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'''AKB48'''(エーケービー フォーティエイト)は、[[日本]]の[[女性アイドルグループ]]。[[秋元康]]の[[プロデュース]]により、[[2005年]]に誕生した。 |
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公式ファンクラブ名は「'''柱の会'''」。 |
公式ファンクラブ名は「'''柱の会'''」。 |
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[[東京都]][[千代田区]]・[[秋葉原]]([[外神田]])に専用[[劇場]]である[[AKB48劇場]]を持ち、「'''会いに行けるアイドル'''」<ref>公式サイトの「[http://www.akb48.co.jp/about/ AKB48とは]」より。</ref> を[[コンセプト]]に、専用劇場でチームごとに日替わりでほぼ毎日公演を行っている。メディアを通した遠い存在だった[[アイドル]]を身近に感じ、その成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくアイドル・プロジェクトとされている。近年は本業以外にも個々で活躍するメンバーが増えている。 |
[[東京都]][[千代田区]]・[[秋葉原]]([[外神田]])に専用[[劇場]]である[[AKB48劇場]]を持ち、「'''会いに行けるアイドル'''」<ref>公式サイトの「[http://www.akb48.co.jp/about/ AKB48とは]」より。</ref> を[[コンセプト]]に、専用劇場でチームごとに日替わりでほぼ毎日公演を行っている。メディアを通した遠い存在だった[[アイドル]]を身近に感じ、その成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくアイドル・プロジェクトとされている。近年は本業以外にも個々で活躍するメンバーが増えている。 |
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2005年、専用劇場で初の公演を行い、2006年2月にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年8月シングル「会いたかった」でメジャーデビュー。当初は全くの無名で、関係者からの期待も薄かった。しかし、[[口コミ]]などでアイドルファンを中心に話題となり、徐々に専用劇場が連日満員になっていく。2007年には「アキバ枠」で |
2005年、専用劇場で初の公演を行い、2006年2月にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年8月シングル「会いたかった」でメジャーデビュー。当初は全くの無名で、関係者からの期待も薄かった。しかし、[[口コミ]]などでアイドルファンを中心に話題となり、徐々に専用劇場が連日満員になっていく。2007年には「アキバ枠」で『[[第58回NHK紅白歌合戦]]』に出場するものの、当時は「秋葉原のオタク向けアイドル」というイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった<ref name="akb">[[本城零次]]『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』、[[サイゾー]]、2011年</ref>。しかし、2008年にシングル「大声ダイヤモンド」で本格的にブレイク。2000年代の[[CD不況]]の逆風の中ヒット曲を次々と生み出し、いわゆる[[地下アイドル]]出身で史上初めてミリオンセラーを記録し、メディアから「AKB現象」「国民的アイドル」と呼ばれるほどの人気を博した唯一の例となる<ref name="akb"></ref>。CD総売り上げは2011年8月時点で800万枚を突破しており、21世紀にCDデビューした日本のアーティストでは最高売上を記録している。 |
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== 略歴 == |
== 略歴 == |
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=== 2005年 === |
=== 2005年 === |
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* 8月18日 - 25日、映画「[[伝染歌]]」に出演したメンバー10名が、先行上映が行われていた東京都[[中央区 (東京都)|中央区]][[築地]]の東劇で「ギネスに挑戦 怒涛の1週間・連続舞台挨拶」として30回連続で舞台挨拶を敢行。 |
* 8月18日 - 25日、映画「[[伝染歌]]」に出演したメンバー10名が、先行上映が行われていた東京都[[中央区 (東京都)|中央区]][[築地]]の東劇で「ギネスに挑戦 怒涛の1週間・連続舞台挨拶」として30回連続で舞台挨拶を敢行。 |
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* 9月22日、チームBが、[[中華人民共和国|中国]]・[[北京]]で行われた「中日文化人懇談会2007〜オープンカレッジ in 北京〜」に秋元康とともに参加、中国芸術研究院でAKB48初の海外公演となるライブを行い、6曲を披露。 |
* 9月22日、チームBが、[[中華人民共和国|中国]]・[[北京]]で行われた「中日文化人懇談会2007〜オープンカレッジ in 北京〜」に秋元康とともに参加、中国芸術研究院でAKB48初の海外公演となるライブを行い、6曲を披露。 |
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* 12月31日、『 |
* 12月31日、『第58回NHK紅白歌合戦』に、[[中川翔子]]、[[リア・ディゾン]]らとともにいわゆる「アキバ枠」で初出場。1グループでの紅白出場としては当時最多となる43人が出演<ref name=akbingo100714/>。 |
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=== 2008年 === |
=== 2008年 === |
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* 1月1日、ファーストアルバム『[[SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜]]』発売。 |
* 1月1日、ファーストアルバム『[[SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜]]』発売。 |
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* 1月24日、AKB48地上波初の[[冠番組]]『[[AKB1じ59ふん!]]』がスタート。その後『[[AKB0じ59ふん!]]』を経て現在も『[[AKBINGO!]]』として放送中。 |
* 1月24日、AKB48地上波初の[[冠番組]]『[[AKB1じ59ふん!]]』がスタート。その後『[[AKB0じ59ふん!]]』を経て2011年現在も『[[AKBINGO!]]』として放送中。 |
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* 2月、9thシングル「[[桜の花びらたち#桜の花びらたち2008|桜の花びらたち2008]]」の販売方法を巡るトラブル([[#独占禁止法違反騒動|後述]])が発生。デフスター・レコーズとの契約が打ち切られてしまう。それ以後、メジャー・シングルが出せない状態となり次作シングルはネット配信のみとなる。デフスター・レコーズはその後[[2010年]][[7月14日]]にデフスター時代のMVを収録したDVD「[[逃した魚たち〜シングル・ビデオコレクション〜]]」をリリースしている。 |
* 2月、9thシングル「[[桜の花びらたち#桜の花びらたち2008|桜の花びらたち2008]]」の販売方法を巡るトラブル([[#独占禁止法違反騒動|後述]])が発生。デフスター・レコーズとの契約が打ち切られてしまう。それ以後、メジャー・シングルが出せない状態となり次作シングルはネット配信のみとなる。デフスター・レコーズはその後[[2010年]][[7月14日]]にデフスター時代のMVを収録したDVD「[[逃した魚たち〜シングル・ビデオコレクション〜]]」をリリースしている。 |
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* 10月22日、[[キングレコード]]([[You, Be Cool!]])へのレコード会社移籍後初となるシングル「[[大声ダイヤモンド]]」リリース。 |
* 10月22日、[[キングレコード]]([[You, Be Cool!]])へのレコード会社移籍後初となるシングル「[[大声ダイヤモンド]]」リリース。 |
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* 2月27日、[[東京マラソン2011]]でフルマラソンを完走した秋元才加、秋元康プロデューサーからのメールによりチームKキャプテン復帰を告げられる。 |
* 2月27日、[[東京マラソン2011]]でフルマラソンを完走した秋元才加、秋元康プロデューサーからのメールによりチームKキャプテン復帰を告げられる。 |
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* 3月4日、「桜の木になろう」の同日付累計出荷枚数が115万枚となり、18枚目のシングル「Beginner」以来2作品目のミリオンセラーとなる<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0030826 AKB48の握手会に2万2,500人!「桜の木になろう」ミリオン突破に前田敦子感激!3rdアルバム「ここにいたこと」発売も発表!] シネマトゥデイ 2011年3月5日付記事</ref>。 |
* 3月4日、「桜の木になろう」の同日付累計出荷枚数が115万枚となり、18枚目のシングル「Beginner」以来2作品目のミリオンセラーとなる<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0030826 AKB48の握手会に2万2,500人!「桜の木になろう」ミリオン突破に前田敦子感激!3rdアルバム「ここにいたこと」発売も発表!] シネマトゥデイ 2011年3月5日付記事</ref>。 |
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* 3月11日、[[東北地方太平洋沖地震]]により発生後は終日公共交通機関が麻痺したこと、また劇場内部の施設の安全確認が必要となったことなどから<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10828058179.html 【劇場休館】] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月11日付</ref>、当日予定されていたSDN48公演<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10827563110.html 《公演中止のお知らせ》] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月11日付</ref>以降、当面の公演休止を決定<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10830838970.html AKB48劇場 休館のお知らせ] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月14日付</ref>。 |
* 3月11日、[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])の発生により発生後は終日公共交通機関が麻痺したこと、また劇場内部の施設の安全確認が必要となったことなどから<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10828058179.html 【劇場休館】] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月11日付</ref>、当日予定されていたSDN48公演<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10827563110.html 《公演中止のお知らせ》] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月11日付</ref>以降、当面の公演休止を決定<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10830838970.html AKB48劇場 休館のお知らせ] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月14日付</ref>。 |
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* 3月14日、東北地方太平洋沖地震の影響による[[輪番停電|計画停電]]実施等の影響を勘案し、3月25日から27日まで横浜アリーナで開催予定だったAKB48コンサート「たかみなについて行きます」を中止することを発表<ref>{{Bloglink|url=http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10830505193.html|who=AKB48|title=【お知らせ】|date=2011年3月15日}}</ref>。 |
* 3月14日、東北地方太平洋沖地震の影響による[[輪番停電|計画停電]]実施等の影響を勘案し、3月25日から27日まで横浜アリーナで開催予定だったAKB48コンサート「たかみなについて行きます」を中止することを発表<ref>{{Bloglink|url=http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10830505193.html|who=AKB48|title=【お知らせ】|date=2011年3月15日}}</ref>。 |
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* 3月14日、東北地方太平洋沖地震の被災者へ向けたAKB48プロジェクト義援金受付口座を[[りそな銀行]]渋谷支店および[[三菱東京UFJ銀行]]五反田支店に開設<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10830535455.html 義援金受付口座開設のお知らせ] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月14日付記事</ref>。翌15日、AKB48プロジェクトとして同口座に5億円を寄付することを発表<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/03/15/kiji/K20110315000433630.htmlAKB48ファミリーが5億円の義援金]</ref>。 |
* 3月14日、東北地方太平洋沖地震の被災者へ向けたAKB48プロジェクト義援金受付口座を[[りそな銀行]]渋谷支店および[[三菱東京UFJ銀行]]五反田支店に開設<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10830535455.html 義援金受付口座開設のお知らせ] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月14日付記事</ref>。翌15日、AKB48プロジェクトとして同口座に5億円を寄付することを発表<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/03/15/kiji/K20110315000433630.htmlAKB48ファミリーが5億円の義援金]</ref>。 |
