宮本周司
![]() |
宮本 周司 みやもと しゅうじ | |
---|---|
![]() | |
生年月日 | 1971年3月27日(51歳) |
出生地 |
![]() (現・能美市) |
出身校 | 東京経済大学経済学部 |
前職 | 株式会社宮本酒造店代表取締役 |
所属政党 | 自由民主党(安倍派) |
親族 | 父・宮本長興(元辰口町長) |
公式サイト | 宮本しゅうじオフィシャルホームページ |
選挙区 |
(比例区→) 石川県選挙区 |
当選回数 | 3回[1] |
在任期間 |
2013年7月29日 - 2022年4月7日 2022年4月26日[2] - |
宮本 周司(みやもと しゅうじ、1971年3月27日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(3期[1])、財務大臣政務官。
第4次安倍第2次改造内閣において経済産業大臣政務官を務めた。
経歴[編集]
![]() | 伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1988年 - 石川県立金沢泉丘高等学校卒業[3]
- 1995年 - 東京経済大学経済学部卒業[3]
- 2000年 - 株式会社宮本酒造店代表取締役就任[3][4]
- 2007年 - 石川県商工会青年部連合会会長就任[3][4]
- 2009年 - 全国商工会連合会青年部連合会会長就任[3][4]
- 2011年 - 全国商工会連合会青年部連合会相談役就任[3][4]
- 2012年 - 中小企業庁“小さな企業”未来会議草の根委員会委員長就任[3]
- 2012年 - 全国商工会連合会小規模企業支援強化本部長就任[3]
- 2013年 - 第23回参議院議員通常選挙で、自由民主党から比例区から立候補し初当選(18議席獲得で党内13位)。
- 2019年 - 第25回参議院議員通常選挙で再選(19議席獲得で党内11位)。
- 2022年4月7日、同月24日執行の参議院石川県選挙区補欠選挙への立候補を届け出たため、公職選挙法の規定により参議院議員を自動失職(これに伴い元横浜市長、元衆議院議員の中田宏が繰り上げ当選)[5][6]。
- 同年4月26日 - 同選挙に当選[7]。当選の告示[2]の日から効力が生じ、この日から参議院議員となる。
- 同年5月7日 - 自由民主党石川県支部連合会会長に就任[8]。
政策[編集]
- 選択的夫婦別姓導入への賛否について「どちらとも言えない」としている[9]。
- 日本国憲法第9条・96条の改正に賛成[10]。
- 集団的自衛権を認めるべき[10]。
- 日本の核武装について、将来にわたって検討すべきでない[10]。
- 首相や閣僚は靖国神社に、参拝すべきでない[10]。
- 村山談話・河野談話を見直すべきでない[10]。
- 労働市場の規制緩和を進め、企業側が金銭を払えば解雇しやすくすることに反対[10]。
- 日本の原発について、当面は必要だが、将来は廃止すべきだ[10]。
- 外国への原発の輸出を進めるべきでない[10]。
- 受動喫煙防止を目的に飲食店などの建物内を原則禁煙とする健康増進法改正に反対。望まない受動喫煙を回避するための措置の実現については理解を示す一方、全国の飲食店を一律禁煙とする方針については少々乱暴であると述べている[11]。
人物[編集]
趣味・嗜好[編集]
- 趣味は音楽鑑賞[12]。
- 議員になる前はやんちゃな性格だったこともあり、ギャンブル(パチンコ、麻雀)を好んでいた。また、1日2箱のたばこを吸うヘビースモーカーでもあった。喫煙歴やパチンコを始めた年齢についてはそれぞれ「何年吸っていたかいうとちょっとまずいので(笑)」「そこはコメントを差し控えたいと思います(笑)」と回答している[13]。
思想・信条[編集]
- 座右の銘は「自立と自律」[12]。好きな言葉は「自修自得」[14]。
- 夢という言葉が好きで「夢を醸す」と書いて「夢醸」というブランドを立ち上げた[15]。
- プラス思考でワクワクドキドキするような取り組みが必要と語っている[16]。
- 「仕事が趣味」と語り、プライベートな時間は食事と体幹トレーニングに充てるのみである[17]。
所属団体・議員連盟[編集]
- 自民党たばこ議員連盟[18][19]
- 自由民主党石川県参議院選挙区第三支部 支部長[3]
