藤巻健史

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藤巻 健史
ふじまき たけし
生年月日 (1950-06-03) 1950年6月3日(67歳)
出生地 東京都
出身校 一橋大学商学部
所属政党 日本維新の会→)
維新の党→)
(おおさか維新の会→)
日本維新の会
親族 藤巻幸夫(異母弟)
柳川覚治(叔父)

日本の旗 参議院議員
選挙区 比例区
当選回数 1回
在任期間 2013年7月 -
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藤巻 健史(ふじまき たけし、1950年6月3日 - )は、日本債券為替株式トレーダー、経済評論家政治家モルガン銀行東京支店長、ジョージ・ソロスのアドバイザーなどを経て、日本維新の会所属の参議院議員(1期)。日本維新の会政務調査会長代行および、東京維新の会代表、千葉維新の会代表、埼玉維新の会代表。

学位MBA。フジマキ・ジャパン社長、一橋大学経済学部非常勤講師(12年間にわたり毎年半年間・国際金融・デリバティブの講義を担当)なども務める。経済記事の執筆・講演会活動・経済番組への出演と解説を主な生業としている。

経歴[編集]

1950年東京都生まれ。雙葉小学校附属幼稚園に通う。1963年東京教育大学附属小学校(現・筑波大学附属小学校)、1969年に東京教育大学附属中学校・高等学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業1970年一橋大学商学部入学。大学では岡本清教授(会計学者)のゼミナールに所属。

1974年に大学を卒業し三井信託銀行に入社した。入行後3年半千葉支店で勤務する。千葉支店では1年の内部事務ののち、2年半リテール業務に従事する。三井信託全体でトップセールスマンとなった。米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院に社費留学し、1980年6月、同大を修了しMBAを取得した。留学から帰国後、ディーリングルームに配属。本店外国部、ロンドン支店勤務の後、1985年7月に三井信託銀行を退社。

1985年9月にモルガン銀行に転職した。モルガン銀行では東京支店資金部を経て、1990年東京支店資金為替部長、1995年東京支店長を務めたのち、2000年3月に退社した。

2000年にジョージ・ソロスのアドバイザーを、2002年から2003年までは三洋電機のアドバイザーを務めた。フジマキ・ジャパンの代表取締役の傍ら、経済人として各種マスコミで活動。2007年3月金融庁「東京市場国際化」スタディーグループのメンバーに就任[1]

1999年から一橋大学経済学部で13年間、2002年から早稲田大学大学院商学研究科で6年間、非常勤講師を務め半年間の教鞭をとっている。2002年には神戸大学経済学部で、2004年から早稲田大学大学院公共経営研究科で5年間非常勤講師を務めた。2008年から学校法人東洋学園大学評議員、2012年より理事[1]

2013年、日本維新の会より、第23回参議院議員通常選挙参議院比例区に出馬し、初当選を果たす[2]。日本維新の会国会議員団政策調査副会長就任。2014年から日本維新の会参議院政務調査会長及び千葉県総支部代表。2015年からおおさか維新の会所属参議院議員及び、東京維新の会代表、千葉維新の会代表。2016年からおおさか維新の会政務調査会長代行兼務。現在は党名が日本維新の会に変わり、日本維新の会政調会長代行、東京維新の会・埼玉維新の会・千葉維新の会の代表、[3]

政策[編集]

  • 2013参院選 毎日新聞候補者アンケートによると
    • 憲法9条の改正に賛成し、自衛隊の役割や限界を明記すべきとしている。
    • 集団的自衛権の行使に賛成。
    • 村山談話河野談話を見直すべきとしている。
    • TPP交渉参加に賛成。
    • 労働市場の規制緩和を進め、企業側が金銭を払えば解雇しやすくすることに賛成。
    • 日本の原発について、当面必要だが将来は廃止すべきとしている[4]

人物[編集]

