山本由伸

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山本 由伸
オリックス・バファローズ #18
Yamamoto Yoshinobu Orix Buffaloes 20220514.jpg
2022年5月14日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 岡山県備前市
生年月日 (1998-08-17) 1998年8月17日(24歳)
身長
体重
178[1] cm
80[1] kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2016年 ドラフト4位
初出場 2017年8月20日
年俸 6億5000万円(2023年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 日本の旗 日本
五輪 2021年
WBC 2023年
プレミア12 2019年
獲得メダル
男子 野球
日本の旗 日本
ワールド・ベースボール・クラシック
2023
オリンピック
2020 野球
WBSCプレミア12
2019

山本 由伸(やまもと よしのぶ、1998年8月17日 - )は、岡山県備前市出身[3]プロ野球選手投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。

2021年日本プロ野球(NPB)史上8人目かつ令和では初の投手5冠を達成、翌2022年にはNPB史上初となる2年連続の投手5冠を達成した[4]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

備前市立伊部小学校の1年時から伊部パワフルズで野球を始めると、備前中学校の3年時には、東岡山ボーイズで二塁手投手として全国大会に出場した[5][6]

野球に集中できる環境を求め[7]、先輩の紹介で宮崎県都城高等学校へ進学し[8]、1年生から本格的に投手として練習を始める[7]。1年夏の選手権宮崎大会に「9番・三塁手」として出場[9]。1年秋から本格的に投手へ転向する[8]と、2年春にストレートで147km/h、同年夏の宮崎県新人野球大会で151km/hを計測した[9]。さらに、同大会決勝の鵬翔戦ではノーヒットノーランを達成[10]。2年秋の宮崎大会では、宮崎海洋戦で5回参考ながら完全試合を記録した[11]。しかし、3年夏の選手権宮崎大会では3回戦で宮崎商に敗れた[12]九産大九産梅野雄吾福岡大大濠浜地真澄れいめい太田龍と共に九州四天王との評価をされていた[13][14]

2016年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズから4巡目で指名[15]。契約金4000万円、年俸500万円(金額は推定)という条件で入団した。入団当初の背番号は43。都城高校からのNPB入りは、1994年のドラフト会議での指名を経て横浜ベイスターズと契約した福盛和男以来22年ぶりだった[7]。担当スカウトの山口和男によれば、3年春にスカウトの間で「山本は足をケガしたから社会人に行くらしい」との情報が流れ、各球団が手を引く中、「間違いない選手ですから。信じて下さい」と球団幹部を説き伏せた結果、4位で指名できたという[16]

オリックス時代[編集]

2017年、春季キャンプから二軍に帯同していたが、5月9日にウエスタン・リーグの対広島東洋カープ戦(舞洲サブ球場)に、先発投手として公式戦に初登板。8月中旬までは、同リーグの公式戦8試合の登板で、2勝0敗、防御率0.27という好成績を残した。この間には、通算投球イニング33回2/3で与四球を2個にとどめている。8月20日の対千葉ロッテマリーンズ戦(京セラドーム大阪)で、先発として一軍公式戦へデビュー。勝敗は付かなかったものの、速球で自己最速(当時)の152km/hを記録するなど、5回を投げて1失点6奪三振と好投した[17]。同カードでは、8月31日の再戦(ZOZOマリンスタジアム)でも、5回2失点と好投。一軍公式戦初勝利を挙げた。高校から直接オリックスと契約した新人投手が、一軍公式戦で勝利投手になった事例は、平井正史が現役時代の1994年に記録して以来23年ぶりだった[18]。一軍公式戦全体では5試合に先発登板。1勝1敗、防御率5.32を記録した。シーズン終了後、300万円増の推定年俸800万円で契約を更改した[19]

