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梶原大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
梶原 大介
かじはら だいすけ
生年月日 (1973-10-29) 1973年10月29日(51歳)
出生地 日本の旗 日本 高知県香南市
出身校 高知工業高等専門学校土木工学科
前職 参議院議員公設秘書
所属政党 自由民主党二階派

選挙区 比例区
当選回数 1回
在任期間 2022年7月26日 - 現職

選挙区 香南市選挙区
当選回数 4回
在任期間 2007年4月 - 2022年2月22日
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梶原 大介(かじはら だいすけ、1973年10月29日 - )は、日本の政治家自由民主党所属の参議院議員(1期)。

高知県議会議員(4期)。

来歴

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高知県香南市出身。高知工業高等専門学校土木工学科卒業。民間企業勤務、参議院議員公設秘書を経て、2007年4月の高知県議会議員選挙(香南市選挙区)に当選し、以降連続4期務める[1]。県議1期目は保守系会派「県政会」に所属したが、2011年の再選後、自民党県議団入りした[2]

2021年11月に中西哲参議院議員が政界引退を表明したことを受け、梶原は2018年より務めていた自民党県連幹事長の職を辞任。12月7日、翌年の第26回参議院議員通常選挙に立候補する意向を示した[3]。12月11日に県連も梶原の擁立を決定。時間的制約などを理由に公募は行われなかった[4]。参院選に向けては徳島県を地盤に持つ中西祐介も改選を迎えることから、自民党本部の調整の結果、2022年1月31日に中西祐介を徳島県・高知県選挙区に、梶原を参議院比例区特定枠に擁立することが決まった[5]。2月22日付で県議を辞職[6]。7月10日の投開票の結果、初当選を果たした[7]

2022年12月15日、志帥会に入会した[8]

2024年9月27日に行われた自民党総裁選挙において、1回目の投票では小泉進次郎に投じ[9]、得票数1位の高市早苗と2位の石破茂が進んだ決選投票では石破に投じた[9]

脚注

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  1. ^ 梶原 大介(かじはら だいすけ)- 参議院
  2. ^ “梶原・高知県議が参院選出馬に意欲 自民県連幹事長を辞任”. 高知新聞. (2021年11月30日). https://www.kochinews.co.jp/article/detail/525316 2022年7月27日閲覧。 
  3. ^ “自民・梶原県議 参院選出馬意向”. 朝日新聞. (2021年12月8日). https://www.asahi.com/articles/CMTW2112084000001.html 2022年7月27日閲覧。 
  4. ^ “参院選に梶原県議 自民高知県連が擁立”. 朝日新聞. (2021年12月12日). https://www.asahi.com/articles/ASPDC73FNPDCPTLC006.html 2022年7月27日閲覧。 
  5. ^ “自民、参院選で5人公認”. 日本経済新聞. (2022年1月31日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA319PJ0R30C22A1000000/ 2022年7月27日閲覧。 
  6. ^ “高知県議会2月定例会が開会 参院選立候補予定の県議が辞職”. 朝日新聞. (2022年2月23日). https://www.asahi.com/articles/ASQ2Q758CQ2QPTLC006.html 2022年7月27日閲覧。 
  7. ^ 参院選当選者 自民比例名簿・候補者 選挙・開票結果”. 読売新聞オンライン. 2022年7月27日閲覧。
  8. ^ “自民二階派、44人で単独第4派閥に 梶原氏入会了承”. 産経新聞. (2022年12月15日). https://www.sankei.com/article/20221215-EMXSS77EHFOZVOMINVVEZTLJDA/ 2022年12月15日閲覧。 
  9. ^ a b 高知の票の行方は…「党員票」は石破氏トップ 高知関係の国会議員は誰に投票?《自民党総裁》”. 高知さんさんテレビ (2024年9月27日). 2024年10月9日閲覧。

外部リンク

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