  • 円安が日本経済を救う」「小さな政府」「日本は社会主義国家から真の資本主義国家になることが必要」「悪平等の是正」が持論。JPモルガン時代には「プロパガンダ」を発行した。またWEBページ「藤巻プロパガンダ」を週1回のペースで更新。
  • 自他共に認める徹底した為替変動相場制擁護論者。日本の景気低迷が長期に続いているため「円安“誘導”論」。現在の日本が抱える景気低迷・財政危機・空洞化就職難等の多くの問題は実態にそぐわない円高のせいであり、円高は日本が社会主義市場原理が働いていないため、というのが主たる主張。また「為替は動かせる」と30年間マーケットにいた人間として主張している。
  • 長年日本の財政状況に懸念を表明している。ここに至っては財政破綻、ハイパーインフレが不可避であるものの、それを不幸中の幸いと主張している。[5]。日本社会のリセットであり、その時こそ「真の資本主義国家を作り上げなければ日本の未来は暗い」と強弁する。
  • 異母弟(父が後妻との間にもうけた子)で元参議院議員(結いの党所属)の藤巻幸大(2014年3月に死去)とともに、朝日新聞土曜日版be」にて「やっぱりフジマキに聞け」を連載(連載開始時よりタイトルを変えながら7年間にわたり執筆)。2011年1月より週刊朝日で「案ずるよりフジマキに聞け」を連載中。その他、日本経済新聞電子版「カリスマの直言」日経ヴェリタス「フジマキの法則」を4週に一度連載中。
  • 異次元の量的緩和を批判して「ハイパーインフレが進めば1ドル=10万円にまでなりかねません。」と主張している[6]
  • 2015年現在、財政状況は太平洋戦争前と同じ状態と主張している[7]

親族[編集]

友人、同期[編集]

参議院議員の宮澤洋一とは、小・中9年間のクラスメイト[8]、高校の同級生には岡本保(総務事務次官)・稲葉延雄(日銀理事、リコー経済社会研究所長)・目賀田周一郎(外交官)らがいる。魚住昭ジャーナリスト)、鈴木和宏検察官、元福岡高等検察庁検事長)は大学前期クラス(ロシア語)の同級生[9]

著書[編集]

  • 『一ドル二〇〇円で日本経済の夜は明ける』 講談社、2002年1月
  • 『藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義』 光文社、2003年10月
  • 『藤巻健史の「個人資産倍増」法』 講談社、2004年
  • 『直伝藤巻流「私の個人資産」運用法』 講談社、2005年
  • 『藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門』 光文社、2006年
  • 『マネーはこう動く―知識ゼロでわかる実践・経済学』 光文社、2007年
  • 『100年に1度のチャンスを掴め!:サブプライム・ローン問題後のマーケットはこう動く』 PHP研究所〈PHPビジネス新書〉、2009年5月
  • 『日銀失墜、円暴落の危機』 幻冬舎、2015年
  • 『吹けば飛ぶよな日本経済』 朝日新聞出版、2015年
  • 『国も企業も個人も今はドルを買え!』 PHP研究所〈PHPビジネス新書〉、2015年

テレビ番組[編集]

脚注・出典[編集]

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  1. ^ a b プロフィール藤巻プロバガンダ(公式サイト)
  2. ^ 私はなぜ維新の会を選び、参議院選で立候補したのか?”. ハフィントン・ポスト (2013年7月29日)
  3. ^ 藤巻健史 (2016年1月13日). “本文&フジマキな日々(通常国会開会)”. 藤巻プロパガンダ. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月7日閲覧。
  4. ^ 2013参院選 毎日新聞候補者アンケート”. 毎日新聞社. (2013年)
  5. ^ 安倍財政で日本は年内にも破綻、「ガラガラポン」早まる-藤巻氏(3)”. Bloomberg. (2013年1月15日)
  6. ^ 伝説ディーラー藤巻健史氏「物価上昇は20%まで加速する」”. 日刊ゲンダイ. (2014年11月10日)
  7. ^ 藤巻健史 参議院議員 × 高岡壮一郎 アブラハム・ウェルスマネジメント株式会社 代表取締役 緊急対談!. 海外投資新聞. (2015年1月22日) 2016年11月7日閲覧。
  8. ^ 本文&フジマキな日々(歌舞伎座千秋楽)”. 藤巻プロパガンダ. (2010年4月22日)
  9. ^ 「3月29日(土)」”. 藤巻プロパガンダ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]