- 清和政策研究会[3][20]
- 小規模企業を支援する参議院の会 事務局長[3]
- 電気工事議員連盟 事務局長[3]
- 國酒を愛する議員の会 事務局次長[3]
- 税理士制度改革推進議員連盟[3]
- 街の酒屋さんを守る国会議員の会[3]
- 電力安定供給推進議員連盟[3]
- 地域包括ケアシステム・介護推進議員連盟[3]
- ふるさと納税制度の拡充を目指す議員の会[3]
- 観光産業振興議員連盟[3]
- 賃貸住宅対策議員連盟[3]
- 建築設計議員連盟[3]
- LPG対策議員連盟[3]
- 米消費拡大・純米酒推進議員連盟[3]
- 小規模企業税制確立議員連盟[3]
- コンピュータ会計推進議員連盟[3]
- 自動車議員連盟[3]
- 証券市場育成等議員連盟[3]
- 国公立大学振興議員連盟[3]
- 全日本不動産政策推進議員連盟[3]
脚注[編集]
- ^ a b 2022年4月に一度辞職した後、参院石川選挙区補選に出馬、当選したため実質的な任期は2期。
- ^ a b 令和4年(2022年)4月26日石川県選挙管理委員会告示第64号(参議院石川県選挙区選出議員補欠選挙において当選した者の住所及び氏名) : 『石川県公報』 令和4年4月26日 号外第40号
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac 公式ホームページ プロフィール
- ^ a b c d 議員情報 | 自民党
- ^ “参院石川補選に宮本氏 自民が擁立決定”. 産経新聞 (2022年2月5日). 2022年2月6日閲覧。
- ^ 自民 中田宏氏が繰り上げ当選へ 宮本周司氏の参院補選立候補で - NHK NEWS WEB 2022年4月7日
- ^ “参院石川補選、自民・宮本氏が当選確実に 与野党対決制する”. 朝日新聞. (2022年4月24日) 2022年5月16日閲覧。
- ^ “自民県連会長に宮本周司氏「参院選一枚岩で」”. 読売新聞. (2022年5月8日) 2022年5月17日閲覧。
- ^ “朝日・東大谷口研究室共同調査”. 朝日新聞 (2019年). 2019年7月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 2013年参院選 毎日新聞候補者アンケート
- ^ “久しぶりに、石川県で充実した活動を♬”. 宮本しゅうじオフィシャルブログ (2017年4月17日). 2020年11月15日閲覧。
- ^ a b “経済産業大臣政務官 宮本 周司 (みやもと しゅうじ)”. 首相官邸ホームページ. 2020年11月18日閲覧。
- ^ “第144回 2015年02月04日 自民党 宮本 周司 参議院議員”. 会いに行ける国会議員 みわちゃんねる 突撃永田町!! (2015年2月4日). 2020年11月15日閲覧。
- ^ “地域とちいさな企業を元気にするためにvol.8”. 宮本しゅうじオフィシャルサイト. 2022年4月22日閲覧。
- ^ “特別対談・そして夢を語る”. 全国商工会連合会サイト. 2022年4月22日閲覧。
- ^ “地域とちいさな企業を元気にするためにvol.7”. 宮本しゅうじオフィシャルサイト. 2022年4月22日閲覧。
- ^ “参院県選挙区補選・候補者はこんな人”. 北國新聞. 2022年4月22日閲覧。
- ^ “臨時国会スタート♪”. 宮本しゅうじオフィシャルブログ (2018年10月25日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “2022年7月号”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2022年6月25日) 2022年6月29日閲覧。
- ^ 会員紹介 清和研
外部リンク[編集]
- 宮本しゅうじオフィシャルホームページ
- 宮本しゅうじニュース(活動日誌)
- 宮本周司 (miyamoto.shuji.1971) - Facebook
公職 | ||
---|---|---|
先代 高村正大 藤原崇 |
![]() 金子俊平と共同 2022年 - |
次代 現職 |
先代 滝波宏文 石川昭政 |
![]() 中野洋昌と共同 2019年 - 2020年 |
次代 宗清皇一 佐藤啓 |