
- 大道具:石橋豊・荒川康之・大窪学・真次智樹・尾和敏明・馬場幸三・松本友博・竹内俊彰・松本寿久・渡部修綱・松野秀生・バンセイ
- 電飾:中川雄介・田岡知巳・富田智博・滝和治・羽根利満・白石剛・樋口直樹
- 特機:畠沢優一・高橋友之
- 特殊装置:深井将・町端航・田中徳一
- 特殊効果:釜田智志・大野晃一
- トラス:倉成純一・細田正利
- アクリル装飾:岡林和志・菊池博・日野直治・大川有一・梶野明弘・神保金司・中尾信行(週替わり)
- オブジェ:大野周一・松井達彦
- 植木:藤田国康・恩田雅章・杉田英展
- 小道具:佐藤友昭
- レーザー:戸倉浩治
- タイトル・CG:横井勝・佐藤信太郎
- CG:山本裕之・齋藤まゆみ・佐々瑛子
- CGデザイン:高井梓・松尾裕介・野沢栄二・村野彰彦・西村江里子
- CGバーチャル:中村敦・葛原健治
- CGLED:高井梓・澤口明子
- CGタイトル:松尾裕介
- タイトル:宍戸淳一
- テロップ:小林宏嗣・片桐幸三・石川理
- 編集:佐賀靖弘
- スタイリスト:栄明美・堀切ミロ・山下眞理子・相馬さとし・中原正登(タモリ担当)
- ヘア&メイク:MIKAMI YASUHIRO(Pittura) http://beauty.hotpepper.jp/slnH000163601/
- 宣伝:下恵子・天野貴代・中嶋哲也・蓮美理奈・井上裕子・宮田奈苗・平泉季里子・金澤美保・堀場綾枝子(堀場→以前は美術デザインを担当)・渡辺章太郎(テレビ朝日)
- 広報:天野貴代・太田正彦・保坂正紀・織田笑里・小久保聡・重松愛・中島哲也・蓮実理奈(テレビ朝日)
- 調査:中川雄介・瀬口大介(テレビ朝日)
- 編成:林雄一郎・尾崎雅彦・西山隆一・森大貴・二階堂義明・西岡佐知子・西勇哉・松瀬俊一郎・船引貴史・池田佐和子・谷川沙要・瀧川恵(テレビ朝日)
- TK(タイムキーパー):尾木みち・中里優子
- FD(フロアディレクター):吉岡祐也
- ディレクター:中村元一・平城隆司・青山幸光・瀬戸口修・武居康仁・山本清・杉村全陽・佐藤信也・河口勇治・林雄一郎・中貞人・高橋正輝・井上淳矢・山本和仁・吉岡祐也・舘智有里・芦田太郎(テレビ朝日)、尾崎敦朗(ViViA)、河村啓司、宮内聡仁、長谷川嘉紀、早川大介、平澤祥多
- 演出:山本隆夫・成田信夫(テレビ朝日)佐藤信也
- アシスタントプロデューサー:浅倉きよみ
- プロデューサー:北村英一・藤井智久・斉藤由雄・西村裕明・清水克也・梶山貴弘(清水→以前はディレクターを担当、2012年8月3日まで、テレビ朝日)
- 演出・プロデューサー:伊東寛晃(テレビ朝日、以前はディレクターを担当、2013年9月27日まで)
- ゼネラルプロデューサー:栗井淳(テレビ朝日、以前はディレクター→プロデューサー)
- チーフプロデューサー:三倉文宏(テレビ朝日)
- 制作:皇達也(テレビ朝日)
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 | 放送日遅れ | ミニステ | 放送開始時期 |
---|---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) | テレビ朝日系列 | 金曜日 20:00 - 20:54 |
同時ネット | ○ | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | 番組開始 - | ||||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | × | 1991年10月 - [注 32] | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | ○ | 1996年10月 - [注 33] | |||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | 番組開始 - | ||||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | × | 1992年10月 - [注 34] | |||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | 1993年4月 - [注 35] | ||||
