升田尚宏

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ますだ なおひろ
升田 尚宏
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 愛媛県伊予郡松前町(まさきちょう)
生年月日 (1966-10-08) 1966年10月8日(51歳)
最終学歴 東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了(環境理工学創造専攻)
勤務局 TBSテレビ
部署 編成局アナウンス部(アナウンスセンター)および報道局→事業局赤坂サカス推進部(プロデューサー)
職歴 NHKアナウンサー→TBSアナウンサー
活動期間 1989年 -
ジャンル スポーツ、報道、ドラマ、バラエティ、情報番組
出演番組・活動
現在 本文参照
過去 本文参照
その他 ROOKIES』鳥谷役などドラマ・映画30作品に出演
備考
博士(工学)の学位をもつため、宇宙飛行士受験資格(大西宇宙飛行士選抜と同時期)を与えられた。

升田 尚宏(ますだ なおひろ、1966年10月8日 - )は、TBSテレビ男性社員で前同局アナウンサー。現在事業局プロデューサー。

愛媛県伊予郡松前町出身。愛媛県立松山東高等学校(生徒会長)を経て日本大学藝術学部演劇学科卒業後、早稲田大学大学院法学研究科修士課程(法学修士・環境法専攻)及び東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。(博士・工学。専門は環境アセスメント。趣味はクラシックバレエ・週一ペースの映画鑑賞。身長177cm。日本大学芸術学部講師『メディア表現論』 博士(工学)を取得したドクターコースの4年半について、JAXAから宇宙飛行士受験資格である「3年の理科系の実務経験」とみなされて、宇宙飛行士を受験した経験がある(大西飛行士選抜時)。飛行士の中でも、科学技術(ペイロード)スペシャリストを目指していた。

人物・経歴[編集]

学生時代は『東京ホームシックブルース』(主演・ぴあフィルムフェスティバル出品作品)などの自主制作映画に出演・制作をした。

1989年(平成元年)にNHKにアナウンサーとして入局。

同期には草野満代吉田たかよし等。高知に4年間、[1]沖縄に1年間、[1]両放送局に勤務。

NHKでは、入局して直後の22歳の時、高知県開催の『高校総体(インターハイ)』のメインキャスターを務める。また、記者として、子宮頸がんの原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)のスクープや、一フィート運動(沖縄戦のフィルム保存)の番組を制作した(ともに全国放送)。

1994年6月、TBSに中途採用入社、当初はスポーツ(キャスターやバレーボールVリーグ中継等)を担当[1][2]

その後、報道局に属し、JNN報道特別番組に多数登場した。台風や地震の災害特番、イラクのフセイン元大統領の拘束時の特番などを担当した。「サンデーモーニング」のリポーターを一時期務めたこともある。『報道特集』や『筑紫哲也のニュース23』の企画特集を記者として多数、制作・リポートし(以下参照)、NY同時多発テロ後はパキスタンのイスラマバード支局に特派員として派遣され、最後の支局長を勤めた。報道以外はほとんど出演してこなかったが、ラジオ『四番 なかやま』(2005年 - 2007年)でB級ニュース読みを担当し始めた。

2006年10月よりTV『チャンネル☆ロック!』にレギュラー出演。番組では小林麻耶アナとコンビを組み、『マスダニュース』というエンタメニュースを担当して、これまで見せたことの無い境地を開拓。『マスダEYE』というコーナーでは、自らカメラを持ち、嵐の二宮さんと一緒にトランプをする等、ドラマ現場に入り込み、出演者とのトークを数多くオンエアし、ドラマを宣伝した。自らも数多くのテレビドラマに出演し、出演ドラマ作品は合計30作品にも及ぶ。映画『ROOKIES -卒業-』には鳥谷先生役、『MOZU』にはキャスター役で出演。

2012年に『中居正広の金曜日のスマたちへ』の企画でロングブレスダイエットに挑戦し、2ヶ月間で80.6kgあった体重を68.0kgにまで減量することに成功。放送中に久米宏に憧れてアナウンサーへの道へ行った事をVTRで明かしている。升田を特集した金スマの回では、升田自身の人生の再現ドラマが波乱万丈として放送されるなど、破格の扱いを受けた。その後、キンスマには多数出演し、元宝塚トップスターの紫吹淳さんと血管若返りに挑戦した企画では、升田の血管年齢が10代の若さであることが判明した。 朝の情報番組『ビビット』特集では、田丸麻紀さんと九州一周の豪華列車「七つ星」に乗車し、二人でリポートする等、出演範囲の芸域をどんどん拡げていった。同番組の特集『ビビットフォーカス』に度々出演し、温泉や食、アミューズメントパークのレポートを数多くこなした。

2017年7月1日付で事業局赤坂サカス推進部に異動した[3]。事業局赤坂サカスのイベントプロデューサーや企画開発を担当している。但し一部のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」の大人気コーナー『おぎやはぎ批評』については、同年9月まで続けた。『批評』のコーナーの前身は『隠語講座』と呼ばれるコーナーで、升田のフレーズを無視した破天荒な節回しと歌声に人気が集まった。おぎやはぎ批評は10年以上続き、同番組の10周年オフィシャルブック『めがね』には、升田尚宏のセクシーショット写真集が袋とじで編集されている。9月28日がメガネびいき最後の放送日と決まり、その一週間前に番組卒業をツイッターにつぶやいたところ、20万人の目に触れた。升田が生出演した『マスダ卒業スペシャル』がオンエアされた直後から、#升田が急上昇し、ツイート、トレンド共に#升田が1位を独占した。卒業スペシャルでは、写真集ではスタッフ判断でボツになったという、マスダが調子に乗ってカメラマンに撮らせた乳首写真が公開され、サーバーがパンクした。

