森元恒雄

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内閣府大臣政務官就任に際し公表された公式肖像写真

森元 恒雄(もりもと つねお、1947年6月17日 - )は、日本政治家自治官僚。元自由民主党参議院議員[1]大阪府和泉市出身。

来歴[編集]

大阪府立三国丘高等学校東京大学法学部卒業。1970年自治省(現・総務省)に入省。財政局地方債課長、大臣官房企画室長岐阜県副知事などを歴任。1999年8月14日大臣官房総務審議官2000年5月に退官。翌2001年参議院議員選挙で比例区から自民党公認で立候補して当選。当選1回。2003年第1次小泉2次改造内閣内閣府大臣政務官に就任。次の第2次小泉内閣でも留任した。2007年参議院議員選挙で落選した。

2008年に立教大学経済学部特任教授となり、2013年まで務めた[1]。2017年11月3日付の秋の叙勲旭日中綬章を受章。元全国たばこ販売政治連盟政治顧問。

脚注[編集]

  1. ^ a b 株式会社松本 『森元恒雄 略歴』
官職
先代
香山充弘
日本の旗 自治省大臣官房総務審議官
1999年 - 2000年
次代
林省吾
公職
先代
阿南一成
木村隆秀
大村秀章
日本の旗 内閣府大臣政務官
西川公也
宮腰光寛と共同

2003年 - 2004年
次代
木村勉
西銘順志郎
江渡聡徳