蒼波黎也
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蒼波 黎也(あおは れいや、10月23日[1] - )は、宝塚歌劇団雪組に所属する男役スター。
神奈川県横浜市[1]、県立神奈川総合高等学校出身[1]。身長175cm[2]。愛称は「よっしー」、「りさ」、「ウルフ」[1]。
来歴
[編集]2016年、宝塚音楽学校、入学。
2018年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に104期生として入団[3][4]。入団時の成績は6番[3]。星組公演「ANOTHER WORLD/Killer Rouge」で初舞台[1]。その後、雪組に配属[3]。
2024年、彩風咲奈退団公演となる「ベルサイユのばら」で新人公演初主演[4][2]。新人公演最終学年となる入団7年目での抜擢となった[2]。
人物
[編集]主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2018年4 - 6月、星組『ANOTHER WORLD』『Killer Rouge(キラー ルージュ)』(宝塚大劇場のみ)
雪組時代
[編集]- 2018年11 - 2019年2月、『ファントム』 - 新人公演:ポリニー(本役:陽向春輝)/客の男
- 2019年3 - 4月、『PR×PRince』(バウホール) - サム
- 2019年5 - 9月、『壬生義士伝』 - 新人公演:伊東甲子太郎(本役:煌羽レオ)/暴漢『Music Revolution!』
- 2019年10 - 11月、『はばたけ黄金の翼よ』『Music Revolution!』(全国ツアー)
- 2020年1 - 2月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』(宝塚大劇場) - 新人公演:アシモフ(本役:天月翼)/ミッキー(本役:叶ゆうり)
- 2020年2 - 3月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』(東京宝塚劇場)
- 2020年9 - 10月、『NOW! ZOOM ME!!』
- 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-』『シルクロード〜盗賊と宝石〜』
- 2021年5 - 6月、『ほんものの魔法使』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) - ラージャ・パンジャブ
- 2021年8 - 11月、『CITY HUNTER』 - 新人公演:北尾裕貴(本役:眞ノ宮るい)『Fire Fever!』
- 2022年1月、『Sweet Little Rock 'n' Roll』(バウホール) - アンディ/ティム
- 2022年3 - 6月、『夢介千両みやげ』 - 新人公演:一つ目の御前(本役:真那春人)『Sensational!』
- 2022年7 - 8月、『心中・恋の大和路』(ドラマシティ・日本青年館) - 甚内
- 2022年10 - 12月、『蒼穹の昴』 - 東安市場の男、新人公演:王逸(本役:一禾あお)
- 2023年2 - 3月、『BONNIE & CLYDE』(御園座) - エディ
- 2023年4 - 7月、『Lilac(ライラック)の夢路』 - 新人公演:アイヒタール(本役:諏訪さき)『ジュエル・ド・パリ!!』
- 2023年8 - 9月、『愛するには短すぎる』 - ビリー『ジュエル・ド・パリ!!』(全国ツアー)
- 2023年12月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - シャーロック・ホームズ005・阿片窟の男/暴漢『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』(宝塚大劇場)
- 2024年1 - 2月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - シャーロック・ホームズ005・阿片窟の男/暴漢、新人公演:ウィリアム・ブート(本役:諏訪さき)『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』(東京宝塚劇場)
- 2024年4 - 5月、『39 Steps』(バウホール) - 手下
- 2024年7 - 10月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - 近衛兵ジャン、新人公演:ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン(本役:彩風咲奈) 新人公演初主演[4][2]
- 2024年12 - 2025年1月、『FORMOSA!!(フォルモサ)』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - エドモンド・ハレー
- 2025年3 - 6月、『ROBIN THE HERO』『オーヴァチュア!』
出演イベント
[編集]- 2024年8月、彩風咲奈ディナーショー『LAST MISSION』
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、89頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b c d 宝塚大劇場で11か月ぶり新人公演再開 雪組・蒼波黎也「学びの場所、時間をいただけて感謝」 スポーツ報知。
- ^ a b c 『2018年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、87頁。ISBN 978-4-86649-090-8。
- ^ a b c 【宝塚】本拠地大劇場で11カ月ぶり新人公演 雪組・蒼波黎也「学びの場、時間に感謝」 日刊スポーツ。
- ^ 『母娘・姉妹ジェンヌ一覧/宝塚おとめ 2022年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、123頁。ISBN 978-4-86649-189-9。