針生雄吉
針生 雄吉（はりう ゆうきち、1937年2月25日[1] - 2025年3月27日）は、日本の政治家、医師。元公明党参議院議員（1期）。医学博士。
来歴
[編集]宮城県仙台市出身[1]。1963年東北大学医学部卒。1968年東北大学大学院医学研究科修了[2]。修了後は国立水戸病院や仙台市立病院などに産婦人科医として勤務する。1986年の第14回参議院議員通常選挙に比例区から公明党公認で立候補したが次点に終わる[3]。1990年塩出啓典の衆院選立候補（落選）に伴い繰り上げ当選[4]、1期務めた。1992年引退。
2025年3月27日午前1時18分、肺炎のため仙台市の病院で死去。88歳没[5][6]。
脚注
[編集]- ^ a b 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』441頁。
- ^ 『議会制度百年史 貴族院･参議院議員名鑑』 390頁。
- ^ 『朝日新聞』 1986年7月8日朝刊第5面 「参院選の確定投票」
- ^ 『朝日新聞』 1990年2月3日夕刊第1面
- ^ “針生雄吉さん死去 元公明党参院議員”. 時事通信. (2025年3月31日) 2025年3月31日閲覧。
- ^ “針生雄吉氏が死去 元参院議員”. 日本経済新聞 (2025年3月28日). 2025年3月28日閲覧。
参考文献
[編集]- 『議会制度百年史 貴族院･参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
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| ↓：途中辞職・在職中死去など、▼：除名、↑：繰上げ当選、x：繰上げなし | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
