高橋礼

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高橋 礼
福岡ソフトバンクホークス #28
ReiTakahashi.jpg
2018年10月3日、福岡 ヤフオク!ドームにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県松戸市
生年月日 (1995-11-02) 1995年11月2日(23歳)
身長
体重
188 cm
84 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2017年 ドラフト2位
初出場 2018年4月22日
年俸 1,400万円(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

高橋 礼(たかはし れい、1995年11月2日 - )は、千葉県松戸市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。第28回ユニバーシアード日本代表[2]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

母親の影響で小学1年次にソフトボールを始め、その後、松戸ボーイズで硬式野球を始める[2]。中学3年時にチームのコーチに勧められ、上手投げから下手投げに転向[2]

専大松戸高から専修大へ進学、当時187センチのアンダースローとして1年時から活躍。2年夏には韓国光州で開かれたユニバーシアード代表に選出され[3]、金メダル獲得に貢献[2]。だがエースを任されるようになった3年時から、思うような結果を残せずチームも2部降格を経験。 しかしドラフトを前にした4年秋、監督と投手コーチの指導の下でフォーム改造の末、制球が安定し2部リーグながらも5勝を挙げ復活を印象付けた[3]

その年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスから2巡目で指名を受け、11月19日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で仮契約を結んだ[4]。契約金は7000万円で年俸1200万円(いずれも推定)[4]12月7日福岡市内で新入団選手発表が行われた[5]背番号28

プロ入り後[編集]

2018年、開幕を二軍で迎えたが、4月10日に自身初2018年ホークス入団新人選手としては最速の一軍昇格[6]。12試合に登板したが1敗・15奪三振・防御率3.00だった。10月18日に11月に開催される「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する。野球日本代表で、東克樹が左肘の炎症で辞退したことにより追加招集された[7]

2019年は、3月9日、10日両日に行われた「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019」においても野球日本代表に召集される[8]。開幕ローテーション入りを果たし、シーズン開幕3戦目となる3月31日の埼玉西武ライオンズ戦(福岡ヤフオク!ドーム)に登板して、6回を投げ1失点に抑えてプロ初勝利を挙げた[9]。8月13日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天生命パーク宮城)に登板し、自身初の2ケタ勝利を挙げた(同球団によるアンダースローでの2ケタ勝利としては、杉浦忠(元南海ホークス)以来55年ぶりである)。9月29日のオリックス・バファローズ戦(京セラドーム大阪。この試合がチームにとってのレギュラーシーズン最終戦であった)で6回4失点でまとめて(結果は敗戦投手)、自身初めての規定投球回に到達した[10]。最終的には1年間先発ローテーション投手の座を守り抜いて、12勝6敗であった。

選手としての特徴・人物[編集]

長身アンダースローで、最速は144km/h[11]直球のほか、スライダーカーブシンカーを操る[12]

手本にしている選手は同じく右投げアンダースローのサンディエゴ・パドレス牧田和久。対戦したい選手には東北楽天ゴールデンイーグルス茂木栄五郎。茂木とは大学2年時のユニバーシアード日本代表で同僚となった当時から大学No.1の打者と感じており、「得意の真っ直ぐで勝負したいですね」と語っている。[3]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2018 ソフトバンク 12 3 0 0 0 0 1 0 0 .000 123 30.0 23 2 13 0 4 15 0 0 10 10 3.00 1.20
NPB:1年 12 3 0 0 0 0 1 0 0 .000 123 30.0 23 2 13 0 4 15 0 0 10 10 3.00 1.20
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手












2018 ソフトバンク 12 6 2 0 0 1.000
通算 12 6 2 0 0 1.000
  • 2018年度シーズン終了時

表彰[編集]

記録[編集]

投手記録
打撃記録

背番号[編集]

  • 28 (2018年 - )

登場曲[編集]

[13]

代表歴[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2018年12月13日閲覧。
  2. ^ a b c d “「ドラフト会議」高橋がソフトバンクから2位指名”. 専修大学. (2017年10月26日). https://www.senshu-u.ac.jp/news/20171026-03.html 2018年2月1日閲覧。 
  3. ^ a b c “ソフトバンク2位指名の異色サブマリンが狙うは牧田型中継ぎ投手”. THE PAGE. (2017年10月27日). https://thepage.jp/detail/20171027-00000001-wordleafs 2018年2月1日閲覧。 
  4. ^ a b “ソフトバンクD2指名・高橋が仮契約「見たことのないような数字(提示額)だったけど満足しないで」”. SANSPO.COM. (2017年11月19日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20171119/haw17111918230001-n1.html 2018年2月1日閲覧。 
  5. ^ “ソフトバンク新入団会見 ドラ1吉住は背番26”. Sponichi Annex. (2017年12月7日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/12/07/kiji/20171207s00001173134000c.html 2018年2月1日閲覧。 
  6. ^ “ソフトバンク・ドラ2高橋礼がチーム新人一番乗りで1軍昇格”. デイリースポーツ. (2018年4月10日). https://www.daily.co.jp/baseball/2018/04/10/0011151195.shtml 2018年4月16日閲覧。 
  7. ^ “DeNA東が侍辞退、ソフトバンク高橋礼を追加招集 - プロ野球 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com. https://www.nikkansports.com/baseball/news/201810180000516.html 2018年10月18日閲覧。 
  8. ^ ソフトバンクから甲斐、上林、森、高橋礼が侍選出”. 日刊スポーツ (2019年2月18日). 2019年4月8日閲覧。
  9. ^ ソフトバンク2年目高橋礼、柳田に念じたらプロ初白星”. 西日本スポーツ (2019年3月31日). 2019年4月1日閲覧。
  10. ^ 【ソフトバンク】高橋礼が初の規定投球回「自信になる」”. スポーツ報知 (2019年9月29日). 2019年10月20日閲覧。
  11. ^ ソフトB高橋礼2回2失点も手応え”. 西日本スポーツ (2018年10月7日). 2019年4月6日閲覧。
  12. ^ “Vol.26 高橋礼(専大・投手) プロでも数少ないタイプ。187センチの長身サブマリン”. 週刊ベースボールONLINE. (2017年5月17日). http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=056-20170522-01 2018年2月1日閲覧。 
  13. ^ 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークス公式サイト. 2019年4月6日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]