2018年、春季キャンプから一軍に帯同しながら、フォームの変更に取り組んだ[20]オープン戦の終盤までは一軍の先発ローテーション入りを争ったが、公式戦開幕は二軍で迎えた。ウエスタン・リーグの公式戦では開幕から4月中旬まで、6試合の登板で2勝0敗、防御率0.38という好成績を記録。4月23日に一軍へ再び合流[21]すると、同期入団の黒木優太と並んでセットアッパーへ起用された。4月28日に対福岡ソフトバンクホークス戦で公式戦初ホールド[22]を挙げると、5月1日の対埼玉西武ライオンズ戦(京セラドーム大阪)では、球団史上2位タイ記録の若さ(19歳8か月)で一軍公式戦初セーブを達成[23]。その後も登板を重ねながら、パシフィック・リーグ歴代3位(10代では史上初)の15登板試合連続ホールドポイント[24][25]を記録した。オールスターゲームでは、パ・リーグの監督推薦選手[26]として、オリックスの本拠地・京セラドーム大阪で催された第1戦(7月13日)の3回表に2番手投手として登板した[27]。選出発表時点の年齢は19歳10か月で、オリックスで10代の選手がオールスターゲームへ出場した事例は、前身の阪急ブレーブス時代の1956年米田哲也が18歳4か月(高卒1年目)で監督推薦選手として出場して以来62年ぶりであった[28]。前半戦からの蓄積疲労などの影響で、後半戦へ入った直後に一時調子を落とした[29]ものの、20日の誕生日を10日後に控えた8月10日の対ロッテ戦(京セラドーム)で、シーズン26個目のホールドを記録。この試合までに救援で4勝を挙げていたことから、10代では史上初のシーズン30ホールドポイントを達成した[30]。シーズン終盤に左内腹斜筋の損傷や左脇腹痛で戦線を2度離脱したものの、一軍公式戦にはオール救援で54試合に登板。4勝2敗1セーブ32ホールド、防御率2.89、リーグ2位の36ホールドポイントを記録した。入団2年目ながら選考資格を有していたパ・リーグ新人王の選出までには至らなかったが、新人王選考の記者投票では、田中和基東北楽天ゴールデンイーグルス)の112票に次ぐ70票を獲得[31]。シーズン終了後の契約交渉では、先発へ再び転向する意向を示すとともに、推定年俸4000万円で契約を更改した。昇給率は400%で、オリックスでは1995年の平井・鈴木平以来の大幅昇給となった[32]

2019年、前年までは中継ぎだったが先発の柱だった金子千尋西勇輝が他球団へ移籍したことを背景に、春季キャンプから先発投手としての調整を本格的に再開[33][34]。4月3日の対ソフトバンク戦(いずれも京セラドーム)でレギュラーシーズン初登板。一軍公式戦では2年ぶりの先発登板ながら、8回表一死までソフトバンク打線を無安打に抑えるなど、9回を1被安打2与四球無失点と好投した(試合は延長12回の末にスコアレスドロー)[35]。前半戦は好投しながら打線の援護に恵まれない試合が続いた[36]が、6月28日の対西武戦(メットライフドーム)では、一軍公式戦での初完封勝利を記録した。しかし、前年9月に続いて左脇腹痛を発症したため、8月上旬から1か月余りにわたって戦線を離脱[37]。離脱の直前までパ・リーグトップの防御率を記録していたが、一時は規定投球回への到達が危ぶまれていた。9月8日の対日本ハム戦(札幌ドーム)から一軍に復帰すると、4試合の先発登板を経て、チームのレギュラーシーズン最終戦だった9月29日の対ソフトバンク戦(京セラドーム)で6回を投げ切ったことによってリーグの最終規定投球回(143イニング)へ到達。到達時点での防御率がリーグトップの1.95であったことから、最優秀防御率のタイトルを初めて手中に収めた[38]。同年の一軍公式戦で規定投球回を満たした投手のうち、1点台の防御率でシーズンを終えたのは、セントラル・リーグを含めても山本だけで、オリックスの投手としては2014年の金子(1.98)以来であった。11月13日に、背番号を18へ変更することが球団から発表された[39]。同月30日に臨んだ契約更改で、オリックスの高卒4年目の選手としては史上最高額の年俸(前年から5000万円増の推定9000万円)を勝ち取った[40]