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* 3月29日、「AKB48プロジェクト」改め「誰かのためにプロジェクト」<ref>[http://www.akb48.co.jp/darekanotameni/ 「誰かのために」プロジェクト] AKB48公式サイト</ref>の一環として、21stシングルを5月25日に発売し、収益の一部を東北地方太平洋沖地震の義援金として寄付すること、併せて、「22ndシングル選抜総選挙」を開催することを発表<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10844561596.html AKB48 発売決定及び、開催決定のご案内] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月29日付記事</ref>。 |
* 3月29日、「AKB48プロジェクト」改め「誰かのためにプロジェクト」<ref>[http://www.akb48.co.jp/darekanotameni/ 「誰かのために」プロジェクト] AKB48公式サイト</ref>の一環として、21stシングルを5月25日に発売し、収益の一部を東北地方太平洋沖地震の義援金として寄付すること、併せて、「22ndシングル選抜総選挙」を開催することを発表<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10844561596.html AKB48 発売決定及び、開催決定のご案内] AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月29日付記事</ref>。 |
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* 5月25日、21stシングル「[[Everyday、カチューシャ]]」を発売。発売初週に133.4万枚を売り上げ、初週ミリオンを達成。 |
* 5月25日、21stシングル「[[Everyday、カチューシャ]]」を発売。発売初週に133.4万枚を売り上げ、初週ミリオンを達成。 |
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* 6月6日、チーム4が結成される。メンバーはいずれも昇格内定(配属先未定)組とされ場合によっては研究生扱いされていた。 |
* 6月6日、チーム4が結成される。メンバーはいずれも昇格内定(配属先未定)組とされ、場合によっては研究生扱いされていた。 |
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* 5月 - 6月にかけて『[[AKB48 22ndシングル選抜総選挙]]』(第3回選抜総選挙)を実施し、前田敦子がセンターを獲得。 |
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* 8月24日、22ndシングル「[[フライングゲット (曲)|フライングゲット]]」を発売。8月23日付オリコンデイリーチャートで約102.6万枚を売り上げ、オリコンランキング史上初となる発売初日ミリオンを達成<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2001072/ 【オリコン】AKB48新曲 史上初の初日ミリオン たった1日で102.6万枚](2011年8月31日閲覧)</ref>。また、初週に135.4万枚を売り上げ、前作に続き2作連続の初週ミリオンとなった<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2001222/ 【オリコン】AKB48新曲 史上最高の初週135.4万枚 史上初の2作連続「初週」ミリオン](2011年8月31日閲覧)</ref>。 |
* 8月24日、22ndシングル「[[フライングゲット (曲)|フライングゲット]]」を発売。8月23日付オリコンデイリーチャートで約102.6万枚を売り上げ、オリコンランキング史上初となる発売初日ミリオンを達成<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2001072/ 【オリコン】AKB48新曲 史上初の初日ミリオン たった1日で102.6万枚](2011年8月31日閲覧)</ref>。また、初週に135.4万枚を売り上げ、前作に続き2作連続の初週ミリオンとなった<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2001222/ 【オリコン】AKB48新曲 史上最高の初週135.4万枚 史上初の2作連続「初週」ミリオン](2011年8月31日閲覧)</ref>。 |
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== 詳細 == |
== 詳細 == |
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専用劇場(後述)で行われるコンサートは全て「'''公演'''」と銘打っており(「ライブ」「コンサート」と呼称されることはない)、現在でもグループ活動の肝となっている。公演は全てオリジナル曲で行われ、オリジナル曲の数は2010年12月現在で380曲を越える<ref>SKE48・SDN48・派生ユニットを含む。AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011での対象曲は384曲</ref>。また、そのうちのほぼ全ての楽曲で総合プロデューサーの秋元康が作詞を担当<ref>渡り廊下走り隊6thシングル「[[ギュッ]]」に収録される3曲は[[島田紳助|カシアス島田]]が、DiVA 1stシングル「[[月の裏側 (DiVAの曲)|月の裏側]]」に収録されている「インフォメーション」は[[小室哲哉]]が作詞。</ref>している。 |
専用劇場(後述)で行われるコンサートは全て「'''公演'''」と銘打っており(「ライブ」「コンサート」と呼称されることはない)、2011年現在でもグループ活動の肝となっている。公演は全てオリジナル曲で行われ、オリジナル曲の数は2010年12月現在で380曲を越える<ref>SKE48・SDN48・派生ユニットを含む。AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011での対象曲は384曲</ref>。また、そのうちのほぼ全ての楽曲で総合プロデューサーの秋元康が作詞を担当<ref>渡り廊下走り隊6thシングル「[[ギュッ]]」に収録される3曲は[[島田紳助|カシアス島田]]が、DiVA 1stシングル「[[月の裏側 (DiVAの曲)|月の裏側]]」に収録されている「インフォメーション」は[[小室哲哉]]が作詞。</ref>している。 |
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メンバー間及びメンバー以外とのは恋愛禁止とされている(厳密には片想いはOKだが、両想いは厳禁とされる。ただ、恋愛相手がメンバー以外であり、片想いから両想いになった場合や、両想いであるが、当人同士がそのことに気づいていない場合などのルールは決まっていないため、形骸化されているものと |
メンバー間及びメンバー以外とのは恋愛禁止とされている(厳密には片想いはOKだが、両想いは厳禁とされる。ただ、恋愛相手がメンバー以外であり、片想いから両想いになった場合や、両想いであるが、当人同士がそのことに気づいていない場合などのルールは決まっていないため、形骸化されているものとされる)<ref>フジテレビ『[[SMAP×SMAP]]'10史上最大4時間半生放送! 新春ドリームスペシャル』2010年1月4日放送分</ref>。メンバーには、特に初期に加入した者を中心に「AKB48は一つの通過点」という認識を持つ者が多く、全員が[[歌手]]を目指している訳ではなく、歌手・[[声優]]・[[ファッションデザイナー]]・[[俳優|女優]]など志望する職業まで様々である。ただし、AKB48が音楽番組等に出演、さらにメジャーデビューしたことにより、AKB48が「結構知ってる存在」になった<ref>『[[AKBINGO!]]』2010年7月14日放送分 柏木由紀発言</ref>ため、特にメジャーデビュー直後の[[#第三期AKB48追加メンバーオーディション|第三期オーディション]]以降に加入したメンバーには、AKB48そのものが「大好きで入りたい」という者も多く<ref>『AKBINGO!』2010年7月14日放送分 渡辺麻友発言</ref>、[[大島優子]]によれば、特に[[#第五回研究生(8期生)オーディション|8期生]]以降の新加入メンバーにはその傾向が顕著となっている<ref name=AKBXX100713>『AKBと××!』2010年7月13日放送分</ref>。<!--5期生位迄は[[モーニング娘。]]に憧れての加入者が多い。<ref>小嶋陽菜はAKB48よりもモー娘に入りたかったとショージキ将棋で言っており、指原・北原・柏木・宮澤が秋祭りで[[ミニモニ]]を披露した際も練習はしてなかったと言う</ref>- モー娘。のみならず安室やSPEEDに憧れて入った者もいるため適切ではない-->公式ブログのタイトルが示すように、[[東京ドーム]]でのコンサート開催を目標に置いている。当初は、メジャーデビューを目標にしていた。メンバーが着用する衣装のデザインは女子高生の制服をモチーフとした形と思われるがデザイナーの茅野しのぶが一手に担当しており、各楽曲のイメージに合わせてデザインした衣装に、各メンバーのキャラクターや体形に合わせ調整を加えるため、その総数は1000着を超える。2010年代に入り、楽曲「言い訳Maybe」の衣装に使用された赤チェック柄が女性の間で流行するなど、ファッション業界からも注目されるようになっている<ref>『[[東京カワイイ★TV]]』2011年1月15日放送分「オトナがはまる! 新アキバ徹底解剖」</ref>。なお、実際の製作作業には、[[京都造形芸術大学]]も協力している<ref name=AKBXX100713/>。 |
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=== グループ名の由来 === |
=== グループ名の由来 === |
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=== 姉妹プロジェクト === |
=== 姉妹プロジェクト === |
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2008年夏には、[[名古屋市|名古屋]]・[[栄 (名古屋市)|栄]]を拠点とする姉妹ユニット[[SKE48]]、2009年夏には、AKB48劇場を本拠地とする第二のグループとして20歳以上のメンバーのみを集めた姉妹ユニット[[SDN48]]、2010年秋には、[[大阪市|大阪]]・[[難波]]を拠点とする姉妹ユニット[[NMB48]]がそれぞれ誕生している。また、2011年秋頃には[[九州]]・[[福岡市|福岡]]を拠点とする姉妹ユニット、[[HKT48]]の誕生が発表された<ref>{{Bloglink|url=http://ameblo.jp/akihabara48/|who=AKB48|title=ついに九州・福岡に上陸 『HKT48』始動!|date=2011年5月1日}}</ref>他、その他の都市でグループを作ることも構想段階として発表されている。その中で秋元康は、既に結成が発表された福岡の他に、[[札幌市|札幌]]にも新たな姉妹ユニットを作ることを示唆している<ref> |
2008年夏には、[[名古屋市|名古屋]]・[[栄 (名古屋市)|栄]]を拠点とする姉妹ユニット[[SKE48]]、2009年夏には、AKB48劇場を本拠地とする第二のグループとして20歳以上のメンバーのみを集めた姉妹ユニット[[SDN48]]、2010年秋には、[[大阪市|大阪]]・[[難波]]を拠点とする姉妹ユニット[[NMB48]]がそれぞれ誕生している。また、2011年秋頃には[[九州]]・[[福岡市|福岡]]を拠点とする姉妹ユニット、[[HKT48]]の誕生が発表された<ref>{{Bloglink|url=http://ameblo.jp/akihabara48/|who=AKB48|title=ついに九州・福岡に上陸 『HKT48』始動!|date=2011年5月1日}}</ref>他、その他の都市でグループを作ることも構想段階として発表されている。その中で秋元康は、既に結成が発表された福岡の他に、[[札幌市|札幌]]にも新たな姉妹ユニットを作ることを示唆している<ref>『[[未来ビジョン 元気出せ!ニッポン!]]』 2010年10月2日放送</ref>。 |
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=== 日本国外への展開 === |
=== 日本国外への展開 === |
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<!--「海外」は日本POVです--> |
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2007年9月22日には初の日本国外での公演として、チームBが[[北京市|北京]]の中国芸術研究院で開催された「日中文化人懇談会2007」に参加。 |
2007年9月22日には初の日本国外での公演として、チームBが[[北京市|北京]]の中国芸術研究院で開催された「日中文化人懇談会2007」に参加。 |
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=== AKB48の定義 === |
=== AKB48の定義 === |
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プロジェクトが拡大するにしたがって、おなじ「AKB48」という名称でもその意味は場合によって大きく異なる。主に以下の3つの意味で用いられる |
プロジェクトが拡大するにしたがって、おなじ「AKB48」という名称でもその意味は場合によって大きく異なる。主に以下の3つの意味で用いられることが多い。 |
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*チームA、チームK、チームB、チーム4とその研究生からなる秋葉原を拠点に活動するグループのみを指す最も狭義の用途。姉妹ユニットと併記されて用いられる場合が多い。 |
*チームA、チームK、チームB、チーム4とその研究生からなる秋葉原を拠点に活動するグループのみを指す最も狭義の用途。姉妹ユニットと併記されて用いられる場合が多い。 |
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*上記のAKB48以外に姉妹ユニットであるSKE48やNMB48を含めて「AKB48」と呼ばれることがある。また、姉妹ユニットからAKB48の選抜メンバーに選ばれることもある。 |
*上記のAKB48以外に姉妹ユニットであるSKE48やNMB48を含めて「AKB48」と呼ばれることがある。また、姉妹ユニットからAKB48の選抜メンバーに選ばれることもある。 |
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AKB48 | |
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ファイル:AKB48のロゴマーク | |
基本情報 | |
出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2005年 - |
レーベル |
AKS(2005年 - ) デフスターレコーズ (2006年10月 - 2008年6月) You, Be Cool!/KING RECORDS (2008年8月23日 - ) |
事務所 |
AKS (各メンバーの所属は所属事務所を参照) |
共同作業者 | 秋元康 |
公式サイト | AKB48公式サイト |
メンバー | メンバーを参照 |
旧メンバー | 元メンバーを参照 |
AKB48(エーケービー フォーティエイト)は、日本の女性アイドルグループ。秋元康のプロデュースにより、2005年に誕生した。 公式ファンクラブ名は「柱の会」。
概要
東京都千代田区・秋葉原(外神田)に専用劇場であるAKB48劇場を持ち、「会いに行けるアイドル」[1] をコンセプトに、専用劇場でチームごとに日替わりでほぼ毎日公演を行っている。メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じ、その成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくアイドル・プロジェクトとされている。近年は本業以外にも個々で活躍するメンバーが増えている。