早大大学院法学研究科修士課程に通い始めてから、趣味は法律の勉強らしく、ロースクールも修了(法務博士)し、司法試験に挑戦したり、博士(工学)の学位を生かし、宇宙飛行士の受験経験もある。『朗読の教科書』も執筆中であり、日芸演劇学科では、アナ時代に何度も開催した朗読会(戦争等をテーマにしていた)の経験を生かし、朗読も教えている。

現在の担当番組[編集]

ラジオ[編集]

(2017年9月まで)

※当番組の特別企画「魔法中年ますだ☆マスーダ」においてプルギスとして、おぎやはぎ小木さんの前に初めて登場した。『マス音ミク』として「マイクの前の少女」や「ふんわり綿菓子」など、歌声もオンエアで披露している。

過去の出演番組[編集]

テレビ[編集]

  • JNNスポーツ&ニュース(1997年)ニュースキャスター[2][1]土曜、日曜の夜ニュースのメインキャスターをのべ18年間務めた。
  • JNN特番『日比谷線中目黒駅脱線事故 ヘリコプター緊急中継』
  • JNN報道特集企画リポート[2][1]『アメリカタバコ訴訟~タバコ情報を開示せよ』『これでいいのか大学入試問題』『NATOコソボ空爆の劣化ウラン弾~現地調査』『点滴殺人か医療過誤か?仙台筋弛緩剤事件の怪』
  • ニュース23特集司法改革シリーズ『裁判官人事考課表入手』『普通の国民が裁判に参加する日』『仙台筋弛緩剤事件を追う』
  • JNNニュース(週末深夜、2017年4月 - 6月は土曜朝)
  • JNNフラッシュニュース(土日、週に三日登場することも)
  • S☆1(ニュース担当、土日)
  • JNNイブニングTBSニュースバード
  • JNNニュースの森(ナレーション)
  • ひるおび!JNNニュース(ナレーション担当)
  • TBSニュース(午後ローカル枠)
  • Nスタ(ナレーション担当)
  • チャンネル☆ロック!(土曜夕方)
  • あなたが好きな名曲物語(2009年1月20日・2月3日、メインMC)
  • バラエティーニュース キミハ・ブレイク、『遠藤実さん追悼番組』(MC)、『銀座の母スペシャル』(岸部シロー、大場久美子とメインMC)
  • キズナ食堂(長崎くんち特集, 東北長野ラーメンアナ)、『渡る世間は鬼ばかり最終回直前スペシャル』(安住アナと共にリポーター役)
  • ビートたけしのもう1回だけヤラせてTV(2010年12月26日放送)
  • ビートたけし特番に数多く出演し バラエティ競馬実況、ナレーション等を披露した。
  • 中居正広の金曜日のスマたちへ -ロングブレス ダイエット企画、血管若返り企画、肩こり解消企画など出演多数。
  • ビビット特集『田丸麻紀と行く九州一周ななつ星の旅』(ナビゲーター)、伊豆・熱海・都内の温泉、食レポ企画など出演多数。

『メガデジ』、『TBS24時』(ゴールデン升田の名で多数生中継)

テレビドラマ(出演作品)

『未成年』(キャスター役)、『冗談じゃない』(林家ペーパーのマネージャー役)、『二十歳の恋人』『オルトロスの犬』(タッキー主演)『あの戦争は何だったのか?』

  • ROOKIES2008年4月 - 7月)- 鳥谷役。同局の番組『チャンネル☆ロック!』(2008年3月15日放送)にて、「(『ROOKIES』第一話の台本をみせて)ココみてください!」と言うと、「升田尚宏(TBSアナウンサー)」と書いてあり、何故かレギュラー出演することが発覚。
  • 日曜劇場「グッドラック」「Mr.ブレイン」(初回・キャスター役)『レスキュー』『運命の人』
    • 華麗なる一族(2007年)工員。上を向いて歩こうを謳う役
    • 華和家の四姉妹ニュースキャスター 役
    • 空飛ぶ広報室(2013年4月 - 6月)帝都イブニングのメインキャスター・升田尚宏 役
    • 「うぬぼれ刑事」(ニュースキャスター役でほとんどの回に出演)
    • 「コック警部の晩餐会」(増田尚宏キャスター役)
  • 金曜ドラマ『Nのために』(キャスター役)『Lady』、『冬のサクラ』、『美男(イケメン)ですね』、『クロコーチ』(長瀬主演)
    • 流星の絆 - 番組内のニュースで事件現場からリポーター役で出演(3・4話の冒頭にて連続出演、最終回も含め計4話)。
    • 黒の女教師 - マンションの管理人役(第2話)
    • 「赤めだか」ーなじみの客役(ビートたけし・二宮和也とともに出演)

月曜ドラマ『信濃のコロンボ』(ナレーション)、『刑事のまなざし』

ラジオ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF) 東京放送、東京放送、2002年1月、32-33頁。「94.6 <中途採用> 升田尚宏…<NHK高知〜沖縄> 『スポーツ、報道番組』 TV「JNNスポーツ&ニュース(97)」「報道特集(企画リポート)」 BSも担当」
  2. ^ a b c 「III.放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』 東京放送、東京放送、2002年1月、240頁。「1994.6<中途採用> 1人入社(男1)升田尚宏 『スポーツ、報道番組』 TV「JNNスポーツ&ニュース(1997年)」「報道特集(企画リポート)」 BSも担当」
  3. ^ JUNK おぎやはぎ 「升田尚宏アナ、サカス推進部へ異動!”. TBSラジオ (2017年7月7日). 2017年7月7日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『TBS50年史』 東京放送、東京放送、2002年1月

関連項目[編集]

外部リンク[編集]