大野元裕

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日本の旗 日本の政治家
大野 元裕
おおの もとひろ
Motohiro Ono 201210.jpg
防衛大臣政務官就任に際して
公表された肖像写真
生年月日 (1963-11-12) 1963年11月12日(53歳)
出生地 日本の旗 埼玉県川口市
出身校 慶應義塾大学法学部卒業
国際大学
国際関係学研究科修士課程修了
前職 ゼネラルサービス専務
所属政党 民主党→)
民進党国軸の会
称号 修士(国際大学・1989年
親族 大野元美祖父
公式サイト 大野もとひろ参議院議員(埼玉県選出)公式ホームページ

選挙区 埼玉県選挙区
当選回数 2回
在任期間 2010年7月 - 現職
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大野 元裕(おおの もとひろ、1963年昭和38年)11月12日 - )は、日本外交官政治家学位修士国際大学1989年)。参議院議員(2期)。

財団法人中東調査会研究員外務省国際情報局分析第二課専門分析員、在ジョルダン大使館一等書記官在シリア大使館一等書記官、株式会社ゼネラルサービス取締役統轄本部本部長、財団法人中東調査会上席研究員、株式会社ゼネラルサービス専務取締役内閣府大臣政務官防衛大臣政務官などを歴任した。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

埼玉県川口市生まれ。川口市立朝日東小学校明治大学附属中野中学校慶應義塾高等学校慶應義塾大学法学部政治学科卒業、国際大学国際関係学研究科修士課程修了[1]1989年4月に外務省に入省し、在イラク日本大使館専門調査員1990年より在アラブ首長国連邦日本大使館専門調査員。1993年から2年間、財団法人中東調査会研究員を務める。その後も外務省国際情報局分析二課専門分析員、在カタール日本大使館専門調査員、ヨルダンシリアの日本大使館で書記官を務めた。また1989年から国際大学中東研究所非常勤研究員を務めたほか、東京大学教養学部青山学院大学大学院でも非常勤講師を務め、2005年より5年間、防衛省防衛戦略委員会委員。ニッポン放送コメンテーターとして活躍。

政治家として[編集]

防衛大臣政務官着任時に栄誉礼を受ける(2012年10月4日)
防衛大臣政務官離任時に栄誉礼を受ける(2012年12月27日)

2010年第22回参議院議員通常選挙民主党公認で埼玉県選挙区(定数3)から出馬[2]。民主党は埼玉県選挙区で現職の島田智哉子、新人の大野の2人を擁立し、序盤では島田、自由民主党関口昌一がトップ当選を争い、公明党西田実仁、大野が追う展開だったが[3]、大野が得票数3位で初当選。一方の島田は約1万票大野に及ばず、次点で落選した[4]

2012年10月1日野田第3次改造内閣内閣府大臣政務官に任命され、10月2日には防衛大臣政務官にも任命された。2015年1月の民主党代表選挙では、元幹事長細野豪志の推薦人に名を連ねた[5]が、細野は決選投票で岡田克也に敗れた[6]

2015年埼玉県知事選挙に際し、知事の任期を連続3期までとする多選自粛条例を自ら制定していた上田清司知事らが大野の擁立を模索し、一時は大野側も知事選への出馬に意欲を示していたが、埼玉県内の自治体の首長らの支持が得られず、最終的に出馬を断念した[7]。なお、知事選は多選自粛条例を破る形で4選出馬に踏み切った上田が当選した[8]

2016年第24回参議院議員通常選挙民進党公認で埼玉県選挙区で再選。

政策・主張[編集]

所属団体・議員連盟[編集]

  • 科学技術の会[13]
  • 子供の未来を考える議員連盟[13]
  • 活字文化議員連盟[13]
  • 将棋文化振興議員連盟[13]
  • アメリカンフットボール議員連盟[13]
  • 武道議員連盟[13]
  • パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー[14]
  • 危機管理都市推進議員連盟[13]
  • 北朝鮮に拉到された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟[13]
  • 税理士制度推進議員連盟[13]
  • 歯科医療議員連盟[13]
  • タクシー政策議員連盟[13]
  • 中小企業推進議員連盟[13]
  • 都市農業推進議員連盟[13]
  • 土地家屋調査士制度推進議員連盟[13]
  • トラック議員連盟[13]
  • 日本鋳造産業振興議員連盟[13]
  • 不動産団体議員連盟[13]