2020年、レギュラーシーズンでは、6月21日に楽天との開幕カード第3戦(京セラドーム大阪)に先発で初登板。8回を3被安打10奪三振無四球無失点という好投で、チームにシーズン初勝利をもたらすとともに、自身にも白星が付いた[41]。7月5日の対西武戦(メットライフドーム)では、6回裏に1イニング3与死球(NPB一軍公式戦最多タイ記録)、1試合を通じて4与死球(球団史上最多タイ記録)と乱調だったにもかかわらず、7回を2失点に抑えた末にシーズン2勝目を挙げている[42]。8月25日の対ソフトバンク戦(福岡PayPayドーム)にて1回から3回まで三振を奪い、それまで22としていた自身のイニング連続奪三振を25まで更新し、日本人投手では最長となる25イニング連続奪三振とした[43]。また、9月15日の対楽天戦(ほっともっとフィールド神戸)の3回表から10月13日の対ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)2回表まで31イニング連続無失点を記録[44]。上半身のコンディション不良でシーズン最終盤に戦線を離脱したものの、シーズン全体では一軍公式戦18試合の登板で、自己最多タイの8勝(4敗)、千賀滉大(ソフトバンク)に次いでリーグ2位の防御率2.20を記録した。さらに、リーグ最多の149奪三振で、千賀と揃ってリーグ最多奪三振のタイトルを獲得。シーズン終了後の12月16日に、推定年俸1億5000万円(チームの現役投手最高額で前年から6000万円増)という条件で契約を更改した。オリックスの高卒選手による入団5年目での年俸1億円到達は、投手としては歴代最速で、野手を含めてもイチロー以来となった[45]

2021年は、初の開幕投手(3月26日・対西武・メットライフドーム)を務め、7回自責点1と好投したものの敗戦投手となった。続く中5日で臨んだ4月1日の対ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)では、13奪三振2被安打1四球と二塁を踏ませないピッチングで2年ぶりの完封勝利を挙げた[46]。交流戦では3戦3勝、防御率1.23、奪三振33の成績でチームを11年ぶりの交流戦優勝に導きMVPを獲得[47]。特に6月11日の対広島戦では7回までパーフェクト、自己最多の15奪三振の無四球完封勝利を挙げた[48]。5月19日の対ロッテ戦敗戦時点では3勝5敗と黒星が先行するも、5月28日の対東京ヤクルトスワローズ戦以降無敗を続け、前半戦終了時でチームメイトの宮城大弥に並ぶ12球団トップタイの9勝、防御率1.82、奪三振121と投手3冠の成績で折り返す[49]。東京オリンピックによるシーズン一時中断を経て、後半戦初登板となった8月20日の対西武戦で自身初の2桁勝利となる10勝目を挙げる[50]。チームが優勝争いを繰り広げる間も連勝記録を伸ばし続け、レギュラーシーズン最終戦となった10月25日の対楽天戦で完封勝利し、米田哲也が阪急時代の1973年に樹立した球団記録を48年ぶりに更新するシーズン15連勝を達成[51][52]。この勝利でチームの隠れマジックが1となり[53]、チームの25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。最終的に18勝5敗、勝率.783、防御率1.39、奪三振206の成績を挙げ、史上12人目、また球団としては初の投手四冠を達成[54]。防御率1.50以下は2013年の田中将大(防御率1.27)以来の記録で[55]、完投・完封・投球回数もリーグトップとなり、投手7部門トップは2リーグ分立後初の快挙となった[56]。前述通り6月以降は無敗でシーズンを投げ抜き、6月から4か月連続で月間MVPを受賞[57]。ロッテとのクライマックスシリーズでは第1戦に先発し、初回の1点を守り抜く無四球完封勝利を挙げた[58]。ヤクルトとの日本シリーズでは、第1戦と第6戦に先発で登板。第1戦はヤクルト打線の粘りに苦しみ6回1失点のビハインドで降板するも、チームは逆転サヨナラ勝利[59]。日本一に王手をかけられた第6戦は9回1失点、11奪三振、自己最多1試合141球を投げ切り[60]、チームは延長戦の末敗れ日本一は逃したが、2018年第6戦のバンデンハーク(ソフトバンク)以来、22人目(25度目)、オリックスの投手としては球団史上初めてとなるシリーズ2桁奪三振を記録[61]。また、第1戦でも9個の三振を奪っており、2017年の今永昇太(DeNA)以来12人目(13度目)、1975年1976年山口高志(阪急)以来となる球団2人目の同一シリーズで20奪三振を記録した[61]