2005年、専用劇場で初の公演を行い、2006年2月にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年8月シングル「会いたかった」でメジャーデビュー。当初は全くの無名で、関係者からの期待も薄かった。しかし、口コミなどでアイドルファンを中心に話題となり、徐々に専用劇場が連日満員になっていく。2007年には「アキバ枠」で『第58回NHK紅白歌合戦』に出場するものの、当時は「秋葉原のオタク向けアイドル」というイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった[2]。しかし、2008年にシングル「大声ダイヤモンド」で本格的にブレイク。2000年代のCD不況の逆風の中ヒット曲を次々と生み出し、いわゆる地下アイドル出身で史上初めてミリオンセラーを記録し、メディアから「AKB現象」「国民的アイドル」と呼ばれるほどの人気を博した唯一の例となる[2]。CD総売り上げは2011年8月時点で800万枚を突破しており、21世紀にCDデビューした日本のアーティストでは最高売上を記録している。
略歴
2005年
- 7月、総合プロデューサーの秋元康が主導で「秋葉原48プロジェクト」第1期生メンバー募集を開始する[3]。
- 10月30日、東京都港区の芝浦スタジオで最終審査を開催[4]。全応募者7924人のうち、書類審査で絞られた45人の中から、最終的に24人の合格者(倍率約330倍)が発表される[3]。このうち2011年4月現在もAKB48に在籍するのは前田敦子、高橋みなみ、板野友美、小嶋陽菜、峯岸みなみ、平嶋夏海の6名。
- 11月3日、都内スタジオで、夏まゆみ指導による合格者のシアターレッスン開始、約1ヶ月間の集中特訓が行われる[3]。その後、11月23日からは突貫工事中の秋葉原48劇場ステージに場所を移す[5]。
- 当初劇場グランドオープンを12月1日としていた[6]が、11月28日になり1週間の延期を発表[7]、12月8日、秋葉原48劇場の杮落としとなる第1回公演を実施。しかし一般の観客は7名であった(72人中65人が関係者)。
2006年
- 2月1日、初のCDシングル「桜の花びらたち」をインディーズレーベルから発売。
- 2月4日、シアター公演初の満員御礼を記録[3]。
- 2月19日、第2期オーディション開始。業界初のテレビ電話オーディションを実施[8]。26日に19人の合格者発表、チームK誕生[8]。2011年現在は秋元、梅田、大島、河西、小林、佐藤夏、増田、松原、宮澤が残っている。
- 3月1日、初写真集「密着!『AKB48』〜写真集 Vol.1 the・デビュー」発売。
- 4月1日、チームK劇場初公演。初日は満員であったが、3日目には観客数が半減する[8]。
- 6月4日、同7日に発売される2ndシングル「スカート、ひらり」発売記念として、チームA、K初の合同ライブを秋葉原UDXで開催、約1,500人を動員[9]。
- 6月9日、「スカート、ひらり」で、『ミュージックステーション』『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』両番組に出演、歌でのテレビ初出演を果たす[8]。
- 7月23日、「AKB48と行く花やしきツアー」開催[8]。
- 8月22日、ファンクラブ「柱の会」結成[8]。
- 10月25日、デフスターレコーズから1stシングル「会いたかった」をリリース、メジャーデビューを果たす。オリコンウィークリーチャート12位[8]。
- 11月3 - 4日、日本青年館で、劇場外で初となるコンサート『AKB48 ファーストコンサート「会いたかった 〜柱はないぜ!〜」』を開催[8]。
- 12月3日、3期生の合格者を発表、チームB誕生[8]。
2007年
- 1月31日、メジャー2ndシングル「制服が邪魔をする」リリース。発売日に渋谷でストリートライブ敢行。同曲はオリコンウィークリーチャートで7位となり初のトップ10入り。
- 3月10日 - 4月1日、初の全国ツアー「AKB48 春のちょっとだけ全国ツアー 〜まだまだだぜAKB48!〜」を東京、名古屋、福岡、大阪で開催。
- 4月8日、チームB劇場初公演。初日から千秋楽まで満員御礼となる[8]。
- 7月20日、劇場公演500回目を記念し、紅白饅頭がメンバーから劇場入場者一人一人に手渡される。
- 8月18日 - 25日、映画「伝染歌」に出演したメンバー10名が、先行上映が行われていた東京都中央区築地の東劇で「ギネスに挑戦 怒涛の1週間・連続舞台挨拶」として30回連続で舞台挨拶を敢行。
- 9月22日、チームBが、中国・北京で行われた「中日文化人懇談会2007〜オープンカレッジ in 北京〜」に秋元康とともに参加、中国芸術研究院でAKB48初の海外公演となるライブを行い、6曲を披露。
- 12月31日、『第58回NHK紅白歌合戦』に、中川翔子、リア・ディゾンらとともにいわゆる「アキバ枠」で初出場。1グループでの紅白出場としては当時最多となる43人が出演[8]。
2008年
- 1月1日、ファーストアルバム『SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜』発売。
- 1月24日、AKB48地上波初の冠番組『AKB1じ59ふん!』がスタート。その後『AKB0じ59ふん!』を経て2011年現在も『AKBINGO!』として放送中。
- 2月、9thシングル「桜の花びらたち2008」の販売方法を巡るトラブル(後述)が発生。デフスター・レコーズとの契約が打ち切られてしまう。それ以後、メジャー・シングルが出せない状態となり次作シングルはネット配信のみとなる。デフスター・レコーズはその後2010年7月14日にデフスター時代のMVを収録したDVD「逃した魚たち〜シングル・ビデオコレクション〜」をリリースしている。
- 10月22日、キングレコード(You, Be Cool!)へのレコード会社移籍後初となるシングル「大声ダイヤモンド」リリース。
2009年
- 6月 - 7月、『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』(第1回選抜総選挙)を実施し、前田敦子がセンターを獲得。
- 8月22日 - 23日、日本武道館2DAYSコンサート『AKB104選抜メンバー組閣祭り』を開催、組閣(チームシャッフル)を発表。一部メンバーの異動と研究生の昇格を発表。新チームにキャプテン制を導入、チームAは高橋みなみ、チームKは秋元才加、チームBは柏木由紀をそれぞれキャプテンに指名。
- 10月21日、14thシングル「RIVER」をリリースし、グループ初のオリコン1位を獲得。
- 12月31日、『第60回NHK紅白歌合戦』に2年ぶり2度目の出場。
2010年
- 2月17日、15thシングル「桜の栞」を発売、女性グループとして7年ぶりの初動売上30万枚突破記録を記録。
- 2月21日 - 7月27日、組閣(チームシャッフル)の実施(後述)。
- 5月26日、16thシングル「ポニーテールとシュシュ」を発売し、女性グループとして9年5か月ぶりとなる初動50万枚超えを達成。
- 5月 - 6月、『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』(第2回選抜総選挙)を実施し、大島優子が初のセンターを獲得。
- 7月14日、デフスターレコーズよりDVD「逃した魚たち〜シングル・ビデオコレクション〜」、CD「SET LIST〜グレイテストソングス〜完全盤」をリリース。
- 8月18日、17thシングル「ヘビーローテーション」を発売し、女性グループとして初となる2作連続での初動50万枚超えを達成したほか、2010年8月25日発表のレコチョク週間ランキングで、着うた・着うたフル・ビデオクリップ・着信ムービー・着信メロディの各ウィークリーランキングで5冠を獲得。
- 9月21日、日本武道館で『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』が開催され、内田眞由美が初のセンターを獲得。
- 10月15日、『AKB48のオールナイトニッポン』に出演した秋元才加が、13日に発覚した広井王子との関係を巡る一連の騒動の責任を取り、チームKキャプテンを辞任することを表明、以後チームKはキャプテン不在となる。
- 10月27日、18thシングル「Beginner」を発売し、グループ初のミリオンセラーを達成。ならびに日本における女性アイドルグループ5作連続1位、シングル年間1位、および21世紀最大の初動売上を記録。
- 11月18日、『ギネス・ワールド・レコーズ』により「世界一人数の多いポップグループ("Largest Pop Group")」(正規メンバー48名)として認定される[10]。
- 12月31日、『第61回NHK紅白歌合戦』に2年連続3回目の出場。研究生、SKE48、またまだ公演を行っていないNMB48メンバーも含めた、1グループ名義としては史上最多の130人で出演。
2011年
- 1月10日付のオリコン週間シングルランキングにおいて、女性グループ初となる4曲同時トップ10入りを果たす。さらに4曲同時トップ10入りは計3週間続き、オリコン史上初の記録達成[11]。
- 2月22日、同月16日に発売されたシングル「桜の木になろう」の初週売上枚数が94.2万枚に達し、発売1週目売上で歴代6位、女性アーティストの楽曲としては宇多田ヒカル「Addicted To You」に次ぐ歴代2位となると同時に、同曲以来11年3か月ぶりの初週売上90万枚超を記録。同時に女性グループとしてピンク・レディー以来[12]となるシングル7作連続首位を達成。
- 2月27日、東京マラソン2011でフルマラソンを完走した秋元才加、秋元康プロデューサーからのメールによりチームKキャプテン復帰を告げられる。
- 3月4日、「桜の木になろう」の同日付累計出荷枚数が115万枚となり、18枚目のシングル「Beginner」以来2作品目のミリオンセラーとなる[13]。
- 3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生により発生後は終日公共交通機関が麻痺したこと、また劇場内部の施設の安全確認が必要となったことなどから[14]、当日予定されていたSDN48公演[15]以降、当面の公演休止を決定[16]。
- 3月14日、東北地方太平洋沖地震の影響による計画停電実施等の影響を勘案し、3月25日から27日まで横浜アリーナで開催予定だったAKB48コンサート「たかみなについて行きます」を中止することを発表[17]。
- 3月14日、東北地方太平洋沖地震の被災者へ向けたAKB48プロジェクト義援金受付口座をりそな銀行渋谷支店および三菱東京UFJ銀行五反田支店に開設[18]。翌15日、AKB48プロジェクトとして同口座に5億円を寄付することを発表[19]。
- 3月15日、4月6日発売予定であった3rdアルバム『ここにいたこと』の発売延期[20]、および劇場盤発売記念握手会の開催中止・劇場盤のキャンセル[21]を発表。なお3月29日に、『ここにいたこと』の新たな発売日を6月8日と発表[22]。
- 3月26日、『チームA 3rd Stage「誰かのために」』公演曲の再収録版「誰かのために -What can I do for someone?-<配信限定チャリティソング>」をレコチョク『着うた』『着うたフル』『着うたフルプラス』で4月1日(ビデオクリップは同6日 映像の内容は沖縄国際映画祭への飛び入り、「たかみなに――」の中止の代替として行なわれた横浜アリーナでの義援金募集の様子、再レコーディングのスタジオで「私たちにできることをしなくちゃ」と涙ぐむ高橋みなみの姿など)から配信し、全収益を東北地方太平洋沖地震被災者へ寄付することを発表[23]。
- 3月26 - 27日、当初25日からのコンサートに使用する予定だった横浜アリーナにて『「誰かのために」チャリティイベント』開催。
- 3月29日、「AKB48プロジェクト」改め「誰かのためにプロジェクト」[24]の一環として、21stシングルを5月25日に発売し、収益の一部を東北地方太平洋沖地震の義援金として寄付すること、併せて、「22ndシングル選抜総選挙」を開催することを発表[25]。
- 5月25日、21stシングル「Everyday、カチューシャ」を発売。発売初週に133.4万枚を売り上げ、初週ミリオンを達成。
- 6月6日、チーム4が結成される。メンバーはいずれも昇格内定(配属先未定)組とされ、場合によっては研究生扱いされていた。
- 5月 - 6月にかけて『AKB48 22ndシングル選抜総選挙』(第3回選抜総選挙)を実施し、前田敦子がセンターを獲得。
- 8月24日、22ndシングル「フライングゲット」を発売。8月23日付オリコンデイリーチャートで約102.6万枚を売り上げ、オリコンランキング史上初となる発売初日ミリオンを達成[26]。また、初週に135.4万枚を売り上げ、前作に続き2作連続の初週ミリオンとなった[27]。
詳細
専用劇場(後述)で行われるコンサートは全て「公演」と銘打っており(「ライブ」「コンサート」と呼称されることはない)、2011年現在でもグループ活動の肝となっている。公演は全てオリジナル曲で行われ、オリジナル曲の数は2010年12月現在で380曲を越える[28]。また、そのうちのほぼ全ての楽曲で総合プロデューサーの秋元康が作詞を担当[29]している。
メンバー間及びメンバー以外とのは恋愛禁止とされている(厳密には片想いはOKだが、両想いは厳禁とされる。ただ、恋愛相手がメンバー以外であり、片想いから両想いになった場合や、両想いであるが、当人同士がそのことに気づいていない場合などのルールは決まっていないため、形骸化されているものとされる)[30]。メンバーには、特に初期に加入した者を中心に「AKB48は一つの通過点」という認識を持つ者が多く、全員が歌手を目指している訳ではなく、歌手・声優・ファッションデザイナー・女優など志望する職業まで様々である。ただし、AKB48が音楽番組等に出演、さらにメジャーデビューしたことにより、AKB48が「結構知ってる存在」になった[31]ため、特にメジャーデビュー直後の第三期オーディション以降に加入したメンバーには、AKB48そのものが「大好きで入りたい」という者も多く[32]、大島優子によれば、特に8期生以降の新加入メンバーにはその傾向が顕著となっている[33]。公式ブログのタイトルが示すように、東京ドームでのコンサート開催を目標に置いている。当初は、メジャーデビューを目標にしていた。メンバーが着用する衣装のデザインは女子高生の制服をモチーフとした形と思われるがデザイナーの茅野しのぶが一手に担当しており、各楽曲のイメージに合わせてデザインした衣装に、各メンバーのキャラクターや体形に合わせ調整を加えるため、その総数は1000着を超える。2010年代に入り、楽曲「言い訳Maybe」の衣装に使用された赤チェック柄が女性の間で流行するなど、ファッション業界からも注目されるようになっている[34]。なお、実際の製作作業には、京都造形芸術大学も協力している[33]。
グループ名の由来
グループ名のAKBの由来は、ホームグラウンドが位置する秋葉原(あきはばら、AKIHABARA)からである。当初募集告知をした際には、「秋葉原48プロジェクト」と銘打っており[35]、NTTドコモとのメンバー募集タイアップCMなどを始め、インディーズデビュー当時の各種メディアでは「Akihabara48」とされていたこともある。その後、グループ名は「AKB(エーケービー)48」に統一されたが、公式ブログのURLは現在も「akihabara48」となっている。
48の由来は、秋元康のイメージでは「あくまで商品番号で意味はない」と語っている。その名の通り、構成人数は総勢48名程度である(メンバーの入れ替わりにより、多少の変動はある。48人で活躍している時期が長いが、必ずしも48人でなければならないという訳ではない)。初期の構想では1軍24名+2軍24名の計48名というものだった[36]。なお、結成当初の所属事務所であるoffice48の社長の芝幸太郎の姓(芝=48)からと48と決めたとする説もあり、真偽は不明となっている。
AKB48劇場
ドン・キホーテ秋葉原店の8階にある専用劇場「AKB48劇場」をホームグラウンドとして活動している。また、ドン・キホーテ秋葉原店の5階にはDVDやグッズを販売する「AKB48 SHOP」が開設されている。
なお、2009年6月からはシアターGロッソ(東京ドームシティ)をセカンドフランチャイズとして、不定期で公演を行っている。
姉妹プロジェクト