福島県 | 福島放送(KFB) | 番組開始 - | ||||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | |||||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | 1991年4月12日 - [注 36] | ||||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | 番組開始 - | ||||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | 1991年10月 - [注 37] | ||||
中京広域圏 | メ〜テレ(NBN) | 番組開始 - | ||||
近畿広域圏 | 朝日放送テレビ(ABC)[注 15] | |||||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | |||||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | ○ | 1993年10月 - [注 38] | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | × | 番組開始 - | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | ◯ | 1995年4月 - [注 39] | |||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | 番組開始 - | ||||
長崎県 | 長崎文化放送(ncc) | × | 1990年4月 - [注 40] | |||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | 1989年10月 - [注 41] | ||||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | ◯ | 1993年10月 - [注 42] | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | × | 番組開始 - | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | 1995年10月 - [注 43] |
番販遅れネットを実施していた局
- 山梨放送(日本テレビ系列) - 放送終了時期不明
- 高知放送(日本テレビ系列) - 2012年9月で打ち切り。
日本国外での放送
- Animax Asia - (香港他)
- 2007年4月 - 隔週放送のため未放送分あり。
- 2005年8月 - 2011年1月。毎週土曜日に半年前の番組を放送していた。
ジャニーズが毎週出る理由
最初こそ違うが今現在でもミュージックステーションは毎週1組必ずジャニーズ事務所のアイドルグループ(デビュー前のグループ含む)が出演する。その理由についてミュージックステーションを立ちあげた山本たかおも立ち上げ当時はすでに音楽番組がいろいろあり後発であったため苦労していた。そこで大人気の音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS)でキャンディーズの解散を追って毎週出していたら視聴率が上がったという話を参考に大人気アイドルグループであった光GENJIをレギュラーにして毎週出した。そこからジャニーズとは親密な関係となりジャニーズが毎週出るようになり番組の特徴にもなった[20]。
また、ジャニーズと同じように歌って踊れる他の事務所のアイドルグループの出演頻度が低いのは、ジャニーズからの圧力であるというのが業界内外で認識されているが、山本はこれを否定している。ジャニーズと被るようなアイドルグループを出すと出演者のバランスが崩れるという理由で、バンドなどが優先されるが、絶対出さないわけではないという。しかし、アーティスト側から番組に出演願いがないと山本は主張しているが、実際に出演できないでいるアーティストはMステの出演に前向きな意向を示している場合が少なくなく、主張の食い違いが見られる[20]。
脚注
注釈