人物[編集]

家族・親族[編集]

家族は妻、子供3人。祖父は元川口市長大野元美[1]

出演[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『「今の中東」がわかる本――ベールに包まれた国々の「素顔」』(三笠書房[知的生き方文庫]、2007年)

共・編著[編集]

  • 大野元裕・山内昌之『イラク戦争データブック――大量破壊兵器査察から主権移譲まで』(明石書店、2004年)
  • 福田安志編『GCC諸国の石油と経済開発――石油経済の変化のなかで』(アジア経済研究所、1995年)
  • 森本敏編『イラク戦争と自衛隊派遣』(東洋経済新報社、2004年)
  • 立山良司編『「対テロ戦争」から世界を読む』(自由国民社、2005年)

監訳[編集]

  • チャールズ・トリップ『イラクの歴史』(明石書店、2004年)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 大野もとひろ参議院議員(埼玉県選出)公式ホームページ - 略歴
  2. ^ “【参院選2010】<乱戦>(1)民主 カギ握る区割り作戦 2議席獲得へ新人に重点”. 東京新聞. (2010年6月19日). http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2010/saninsen10/saitama/CK2010061902100004.html 2016年1月11日閲覧。 
  3. ^ “【参院選2010】本紙世論調査 島田、関口氏競り合う 3割強は投票先未定”. 東京新聞. (2010年7月7日). http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2010/saninsen10/saitama/CK2010070702100006.html 2016年1月11日閲覧。 
  4. ^ “【参院選2010】民主2氏明暗 大野氏当選、島田氏は涙”. 東京新聞. (2010年7月12日). http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2010/saninsen10/saitama/CK2010071202000046.html 2016年1月11日閲覧。 
  5. ^ “民主代表選候補の推薦人名簿”. 時事通信社. (2015年1月7日). http://archive.fo/rVXoy 2015年1月8日閲覧。 
  6. ^ “民主代表選:新代表に岡田氏 挙党態勢を重視”. 毎日新聞. (2015年1月18日). http://archive.fo/w1Opz 2015年1月18日閲覧。 
  7. ^ “【上田知事4選出馬(上)】崩れた「上田勇退、大野後継」シナリオ…支援団体の理解得られず”. 産経新聞. (2015年6月20日). http://www.sankei.com/premium/news/150620/prm1506200010-n2.html 2016年1月11日閲覧。 
  8. ^ “埼玉知事に上田氏4選 投票率は26.63%の低率”. 産経新聞. (2015年8月9日). http://www.asahi.com/articles/ASH847DK6H84UTNB018.html 2016年1月11日閲覧。 
  9. ^ “橋下氏にバッサリ切られた海江田氏 “野党第一党死守”も足元バラバラ”. 産経新聞. (2014年6月7日). http://www.sankei.com/politics/news/140607/plt1406070014-n1.html 2014年6月10日閲覧。 
  10. ^ “前原氏ら集団的自衛権を限定容認…海江田おろし”. 読売新聞. (2014年6月5日). http://archive.fo/VyuB8 2014年6月10日閲覧。 
  11. ^ 朝日新聞2016年参院選候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)、(2016年6月23日閲覧))
  12. ^ 選択夫婦別姓アンケート、mネット、2014年
  13. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 公式ページ:委員会、党役職、議員連盟
  14. ^ パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)

外部リンク[編集]

公職
先代:
園田康博郡和子大串博志稲見哲男北神圭朗
日本の旗 内閣府大臣政務官
加賀谷健郡和子金子恵美稲見哲男岸本周平本多平直高山智司と共同

2012年
次代:
山際大志郎亀岡偉民島尻安伊子北村茂男平将明秋野公造
先代:
下条みつ神風英男
日本の旗 防衛大臣政務官
宮島大典と共同

2012年
次代:
左藤章佐藤正久