2008年夏には、名古屋・栄を拠点とする姉妹ユニットSKE48、2009年夏には、AKB48劇場を本拠地とする第二のグループとして20歳以上のメンバーのみを集めた姉妹ユニットSDN48、2010年秋には、大阪・難波を拠点とする姉妹ユニットNMB48がそれぞれ誕生している。また、2011年秋頃には九州・福岡を拠点とする姉妹ユニット、HKT48の誕生が発表された[37]他、その他の都市でグループを作ることも構想段階として発表されている。その中で秋元康は、既に結成が発表された福岡の他に、札幌にも新たな姉妹ユニットを作ることを示唆している[38]。
日本国外への展開
2007年9月22日には初の日本国外での公演として、チームBが北京の中国芸術研究院で開催された「日中文化人懇談会2007」に参加。
2009年にはパリ、ニューヨーク、カンヌで、2010年にはロサンゼルス、ソウル、シンガポール、モスクワ、マカオなどでライブを行った。
また、2010年10月24日には、香港にて日本国外初のAKB48オフィシャルショップをグランドオープンし[39]、独自グッズを含むオフィシャルグッズの販売のほか、写真展や握手会、ミニライブイベントなども随時開催している。
AKB48の定義
プロジェクトが拡大するにしたがって、おなじ「AKB48」という名称でもその意味は場合によって大きく異なる。主に以下の3つの意味で用いられることが多い。
- チームA、チームK、チームB、チーム4とその研究生からなる秋葉原を拠点に活動するグループのみを指す最も狭義の用途。姉妹ユニットと併記されて用いられる場合が多い。
- 上記のAKB48以外に姉妹ユニットであるSKE48やNMB48を含めて「AKB48」と呼ばれることがある。また、姉妹ユニットからAKB48の選抜メンバーに選ばれることもある。
- AKB48以外にSDN48も含めた全ての姉妹ユニットの総称を指す最も広義の用途。
メンバー
AKB48の正規メンバーは、原則「チームA」「チームK」「チームB」「チーム4」の4つのチームのうち、どれか一つに所属することとなっている。AKB48劇場での劇場公演は、原則としてチーム単位で行われていた(この時点でチーム4は未発足)。
2010年12月8日に8名、2011年2月12日に1名がそれぞれ研究生から正規メンバーに昇格することが発表されたが、所属チームについては同時に発表されなかったため、所属チーム決定までの間、暫定的に、正規メンバーながら上記各チームのアンダー(不足・休演時の補充メンバー)として、または研究生公演を中心に出演するという状態だった(対象者については下記チーム所属先未定の正規メンバー参照)。
この他、正規メンバーではない「研究生」と呼ばれるメンバーがいる。研究生は、バックダンサーや正規メンバーのアンダーとして公演に出演する他、研究生を中心にした公演にも出演する。
2009年頃からAKB48のメディア露出増加に伴い、正規メンバーの公演は少なくなり、研究生のみで行われる公演の比率が増える傾向にあった。また、数少なくなっていた正規メンバーの公演日でも、人気メンバーは休演(欠席)することが多くなっていた。
こういう状況を改善するため、2011年4月8日の公演から、従来の「チームA」「チームK」「チームB」「研究生」というグループごとではなく、AKB48「目撃者」「RESET」「シアターの女神」公演、SDN48「誘惑のガーター」公演の4つの公演をバランスよく実施することになった。それまでは休演メンバーの発表をしていたが、これ以後は研究生の名前も含めて出演メンバーを発表することになり、観覧料金も16名のうち研究生が過半数だった場合は2,000円、チームメンバーが半数以上だった場合は3,000円[40]とした。
チーム分けについて 各チームへの所属は、結成時からチームB発足までは、オーディションの実施順で決められた。ただし、チームB発足前に大量の辞退者が出たため、チームAから3名異動して補填された。
- 旧チームA:オープニングメンバーオーディション合格者(オリジナルメンバー)(1期)
- 旧チームK:第2期追加メンバーオーディション合格者(2期)
- 旧チームB:第3期追加メンバーオーディション合格者(3期)と、チームAからの異動者
これ以降のオーディションでは、合格者はすべて研究生に所属し、その中から適宜正規メンバーへと昇格してA・K・Bの各チームに所属するようになった。
- 研究生オーディション合格者:研究生1期=4期、研究生2期=5期、研究生3期=6期、…
※オーディションの詳細は、オーディション内容参照。
2010年からの新体制 2009年8月の武道館公演(「AKB104選抜メンバー組閣祭り」)で、「新内閣の発足」が発表され、チームA・K・Bのメンバー組み替えと、一部メンバーのSDN48への完全移籍、研究生の大量昇格が行われることになった。当初2009年10月からの予定が、たびたび延期され、2010年になって以下のスケジュールで実施された。
- 2010年2月21日 - 旧チームK解散(K5th千秋楽)
- 2010年3月12日 - 新チームK始動(K6th初日)
- 2010年4月16日 - 旧チームB解散(B4th千秋楽)
- 2010年5月21日 - 新チームB始動(B5th初日)
- 2010年5月27日 - 旧チームA解散(A5th千秋楽)
- 2010年7月27日 - 新チームA始動(A6th初日)
5か月掛けて段階的に実施したため、移行期間中は新旧両チームの公演に出演するメンバーや、逆に長期に渡って公演に出演できなかったメンバーもいた。
チームA
- チームカラーは(ピンク)
名前 | よみ | 加入 時期 |
所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|
岩佐美咲 | いわさ みさき | 7期 | 長良プロダクション | 2010年7月27日昇格 | - |
多田愛佳 | おおた あいか | 3期 | プロダクション尾木 | 元チームB | 20位 |
大家志津香 | おおや しづか | 4期 | ビスケットエンターテイメント | 2010年7月27日昇格 | 29位 |
片山陽加 | かたやま はるか | 3期 | アトリエ・ダンカン | 元チームB | 28位 |
倉持明日香 | くらもち あすか | 4期 | ビスケットエンターティメント | 2008年3月4日昇格 元チームK |
21位 |
小嶋陽菜 | こじま はるな | 1期 | プロダクション尾木 | 6位 | |
指原莉乃 | さしはら りの | 5期 | 太田プロダクション | 2008年8月2日昇格 元チームB |
9位 |
篠田麻里子 | しのだ まりこ | 1.5期 | サムデイ | AKB48最年長 | 3位 |
高城亜樹 | たかじょう あき | 6期 | ビスケットエンターティメント | 2008年12月29日昇格 | 12位 |
高橋みなみ | たかはし みなみ | 1期 | プロダクション尾木 | キャプテン | 5位 |
仲川遥香 | なかがわ はるか | 3期 | プロダクション尾木 | 元チームB | 20位 |
中田ちさと | なかた ちさと | 4期 | Mousa | 本名・旧芸名:中田千智 2008年10月19日昇格 |
- |
仲谷明香 | なかや さやか | 3期 | Mousa | 元チームB | - |
前田敦子 | まえだ あつこ | 1期 | 太田プロダクション | 1位 | |
前田亜美 | まえだ あみ | 7期 | フロスツゥー | 2010年7月27日昇格 | 37位 |
松原夏海 | まつばら なつみ | 2期 | プロダクション尾木 | 元チームK | 30位 |
チームK
- チームカラーは(グリーン)
名前 | よみ | 加入 時期 |
所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|
秋元才加 | あきもと さやか | 2期 | office48 | キャプテン | 12位 |
板野友美 | いたの ともみ | 1期 | ホリプロ | 元チームA | 4位 |
内田眞由美 | うちだ まゆみ | 5期 | Mousa | 2010年3月12日昇格 | - |
梅田彩佳 | うめだ あやか | 2期 | office48 | 22位 | |
大島優子 | おおしま ゆうこ | 2期 | 太田プロダクション | 1位 | |
菊地あやか | きくち あやか | 3→7期 | プロダクション尾木 | 本名・旧芸名:菊地彩香 元チームB 2010年3月12日昇格 |
- |
田名部生来 | たなべ みく | 3期 | Mousa | 元チームB | - |
中塚智実 | なかつか ともみ | 5期 | ドレスコード | 2009年1月29日昇格 元チームB |
- |
仁藤萌乃 | にとう もえの | 5期 | ホリプロ | 2008年8月5日昇格 元チームB |
29位 |
野中美郷 | のなか みさと | 6期 | プロダクション尾木 | 2010年3月12日昇格 | - |
藤江れいな | ふじえ れいな | 4期 | イトーカンパニー | 2008年3月26日昇格 元チームA |
33位 |
松井咲子 | まつい さきこ | 7期 | サムデイ | 2010年3月12日昇格 | 38位 |
峯岸みなみ | みねぎし みなみ | 1期 | プロダクション尾木 | 元チームA | 14位 |
宮澤佐江 | みやざわ さえ | 2期 | office48 | 9位 | |
横山由依 | よこやま ゆい | 9期 | AKS | 2010年10月10日昇格 | 19位 |
米沢瑠美 | よねざわ るみ | 3期 | アーティストハウス・ピラミッド | 元チームB | 22位 |
チームB
- チームカラーは(ブルー)
名前 | よみ | 加入 時期 |
所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|
石田晴香 | いしだ はるか | 5期 | ホリプロ | 2010年5月21日昇格 | 27位 |
河西智美 | かさい ともみ | 2期 | ホリプロ | 元チームK | 10位 |
柏木由紀 | かしわぎ ゆき | 3期 | ビスケットエンターティメント | キャプテン | 3位 |
北原里英 | きたはら りえ | 5期 | 太田プロダクション | 2008年7月30日昇格 元チームA |
13位 |
小林香菜 | こばやし かな | 2期 | office48 | 元チームK | - |
小森美果 | こもり みか | 7期 | プロダクション尾木 | 2010年5月21日昇格 | 30位 |
佐藤亜美菜 | さとう あみな | 4期 | アトリエ・ダンカン | 2008年4月15日昇格 元チームA |
8位 |
佐藤すみれ | さとう すみれ | 7期 | ホリプロ | 2010年5月21日昇格 | 31位 |
佐藤夏希 | さとう なつき | 2期 | ビスケットエンターティメント | 元チームK | - |
鈴木紫帆里 | すずき しほり | 7→11期 | AKS | 2011年5月21日昇格 | - |
鈴木まりや | すずき まりや | 7期 | ドレスコード | 2010年5月21日昇格 | - |
近野莉菜 | ちかの りな | 5期 | イトーカンパニー | 2009年3月26日昇格 元チームK |
- |
平嶋夏海 | ひらじま なつみ | 1期 | プロダクション尾木 | 元チームA(中途移籍) | 26位 |
増田有華 | ますだ ゆか | 2期 | office48 | 元チームK | 25位 |
宮崎美穂 | みやざき みほ | 5期 | ホリプロ | 2008年7月13日昇格 元チームA |
18位 |
渡辺麻友 | わたなべ まゆ | 3期 | プロダクション尾木 | 4位 |
チーム4
- チームカラーは(イエロー)
名前 | よみ | 加入 時期 |
所属事務所 | 備考 | 総選挙 最高 順位 |
---|---|---|---|---|---|
阿部マリア | あべ マリア | 10期 | AKS | 2011年7月23日昇格 | - |
市川美織 | いちかわ みおり | 10期 | 2011年5月29日昇格 | 39位 | |
入山杏奈 | いりやま あんな | 10期 | 2011年7月23日昇格 | - | |
大場美奈 | おおば みな | 9期 | キャプテン 2010年12月8日昇格 |
35位 | |
島崎遥香 | しまざき はるか | 9期 | 2010年12月8日昇格 | 28位 | |
島田晴香 | しまだ はるか | 9期 | 2010年12月8日昇格 | - | |
竹内美宥 | たけうち みゆ | 9期 | 2010年12月8日昇格 正規メンバー最年少 |
- | |
永尾まりや | ながお まりや | 9期 | 2010年12月8日昇格 | - | |
仲俣汐里 | なかまた しおり | 10期 | 2011年2月12日昇格 | - | |
中村麻里子 | なかむら まりこ | 9期 | 2010年12月8日昇格 | - | |
森杏奈 | もり あんな | 9期 | 2010年12月8日昇格 | - | |
山内鈴蘭 | やまうち すずらん | 9期 | 2010年12月8日昇格 | 36位 |
チーム研究生
- 正規メンバーではないためチームカラーは定められていないが、公式サイトに使用されているロゴはレッドで表記されている。なお、チーム4結成以前はイエローが用いられる事が多かった。
名前 | よみ | 加入 時期 |
所属事務所 | 備考 |
---|---|---|---|---|
伊豆田莉奈 | いずた りな | 10期 | AKS | |
岩田華怜 | いわた かれん | 12期 | 元MOCプランニング所属 旧名:かれん 菅原美話の娘 | |
江口愛実 | えぐち あいみ | 12.5期 | CG合成によるバーチャルアイドル | |
大森美優 | おおもり みゆう | 12期 | AKB48最年少 | |
加藤玲奈 | かとう れな | 10期 | ||
川栄李奈 | かわえい りな | 11期 | ||
小嶋菜月 | こじま なつき | 11期 | ||
小林茉里奈 | こばやし まりな | 10期 | ||
サイード横田絵玲奈 | サイード よこた えれな | 12期 | ||
佐々木優佳里 | ささき ゆかり | 12期 | ||
鈴木里香 | すずき りか | 12期 | ||
高橋朱里 | たかはし じゅり | 12期 | ||
田野優花 | たの ゆうか | 12期 | ||
名取稚菜 | なとり わかな | 11期 | ||
平田梨奈 | ひらた りな | 12期 | ||
藤田奈那 | ふじた なな | 10期 | ||
武藤十夢 | むとう とむ | 12期 | ||
森川彩香 | もりかわ あやか | 11期 | 元スペースクラフト所属 |
元メンバー
元正規メンバー
名前 | よみ | 加入 時期 |
卒業日時 | 最終 所属 |
現所属事務所 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
宇佐美友紀 | うさみ ゆき | 1期 | 2006年3月31日 | A | (フリーランス) | |
上村彩子 | うえむら あやこ | 2期 | 2006年6月17日 | K | オフィス ワタナベ | 脱退 |
折井あゆみ | おりい あゆみ | 1期 | 2007年1月25日 | A | office48 | |
高田彩奈 | たかだ あやな | 2期 | 2007年6月22日 | K | - | |
今井優 | いまい ゆう | 2期 | K | (フリーランス) | ||
星野みちる | ほしの みちる | 1期 | 2007年6月26日 | A | エイアールリレーションズ | 現芸名:Michiru |
渡邊志穂 | わたなべ しほ | 1期 | 2007年10月2日 | B | プラチナムプロダクション | 元チームA 現芸名:渡辺志穂 |
増山加弥乃 | ますやま かやの | 1期 | 2007年11月30日 | A | パーフィットプロダクション | |
井上奈瑠 | いのうえ なる | 3期 | 2008年9月29日 | B | - | |
大江朝美 | おおえ ともみ | 1期 | 2008年11月23日 | A | - | 元ニューゲートプロダクション所属 |
駒谷仁美 | こまたに ひとみ | 1期 | A | サンミュージックブレーン | 現SDN48 | |
戸島花 | とじま はな | 1期 | A | AKS | 現SDN48 | |
中西里菜 | なかにし りな | 1期 | A | BELLTECH PRODUCTION | 現芸名:やまぐちりこ | |
成田梨紗 | なりた りさ | 1期 | A | オフィス斬 | ||
野口玲菜 | のぐち れいな | 3期 | 2009年2月1日 | B | - | |
松岡由紀 | まつおか ゆき | 3期 | B | - | 元オフィス斬所属 | |
川崎希 | かわさき のぞみ | 1期 | 2009年2月27日 | A | スカイコーポレーション | |
早乙女美樹 | さおとめ みき | 3期 | 2009年4月18日 | 研 | - | 元チームB |