11月22日に開かれた沢村栄治賞の選考委員会で、全会一致で沢村栄治賞に初選出された[62]。12月2日に発表されたゴールデングラブ賞の投手部門で245票を集めて初受賞となった。いずれもオリックスの投手としては、2014年の金子千尋以来7年ぶりの選出となった[62][63]。12月14日に授賞式が行われた2021プロ野球最優秀バッテリー賞を、捕手の若月健矢と共に初受賞[64]。同日に発表された2021年シーズンのベストナインでは、パ・リーグ投手部門で279票を集めて初受賞となった[65]。12月15日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2021」で、1位票283、2位票1、3位票1の合計1419点で、2021シーズンのパ・リーグMVPを初受賞した[66]。球団からの選出は、2014年の金子千尋以来となる7年ぶり10人目15度目[67]。パ・リーグで投手のMVPの受賞は、2017年のデニス・サファテ(ソフトバンク)以来となる[68]。2022年1月27日の契約交渉で2億2000万円増となる推定年俸3億7000万円で契約を更改した[69]。プロ6年目での年俸3億円突破は球団最速記録であり、高卒6年目ではダルビッシュ有の3億3000万円を超える史上最高額となった[70]

2022年、3月25日の開幕戦・西武戦(ベルーナドーム)で2年連続となる開幕投手を務め、8回無失点の好投でチームの開幕戦連敗を10で止め、12年ぶりの開幕戦勝利をもたらした[71]。4月9日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で勝利投手となり、前年から続く連続勝利記録を18に伸ばし、球団記録を更新した[72][73]。しかし、4月19日のソフトバンク戦(京セラドーム)で8回2失点ながら味方の援護がなく無得点で敗戦し連勝を止まると、2週間後の5月3日のソフトバンク戦(PayPayドーム)では柳田悠岐にプロ入り初の満塁本塁打を浴びるなど、自己ワーストの7失点(自責6)、自己ワーストタイの被安打10で敗戦投手となり、前年から続いていたクオリティ・スタートも22試合連続で途切れた[74]。翌5月4日に疲労を考慮され登録抹消された[75]。6月18日の西武戦(ベルーナドーム)で史上86人目・97度目となるノーヒットノーランを達成。球団では2012年の西勇輝以来となる史上9人目・10度目[76]、同年シーズンでは佐々木朗希 (完全試合)、東浜巨今永昇太に次ぐシーズン4人目の快挙となった[77][78]。出身地である岡山県の地元紙山陽新聞では岡山県出身者として初めての快挙と報じられた[79]。上述のノーヒットノーランを達成するなど、6月は4試合で3勝0敗、防御率0.56の成績をマークし、月間MVPに選ばれた[80]。7月23日のソフトバンク戦(京セラドーム)で両リーグ最速となる10勝目を挙げる[81]。以降も無敗でシーズンを投げ切り、優勝争いの佳境となった9月は5試合で4勝0敗の成績で月間MVPを受賞、特に首位攻防3連戦の初戦となった9月17日のソフトバンク戦(京セラドーム)では、4安打完封勝利でチームの同カード3連勝に勢いをつけた[82]。最終的に15勝5敗、勝率.750、防御率1.68、奪三振205の成績を挙げ、プロ野球史上初となる2年連続で投手四冠を達成[83]、最多完封も含めた2年連続の投手五冠もプロ野球史上初の快挙となり、チームのリーグ連覇の原動力となった[84]。ソフトバンクとのクライマックスシリーズでは第1戦に先発し、8回無失点の好投で勝利投手となり、チームも2年連続で日本シリーズ進出を果たす[85]。ヤクルトとの日本シリーズ第1戦では、この年打者三冠王を達成した村上宗隆との対戦が注目されるも、2018年以来の登板となった神宮球場のマウンドに苦戦し、5回途中4失点で敗戦投手となった[86]。同試合で左わき腹を痛めたことで当初予定されていた第6戦の先発を回避するも、チームは26年ぶりの日本一を達成[87]