- ^ 2003年(平成15年)10月3日から。
- ^ 2010年(平成22年)1月15日から。
- ^ 2013年10月18日から。
- ^ 2015年現在、テレ朝の番組宣伝では「今夜のMステは!」というフレーズが使われている。2017年4月21日放送分からは、新聞のラジオ・テレビ番組表(ラ・テ欄)では、この表記を使用している(特にGコード普及以後)。
- ^ 新聞のラジオ・テレビ番組表(ラ・テ欄)では、Mステが使われる前にこの表記を使用していた(特にGコード普及以後)。
- ^ 『ニュースステーション』の通称名NS(エヌエス)にちなむ。『Nステ』終了後自然消滅した。
- ^ 番組開始当時、「新しい形式のニュース番組として定着した『ニュースステーション』にあやかって、その音楽版という意味で『ミュージックステーション』と名付けた」と説明していた。
- ^ なお、『ワールドプロレスリング』自体も曜日や時間帯を変更しながら2017年現在も放送が継続されている。
- ^ 他局では2016年4月からNHK『うたコン』が放送を開始している。民放では2015年4月15日 - 9月2日の間フジテレビに『水曜歌謡祭』が存在したのが最後となっている。
- ^ ただし、レギュラー放送の出演は、2018年9月7日まで。
- ^ 以前は「シングルCDランキング」の冒頭で画面右下に名前が表示されていたが、2005年4月1日よりスタッフロールに他のナレーターとともに名前が表示されるようになった。
- ^ 数回に2 - 3回ほどのペースで出演。
- ^ 数回に2 - 3回ほどのペースで出演。
- ^ なお、オーケストラ廃止後のオーケストラピットのセットは、常設ではなくなったものの楽曲披露時のセットとして、1990年(平成2年)3月まで使用される。
- ^ a b 2018年3月23日(本番組の2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
- ^ 当番組はゲストを多数呼ぶ生放送番組であるが故、雨天時に備えて出演者を確保する事が困難であるため。
- ^ 該当メンバーは生田絵梨花、齋藤飛鳥、星野みなみ。尚、出演メンバーは生田、齋藤、星野の他に、秋元真夏、生駒里奈(当時)、井上小百合、衛藤美彩、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、西野七瀬、能條愛未、橋本奈々未(当時)、深川麻衣(当時)、松井玲奈(当時)、松村沙友理が出演。
- ^ 労働基準法の年少者保護規定によるもの。
- ^ 『ミュージックステーション』以外では、自身のヨット事故が発生する1990年7月頃まで、従来通りデビュー当時から着用していたレイバンのサングラスを着用していた。
- ^ この黒色系のサングラスは、1988年1月8日放送では、別撮りでタモリがC-C-Bメンバーへインタビューした際にも着用していた。
- ^ 2003年(平成15年)10月3日から。
- ^ 2010年(平成22年)1月15日から。
- ^ 2013年10月18日から。
- ^ 2000年のみ3時間50分。
- ^ 「城島タモリ」は一時期だけ行われなかったことがある(詳細はスーパーライブの項を参照)。また、レギュラー版でも2015年10月30日の放送(「東京ドライブ」を披露)で「城島タモリ」が披露されたことがある。
- ^ この他の出演メンバーは次の通り。渡辺麻友:ウェイトレス、高橋みなみ:コギャル、松井珠理奈:宝塚歌劇団の男役、山本彩:秘書、宮脇咲良:舞妓、島崎遥香:看護師、横山由依:キャビンアテンダント、北原里英:幼稚園の先生、渡辺美優紀:バレリーナ、松村香織:女子プロレスラー、高柳明音:MステのAD研修生、柴田阿弥:少し昔のアイドル、武藤十夢:巫女、木﨑ゆりあ(当日欠席した宮澤佐江の代役):警察官
- ^ 真山りか:キュアフォーチュン(ハピネスチャージプリキュア!)、安本彩花:キュアルージュ(Yes!プリキュア5GoGo!)、廣田あいか:キュアロゼッタ(ドキドキ!プリキュア)、星名美怜:キュアドリーム(Yes!プリキュア5GoGo!)、松野莉奈:キュアビューティ(スマイルプリキュア!)、柏木ひなた:キュアプリンセス(ハピネスチャージプリキュア!)、小林歌穂:キュアハニー(ハピネスチャージプリキュア!)、中山莉子:キュアピース(スマイルプリキュア!)