大島麻衣 | おおしま まい | 1期 | 2009年4月26日 | A | ホリプロ | |
早野薫 | はやの かおる | 2期 | K | トヨタオフィス | ||
成瀬理沙 | なるせ りさ | 4期 | 2009年5月24日 | K | エムズファクトリー | |
佐伯美香 | さえき みか | 4期 | 2009年8月23日 | B | - | |
大堀恵 | おおほり めぐみ | 2期 | 2010年2月21日 | K | ホリプロ | 現SDN48 旧芸名:松嶋めぐみ・大堀めしべ 第1回総選挙24位 |
野呂佳代 | のろ かよ | 2期 | K | 太田プロダクション | 現SDN48 旧芸名:朝倉佳代 | |
浦野一美 | うらの かずみ | 1期 | 2010年4月16日 | B | 現プロダクション尾木 | SDN48 元チームA 第1回総選挙17位 |
小原春香 | こはら はるか | 5期 | B | ドレスコード | 現SDN48 | |
佐藤由加理 | さとう ゆかり | 1期 | 2010年5月27日 | A | アーティストハウス・ピラミッド | 現SDN48 第1回総選挙15位 |
小野恵令奈 | おの えれな | 2期 | 2010年9月27日 | K | - | 第1回総選挙11位 第2回総選挙15位 元太田プロダクション所属 |
奥真奈美 | おく まなみ | 2期 | 2011年6月19日 | B | office48 | 元チームK 元office48所属 |
元研究生(卒業)
名前 | よみ | 加入 時期 |
卒業日時 | 現所属事務所 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
出口陽 | でぐち あき | 4期 | 2007年11月26日 | ピタゴラス・プロモーション | 現SKE48チームS |
中西優香 | なかにし ゆうか | 4期 | 2008年8月26日 | 現SKE48チームS | |
有馬優茄 | ありま ゆか | 5期 | 2009年1月19日 | - | |
鈴木菜絵 | すずき なえ | 4期 | LIFE MUSIC ARTS CORPORATION | ||
冨田麻友 | とみた まゆ | 5期 | - | ||
畑山亜梨紗 | はたやま ありさ | 5期 | - | ||
瓜屋茜 | うりや あかね | 4期 | 2009年4月26日 | - | ビーマス |
上遠野瑞穂 | かとおの みずほ | 7期 | 2009年6月9日 | アークジュエル | 現芸名:愛迫みゆ |
浅居円 | あさい まどか | 8期 | 2009年12月4日 | テンダープロ | |
石井彩夏 | いしい あやか | 8期 | - | ||
石部郁 | いしべ あや | 8期 | - | ||
郭グレース | かく グレース | 8期 | - | ||
小水七海 | こみず ななみ | 8期 | - | ||
坂本莉央 | さかもと りお | 8期 | Yell | 元スウィートディレクション所属 | |
杉山未来 | すぎやま みく | 8期 | - | ||
冨手麻妙 | とみて あみ | 8期 | ABCエージェンシー | ||
三木にこる | みき にこる | 8期 | オフィスコットン | ||
村中聡美 | むらなか さとみ | 4→8期 | - | ||
石黒貴己 | いしぐろ あつき | 9期 | 2010年6月20日 | - | 旧芸名:石黒アツキ 第2回総選挙40位 |
絹本桃子 | きぬもと ももこ | 9期 | - | ||
藤本紗羅 | ふじもと さら | 4→9期 | - | ||
岩崎仁美 | いわさき ひとみ | 10期 | 2010年10月5日 | - | |
佐野友里子 | さの ゆりこ | 8期 | - |
元研究生(辞退)・候補生
名前 | よみ | 加入時期 | 辞退日時 | 現所属事務所 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
磯怜奈 | いそ れいな | 3期候補 | 2006年12月19日 | - | |
大塚亜季 | おおつか あき | 3期候補 | - | ||
坂田涼 | さかた りょう | 3期候補 | - | ||
藤島マリアチカ | ふじしま マリアチカ | 3期候補 | ポセイドンエンタテインメント | 現芸名:マリアチカ | |
堀江聖夏 | ほりえ みな | 3期候補 | - | 旧芸名:聖夏 | |
飯沼友里奈 | いいぬま ゆりな | 4期 | 2007年11月15日以前 | - | |
金子智美 | かねこ さとみ | 4期 | オフィス斬 | 現芸名:金子さとみ | |
小塚里菜 | こづか りな | 4期 | - | ||
吉岡沙葵 | よしおか さき | 4期 | - | ||
渡辺茉莉絵 | わたなべ まりえ | 4期 | DCM | 元ポニーキャニオンミュージック所属 WES出身 | |
山田みずき | やまだ みずき | 5期 | 2007年12月8日以前 | - | 元AKBN0 |
西澤沙羅 | にしざわ さら | 6期 | 2008年7月31日 | - | |
片野友里恵 | かたの ゆりえ | 6期 | 2008年8月31日 | - | 本名:片野友理恵 元アヴィラ所属 |
石黒莉美 | いしぐろ れみ | 7期 | 2009年1月16日付 | - | 本名:前田莉美 |
小松瑞希 | こまつ みずき | 8期 | 2009年7月14日付 | - | |
林彩乃 | はやし あやの | 7期 | 2009年7月18日付 | プラチナム・パスポート | 現芸名:林あやの |
西川七海 | にしかわ ななみ | 8期 | 2009年7月25日付 | - | 解雇 現在Popteeenの読者モデル |
伊藤彩夏 | いとう あやか | 9期 | 2010年1月6日付 | - | 旧芸名:南亜弥伽 |
今井悠理枝 | いまい ゆりえ | 8期 | 2010年2月1日付 | - | |
高松恵理 | たかまつ えり | 9期 | 2010年6月20日付 | - | 高松あいの従妹 |
植木あさ香 | うえき あさか | 8期 | 2010年7月6日付 | - | |
豊田早姫 | とよだ さき | 11期 | 2010年10月23日付 | スパイラル・エンタテインメント | |
岡﨑ちなみ | おかざき ちなみ | 11期 | 2010年10月27日付 | スパイラル・エンタテインメント | |
川上麻里奈 | かわかみ まりな | 11期 | 2010年12月3日付 | スパイラル・エンタテインメント | |
金沢有希 | かなざわ ゆうき | 10期 | 2011年2月20日付 | - | |
牛窪紗良 | うしくぼ さら | 11期 | 2011年6月19日付 | - | |
山口菜有 | やまぐち なう | 11期 | - |
所属事務所
結成当初はメンバー全員がoffice48に所属していたが、マネージメントや露出展開の強化を図るために、また卒業後も芸能活動が出来るように、2007年から大島麻衣・板野友美・河西智美がホリプロに移籍したのをきっかけに一部メンバーがほかの芸能事務所へ移籍することが発表された。
また、一部のメンバーを除いて、office48からAKSに所属変更がなされた。これ以降は、新たに研究生として加入したメンバーも、最初はAKSに所属するようになり、他の事務所からのオファーがあったメンバーが移籍するようになった。なお、office48に残ったメンバーは移籍組として扱われている。グループ自体がAKSに所属しているため、移籍組メンバーもAKB48としての公演や活動を行う場合はAKSの管轄となる。
2010年3月25日のコンサート『AKB48 満席祭り希望 賛否両論』にて、その時点での8期と9期の研究生を除いた全てのメンバーが芸能事務所に所属したことがアナウンスされた。その後、2010年10月10日の横山の正規メンバー昇格以降に昇格したメンバーはAKS所属である。
グループ編成
ディスコグラフィー
タイアップ
楽曲 | タイアップ | 収録作品 |
---|---|---|
桜の花びらたち | TBS系深夜ドラマ『ですよねぇ。』主題歌 CM:NTTDoCoMo『テレビ電話』 |
インディーズ1stシングル「桜の花びらたち」 |
Dear my teacher | テレビ朝日系『三竹占い』エンディング・テーマ | |
スカート、ひらり | 『お台場学園2006 〜文化祭〜』テーマソング | インディーズ2ndシングル「スカート、ひらり」 |
青空のそばにいて | テレビ朝日系『三竹占い』エンディング・テーマ | |
会いたかった | TBS『ランク王国』テーマソング 毎日放送『ベリータ』エンディング・テーマ 日本テレビ『AKB1じ59ふん!』・『AKB0じ59ふん!』・『AKBINGO!』オープニング・テーマ CM:H.I.S.『H.I.S×AKB48』「2011初夢フェア篇」 |
1stシングル「会いたかった」 |
制服が邪魔をする | テレビ朝日系『三竹天狗』エンディング・テーマ | 2ndシングル「制服が邪魔をする」 |
Virgin love | テレビ東京系『ファイテンション☆デパート』オープニング・テーマ | |
投げキッスで撃ち落せ! | テレビ東京系『ファイテンション☆デパート』エンディング・テーマ | 『チームA 3rd「誰かのために」公演アルバム』 |
軽蔑していた愛情 | テレビ朝日系『すくいず!』エンディング・テーマ | 3rdシングル「軽蔑していた愛情」 |
BINGO! | テレビ東京系『ファイテンション☆スクール』オープニング・テーマ | 4thシングル「BINGO!」 |
僕の太陽 | テレビ愛知・テレビ東京系アニメ『デルトラ・クエスト』オープニング・テーマ | 5thシングル「僕の太陽」 |
未来の果実 | 九州朝日放送『水と緑のキャンペーン』テーマソング | |
夕陽を見ているか? | 毎日放送・TBS系『ランキンの楽園』エンディング・テーマ CM:厚生労働省『2007年ユニバーサル技能五輪国際大会』 TBS系『アッコにおまかせ!』エンディング・テーマ |
6thシングル「夕陽を見ているか?」 |
ロマンス、イラネ | TBS系『アッコにおまかせ!』エンディング・テーマ | 7thシングル「ロマンス、イラネ」 |
愛の毛布 | CM:TBS『TOKYO FANTASIA 2007』 | |
桜の花びらたち2008 | TBS系『あらびき団』エンディング・テーマ | 8thシングル「桜の花びらたち2008」 |
最後の制服 | 日本テレビ系『第26回横浜国際女子駅伝』大会イメージソング | |
Baby! Baby! Baby! | TBS系『アッコにおまかせ!』エンディング・テーマ CS『AKB48ネ申テレビ』・『AKB48ネ申テレビSpecial』オープニング・テーマ |
9th配信限定シングル「Baby! Baby! Baby!」 |
大声ダイヤモンド | テレビ東京系ドラマ24『メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜』エンディング・テーマ TBS系『アッコにおまかせ!』エンディング・テーマ 日本テレビ系『AKB600sec.』オープニング・テーマ |
10thシングル「大声ダイヤモンド」 |
10年桜 | CM:『DMM.com』 フジテレビ系『第30回記念まつえレディースハーフマラソン』イメージソング 中京テレビ『SAKAE TA☆RO』3月度エンディング・テーマ |
11thシングル「10年桜」 |
涙サプライズ! | CM:読売新聞『読売新聞×AKB48』「もっと、伝えたい。創刊135周年 読売新聞」 読売巨人軍創立75周年応援ソング BS11『伊集院光のしんばんぐみ』6月度エンディング・テーマ CS『AKB48ネ申テレビ Season 2』オープニング・テーマ |
12thシングル「涙サプライズ!」 |
FIRST LOVE | ルイ・ヴィトン製作短編アニメ『SUPERFLAT FIRST LOVE』イメージソング | |
言い訳Maybe | TBS系『アッコにおまかせ!』エンディング・テーマ BS11『伊集院光のしんばんぐみ』8月・9月度エンディング・テーマ |
13thシングル「言い訳Maybe」 |
RIVER | CS『AKB48ネ申テレビ Season 3』・『AKB48ネ申テレビスペシャル2009』オープニング・テーマ 映画『告白』挿入歌 |
14thシングル「RIVER」 |
君のことが好きだから | CM:タカラトミー『闘真伝』 エンタ!371『AKB1/48』オープニング・テーマ | |
桜の栞 | テレビ東京系ドラマ24『マジすか学園』主題歌 テレビ東京系『週刊AKB』エンディング・テーマ 仙台放送『あらあらかしこ』2月度エンディング・テーマ CM:レコチョク「レコチョクの部屋 AKB48編」 CM:AOKI『AOKI×AKB48』「フレッシャーズ48コーデ 新生活篇・初めてのスーツ篇」 CS『AKB48ネ申テレビスペシャル「冬の国から2010」』オープニング・テーマ |
15thシングル「桜の栞」 |
マジスカロックンロール | テレビ東京系ドラマ24『マジすか学園』オープニング・テーマ | |
自分らしさ | CM:トライ式高等学院「ダンスレッスン篇」「大阪城ホール篇」「自宅篇」 | 2ndアルバム『神曲たち』 |
君と虹と太陽と | テレビ東京系『週刊AKB』エンディング・テーマ CS『AKB48ネ申テレビスペシャル〜チーム対抗! 春のボウリング大会〜』オープニング・テーマ | |
僕のYELL 世界卓球ver. |
テレビ東京系『世界卓球2010・世界卓球関連番組』テーマソング | 未収録(原曲は16thシングル 「ポニーテールとシュシュ」通常盤Aに収録) |
ポニーテールとシュシュ | 日本テレビ『なるほど!ハイスクール』エンディング・テーマ フジテレビ系『クイズ!ドレミファドン!!〜芸能人最強イントロ王決定戦〜』エンディング・テーマ CM:イトーヨーカ堂『イトーヨーカドー2010 Summer Collection』「恋水着篇」「恋ゆかた篇」 CS『AKB48ネ申テレビ Season 4』前期オープニング・テーマ |
16thシングル「ポニーテールとシュシュ」 |
僕のYELL | チバテレビ『高校野球ダイジェスト』挿入歌 日本テレビ系『はじめてのおつかい'10夏』挿入歌 | |
ヘビーローテーション | CM:UHA味覚糖『ぷっちょ×AKB48』「AKB48ちょ」 CS『AKB48ネ申テレビ Season 4』後期・『AKB48ネ申テレビスペシャル〜オーストラリア修学旅行〜』オープニング・テーマ |
17thシングル「ヘビーローテーション」 |
涙のシーソーゲーム | 日本テレビ『AKB600sec.』エンディング・テーマ | |
野菜シスターズ | CM:カゴメ『野菜一日これ一本』「これイチ/残業篇」「これイチ/部長篇」 | |
ラッキーセブン | CM:セブン-イレブン『セブン-イレブンフェア×AKB48』「おにぎり篇」「パン篇」 | |
彼女になれますか? | CM:イトーヨーカ堂『イトーヨーカドー BODY HEATER』「ハグ篇」 | 『チームK 6th Stage「RESET」公演アルバム』 |
あなたがいてくれたから | 映画:『TSUNAMI-ツナミ-』超日本語吹替版主題歌 | 『SET LIST〜グレイテストソングス〜完全盤』 |
ぐ〜ぐ〜おなか | CM:農林水産省『めざましごはん』「セリフのリレー篇」 | 未収録(オリジナル曲) |
Beginner | CM:NTTぷらら『AKB48×ひかりTV』「トーク篇」「ダンス篇」「うた篇」「夢篇」「持ち歌篇」 CS『AKB48ネ申テレビ Season 5』オープニング・テーマ 日本テレビ『なるほどハイスクール』エンディング・テーマ |
18thシングル「Beginner」 |
チャンスの順番 | バンダイナムコゲームス『AKB1/48 アイドルと恋したら…』テーマソング CS『AKB48ネ申テレビスペシャル〜汗と涙のスポ根祭り〜』・『AKB48ネ申テレビスペシャル〜プロジェクトAKB in マカオ〜』オープニング・テーマ |
19thシングル「チャンスの順番」 |
予約したクリスマス | CM:セブン-イレブン『セブン-イレブン×AKB48』「クリスマスケーキ篇」 | |
胡桃とダイアローグ | CM:日本HP『HP冬コレクション feat. AKB48』「冬コレ篇」 CM:日本HP『HP春コレクション feat. AKB48』「春コレ キャンパスデビュー篇」「春コレ オフィスデビュー篇」 | |
桜の木になろう | AKB48×日本テレビ 9夜連続スペシャルドラマ『桜からの手紙 〜AKB48 それぞれの卒業物語〜』主題歌 CM:セレンド『AKB48×同級生SNSのセレンド』「つながれ母校選手権」 CM:UHA味覚糖『ぷっちょ×AKB48』「卒業式篇A」「卒業式篇B」「卒業式篇C」 CS『AKB48ネ申テレビスペシャル〜もぎたて研究生 in グアム〜』オープニング・テーマ |