10月24日に2年連続で沢村賞に選出、2年連続受賞は2017・18年の菅野智之以来6人目で、パ・リーグ所属選手では初となった[88]。11月24日には2年連続でベストナインに選出された[89]。12月15日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2022」で、2年連続でパ・リーグMVPを受賞。2年連続受賞はパ・リーグでは史上5人目、球団では阪急時代の山田久志(1976年 - 78年)、ブルーウェーブ時代のイチロー(1994年 - 96年)以来[90]。12月27日の契約更改で2億8000万円増の推定年俸6億5000万円で契約を更改、2018年の金子千尋の6億円を上回る球団史上最高年俸となった[91]

2023年 4月6日のソフトバンク戦に今季初先発し、6回無失点で今季初勝利を挙げている。

日本代表[編集]

2019年、日本代表のトップチームに初めて招集されると、3月10日にメキシコ代表との強化試合で救援投手として実戦デビューを果たした[92]。シーズン終了後の11月に開催された第2回WBSCプレミア12で、日本代表へ本格デビュー。当初楽天の救援陣から選出されていた松井裕樹森原康平が故障で出場を辞退したことから、同年の公式戦で一度も経験していないセットアッパー[93]として起用され、日本の大会初優勝に貢献した。

2021年6月16日、東京オリンピック野球日本代表に選出された[94]。同大会では予選第1戦のドミニカ共和国戦に先発し6回2安打9奪三振無失点と好投すると[95]、準決勝の韓国戦でも先発し5回1/3を5安打2失点で降板した[96]。チームの金メダル獲得に貢献[97]。WBSC(世界野球ソフトボール連盟)が発表したベストナイン右投手部門に選出された[98]

2023年1月6日、2023 ワールド・ベースボール・クラシックに出場する日本代表に選出される[99]。1次ラウンド第4戦オーストラリア戦に先発し、4回1安打無失点8奪三振の好投で1次ラウンド1位突破に貢献[100]

選手としての特徴[編集]

2021年の投球データ[101]
球種 配分
%
平均球速
km/h
フォーシーム 36 152
スプリット 23 144.5
カーブ 19 125.1
カットボール 14 147.6
シュート[102] 4 149.8
スライダー 4 138.1

最速159km/hを計測するストレート[103]と、スライダースプリット・フィンガード・ファストボール(以下スプリット)、カーブチェンジアップシュート[102]カットボールなど多彩な変化球を投げ分け[5][9]、中でもスプリットが高く評価されている[104]

投球フォームはスリークォーター[104]。投球動作の際に上半身を突っ込ませながらリリースで左足を突っ張る投球フォームの持ち主で、投球時の下半身の使い方[15]や、フィールディングに対する評価も高い[105]。プロ野球の右投手では珍しい上記のフォームを身に付けたきっかけは、オリックス1年目(2017年)のオフシーズンに参加した筒香嘉智などとの合同自主トレーニングで、身体の強さ、柔軟性、連動性などを同時に高められるトレーニング方法を教わったことにある[106]。これを機に、ブリッジの姿勢から手足を上げたり身体を回転させたりするなどの動きを伴う「強化体操」[107]を、毎日3時間にわたって実践[108]。筒香と共に師事するトレーナーからの勧めで、プラスチック製の槍(重さ400g)を使ったジャベリックスロー[109]や、ハンマーに似た道具(重さ約4kg)を使った円運動もトレーニングに取り入れている[110]。山本のフォームの特徴はやり投げからヒントを得たアーム投げであり、このフォームは自分の型を確立しており、悪ければそれ以前のフォームに戻せる山本ならではのフォームである。有望な若手が合同自主トレの際に安易に真似して却ってフォームを崩す例もあった[111][112]

