浜野喜史

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浜野 喜史
生年月日 (1960-12-21) 1960年12月21日(56歳)
出生地 日本の旗 日本 兵庫県高砂市
出身校 神戸大学経済学部
前職 全国電力関連産業労働組合総連合会長代理
所属政党 民主党→)
民進党民社協会国軸の会
公式サイト 浜野よしふみ

選挙区 比例区
当選回数 1回
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浜野 喜史(はまの よしふみ、1960年昭和35年)12月21日 ‐ )は、日本政治家労働運動家民進党所属の参議院議員(1期)。東京都在住。

概要[編集]

兵庫県高砂市出身。兵庫県立加古川東高等学校を卒業[1]1983年(昭和58年)、神戸大学経済学部を卒業し、関西電力に入社。組合専従となり、1997年平成9年)関西電力労働組合本部書記長、2005年平成17年)全国電力関連産業労働組合総連合(電力総連)会長代理を務めた。

参議院議員[編集]

2013年第23回参議院議員通常選挙民主党公認で比例区より立候補した。電力総連は長年に渡り民主党から組織内候補を当選させて来たが(浜野は引退する藤原正司の後継)、2011年福島第一原子力発電所事故が発生すると、民主党は政策を原発推進から将来(2030年)の撤廃へと方向転換した。原発を「重要な電源」と位置付け、早期の再稼働を主張する電力総連はこれに反発した。

また、浜野は2012年9月4日9月5日に行われた電力総連第32回定時大会の挨拶で、「全国の電力関連産業の職場の努力が真っ当に世の中から評価されること、原子力をはじめとするエネルギー政策は冷静かつ総合的議論の積み重ねであり、国民的財産を一時の感情だけで台無しにすることがあってはならないこと、『継続』と『改革』を通じて日本の良さを守り、育てる姿勢が大切である」と、脱原発論の高まりに危機感を表明していた[2]

民主党の党勢が低迷する中で、参院選では、浜野陣営は民主党を極力隠す戦術を採った。公式サイトには、連絡先以外に民主党の文字は無く、ポスターや選挙カーからも、民主党の文字を極力消した[3][4][5]。選挙運動は、もっぱら労組や後援会の挨拶回りで、演説会も組織向けという理由で外部の取材は受け付けず、徹底した組織選挙であった。これは、外部から原発に関した苦情が来ることを恐れたためでもある[6]

浜野は2010年に同じく電力総連の小林正夫が記録した207,227票を上回る、235,917票を記録し、民主党内2位で初当選した。

政策・主張[編集]

  • サイトにおいては、政策として「電力関連産業の健全な発展」「エネルギーの安全保障」を上げている[7]
  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成。2015年の選択的夫婦別姓を求めた超党派による民法改正案に賛同[8]

人物[編集]

  • 家族は、妻・1男2女[1]
  • 趣味は読書とスポーツ観戦[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 公式プロフィール
  2. ^ 電力総連 電力総連 第32回定時大会(2012.9.4~5)
  3. ^ 『浜野よしふみ』候補 7月4日(木) いざ、出陣! 2013年7月4日
  4. ^ 「浜野よしふみ」候補 7月7日(日) 地元の支援者を回り、熱い思いを訴える! 2013年7月8日
  5. ^ 産經新聞』 【参院選2013】 頼みの労組も止まらぬ「民主離れ」 電力総連「菅元首相がいる限りは…」 組織内候補支援に専念 2013.7.14 20:27 (2/3ページ)
  6. ^ 週刊朝日』2013年8月2日号 まさに好対照 「原子力ムラ」代表と脱原発・山本太郎の戦いぶり (更新 2013/7/25 16:00)
  7. ^ 政策
  8. ^ 「mネット通信」2015年6月12日vol:334

関連項目[編集]

外部リンク[編集]