世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー

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世紀のワイドショー!
ザ・今夜はヒストリー
ジャンル ドキュメンタリーバラエティ
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBSハウフルス
企画 菅原正豊(演出兼務、ハウフルス)
演出 山田謙司(ハウフルス)
プロデューサー 高浦康江、尾形香代
北尾泰博、田岸宏一
出演者 関口宏
松嶋尚美オセロ
駒田健吾(TBSアナウンサー
加来耕三歴史家
加藤晴彦 ほか
音声 モノラル放送
(モノステレオ放送
字幕 文字多重放送
外部リンク 公式サイト
2011年4月から9月まで
放送時間 月曜日 19:00 - 19:55(55分)
放送期間 2011年4月18日 - 9月19日
2011年10月から終了まで
放送時間 水曜日 20:00 - 20:54(54分)
放送期間 2011年10月19日 - 2012年8月29日

特記事項:
ナレーション真地勇志湯浅真由美
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世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー』(せいきのワイドショー! ザ・こんやはヒストリー)は、2011年4月18日から2012年8月29日まで、TBS系列で放送されていた歴史をテーマにした教養ドキュメンタリーバラエティ番組である。TBSハウフルスの共同制作番組。

一部系列局では、2011年4月から9月まで、19:55 - 20:00に『歴史天国!』も放送されていた。

概要[編集]

月曜19時台時代[編集]

本番組の前番組で、前身『ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク』時代も含めて1992年10月から18年にわたって放送された『関口宏の東京フレンドパークII』が、2009年開始の『総力報道!THE NEWS』の開始を受けて時間移動になったものの、視聴率が低迷。『THE NEWS』終了後、2010年春改編で放送時間が戻されたが、取り戻すことが出来ず、2011年3月を以って終了することが同年1月12日に発表された[1]

その1ヶ月後の2月22日に本番組が放送される事が発表され[2][3]、前番組から引き続いて関口宏が司会を務め[4]、さらには関口が司会を務める月曜日19時台の番組は、1979年4月の『クイズ100人に聞きました』開始以来、『総力報道!THE NEWS』放送に伴う1年間の中断をはさんで通算32年目に入ることになった。

水曜20時台時代[編集]

2011年10月改編により、同年10月10日から『炎の体育会TV』が開始されることが発表され、これに伴い本番組は10月19日放送分の2時間スペシャルから水曜日20時台に移動した。これに伴い、『クイズ100人に聞きました』以来続いてきた月曜日19時台関口宏枠も通算31年半で終了した。

なお、TBS水曜20時枠に関口宏番組が放送されるケースは、2009年4月 - 6月放送の『水曜ノンフィクション 関口宏モトをたどれば』(改題・枠移動後はローカルセールス枠)以来2年4ヶ月ぶりである。全国放送では『わくわく動物ランド』以来である。

2012年8月29日放送分をもって、1年5か月間の放送を終了した。放送内での最終回の告知は徳川家康の口から伝えられた。

同時に、『クイズ100人に聞きました』以来33年半続いてきた、TBSのゴールデンタイムによる関口司会のバラエティ番組枠も終了した。

番組の内容[編集]

ある「歴史的な大事件」の起きた日を取り上げたワイドショー形式の教養番組である。歴史的な事件の当日やその前後の出来事について、史料や再現中継、さらにはスタジオに招いた専門家やゲストとの討議などで多角的に検証し、またその当時のトレンドや情勢についても歴史の背景資料として紹介する。また、一部の人物紹介には肖像画ではなく「後の平成の世に伝わるであろう」と振って戦国無双戦国BASARA花の慶次薄桜鬼ゲーム漫画のキャラクター像にしたり、エンディングにはその取り上げた時代の今も紹介している。また、出演者がその時の主題にと関係あるドラマ・大河に出演している場合も多く、関口がそれをいじることが定番になっていく。当初は「関ヶ原の戦い」などの一つの事件を取り上げていたが、末期には「悪党」「歴史的建造物」「戦国武将・散り際の美学」などの大まかなテーマを定め、それに沿った7人程度の人物を小出しに紹介する形式となり、同時に一部で過去のVTRが使い回されるようになった。

これまでの関口司会の月曜19時枠では、テロップ表示は必要最低限(クイズ・ゲームのルール説明、スタッフロールなど)しかなかったが、この番組では外部(『どっちの料理ショー』など読売テレビ制作木曜21時枠で関口と長い付き合いがあるハウフルス)との共同制作ということもあってか、ワイドショー形式の作りにもかかわらず、スタジオ・映像とも出演者の発言へのテロップの多用が目立つ。[要出典]