オリックスでの1年目には、先発登板時に相手打者に粘られることが多かった。投球数を減らす目的で、シーズン終了後にカットボールを強化した[113]ところ、最高速度が150km/hを上回るようになった[114][115]。先発に復帰した2019年の春季キャンプでは、投球の幅を広げるために、カットボールと逆の方向に変化するシュートの投げ方を習得。習得に際しては、ランディ・ジョンソンが現役時代に投げていたツーシームの握り方を参考にしたという[102][116]。スプリットも高速で、最速150km/h超の球速を記録する[117]

野球日本代表監督(当時)の稲葉篤紀からは、オリックスでの2年目(2018年)から「強い球を投げる」と評価され[118]、翌2019年から代表へ選ばれている。オリックスOBでヤンキースに在籍経験のある井川慶からも、4年目(2020年)のレギュラーシーズン開幕直後に、「150km/h台のストレートと、ストレートと同じ腕の振りでフォークを投げられる投手はMLBにも少ない。(左投手である)自分より数倍上の能力を持っているので、そのストレートが投げられる内にMLBに挑戦してほしい」という表現でエールを送っている[114]

人物[編集]

名前の「由伸」については、「誕生年(1998年)に読売ジャイアンツ(巨人)へ入団した高橋由伸にちなんで、巨人ファンの実父が名付けた」と報じられた[11]が、山本自身はその説を否定しており、実際には実母の名前から「由」、実父の名前から「伸」の字を取る格好で、祖母が命名したという[20]。しかし、山本と同年生まれの水上由伸埼玉西武ライオンズ)には、親が高橋由伸にあやかって名前を付けたエピソードが実際にあり[119][120]、その影響もあってか山本本人が否定後も高橋由伸が由来であるとたびたび報じられてしまっている[121]

特技はどこでもよく眠れること。バス移動でも座った時に少しだけ眠るということが多い。周りがうるさくても平気で眠れる。よく眠って疲れを溜めない性質なのかもしれないということを話している[122]

2歳年上の頓宮裕真とは「実家が隣同士」という間柄で、幼少期から仲が良く、伊部パワフルズとオリックスでチームメイトになっている[123]。頓宮は内野手登録で2019年にオリックスへ入団したが、入団後に本来のポジションである捕手へ戻ったことから、2020年3月10日のオープン戦(京セラドーム大阪での中日ドラゴンズ戦)ではプロ入り後初めて実戦でバッテリーを組んだ[124]

都城高校硬式野球部のチームメイトに戸郷翔征の実兄がいた縁で、自身より2歳年下の戸郷とも中学生時代から面識がある。戸郷には、聖心ウルスラ学園高等学校への入学前に「(将来は自分のいるNPBで)一緒に野球しようぜ」と声を掛けたほか、在学中にサインの求めへ応じたこともあるという。戸郷は卒業後に巨人へ入団すると、山本と同じく1年目から一軍公式戦で先発勝利を挙げたほか、2年目に成績を大きく伸ばしている[125]

ウエイトトレーニングは一切行わない主義。2020年のオフシーズンに昔の女性が米俵を担ぐ写真を見て「担げるの?って思うじゃないですか。コツを知っているから持って運べる。人間にはそれだけの力があるはずなんです」「筋肉じゃない。自分の体の重心の位置を明確にすることが大事。力で持ち上げているわけではなく、うまく乗せている。投げるのも一緒だと思う」と思ったことからその考えが強くなった[126]

専属の管理栄養士を雇って食事を管理しており、体が冷えるのを避けるために店などで出る氷入りの水は飲まない[127]。大好物は「毎日、食べたいぐらい」という焼肉だが、管理栄養士の指導で自重している[128]。嫌いな食べ物はピーマン [129]