20thシングル「桜の木になろう」 |
偶然の十字路 | CM:自転車協会「BAAマーク」 | |
恋のお縄 | CM:KYOURAKU『CRびっくりぱちんこ 銭形平次 with チームZ』 | パチンコ景品限定シングル「恋のお縄」 |
会いたかった お江戸ver. | ||
私の彼氏は銭形平次 | ||
初恋は実らない | NHK教育テレビ『おじゃる丸 第14シリーズ』エンディング・テーマ | おじゃる丸シスターズ1stシングル「初恋は実らない」 |
Everyday、カチューシャ | 映画:『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』主題歌 CM:UHA味覚糖『ぷっちょ×AKB48』「海辺A篇」「海辺B篇」 CM:アサヒ飲料「WONDA」『AKB48×WONDA』「映画もしドラ応援篇」 |
21stシングル「Everyday、カチューシャ」 |
これからWonderland | CM:アサヒ飲料「WONDA」『AKB48×WONDA ワンダフルルーレットキャンペーン』「朝のあいさつ篇」「ディーラー篇」 | |
ヤンキーソウル | テレビ東京系ドラマ24『マジすか学園2』オープニング・テーマ | |
人の力 | CM:H.I.S.『H.I.S×AKB48』「旅はあなたを元気にする!キャンペーン篇」 | |
少女たちよ | 映画:『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 「10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」』主題歌 |
3rdアルバム「ここにいたこと」 |
Overtake | テレビ東京系『世界卓球2011・世界卓球関連番組』テーマソング CM:H.I.S.『H.I.S×AKB48』「旅はあなたを元気にする!キャンペーン篇」 | |
僕にできること | CM:日本赤十字社『2011年赤十字運動月間』 | |
フライングゲット | フジテレビ系ドラマチック・サンデー『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜』主題歌 CM:ピーチ・ジョン『ハートブラ』 CM:アパマンショップネットワーク『アパマン48キャンペーン』 |
22ndシングル「フライングゲット」 |
抱きしめちゃいけない | CM:エイチ・アイ・エス『H.I.S×AKB48』「スーパーサマーセール篇」 | |
青春と気づかないまま | テレビ東京系ドラマ24『マジすか学園2』主題歌 CM:グルーポン『GROUPON x AKB48 SKE48 NMB48』 | |
アイスのくちづけ | CM:江崎グリコ『アイスの実』 | |
野菜占い | CM:カゴメ『野菜一日これ一本』 |
出演
書籍
雑誌・新聞連載
- B.L.T.(東京ニュース通信社) - 「AKB48 CATCH THE DREAM!!」を連載。
- 週刊プレイボーイ(毎週月曜日、集英社) - 「AKB48の夢叶ボイス」を連載。
- memew(2009年2月27日 - 、近代映画社) - 「AKB48のマイフェバ☆」を連載。
- 読売新聞(2009年10月 - 、読売新聞社) - 「AKB48の私服サプライズ」を月1連載。
- りぼん(2010年1月号 - 、集英社) - 「AKB48の私立ミラクルアイドル学園りぼん校」を連載。
- FLASH(2010年2月 - 、光文社) - 「AKB48を追っかけ隊ッ」・「縦横無尽AKB48」(不定期)を連載。
- FRIDAY(2010年2月5日 - 、講談社) - 「AKB48 友撮」を連載。
- UP to boy(2010年4月23日 - 、ワニブックス) - 「AKB48おひとり様」を連載。
- 週刊少年サンデー(2010年4月28日 - 、小学館) - 「AKB48の超人生相談 レスQ学園 あなたのお悩み大募集!!」を連載。
- 週刊ザテレビジョン(2010年6月16日 - 、角川マーケティング) - 「AKB48まで48センチ。」を連載。
- BOMB(2010年10月9日 - 、学研パブリッシング) - 「AKB48ステーション」・「GO!AKIBA」を連載。
- 小説宝石(2010年12月21日 - 、光文社) - 「梅佳代が撮る、○○」を連載。※○○は掲載メンバー
- 日刊スポーツ(2011年1月24日 - 毎日朝刊、日刊スポーツ新聞社) - 「AKB48 Diary」を掲載。
- 週刊ヤングジャンプ(2011年4月 - 、集英社) - 「AKB48当番連載」をメンバーが交代で連載。
- 週刊ヤングマガジン(2011年4月19日 - 、講談社) - 「YM7のやっぱり負けられない!」をYM7のメンバーで週替わりで連載。
過去の連載
- TOKYO1週間(隔週火曜日、講談社) - 毎号、カラー2-3ページで「AKB48虎の巻」という特集が組まれる。関東地方の書店・コンビニエンスストア・AKB48劇場などで購入できる。
- FLOOR.net(2009年1月 - 2010年3月、FACTRY) - 「AKB48の基礎から学ぶダンスミュージック48手」を連載。
- 日刊スポーツ(2010年4月13日 - 6月8日・毎日、日刊スポーツ新聞社) - 「AKB48総選挙マニフェスト」を連載。
- 週刊ヤングジャンプ(2010年8月19日 - 3月、集英社) - 「AKB48当番連載 ぐるぐる4」を北原・指原・柏木・渡辺麻が交代で連載。
- 週刊朝日(2010年10月5日 - 2011年4月5日、朝日新聞出版) - 「AKB48写真館」・「AKB48リレーインタビュー」を連載。
漫画作品
- AKB49〜恋愛禁止条例〜(講談社「週刊少年マガジン」2010年39号より連載中)
- うざりの(講談社「月刊ヤングマガジン」2010年10月号より連載中)
- ダブルヒロイン(講談社「月刊少年ライバル」2010年12月号より連載中)
公演
劇場公演
定期ライブ
- タイトル未定(2011年5月15日 - 、シンガポール) - 月2回開催予定
コンサート
- AKB48 ファーストコンサート「会いたかった 〜柱はないぜ!〜」(2006年11月3日・4日、日本青年館) - チームA・K
- AKB48 春のちょっとだけ全国ツアー 〜まだまだだぜAKB48!〜(2007年3月10日 - 4月1日) - チームA・K・B(井上・柏木が一部公演で秋元・大島優の代役)
- AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100(2008年1月21日 - 24日、SHIBUYA-AX)
- ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り(2008年8月23日、日比谷野外大音楽堂) - チームA・K・B・研究生(6期生3人含む)・SKE48(特別出演)
- AKB48 まさか、このコンサートの音源は流出しないよね?(2008年11月23日、NHKホール) - with SKE48
- 年忘れ感謝祭 シャッフルするぜ、AKB! SKEもよろしくね(2008年12月20日、JCBホール) - (秋元・浦野・石田・畑山除く、7期生20人含む)with SKE48
- AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2009(2009年1月18日 - 21日、SHIBUYA-AX) - with SKE48
- 「神公演予定」* 諸般の事情により、神公演にならない場合もありますので、ご了承ください。(2009年4月25日・26日、NHKホール) - (梅田除く)with SKE48
- 全国ツアー(2009年)
- AKB48 分身の術ツアー(2009年8月11日・12日・15日、なんばHatch・Zepp Nagoya・Zepp Fukuoka) - チームK・B・A
- AKB104選抜メンバー組閣祭り(2009年8月22日・23日(23日は2回公演)、日本武道館) - with SKE48・SDN48(奥・倉持・多田・小原・石田・今井悠・佐藤す除く、増田は一部出演)
- サウンドコニファー229 AKB48 夏のサルオバサン祭り(2009年9月13日、富士急ハイランド サウンドコニファー) - 佐藤夏・小原・8期研究生除く
- AKB48 NY公演 supported by スカパー!HD(2009年9月27日、WEBSTER HALL) - 初の海外単独コンサート[41]
- AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2010 with アメーバピグ(2010年1月21日 - 24日、SHIBUYA-AX) - with SKE48&SDN48
- AKB48 満席祭り希望 賛否両論(2010年3月24日・25日(25日は2回公演)、横浜アリーナ) - with SKE48&SDN48
- AKB48 コンサート「サプライズはありません」(2010年7月10日・11日(11日は2回公演)、代々木体育館)
- AKB48 AKBがやって来た!!(2010年8月17日 - 31日) - 6都市8日15公演(札幌のみ1公演)
- AKB48 薬師寺奉納公演2010「夢の花びらたち」(2010年9月26日、薬師寺)
- KYORAKU presents AKB48 SKE48 LIVE IN ASIA supported by スカパー!(2010年11月16日、マカオ・Sands Theater)
- AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011(2011年1月20日 - 23日、SHIBUYA-AX) - with SKE48 , SDN48 & NMB48
- 見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜(2011年5月24日 - 6月12日、TOKYO DOME CITY HALL) - 19日間(6/9除く)全19公演
- AKB48 コンサート よっしゃぁ~行くぞぉ~!in西武ドーム(2011年7月22日 - 24日、西武ドーム)
- AKBがいっぱい〜SUMMER TOUR 2011〜(2011年8月1日 - 31日)13都市15日26公演
- AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2012(2012年1月19日 - 22日、TOKYO DOME CITY HALL) - with SKE48 , SDN48 & NMB48
- ユニット祭り(仮)(2012年1月23日、場所未定) - AKB48派生ユニット
ライブイベント
- AKB48 1st ANNIVERSARY LIVE 〜勢ぞろいだぜ!『A』『K』『B』!〜(2006年12月9日)
- GEISAI MUSEUM #2(2007年5月、東京ビッグサイト)
- AKB48 1,000人限定超特別公演(2007年5月26日)
- KBC水と緑のキャンペーン2007 AKB48 LIVE(2007年8月4日、キャナルシティ博多サンプラザステージ) - 板野・大島麻・篠田・高橋み・中西里・峯岸・秋元・梅田・大島優・小野・河西・増田・宮澤・渡辺麻
- メ~テレ夏祭り BOMBER-Eスペシャルライブ!(2007年8月5日、知多市新舞子シーサイドパーク)
- Zoom Super Stage vol.3(2007年8月8日、汐留・日本テレビゼロスタ広場 ジャンボリーステージ)
- GO! GO! SHIODOME ジャンボリー AKB48 汐留夏ライブ「今回は0じ59ふんから始まりません」1st stage(2008年8月6日、汐留・日本テレビ敷地内) - チームB(浦野・菊地除く)・研究生(2名)
- GO! GO! SHIODOME ジャンボリー AKB48 汐留夏ライブ「今回は0じ59ふんから始まりません」2nd stage(2008年8月16日、汐留・日本テレビ敷地内) - チームA(小嶋陽・前田敦・宮崎除く)
- GO! GO! SHIODOME ジャンボリー AKB48 汐留夏ライブ「今回は0じ59ふんから始まりません」3rd stage(2008年8月29日、汐留・日本テレビ敷地内) - チームK(増田除く)・チームA(北原)
- キャラホビ2008 SUNSHINE SAKAE出展ブース「AKB48×SKE48」(2008年8月30日・31日、幕張メッセ国際展示場)[42]
- GEISAI#11(2008年9月14日、東京ビッグサイト) - チームK(秋元除く)・瓜屋
- 第2回全日本アニソングランプリ決勝大会(2008年9月21日、JCBホール)[43]
- 秋葉原エンタまつり「大声ダイヤモンド発売記念 AKB48 Special Live @ UDX」(2008年10月25日、秋葉原UDX)[44]
- 浜松町/グリーン・サウンドフェスタ −浜祭−(2008年11月2日・3日、東京タワー・ハマサイトグルメ)[45]
- 激爽! OWY THE CLIMAX DAY(2008年12月14日、としまえん) - チームK
- Push★1(2009年1月31日、品川プリンスホテルステラボール) - AKBアイドリング!!!・北原・高城・高橋み・中田・藤江・峯岸・宮崎・野中
- CBC GREEN LIVE(2009年3月21日、CBCホール) - 北原・篠田・前田敦・宮崎・秋元・梅田・小野・倉持・小林香・野呂・松原・宮澤・柏木・渡辺麻
- Japan Expo 2009(2009年7月2日 - 6日、フランスパリ市内) - 北原・佐藤亜・高城・峯岸・秋元・大堀・河西・倉持・小林香・野呂・浦野・小原・指原・仁藤・石田・菊地・小森・佐藤す
- GO! SHIODOME ジャンボリー ワッショイ!2009 AKB48 夏のBINGO!ライブ(2009年8月25日、汐留・日本テレビ敷地内) - チームK
- NEW YORK ANIME FESTIVAL(2009年9月26日、Jacob Javits Center) - 板野・北原・小嶋陽・佐藤亜・高城・高橋み・藤江・前田敦・峯岸・宮崎・秋元・大島優・小野・宮澤・岩佐・佐藤す
- 国際テレビ番組見本市「mipcom」オープニングパーティ(2009年10月5日、Palais des Festivals)
- 第125回明大祭(2009年11月2日、明治大学和泉キャンパス)
- 読売ジャイアンツ・ファンフェスタ2009(2009年11月23日、東京ドーム) - 板野・北原・篠田・前田敦・宮崎・秋元・大島優・小野・河西・宮澤・指原・仁藤
- AKB劇場4周年記念イベント「古参でよかった」(2009年12月8日、AKB48劇場) - 9期を除く全メンバー
- Livejack Special II Stories-Drama×Songs-(2010年2月7日、大阪城ホール) - 板野・北原・小嶋陽・篠田・高城・高橋み・前田敦・峯岸・宮崎・秋元・大島優・小野・河西・宮澤・柏木・渡辺麻
- Anime Expo 2010(2010年7月1日、ノキア・シアター) - 倉持・小嶋陽・指原・高城・高橋み・前田敦・前田亜・秋元・板野・大島優・小野・仁藤・藤江・峯岸・宮澤・北原
- Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら(2010年10月9日・10日、葛西臨海公園)
- Asia Song Festival 2010(2010年10月23日、韓国)
- Anime Festival Asia(2010年11月12日、シンガポール・Suntec Convention & Exhibition Concert Hall 402) - 岩佐・多田・片山・仲川・前田亜・秋元・菊地・野中・宮澤・河西・小林香・小森・佐藤亜・佐藤夏・鈴木ま・渡辺麻
- Japan Pop-Culture Festival 2010(2010年11月20日、モスクワ・35mm theater) - 大家・倉持・中田・仲谷・内田・梅田・藤江・米沢・北原・近野・増田・宮崎
- AKB48 in Singapore Meet The Fans Session(2010年12月12日、シンガポール)
- Japan AID Benefit Concert(2011年3月20日、ヒルトン・グアム・リゾート&スパ) - 岩佐・鈴木ま
- アノヒヲワスレナイ神戸2011!スペシャルコンサートvol.1(2011年4月11日、ワールド記念ホール) - チームK + NMB48
- Love in Action Meeting (Live)(2011年6月14日、日本武道館)[46]
ミュージカル
- AKB歌劇団「∞・Infinity」(2009年10月30日 - 11月8日、シアターGロッソ) - 13公演
オーディション
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