出演者[編集]

総合司会[編集]

  • 関口宏[4]
  • 松嶋尚美オセロ)-「歴女」芸人として有名。関西出身であることから豊臣秀吉に肩入れし、徳川家康を毛嫌いしている。レギュラー放送最終回では家康からメッセージを送られ、「ありがとう、成仏しいや!」と返した。

代理司会[編集]

松嶋が妊娠・出産で休養したため、その間は準レギュラー出演者が代理司会者を務めていた。

進行[編集]

レギュラーコメンテーター[編集]

  • 加来耕三歴史家
  • 加藤晴彦 - 開始当初からゲストコメンテーターとして不定期に出演していたが、2011年10月以降はレギュラーとして毎週出演。同郷である織田信長に対しては先輩と敬意を払っている。

主なゲストコメンテーター[編集]

「AKB48 ただいま歴史勉強中」枠コメンテーター[編集]

AKB48 ただいま歴史勉強中」の名札が用意されている席のコメンテーター。2011年7月まではこのうち1人が不定期出演していた。

特集担当[編集]

すべてTBS「ベテラン巨匠アナウンサー」。このうち1人が担当。併記しているのは、登場する際に駒田が紹介する、当人の特徴や担当番組にちなんだキャッチフレーズ。

現地リポーター[編集]

すべてTBS若手アナウンサー。このうち1~2人が担当。

この他、事件が起きている地元のJNN系列局に所属する若手アナウンサーも担当することがある。

騒動センター[編集]

すべてTBSアナウンサー。通常は1人が担当。「緊急ニュース」時に柴田が解説することがある。

この他、事件が起きている地元のJNN系列局にも「騒動センター」が置かれ、当地の所属アナウンサーが担当することがある(例・伊達政宗の回では、政宗の御膝元・宮城県に本社を置く東北放送アナウンサー・名久井麻利が政宗毒殺未遂を伝えた)。

WWT特派員[編集]

ナレーション[編集]

主なコーナー[編集]

リポートコーナー[編集]

「事件発生当日に放送」という設定で、現場取材、スーツ姿の記者が集団でマイクを向ける、単独インタビュー、独占映像など現代の取材手法そのままに歴史事件をリポートするスタイルである。スタジオでは『みのもんたの朝ズバッ!』で使われるような巨大ボードめくりなど、ワイドショー形式に則りつつ情勢や人物像を現代人の感覚で解説していく。その日以降の出来事に言及する場合は「~するかもしれない」「平成の世では~」などと付けるのが通例である。

World Wide Topics(WWT)[編集]

パトリック・ハーランが同時代の海外の出来事をリポートした。2011年6月13日放送まで。

騒動センター[編集]

報道センター風の「騒動センター」から同時代のトピックスや「緊急ニュース」を伝える。2011年6月27日放送から。

クローズアップ○○[編集]

特集コーナー。TBSの「ベテラン巨匠アナウンサー」が、人物関係や出来事の流れを巨大ボードを使って解説する。

○○なう[編集]

取り上げた事件が起きた場所の、現代の様子や観光グルメ情報を紹介する。

そうだったのか!クイズ○○[編集]

2012年以降の番組末期に始まったコーナー。テーマに沿ったクイズを出題する。

放送リスト[編集]

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列
関東広域圏 TBSテレビ (TBS) TBS系列
北海道 北海道放送 (HBC)
青森県 青森テレビ (ATV)
岩手県 IBC岩手放送 (IBC)
宮城県 東北放送 (TBC)
山形県 テレビユー山形 (TUY)
福島県 テレビユー福島 (TUF)
山梨県 テレビ山梨 (UTY)
新潟県 新潟放送 (BSN)
長野県 信越放送 (SBC)
静岡県 静岡放送 (SBS)
富山県 チューリップテレビ (TUT)
石川県 北陸放送 (MRO)
中京広域圏 中部日本放送 (CBC)
近畿広域圏 毎日放送 (MBS)
鳥取県島根県 山陰放送 (BSS)
岡山県・香川県 山陽放送 (RSK)
広島県 中国放送 (RCC)
山口県 テレビ山口 (tys)
愛媛県 あいテレビ (ITV)
高知県 テレビ高知 (KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
長崎県 長崎放送 (NBC)
熊本県 熊本放送 (RKK)
大分県 大分放送 (OBS)
宮崎県 宮崎放送 (MRT)
鹿児島県 南日本放送 (MBC)
沖縄県 琉球放送 (RBC)