- ^ 同アルバムに収録されている「どうしても君を失いたくない」のインストゥルメンタルバージョン。なお、こちらは番組のエンディングテーマとして作られたためか、音源化はされておらず、アルバムなどのCDにも収録されていない。また、原曲と一部異なっており、前者は原曲のアレンジ版、後者は原曲をそのまま流用してアレンジしたものの音源だった。ほぼ前者を使用していたが、稀に後者が使用されることがあった。
- ^ 2002年3月1日生放送分にこの番組で同アルバムに収録されている「恋歌」とともに披露された。
- ^ 「ミュージックステーション春の豪華3時間SP」で初使用。レギュラー放送での使用は同年4月15日放送から。
- ^ 以前は山本隆夫名義。
- ^ 青森朝日放送開局までは未放送。
- ^ 岩手朝日テレビ開局まではテレビ岩手(日本テレビ系列)が不定期でネットしていた。
- ^ 秋田朝日放送開局までは未放送。
- ^ 山形テレビのネットチェンジ(フジテレビ系列からテレビ朝日系列)までは山形放送(当時、日本テレビ系、テレビ朝日系クロスネット)が1987年10月 - 1988年9月、1989年4月 - 1993年3月にの期間にネットしていた。放送時間は金曜日深夜 23:50 - 24:45(3時間50分遅れ) → 水曜日夕方17:00 - 17:55(5日遅れ)→ 水曜日深夜 23:55 - 24:50の同じく(5日遅れ)と変遷している。
- ^ 長野朝日放送開局までは、テレビ信州(当時、日本テレビ系列、テレビ朝日系クロスネット)がネットしていた。1987年9月25日で同時ネット打ち切り、1988年4月29日から1990年9月28日までは深夜の遅れネットとなる。
- ^ 北陸朝日放送開局までは未放送。
- ^ 山口朝日放送開局までは未放送。
- ^ 愛媛朝日テレビ開局までは南海放送(日本テレビ系列)がネットしていた。
- ^ 長崎文化放送開局までは未放送。
- ^ 熊本朝日放送開局までは未放送。
- ^ 大分朝日放送開局まではテレビ大分(当時、日本テレビ系列、フジテレビ系列、テレビ朝日系クロスネット)がネットしていた。ただし、開局の半年前(1993年3月)に打ち切っている。
- ^ 琉球朝日放送開局までは未放送。
出典
- ^ 「TVラジオあらかると・歌から遠のきがちのおとなの人たちにも」『朝日新聞』1986年10月24日夕刊、第10面より引用
- ^ 『サイゾー』2013年8月号
- ^ テレビ朝日アナウンサーズ 松井康真「2月5日 ミュージックステーションの歴代局アナ勢揃い!」(2002年2月5日投稿)、2015年6月16日閲覧。
- ^ a b 2月25日のミュージックステーション日記 - 堂真理子のパーソナルコラム
- ^ 【第15回目】念願の「ミュージックステーション」様と谷真理佳 - SKE48公式ブログ・2014年12月5日
- ^ 出演者しかもらえないという伝説のティッシュ! - 若旦那(Instagram)
- ^ 『朝日新聞』1986年10月24日付朝刊、24面、テレビ欄。
- ^ 出演者ラインナップ(1990年1月26日)(2018年1月1日閲覧)。
- ^ a b c d Mステのオープニング曲、24年ぶりに変更 作曲者の松本孝弘がリニューアルした新バージョンに(2016年4月15日投稿・閲覧)
- ^ 東日本大震災被災者の方への応援メッセージ(ミュージックステーション番組サイト)
- ^ “Mステ、“無人客席”で生放送 レギュラー回では初の63名8組の最多出演”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年7月11日) 2018年4月11日閲覧。
- ^ “初音ミク、『Mステ』初出演決定”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2015年8月30日) 2017年12月23日閲覧。
- ^ a b 弘中綾香のMステブログ2015年10月30日付
- ^ きゃりーぱみゅぱみゅ「Mステ」で新作ハロウィン仮装を披露 - モデルプレス
- ^ 指原莉乃・渡辺麻友らAKB48「Mステ」衣装でサプライズ 「カワイイ」の声続出 - モデルプレス
- ^ エビ中「Mステ」ハロウィンSPで“完璧”プリキュア衣装が話題に - モデルプレス
- ^ テレビ朝日『ミュージックステーション』公式サイト出演者ラインアップ(2017年5月27日投稿・閲覧)
- ^ テレビ朝日『ミュージックステーション』公式サイト出演者ラインアップ(2017年5月27日投稿・閲覧)
- ^ テレビ朝日『ミュージックステーション』公式サイト出演者ラインアップ(2017年5月27日投稿・閲覧)