東京オリンピック 野球日本代表侍ジャパン)として金メダルを獲得した栄誉をたたえ、2021年12月18日、岡山県備前市のJR伊部駅北口に記念のゴールドポスト(第34号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト[130])。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2017 オリックス 5 5 0 0 0 1 1 0 0 .500 109 23.2 32 3 7 0 1 20 0 0 14 14 5.32 1.65
2018 54 0 0 0 0 4 2 1 32 .667 213 53.0 40 4 16 1 2 46 2 0 19 17 2.89 1.06
2019 20 20 1 1 0 8 6 0 0 .571 553 143.0 101 8 36 0 3 127 3 1 37 31 1.95 0.96
2020 18 18 1 0 1 8 4 0 0 .667 494 126.2 82 6 37 0 6 149 1 0 34 31 2.20 0.94
2021 26 26 6 4 1 18 5 0 0 .783 736 193.2 124 7 40 0 2 206 3 0 37 30 1.39 0.85
2022 26 26 4 2 1 15 5 0 0 .750 747 193.0 137 6 42 0 5 205 0 0 42 36 1.68 0.93
通算:6年 149 95 12 7 3 54 23 1 32 .701 2852 733.0 516 34 178 1 19 753 9 1 183 159 1.95 0.95
  • 2022年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別投手(先発)成績所属リーグ内順位[編集]





















2017 19 パ・リーグ - - - - - - -
2018 20 - - - - - - -
2019 21 2位 2位 - - 5位 4位 1位
2020 22 4位 - 7位 3位 4位 1位 2位
2021 23 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位
2022 24 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位
  • - は10位未満(防御率における規定投球回未達も - と表記)
  • 太字は規定投球回到達年度

WBSCプレミア12での投手成績[編集]










































2019 日本 5 0 0 0 0 19 5.0 5 0 0 0 0 6 0 0 1 1 1.80

オリンピックでの投手成績[編集]










































2021 日本 2 2 0 0 0 43 11.1 7 0 2 0 2 18 1 0 2 2 1.59

WBCでの投手成績[編集]










































2023 日本 2 1 1 0 0 27 7.1 4 0 2 0 0 12 0 0 2 2 2.45

年度別守備成績[編集]



投手












2017 オリックス 5 0 1 0 0 1.000
2018 54 3 6 1 1 .900
2019 20 8 23 0 4 1.000
2020 18 4 20 0 1 1.000
2021 26 11 31 0 2 1.000
2022 26 13 32 1 2 .978
通算 149 39 113 2 10 .987

タイトル[編集]

表彰[編集]

NPB
国際大会

記録[編集]

初記録
節目の記録

通算50勝利:2022年8月19日、対埼玉西武ライオンズ19回戦(ベルーナドーム)、9回3失点(9被安打1四球8奪三振)[133]

その他の記録
  • 投手三冠王:2回(2021年、2022年)※史上21人目、2度は稲尾和久と並ぶ最多タイ、2年連続は史上初
  • 投手四冠(三冠+最高勝率):2回(2021年、2022年)※史上12人目[54]、2021年は令和初、複数回は史上初
  • 投手五冠(四冠+最多完封):2回(2021年、2022年)※史上8人目[134]、他の投手と5部門のいずれかで並んでの投手五冠は史上初[135]
  • 投手七冠(五冠+最多投球回+最多完投):2回(2021年、2022年)※1938年スタルヒン、1943年藤本英雄に次ぐ史上3人目、2リーグ分裂後初
  • ノーヒットノーラン:2022年6月18日、対埼玉西武ライオンズ11回戦(ベルーナドーム)、9回102球9奪三振1四球無失点 ※史上86人目97度目、球団史上9人目10度目、許した走者が1人のみだった(準完全試合)のは史上18人目19度目[136]
  • 1イニング3与死球:2020年7月5日、対埼玉西武ライオンズ6回戦(メットライフドーム)、6回裏に山川穂高中村剛也木村文紀に与死球 ※NPBタイ記録、史上11人目[137]
  • 25イニング連続奪三振:2020年7月26日 - 同年8月25日 ※日本人2位、歴代4位[138][139]
  • シーズン15連勝:2021年5月28日 - 同年10月25日 ※史上9人目、10度目、球団記録[140]
  • 日本シリーズ20奪三振(2021年) ※6試合シリーズとしては歴代3位
  • クライマックスシリーズ17回連続無失点:2021年、2022年 ※涌井秀章菅野智之と並びプロ野球最多タイ記録
  • 開幕投手:2回(2021年、2022年)
  • オールスターゲーム出場:4回(2018年、2019年、2021年、2022年)

背番号[編集]

登場曲[編集]

代表歴[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]