- 合格者・不合格者のうち太字となっているのは2011年3月現在在籍しているメンバー
主な実施要項(多少異なることがある)
- 応募資格:AKB48メンバーとして芸能活動できる人。3期生までは10歳 - 22歳の範囲で設定されていたが、4期生以降は11歳 - 18歳位までのプロダクションに所属していない女性、経験不問
- 第一次審査:書類選考
- 第二次審査:テレビ電話オーディション、または面接
- 最終審査:面接、ダンス・歌唱力審査
- 合格者はレッスン料無料、衣装貸与
- ただし、年齢制限や過去の芸能活動などにより応募資格から外れている応募者でも合格[47]している例がある。
- チーム研究生オーディション落選者は最終審査のみ参加
メンバーオーディション
オープニングメンバーおよび追加メンバーを募集したオーディション。4期生以降は研究生としての募集となっている。
オープニングメンバーオーディション
- 一次審査:応募数7,924名
- 二次審査:合格者45名
- 最終審査(2005年10月30日):合格者24名
- 合格者
- 板野、宇佐美友紀、浦野一美(現SDN48)、大江朝美、大島麻衣、折井あゆみ、川崎希、小嶋陽、駒谷仁美(現SDN48)、佐藤由加理(現SDN48)、高橋み、戸島花(現SDN48)、中西里菜、成田梨紗、平嶋、星野みちる、前田敦、増山加弥乃、峯岸、渡邊志穂
- 劇場でメンバーの成長していく姿を見せていくため、経験や技術よりもやる気を重視してプロダクション等に所属する者を避け素人のメンバーが集められたとされる。また、大島麻・成田・川崎など数名はスカウトのため最終審査のみ参加。
- 24名のオープニングメンバー候補生のうち20名が2005年12月7日の公開リハーサル、8日のグランドオープンの舞台に立ち、以降、(旧)チームAとして公演を行った。
第二期AKB48追加メンバーオーディション
- 一次審査:応募総数1万1,892名、合格者131名
- 二次審査(2006年2月19日):合格者54名
- 最終審査(2006年2月26日):合格者19名
- 合格者
- 秋元、今井優、上村彩子、梅田、大島優、大堀恵(現SDN48)、奥真奈美、小野恵令奈、河西、小林香、佐藤夏、高田彩奈、野呂佳代(現SDN48)、早野薫、増田、松原、宮澤
- 主な不合格者:渡辺麻、中田、鈴木ま、大場、稲森美優
- 合格倍率:625.8倍
- 大島優子は審査直前まで子役として活動していた。大堀は審査前に劇場カフェスタッフとして勤務していた。
- 合格者は2006年4月1日以降、(旧)チームKとして公演を行った。
第三期AKB48追加メンバーオーディション
- 一次審査:応募総数1万2,828名、合格者134名
- 二次審査(2006年11月23日):合格者72名
- 最終審査(2006年12月3日):合格者20名
- 合格者
- 磯怜奈、井上奈瑠、多田、大塚亜季、柏木、片山、菊地(解雇後7期で復帰)、早乙女美樹、坂田涼、田名部、仲川、仲谷、野口玲菜、藤島マリアチカ、堀江聖夏、松岡由紀、米沢、渡辺麻
- 主な不合格者:中田、中西優香、藤本紗羅、村中聡美、川島幸(元・ハロプロエッグ)
- 合格倍率:641倍
- 合格者20名のうち13名に、チームAから移籍した3名を加えた16名が(旧)チームBとして、2007年4月8日から公演を行った。
第一回研究生(4期生)オーディション
- 一次審査:応募総数約1万名、合格者148名
- 二次審査(2007年5月20日):合格者56名
- 最終審査(2007年5月27日):合格者18名→17名
- 合格者
- 飯沼友里奈、瓜屋茜、大家、金子智美、倉持、小塚里菜、佐伯美香、佐藤亜、鈴木菜絵、出口陽(現SKE48)、中西優香(現SKE48)、中田、成瀬理沙、藤江、藤本紗羅、村中聡美、吉岡沙葵、渡辺茉莉絵
- 主な不合格者:鈴木ま、仁藤、大場
- 合格倍率:約714.2倍
- 合格者は研究生としてレッスンを受ける(以下の期も同様)。
第二回研究生(5期生)オーディション
- 合格者
- 有馬優茄、石田、内田、北原、小原春香(現SDN48)、指原、近野、冨田麻友、中塚、仁藤、畑山亜梨紗、宮崎、山田みずき(元AKBN 0)
- 主な不合格者:鬼頭桃菜(現SKE48)
- 小原は劇場カフェスタッフとして勤務していたという経歴を持つ。
第三回研究生(6期生)オーディション
- 最終審査:合格者5名
- 合格者
- 片野友里恵、高城、西澤沙羅、野中
- 主な仮合格者(候補生):上遠野瑞穂、鈴木紫、松井咲、石黒莉美
- 主な不合格者:鈴木ま
第四回研究生(7期生)オーディション
- 合格者
- 石黒莉美、岩佐、上遠野瑞穂、菊地(元3期生)、小森、佐藤す、鈴木紫(辞退後11期で復帰)、鈴木ま、林彩乃、前田亜、松井咲
- 主な仮合格者(候補生):佐野友里子
第五回研究生(8期生)オーディション
- 合格者
- 浅居円、石井彩夏、石部郁、今井悠理枝、植木あさ香、郭グレース、小水七海、小松瑞希、坂本莉央、佐野友里子、杉山未来、冨手麻妙、西川七海、三木にこる、村中聡美
- 主な不合格者:横山、豊田早姫
- このオーディション合格者からは一人の正規メンバー昇格者も出すことなく、全員が研究生のままグループから離脱している。
第六回研究生(9期生)オーディション
- 最終審査:(2009年9月20日)
- 合格者
- 石黒貴己、伊藤彩夏、大場、絹本桃子、島崎、島田、高松恵理、竹内、永尾、中村、藤本紗羅、森、山内、横山
第七回研究生(10期生)オーディション
- 二次審査:2010年3月7日
- 最終審査:
- 合格者
- 阿部、伊豆田、市川、入山、岩崎仁美、加藤、金沢有希、小林茉、仲俣、藤田
第八回研究生(11期生)オーディション
- 二次審査:(2010年7月18日)
- 最終審査:(2010年7月24日)
- 合格者
- 牛窪、岡崎ちなみ、川栄、川上麻里奈、小嶋菜、鈴木紫(元7期生)、豊田早姫、名取、森川、山口
第九回研究生(12期生)オーディション
- 一次審査:応募総数約1万名
- 二次審査(2011年2月13日):合格者200名前後
- 最終審査(2011年2月20日):合格者39名→最終仮合格者21名
- 合格者
- 岩田、大森、サイード、佐々木、鈴木里、高橋朱、田野、平田、武藤
チーム研究生オーディション
実施時点で正規メンバーに昇格していないメンバーに対して行われる、一種の足きり。不合格者は卒業となるが、直後に開催されるオーディションを受ける場合は、最終審査から参加することができる。
第一回チーム研究生オーディション
- 最終審査:2009年1月
- 不合格者:有馬優茄、鈴木菜絵、冨田麻友、畑山亜梨紗、藤本紗羅、村中聡美
第二回チーム研究生オーディション
- 最終審査:2009年5月
第三回チーム研究生オーディション
- 最終審査:2009年11月30日
- 不合格者:浅居円、石井彩夏、石部郁、郭グレース、小水七海、坂本莉央、杉山未来、冨手麻妙、三木にこる、村中聡美
第四回チーム研究生オーディション
- 最終審査:2010年6月12日
- 不合格者:石黒貴己、絹本桃子、藤本紗羅
第五回チーム研究生オーディション
- 最終審査:2010年9月29日・30日
- 不合格者:岩崎仁美、佐野友里子
派生ユニット
ユニット名 | メンバー | 備考 |
---|---|---|
ほね組 from AKB48 | 板野、奥、小野、増山 | シングル「ほねほねワルツ」をリリース |
ICE from AKB48 | 今井優、大島優、小野、河西、佐藤夏 | OVA『ICE』に声優として参加、主題歌「アイサレルトイウコト」を歌う |
Chocolove from AKB48 | 中西里、秋元、宮澤 | 中西の卒業により事実上の活動休止状態 |
クレヨンフレンズ from AKB48 | 大島麻、今井優、浦野、野呂、折井 | 映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』出演 |
お菓子なシスターズ | 多田、仲川、渡辺麻 | 渡り廊下走り隊の前身 |
ノースリーブス | 小嶋陽、高橋み、峯岸 | |
渡り廊下走り隊 | 多田、仲川、菊地、平嶋、渡辺麻 | 菊地は4thシングルから |
AKB卓球部 | 板野、小嶋陽、高橋み、峯岸、宮崎、秋元、小野、宮澤 | 世界卓球2009応援ユニット。 |
読売巨人軍創立75周年応援隊 | 板野、小嶋陽、篠田、高橋み、前田敦、宮崎 大島優、小野、宮澤、柏木、SKE48(松井珠、松井玲) |
読売ジャイアンツ応援ユニット。応援及びPR活動を行う。 |
ナットウエンジェル | 板野、河西、宮崎 | |
チームPB | 柏木、宮澤、高城、宮崎、多田、仁藤、前田亜 | 週刊プレイボーイのスペシャルユニット 15thシングル通常盤Aのカップリング「遠距離ポスター」を歌う |
チームYJ | 北原、峯岸、指原、河西、倉持、仲川、菊地 | 週刊ヤングジャンプのスペシャルユニット 15thシングル通常盤Bのカップリング「Choose me!」を歌う |
Queen & Elizabeth | 板野、河西 | 『仮面ライダーW』出演 |
野菜シスターズ | こちらおよびこちらを参照 | カゴメ『野菜一日これ一本』のCM出演メンバー。 |
チームドラゴン from AKB48 | 小嶋陽、高橋み、前田敦、板野、大島優、柏木、渡辺麻 | 『ドラゴンボール改』のエンディング・テーマを歌う。 |
AKB卓球部2010 | 指原、高橋み、仲川、大島優、峯岸 宮澤、石田、柏木、宮崎、渡辺麻 |
世界卓球2010応援ユニット。 |
フレンチ・キス | 倉持、高城、柏木 | |
渡り廊下走り隊7 | 岩佐、多田、仲川、菊地、小森、平嶋、渡辺麻 | ラジオ中心での活動だが、2011年2月2日に「バレンタイン・キッス」のカバーシングルを発売。 |
ナットウエンジェルZ | 仁藤、石田、佐藤す、宮崎 | |
ミニスカート | 島田、竹内、森 | タカラトミーとのコラボユニット。「ミニスカートの妖精」を歌う。 |
MINT | 片山、前田敦、仁藤、松井咲、河西 | アメーバピグとのコラボユニット、チームピグ 18thシングル通常盤Aのカップリング「君について」、20thシングル通常盤Aのカップリング「キスまで100マイル」を歌う。 |
AKB48カスペルスキー研究所 | 大場、島田、竹内、市川、阿部、加藤、横山、森、永尾、金沢 | カスペルスキー研究所プロジェクト研究生。初代所長は前田敦。 |
Team KISHIN from AKB48 | 倉持、前田亜、大場、島田、竹内、森 | 写真家・篠山紀信と秋元康が選抜したユニット。2010年10月10日に写真集「窓からスカイツリーが見える」が発売。 |
チームZ | 倉持、高城、松原、秋元、大島優、宮澤、米沢、北原、佐藤亜、佐藤夏 SKE48(平松、松井玲、高柳) SDN48(穐田、大堀、佐藤由) |
パチンコ「びっくりぱちんこ 銭形平次 with チームZ」テーマソング「恋のお縄」を歌うAKB48姉妹ユニット混成型ユニット。 |
Not yet | 指原、大島優、横山、北原 | |
DiVA | 秋元、梅田、宮澤、増田 | |
YM7 | 指原、高城、河西、小森、佐藤す、宮崎、竹内 | 週刊ヤングマガジンのスペシャルユニット |
YJ7 | 多田、峯岸、横山、北原、佐藤亜、市川、山内 | 週刊ヤングジャンプのスペシャルユニット |
チキンタツターズ | 指原、高橋み、峯岸、北原 | Hotto MottoのCMに出演 |
おじゃる丸シスターズ | 阿部、伊豆田、市川、入山、大場、加藤、小林茉、島崎、島田、竹内、永尾、仲俣、中村、藤田、森、山内 | 『おじゃる丸 第14シリーズ』のエンディング・テーマを歌う。 |
AKB卓球部2011 | 高橋み、仲川、梅田、松井咲、峯岸、宮澤、横山、柏木、増田 | 世界卓球2011応援ユニット。 |
アンダーガールズ
アンダーガールズは、シングルのカップリング曲を歌うために編成されるユニット。シングル曲の選抜から漏れたメンバー、および一部の研究生・SKE48メンバーから選ばれ、顔ぶれは毎回異なる。
メンバーは各シングルの項目を参照。本項ではこれに準じるユニット「シアターガールズ」「DIVA」についても扱う。
シングル | 歌唱曲名 | 備考 |
---|---|---|
アンダーガールズ | ||
言い訳Maybe | 飛べないアゲハチョウ | 第一回AKB48選抜総選挙で22位〜30位となったメンバーで結成 |
RIVER | 君のことが好きだから | |
ポニーテールとシュシュ | 盗まれた唇 | |
ヘビーローテーション | 涙のシーソーゲーム | 第二回AKB48選抜総選挙で22位〜39位となったメンバーで結成 |
Beginner | 僕だけのvalue | |
桜の木になろう | 偶然の十字路 | |
Everyday、カチューシャ | 人の力 | |
フライングゲット | 抱きしめちゃいけない | 第三回AKB48選抜総選挙で22位〜40位となったメンバーで結成 |
シアターガールズ | ||
RIVER | ひこうき雲 | |
ポニーテールとシュシュ | 僕のYELL | |
DIVA | ||
Beginner | 泣ける場所 | |
桜の木になろう | エリアK |
チームピグ指名戦
2010年10月27日に発売した18thシングル「Beginner」のカップリングを7月23日-29日にアメーパピグで行われる投票が一番多かったユニットが歌う。篠田は、他社とのCM契約のためチームピグには不参加。結果発表は8月9日に行われ、1位はMINTに決まった。
また、ノースリーブスメンバー(小嶋陽・高橋み・峯岸)の所属する、「EYES」「ガールズ・ING」「恋愛運上昇団」の3ユニットは、2011年1月1日発売のノースリーブスのアルバム「ノースリーブス」に収録されている[48]。
エントリーしたユニットは下記の通り。
No. | ユニット名 | 曲名 | メンバー |
---|---|---|---|
1 | LOVE COMPANY | Thirsty | 仲谷、大島優、佐藤亜、宮崎 |
2 | MINT | 君について | 片山、前田敦、仁藤、松井咲、河西 |
3 | U | Delete | 大家、松原、板野、小林香、小森、平嶋、増田 |
4 | ロリータ・ピーターパン | 天使のフルーツパフェ | 石田、渡辺麻 |
5 | EYES | NEXT HEAVEN | 岩佐、高橋み、仲川、内田、中塚、奥 |
6 | ガールズ・ING | 嘘でしょ? | 倉持、小嶋陽、梅田、菊地、佐藤夏、近野 |
7 | メリーゴーランド | コスモス時計 | 指原、前田亜、藤江、柏木 |
8 | 恋愛運上昇団 | 尺が欲しい | 多田、高城、田名部、野中、峯岸 |
9 | 保健室 | バラ色カウントダウン | 中田、宮澤、米沢、北原、佐藤す、鈴木ま |
10 | サリー秋元 | カムチャッカ渡り鳥慕情 | 秋元 |
問題点とトラブル
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AKB商法
AKB48関連の商品は、特典を付けることにより、熱心なファンが同じ商品を複数買うように誘導する手法が創生期の頃から取られており、これが一般にAKB商法と呼ばれている。AKB48に限らず、姉妹グループであるSKE48・SDN48でも同様な発売方法が取られている。
実例
- 同一タイトルの複数仕様
- 同じタイトルの曲を2種類以上の仕様で同時発売し、1人が複数枚同時購入するように誘導しており、これらは同じタイトルの曲として集計される。CDの場合、シングル「大声ダイヤモンド」から「劇場盤」と称する、仕様とノベルティの違う商品を併売している。通常盤についてもシングル「桜の栞」からは行っている。
- 複数仕様に限れば、古くから国内外でほかのアーティストも行っているため一概にAKB特有の商法とは言えないが、AKBではそれらに加えて「握手」「投票権」などといった特典を封入することもある。
- ただし販促キャンペーンの一環として一時的にCDに付加価値がつけられることはある古今東西、慣例的にあったことである。レッド・ツェッペリンややアート・ガーファンクルは6種類のジャケット違いアルバムをリリースしていたし、ボブ・ディランはアルバム全種類購入すると未発表音源CD配布というキャンペーンが度々行われた。また90年代以降、JPOPのCDに初回盤仕様特別ジャケット、ブックレット封入などはごくごく普通に行われてきたことであり、こうした手法をとることによって「AKB商法」と言われる論拠は薄い。
- 生写真等
- CD購入特典として、多種類の生写真等をランダムで添付する。生写真をすべて揃えるために大量購入する例もある[要出典]。
- イベント参加券
- 「選抜総選挙」や「リクエストアワーセットリストベスト100」などの投票権を、所定のCD1枚につき1票封入している。総選挙の投票権はCDを購入した分だけ得られるため、熱心なファンは自分の「推しメン」の選挙での順位を上げるために1人で大量に購入し、投票する例がある[49]。