- ^ a b 2007年度JASRAC寄付講座 音楽・文化産業論Ⅱ(2017年9月18日投稿・閲覧)
関連番組
- 1985年10月7日から2004年3月26日まで放送されていた久米宏がメインキャスターを務めていた報道番組。『Mステ』のタイトルの元となった番組で、番組タイトルの一部を同じ「ステーション」とし、初代の番組ロゴも共通のデザインだった。
- 『ニュースステーション』の後番組で、2004年4月5日より放送されている古舘伊知郎(- 2016年3月31日)→富川悠太(2016年4月11日 -、2018年10月からは金曜日のみ小木逸平が担当予定)がメインキャスターを務めている報道番組。番組タイトルの「ステーション」や制作手法など、『Nステ』の名残を受け継いでおり、番組ロゴも『Mステ』の英語表記の番組ロゴとデザインが類似している。
- 『MUSIC STATION SPECIAL もう一度聴きたい昭和・平成の名曲ベスト100×2!』が2009年1月30日に「3時間スペシャル」で『50時間テレビ』枠内で生放送された。また、『報道ステーション』のメインキャスター(当時)及び同局の元アナウンサーである古舘伊知郎がオープニングとエンディングに特別出演をした。
- 2003年10月10日、テレビ朝日の六本木ヒルズ新社屋への移転を記念したスペシャルドラマ『新テレアサ誕生記念ドラマ 生放送はとまらない!』が放送された。ドラマは「ミュージックスタジアム」という『Mステ』をモチーフにした音楽番組を舞台にしたもので、浜崎あゆみ・Gackt・B'zなど多数のゲストアーティストが出演。当時の『Mステ』スタッフも多数関わっていた。
関連イベント
- 2014年から毎年夏にテレ朝本社および周辺(六本木ヒルズ)内で行われている、同局主催のイベント。『Mステ』もブースを出しており、2015年以降は『ウルトラFES』の放送を記念して、3Dタモリ像(2015年)の展示や「ダンシングタモリ」(2016年)といったアトラクションが行われている。
関連項目
- 音楽番組
- 花の金曜ゴールデンスタジオ→ハナキンスタジオ(本番組開始前の5年半前に金曜夜8時枠で放送された音楽番組)
- 金八 - 私立恵比寿中学のアルバム。本番組への出演を願った「金八DANCE MUSIC」という楽曲が収録されており、2015年2月6日の初出演には同曲を披露している。アルバムタイトルも本番組の放送日時に因む。
外部リンク
- ミュージックステーション(テレビ朝日 公式サイト) - 番組終了後に出演ゲストアーティストの番組感想やファンへのメッセージをフリップに書いて公開するアフターMステなどのコーナーがある。
- ミュージックステーション (@Mst_com) - X(旧Twitter) - Mステツイッター。2012年より、当番組専用ホームページでスタート。番組情報やゲストアーティストの出演情報などを紹介している。
- Mステ ミュージックステーション(テレビ朝日) (@ex_musicstation) - Instagram
- MUSIC STATION YOUNG GUNS ON THE WEB - YouTubeチャンネル
テレビ朝日 金曜19:54 - 20:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ミュージックステーション
(2000年4月14日 - 2000年9月15日) |
||
(不明)
※19:54 - 19:56 都のかほり ※19:56 - 20:00 【1時間繰り下げて継続】 |
ミニステ
(2002年10月18日 - ) |
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テレビ朝日系列 金曜20:00 - 20:48枠 | ||
ミュージックステーション
(1986年10月24日 - ) |
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テレビ朝日 金曜20:48 - 20:54枠 | ||
ワールドプロレスリング
※20:00 - 20:54 【月曜20:00 - 20:54枠に移動して継続】 |
ミュージックステーション
(1986年10月24日 - 2000年3月24日) |
(不明)
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(不明)
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ミュージックステーション
(2000年10月6日 - ) |
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