ネット局は月曜日・水曜日時代ともに同じ。ただし、水曜に移行してから遅れ放送を行っている非系列局あり。

スタッフ[編集]

  • 構成:海老克哉、浜田悠、政宗史子、牧田英士、平村隼人、及川浩和 ほか 
  • 技術:八峯テレビ
  • SW:竹内弘佳
  • CAM:若林茂人
  • AUD:光家郁夫
  • VE:澤田将人
  • 照明:瀬戸五郎(テレビ東京アート
  • 美術:フジアール
  • 美術制作:柴田慎一郎
  • デザイン:別所晃吉
  • 美術進行:横山勇
  • ロケ技術:GPA、アビス、ハックベリー、クロステレビ
  • 編集・MA:ザ・チューブ 加福大、佐々木美郷、柴田敏幸
  • 音効:佳夢音 藤原大介
  • TK:後藤有紀
  • スタイリスト:大江宏明、中西ナオ、伊藤紫
  • タイトルデザイン:橋本千恵子
  • スタジオ:テクノマックス
  • CG:グレートインターナショナル、古泉香苗
  • 編成:藤岡繁樹、坂田栄治
  • 宣伝:磯谷昌宏
  • 制作協力:CR-NEXUSTVBOX
  • ディレクター:川崎大志、大澤哲也、山口哲生、千葉昭、山口健、井上光紀、依田穣、白根伸一、山泉健、香川春太郎
  • 演出:山田謙司、上記のディレクターから毎週1人担当
  • プロデューサー:高浦康江、尾形香代、北尾泰博(週により担当しない場合あり)、田岸宏一
  • 企画演出:菅原正豊
  • 制作:ハウフルスTBS

ミニ番組[編集]

歴史天国![編集]

月曜時代、TBSに限り本番組終了後の19:57 - 19:59(番組表上は、19:55 - 20:00)に放送。内容はスタジオトークと次回予告。

『関口宏の東京フレンドパークII』の直後に放送されていた『後のまつり』の枠をそのまま引き継いだもの。スポンサーも引き続きFJネクストの一社提供であったが、水曜移動を機に終了した[7]

もうすぐ世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー[編集]

水曜に移行後、TBSに限り本番組の直前・19:58 - 20:00に放送。なお番組表上では本番組が19:55から開始するように表示されている。内容はスタジオトークと予告VTRで、松嶋(出水)の「○○年にタイムスリップ!」のかけ声の後にステブレレスで本編に接続する。

アドバンスクリエイト(スポンサー表記は「保険市場」)の一社提供。

脚注・出典[編集]

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  1. ^ 「フレンドパーク“閉園”へ…18年の歴史に幕」 - スポニチアネックス 2011年1月13日
  2. ^ フレンドパーク終了も…関口宏“月曜夜7時の男” - スポニチアネックス 2011年2月22日
  3. ^ 「フレンドパーク」終了も関口宏は続投 - nikkansports.com 2010年2月22日
  4. ^ a b 人気クイズ番組から32年目「やっぱり、この時間は関口さんじゃなくては」 - スポニチアネックス 2011年2月22日
  5. ^ a b 『東京フレンドパークII』から続投。
  6. ^ 番組での設定だが、柴田は実際にTBS報道局解説委員を務めている。
  7. ^ FJネクストは『フレンドパーク』が木曜に移動した際も事前番組『ナビっち』を木曜のみスポンサードしていたが、当番組の移動に伴うことなく、月曜の『炎の体育会TV』→『私の何がイケないの?』次回予告番組のスポンサーになっている。

外部リンク[編集]

TBS系列 月曜19:00 - 19:55枠
前番組 番組名 次番組
関口宏の東京フレンドパークII
(1994.4.11 - 2011.3.28)
世紀のワイドショー!
ザ・今夜はヒストリー
(2011.4.18 - 2011.9.19)
炎の体育会TV
(2011.10.10 - 2012.9.17)
TBS 月曜19:55 - 20:00枠
週刊!炎の体育会TV
TBS 水曜19:55 - 20:00枠
もうすぐ爆問パワフルフェイス!
水トク!(第2期)
※19:00 - 20:54
(2012.10 - )
TBS 水曜20:00 - 20:54枠
爆問パワフルフェイス!
(2011.4.13 - 2011.9.14)
【金曜19時台に移動・改題して継続】
世紀のワイドショー!
ザ・今夜はヒストリー
(2011.10.19 - 2012.8.29)
【この番組まで全国ネット枠】
水トク!(第2期)
※19:00 - 20:54
(2012.10 - )
【この番組からローカル枠】