- 「個別握手会」と呼ばれるメンバーと握手ができる券を商品1点あたり1枚封入。メンバー一人数秒あたり1枚利用できるため複数メンバーまたは個メンバーと長時間握手するためには複数毎購入する例がある。なお、これについてもライブ抽選券を封入するアーティストはほかにもいる[50]。
- 店舗特典
- 販売チェーン店によって、オリジナルの特典も添付する。
- 個別写真会
- 携帯電話の写真撮影機能を使った、メンバーとのツーショット撮影会。シングル「桜の栞」の劇場盤で行われた。後にSKE48も行うようになった。
- 個別サイン会
- アルバム『神曲たち』の劇場盤で実施。
- 全国握手会
- 12名程度のメンバーが全国各地の会場に向かい、ミニライブとグループに分かれての握手会を行う。シングル「大声ダイヤモンド」の通常盤から始まり、購入者は抽選なしに参加。
- 着うた待受画像
着うたでは複数種類の待受け画像をつけることにより、サビやAメロなどのタイプごとにそれぞれの異なったメンバーの待受画像が特典として付けられており、全種類待受画像をコンプリートする為には全種類のパターンをダウンロードする必要がある。
- その他
- 「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」:定価5万400円(税込)で2000冊限定販売。特典として発売から約7年後の2015年12月8日開催予定の『AKB48劇場オープン10周年祭』招待券が付属した[51]。
- 「Baby! Baby! Baby!」:関連のコンテンツを25回以上ダウンロードすると握手会(開催日時、場所未定[52])に参加できる。その他ダウンロード数に応じた特典(待受、コメントムービーなど)をプレゼント。
- DVD「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト 100」(1万6,800円):劇場で予約・購入すると2008年7月27日開催の握手会参加、当日公演メンバーのサイン色紙プレゼントのいずれかの特典が受けられる。
弊害や批判
- 商品の複数購入は客の自由意志に基づくもので販売者側が強要しているわけではないが、これらの手法については各方面から強く批判されている[53]。また、「Everyday、カチューシャ」発売時には一部のファンが1人で数百枚から数千枚を購入していることがテレビでも報道されている。
- 握手券や選抜総選挙の投票券だけを目当てにしてCDを大量購入し、握手券や投票券を抜き取りCDのみを中古書店等に即売却したり、インターネットオークションに原価を遥かに下回る価格で出品されていたり、極端な例ではCDショップ近辺に廃棄される例もあったとされる[54]。
- 商品の転売によって利益を得ようとする者が増えている[54]。このため、「ポニーテールとシュシュ」の劇場盤握手会から身分証明書による本人確認を強化し転売しにくい仕組みになっている。
- 2011年1月オリコンシングルチャートでは特典の付かない通常盤旧譜4枚が同時に3週連続トップ10入りを果たしている。また、「ポニーテールとシュシュ」や「ヘビーローテーション」、「神曲たち」が40週以上チャートインし、ロングセラーとなるなど、一概に購入特典目当ての大量購入者のみで売り上げを伸ばしているとは言えない。「日経エンタテインメント!」2011年6月号は「AKBのシングル曲はキャッチーで覚えやすいから、世間に浸透しやすい」と評している。それを証明するデータの一つとして、「AKB商法」などには左右されない一般層の支持を裏付けるカラオケランキングでは「ヘビーローテーション」が連続一位43週間という新記録を樹立した。
独占禁止法違反騒動
シングル「桜の花びらたち2008」の劇場で販売するCDに期間限定で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、44種のポスターを揃えれば特別イベントに参加できるという企画が設定されたが、後日独占禁止法(不公正な取引)に抵触するおそれがあるとして、ソニー・ミュージックエンタテインメントならびにデフスターレコーズ社内の法務担当の指摘によりこの企画は中止、未開封の商品とポスター持ち込みにより払い戻しが行われた[55]。
なお、1回も同じポスターが出ることなく全44種のポスターが揃う確率は、計算上では77京1468兆8909億1789万4000分の1とされ、ネット上をはじめとして批判が相次いだ[56]。さらにポスター付のCDが販売されたのはAKB48劇場カフェのみで、販売期間は2008年2月26日から28日の3日間のみと限られたものであったことも批判の対象となった。
運営側の不備
- 新体制延期に次ぐ延期
- 2009年8月の日本武道館公演で発表されたチーム新体制は、当初10月開始とされていたが、12月、翌年2月と延期され、2010年3月開始。6月に完了すると発表されたが、最終的には7月に延期になった。
その他、事前の説明不足・想定不足などにより、各種イベントで度々混乱が起こっている。
受賞記録
2009年
- Mnet Asian Music Awards ASIAN RECOMMEND賞
- ベストヒット歌謡祭 ゴールドアーティスト賞
- 第51回日本レコード大賞 特別賞(AKB48/秋元康)
2010年
- 第17回ボウリング・マスメディア大賞 グランプリ
- 第24回日本ゴールドディスク大賞 特別賞
- 第18回スポニチ文化芸術大賞 優秀賞
- Best of COSU MODE POWER 2010
- 2010年度 グッドデザイン賞 金賞(エンターテインメントプロジェクトデザイン)[58]
- 2010年小学館DIMEトレンド大賞 話題の人物賞[59]
- ギネス・ワールド・レコーズ認定「世界一人数の多いポップグループ」(正規メンバー48人)[60]
- 第52回日本レコード大賞 優秀作品賞(「Beginner」)[61]
- 第43回ベストヒット歌謡祭 ゴールドアーティスト賞[62]
- 2010年ユーキャン新語・流行語大賞トップ10
2011年
- 第25回日本ゴールドディスク大賞 シングル・オブ・ザ・イヤー(「Beginner」)
- 第2回Billboard JAPAN MUSIC AWARDS 優秀ポップアーティスト賞[63]
- 第11回ビートたけしのエンターテインメント賞 話題賞[64]
- 第16回AMDアワード 優秀賞(「AKB48コンセプト」)[65]
慈善活動
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被災者支援を目的としてファンに対して義援金拠出を呼びかけたり、チャリティーソング・チャリティーイベントを企画するなどといった活動が実行・企画されている。また、このような義援金プロジェクトが広く社会に支持されているとして、2011年5月から日本赤十字社の活動を広く周知する「赤十字オフィシャルメッセンジャー」に起用された[66][67]。
脚注
- ^ 公式サイトの「AKB48とは」より。
- ^ a b 本城零次『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』、サイゾー、2011年
- ^ a b c d 『AKBINGO!』2010年7月7日放送分
- ^ オーディション詳細AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜2005年10月31日付記事
- ^ 日本一AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜2005年11月24日付記事
- ^ 今月もAKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜2005年11月1日付記事
- ^ 公開リハーサルに関してのお知らせAKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜2005年11月28日付記事
- ^ a b c d e f g h i j k 『AKBINGO!』2010年7月14日放送分
- ^ 「会いたかった」初回生産限定盤付属DVD『AKB48 History〜メジャーデビューへの軌跡〜』
- ^ Guinness World Records Day 2010 Thursday 18th November Confirmed Records Guiness World Records 2011年1月31日閲覧
- ^ “AKB、紅白効果で史上初の3週連続4曲トップ10入り”. スポーツ報知. (2011年1月18日) 2011年1月20日閲覧。
- ^ 「S・O・S」から「カメレオン・アーミー」まで9作連続1位。
- ^ AKB48の握手会に2万2,500人!「桜の木になろう」ミリオン突破に前田敦子感激!3rdアルバム「ここにいたこと」発売も発表! シネマトゥデイ 2011年3月5日付記事
- ^ 【劇場休館】 AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月11日付
- ^ 《公演中止のお知らせ》 AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月11日付
- ^ AKB48劇場 休館のお知らせ AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月14日付
- ^ AKB48オフィシャルブログ「【お知らせ】」より(2011年3月15日閲覧)
- ^ 義援金受付口座開設のお知らせ AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月14日付記事
- ^ [1]
- ^ AKB48 3rdアルバム「ここにいたこと」発売日延期未定のご案内
- ^ 「ここにいたこと」劇場盤発売延期未定による発売記念大握手会&写真会開催中止のお詫びとお知らせ
- ^ AKB48 3rdアルバム「ここにいたこと」発売日決定のご案内 AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月29日付記事
- ^ 沖縄国際映画祭で選抜メンバー12人が募金活動 マイコミジャーナル 2011年3月26日付記事
- ^ 「誰かのために」プロジェクト AKB48公式サイト
- ^ AKB48 発売決定及び、開催決定のご案内 AKB48オフィシャルブログ〜TOKYO DOMEまでの軌跡〜 2011年3月29日付記事
- ^ 【オリコン】AKB48新曲 史上初の初日ミリオン たった1日で102.6万枚(2011年8月31日閲覧)
- ^ 【オリコン】AKB48新曲 史上最高の初週135.4万枚 史上初の2作連続「初週」ミリオン(2011年8月31日閲覧)
- ^ SKE48・SDN48・派生ユニットを含む。AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011での対象曲は384曲
- ^ 渡り廊下走り隊6thシングル「ギュッ」に収録される3曲はカシアス島田が、DiVA 1stシングル「月の裏側」に収録されている「インフォメーション」は小室哲哉が作詞。
- ^ フジテレビ『SMAP×SMAP'10史上最大4時間半生放送! 新春ドリームスペシャル』2010年1月4日放送分
- ^ 『AKBINGO!』2010年7月14日放送分 柏木由紀発言
- ^ 『AKBINGO!』2010年7月14日放送分 渡辺麻友発言
- ^ a b 『AKBと××!』2010年7月13日放送分
- ^ 『東京カワイイ★TV』2011年1月15日放送分「オトナがはまる! 新アキバ徹底解剖」
- ^ “応募告知”. AKB48オフィシャルブログ (2005年8月24日). 2010年10月15日閲覧。
- ^ AKB48『秋葉原発!次世代アイドル登場!』
- ^ AKB48オフィシャルブログ「ついに九州・福岡に上陸 『HKT48』始動!」より(2011年5月1日閲覧)
- ^ 『未来ビジョン 元気出せ!ニッポン!』 2010年10月2日放送
- ^ AKB48香港専門店
- ^ いずれも高校生以下と女性は1,000円割引
- ^ 出演メンバー:板野・北原・小嶋陽・佐藤亜・高城・高橋み・藤江・前田敦・峯岸・宮崎・秋元・大島優・小野・宮澤・岩佐・佐藤す
- ^ 出演メンバー
30日:板野・小嶋陽・駒谷・佐藤由・篠田・高橋み・戸島・成田・峯岸・小野・大島優・大堀・河西・倉持・佐藤夏・成瀬・野呂・松原・宮澤・小原
31日:川崎・戸島・宮崎・佐藤夏・野呂・指原・仁藤 - ^ 出演メンバー:板野・大島麻・川崎・北原・佐藤由・藤江・前田敦・宮崎・秋元・大島優・小野・宮澤・柏木・指原・仁藤・渡辺麻・中田・中塚・畑山
- ^ 出演メンバー:板野・小嶋陽・篠田・高橋み・前田敦・チームK(秋元・小林香除く)・柏木・指原・渡辺麻・瓜屋・近野・大堀めしべ
- ^ 出演メンバー
2日:秋元・梅田・大堀・奥・倉持・小林香・河西・佐藤夏・成瀬・野呂・早野・増田・松原・冨田
3日:板野・大島麻・北原・佐藤亜・篠田・中田・藤江・宮崎・小原・高城・近野・中塚・野中・畑山 - ^ 日本赤十字社|Love in Actionプロジェクト 2011年1月31日閲覧
- ^ 野呂佳代・大堀恵・大島優子・佐藤すみれ等
- ^ 一部曲名・ユニット名の変更あり
- ^ “「AKB総選挙」驚きの投票戦術”. 東スポWEB. (2010年6月15日) 2011年2月18日閲覧。など。
- ^ MAXIMIZER~Decade of Evolution~ JAM Projectなど。
- ^ “「AKB48」商法また不当表示? 景品に2015年のチケット”. J-CASTニュース. (2008年2月29日) 2011年2月18日閲覧。
- ^ 2010年6月現在、未実施及び詳細未発表
- ^ “AKB商法再び!? AKB総選挙でTO(トップヲタ)がCD500枚購入”. リアルライブ. (2010-06-119) 2011年2月18日閲覧。、
“AKB48はなぜトップアイドルになれたのかヒットの裏に隠された「AKB商法」のカラクリ”. MONEYzine. (2010年6月6日) 2011年2月18日閲覧。ほか。 - ^ a b 斎藤環 (2010年10月26日). “「AKB48」キャラ消費の進化論”. Voice. 2011年2月18日閲覧。
- ^ AKB48デフスター公式サイト「春の祭典」ご招待施策中止のご案内」(2010年10月15日閲覧)
- ^ “「AKB48」のポスター景品商法 ネットオークションが過熱”. J-CASTニュース. (2008年2月27日) 2011年2月18日閲覧。
- ^ “ご報告”. AKB48オフィシャルブログ (2008年9月10日). 2010年10月15日閲覧。
- ^ “AKB48、2010年グッドデザイン大賞逃す 大賞は羽根のない扇風機”. ORICON STYLE. (2010年11月10日) 2011年2月18日閲覧。
- ^ “2010 DIMEトレンド大賞発表”. DIME TREND FRONTIER. (2010年11月10日) 2011年2月18日閲覧。
- ^ “AKB48、ギネス世界記録に認定-「世界一人数の多いポップグループ」として”. アキバ経済新聞. (2010年11月17日) 2011年2月18日閲覧。
- ^ “『日本レコード大賞』各賞発表 最優秀アルバム賞はいきものがかり”. ORICON STYLE. (2010年11月20日) 2011年2月18日閲覧。
- ^ “ベストヒット歌謡祭2010”. よみうりテレビ. 2011年2月18日閲覧。
- ^ “EXILE2年連続最優秀アーティスト賞”. 日刊スポーツ. (2011年2月2日) 2011年2月18日閲覧。
- ^ “たけしが人気コンビにお墨付き!ピースは「最先端」ブラマヨは「保険」”. オリコン. (2011年2月28日) 2011年3月4日閲覧。
- ^ “第16回AMDアワード優秀賞に、Ustream、Android、もしドラ、AKB48など9作品”. Impress Watch. (2011年3月1日) 2011年3月4日閲覧。
- ^ AKB48 : 赤十字のオフィシャルメッセンジャーに「できることは知ることから」 まんたんウェブ2011年5月17日
- ^ AKB48と一緒に「もっとよく知る赤十字!」 日本赤十字社
外部リンク
- AKB48公式サイト
- AKB48/history20160321 - YouTubeチャンネル
- 〜AKB48 TOKYO DOME までの軌跡〜(公式ブログ)
- キングレコード運営サイト
- デフスターレコーズ運営サイト(旧所属レーベル)
- AKB48 オフィシャルショップ(セブンネットショッピング運営)
- DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 「10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」(ドキュメンタリー映画公式サイト)